【人】 ]X『悪魔』 ゼロ今度聞かせて、暇な時にでも。 [言った通りに相手が暇な時を待つ姿勢だ。 特に洋館に住んでいなければ暇もないだろう。 以降強請ったりもしなかった。 ただ彼女が洋館に住むことになった時には、] そうなんだ? 暇ができるの期待してるよ。 [というようなことを言った。 すでに歌を一度でも聞かせてもらっていたら、 「また暇が」と付け加えられてもいただろう。] (532) 2022/12/13(Tue) 13:45:11 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[なのでまあ。誕生会までのどこかで まだ聞いてなかったその話を聞いた時>>42、] あー。 [合唱をする。 そのこと自体は特筆して何かを思うわけではないし、 『愚者』へのお祝いとして楽しいんじゃないかとも思うけど。 ならアレも参加するんじゃないか?と思う。 『審判』と同じ印象を感じていた>>418。 軽く辟易した表情が浮かびかけ、 『審判』へと視線を無理やり戻し、笑んだ。] 俺はパスしとこっかな? まあ頑張って。 [結局そういう結論で、 『太陽』の期待>>377には添えない事になる。 いや実際の所は彼が参加しなくても、自分が参加するかは不明なのだけど。だからこそ参加しているかは訊ねないまま。 時々言い訳に使えるのは便利だな、と思う。*] (533) 2022/12/13(Tue) 13:47:57 |
【人】 [『 力 』 フォルス――回想:クリスタベルのお買い上げ [ クリスタベルと初めて挨拶を交わした時 いつもの居住まい、笑顔を崩す事は無くとも (8)1d10秒程考えるように見つめた事があった。 「 ふんふんつまり―――― 二人で一つ……てコト!? 」 「 俺はフォルスだよ。『力』の証持ち 強く在れるようにって名付けてくれたらしい 親しみをこめてフォルって呼んでくれていーよ♡ よろしくどーぞクリスタベル! 」 「 食堂の近くで売店やってるからさ 顔出してくれると嬉しーな♡ 」 そんな事を言ったのを覚えている] (534) 2022/12/13(Tue) 13:57:08 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ ある日、クリスタベルが店に顔を出した。 当然歓迎した>>398 ] ん〜〜ぼちぼち♡ さては君有識者だな? それはそれとして――改めて ハロークリスタベル、来てくれて嬉しいよ [ し、手伝い候補としてカウントさえした>>399 ] 時間を忘れて…… おっ! ならとてもいいモノがある ほら、ココ ――売店の売り子♡ 珍しい商品、気ままにに訪れる客 たくさんの素敵な出会いが約束された "地"さ [ どう? イイ笑顔で席を示すご愛嬌 ] (535) 2022/12/13(Tue) 13:59:10 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ それはそれとして。 初めてのお買い上げにオススメしたのは 店内でも片手に入る高額商品、『メルロン』 ] 持っててもとけないのに 口に入れるととける雪みたいな、雲みたいなお菓子でさ 一つ食べたら、どんな赤ん坊や狂犬も ふわっと笑顔がこぼれて蕩けるような 優しい甘さと後味が特徴だよ♡ [ 時間を忘れられたとして、 メルロンの性質上、ほんの刹那だろうけれど ] 悪魔がどんな顔になったか感想待ってるね〜 [ 毎度ありーと見送った ] (536) 2022/12/13(Tue) 13:59:50 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 余談。 俺もかなりの時間 それはへらへら笑っている奴だし なんなら適当な冗談ばかり言うが 悪魔はとりあえず置くとして シンとは違うものが見えているのだろうか それとも、魂が叫ぶが故なのか クリスタベルがシンに向ける眼差し その想いの一端にもしも触れていたのなら 何かの手慰みに考えた事もあったかもしれない ] * (537) 2022/12/13(Tue) 14:00:47 |
【人】 [『 力 』 フォルス―――売店でユグと [ シャルを見送るために表に出た時だったか 両手いっぱいに恵みを持つ男に気付けば 朗らかな笑みと共に片手をあげた>>480 ] おーユグいらっしゃい! いっぱいだね♡ [ カルクドラも傍に居たなら声をかけて。 お品書きの他に、こんなものもあるよと 店内のいくつかの商品も紹介しようか ] 後は――人が中に入れるしゃぼん玉とか ここにはないけど当日までには間に合うよ。 誕生日プレゼント向けだとこの辺りかな [ ユグのお眼鏡に叶うものはあったかどうか ] (538) 2022/12/13(Tue) 14:30:44 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 先生への贈り物選びについては>>481 アリスへのプレゼント同様、 それらしいものをいくつか挙げて見守る姿勢だが カルクドラが居たなら、 「君は何がイイと思う?」などと尋ねたり 再度オススメを訊かれれば ホリックゼリーを薦めてみようか * ] (539) 2022/12/13(Tue) 14:31:06 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[『運命の輪』についての印象は、 能天気な子供のままあまり変わっていない。 構いに行くわけでもないし、 邪険にするわけでもない。 でも彼が俺と同じ環境に生まれていたなら、 どうなっていたんだろうと思いを馳せる事はある。] (543) 2022/12/13(Tue) 14:39:17 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a81) 2022/12/13(Tue) 14:47:10 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ── 『悪魔』について ── [中央スラム街育ちの孤児>>278。 だけどこれはクリスタベルにしか言っていない。 よく街に行って>>0:507遊んでいる>>0:508。 見張り番から情報が漏れたりしてるかも。 クリスタベルを愛していて、 洋館内では一緒にいる事も多い。 周知の事実だろう。 『吊るされた男』の事が大嫌いで、 会うとそこそこ喧嘩腰。笑顔で嫌味を言う。 これも恐らく周知されている。 でもそれ以外には結構真っ当だ。 誰に対しても当たり障りはない。(※個人差はあります) 基本的に笑顔で、元気もいい方。 時々嫌味は言うけど悪意は乗せていない。 小器用だけど専門的な事はできない。 ギャンブルに強い。 カードゲームが好きで誘われたらだいたい乗る。 ただし『吊るされた男』が居たら回れ右だ。 かっこいい虫とか好き。食べ物は焼き菓子が好き。 割と普通の人間である。] (545) 2022/12/13(Tue) 15:41:40 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[俺はクリスタベルを愛しているけど、 彼/彼女には自由でいてほしい。 そう思っている。 ただ、この洋館に居る事前提でだ。 ここにいたら遠くへ行く事は許されない。 つまり知らぬ間に離れていたなんて事がない。 それだけで俺には十分に思える。] (546) 2022/12/13(Tue) 15:41:51 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[けれどそれはそれとして、 毎日彼/彼女の顔は見に行きたいし、 週に一度は一緒に庭で花を見たいし、 食事も一緒にとりたいし。 洋館に来た当初は、 どこまで一緒に居ていいんだろう、 どこまでそれを許してくれるんだろうと 探り探りしていただろう。 俺はクリスタベルを愛しているけど、 この感情が性欲を伴うものかと訊ねられると、 恐らく答えはNOだった。 だってクリスタベルは、 彼/彼女であり、 ひとりだけれどふたりなのだから。 純粋に、完璧なふたりを愛している。 その在り方が羨ましくて、とてもきれいで、 そう、まさに 俺の理想だ。] (547) 2022/12/13(Tue) 15:42:11 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[彼/彼女のためならなんでもしてあげたいし、 憂う理由はすべて取り除いてあげたい。 嫌なことはなにひとつしたくないし、 嫌われたくもない。 なあ、誕生日をくれたんだ。 ないと言った些細な話を覚えていくれて。 出会って名前をくれて、撫でてくれて、 許してくれて、微笑んでくれて、 贈り物を喜んでくれて! 褒めてくれて…、 俺の手すらとってくれた。>>523 本当にたくさんのものをあの短期間で貰ったんだ。 内緒の誕生日は>>0:502、 泣きそうなくらい嬉しかったけど、 嬉しい時に涙をこぼすのは勿体なくって。 あの時食べた焼き菓子が、 世界で一番美味しかった。 大好きだ、愛してる。 君たちを心から。] (548) 2022/12/13(Tue) 15:42:41 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[だから洋館に来て名を名乗るとき、 ナハトと名乗るかは迷った。 でも、大事な名前だ。 クリスタベルにだけそう呼んでほしかったから。 今まで生きて来た通称であるゼロを名乗っている。] (549) 2022/12/13(Tue) 15:42:55 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ──「聖女」のこと [ 彼女が生まれ育った集落は、独自の文化があり、証持ちとして生まれた私を「聖女」として神聖視した。 物心ついた時から両親は側にいなかった。 身の回りの世話をする者、「聖女」として立ち居振る舞い、集落に伝わる歴史、などを教える者はいたが、 「証持ち」が痣持ちだ、咎人だと迫害されている 、ということを彼女に教える者は誰もいなかった。集落の者は皆、彼女を「聖女」様と呼び、 彼女の名がシャルレーヌであることを彼女が知るのは、洋館にはじめていく直前のことだった。 >>0:77見知らぬ集落の者ですら知っていたのに。 だから、彼女の名を彼女に教えたのは 集落まで迎えにきた職員かもしれないが、 はじめてその名を呼んだのは『世界』だったかもしれない。 だからというわけではないが、 彼女にとって洋館は世界の扉で、 その世界を見渡す双眼鏡が、 彼であった。] (550) 2022/12/13(Tue) 15:43:21 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[『悪魔』は『恋人』を愛していました 完璧なひとりが愛しくて仕方ありません 愛しい、愛しい、ひとりきり その気の毒なまでな完璧さを、 『悪魔』は心から愛していて……だからこそ 『恋人』が死んだ時、 少しだけ残念に思いました*] (551) 2022/12/13(Tue) 15:44:10 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ[ 洋館にいる間は、誰も私を聖女様と呼ばない。 それがとても心地がいいことも私は知らなかった。 名前で呼ばれるのは好きだ。 姉さんと呼ばれるのはくすぐったかったけれど、懐っこく笑いかけてくれるシンは可愛い弟分になったかな? でも、たぶんきっと彼の方が「世界」を知っていると、そう思いこんでいる。] (552) 2022/12/13(Tue) 15:44:41 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ[ 当たり前のことを教えられずに生きてきた。 そのことは洋館に来ることで知り、 それからは、積極的に学ぶようになった。 村での教育は口伝ばかりだったから、 読み書きも幼いフォルに教えを請うていたかもしれない。] (553) 2022/12/13(Tue) 15:45:14 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ――回想:花盛りの頃 [ どの季節に来ても、四季折々の花が出迎えてくれる洋館が好きだ。 はじめて来た日も見渡す限りに咲き誇る花々に、幼心に感動したものだ。 年相応の無邪気な歓声が途絶えたのは、彼>>0:126がいたから。 会いたかった。生きててくれた。会いたかった。 生きて… ] (554) 2022/12/13(Tue) 15:48:11 |
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