人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人

全て表示


【人】 金海 叶冬



 せなちゃんは やさしいね。
 ずっとずっと 優しかった。



[ ボクのために紡いでくれる言葉を、
  ボクは聞いています。
  一言も聞き逃さないように ]

 
(228) 2022/10/22(Sat) 22:29:26

【人】 金海 叶冬



 せなちゃん。


 
(229) 2022/10/22(Sat) 22:36:19

【人】 金海 叶冬




 
 



 
(230) 2022/10/22(Sat) 22:37:07

【人】 金海 叶冬




 全部、自分の力じゃかなわない、か。
  ボクは それじゃ いやだよ。


 
(231) 2022/10/22(Sat) 22:38:07

【人】 金海 叶冬



  腕のいいお医者様は 都合よく居ないよ。  
  お金だって降ってくるわけじゃない。
  それを見つける努力ははかりし得ない。

  生きる為に、
  誰かの終わりを願わなくちゃいけなくて
  それすらも身体が耐えられなくちゃ意味がない。
  
  雨の日も、風の日も、
  毎日欠かすことなく100も、
  かみさまの所へ通うのは辛いよ。
  ボクはソシャゲのログインですら
  毎日は難しい。 

  同じじゃないよ。
  チャンスを見逃さない運だよ、
  って言えばそれまでだけど

  ボクは、やだよ

 
(232) 2022/10/22(Sat) 22:45:02

【人】 金海 叶冬



 ボクはボクが嫌い。
 どうしたいか、本当はわかってるのに、
 いつのまにか動けなくなってた
 ボクが本当に嫌いだよ。 


 [ ありがとう、って
  素直にうけとめられたら、
  誰も傷つけないのに、迷惑かけないのに。


  ボクはボクを、ボクの勝手でぶつけてる。
  大好きな幼馴染、姉貴分、
  だから近づけなかった、ボクを
  全部全部、ぶつける。  ]

 
(233) 2022/10/22(Sat) 22:49:56

【人】 金海 叶冬



 せなちゃん。
 優しいせなちゃんがボクは大好きです。

 
(234) 2022/10/22(Sat) 22:53:53

【人】 金海 叶冬



 だから、
 そのねがいは ボクは
 好きじゃない。


 
(235) 2022/10/22(Sat) 22:54:26

【人】 金海 叶冬




 きらいです。




 [ ちゃんと全部言い終わるまで
   目を逸らさないって きめたのに
   愚かなボクは目を開いてられなくて

   せめてなにも流れないように
   めを、閉じました。 ]

(236) 2022/10/22(Sat) 22:57:35

【人】 金海 叶冬



 [ ユメリンのライブ一緒にいってくれないんだ……
   これは仕方ない。
   布教は無理矢理ではいけませんからね。  ]



  だれかのためにお願いをする
  せなちゃんらしくて、
  やさしい選択だとおもいます。

  
  でも
  せなちゃんからボクがきえて
  「後悔」がないなら
   だったら ボクは消えます。
   いなくなります。


  ボクの願いなんて押しのけるくらいの
  幽霊さんへの配慮なんてしないくらいの

  それが いなくなるな なら
  ボクは ……


 [ ばかだなあ、ボクは ]

 
(237) 2022/10/22(Sat) 23:00:29

【人】 金海 叶冬




 ……ボク、


 願いごとがたくさんあります。 
 いっぱいしたいことがあります。



 せなちゃん。


 幽霊さん。


 
(238) 2022/10/22(Sat) 23:04:51

【人】 金海 叶冬




 せなちゃんの 本当のこえを聞かせてください。




[ それがボクの ねがいごと ]**


 
(239) 2022/10/22(Sat) 23:05:58

【人】 帰宅部 津崎絵音



え、ああ……

[ 最初に二人が交わしたのは挨拶と苦笑。>>187

  道中確認したメッセージは、
  シンプルかつ悪いものでは無かったから
  酷く心配させられるような姿で迎えられるとは思ってなかったが
  思いも寄らない一言としおらしく変わる表情に少し戸惑った。

  もしかすれば自分の認識は間違っていたのだろうか?

  過ぎるものはあれど、今はお互い知らないものが多く
  少し気遣うように様子を見ても、
  秋獅ェそのまま涙を流し始めることは無かったので
  考えるよりまず自分から話を始めることにした。 ]
(240) 2022/10/22(Sat) 23:11:14

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 千葉が内に溜め込んだ全てを吐き出させてくれ、
  更にそれを受け止めてくれたことで
  変わった己について自ら打ち明けようとしても
  精神に乱れは無く、落ち着いている。

  最も耐え難くその為に消滅を願った程のことを
  求めてきた妹分に、抱く負の感情は元より無く
  比較し情けないと謂わされた劣等感も今は存在しない。

  戸惑いというよりは、予想外なものを聞いた風だが
  先程とは立場が変わったように秋獅ェあげる声。>>188

  当然のことだと言うように、ただ笑いかけた。
  彼女も何も言わなかったから話はそのまま続く、
  より深いところへと話題は移っていく。 ]
(241) 2022/10/22(Sat) 23:11:26

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ ピアノ教室については真相を打ち明けども、
  家庭環境のことはこの時もまた語らなかった。>>189

  母に関してはもしかしたらあまり良くは思ってないのでは、と
  夏実への思いや教室の辞め方から考えているが
  それでも、長い間秋獅教えてきた先生で「絵音くん」の母
  あの人の現状は少なくとも今話すことではない。

  己に似ていて、未だ悩みの中にいる少女に
  此処にいない人間について余計な心の負担は与えたくなかった。

  話を聞く反応は落ち着いていて、
  あの時の自分のような余計なことも言わない秋氏B
  ただ、その表情は複雑に数多の感情の色を湛える。>>190

  かつてならそこから自己を傷つける要素だけを拾っただろう。
  今はただ、こちらとは違う思慮深さと
  彼女が抱えた苦しみの表出を感じるのみ。

  原因となるものを大きく違えてはいたが、
  姉との比較に苦しんだ彼女にとって
  他者の視線を気にする言葉に思うことがあったのではないか。

  それだけではないのかも、とは
  迎えられた時の一言が思わせたこと。 
(242) 2022/10/22(Sat) 23:11:38

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ そんな想像より多くのことを
  元ただの話し相手、現友人との関わりにより
  秋獅ノ理解されてるとは知らず、推察の余地も無い。

  ただ、最初に礼を告げた時とは違う
  静かに告げた言葉の全てを受け入れるような反応に。>>191

  オレと呼べるのか分からないオレへと変わり果ててしまわなくて、
  本当に良かったなと感じていた。

  そうなれたのはやはり、秋獅フお陰だった。>>192
  彼女自身もそれを自覚してくれたのなら、嬉しい。]


……うん

秋獅フお陰で踏み出せて、
背中を押してくれる奴や助けてくれる奴もいて、
でも、最後にはオレが決めたんだ

[ 顔を合わせた最初に抱いた可能性が、確信に変わる。>>193
  だけどもう、戸惑うことも自己否定もしなかった。

  秋獅ェそうしてくれたように、向けられた言葉を受け入れて。
  自分なりに「苦しくても未来に生きる」覚悟を告げた。 ]
(243) 2022/10/22(Sat) 23:11:52

【人】 帰宅部 津崎絵音


[ そして、語り手と聞き手は入れ替わる。

  何かを躊躇うような、
  未だ整理出来てないことを口にしようとしているような
  そんな始まりから、秋獅フ話は始まった。>>194

  隣に座りながら彼女のほうを向いている表情が、
  最初少し驚きを見せ、瞬きを早めた。

  あの時の身勝手な祈りは全てを跳ね除けられたわけではなく
  少なくとも、思考は与えていたらしい。
  勝手に悪く考え、関わることを諦めていたなんて
  やはり少し情けなさを今も覚える。

  だけど驚きはすぐに失せ、憂いは表には出さなかった。 ]
(244) 2022/10/22(Sat) 23:12:04

【人】 帰宅部 津崎絵音


[ 自分のことばかりではなく、>>194
  沢山の惜しいものを抱え、>>195

  ──「絵音くん」の為だけではなく
  生きていたいと自ら口にした、白瀬秋獅ヘ>>196

  それが己にとって望ましい決断だからではなく、
  純粋に人間として、尊ぶべき存在に思えて。 ]

……秋

[ 思わず彼女を呼んだ声に顔に、喜色が滲む。
  しかし今はあくまで語り手に努め、
  続いた内容には真面目な表情に戻り頷いた。>>197

  そう、彼女は未だ迷っているし
  自分がかつて向けた祈りは
  遺言のようなものの為に、漠然としている。

  沢山やることが見えているか、そうではないか
  違いはあれどお互い生きると決めた未来の前に
  幾つも苦難は待っていた。 ]
(245) 2022/10/22(Sat) 23:12:15

【人】 帰宅部 津崎絵音


……ん?

    なに、言ってみて

[ 何を返せばいいのか自分でも悩んでいた時
  そこで名前が出るとは思わなかった。>>198

  不思議そうにしつつも、
  落ち着かせるように優しく返して言葉を待つ。
  過去の自分と生きる道を選んだからだろうか?
  今は秋資且閧ノは、自然とそうなるようだ。
  ]
(246) 2022/10/22(Sat) 23:12:25

【人】 帰宅部 津崎絵音



へ、……

[ それは多分兄らしい振る舞いだったのだが
  思わぬ言葉が更に出てきて、間抜けな声を漏らした。>>199

  ああ、うん。そうだね分かってるとも。>>200
  昔ならともかく、今のオレを好く女子とかいねーわ。

  それでもこっちからすれば驚きなんだけどな。 ]
(247) 2022/10/22(Sat) 23:12:35

【人】 帰宅部 津崎絵音

[ 自分を追いかけてくる忙しくも可愛らしい足音と
  こちらを見て輝きを強める涼やかな色の瞳が好きだった。

  例え本当の兄妹ではなくとも、
  例え彼女にはより相応しい姉がいても、
  可愛がることを止めないくらいには、
  共に過ごす時間が好きだったし、
  兄貴分であることに特別感を覚えていた。 ]
(248) 2022/10/22(Sat) 23:12:46

【人】 帰宅部 津崎絵音


[ そうか、オレ
  ずっとそんな子を

  避けていたなんて、なんて酷いことをしていたんだろう。 ]
(249) 2022/10/22(Sat) 23:13:02

【人】 帰宅部 津崎絵音

[ もしも、お前がそれでいいなら。>>203 ]
(250) 2022/10/22(Sat) 23:13:11

【人】 帰宅部 津崎絵音


こちらこそ、秋

[ また昔を失った呼び方に>>204少しの寂しさも抱かなかった。
  迷いのない返事は、オレの笑みは
  不安そうな顔を変えられたかな?>>205

  二人の関係は元通りにはならないだろう。
  だけど、それでいい。
  変わってしまった二人の中にはかつての
  「絵音くん」と「秋獅ソゃん」が生きていて、
  離れていた時の自分と混ざり合って、関わっていくんだ。 ]
(251) 2022/10/22(Sat) 23:13:23

【人】 帰宅部 津崎絵音

それで、お前の話を聞いて思ったことなんだけど……

あの時は随分勝手なことを言っちゃったけどさ、
あれはすぐにでも幸せになれってことじゃなくて

心が楽になる場所で、秋獅苦しめない人間と関わって
いつか幸せを掴んでほしいなってこと

[ それでも身勝手ではあったけれど、
  もし重荷に感じていたらと思いまずは意図を伝えた。 ]
(252) 2022/10/22(Sat) 23:13:58

【人】 帰宅部 津崎絵音



オレの場合は簡単に思いつく大きい問題があったけど、
多分さ、特別な願いじゃなくてもいいんだよ

ほんの少し、役立つことや
ちょっと自分が生きやすくなるようなこととかさ

例えば、思ったことを躊躇わずに伝えられるようになるとか、
もっと集中して勉強出来るようになるとか

好きなものを沢山食べたいみたいなのだって、
それで気持ちが前向きになるなら良いと思う

[ 本当は全てが解決する願いを挙げたほうが、
  助けにはなるのかもしれない。

  だけど、千葉とぶつかり合い分かりあった後だと
  願いそのものへの強い依存はオレの中で消えていて。
  あれこれとささやかな可能性を言葉にするに至る。 ]

大切なのは、願った先でオレ達がどう生きていくかだから

[ 彼女の役に立つかは怪しい。
  でも、せめて気負いは無くしてあげられたらと。

  最後の言葉だけは正しかったんじゃないかな。 ]
(253) 2022/10/22(Sat) 23:14:13

【人】 帰宅部 津崎絵音



今のオレは馬鹿だし、教師にも目をつけられてるし
これから友達と一緒に卒業する為に人一倍頑張らないといけないけど

そんな奴でも良いならいつでも連絡していいんだぞ、後輩

[ 手を差し出した意味は伝わるだろうか。
  今度はあの時と違う立場で、秋獅ゥら重ねてくれたのなら

  女子の華奢な手を痛めない程度に強く握って
  これからをオレ達の形で共に生きたい意思を示すつもり。* ]
(254) 2022/10/22(Sat) 23:14:30

【人】 未國 聖奈

 

── かなちゃんと ──


 あたしの足が旧校舎に向かうことはなかった
 かなちゃんが、その場で止まってしまったから>>227

 それからはじめて
 ── かなちゃんの主張を聞いた気がするの>>232

 そういう努力の部分が
 自分の力なんじゃないの?っていう指摘はさ
 きっと野暮だったから、そっと飲み込んだ。

 だって、この旧校舎に来るのだって、
 怖気づきながらも、それでも来たじゃない>>0:220
 それはかなちゃんの力だよ、って
 思ったけれど、続けなかった。


 
(255) 2022/10/22(Sat) 23:19:15

【人】 未國 聖奈

 


 全部の言葉を飲み込んだまま、
 あたしはかなちゃんの主張を聞いた

 だってそういう指摘に、きっと
 かなちゃんは否定の言葉を続けるんでしょう?

   そうじゃない、
   それは違う、
   ボクは、そう思わない、

   そんなの目に見えているもの。
   そのたびにかなちゃんが自分で自分を傷つけて
   またひとつ、気持ちがすれ違うことに、
   悩んで、後悔して、口を閉ざして

   それを今日は望んでるわけじゃない。


 
(256) 2022/10/22(Sat) 23:19:58

【人】 未國 聖奈

 


    ────── だけど。

    そんなことを、告げるなら。>>236



 
   昨日、大切な友人の前で見せた以上に、
   もっともっと、悲しい顔になったんだろうな


 
(257) 2022/10/22(Sat) 23:20:25