Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a74) 2022/12/13(Tue) 4:51:32 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ── 回想:洋館での日常 ── [アレにさえ会わなければ穏やかなものだ。 別に誰にも彼にも喧嘩を売るような事はしない。] (506) 2022/12/13(Tue) 9:03:14 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[『悪魔』は結構頻繁に街へ外出している。 支給されるお金を貰ったり、貰わなかったり。 ……けれどなぜか。 帰ってくる時には所持金が増えている。 別に働いている訳でもないのに。 街で『悪魔』を見かけたなら、 彼はそれこそ外面を完璧に取り繕った好青年にうつるだろう。 付き合っている人間の柄は、 …まあ少し悪いかもしれないけれど。 誰に何を聞かれようとも、 「ああ。あの人?良い人だよ、意外と。」 なんて返事をするくらい。] (507) 2022/12/13(Tue) 9:03:32 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[何をしても洋館から追い出されないと 『悪魔』が知った事は、 政府にとっては不幸だったのかもしれない。 ギャンブルは訴えられないとしても、 手癖の悪さは揉み消しが必要だろうから。] (508) 2022/12/13(Tue) 9:03:51 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[花畑の入り口で政府職員に笑いかけ、] 今日は大通りの露店が賑わっていたよ。 特に食器のお店かな。可愛くて、 ああ、これ。 おみやげ。 [そうして可愛い木製の食器をひとつ渡し、 返すも貰うも自由にさせる。 まあ返さないわけにはいかないのだろうけど。] (509) 2022/12/13(Tue) 9:04:05 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[そんな事を繰り返しているから、 政府職員には殊更嫌われているだろう。 その話を他の『証持ち』が知っているかは知らないけれど。 自分で稼いだ金の方は持ち帰り、 今『悪魔』の懐にある金額が幾らなのか。 把握している人間がいるかは不明である。*] (510) 2022/12/13(Tue) 9:04:26 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a75) 2022/12/13(Tue) 9:40:59 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロあ〜 八つ当たりだ、 気にしないで。 [だからそう取り繕った。] 悩みなんてないし、 神様はどうでもいいけど、 今度お茶でもしに行くよ。 [その言葉通りに、特に意味なく祈祷室に行っては、適当にお茶を飲んで帰ったりしていたのだが、……『吊るされた男』が洋館に来てからは、その足は遠のいている。*] (516) 2022/12/13(Tue) 9:57:35 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a76) 2022/12/13(Tue) 10:07:54 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ── 回想:本物の楽天家? ── [出会った頃の明るい様子>>0:92。 その勢いに最初はちょっと面食らった。 だがすぐに笑みながら話を聞く事にする。 名前の自慢をする彼にそうなんだ、と] それは良い名前だな? [と笑みのまま返す。 自分には名前なんてないと言えば 彼はどう思うのだろうとも思ったが、 別に不幸自慢がしたい訳でもない。] 俺は『悪魔』でいいよ。 [その呼称を推奨したが名を問われるなら ゼロと呼ばれていた事を伝えるだろう。 ゼロ。零。なにもない。 なにもないのに、そこにある数字。 それが愚者の番号だと知ったのは自分が証持ちだと知ってから。だから特に意味はないはずなのに妙な因縁を感じたりもする。] (517) 2022/12/13(Tue) 10:49:18 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ楽しく過ごせるのは良いね! 期待してるよ、『魔術師』さん。 [笑顔には笑顔で返す。 けれど笑顔程胡散臭いものはない。 彼がどちらかは解らないが、 お互い笑顔で接する事ができるのなら そこに何の問題もないだろう。] (518) 2022/12/13(Tue) 10:49:31 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[まあ彼が提案するイベントに関しては、 ほどほどに…ほどほどに…。 とりあえず笑顔で賛同したくせに不参加、みたいな事をやっている。 気まぐれに本当に参加する事もあったが、 その時は楽しそうにしていただろう。] (519) 2022/12/13(Tue) 10:49:41 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[ただ一つ気になるのは、 クリスタベルが彼を避けているような気がしている事。 特に指摘はしないしどうにかしようとも思わないけれど。 たまたま遭遇しそうになったら、 そんなにあからさまではないが、 会わないようにフォローを入れたりもしただろう。*] (520) 2022/12/13(Tue) 10:50:10 |
XVU『星』 エトは、メモを貼った。 (a77) 2022/12/13(Tue) 11:36:13 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ わたしたち はこのままでも構わなかった。 愛だけがない鳥籠でこのまま朽ちたとしても。 或いは、成人すれば洋館の訪問は義務になる。 父母は周囲には嫁に行ったなどと嘯いて、 洋館に押しつけ家の対面を守るだろうか。 それとも今回の小さな騒動で噂が立って、 一刻も早い厄介払いをと考えるだろうか。 わからない。どうだっていい。 あの人たちのことは二番目に諦めた。 考えるのは嫌いだ。諦めたものについてまで 頭を痛めたくない。誰も何も好きにすればいい。 ただ わたしたち でさえ在れればそれで構わなかった。 ] (521) 2022/12/13(Tue) 12:17:46 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ だから彼の誘い文句>>360も、 特段魅力的には響かなかった。 きみと歩く外、きみと見る花、きみと暮らす生活は それはそれで興味が湧いたけれど、 ないならそれだって構わない。 ────仮に、わたしたち が留まるとして。 彼が時折顔を出してくれる約束してくれたとして。 指折り数えた一週間よりも待つ時間は長くて、 洋館の暮らしに満足していつしか足が遠のくことだって あるんじゃないか。 新しい生活、衣食住が満たされ、友人も出来て、それは きっと素敵なことだろう。そしてそんな幸せなくらしの 中でいつか わたしたち を忘れたとして。 (……それは それでもいい じゃないなあ) ] (522) 2022/12/13(Tue) 12:18:21 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル…………うん。じゃあ、そうしようかな。 ナハトがいないとつまらないからね。 [ 少しの沈黙の後にいつもの口調で答えて、 お誘いありがとう、なんていつもの仕草で頭を撫でた。* ] (523) 2022/12/13(Tue) 12:22:09 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a78) 2022/12/13(Tue) 12:34:56 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a79) 2022/12/13(Tue) 12:37:32 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―回想:続・あなたたちと僕― [説明を聞いてみたのだが、その時はまだわからなかった。動物だけではなく、人間も一度に複数生まれる場合があるとはまだ知らず。>>392 ひょっとすると後ろに誰か隠れているかな?とクリスタベルの後ろを覗いてはみたものの、誰もいなかった。] うんん……わからない。 [でもいつかわかるというのなら、それでいいかなと子供は思った。視線を合わせにきてくれたその人に、こちらも見つめ返して。>>394] (524) 2022/12/13(Tue) 12:54:17 |
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