【人】 平騎士 バジル・クレソン[差し出されたコップを手に取れば そのまま口に当てぐいっ、と傾けて>>221 全部飲み干すと 舌を出して辛味から逃れようとする。] ひゃあ、辛い〜〜〜 くっそー、 なんで一回目で当たるかなぁ。 [こんな辛さ、彼女が食べていたらと考えたら 大変だからよかったかもしれないけれど。] (258) 2020/05/18(Mon) 1:11:27 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[もう少し水を飲みたいな、 そう思ったところで 自分のものじゃなく彼女のものを 飲んでしまったことに気がつく。] お水ありがとう。 新しいの持ってくるね。 [若干舌足らずにそう言って。 自分のコップからも水を飲み空にすれば 二つともを持って水汲み場へいく。 鈍い男は間接キスになんて 気づかなかった模様。] (259) 2020/05/18(Mon) 1:12:01 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[手を叩いて祝ってもらっただろうか>>223 その様子に照れたようににへっと笑う。] うん。 君にあげたいなって そう思ってたから。 [取れなかったらその時はその時だったけど 取れてよかったと内心思いながら。 無言でネックレスを見つめる彼女に少し不安になって いらなかったら引き取るよ、なんて言おうとして。 ───ふわり、舞う髪は鮮やかに。 思わず目を奪われて、動きを止めてしまう。] (260) 2020/05/18(Mon) 1:12:15 |
【人】 平騎士 バジル・クレソンえ ……と、 [お返し。なにがだろうか>>224 一瞬思考が遅れているうちに 蝶ネクタイは出来上がり、自身の近くに彼女が寄る。 感じる甘い香りにどきどきとしながら 彼女が離れてやっと、事態を飲み込んだ。] (262) 2020/05/18(Mon) 1:12:26 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン["お返しなんていい" いつもならそう言う。 彼女の大切なものなら尚更>>226 受け取ることなんて普通は出来ない。 けれど、彼女の雰囲気が。 なんだか、儚げに見えて>>227 思わず、彼女の手を取った。] (264) 2020/05/18(Mon) 1:12:58 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン……あ、ごめんっ 急に手を取って。 なんでだろ、おかしいな。 [あはは、なんて眉を下げて笑いながら 彼女の手を離そうとする。 のに、なぜだか離せなくて。 ……離したく、なくて。] ……これ、ありがとう。 ………………えと。 [上手く言葉が出てこないまま俯く。 遠くで楽器の音色が響いている>>240 もうすぐ、日が暮れるのだろう。] (265) 2020/05/18(Mon) 1:13:22 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン……少し行ったところに、 街を一望出来る丘があるんだ。 [やっと絞り出したのは、そんなこと。 顔をあげれば、なんとか笑みを作ろうとして。 行ってみない? なんて問いかけて。 頷いてくれるのなら、手を繋いだまま。 やがて太陽が落ち、星の見える丘へ。*] (266) 2020/05/18(Mon) 1:13:31 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a76) 2020/05/18(Mon) 1:17:00 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 星の見える丘に、彼女と─ [歩いているうちに、太陽は隠れてしまった。 ほの暗さのなか、星明かりを頼りに 彼女と二人、丘の上に立つ>>290 見上げた夜空にはまるで川のような星々。 この季節になると見えるそれは はて、話によっては男女を隔てるものだったか。] ……今日はありがとう。 [繋いだ手をそのまま、体を彼女へと向き合わせ。 沈黙が支配していた中、漸く口火を切る。 切って。 そこからまた言葉を口にしようとするのに 唇は開いては閉じて、言葉にならない。] (296) 2020/05/18(Mon) 16:01:03 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[ 取り留めのない話をすることが楽しかった。 君の変化する表情を見ると心が弾んだ。 そばに居るだけで、満たされた気持ちになった。 たくさんたくさん、伝えたいことがある。 それなのに、脳裏に過ぎるのは、 もう彼女と会えない未来。 ] (297) 2020/05/18(Mon) 16:01:42 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[勘違いなのかもしれない。 彼女にそんなに気持ちはないのかもしれない。 また明日も笑って、彼女と会えるのかもしれない。 けれどどうしても、不安になる。 大切だと言った、宝物なのだろうものを 手放してしまった君が。] (298) 2020/05/18(Mon) 16:02:02 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン……ねぇ、ひとつ聞いてもいい? [言葉を紡ぐことが出来なくて伏せていた瞼を 持ち上げれば再び、彼女を見つめる。 星の光を受けて輝くアメジストの瞳。 綺麗なそれに、目を細めて。]* 君は今日、楽しかったかな。 (299) 2020/05/18(Mon) 16:02:19 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a87) 2020/05/18(Mon) 16:03:27 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[その言葉に、離れていく温度に>>304 くしゃりと顔が歪んでしまうのを隠せない。 ああ、妄想などではなかった。 彼女はやはり、どこかへ行ってしまうのだ。] ……そっか。 [けれど、引き止める言葉を自分は持たない。 だって、彼女のことを何も知らないのだ。 出自も、この国に来た理由も、……名前さえ。 ただ、見たままの彼女のことしか。] (311) 2020/05/18(Mon) 19:44:20 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[遠くでは未だ祭りが続いているのだろう 喧騒が聞こえてくる。 けれどそれも直に静まり、終わりを迎える。 今日という日は泡沫の時間。 朝になればいつもと同じ一日が始まる。] ……それは、嫌だな。 (312) 2020/05/18(Mon) 19:45:00 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[一歩彼女に近づけば その体を抱きしめようと腕を伸ばす。 捕まえられたのなら、閉じ込めるように。 ぎゅうと、掻き抱いて。] 俺は、やだよ。 ……夢で終わらせたくない。 [もっと一緒にいたい。 もっと君のことを知りたい。 君のことが、] (313) 2020/05/18(Mon) 19:45:24 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン……君のことが、好きだから。 [言葉にした瞬間、すとんと胸の中に落ちるもの。 ああ、自分は、彼女のことが好きだったのだ。*] (314) 2020/05/18(Mon) 19:45:41 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a92) 2020/05/18(Mon) 19:48:32 |
(a96) 2020/05/18(Mon) 21:28:14 |
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