人狼物語 三日月国


47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】

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視点:人


御門 涼司は、お布団で寝た**
(a2) 2020/10/31(Sat) 3:25:33

【人】 サラリーマン 御門 涼司

[ただ寝るだけのシングルベッドが
別の用途に使うようになって手狭になったから
お金を出し合って少し大きめの物に買い替えても、
眠る時の距離はまるで変わらずに季節が過ぎて。

クリスマスに形が残る物は贈れないって
悩んだのも懐かしくすら感じられる。
今は部屋に置く物も身に着ける物も、
この左薬指に光る物だって遠慮なく贈りあえる。]

あの時はこんな風になるなんて思いませんでした。

[いつものように抱き枕にされながら
ふと自分の指を見ていたら思い出してしまって
そう呟いたら彼が不思議そうな顔をした。]

ああ、違いますよ。
酔っぱらって初めて泊まった日じゃなくて。

…学生の時。
俺、聡さんに塾で教えてもらってたんですよ。
覚えてないでしょうけど。

[まだ恋を知らなかった、あの頃。]
(77) 2020/11/04(Wed) 3:17:02

【人】 サラリーマン 御門 涼司

[ただの憧れだった。
恋がどんなものか分からなかった。
それは大人になっても変わらなくて
誰に愛を囁かれて抱かれても実感が湧かなかった。

けど貴方に再会して俺の心に芽吹いた。
毎日の小さな楽しいや嬉しいで育っていって
ぐっと近づいた事で一気に花開いたんだ。]

あの時の聡さんも素敵だったけど
俺が好きになったのはこっちの貴方ですよ。

俺だけが知ってる貴方の顔……
他の人には見せないでくださいね。

ずっと、俺だけの聡さんでいてください。

[外じゃ絶対に見せる事のない
少し髭の伸びた俺だけが知るだらしない顔に
頬擦りして臭い台詞を茶化すみたいに笑う。

けど茶化しきれなかった愛おしい気持ちが溢れたから
いつもみたいに鼻先を摺り寄せてキスをねだった。]*
(78) 2020/11/04(Wed) 3:17:30