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人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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視点:人

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【人】 XI『正義』 マドカ

 

    僕は今でも、
    こんな世界は滅びた方が良いと、
    そう思ってるよ。


[僕に刻まれた『正義』の証は、
 そういう性質のものだった。

 『平等』の定義は個人的な主観に委ねられていて、
 他の介入を許さない。
 傲慢で頑固で手に負えないそれを、
 手懐けるのは酷く難しい……
 それでも僕は共に生きていかねばならない。]


    僕も、その意見には同意だよ。
    結局のところ、『平等』……なんて……


[君の語る言葉の意味>>162と、
 僕の抱える狂気。

 同じものか違うのか、答え合わせをする手段は、
 きっと無い。]
(204) 2022/12/21(Wed) 17:25:26

【人】 XI『正義』 マドカ

 

 [ 僕は幾度眠れない夜を重ねても、

   君の薬には決して頼らなかった。

   その理由を、僕自身は知らない。 ]

 
(205) 2022/12/21(Wed) 17:25:47

【人】 XI『正義』 マドカ

[『人』らしく、夢を見たかった。

 振り翳した『正義』の限界など、

 誰よりもよく知っていた。

 喪われたものは、どんなに願っても焦がれても、

 決して還りはしない。

 均衡を失った天秤は、傾いたまま戻らない。

 知っていた。知っていたのだ、初めから。]
(206) 2022/12/21(Wed) 17:26:02

【人】 XI『正義』 マドカ

 

     羨ましい……うん。
     そうかもね。
     僕も、羨ましかったのかも。


[君の呟きに応えて、僕も小さく笑った。

 僕の『正義
平等
』は壊れてしまった。


 後に残ったのは、

 どこか寂寥感にも似た、諦めだった。**]
(207) 2022/12/21(Wed) 17:26:21
XI『正義』 マドカは、メモを貼った。
(a46) 2022/12/21(Wed) 17:28:23

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ その時には、もう、世界の惨状を知っていた。
 だけど崩壊していく世界を中継機越しに見ても、
 ……ぼくはやっぱり、他人事だった。
 外の世界も、外に住んでる人たちも、
 そこに寄せる感情なんて、浮かんで来なかった。]
 
(208) 2022/12/21(Wed) 19:53:39

【人】 T『魔術師』 シン

―― ユグくんと ――



  そうかな? ありがとう!


[
 判断が出来ないということは、

 別に捨ててしまってもいい、ということなのだけど。

 回答をどうするか聞かれなかったから、
 それはユグくんには言わなかった。
 いや……聞かれてても、
 言ったかどうかは分からないけれど。


 だから公正、と言われてもぴんと来ない>>41
 だけど褒められてるように聞こえるから、
 素直に嬉しいと思っておく。
 でもそうだね、あっさり捨てるって言わなかったのは、
 考えたから出たもの、って言えるかな! ]
 
(209) 2022/12/21(Wed) 19:54:33

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ユグくんは……何か変わった?


[ ユグくんのことは好ましく思っていたけれど、
 神様に傾倒してるように見えることもあったから。
 公正、というのは、そんなユグくんの盲目的な部分と
 比べてのことなのかな?って、解釈をする。

 思い入れがないと判断するなら、
 それはそれで尊重されるべき判断だとは、思うけれど>>42
 だけどいらないと判断してしまえるだけのものが
 世界にあること、
 それはぼくには持ち得ないものだから。
 きみが持っているのは、
 良いことなんじゃないかなと思うよ。
 だってまだ、考え直せるかもしれないから!


 だけどそう言うのなら、
 公正でない自分に思い当たったのかな、とも思ったから、
 聞いてみる。]
 
(210) 2022/12/21(Wed) 19:55:09

【人】 T『魔術師』 シン

 

  んー?


[ それからもうひとつ聞かれるのなら>>43
 不思議そうな声を出した。
 どうして過去形なんだろー?と思ったから。]


  ――もちろん! 大好きだよ!
  ぼくはみんなといられて幸せだよ!


[ 今までもそうだったし、これからもそれは変わらない。
 苦しいことが、ないわけじゃない。
 もしもみんなが居なくなってしまったら、
 これから不幸だと思ってしまうかもしれない。

 だけど今笑っているのは――ぼくの本心だ。]
 
(211) 2022/12/21(Wed) 19:55:48

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ユグくんは? 幸せ?


[ 過去とも、今とも、これからとも、
 いつのこと、とは聞かずに、ぼくも聞き返した。]
 
(212) 2022/12/21(Wed) 19:56:07

【人】 T『魔術師』 シン

 

  えー?

  ……さ〜? 誰だろうねー?


[ そういえば、と、何気ない問い掛け。
 どうしてぼくに聞いたのかは分からないけど、
 ユグくんはぼくを買い被りすぎじゃないかなー?
 洋館のことは知ってても、みんなのことは……
 そんなに知ってるわけじゃない、と思う。]
 
(213) 2022/12/21(Wed) 19:56:33

【人】 T『魔術師』 シン

 

  アリアちゃんは優しいから、
  そういうことしてくれるかもしれないね!

  あ、シトラちゃんが頑張って剥いてくれたのかも?

  ヒナギクちゃんも心配してくれるけど、
  ヒナギクちゃんには声掛けてほしくもあるよね!

  クロくんはこっそり置いていくの上手そう!

  フォル兄さんは誰かに頼みそうだなー
  チェレスタちゃんもかなー?

  カルクくんは……こっそり置いていくならする、かなー?


[ ……案外出てくるもの、だなー。]
 
(214) 2022/12/21(Wed) 19:57:37

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ちなみに素直にぼくだよ!って言わなかったのは、
 洋館ここで一番一緒に過ごしてるタナトスへの
 謎掛け遊び、みたいなものだったのかも、しれない。*]
 
(215) 2022/12/21(Wed) 19:58:41

【人】 T『魔術師』 シン

 

[ ――――ぼくは幸せだよ ]


 
(216) 2022/12/21(Wed) 20:24:34

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ――そうだね、きみは、いらないよ

 
(217) 2022/12/21(Wed) 20:25:54

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ みんなの選択と、それから神様の決めた、
 世界の命運の話を聞いた。
 だけどそれは、
 ぼくにとってはあまり重要でないことだった。

 ぼくはこの小さな世界で幸せだった。
 だから――
 神様はぼくの幸せには、なんにも関係がないんだよ。
 神様はぼくらを「いらない」というけれど、
 ぼくも、きみのこと「いらない」んだよ。

 誰かに気付かれるなら、
 ほんとうに珍しく、笑みのない顔をしているだろう。]
 
(218) 2022/12/21(Wed) 20:26:30

【人】 T『魔術師』 シン

 

[ この魂は、最初からあなたを必要としていない。]

 
(219) 2022/12/21(Wed) 20:27:53

【人】 T『魔術師』 シン

 

  さよなら!


[ 笑顔で、明るく、別れを告げて。]
 
(220) 2022/12/21(Wed) 20:28:15

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ……あ、


[ その姿が崩れ落ちるのを、見た>>8。]


  、
ヴェル兄さん――っ!



[ さっきより余程悲痛な顔をして、
 ぼくはその身体に駆け寄るんだ。*]
 
(221) 2022/12/21(Wed) 20:29:26

【人】 X『教皇』 カルクドラ

  
[ だから君を迎えに行った時。君と会えた時。

 「君を守らなければいけない」と

   自然と強く願えたのだろう。>>0:611* ]
 
(222) 2022/12/21(Wed) 20:39:37
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a47) 2022/12/21(Wed) 20:54:02

XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。
(a48) 2022/12/21(Wed) 21:04:30

XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。
(a49) 2022/12/21(Wed) 21:08:36

【人】 XII『吊された男』 ユグ

――回答の前――

[明朗なありがとう>>209、の返答。
 言われて悪い気はせず、シンの人柄を感じる。
 
本人の自己評価がどうかは、わからないが。


 変わったか>>210と聞かれれば、僅か考えたあと。。]

変わった……と、思います。
少なくとも、今朝とは意見を変えようと思っています。

[シンは聞いていたろうか、迷いない宣言を。
 それを覆すのは、今なお怖いけれど。]

僕自身の本心は、実のところあまり変わらない、のですが。
僕の望みを叶える――皆と幸せに過ごしたい、のなら、僕の意見を通すだけではだめなのだと思っている、ところです。
そもそも、僕の考えはきっと、幸福から少し遠かった。

[幸せであれと願いながら、押し付けているだけだった。]
(223) 2022/12/21(Wed) 21:39:57

【人】 XII『吊された男』 ユグ

僕にとっては、かみさまの仰る『いつか22人で幸せに過ごす』ことが、いちばんの喜びのつもりでした。
だから、そうしようと言われてそのまま頷いてしまった。

無関心だったのだと、思います。世界に対して。
でも、そうでない人もいる。
それを蔑ろにした幸せなんてないのだと、皆の話を聞いて考えています。

[神に対して、あまりに盲目だったのだ。
 ひとりが不要と言ったものを簡単に切り捨ててしまえるような天秤を、公正とは呼べない。]
(224) 2022/12/21(Wed) 21:40:28

【人】 XII『吊された男』 ユグ

よかった。
僕も、幸せです。今が。
だから、これが壊れるような選択はしないつもりです。

[>>211過去形にした理由は語らない。
 シンが今も幸福だと思っているなら、それで充分だから。
 もしも直接聞かれたならば、気が変わっていたら申し訳ないからと、簡単に答えたろう。

 聞き返されれば>>212、自然に笑って幸福と答えた。]
(225) 2022/12/21(Wed) 21:40:45

【人】 XII『吊された男』 ユグ

そう、ですか。
……アリア……シトラ……他にも、聞いてみますね。
ありがとうございます。

[>>213誰だろう、と言われれば、素直に受け止めて悩みだす。
 もう、シンの可能性は横に置いてしまった。
 上がった名前は7つ>>214。アリアには先生が倒れてしまったのを報告したから、もしも心配して見に来たとあれば――有り得る。
 その場合、眠り込んでまるきり応対できなかったのが申し訳なさをまた募らせるが……いや、それについては誰であっても同じだ。申し訳ない。

 
隣の先生は、謎掛け>>215に気づくのだろうか?
*]
(226) 2022/12/21(Wed) 21:41:51

【人】 T『魔術師』 シン

―― 回想・世界が終わるその前に ――


[ 神様が決定を下す、その前の日。
 行ったのは薬草園だったかな。
 そこに――アリアちゃんがいると思ったからだ。]


  こんにちは! アリアちゃん


[ それこそ、きみを迎えに行った日のように、
 それから、なんとなく距離を置いていたことも、
 何でもなかったかのように。

 アリアちゃんへと声を掛けた。]
 
(227) 2022/12/21(Wed) 21:53:56

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ――5年前、迎えに行ったアリアちゃんは、
 今と同じようにあんまり表情は変わらなくて、
 その心の内を知らないぼくは、
なんというか、
 わりとあっさり、聞き分けの良いように見えた>>1:188
 一緒に暮らしていた人が亡くなったと聞いたのは、
 こっち側も既に把握してたのか、
 それとも到着してから
 近くの人の反応から知ったことだったんだっけ。

 ……一緒に暮らす人が居なくなったからこその
 淡白さだったのか、
 それとも別の何かなのか。

 ぼくには何とも言えなかった。]
 
(228) 2022/12/21(Wed) 21:54:22

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ぼくは、カルクくんの祈祷室にも、
 フォル兄さんの売店にも
 入り浸ることはあんまりないんだけど>>1:437
 アリアちゃんのところに通ってたのは、
 ……うん、お客さん少なそうだなーっていうのも、
 なくはなかった。
 だけどそれ以上のものもあったよ。
 アリアちゃんのことは、その時は、
 一番気に掛けてただろうね>>1:189

 アリアちゃんの表情の微妙な変化が、
 なんとなく分かるようになった気がしたし
 (気のせいかもしれない)

 ここでの居心地もそう悪くはないのだろうと、
 それが分かれば、嬉しかったよ。]
 
(229) 2022/12/21(Wed) 21:54:54

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ だからこそ、彼女を見て憎らしくなるのが苦しかった。
 この関係が、過去の何かに塗り潰されるのが嫌だった。
 『隠者』は知ることがないことだろう。
 だから……アリアちゃんが過去に振り回されないのは、
 救い、だったのかもしれないけど。
 だけど何も知らない子へと、
 訳の分からない感情を向けて、避けてしまうこと、
 それがますます、苦しくて、]
 
(230) 2022/12/21(Wed) 21:55:38

【人】 T『魔術師』 シン

 

  え…………?


[ ――その時、上手く笑えていたかは分からない。
 流石にばったり会った時まで避けることはしないけど、
 その時は、アリアちゃんに対しては、
 まだ誤魔化すことが上手くなかった。
 強引に持たされたのは、ドロップ缶>>1:191。]


  え、あ……


[ 渡したら、アリアちゃんの手は離れていく。
 からからと手の中で鳴らす。]
 
(231) 2022/12/21(Wed) 21:56:24

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ……あは
  ぼく、そんなに疲れてるように見えたー?

  でもありがとう!


[ これどうしたのー?なんて、
 ようやくいつもみたいに聞けたら、
 どうやらアリアちゃんのお手製らしい。
 アリアちゃんのお手製ならきっと効くよね!と
 思うと同時に、それを渡された訳は……
 はっきりとは分からなかった。]


  ……ごめんね、アリアちゃん



[ 去っていくその背に、音にならない言葉を呟く>>1:192
 なんとなく、アリアちゃんに謝ってしまったら、
 ぼくと『魔術師誰か』の境界が、混ざってしまう気がしたから。]
 
(232) 2022/12/21(Wed) 21:56:52

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ そのドロップのお世話になる頻度は、
 実のところはあまり多くなかった。
 自分は苦しくないのだと、
 自分の気持ちを見ないフリするのは得意だ。


 だけど、どうしても自分を見失いそうになったときは、
 ころりと口に放り込んだ。
 なんとなくほっとしたのは、その効能かもしれないけど、
 ……アリアちゃんの優しい言葉が過るから>>1:191
 そっちに、安心していたんじゃないかと思う。
 これをくれたのはアリアちゃんで、
 アリアちゃんが心配したのは、この
苦しむ
ぼくなんだと。
 『隠者』が『魔術師』を心配してる?
 ……きっと、違うよね?
 ]
 
(233) 2022/12/21(Wed) 21:57:44