【人】 3年生 黒崎 柚樹>>293 [お礼とか、だから必要ないよ、日常慣れてることだから……と、とりあえず材料準備は一段落。] ……うん、確かにインド米の用意くらいでいいのかな。 普通のお米はさっき炊いたのがいくらかは残ってるから、 一応は選べるしね。 [香坂さんのLINE >>2:318 を改めて見返すと、バターチキンとキーマが筆頭に出てくるあたり、スパイス系カレーが好きな印象。 そもそも工藤さんは手料理は食べられない人みたいだし、残りの男性陣はあれが嫌これが嫌ということは無いんじゃないかなと思いを巡らせて。 そして、私も私で料理慣れしている風な朝霞さんの手際には気付いていた。] ……朝霞さんって、一人暮らししているの? 私は実家だけど、家族の料理作ってるから、こんな感じでね。 [なんとなくだけれど、"箱入りお嬢様"といった雰囲気に感じていた朝霞さん。 一人暮らしとしても、大学1年生の彼女が入学後に始めた風にも見えなくて、こちらが勝手に抱く第一印象というものはあてにならないものだなと思いつつあった。*] (295) 2022/09/09(Fri) 18:21:17 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a103) 2022/09/09(Fri) 19:07:49 |
【人】 1年生 朝霞 純>>295 いえ…実家暮らしです。 [家族の料理を作ってる、その言葉が耳に残った。 ということは彼女の家庭は、彼女以外に家事をする人がいないんだろうか? 疑問に思ったけれど、家庭の事情は人それぞれで、無闇に首を突っ込んでもいいことはないため、口には出さないけれど。 でも、家族の料理を作っているという情報は彼女の背景の解像度をぐっと上げた気がした。 切られた野菜、それは私の歪なそれに比べて、格段に整っている。 そういえば、と林檎の飾り切りを思い出せば、あれも結構美しい出来だったと思う。そんな綺麗なものを見て血糊を思い出した私はどうかと思うが。] 料理、あんまりやらないから、そんなに要領は良くないけれど。 私の家、両親が少し過保護で、私のことを何でもやってくれるから。 一人立ちしないと、って思って。少しだけ練習しました。 (298) 2022/09/09(Fri) 19:10:22 |
【人】 1年生 工藤美郷──回想・特別展前── 本当に? [褒め言葉>>3:217がよほど意外だったのか、工藤は数度目を瞬かせた。 それは、表情の無い工藤にとって、最大限の驚きの表現だった。] ……珍しい反応です。 [工藤は我儘な奴。みんな我慢しているのに、 少しは集団に合わせることを学ばないと、みんな離れていくよ。 そうやって言われ続けてきたから。 工藤にとって耐えがたい音や、味や、匂い。そういった不快なものを、他の人は皆我慢しているのだと思い込んでいた。まさか感じ方が弱いとは、想像もしていなかった。 自分にとっての当たり前を、言葉にして説明できれば>>3:218、我儘とは言わないでくれる人が増えるのだろうか。 相手と反応を合わせることができなくても、それもまた一つの彩りと見てもらえるのだろうか。] (何が可笑しいんだろう……) [自重めいた笑い>>3:220の意味も、理解できなくても。] (300) 2022/09/09(Fri) 19:17:35 |
【人】 1年生 工藤美郷『「私は」こう思ったけど、実際は違うのでしょうか』 [工藤は繰り返して練習した。自分の血肉とするように。 人の言葉を模倣して、会話の型にしてしまう。それは工藤がよくやる癖だった。 相手の言葉を真似ていれば、同じ言葉を繰り返していれば、不必要に不快な思いをさせずに済みそうだから。 相手の思考を汲み取って確認する方法も教えてもらえたけれど、] それは私には難しいです。 [できることから一歩ずつ進めることにした。 できないことはまだ多い。 小泉先輩のバイトの話>>3:221も、じっと聞いていたがやはり難しい部分はある。 引継ぎの事情までは納得できたが、比喩表現が理解できず、「何故突然蟻の話になったのですか? 今はパン屋の話をしているのですが」などと話の腰を折りながらも、根気強く説明してもらって、少しずつ理解していっただろう。] (303) 2022/09/09(Fri) 19:18:12 |
1年生 工藤美郷は、メモを貼った。 (a104) 2022/09/09(Fri) 19:20:56 |
津崎 徹太は、第14展示室から動くことはない。 (a105) 2022/09/09(Fri) 19:21:24 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a106) 2022/09/09(Fri) 19:25:36 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (a107) 2022/09/09(Fri) 19:31:28 |
【人】 3年生 津崎 徹太 だから、我流だけどさ。 田舎だと他にやることなくて。 [あののどかな北の町。 祖母との暮らし。 今でも、あれこそが夢のようだ]* (309) 2022/09/09(Fri) 19:39:51 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹>>298 一人立ちか……良いね。 最終的な目標がそこにあっても、その前に出来ること 1つ1つ増えていくと 嬉しいものだよね。 [料理はわかりやすく家族が喜んでくれる。 走るのも、成果が出せれば達成感があるし、それはいずれ将来生きて行く糧になるものだし。 ────でも、じゃあ、走れなくなった私は? ふわりと浮かんだ思いには気付かない振りを。 そのうちに米が炊ける匂いや、玉ねぎを炒める音などが周囲に漂い始め、先に完成したのが朝霞さんの料理。] カレーは鍋ごと出しちゃって、 "好きにかけてどうぞ"って形で良いと思うよ? [ここに居ない人もいるしねと鍋運び皿運びは手伝って、そして私は、ベーコンソーセージ大量入りの、ほうれん草&きのこ炒めを手早く仕上げて。] (315) 2022/09/09(Fri) 19:54:23 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a109) 2022/09/09(Fri) 19:57:22 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a110) 2022/09/09(Fri) 20:02:55 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a112) 2022/09/09(Fri) 20:18:29 |
【人】 2年生 松本志信[「林檎の森の精か…、メルヘンだねぇ。」 小泉くんの電話口、そんな声には軽く返して。 何か聞きたそうな間が一瞬あったようにも思うが 工藤ちゃんを待たせてしまうからと>>296 電話は切れた。 “誰の”偽物だったのか、知るのは一人。 それも言わない約束だから、どこかに届くことはない。 他人にぶつかっていいと口にしながら>>297 自身もまたぶつかろうとしない。 かたいかたい、深くて冷たい殻の中。 裏切りという罪を犯した者が落とされる永遠に続く氷の地獄。 短い短い息を吐く。 明確に拒絶した津崎くんからの電話>>301は、もうなることはないだろう。 天国に上がるみたいな階段を一歩ずつ歩む。] (322) 2022/09/09(Fri) 20:19:34 |
朝霞 純は、お皿とお箸とスプーンを人数分用意した。一応ね。 (a113) 2022/09/09(Fri) 20:20:54 |
【人】 2年生 松本志信─屋上─ [その時が来るまでの屋上には、いまのところ誰も居なかった。 ケースを抱えたまま、屋上の端の方まで行く。] …………こえぇ〜! [こっから落ちたの?ばかなんじゃない? いやばかなんだけどさ。 飛び降りようとしてた俺もばかだけど 助けに飛んできた津崎くんも相当ばかだよ。 何を思って助けてくれたのかは、判らない。 今回は縁の上に乗ることはせず、代わりにケースを置いた。 丁度その時くらいか、また電話が震えて受話のボタンを押す。] あいはい、どしたー? [黒崎ちゃんからの電話で>>317 食べ物がまた増えたことを知る。] おお、カレーいいねぇ好きよ。 食いに行く行く。 あ……、でもちょっとさ、みんなで窓の方見てよ。 (323) 2022/09/09(Fri) 20:20:57 |
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