人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人


[犠牲者リスト]
ゲイザー

二日目

本日の生存者:アンドロイド アンテナ、ラサルハグ、チャンドラ、アマノ、ゾズマ、スピカ、ルヴァ、バーナード、サダル、ダビー以上10名

【人】 ミスティックアンテナ号艦長 アンドロイド アンテナ

ミュ ミュ
ミュ ミュ

ハイ、ハイ、
こちらアンテナ、
本日、ゲイザーにコールドスリープ処理しました。

そして、明日コールドスリープに入るのは<<ラサルハグ>>who<<ルヴァ>>whoです。
両名は夜明けまでにコールドスリープルームへ必ず来てください。
(0) 2022/07/13(Wed) 0:00:44

天のお告げ(村建て人)

【業務連絡】
本日の投票はラサルハグにセットしてください。
こちらでルヴァに襲撃をセットいたします。
よろしくお願いします。
(#0) 2022/07/13(Wed) 0:03:02

操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a0) 2022/07/13(Wed) 0:03:07

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a1) 2022/07/13(Wed) 0:10:21

【人】 調査員 ルヴァ

[食事を終えた後。
自室に戻る前にゾズマの部屋を訪れた。

軽く声をかけたが反応がなかったので
端末に「差し入れ〜」とだけ送って
扉脇にチャーイの入った保温容器と
ゼリー状の栄養食(食堂にあったものを持ってきた)を一緒に置いておいた。

その後は自室に戻り、
簡単にベッド付近を片付けたあと
横になって休んだことだろう。**]
(1) 2022/07/13(Wed) 0:15:53
調査員 ルヴァは、メモを貼った。
(a2) 2022/07/13(Wed) 0:17:40

機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a3) 2022/07/13(Wed) 0:19:11

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a4) 2022/07/13(Wed) 0:19:55

【人】 船医 チャンドラ

[――時間が来た]

[処置は終えた。もうゲイザーに今出来る事は何も無い。
医務室へ運び込まれた時のままになっていた担架で、コールドスリープルームへとゲイザーが運ばれていく]

[運び手は、自分と手を貸してくれた誰かだったかもしれないし、複数人の誰かが担ってくれたかもしれない。
どちらにしろ、自分はゲイザーの様子を確認しながら、コールドスリープルームへと向かい]

……おやすみ、また会えると良いね。
力及ばず、すまない。

[装置へと横たえられたゲイザーに、そう声を掛けた*]
(2) 2022/07/13(Wed) 0:26:53

【人】 船医 チャンドラ

[廊下へと戻り担架を畳んでいると、暫くゲイザーの収容を処理していたアンテナの声>>0が、辺りに響いた]

ラサルハグ。
それに、ルヴァ……か。

[ラサルハグは、船内で担う役割としては最後まで必要な人材だ。
けれど、やはり生体の損傷が決め手となったのだろうか]

[では、ルヴァは?
見過ごした不調や事情があったのだろうか]
(3) 2022/07/13(Wed) 0:45:14

【人】 船医 チャンドラ

[決定は下った。覆る事も推し量る事も無い。
だから埒も無い事を、それでも考えながら廊下を進んでいくと、何処からかスパイシーな良い香りが漂ってきた]

…………こんな時でも、お腹は空くんだな。それはそうか。

[「くぅ」とも「ぎゅぅぅ」とも取れる音で空腹を訴える腹部を思わず抑え、自問自答のような呟きを零す。
そういえばアマノから文字通信>>1:472が入っていただろうか。
前半の文章に対してはゲイザーの処置を優先して、後半の文章には「二人は気の置けない仲に見える事もあったから、そういうこともあるか」くらいで流してしまっていた]

でも、アマノのカレー……

[例の『完全栄養食』の味がじわりと舌の上に甦った気がして、眉を寄せる。
果たして食べられる物なのだろうか、いやスパイスを使っているのなら食べられないことは、いやいや作ってくれた物にそんな事を思うのは失礼だろう]

ともあれ、食堂に行ってみるか。

[丁度、担架を仕舞い終えたところだ。今は特段遣る事も無い。
だから、食堂へと向かおうと廊下を進んで――]
(4) 2022/07/13(Wed) 0:45:40

【人】 船医 チャンドラ



――――……っっっばか!!!!!!


[私室の床、棚の横に伏したバーナード>>1:526>>1:527の姿に、大いに叫んだのだった*]
 
 
(5) 2022/07/13(Wed) 0:46:37
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a5) 2022/07/13(Wed) 0:57:11

【人】 調査員 バーナード

【自室】

[夢も見ないほどに、それはそれはよく寝ていた。
 本来ならゲイザーを運ぶのも手伝うべき立場だったろうし、艦内の人手としてまだまだやることはあったのだろうが、珍しくもそれを体力が許さない。

 動揺病――つまり船酔いが行き過ぎると意識障害を引き起こすこともあるが、今はただただ、本当に、限界突破で眠かったのだ。

 けど。]
(6) 2022/07/13(Wed) 0:58:03

【人】 調査員 バーナード

……ふァッ!?
 えっ、あ、ごめんなさ、
っ〜〜…………


[廊下に響き渡りそうな大声>>5に、がばと身を起こした。
 起こした勢いで、逆に今軽く棚と衝突する。]

……なに……? チャンドラ……?

[どうしてここに。
 まさか誰かにわざわざ遣わされたんだろうか。だとしたら本当に申し訳ない。
 焦点の合わない寝ぼけ眼で、月のヘアピンだけ見て相手を判断した。]
(7) 2022/07/13(Wed) 1:02:10

【人】 船医 チャンドラ

― バーナードの私室前 ―

[何やら謝りながら身を起そうとしたバーナード>>7が、棚に頭をぶつけて]

……ばっ――だ、大丈夫か!??

[思わず再度「馬鹿」と口に仕掛けてから、慌てて駆け寄る。
道中、棚から零れた彼の私物を幾つか蹴ってしまったかもしれない]
(8) 2022/07/13(Wed) 1:10:55

【人】 調査員 バーナード

だいじょーぶ……ちょっとぶつかっただけ。

[それはもうこの部屋の惨状で寝ていたがゆえの自業自得と言うしかない。
 軽い痣くらいにはなるかもしれないが、医師が心配するような自体にはなっていない。]

どうしたの、何かあった……?

[無理はちょっとしたけど、それで倒れたりはしていないから、馬鹿>>1:504は回避したと思いこんでいる。
 現状がはたから見ると失神にしか見えなかったせいで回避に失敗したとは気づいていないまま、眠い目をこする*]
(9) 2022/07/13(Wed) 1:18:21

【人】 船医 チャンドラ

[身を起こしたバーナードの傍に膝付いて、覗き込むよう首を傾げる。
その拍子に、月型のピンがゆるく視界の端で揺れ、ピンごと髪を掻き上げて]

ちょっと、って……随分な状況に思えるのだが。
意識も失っていたようだし……言っていたよ、無理して倒れるようなら「馬鹿」と呼ぶと。

[相手がただ眠っていたとは思わず、相手が回避していると思っている事も知らず、一方的にしていた口約束を挙げる。
目を擦る仕草>>9に、眼球に傷が付いたか異常があるのかと、手首を掴んで止めようとして]

……駄目だ。下手に擦ると傷になる。

[そのまま眼球を診ようと、視線を向けた]
(10) 2022/07/13(Wed) 1:29:31

【人】 調査員 バーナード

…………? 棚は、倒れてるけど……
起こすの、面倒で……

[自認とチャンドラの言い分が噛み合わない気がする。
 無理して? 倒れた? 眠気に耐えられなかったこれは倒れたことになる?
 脳内で疑問符を処理しているうちに、手首を掴まれた。]

これは、馬鹿カウント……?

[短い時間とは言え一寝入りして、気を抜くだけで会話中でも寝そうなほどの眠気は去ったが、まだどこかぼんやりした意識で、チャンドラの診察を受けている*]
(11) 2022/07/13(Wed) 1:35:48

【人】 船医 チャンドラ

[常日頃からどこか避けられている気がしていたから、今も避けられるかと思っていたけれど。
どこか呆としたまま診察を受けるバーナードの様子を伺い、眼球、頭部の診察を済ませる]

……うん、傷にはなっていないようだ。
さっきぶつけていたところは、軽い擦り傷だね。腫れや窪みも無いから問題無いだろう。

[ただ、ぼんやりと呟かれる言葉に整合性が無い。
――と、自らとの認識の違いが原因という事に思い至らないまま、「意識が混濁しているのか?」と明後日の心配を覚える]

馬鹿カウントには入るだろう。
診察を拒否して、床に倒れているようじゃ。

こんな美人女医の診察に何の不満があるというんだ。全く。

[軽口を叩きつつ診察を進め、頸部や目に見える範囲での異常が無いことを確認した]
(12) 2022/07/13(Wed) 1:50:29

【人】 調査員 バーナード

[医者嫌いではあるが、この状態で嫌がるほど駄々をこねるつもりもない。
 自分の体のことを診せられるのは彼女だけだというのも理解はしているのだ。
 なんでこんなに丁寧に診察されているのかがわからないだけ。]

診察されるようなことじゃないし、医務室のベッドはゲイザーが使うべきだったろ。
チャンドラとは、話をしたほうがいいかなとは思っていたけど……

[けど、診察を受けるつもりはなかった。起きたことの報告はしたほうがいいと思っていたが。
 傷になってないならよかった、とふわりあくびをした*]
(13) 2022/07/13(Wed) 2:00:33

【人】 船医 チャンドラ

[軽口がスルーされると、それはそれで少し恥ずかしい。
この歳で学ぶ事でも無い気がするけれど、学びが無いよりはマシだろう。マシという事にしておく]

[ただ、「診察されるようなことじゃない」という言葉>>13はいただけない]

……アマノが心配していただろう。

君の様子は確かに平常時とは違っていたし、あの時点での診察は必要だったと私は思うよ。
調査や整備は管轄外だから分からないが、君にしかできない仕事があったのかもしれないが……効率を考えれば、回復してから向かうべきだった。

ベッドは、他の部屋を使うなり運ぶなり、やりようはあったしね。

[倒れていたのが疲労の為とは知らないけれど、仮に知っていたとしてもそこの結論は変わらない。
そもそも、起き上がるのが億劫な程疲弊しているのは体調不良を押して活動していたからだろう]

……うん?私に話?
体調面で、何か話しておきたい事でもあったのか?

[欠伸をしながら告げられた言葉に、そう問うた*]
(14) 2022/07/13(Wed) 2:16:09

【人】 調査員 バーナード

["軽口"の部分については返答を持たなかったのだ。
 美人は否定しないし女医であることに間違いはないし、診察に不満もない。
 じゃあ何が嫌かといえば、単純に現状で人の手を煩わせることと、自分の体のことを知られているのがなんとなく嫌なだけ。
 なのでノーコメントを貫いた。それをスルーというのだと言われればそのとおり。]

……アマノは大袈裟なんだ。
ただの船酔いだし。

[平常時と違うといえば、バーナードはそもそも今までのちょっとした磁場乱れや揺れでは一度も「酔った」などと口にしたことがないというところか。]

この非常事態で、ただ寝てるなんて無理だよ。

[回復してから向かうべき、がたとえ正論だとしても。
 動けると自認していたし、回復したほうだと思っていた。]
(15) 2022/07/13(Wed) 2:26:28

【人】 調査員 バーナード

……うん。
神経系やられるまで磁場とか音波に負けたのはじめてだったし、一応報告したほうがいいかと思って。

――――チャンドラは、僕の身体のこと、知ってるでしょう。

[強化実験体がこんなに弱り切ることなど、あまり想定されていないのだ。
 データはあった方がいい。コールドスリープで、報告・回収が遅くなるとしても*]
(16) 2022/07/13(Wed) 2:30:00

【人】 船医 チャンドラ

[スルーとノーコメント>>15の類似性と関連については一度脇に置いておくとして]

大袈裟かどうかを決めるのは医者だよ。
ただの船酔いかどうかを判断するのもね。

本当に何ともなければ、数分で仕事にも戻れた筈だ。

[そう伝えはするものの、「ただ寝てるなんて無理」という言葉には、ちらりと同意を覚える。
自分の場合、それは何も出来ない事に対して鬱屈とした気持ちを抱えるという状況への忌避感か、忙しくする事で余計な事を考えずに済むという消極的な理由ではあるけれど]
(17) 2022/07/13(Wed) 2:45:42

【人】 船医 チャンドラ

[やがて「話」>>16へと話題が移ると、ぱちりと目を瞬いて]

ああ、知っているよ。
乗組員のデータは乗船時に受け取っているし、乗船に当たっての提出義務もあるから。覚えていないか?

[何故今その話になるのだろうと、不思議そうな顔をした**]
(18) 2022/07/13(Wed) 2:47:46
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a6) 2022/07/13(Wed) 2:51:05

【人】 調査員 バーナード

でも、今なんともなかったんでしょ。
つまり、大袈裟だったしただの船酔い。

仕事には戻れたよ。
ちゃんと艦周囲の小惑星報告もしたし、外装修復のヘルプも出た。

ついでに石も……あれ。えっと。

[ポケットに入れていた石は寝落ちた拍子にどこかに転げ、ついでに蹴られた>>8小物類に混じって、見当たらなくなっていた。]

まあいいか。

[あとで探せばあるだろう。]
(19) 2022/07/13(Wed) 2:55:53

【人】 調査員 バーナード

覚えてるよ。覚えてるからイヤなんだ。

[およそ30年を生きたとは思えない口ぶりだが、事実。]

他の誰にも言ってないからさ。
強化実験体でも条件が揃えば重力下で船酔いするってこと、一応記録しといてもらおうかと思って。

[むしろ、強化実験体だからこそ起きた事故とも言える。
 常人より強靭な臓器たちは過酷条件下でもシャットダウンを選択せず稼働を続け、結果として神経系統にダメージがあって、自律神経の乱れがとかくひどい船酔いを引き起こしたという話をかいつまんでチャンドラに伝えた。

 もしかすると、それを踏まえて再検査を求められたかもしれず。
 あるいは、診察と会話を終えたあとこの部屋で再び寝ようとするのを見咎められたのかもしれない。
 何にせよ、今夜の仮宿には医務室のベッドを勧められたし、ゲイザーがもう"眠っている"と知れれば抵抗も少なく、観念して1台借りることにする**]
(20) 2022/07/13(Wed) 3:13:44
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a7) 2022/07/13(Wed) 3:16:37

【人】 生物学者 アマノ

【自室】

……ぅ………………?

[なんか狭いな、と思いつつ傍らの布の塊を引き寄せかければ、それは肉と熱を持った人間だった。]

────あー…………そうだった。

[ああそうだ、ラサルハグだ。
昨夜、部屋がぐちゃぐちゃだとか何だとかで、俺の部屋に突撃されて。"お楽しみ"云々 >>1:518 などという事は、欠片もあるはずないわけだけど。

ちか、と、手元で小さく光る携帯端末の明滅は、アンテナからの連絡を示すものだった。]
(21) 2022/07/13(Wed) 5:19:51

【人】 生物学者 アマノ

ああ、ゲイザーは無事にコールドスリープ。良かった。

────明日はルヴァと、ラサルハグ…………?

[起き上がった俺は、傍らで眠る男をまじまじと見下ろしてしまう。

ラサルハグも、コールドスリープされるべき──べき、という言い方は難があるが、あえてそう言わせてもらう──人員と思っていたが、だが、船の運航状況的には後半に選抜されるのだろうと俺は予想していた。

行く末が全く見えない、暗闇を進むような道程だけれど、こいつと過ごせる日々ならそう地獄でもないのかもしれない、などと、思っていたのに。]

色々、ままならないな…………。

[目が覚めたらこいつは、また諸々と責任を感じて今日一日無理し続けるのだろう。
俺が傍らで出来る事など、たかがしれてるが。]

仕事場へのカレーのデリバリーくらいはしてやるさ。

[くしゃりと触れた柔らかな髪は、母星の夏の夕焼けを思い出させるものだった。**]
(22) 2022/07/13(Wed) 5:21:51
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a8) 2022/07/13(Wed) 5:27:43

【人】 操縦士 ダビー

ー自室ー

[比較的体力に余裕があるとは思っていたが、思ったより自分も疲れていたらしい。
食堂から戻るなり何をするともなくすぐに寝入って、気がついたときには日が変わっていた。
アンテナから、ゲイザーが無事に凍結されたことと、次の2名について>>0知らされる]

…そうか。ラサルハグとルヴァ。

[特にラサルハグの方は少し意外な気もしたが、異を唱えるつもりはない。]

となると、今日のうちに船内の後事は粗方済ませておけという事か。

[操縦のレクチャーは自分が凍結されることが確定してからでも構わないだろうと思う。
それでも足が管制室に向かうのは生真面目さ故か。

あるいは居慣れた場所に居心地の良さを感じているのか**]
(23) 2022/07/13(Wed) 6:33:34
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a9) 2022/07/13(Wed) 6:34:23

【人】 生物学者 アマノ

【自室にて〜回想〜】

[家族についての云々を、スピカを始めこの船の誰に対しても──そう、ラサルハグにさえも──語る機会は訪れていない。

スピカから、あの興味津々な瞳で「アマノの家族について教えて」などと問われ、素直に答えていたなら、あの楽しげな瞳の輝きはどんな色に変わったろう。]

家族なんてDNAに共通項があるというだけで、それ以上でもそれ以下でもない。

[きっと俺は、半ば吐き捨てるようにそう言っただろうから。]
(24) 2022/07/13(Wed) 6:38:56

【人】 生物学者 アマノ

[遺伝子上の俺の父親は、あの星系ではそこそこ著名な政治家で。
そして遺伝子上の俺の母親は、その元秘書だった。

父親が母親を孕ませたとかで、責任取る形で産まれたのが、俺。

けれど2人の間に恋情らしきものは息子の俺から見ても伺い知れるものはなく、2人の興味はまるで別の方向に向いていた。俺の方に向くこともなかった。

欲しいものは何でも買って貰えたし、これがしたいとちらりとでも望めば、その筋の最高の教育を受けることはできた。

けれど、義務教育後、手当たり次第に色々のめりこんではみたものの、常に心のどこかは乾いたまま。
己が本当に欲しいものが何なのかわからなくなる程度には、俺は自分にも世の中全てにもうんざりしていた。

きっと、俺は、とても恵まれてはいて。

そんな己を嘆くのは贅沢極まりない我が儘でしかなく、だから俺は、自分の事について語る口を閉ざすようになった。]
(25) 2022/07/13(Wed) 6:39:41

【人】 生物学者 アマノ

[アマノ姓により素性を知る者も周囲には多かった──というか知る者しかいなかった──学生時代、近付いてくる輩は俺の後ろに父親を見る奴ばかり。

特に女はあわよくばという汚い欲が透けて見える輩しかいなかった。
それはまんま、打算で俺を孕み"アマノ大臣の妻"の地位を得て、外面だけはご立派な母親の姿に重なって見え、吐き気しか覚えなかった。

星系工科大学に入学したのも気紛れの一環。
さしたる情熱を持っていたわけじゃない。
おかげさまで脳味噌の出来だけは良かったから、正々堂々、受験して合格したけどな。

つまんなかったら早々に辞めよう、くらいに思っていた大学だったが、初めて見た真の宇宙の姿に魅了された。
そして傍らには、星々の煌めきと同じくらいに眼を輝かせていた同期生がいた。]
(26) 2022/07/13(Wed) 6:40:30

【人】 生物学者 アマノ

[一見無愛想なのに、どこか人懐こいところもあるラサルハグ。

俺の背景やら何やらを知ってか知らずか、俺を早々にヒロミ呼びし始め、互いにさして多くの友人が居ない者同士、何かと会話を交わすようになって。

踏み込まれたくはない部分に決して踏み込んではこない、こいつの距離感が心地良かった。

ここ数年は、時折連絡を取って飲み合うくらいの"大人な関係"になっていたはず────なんだけどな。]

────"お前を信じる"とか、言われちゃ、な。 >>0:291

[くく、と小さく笑みがこぼれる。

なあ、ラサルハグ。

直接告げる気はないが。
そんな事を言ってきたのは、お前が初めての存在なんだよ。**]
(27) 2022/07/13(Wed) 6:44:45
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a10) 2022/07/13(Wed) 6:46:32

【人】 メカニック ゾズマ

【おぼろげな夢、覚えていない記憶】


 『おい待て、政府はあの開発計画のために
  “怪物の口”まで接収するだって!?
  アイツら正気か!? 死ぬぞ!!』

『いつものことだっただろう。
 国のヤツらが“わたしたち”に耳を貸さないのも、
 “わたしたち”の信仰を学ぼうとしないのも』

 『冗談じゃない……冗談じゃない!
  これはもはや我らのためだけの闘いではない、
  この星の為に、何としても止めないと――!』
(28) 2022/07/13(Wed) 7:01:17

【人】 メカニック ゾズマ


『――…ごめんなさい、あなた。
 ずっと、ずっと一緒に闘ってきたのに、
 あなたを置いて逃げる、なんて』

 『何を言ってるんだ****。
  この子を連れて亡命すると
  最初に決めたのはキミだっただろう?』

『ええ、そう、そうだったわ。
 この子は闘士になるべきじゃない。
 この子には、きっと、向いてないから』

 『それに近頃は――いや、何でもない。
  さあ、行ってきなさい。
  叶うなら、またこの星で。叶わずとも…――』*
(29) 2022/07/13(Wed) 7:02:26

【人】 メカニック ゾズマ

【自室:現在】

[幾つかの工具、幾つかのパーツが散乱したままのベッド上で目を覚ます。]

 ええと……昨日は何してた?
 メンテ。ブランチ。お茶会――ハリケーン。
 ゲイザーが倒れて、みんな集まって、スピカが、……。

 その後、は。
 そうだ。船外活動。船体の修復作業。星の座標も?
 バーニーもダビーも>>1:437>>1:438周りに異常はないって言ってた。
 それで気合入れて、ラスに気合入れられて。
 ルヴァこき使って>>1:465>>1:467>>1:468、なんかまたちょっと元気貰えて。ふたりも手伝ってくれて>>1:443>>1:446、こき使って>>1:454>>1:455>>1:456
……ヤバかったなアタシ。

 船尾はそのままで平気。でも一応覚えとかないとって。

[ラサルハグにあれから何か言われたか、そもそも顔を合わせたのかすら。そこまでの記憶はさっぱりだった。
 故にグロッキーオブグロッキーだった彼があの後>>1:445何をしたか>>1:447、知るわけもない。]

 それで、ご飯食べに行って。
 ゲイザーお手製のめちゃうまカレーライス食べさせてもらって。
(30) 2022/07/13(Wed) 7:05:08

【人】 機関士長 ラサルハグ

【ヒロミの部屋】

[気配がして、目を開ける。
 ほんやりしつつ、首を捻って伸びをする。
 柔い。いい匂いがする。
 ここ出たくない。
 いや、でも、学校行かなくちゃ。

 今日は星海図講義がある。
 年々距離を広く解析が進んではいるが、まだ未知数の領域もあると。
 ただ、宇宙にしろ生物にしろ、全く同じものは現在存在しないとなっている。
(これは、あくまで仮定であり、まだまだその謎は多いのだが)

たとえ同じような欲しいであっても、同じくデブリであっても、
‥‥‥‥]



?!
(31) 2022/07/13(Wed) 7:08:18

【人】 メカニック ゾズマ


 …………んなワケないっての。

[コールドスリープ措置が真っ先に決定したほどの負傷者であるゲイザーに、昨日の夕飯を食べさせてもらった訳がない>>30
 ここで漸く、偽りの記憶から目が覚める。
 自分は見事に夕飯を抜いてきた、という現実を突きつけられる。]

 そうだ。スピカ。
 今日こそブン殴ってこないと。

[あたかもティーン向けコミックのように本当に殴りに行こうと考えていた訳ではなかったが、勢いが比喩として口から零れる。
 だが、それでも、今優先せざるを得ないことはある。]

 ……今度こそ、ちゃんと、ご飯。
(32) 2022/07/13(Wed) 7:14:18

【人】 機関士長 ラサルハグ

解析!!!


[目を開けた。
 そうだ、見落としていた。
 材料は、まだあるかもしれない]>>1:a74

そうか。
デブリを解析したら、
ともすると、領域個性のある物質があるかもしれない。

[ベッドの上で顎に手を当てて考え込んでいる]
(33) 2022/07/13(Wed) 7:17:16
アマノは、おい、ラサルハグ?起きてる?[目の前で手ひらひら]
(a11) 2022/07/13(Wed) 7:20:49

【人】 機関士長 ラサルハグ

[星海図と照らし合わせても、
判断ミスで、全く真逆を導いてしまうかもしれない。
だから、本来はもういくつかは判断材料が必要なのだ。
その特徴を掴む材料として、デブリは解析の必要がある。
あとは、冷静に考えれば、時空ハリケーンだって、発生条件があるはずだし、
元の航路から、船が受けた方向、
そうだ。昨日の損傷部はどこが大きかったのか]

まだ、やれることはある。

[ぶつぶつぶつ]
(34) 2022/07/13(Wed) 7:24:43

【人】 機関士長 ラサルハグ

ん?
おはよう、ヒロミ
(35) 2022/07/13(Wed) 7:26:30

【人】 生物学者 アマノ

[ま、こいつが思考に沈んでぶつぶつ言い始めるのは珍しい光景じゃないし、突然何を思ったか「しめさば!」などと叫びだして周囲を混乱に陥れる様も、俺は見たことがあるわけだが。]

お、おう。
おはよう。

今朝は顔色、いくらか良いな。
良かった。

────今夜、お前がコールドスリープだそうだ。
もう一人がルヴァ。
(36) 2022/07/13(Wed) 7:31:00

【人】 機関士長 ラサルハグ

は?

[俺か?
 あ、アンテナの野郎]
(37) 2022/07/13(Wed) 7:32:48
ラサルハグは、アンドロイド アンテナに対し、やや殺意が芽生えたのは否定できない。
(a12) 2022/07/13(Wed) 7:34:45

【人】 生物学者 アマノ

"アンテナの判断に拒否は許されない"────んだろ?

順序はともかく、俺はお前が対象になって正直安心したよ。

そういえば、解析と言ったが、解析が必要なものがあれば請け負うぞ。

デブリの解析くらいなら2、3の機材の稼働で事足りるし、あれらはコーヒーサーバー動かす程度の消費電力しか無いから、船にもそう負担はかからないだろう。

[コーヒーも精神安定剤だからアンテナから稼働の許しが欲しいなと思いつつ、昨日天井に壁にとそこそこ盛大にシェイクされた憐れなマシンをちらりと見やった。*]
(38) 2022/07/13(Wed) 7:37:15
アマノは、殺意は……うん、まあ、確かに、な……[溜息]
(a13) 2022/07/13(Wed) 7:39:14

スピカは、ラサルハグの選出を、復旧後の速やかな体制の立て直しのための選出と解釈した。
(a14) 2022/07/13(Wed) 7:40:01

スピカは、ルヴァの選出を、復旧後の立て直しを幅広くカバーできる人物を選出したと解釈した。
(a15) 2022/07/13(Wed) 7:41:44

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>38
‥‥‥ッ

[ヒロミの言う通りだ。
 そして、ここでアンテナに文句を言いに行く、時間さえも、今は惜しい]

そうだ。
ヒロミに解析を頼みたい。
宇宙デブリを拾って、そこから、何か見えるかもしれないから。
とりあえず、昨日の探索チームに召集をかける。

[端末には、昨日の探索チームに15分後展望デッキに来いと無茶振りを送るだろう]

それと、アンテナ!
聞けよ?
アンテナには、それまでの航路とアンテナ号のダメージによるハリケーン規模と角度、そんな予測を計算、してもらうぞ。

[ここは、個室だが、呼びかけすればアンテナは応えるだろう]
(39) 2022/07/13(Wed) 7:48:35

【人】 機関士長 ラサルハグ

ヒロミ
すまない。
コーヒーだけで構わないから、淹れてくれないか?

[そした。ベッドの上で、各所への連絡を入れながら、
 そう、視線を合わせずに頼んだ]
(40) 2022/07/13(Wed) 7:53:52

【人】 機関士長 ラサルハグ

【学生時代】
>>25>>26>>27

[ヒロミとは、同期生、それ以外にそれまでの接点はない。
あと、アマノ姓についても全然知ったこっちやなかった。
元々、人からなぜか話しかけづらい第一印象を持っているため、
噂話などはとんとわからない。
ひとりでも勉強する分は問題ない。

ただ、たまたま、隣にいたひょろりとした男がヒロミだっただけだった]
(41) 2022/07/13(Wed) 8:01:20

【人】 メカニック ゾズマ

[と、思い出したように携帯端末をチェックする。
 そこにはアマノ>>30からの一通の――一瞬の驚きを齎す内容が記されていた。]

 へ? ヒロミがカレー?
 ああそっか、そういえば、ラスがそんな指示してたっけ……>>1:274
 カレーはマジであったんだね……。

[もしかしたら、船内に帰還してからどこかしらで、例のカレー(「のようなもの」という認識はゾズマにはない)>>1:457>>1:464の匂いが微かに伝わってきていたのかもしれない。それで食べたような気になっていたのかも、と。
(一方で、チャーイの方の匂い>>1:490は偽りの記憶に反映されていなかった訳だが)
 だから帰還後にルヴァに声を掛けられた時も「行く行く!」とでも言っていたような気がしていたの、かも、と。

 ……実際にはゾズマはあの時>>1:479、ルヴァに対して「うー…」くらいの気の抜けた返答しかできていなかった。
 そして彼と別れる形で、食堂にも行かずに>>1:519自室に脚を進めていた、というのが真相だ。]
(42) 2022/07/13(Wed) 8:01:51

【人】 メカニック ゾズマ


 で、ラスはヒロミの部屋、と。りょーかーい。

[空腹で寝起きというのもあってか、その事実が指し示す意味を深く考えることはしなかった。
 深く考えなかったことで誤解すら抱かなかったのは、非常に正しいことだったのかもしれない。]
(43) 2022/07/13(Wed) 8:01:58

【人】 メカニック ゾズマ

[そして端末にはもう一通。ルヴァから>>1だった。]

 うん、差し入……れ?
 あ゛。

[自分が食堂に結局行かなかった故にか、と理解しながら頭を抱えた。この件をチャンドラに報告されていないことを祈りながら、自室の扉をそーっと開く。
 扉の脇には、見慣れたゼリー状の栄養食と、保温容器がひとつ。それらを自室に持ち帰り、未だハリケーン後の片付けの済んでいない(普段からあまり片付けていなかったが)机に間に合わせで作ったスペースに、それらをとんと置いた。]

 ありがたく、いただきまーす……。

[ゼリーの味はもはやいつも通りの定番の味。合成香料と甘味料込みの風味が、けれども妙に今は甘美で貴重に感じられた。
 そして、保温容器の中で温もりを保っていた飲料――それは間違いなく、お茶会の時にも出された、スパイスと甘味とミルクの混ざりあった茶。
 ふたり分の気遣い>>1:501>>1:506が、この差し入れにはあるのだと知れた。]
(44) 2022/07/13(Wed) 8:03:04

【人】 メカニック ゾズマ

 昨日散々暴れたせいだな、これ……。
 心配させちゃったな。
  ……うん、美味しい。

[アンテナが下す決定>>2:0――ゲイザーのコールドスリープ処理の完了と、ラサルハグとルヴァを明日眠りに就かせるという知らせを意識するのは、この後のこと**]
(45) 2022/07/13(Wed) 8:03:21

【人】 生物学者 アマノ

>>39

────了解。

[先刻まで緩んだ顔でいた昔馴染みが瞬時に"機関士長"の表情に変わっていくのを目の当たりにする。
凛々しいよな、なんて、そんな褒め言葉は口には出さないけれど。]

え、てか、15分後って、お前……飯くらい、食え。

[知ってるぞ、昨夜も食ってないだろう。
なんなら俺も食えてないが。

コーヒーだけで構わない?>>40
いや全く構うぞ、問題だらけだ。]
(46) 2022/07/13(Wed) 8:05:34

【人】 生物学者 アマノ

あ────、もう。

展望デッキ招集だな。
じゃあそこに飯を持っていくから向かってろ。

[無意識のいつもの癖で髪にがしがしと爪を立てながら、置き場所だけは元に戻してあったコーヒーサーバーのスイッチを入れてみれば────なんとかめでたくも起動してくれて。

漂う慣れ親しんだ香りに、昨日の謎テンションも消え、漸くに己の心にも落ち着きが戻ってきたような気がした。
何しろ激動だったからな。昨日は。]

────今日一日。

全力を尽くそう。ラサルハグ。

[次に会う、未来のために。
今日が今生の別れの日とか、絶対、欠片も認めないからな、俺は。

カップに注いだコーヒーを渡しながら、俺は静かに告げたのだった。*]
(47) 2022/07/13(Wed) 8:08:44

【人】 機関士長 ラサルハグ

[宇宙に憧れたのは、なぜだろう。
きっと些細なことだった。
でも、そのあとも、その魅力に惹かれて、
勉強し、受かった星科工科大学。
新たなステージに立つ上、


とくに友達100人はいらなかったが、
一人くらいは星について語り合えるやつがいたらいい。
そんな軽い考えで話しかけた気がする。

なんでって、こう、そいつの目もキラキラしてる気がしたから]

ラサルハグだ。
へびつかい座のアルファ星と同じ名前。
いつか行こうかと思ってる。

[今となっては、安直に言ったものだ。
あそこは、宇宙のサルガッソーと呼ばれる場所。
無知は恐いものだった]
(48) 2022/07/13(Wed) 8:10:03
メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a16) 2022/07/13(Wed) 8:14:06

【人】 機関士長 ラサルハグ

[それから、学校生活が始まって、
 何でか、いつもは話しかけづらい俺に、
 何かと接触してくるやつがいて、首を傾げてたのは事実だ。

 でも、同時に、陰口もすごく叩かれてたらしい。
 それが、隣にいるヒロミのせいだとわかるまで(5)1d12ヶ月くらいかかったと思う。

 うまく取り合ってるな赤犬!

 そんな悪口を叩かれて、盛大に頭の上ハテナマークを出していた。
 いや、政界の大物の息子?


 知らん]
(49) 2022/07/13(Wed) 8:18:42

【人】 機関士長 ラサルハグ

ヒロミって、最初頑なだったのは、
そういうことか?

[五ヶ月経って、初めて知った事実に、直接本人にそのことを聞いてみた。
 事実とわかると、あー、なるほどと。

 最初に知ってたら、たしかに態度は変わってたかもしれないが、
 もう遅い。


 だって、今日もヒロミのベッドで起きたからな]**
(50) 2022/07/13(Wed) 8:23:36

【人】 機関士長 ラサルハグ

【重要】
へびつかいより、コードZRBDへ
15分後、展望デッキ集合


[そんな短文が、ゾズマ ルヴァ バーナード ダビーに飛ぶだろう]**
(51) 2022/07/13(Wed) 8:29:23
ラサルハグは、アマノ>>46というか、そんな台詞を 万年栄養失調中のお前に言われると新鮮だな。
(a17) 2022/07/13(Wed) 8:33:30

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>47

ああ、そうだな。
俺の意識は今日までかもしれん。

[ヒロミが、今日一日、なんて言うから、
そっか、と改めて自覚する]

みんなのために全力を尽くすよ。

[こんなところに連れてきてしまった。
 ヒロミのためには、とは敢えて言わずに、
既に昨日、寝ぼけて漏らしてることは全く気がついてない]
(52) 2022/07/13(Wed) 8:37:59
アマノは、>>a17 失調はしていないぞ、サプリメントで調整はしてる()
(a18) 2022/07/13(Wed) 8:44:48

【人】 調査員 ルヴァ

― 昨日・食堂にて ―

えーなにそれいつの間に。ずるい。

[今度呼んだげる、と言いかけたのだろう
バーナードの口が途中で止まる。>>1:511

ああ、そうか。"今度"なんて。
いつになるかわからない。
こうして表向き平和に雑談していても
今は非常事態なのだと、嫌でも実感させられてしまう。

そんな中、ダビーが不意に尋ねる。>>1:510
彼がそういう抽象的な問いをするのは珍しく、
スプーンを止め、瞬きをした。]

人生の……楽しみねえ………

[うーん、と少し考えている間
バーナードが口を開く。>>1:512
のんびりした彼らしい答えにちょっと笑った。]
(53) 2022/07/13(Wed) 8:47:49

【人】 調査員 ルヴァ


………自由、かなあ。

[ダビー以上に曖昧な答えになってしまったので補足すると。]

……んと、

調査中に新しいものを見つけたり、
行った先で新しい人と出会ったり、
艦でみんなとどうでもいい話したり遊んだり、
そういうこと全部が、楽しい。…かな?

生きがい、とかそういうのとは
少し違うかもしれないけど……

でもここにいると、
あ〜僕自由に生きてる〜って気がする。

[訓練生を経て調査隊に配属されて、
まあしんどいこともあるけど、
生活のすべてがおおむね楽しい。

生活が脅かされることもない、
各々能力が違う者たちが集まって、協力して、
時には友情をはぐくんだりして生きていく。
それこそが自分の望んだ生活だから。
……その筈だったのに。
]
(54) 2022/07/13(Wed) 8:48:47

【人】 生物学者 アマノ

【回想】

────"蛇を採る者の頭"、だな。

[いにしえの言葉で、確かそんな意味だったはず。

淡々と、でも決意表明のようにその星に行くのだと告げつつ自己紹介してきた男 >>48 にちらりと視線を投げた俺は、そう返した後、至極端的に名乗るだけの自己紹介をした。

あちらから寄ってくる奴にろくなのは居ない。
こちらから寄っていっても、"正体"を知ればくるりと態度が変わる。

だから学生生活、誰かと馴れ合う気は全く無かったが、選択講義が重なる事も多く、"2人組で実験せよ"などという内容の時には、何とはなしに組む機会もあった。
何しろ互いにそういった時に誘い合える友など居なかったからな。

流れで学食に赴くようにもなったし、ゆえにラサルハグは相応に嫌な思いもしていたようだが、それを俺に告げてくることもなく。]
(55) 2022/07/13(Wed) 8:50:17

【人】 調査員 ルヴァ

ダビーは軍出身だもんねえ。

………目の前のことで手一杯だと、
楽しみとか探してる余裕ないの、わかるけどさ。

[詳しい素性は知らないけれど、
彼もまた殺伐とした環境の中に身を置いてきた身。>>1:528

余裕がなく、心を無にして生きる。
そういう人はたくさん見てきた。]

でも絶対楽しみはあった方がいいよぉ。
クソつまんない人生だと人間
自覚ないうちにだんだん腐ってくからさあ。

そう思うなら探せばいいんじゃん?
今からだって、………

[遅くない。
そう言いかけて口を噤んでしまった。
……本当にそうだろうか?

いくら諦めないと口にしたところで、
断言できるほどの根拠を自分は持たない。]
(56) 2022/07/13(Wed) 8:50:26

【人】 生物学者 アマノ

[出会って随分と経ってから、「そういうことか?」 >>50 などと、打算もへったくれもない直球をきょとん顔で──しかも俺のベッドから起きたばかりのぽやぽや頭でだ──問われたところで、俺は激しく脱力した。]

────そういうことだよ。

嫌なら離れろ。
俺と"友人"とか、良いことなんてひとつもない。

[父親の威光の恩恵など皆無だぞと吐き捨てながら苦笑いすれば、それに対してもやっぱり「なんで?」とばかりのきょとん顔が返ってきただけだったような記憶がある。

────ほんと、お前、そういうとこだよ。*]
(57) 2022/07/13(Wed) 8:51:11
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a19) 2022/07/13(Wed) 8:52:22

【人】 調査員 ルヴァ


……今からだって、ほら。

例えば僕と友達になろう!
きっと毎日楽しいぞ!

[ばちこん、とウィンクして言ってみる。
ダビーの反応はどうだったろう。
一応僕に出来そうなことって思って
真面目に言ってるんだけど。

そろそろバーナードが限界を迎えそうなのもあり
それからほどなくして食事会はお開きになったか。>>1:525

まさか猶予があとほんの少ししかない>>0とは
この時は思っていなかったのだ。まだ。
**]
(58) 2022/07/13(Wed) 8:56:17

【人】 メカニック ゾズマ

【自室→】

[端末に入っていた三通目のメール。それはアンテナからだった>>0
 艦内放送のみならず個人端末にも入ってくる程>>21>>22の重要事項、ということ。その通信は、自分に対しての指示を示すものでこそなかったが]

 そっか、良かった、ゲイザー。
 それで……ラスと、ルヴァ?

[真っ先に浮かぶ――形状不明、色彩不明、正体不明の感情。
 程なくして、機関室周りのチェックは今後更に念入りにしないと、という冷えた思考が過る。
 そして更に予感する。副責任者でもある機関士長の引き継ぎが今日は入ってくるだろう、と。]

 慌ただしくなりそうだなー…。
 いや、やること全部、やるっきゃないか。

[今日の凍結対象でこそ無かったが、ダビーからの操縦レクチャーの件もある。さらに言えばこちらからの、ダビーやバーナードへの(必要があれば他の人員にも)整備周りの必要な教授事項も。
 ハリケーン直後の集合以降、友の顔を見た覚えがないという気がかりを抱えながら――。
 この瞬間に届いてきた、案の定の四通目>>51
 ゼリーの空容器と保温容器を机上に残したまま、ゾズマは自室を出た。]
(59) 2022/07/13(Wed) 8:59:40

【人】 メカニック ゾズマ

【→展望デッキ】

[道すがら、先ほどの“正体不明”の感情の色の心当たりを知る。]


 ( 良かった。 ……ん、だな )


[喩えこの船が助け出される保証が無くとも、ゲイザーとあのふたりは、生き延びる可能性を得られるのだ、と。
 どんな演算で、どんな情報分析で、アンテナがその結論をまず導き出したのか。そこまでは考えない。考えても、少なくとも今はその意味も余裕もない、けれども。
 最後の一人になったって足掻いてやる、と自分のことについてこそ言いはしたけれど――。
 確かにこの時、ふわりとした安堵を抱いていたのだと自覚する。

 そして集合した先、外の星を映し出すデッキ。
 いつもの癖のように修繕用の工具キットを携えてしまいながら、集合をかけたラサルハグと、ダビー、バーナードともども通信で呼び出されていたルヴァの姿を目で探す。**]
(60) 2022/07/13(Wed) 8:59:54
メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a20) 2022/07/13(Wed) 9:01:25

【人】 機関士長 ラサルハグ

【展望デッキ】

[15分後、ヒロミのコーヒーを飲む時間だけを確保したあと、
 展望デッキに向かう。
 そこは昨日のままだ。中央に大型の端末、あと、展望デッキだが、上部全域に現在観測している星位置のマッピング。
 そして、マップにはアンテナからの情報も常時追加されていってた]

諸君、集まってもらったのは引き続き調査のためである。
ただ、その前に一言きいてほしい。
(61) 2022/07/13(Wed) 9:13:33
ラサルハグは、深呼吸してから
(a21) 2022/07/13(Wed) 9:16:34

【人】 機関士長 ラサルハグ

アンテナ!ふざけるな!このポンコツ!!どこみて選出計算してやがる!こうなったら、お前も全力でこいつら全員生きて返せよ!
(62) 2022/07/13(Wed) 9:16:47

【人】 機関士長 ラサルハグ

まずは以上だ。これは一旦忘れてよし。


で、昨日船外でデブリなどは飛空していたか?
もし、収集しているものがいれば、その分析をかけたいので、アマノ氏に解析回してほしい。
あと、あったとしてももう少しサンプルがほしいので、
まず、バーナードとダビーで船内から手で拾ってくれ(手といってもそういった機械の採掘を使って採れということだ)

それと、ゾズマとルヴァには昨日の船体の破損情報をまとめてアンテナに送ってくれ。
時空ハリケーンの規模や進行方向を割り出す。
(63) 2022/07/13(Wed) 9:22:11

【人】 管制官 スピカ

【カウンセリングルーム】

[コールドスリープの決定権は艦長にあり>>1:514誰も覆すことはできない。
それはスピカも理解している。
理解した上て自分を選出しないよう申請……いや、嘆願したのだが、それをアンテナがどうするのかまではわからない]

 キューとして……私の話を受け入れてたら……それはそれで……うん。

[アンテナがキューであると確定してしまう、それは縋りついていた可能性が消滅することということだ]
(64) 2022/07/13(Wed) 9:23:56

【人】 機関士長 ラサルハグ

俺は引き続き、ここでマッピング作業に専念するが、
何か情報があれば伝えてくれ。

それと。

[ここから少し、思考を巡らせて]

俺がいなくなった後だが、
ゾズマ、負担は大きいが、お前と……。
(65) 2022/07/13(Wed) 9:24:09

【人】 機関士長 ラサルハグ

スピカにこの作業を全面的に依頼する。




[きっと、まだ療養中とは承知の上で]

以上だ。**
(66) 2022/07/13(Wed) 9:25:48

【人】 調査員 ルヴァ

― 現在 ―

[自分でも自覚なく疲労が溜まっていたらしく
ベッドに倒れこんで爆睡していた。
ポケットの端末が鳴る音で目が覚める。>>0]

うぅ―――…… …う?

[まだ寝ぼけ眼のまま端末を見て、
―――急速に覚醒した。
がばっと跳ね起きる。]

は、ええ、????

[二度見、三度見しても変わらない。
そこには確かに自分の名前がある。
アンテナからの指名。拒否権はない絶対命令。]
(67) 2022/07/13(Wed) 9:26:30

【人】 調査員 ルヴァ


なんで僕!!!!


[思わず叫んでしまった。
それを言うならラサルハグの方が余程言いたかったろうが、
生憎まだそこまで頭が回っていない。]

ええ〜〜〜〜、……うう〜〜〜………

[いやね、何も終盤まで残されるとは
あんまり思ってなかったよ。
医者、整備士、操縦士、船に必要な人材はまだまだ居るのもわかるよ。
でもこの通り心身ともピンピンしていて、
まだ出来ることがある…と思う。

まあまだまだ元気だからこそ、
むしろコールドスリープ後のことを見越して>>a15
体力と資源の温存という観点から
序盤に選ばれたのかもしれないけど。けど。]
(68) 2022/07/13(Wed) 9:28:11

【人】 調査員 ルヴァ




(…………だって、まだなにも)


 [じわり、と胸に浮かぶのは焦燥。漠然とした不安。それに、]
(69) 2022/07/13(Wed) 9:29:32

【人】 管制官 スピカ


[そう思う中のサダルの一大事>>1:517という言葉に、一瞬身をこわばらせるが、一大事の内容に>>1:518自然と笑みがこぼれる]

 お腹……そういえば空いた気がするな……。

[最後に物を食べたのはお茶会の時だっただろうか。
それもものすごく前のことのように感じる。
共に食堂に行こうかとも思ったが、紅茶に写る自分のボロボロの顔に、これは流石になと冷静になった]

 これ以上ラサルハグ一人に任せるのは申し訳ないからね、私は部屋に戻って……軽く何かを食べてからデッキに行くことにするよ。

[確か部屋にハイカロリーのゼリーパウチがあったはずだから、と紅茶を飲みほした]

 ……カウンセリング、ありがとう。

[サダルに礼を言うとカウンセリングルームを出て、自室に戻った**]
(70) 2022/07/13(Wed) 9:33:05

【人】 調査員 ルヴァ

[納得いかないままごろごろ呻いていると
立て続けに端末に通信が入った。>>51
ラサルハグから短い招集。

そうだ、呻いている場合じゃない。
もうあんまり猶予は与えられていないのだ。
アンテナからの通信には
ラサルハグの名もあった。
きっと何か大事な命令なのだろう。

慌ただしく服を着替えて
ばたばたと展望デッキへと。*]
(71) 2022/07/13(Wed) 9:36:07

【人】 調査員 ルヴァ

― 展望デッキ ―

[寝ぐせもまだついたまま。
集合時刻より早めに集まれば、
ゾズマが既に到着していた。>>60]

おはよ〜…。

[何となく目があって、手をあげて声をかける。
ルヴァはまだ宣告を引きずって若干不服そうで、
それが表情にも出ていただろうが。**]
(72) 2022/07/13(Wed) 9:42:24

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ】

[申し訳ないが仮眠と軽い食事と身支度を済ませ、デッキに戻る途中でアンテナの通知>>0を受け取った。
ラサルハグの選定に対して

体力のあるうちに復旧後の指揮官を休ませる

という判断を下したのだろう、と解釈した]

[メインデッキに戻り、定位置に。
思いは変わらない、むしろより強固になった。

ラサルハグの生存は確定した、ならば自分がいなくなっても、この船の存続は可能だ。

どうかアンテナが申請を受け入れてくれますように、そう願いながら、不在時に集まったであろうデータの解析を始めた**]
(73) 2022/07/13(Wed) 9:42:32

【人】 生物学者 アマノ

【食堂】

[単純計算で9人分。

誰がどのくらい食うものなのか、俺は個人情報に関してはさっぱり把握していなかったが、船外活動するような奴はそれなりに食べるんだろという判断で、俺は調味料2箱分──すなわり20人分──相当のカレーの仕込みをしてあった。]

────良かった。残ってる。

[己の分とラサルハグの分をそのあたりに積まれていた(誰かが出しておいてくれたのだろう、多分)皿によそってトレイに乗せる。

けど思った以上に減ってるな?まあ良かった、と頷く俺は、"カレーのようなもの"と称しつつダビーが実に気持ち良い食べっぷりを見せてくれていた >>1:496 事など、勿論知る由もない。]
(74) 2022/07/13(Wed) 9:45:26

【人】 生物学者 アマノ

そうだ。
アンテナ、今後の食事計画だが。

[昨日から脳内で考えていた事をアンテナに告げる。

燃料運用的、食料状況的にそれで問題ないかと問えば諾の返事があったから、俺は頷き、その旨、皆の端末に送信した。]

  【乗員全員へ通達】

  今日より加熱調理品の頻度は1日1回。
  プラス主食と嗜好品を食堂に用意しておくので
  各自適宜に摂取して欲しい。

  適正カロリーに則った量は充分にあるので、
  栄養不足にならないよう、各々留意されたし。

  献立のリクエストも、ある程度ならば受け付ける。

  ────アマノ

[つまり、スープを作ったら朝昼晩そのスープを食え──まあ実態は夜朝昼が同じ献立になりそうな気がするが──という事になるが、俺自身はそれに欠片もストレスを感じないし、有事の際だ、皆も文句あるまい。

決めたは良いが、明日には俺がコールドスリープ対象者になるかもしれない云々は考えないことにした。そのあたりは残った奴になんとか頑張って貰うしかないだろう。

そして俺はカレーを手に展望デッキへ向かったわけだが。]
(75) 2022/07/13(Wed) 9:46:07
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a22) 2022/07/13(Wed) 9:49:44

【人】 生物学者 アマノ

【展望デッキ】

────……スピカ。

[昨日あれから顔を見ていない管制官の名前 >>66 が出てきて、小さく呟いた。

もう数分早ければ、アンテナへの罵声 >>62 が聞けたかもしれないが、残念ながらそれにはどうやら間に合わなかったらしい。

周囲にはまだゾズマらの姿があったろうが、俺は構わずラサルハグに近付いた。]

ほら、飯だ。カレーライス。

まずは食ってから動け。俺も食う。

[デブリ云々の報告があるならついでにここで聞くとばかりに、俺は座りこんでカレーのスプーンを手に取った。**]
(76) 2022/07/13(Wed) 9:50:18
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a23) 2022/07/13(Wed) 9:50:46

アマノは、2日目のカレーが旨いんだが!? [自画自賛する生物学者]
(a24) 2022/07/13(Wed) 9:50:54

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a25) 2022/07/13(Wed) 9:51:52

スピカは、アマノに「ハヤシライスが食べたい」と献立をリクエストした。
(a26) 2022/07/13(Wed) 9:53:07

調査員 ルヴァは、メモを貼った。
(a27) 2022/07/13(Wed) 9:53:15

アマノは、>>a26 ライス系、人気だな……[めもめも]
(a28) 2022/07/13(Wed) 10:00:56

【人】 調査員 バーナード

【医務室】

[結局昨晩あのあと、どうなったかの記憶がない。
 何やかやあって、ゲイザーがいなくなったあとのベッドに転がされたところまでは覚えている。
 それが、強化実験体の起こした初の不調に再検査を求められたのだったか、それとも対話の結果ただ単に己が本格的なバッテリー切れで部屋も片付けずに床に落ちていただけと伝わったのか。
 いずれにせよ、やわらかくて清潔なベッドに寝転んだら最後だった。
 自律神経の耗弱からの無重力下労働数時間。鞭打ちきった身体は、いよいよ疲れ切っていて、そのまま朝を迎える。


 朝を迎えて、そして、緊急通信>>51の配信音に――起きない。
 (アンテナからの通告の方ではまったく起きなかった)]
(77) 2022/07/13(Wed) 10:08:30

【人】 カウンセラー サダル

─ 前日:カウンセリングルーム ─



   うん。
   良ければまた遊びに来てね。


[ 立ち去る姿に、軽く手を振る。>>70
  涙の跡を晒したくない。
  そんな気持ちは察せられたから。 ]


   とっておきの秘密を教えるね。
   カレーは一晩寝かせても美味しいんだよ。


[ なので、無理やり食堂に連行まではしないけど。
  ハイカロリーのゼリーからは得られない栄養素。
  この場で語るまでもないだろう。 ]
 
 
(78) 2022/07/13(Wed) 10:12:03
ラサルハグは、カレーライスまくまくまくまく(推定(5)1d5分で完食
(a29) 2022/07/13(Wed) 10:12:59

【人】 カウンセラー サダル



[ カレーは美味しく頂きました。
  約束通り心の喝采を送るね、ブラボー。
  ご馳走様でした。

  食べながら。
  そういえば今日の交換日記が未提出だった。

  忘れていたままならよかったけど。
  残念ながら思い出してしまったので ……
  部屋に戻った後、埋もれた本の中から
  完成していた報告書を発掘した。>>1:122 ]
 
 
   …………
 
 
(79) 2022/07/13(Wed) 10:13:19

【人】 カウンセラー サダル



   …… 特記事項あり、と。


[ 船の運航に問題は起きたわけだから。>>1:123
  その手直しと並行して、スピカの生い立ちと
  アンテナに抱く感情のことを触れておく。
  
  バーナードのことも気になっていたけど。>>1:320
  推測の域を出ないので、ここでは割愛。
  手書きって腕が痛くなるよね。 ]
 
 
(80) 2022/07/13(Wed) 10:13:43
ラサルハグは、アマノにじい(あとで、おかわり、という目)**
(a30) 2022/07/13(Wed) 10:14:00

【人】 カウンセラー サダル


  

   ところで夜ってお腹減るよね。
    チャンドラは今日の晩御飯は何食べた? 



[ 最後にさらっと一言付け加えて、完成。
  自撮りの要求は(2)1d6回くらいねだって諦めた。 
 
  医務室に向かって、チャンドラがいれば渡すし
  不在のようならロックのかかるケースに
  放り込んでおいたと思う。

  消毒液の匂いに、自身の怪我を思い出したけど。

  フッ、たんこぶ如きに僕は殺せないさ ……。

  無駄にシニカルな笑みを浮かべながら。
  そのまま部屋に帰ったはず。 ]
 
 
(81) 2022/07/13(Wed) 10:14:22

【人】 調査員 バーナード

――――…………

[すやすや。
 全艦通達で寝ているくらいだ。重要連絡とはいえ個人通知で起きたら奇跡。
 ごろん、と寝返りひとつ気持ちよさそうに眠っている。

 石集めが趣味の、それこそ今一番呼ばれるべきな人材は、おそらく、完全に、すっかり、集合>>61に遅刻する*]
(82) 2022/07/13(Wed) 10:15:10

【人】 カウンセラー サダル

─ 現軸 ─



   了解。


[ 朝。
  アンテナからの通信に短く呟く。>>0

  コールドスリープ同士で
  ハグはできるんだろうか?
  浮かんだ疑問の答えなんて考えるまでもなく。

  アマノの通知に食事の存在を思い出したが>>75
  今頃は作業予定の入っているクルーで
  混み合う時間帯だろう。

  僕は時間に融通が利くので、
  暫くカウンセリングルームにいることに。 ]**
 
 
(83) 2022/07/13(Wed) 10:15:42
アマノは、>>a30 お、おう……わかった、わかったから[目と目で会話]
(a31) 2022/07/13(Wed) 10:18:25

【人】 調査員 ルヴァ

― 少し後 ―

[集合時間ちょうど、程なくしてラサルハグがやってきた。>>61
……時間を過ぎてもバーナードがやってこないことを
不思議に思ったりもしつつ>>82

ラサルハグの姿を見つければ姿勢を正し、
前置きに何を言われるのかと身構えて。>>62]

―――――。 お、おおう……

[らしからぬアンテナへの罵倒に
目をまんまるにしてぽかーんとしてしまう。

び、びっくりした〜〜。
思わずアンテナに感じていた憤りも
一瞬頭から飛んでしまうくらいだ。

昨日の誤通信からちょっと思ってたけど
この人結構僕が思ってたより
素は天然なのかもしれない。]
(84) 2022/07/13(Wed) 10:34:15

【人】 調査員 ルヴァ


いや忘れられねえ!!!!


[何事もなかったように
しれっと話を戻そうとするラサルハグには
思わず突っ込んでしまったけど!>>63]
(85) 2022/07/13(Wed) 10:34:49

【人】 調査員 ルヴァ

[こほんと咳ばらいをし。
改めて彼の指示を聞く。>>63>>65

残された時間で何ができるのか
焦燥だけが先走ってしまいそうだから
今ここで指示が与えられるのは
有難いと言えば有難い。]

了解しました。 ………

[ラサルハグがいなくなった後を
任されたゾズマの方をちらりと見る。
彼女は多分張り切ってこなすのだろうけど。
負担がかかりそうで気がかりではある。

それに、スピカはあれから大丈夫だろうか。
サダルか誰かがついていてくれてればいいけど。
そんなこともちらりと頭に過った。]
(86) 2022/07/13(Wed) 10:37:39

【人】 調査員 ルヴァ

[アマノから通達が来ていたのを知るのは。
一通り話が終わった後だろうか。>>75

彼が良い匂いを漂わせて
デッキにカレーを持ってきたのをきっかけに
招集は一時解散のむきを見せる。>>76]

……よし、まずはご飯だな。

[カレーの匂いに食欲が刺激され、呟いた。

仕事の前に何か腹に入れておかねばね。
……最後の晩餐まであと少し…とかは
あんまり考えたくないけど、
当分食事ができなくなるのは確かなわけで。]
(87) 2022/07/13(Wed) 10:44:44

【人】 調査員 ルヴァ


食堂行こ、ゾズマ。
結局昨日まともに食べてないでしょ。
せんせーに言っちゃうぞ。

[昨日と編成チームは変わらない。
共に仕事をすることになるゾズマはどんな様子だったかな。

放っておくと食をおろそかにしそうな気もしたので、
軽く脅し(という名の揶揄い)を交えつつ声をかけて。**]
(88) 2022/07/13(Wed) 10:52:00
調査員 ルヴァは、メモを貼った。
(a32) 2022/07/13(Wed) 11:02:13

【人】 メカニック ゾズマ

【展望デッキ】

 あ、おはよう、ルヴァ――、
 昨日は色々ごめん、ありがと。
 作業の手伝いとか、それに差し入れとか、
 大分無茶とか心配とかさせたよなって。

[後から集合してきたルヴァ>>72にまずそう声を掛けるも、彼の顔色が妙に芳しくないように見えた。
 それがあのアンテナからの凍結通告の所為、とは咄嗟には察せられなかったけれども。
 他のふたりにも――ダビーには差し入れの件も含めて――作業の時の(無茶な指示の)詫びとお礼を言わないとな、と思いながら、その場に待機した。

 そして通知を受けてから15分後の定刻。ラサルハグから>>61へと顔を向ける。
 ……誰かさんの姿が見えない>>82のには気づいていたが、昨日のそのひとの体調を思い返して(あの後彼に何があったか>>77は知らないまま)軽くため息を吐いただけで、ひとまずこの件については意識の片隅に置いやった。]
(89) 2022/07/13(Wed) 11:44:26

【人】 メカニック ゾズマ


 
いや無理っしょ。


[どう足掻いても忘れられなそうな叫び>>62への「一旦忘れてよし」には、ルヴァともども>>85ツッコミつつ、本題の方へ>>63
 デブリの飛行に関してはダビーとバーナードが観測していたはずだが、ゾズマ自身も一先ずこの場で頭の中の記憶を引っ張り出し]

 こっちでは特に何も見なかった、かな。

[一応そう報告してから、破損状況のデータ送信についても了解を示し――]
(90) 2022/07/13(Wed) 11:45:08

【人】 メカニック ゾズマ

[少ししてから告げられたこと>>65>>66に、一瞬、ぱちりと大きく瞬いた。]

 え、アタシ? スピカ?
 それってこの、マッピング作業だよね?

[念のため、とばかりに問い返す。
 ラサルハグが現在地観測を彼とスピカで担おうとしていたことは聞いている>>1:274
 ――でもアタシは?
 人選に対するその疑問は、確かにあって。そして“適任”たるスピカでさえも、今の彼女の状態が如何か――という問題があった。
 あった、けれども。]

 分かった。頑張る。
 慣れてないんですー、とか言ってる場合じゃないもんね。
 スピカには、アタシからも伝えておくよ。

[“も”というのは、ラサルハグ自ら彼女に通達する(或いは、既に通達した)ことを考えての言い回し。
 友を呼び出す口実になる――と考えてしまったのも事実だったが、これはあくまで艦の任務の話だ。]
(91) 2022/07/13(Wed) 11:45:47

【人】 メカニック ゾズマ


 そういえば、ヒロミは――…

[“ここに呼ばなくて良かったの?昨日なんか(今後の艦の話し合いとかで)部屋一緒だったんでしょ?”という(色々と誤解を招きそうな)余計な疑問を口にする前に、噂をすればという訳ではないだろうが当人>>76が展望デッキにやってきた。
 ものすごく、どこかで覚えのあるようなないような、やっぱりあるような、美味しそうな匂いと共に。]

 おはよーヒロミ。
 アンタ料理ちゃんとできたんだ。すごいわー。
 いや、マジすごいし。アタシとか無理だし……

[この時のアマノの言動が、入って来るなりラサルハグのご飯事情から、という態に見えたものだから。
 昨日までは「飲んべえの学者」という認識だったその人を、まるであたかもゲイザーの後任でも見るかのような眼で見てしまっていた。無表情で。] 
(92) 2022/07/13(Wed) 11:48:04

【人】 メカニック ゾズマ

[と、自分では一応、差し入れという形で朝食を食べた心算でいるゾズマはまるで他人事のようにラサルハグとアマノの遣り取りを遠目に見てしまっていた訳、だったのだが。
 ルヴァ>>88からの誘い――そして脅し(としかこの時は認識できなかった)に、びくりと背中を跳ねさせ振り返る。]

 え゛。あ゛、うん。
 わ、分かった。うん。ご飯食べる!

[もう食べたし、とはちょっと言いづらい。実際あのゼリーとチャーイでは、一食を賄うにはいささか不足があった。
 「せんせー」の名まで出された手前、ゾズマは断れずに、ルヴァと共に食堂へと歩を進める。
 ……同時に、まだチャンドラにはこの件がバレていない(おそらく)らしいことを察してほっとしたとか*]
(93) 2022/07/13(Wed) 11:48:41

【人】 メカニック ゾズマ

【展望デッキ→食堂】


 ……っと、ちょっと待って。

[食堂へ行く前に、その場で端末を手に取った。先ほど鳴っていたような気がしていたので、そのチェックも兼ねて、だ。
 案の定、新たな通知が入っていた。それはちょうど、ここに来ていたアマノからの>>75ものだった。
 「栄養不足」の語に反射的に冷や汗をかきそうになりながら、「りょーかい」と肉声で答えて]
(94) 2022/07/13(Wed) 12:07:35

【人】 メカニック ゾズマ

[それから、本題へと。
 新規の通信作成画面を立ち上げて、スピカの端末宛てに通達を]

『機関士長兼副責任者からの通達。
 本人からももう聞いてるかもだけど。

 ラサルハグのコールドスリープ完了後、
 マッピング作業はアタシとスピカに
 全面依頼するとのこと。
 そっちが復帰でき次第、一緒にやろう。

 あと後でちょっと怒らせろ。』

[彼女が既にメインデッキに復帰している>>2:73ことは知らないまま、送信する。
 最後の一文は、つい勢いで打ってしまったもので、消そうと思って――結局消し忘れていた。
 送信ボタンを押したその時、ゾズマはこの誤送信に気づいていなかった。]
(95) 2022/07/13(Wed) 12:07:56

【人】 メカニック ゾズマ

[そして、さらに。
 また新規の画面を立ち上げて、今度はサダル宛てに伝言の通信を]

『サダル先生。
 スピカは仕事復帰して大丈夫な状態?』

[直接カウンセリングルームを訪ねて聞いても良いことではあったが、端的な質問ということもあって、一旦通達という形で尋ねる。
 普段カウンセリングにやってこないこのメカニックは、こうして“先生”を頼る場面でも、自分のことではなくその友のことを尋ねていた。
 その“先生”が報告書を通じてこちらの想いを理解していた>>1:453、とまでゾズマが考えていた訳ではなかったが]
(96) 2022/07/13(Wed) 12:16:16

【人】 操縦士 ダビー

……どうやら今日こそ忙しそうだ。

[ラサルハグから召集がかけられた>>51のを聞き、座っていたコックピット席を立つ。
船を停止させている以上、もうここに座る意味はあまりないのだろうが、ここに座っているのは何となく落ち着いた。
あるいは、目の前の暗黒の宇宙空間と常に向き合うことで、己と向き合うことができたせいかもしれない]

『了解。直ちに向かう。』

[短く応答し、席を立つ。
メインデッキには、昨日はついぞ見かけなかったスピカの姿>>73が戻っていた。]

もういいのか。
…昨日よりは大分マシな顔つきに見える。
後を頼んだ。

[短く告げ、集合場所の展望デッキに向った。]
(97) 2022/07/13(Wed) 12:16:37

【人】 メカニック ゾズマ


 ――っと、これでよし、と。
 じゃ、行こっか、ルヴァ。

[端末をポケットにしまってから、今度こそ食堂へと歩を進める。
 明日にはもう、食事を共にする機会もないその人と共に**]
(98) 2022/07/13(Wed) 12:18:25
メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a33) 2022/07/13(Wed) 12:21:31

【人】 操縦士 ダビー

ー展望デッキー

[念の為、既に船外活動用のスーツを準備の上、集合。
機関士長からの指示を受ける。>>61>>63>>65

なお、アンテナへの罵倒>>62はスルーした。
デブリの回収と聞き、昨日石を拾ったというバーナードの方に一瞬だけ視線を向けた。]

…了解した。制御アームにより周辺デブリ等の回収に当たる。

[これはある程度自分の専門の範疇だ。特に滞りなく行えるだろう。
明日以降について、ゾズマとスピカに>>66後を委ねるというのも、予想はできたこと。負担は大きいだろうが、異を挟む理由はない。]
(99) 2022/07/13(Wed) 12:25:50

【人】 操縦士 ダビー

指示が以上なら、今から作業に取り掛かる。

[食事も昨日同様、カレーのようなもの(2日目は)を食べ終えている。
通達>>75からして、今日明日は食の心配はないだろう。
それは精神衛生にも良いことだ]

……バーナードが来るまでに準備はしておく。

[どうやら、なぜか遅れているらしい>>82。疲労が溜まっているだろう、くらいに考え、作業に取り掛かった**]
(100) 2022/07/13(Wed) 12:32:13
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a34) 2022/07/13(Wed) 12:32:59

【人】 調査員 ルヴァ

んー?あー、いーって。

作業は仕事だし。
差し入れは……僕が好きでやっただけだし?
まー心配はしたけど。

[ゾズマの謝罪と感謝にはそう返しておく。>>89
ダビーも気にしてたよー、と添えて。

諸々の通告の後、ゾズマに声をかければ
ぎくっと背中を跳ねさせるのが見え。>>93
…この分だとアレ(差し入れ)で朝を済ませる気だったな。

我ながらお節介な気もしたけど、
これくらい言わないと聞いてくれなさそうだし。いいよね。]

はい連行ー。
まだカレー残ってるかなあー。

[誰がどれだけ食べたのかも把握していないが
ゾズマの分くらいはまだあるといいけど。
ともあれデッキを離れ、食堂へと向かう。]
(101) 2022/07/13(Wed) 12:33:18

【人】 調査員 ルヴァ

[向かう前にゾズマが待ったをかけたので
通路途中で立ち止まる。>>94
誰かしらにメッセージを送ってるのを
特に急かすでもなくのんびり待ちながら。]

(バーニー、何してんだろ)

[結局自分たちがいる間に
デッキに現れなかった>>100彼を思う。

普段だったら寝坊かよ〜って
けらけら笑い飛ばす程度だけど
昨日ずっと調子悪そうだったので
まあちょっと気になるっちゃなるのだ。]

『具合どー?
 後でなんか持ってったげよっか』

って、端末取り出してバーナード宛に送信。]
(102) 2022/07/13(Wed) 12:47:15
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a35) 2022/07/13(Wed) 12:50:21

【人】 調査員 ルヴァ

[あとは…と。顔を見ていない面々を思い浮かべて。

アンテナの知らせを聞く限り
ゲイザーは無事にコールドスリープされたようだった。
ということはチャンドラが作業にあたってくれたのだろう。

少し考えて、サダル宛に。

『あれから様子どう?』

傍らのゾズマと若干内容がかぶっていることは知る由もなく。
その後のスピカの様子も気になるし、
他に何か(本人含めて)異常ないか、という意味も込め、
端的な問いになった。

こうなった今、サダルと
個人的に顔を見て話したい気持ちはあるけど
取りあえず今は仕事優先である。]
(103) 2022/07/13(Wed) 13:00:04

【人】 調査員 ルヴァ

[チャンドラへはゲイザーを医務室へ運びこんだ後
殆ど任せきりになってしまった労いを込めて
『せんせーおつかれ』と、送る。
バーナードの部屋でのひと悶着など知るはずもなく。

そうこうしているうちにゾズマが
メッセージを送り終えたようだったので。]

あ、もういい?オッケー。

[自分も端末をポケットにしまい、
再び食堂へと歩き出した。>>98**]
(104) 2022/07/13(Wed) 13:10:30

【人】 調査員 バーナード

【医務室】

んん……

[目を覚ますと、見知らぬ天井だった。
 というほどまで馴染みない空間ではなかったが、不調で運び込まれたことはついぞなかったので、気がついたら医務室だった、というのは初体験だ。
 自分できた……らしいというところくらいまでは記憶があるので、運び込まれたというのもまた語弊があるのだけれど。

 眠りの浅いタイミングに重なったのか、覚醒のきっかけになった端末>>102が着信を告げている。…………未読多くない?]
(105) 2022/07/13(Wed) 13:12:09

【人】 調査員 バーナード

[直近はルヴァからだった。
 具合どうとか、なんか持っていこうかとか、あったかベッドでよくよく寝てすっかり本調子なので、そんな病人扱い別にいらないんだけど。]

『もう平気ー。お気遣いなく』

[他の着信を読まずにそう返したあと、次>>75――は栄養補給関連だったから一旦読むだけ読んで。
 その次だ。]
(106) 2022/07/13(Wed) 13:23:54

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ】

[事故前のログ、操行データ、調査データ……ありとあらゆるデータを読み解く。
ここまではするのは管制官の仕事ではない。が、受けられるカリキュラムはすべて受けてきた、最短の在籍期間で専門課程を終わらせたという自信がスピカを動かしている]

[声をかけられ>>97作業の手を止める]

 あ、ああ、ダビー。

[ただでさえデカい相手だ、座った状態で話すとなるとおのずと見上げる形となる。
さらに(チャンドラに頼み込んで身長の数値を盛ってもらった程度に)背の高さを気にしているスピカからすると、それはもうすっごい首が痛くなる角度になる]

 万全、とは言わないけど問題ない程度にはね。
 気を付けて。

[ねぎらいの言葉をかけ見送る]

[見送ったあと、首をさすりながらモニターに映る自分の顔が、驚くほど緩んでいたことに驚きを隠せなかった]
(107) 2022/07/13(Wed) 13:28:18

【人】 調査員 バーナード



ひぇ…………



[昨日とはまったく別の意味で、全身から血の気が引くのを感じる。
 【重要】までついた機関士長自らの緊急招致>>51
 15分後に来いと書かれた通知の時間は軽く30分は前だ。
 そりゃあ、まあ。船外調査員ともあろうものが仕事の招致をすっぽかしてデッキに現れないとなれば、心配の声が上がるのもやむなし。

 ラサルハグの、怒ると氷みたいに見える碧い目を思い出す。]
</aqua><aqua>
(108) 2022/07/13(Wed) 13:32:01

【人】 管制官 スピカ


[作業再開しようとしたところに端末が鳴った>>95]

 通達出てたんだ……知らなかった……。
 ラサルハグの作業の引継ぎね、ふむふむ……。

[画面をスクロースし最後の一文に思わす目を覆った。

 『あと後でちょっと怒らせろ。』

思い当たることしかなかった。
深いため息をつきながら文章を入力する]

 『現在当該作業進行中、デッキにて』

[怒られるのは好きではないが当然だと言わんばかりに、一文を加えて返信した]

 『現在当該作業進行中、デッキにて。

  覚悟はできる』**
(109) 2022/07/13(Wed) 13:35:15
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a36) 2022/07/13(Wed) 13:38:53

【人】 調査員 バーナード

ごめんお邪魔しましたありがとうチャンドラいってきます!


[寝起きのぼんやりした霞なんて吹っ飛んだ。
 普段はまるで発揮されない俊敏さでベッドから跳ね起きると、勢いそのまま医務室から駆け出ていく。

 口から出るに任せて挨拶を並べ立てたけど、そういやいままで彼女に「ありがとう」なんて言ったことあったっけな。]
(110) 2022/07/13(Wed) 13:44:23

【人】 カウンセラー サダル

─ メッセージ:ゾズマ ─



[ 珈琲カップを覗き込み。
  いつもの癖で砂糖を雑に(3)1d6杯いれる。>>1:83
  入れてから気付く、しまった。

  僕は紅茶派の上に、ブラック以外は
  甘すぎると感じる味覚の持ち主だ。
  資源が限られている以上、
  この悪癖は控えるべきだったかもしれない。

  明日には忘れていそうな反省を伴い、
  甘ったるい珈琲を一気に胃に流し込む。
  うん、不味いね。
  そう思うのに糖分を良質なエネルギー源と
  感じている脳は、喜んで摂取する。
  どうにも脳と身体がかみ合わない。

  どちらも自分のものなのに。
  自分の思い通りにはならない不具合は、
  何度かの進化を経た程度では変わらない。 ]
 
 
(111) 2022/07/13(Wed) 13:50:05

【人】 カウンセラー サダル



[ 基本的に僕はHIMAなので。
  ゾズマからの通信には秒で返した。

  スピカは仕事復帰して大丈夫か。>>1:83
  えーと …… そうだねぇ ……。

  いわばメンタルの不調は、
  頭を酷使し心身が疲弊しきってしまった状態だ。
  医療方法としてあげれるのは、
  投薬、カウンセリング、休養。
  非合法な治療なら他にもあるけど、ここでは割愛。

  何だかんだで3番目の休養が、
  最も有用であると言われているので。
  仕事に復帰する時期は慎重に、
  専門家の目で見極める必要が ……
  周囲の人間による関わり方も重大で ………、 ]
 
 
(112) 2022/07/13(Wed) 13:50:32

【人】 カウンセラー サダル



   問題ないからどんどんこき使ってよ!
    話したいことも遠慮なく言っちゃってね! 


[ ─── 送信。

  患者さんはひとりひとり違うから。
  過去の事例を参考にはできても、
  完全なマニュアルは存在しないんだって。

  とあるカウンセラーが言っていた気がする。
  僕のことだけどね! ]*
 
(113) 2022/07/13(Wed) 13:50:45

【人】 調査員 バーナード

【→展望デッキ】

[あらん限りの全速力で医務室からデッキまで走った。
 昨日といい今日といい、クルーのみんなには大変珍しいバーナードの姿をお届けしている。

 バン! と勢い良く展望デッキのドアを開け]

……はぁ、は、   すみませ、


            遅れました……


[見ればわかる報告を息も切れ切れ告げて、デッキを見る。
 呼び出した機関士長本人はまだいたが、呼ばれたはずの他の顔ぶれは見当たらず。
 最悪だ、と内心過ぎると同時、カレーのスパイスの香りが鼻腔をくすぐる。]
(114) 2022/07/13(Wed) 13:53:12

【人】 調査員 バーナード

(――……おなかすいた)

[昨日は、夕食をまともにとっていない。
 ただでさえ一日二食だったにも関わらず。

 真っ向ただの寝坊による招致すっぽかしによるやらかし感と申し訳なさは体に満ち満ちているのだが、思考と肉体は必ずしも一致しない。
 どこぞのカウンセラーみたいに。

 おそるおそるといった調子でラサルハグの様子を窺っていたら、空気を読まない腹がくぅぅと切なく鳴いた*]
(115) 2022/07/13(Wed) 13:58:23
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a37) 2022/07/13(Wed) 14:07:49

ラサルハグは、バーナードを、一瞥したあと、おそらくは、おかわり分のカレーを差し出した。
(a38) 2022/07/13(Wed) 14:29:06

【人】 機関士長 ラサルハグ

【展望デッキ】
>>114>>115
[今日ラサルハグに会いたい人は展望デッキに来れば(10)1d10割の可能性で会えるので、よろしくお願いします。

というところにバーナード、遅刻犬が走ってきた]

とりあえず、食え。

[自身の仕事を再開する。
バーナードは、非常に肩身の狭い場所で食事を摂ることになるだろう]
(116) 2022/07/13(Wed) 14:32:47

【人】 カウンセラー サダル

─ メッセージ:ルヴァ ─



  ( 主語 …… !! )



[ ほぼゾズマと時を同じくして。
  連続して訪れた通信。>>103
  それに対する初見の感想。

  とはいえ様子を尋ねられているなら。
  常とは異なる姿を見せたスピカが
  対象かなと推測はできた。

  そうだとすれば、
  カウンセリング自体は昨日終わっているが
  僕らの仕事に絶対は殆ど無い。

  ─── 大丈夫だと思うよ。
  たぶん、おそらく、希望的観測。

  そんな文章を返信しようとして。 ]

 
(117) 2022/07/13(Wed) 14:36:41

【人】 機関士長 ラサルハグ

[そこにヒロミはまだいるだろうか。
 マッピング作業音とバーナードがおそらくは正しい姿勢で食事を摂っている様子、
 その空気は、非常に居心地悪いものかもしれない]

‥‥‥体調は?

[作業しながら、バーナードに尋ねる。
 昨日メインデッキで不貞腐れた顔をした際、
 普通に顔色も悪かった]

動けるか?

[それは、仕事ができるか?という問い]
(118) 2022/07/13(Wed) 14:38:02

【人】 カウンセラー サダル



   もし君がルヴァでなければ、

    明日。数少ない話し相手を失って、
    暇を持て余して駄々をこねる
    成人男性その2を見れたかもしれないね 


[ 次のコールドスリープに選ばれた対象。
  そこに彼の名があったことを思い出せば、
  口角を引き上げながら、送信を終えた。 ]**
 
 
(119) 2022/07/13(Wed) 14:38:04

【人】 調査員 バーナード

……はい。

[>>116肩身がバーチャルペットの額より狭い。
 えっここで? 本当にここで食事をしないといけませんか??
 そうは思うものの、反意を述べられる立場じゃなかった。

 91点が更に熟成されて深みを増した、ゲイザーですらこんなに素晴らしいカレーを作ったろうかと思うような一食だというに、まるきり味のしない心地で食べた。
 あんなタイミングで鳴いた腹の虫が憎い。
 なべて悪いのは自分自身だが、なんかもう泣きそうだ。]
(120) 2022/07/13(Wed) 14:50:56

【人】 調査員 バーナード

……平気です。

[もしかしてこれ今日いろんな人から聞かれるやつか。
 それだけでも気が重い。
 なにせ体調不良での遅刻ではなく、完全にただの寝坊なのだ。]

動けます。
やれます……

[冷たい(わけでなくとも、もうバーナードには天王星の氷粒くらいに見えている。ビビりすぎだ)目が怖い。
 ただ、行動の可不可については萎縮ゆえの無理ではなく、事実本調子であるには違いなかった。]
(121) 2022/07/13(Wed) 14:58:53

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>120

そうか。

[バーナードの食事が終われば、
先に述べたこと(アンテナへの怒号以外)
を説明する]

なので、ダビーと合流して、
作業してくれ。

[まずは、そう言ってから]

旨かったか?

[味がしないなどとは思っていない。
 最上のカレーを譲ったつもりなのだ。
 さて、どんな返事が返ってくるか?]**
(122) 2022/07/13(Wed) 15:01:42
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a39) 2022/07/13(Wed) 15:03:44

【人】 調査員 バーナード

[カレーを胃に収めると、本日の調査任務の通達が改めてあった>>122
 飛来物、デブリ、と聞いて、はたと瞬く。]

そういや、昨日ひとつ拾って――

[ポケットを探ってみる。あったはず。何の気なしに掴んだやつ>>1:a74だが、解析にかければ何か出るかもしれないと思ったやつだ。
 しかして手に当たらない鉱物片。ぱたぱたと何度か叩いたり裏返したりして、ようやく記憶が蘇る。]

部屋に。置いてきた。

[しかも混ざった。他のものと。……とまでは、言わないが。
 あの棚は、石拾い男が時折"アタリ"を引いたときの、ちょっとしたコレクションが飾られていた。
 といってもまともに整理なんかしているわけではなく、なんかわりと純度高めのいい鉱物だった、くらいのを適当に並べていただけ。
 そこにあったものたちは覚えているから、バーナード自身が見れば区別はつくだろうが、捜索には(5)1d10分くらいはかかりそうだ。]
(123) 2022/07/13(Wed) 15:14:38

【人】 生物学者 アマノ

【展望デッキやら食堂やら展望デッキやら】

[今日の俺は、もとい、今日の俺も、まあまあ忙しかった。

他にしたいこともないではなかったが、ラサルハグにあんな眼 >>a30 で見られたら動かないわけにいかないだろうが。

デブリ関係のあれこれはまだ動きが無いようなので(それ関係の専門家(?)のバーナードが不在だったのだから当然と言えば当然)、するりと展望デッキを抜け出して若干の寄り道をしつつ食堂へ逆戻り。

ラサルハグ用のおかわりカレーを手に戻ってくれば、ほどなくしてバーナードとラサルハグの修羅場が眼前で展開されていった。]
(124) 2022/07/13(Wed) 15:18:13

【人】 生物学者 アマノ

……………………。

[おー。居心地悪そう。

普段のほほんと陽気な男が、塩まみれのナメクジ状態 >>120 になっているのは正直新鮮だし、若干、ごく若干だが面白くもある。

怒るとけっこう怖いんだよな、ラサルハグ。
俺はあんまり(いや、記憶の限りは全く?)怒られたことはないけどな。

まあ、でも、俺の仕事的なものはまだギリ動きそうにないか?

俺は再び展望デッキを出て……ああくそ、この船、無駄に広いな畜生、と思いつつ、また食堂を往復して、ギリギリ鍋の底にへばりつくように残っていたカレーを回収して。]
(125) 2022/07/13(Wed) 15:18:46

【人】 調査員 バーナード

ダビーと合流。飛来物採集。I copy.

[一応部屋のやつは拾ってから行こうか、とだけ頭の中に刻みつつ、仕事にかかる旨了承する。
 アンテナへの怒号が聞けなかったのは残念だが、そもそもそんなおもしろ劇場があったことをバーナードは知る由もない。]

……えっ。

[まさかカレーの味を聞かれると思ってなかったから、一瞬フリーズした。
 味なんかわかりませんでしたと素直に言うわけに行くまい。
 もしかして昨日のアマノのカレーと違うんだろうか。
 ラサルハグが改めて作ってたりするんだろうか。
 いや、どちらにせよ、ここでマイナスを言うのがNGなことくらいわかる。
 わかりませんでしたもダメなら、プラスの感想しかない。]
(126) 2022/07/13(Wed) 15:26:14

【人】 調査員 バーナード

お、いしかった、です。


[たとえそれが、ラサルハグの顔色を最大限に窺った、ガッチガチの返事だったとしても*]
(127) 2022/07/13(Wed) 15:27:00

【人】 生物学者 アマノ

【そして再び展望デッキ】

ほら。お前の分。
これでカレーラスト。

[ラサルハグに渡したそれはカレードリアだった。

なに、調味料の箱に記載されていた『残ったカレーのアレンジは』的なものにそのまま従って加工してみただけだけど。

至極半端な量が残っていたカレーと米飯を混ぜてチーズかけてオーブンに入れただけ。

オーブン使用分の電力は機関士長を労うためだこのぐらい許せ、って事でな。]

苛々するな。
カルシウム取っておけ。

[以前の俺だったらカルシウムのサプリメントを渡していたところだが、それよりはこういうものの方が、きっと効果があるんだろう?*]
(128) 2022/07/13(Wed) 15:27:18
アマノは、>>127 ……全然美味しかった風には見えないんだが、と思いつつバーナードを見ていた
(a40) 2022/07/13(Wed) 15:30:03

バーナードは、アマノに縋るような目を向けた。
(a41) 2022/07/13(Wed) 15:34:52

アマノは、バーナード、ファイト[念じた][念じただけ]
(a42) 2022/07/13(Wed) 15:40:09

【人】 調査員 バーナード

カルシウムは精神的焦燥感には直接作用はしないと思う……

[>>128それを食べたところで機関士長さまの怒りがすぐに鎮まるなんて、そんな魔法は存在しない。たしかにカルシウムは神経作用の修繕に多少寄与するが、それが怒りに効くのは、その感情が興奮や混乱で伝達系が狂って生まれた場合だけだ。

 カレードリアに生まれ変わったひと皿を見て、ああこれであのおいしかったカレーはなくなってしまったのだと知る。
 せっかくの二日目が今の食事で終わってしまった。
 満足を訴えているのは腹だけだ。]
(129) 2022/07/13(Wed) 15:52:38

【人】 調査員 バーナード

とりあえず、部屋で昨日の石、探してきます。
それからダビーに合流。行動を開始します。

[どれだけ応援された>>a42ところで、状況は変わらない。
 現状を改善するのは迅速な行動だけと気づけば、一礼して展望デッキを出ていく*]
(130) 2022/07/13(Wed) 15:52:52

【人】 生物学者 アマノ

【医務室〜今日の日中、いずこかで〜】

[昨日といい今日といい、乗員の皆には大変珍しいバーナードの姿がお届けされているようだが、それは俺の側も同様なのだろうなと思う。

引きこもり生物学者は今日もばたばたと艦内を歩き回り、そしてあれこれの用事の途中、医務室にも立ち寄った。]

────チャンドラ、今、大丈夫か?

[怪我か病気かあるいは完全栄養食絡みかの3択の用事しかあり得なかった俺の訪問に、チャンドラは不思議そうな顔になっていたかもしれない。]

紙の書物か、あるいは携帯端末で読める形式のファイルがあれば貸して欲しいんだが。

人体組成、主に下肢、できれば細胞レベルまで言及されている文献と、あと、その……料理の指南書的なのが、あるならば、是非。

[後者はあまり望めない気もしたが、他の誰かに聞くよりはいくらか可能性があるように思われた。

火急ではない要件で大型端末を起動させるのは憚られる現状、知識を吸収したければ結局"紙"が一番なんだよなと、今改めて思い知らされているところだよ。*]
(131) 2022/07/13(Wed) 15:56:45

【人】 生物学者 アマノ

【カウンセリングルーム 〜今日の日中、いずこかで〜】

[そして俺はその足でサダルの元にも訪れた。

まんま、チャンドラに伝えた >>131 のと同じ台詞を繰り返す。

望むどちらの系統の書籍も、カウンセラー業務には全く欠片も関係のない分野なのは承知だが、先日訪れた時、書籍がそこそこ大量に棚に詰め込まれていた記憶はあった。

患者への話題作りにと多少のそうした本は持っているかもしれない────と。

そんな藁にも縋る思いで訪れたわけだが、正直なところ、俺は、この男のお綺麗な笑顔を少し苦手としていた。

加えてその笑顔で何か茶化すような事まで言われようものならmaxレベルの仏頂面になってしまう未来しか見えなくて、それでもこちらから頼み事をする以上、割と低姿勢気味に頑張ってみた────つもり、だ。*]
(132) 2022/07/13(Wed) 16:07:32
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a43) 2022/07/13(Wed) 16:09:28

【人】 メカニック ゾズマ

【展望デッキに居た時】

 あ、ダビー、おはよう。
 昨日は無茶な手伝いとか、その、色々ありがと。
 ルヴァが持ってきてくれたお茶も、アナタが
 淹れてくれたやつでしょ? 美味しかった。

[彼の到着時>>99には、挨拶がてらそう言い添えた。
 ルヴァも「ダビーも気にしてた」>>101と言っていたから、顔を合わせられたこの時にまず言っておかないと、と。
 その後は特にお喋りを続ける訳でもなく、彼らとともにラサルハグからの通達に向き合い――]
(133) 2022/07/13(Wed) 16:10:16

【人】 メカニック ゾズマ

[……結局、この召集においてゾズマがバーナードの顔を見ることはなかった>>114。彼には礼も詫びも述べる機会を得られないまま。
 “のんびり屋”の程を越えた、遅刻どころでないこの不在。
 真相がただの寝坊である>>115と知らないが故に、先日無茶を強いた自覚もあって、呆れより気掛かりのほうが占めるも。
 ルヴァのように彼にメッセージを飛ばす>>102、ということまでは失念していた。]
(134) 2022/07/13(Wed) 16:10:31

【人】 メカニック ゾズマ

【→食堂】

[自分がスピカとサダルにメールを送っていた間にルヴァの方でも誰かしらに通信を飛ばしていたらしいのは、彼が端末をポケットに仕舞う仕草から判った>>104。]

 あ。うん、もう大丈夫。
 待たせちゃったかな。

[こうして今度こそ食堂に連行され……もとい歩を進めていった。否、実際、これは連行であり必要措置だ。

 秒で一通>>112>>113、おそらくそれよりもさらに遅れてもう一通>>109、端末には通知がきたのだけれど、今は大人しく食堂の席につく方が先だった(歩行中の端末操作の危険性はゾズマなりに理解していたので、そうした行為はここでは取らなかった)
 二通とも今の通達の返信だろうとは想像できる。そう、ちゃんと“二通”。つまりスピカからも返事が来ているのだと。
 そのことだけで、仮初のものながらも安堵が過る。]
(135) 2022/07/13(Wed) 16:11:57

【人】 メカニック ゾズマ

[ところで先日、己の目で見た食堂とキッチンの惨状は凄まじいものだった訳だが。
 今朝訪れたその場所は、明らかに整理整頓の手の入った状態だった>>1:387>>1:392。]

 うわ。すごい綺麗になってる!
 片付けてくれたんだ、誰か。

[アマノかルヴァかダビーか、或いは他の誰かか。
 被害の有無確認をするだけして、惨状を放置した自分とは異なる整理整頓に目を見開く。
 室内ではチャーイの残り香か今のカレー鍋>>1:457>>74からか、スパイスの匂いが鼻を伝ってくる。]

 とりあえず、折角だし、
 ヒロミが作ってくれたカレーにしちゃうか。

[あの通知の日付は先日のものだったから、ルヴァは既に食していたかな、とは思うも。
 同じ食卓で同じものを食べる必要もないし、ということで気にせずにカレーと米をよそっていく。

 ……なおこの間、アマノが幾度もカレー往復を行っていた>>124>>125>>128さまを目撃することになる。
 幸運にも(?)、ゾズマのカレーは完売御礼までに間に合うこととなった。]
(136) 2022/07/13(Wed) 16:15:02

【人】 調査員 バーナード

【自室】

……よっと。

[まずは何より、棚を起こすところからだ。
 人より強化された身体を持つというのは、こういうときには便利なもの。掛け声ひとつで飾り棚は垂直に戻った。]

さてと。
これは、あっちにあったやつだな。
これはそこの…………


まいっか。


[普段から整理してない飾り棚の並びがどうなっていようと、未整理が未整理に戻るだけ。
 ならば目的のものさえあればいいやと、雑多な"それ以外"たちをひとつにまとめる。]
(137) 2022/07/13(Wed) 16:17:57

【人】 メカニック ゾズマ



   むぐ、 
…………!!??



[ゾズマの予想の遥か上を行く91点の味。
 感想すら一切零さないレベルで、無心になってカレーライスを食べ続ける姿がそこにはあった。]
(138) 2022/07/13(Wed) 16:20:46

【人】 メカニック ゾズマ



  
おいし! かった! ごちそうさま!


[あまりにも何往復もしすぎている気がして今ここにいるのかいないのかわからないアマノに向けて、ゾズマはカレーを完食した口で叫んだ。彼がいなくても気にしない。最低でも、ちゃんときっちり食べきった様をルヴァに見せられたならそれだけで良い。]

 っと、そうだ、通知。

[食べている最中に端末は確認できない――というよりそれどころでないカレーの美味しさだった訳だが、ともあれここで漸くゾズマは端末の返信に目を通す。
 同席者がいる中での端末操作、というのに断りを入れるのをここで忘れる程度には意識がそちらに引き寄せられていたか。]
(139) 2022/07/13(Wed) 16:27:24

【人】 調査員 バーナード

よし。

[あった。おそらく多分きっとこれだ。
 手に掴んだときのなんとなくの感触もそうだと言っている。]

先にアマノに渡したほうがいいのかな。

[とは過ぎるも、彼は彼でまあ忙しそうだった。
 当然だ。この状況で惰眠を貪っているのは自分くらいのもの。
 不調のときはしっかり回復してから動いたほうが最終的にかける迷惑は少ないと誰かが言っていたのを、今更思い出しても遅い。

 解析機を石ひとつのために稼働させるのも問題だろう。
 持つだけ持って、ダビーとの合流を急いだ。]
(140) 2022/07/13(Wed) 16:29:55

【人】 メカニック ゾズマ

[一通目。先に来た――秒できた方はサダルから>>112>>113
 綴られた短文に、ゾズマはほっと一息ついた。

 人の心理を察し読み解くことに疎い自覚のある人間が、臨床心理を専門とし、この長期航海のクルーとして選出される程のカウンセラーからの見解を受けた場合、それをどう受け取るか?
 答えは簡単。アドバイスをそのまま、額面通りに信頼して受け取った。]

『了解。
 スピカのこと、ありがと』

[何の疑いもない返信を、サダルのもとへ届ける。]
(141) 2022/07/13(Wed) 16:38:55

【人】 メカニック ゾズマ

[二通目。こちらもやはり、スピカから>>109だった。
 デッキでの職務遂行を端的に示す文面から、ちゃんと(サダルからの返信内容にも違わず)スピカが職場復帰できていることが伝わり、今度こそ本当に安堵し――かけて]

  …………は?
  なにこれ。何が、

[「覚悟はできる」。
 一瞬、それが意味するところを測りかねた、が]

    
あ゛。


[消し忘れの誤送信。
 念のために自信の送信履歴の内容もチェックして――。
 やってしまった、と間の抜けた嘆息を漏らした。]

( ……いや、いいさ。
  もともと、その心算だったんだし、丁度いい )

[ここではスピカに更に返信を返すことはせず、直に顔を合わせてから、と]
(142) 2022/07/13(Wed) 16:39:21

【人】 調査員 バーナード

【ダビーと>>100

――……おま、 たせ。

すぐやること、ある?

[今から行く、の通信ひとつくらい送ってからここに来るべきだったと思ったが、もう遅い。
 まっすぐ制御アームのコントロールピットに向かって、御用聞き。

 もし体調なりを窺う声が聞こえたら、また肩縮め背中を丸めることになったが、「さっき起きただけです……」と素直に答えるだろう**]
(143) 2022/07/13(Wed) 16:48:32

【人】 メカニック ゾズマ


 っと、ごめん、ルヴァ。
 とにかく、これでちゃんと栄養補給したから、大丈夫。うん。

[カレー及び端末操作によって無視する形となってしまっていたルヴァに、ちゃんと気力の籠った声色でそう返す。]

 それじゃ、アタシはメインデッキ行ってくる。
 スピカもそっちで仕事してるっていうし――
 ルヴァも行く?

[“船体の破損情報の送信”という自身とルヴァ共通の任務>>63のことも思い返しながら、問う。
 いま、目の前のひとと穏やかに交わす時間を惜しむ心は、確かにここにあって――。
 それでも任務のことも思えば、もうちょっとここでお喋り、なんて余裕はないのかもと思いながら。**]
(144) 2022/07/13(Wed) 16:49:04
メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a44) 2022/07/13(Wed) 16:52:38

【人】 調査員 ルヴァ

→食堂

[ゾズマを伴って食堂に着いた頃は
アマノがラストのカレーを回収しに戻ってくるよりは
きっと早かったことであろう。>>125

だいぶ残り少なくはなっているが
まだゾズマが食べる分くらいはあったし、
まだ余っていそうなら自分も二日目のカレーを貰うことにしよう。

食事を用意し、トレイに乗せてテーブルまで運ぶ。
腰かけて、ゾズマに隣の席を促し。]
(145) 2022/07/13(Wed) 16:55:08

【人】 生物学者 アマノ

【今日何度目かの食堂で】

[多分俺はそのとき、オーブンを睨み付けていた。

ドリアの作り方云々が調味料のパッケージにあったは良いものの、何分焼けとか何度で焼けとかまでの記載は無かったものだから、これは焦げたら駄目なやつだよな?とばかり、オレンジ色に光る調理器具の正面に座り続けていて。]

ッ、は、はい??


[突然に「おいしかった」と「ごちそうさま」が大音量で轟いた >>139 ものだから、俺はおかしな具合に出た声と共に尻を浮き上がらせる。]
(146) 2022/07/13(Wed) 16:56:45

【人】 生物学者 アマノ

["おいしかった"、ということは、その対象はカレーか?カレーで良いのか?

カウンターからのそりと顔を出したら、これまた見慣れたオレンジ色の頭が揺れていた。

ゾズマからはつい先刻も「アンタ料理ちゃんとできたんだ」>>92 などと、若干純度が低い褒め言葉を貰っていたけれど。]

あー────────おそまつ、さまでした……?

[知識として知っていた返しの挨拶を、とりあえず投げてみる。

そういえば、"おいしかった"も"ごちそうさま"も、コーヒーはともかく手料理に対して言われたのは、これが初めてのことだったかもしれない。**]
(147) 2022/07/13(Wed) 16:57:24

【人】 調査員 ルヴァ

いただきまーす。

[もぐもぐと口に運びはじめた。
その間アマノが何度か厨房を行き来しているのが見えれば、
おいしくいただいてまーすと声をかけたりはしたことだろう。

ゾズマの様子を伺えば
明らかに美味に感嘆していてちょっと面白く。
食べるのを邪魔することはせず、しばし黙々と口に運び。]

あはは。ごちそうさま。
そんなに気合いいれて宣言しなくても。

[やがて結構なハイペースでたいらげる
彼女の声を聞いて、つい笑ってしまったけど。]
(148) 2022/07/13(Wed) 16:58:48

【人】 調査員 ルヴァ

[ただ、この時のルヴァはいつもより口数少なめだったかもしれない。

いや、やっぱり考えちゃうよね。
明日には僕はもう眠りにつくんだって。
あんまり実感はないんだけど、
泣いてもわめいても刻一刻とその時間は迫ってくるわけで。

そんなこと考えながら、端末を操作するゾズマをぼうっと眺めていた。
自分が誘わなければ食事にも来なかっただろうし、
今この瞬間にも気になっていることがたくさんあるのだろう。

前のめりで、いつも目の前の仕事に一生懸命で、
そういうところは彼女らしいなと思うけど。
......でも、少し。寂しいな、とも思った。

明日僕はここにはいない。でも。
この時間が名残惜しいとは、きっとキミに思われてないんだろうなってことが。
]
(149) 2022/07/13(Wed) 17:19:01

【人】 機関士長 ラサルハグ

【展望デッキ】
>>127

[バーナードの返事に頷いた]

 そうか。旨かったか。
 お前は、明日も多分、何かが食える。
 だが、俺に明日はない。
 今の俺はコールドスリープに入れることを歓迎できないでいるんだ。
 命は助かるのになんでだろうな。

[多分、この船の誰もが、おそらく俺がこのタイミングで凍結されるなんて思ってなかっただろう。自分を含めて]

 ま、それはいい。今のは俺のただの嫉妬だ。
 で、本題を伝える。
(150) 2022/07/13(Wed) 17:20:07

【人】 機関士長 ラサルハグ

 のちにダビー君にも伝えるが、
 俺とルヴァ君は明日からいない。
 今の時代、男性女性に差はないが、宇宙船乗組員としては、男性はバーナード君とダビー君だけになる。
 アマノ氏やサダル先生は学者だからな。

 女性陣はゾズマ君とスピカ君あとはチャンドラ先生だ。
 幸い、君とダビー君は身体能力が優れている。
 だから、何かが会ったとき、
 例えばまた予期せぬ時空ハリケーンや非交渉生物の襲来。
 その時、大事なことは何か?それを改めて自分で整理してほしい。

[そして、ヒロミがそこにいることはチラリ一瞥してから]
(151) 2022/07/13(Wed) 17:29:04

【人】 調査員 ルヴァ

ん、......ああ、

[ぼうっとしている間に、ゾズマは端末を操作し終えたようだった。
なら、ここに留まる理由はない。
共に来るかと問われて少し考え。]

んー......じゃあ、メインデッキまでは行こうかな。

ゾズマはスピカと今後のこととかあるだろうし、
そっち優先してくれてもいいよ。
アンテナに報告する方は僕だけでもなんとかなるでしょ。

[昨日の報告だけなら、そんなに難しい任務じゃない。
あとあとのことを考えるとここで彼女を拘束すべきでもないかもな、とか。
へら、と、少し弱く笑みを作って歩きだそうか。**]
(152) 2022/07/13(Wed) 17:29:44

【人】 機関士長 ラサルハグ


 決めるのは君自身だが、
 一つだけ、確実は答えを残しておく。

 緊急事態になったとき、
 どうしようもなくなったとき、
 命の選択をしなければならなくなったときは、
 今現在起きているものを優先的に救出すること。

[つまり緊急時、コールドスリープ者は見捨てる判断をしろということである]

 これは、もし、そういった事態になったとき、
 おそらく君たちは悩むだろう。
 正解をみつけることを拒絶するかもしれない。
 だから、君には教えておく。
(153) 2022/07/13(Wed) 17:35:34

【人】 機関士長 ラサルハグ

 今、生きているものを確実に護れ。
 そして、その護るためには、
 護れる己をキープしろ。

[そこまで言って、バーナードを正面から見据えた]

 俺がいなくなった後、頼むぞ。

[彼はどう思っただろうか]**
(154) 2022/07/13(Wed) 17:39:32
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a45) 2022/07/13(Wed) 17:41:53

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>128

[バーナードがいなくなったあと、
 ヒロミからのカレーを受け取る]

ありがとな。
まさかヒロミの手料理がこんなに食べられるなんて、
今日はいい日だ。

[再度いただきます、と]

で、さっき、バーナードに言ったことは、お前にも同時に言ったことだからな。
ちゃんと聞けよ。言うこと。**
(155) 2022/07/13(Wed) 17:49:36
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a46) 2022/07/13(Wed) 17:57:21

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

え。
あ……

[>>150何を隠そう、新着から順に通知を辿りこの招集の話を見てすっ飛んできたので、朝イチの最重要通知をまだ見ていなかった。
 コールドスリープの順番。アンテナが決めると言っていたやつ。
 何の進言もしていなかったが、自分は入らなかったということと、目の前のラサルハグがスリープに入るのだということを知る。
 どういう順番の選出だろう。もう遭難であると確定させ、以降機関士の仕事はないと言うことだろうか。
 あるいはそうだということにして、脚の悪いラサルハグを優先して眠らせようということなんだろうか。

 判断基準を聞いたとて、決断は覆らないんだろう。
 決まっているのは、彼は助かるということと、戦線を離脱するということ。]
(156) 2022/07/13(Wed) 17:57:50

【人】 調査員 バーナード

[嫉妬の気持ちはなんとなくわかる。
 バーナードは彼ほど責任ある立場じゃないが、誰より先にスリープポッドに入るとなったらおそらく心から不平不満を言う。
 こんなにも冷静に、そして嫉妬だと正直に言うラサルハグはさすが機関士長だと思った。

 そして、告げられた"本題">>151は、少し意外で目を瞬く。]

……? はぁ。わかりました。
力仕事と体力仕事、あとは万一の防衛守護の任務を優先的に。

[あとは昨日みたいにへばってるな、って話だろう。その部分については深く反省する。
 が、こんな話が出てくると思ってなかった(それはそれは身につまされるお小言お説教が本題だと思いこんでいた!)ので、なんとも拍子抜けみたいな返事になってしまったのは隠しきれない。]
(157) 2022/07/13(Wed) 17:58:17

【人】 調査員 バーナード

[けれど、それは単なる仕事の順番や優先順位の話ではないのだと、続いた言葉>>153>>154で思い知らされる。
 命の順番。優先順位。
 自分とそれ以外、以上の話はしたくなかったが、したくないのをわかっての言葉なのだと機関士長は言う。]

…………

[はいと、頷けなかった。
 そこには、ルヴァも含まれる。
 ラサルハグなら見捨てていいとも思わないが、昨日どこか取り乱した様子のあった同業については、助かってほしい意識が強い。]
(158) 2022/07/13(Wed) 17:58:51

【人】 調査員 バーナード

決めるのは、僕です。
自身のキープは、反省します。

[思いの外不服が滲んだ声になってしまったが、嘘を言っても仕方ない。
 失礼しますと一礼し、自室経由でダビーの元へ向かった*]
(159) 2022/07/13(Wed) 18:00:04

【人】 生物学者 アマノ

【展望デッキ】

……………………。

["機関士長"がバーナードに告げている言葉 >>153 を、俺は少し離れた壁にもたれかかって聞いていた。

言っていることは、わかる……が。
心が理解を拒否していて。

残酷な言い分だが、それが宇宙という、人間が生身では生きてはいられない環境の過酷さで。
そして宇宙船乗りアストロノーツは皆、その覚悟が出来ていて。

そのあたり、宇宙船に纏わる研究をどれだけしていようと、いかなる成果を出していようと、結局のところ、"客人"でしかない己の現実が肌に刺さるようで歯噛みする。

バーナードの不満の向き >>159 は、俺とは異なるもののようだったけれど。]
(160) 2022/07/13(Wed) 18:16:04

【人】 調査員 バーナード

【ダビーと】

ねえダビー。

[任務中の私語を気にするたちではない。
 相手は集中しているかもしれないが、常通りのふんわり態度を取り戻して問いかける。]

後を頼むって言われたら、具体的に何したらいいと思う?

[ダビーにも言うと言っていたから、いま話題に出してもいいだろう。
 ラサルハグからの伝言>>153>>154を、自分のざっくり理解でダビーに伝え。]
(161) 2022/07/13(Wed) 18:16:23

【人】 調査員 バーナード

それでさ、「いなくなった後、頼むぞ」なんて言われたわけ。
その場では正直、ラサルハグもルヴァもせっかく助かるのに、いざとなったら殺せって言われてるみたいで、めちゃくちゃ嫌で出てきちゃったんだけど。

まあ、冷静にちゃんとしなきゃいけないとこもあるよなぁと思ってさ。
軍経験あるダビーなら、もうちょっと心得があるかと思ったんだ。

[言いつつ、飛来物は一応積極的に採取している。
 この辺の解析はアマノの仕事になるんだろうけど、取りまとめとかはスピカでいいんだろうか。
 "ラサルハグがいない"状況を、まだ肌で感じられていない*]
(162) 2022/07/13(Wed) 18:16:37

【人】 生物学者 アマノ

ああ、もう…………。

[冷静に受け止められていると思っていた。
己が置かれた状況も、ラサルハグや他の乗員との一蓮托生的な運命も。

なのに頭はぐちゃぐちゃだ。

やけにすっきりした顔でカレードリアを食べ始めるラサルハグの傍らへと、俺は距離を詰め傍らに立った。]

────聞けるかよ、そんなの!

俺達は全員、生きて地上に戻るんだ!

んで、また、宇宙に行くんだよ!
俺が開発した新しい燃料で!

[それは単なる願望でしかないけれど。

でも俺は、お前みたいに、そんな風にはなれないよ。馬鹿。**]
(163) 2022/07/13(Wed) 18:19:33
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a47) 2022/07/13(Wed) 18:41:33

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>160>>163

[ヒロミが怒るのはわかっていた。
 本当はヒロミのいないところでするべき話だったかもしれない。
 その判断をするのは宇宙飛行士の仕事なのだ。

 だから]

 そうだな。
 お前は聞かなくていい。

[そんなお前やみんなを止める存在が必要だと思った。
 俺がいれば、俺はみんなを救うために最善で残酷な選択をすることができる。

ともすると、このアンテナの選択は、
 また目覚めた時が一番地獄であることを想定したものかもしれない]

 お前の燃料で飛ぶ船に俺は乗るよ。
 きっとな。

[傍らに立つ顔を見上げて笑った。]
(164) 2022/07/13(Wed) 18:50:39
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a48) 2022/07/13(Wed) 19:00:58

【人】 操縦士 ダビー

ー作業中ー

[船外の飛来物等を収集するためのロボットアームを取り付けられた小型機械を、カメラを確認しつつ船内から遠隔操作する。
軍でいた頃にもよく使う機会はあった。初めは慣れなかったが、今では問題ない。]

…来たか。先に始めさせてもらった。
食事は済んでいるか?なかなかいい味だった。

…慌てずそちらのペースでいい、始めてくれ。

[15分以上遅れそうだったので、先に持ち場につき、作業をしながら声をかける。
カレーのようなものも、きちんと食べてきたらしい。

ラサルハグに何と言われたのかは、この際気にしないことにする。
視線をカメラ越しの視界に集中させ、作業を続ける。]
(165) 2022/07/13(Wed) 19:06:11

【人】 カウンセラー サダル

─ カウンセリングルーム:アマノ ─



   やあアマノ。
   昨日に引き続き珍しいね。
   歓迎するよ。


[ 藁に縋る生物学者。>>132
  出迎えたのは、純度百パーセント
  混じりけなしのお綺麗な笑顔だろう。 ] 


   何か飲むー?


[ リクエストがあればその通りに。
  手短に済ませたいようなら、飲み物は無しで。

  人体関連の書物は、どうあがいても
  チャンドラの貯蔵に叶わないだろう。
  よって僕は後者を請け負おう。 ]
 
 
(166) 2022/07/13(Wed) 19:11:38

【人】 操縦士 ダビー

ー少し前・展望デッキー

[ラサルハグからのレクチャーの前、来ていたゾズマ>>133に一例した。}

ああ。気にするな。
あんなくらいしか役には立たん。
他は体力しか取り柄がないからな、無茶というほどでもなかった。

[実際、連邦の新兵時代はこんなものとは比べものにならない無茶を振られることも多かった。]

…喜んでもらえたなら上等だ。
具合は…良さそうに見えるが、無理はせずにな。

[と言った頃に、ラサルハグからレクチャーを受けることになったか*]
(167) 2022/07/13(Wed) 19:12:45

【人】 カウンセラー サダル



   ちょっと待ってね。
   確かこの辺に

   …… 埋まっているはず?


[ 僕はジャンル問わずに本を読むタイプなので。
  彼の要望に、わかったと首肯を返す
  床に落ちたままの書物から、>>1:397
  それらしきものを発掘すれば、手渡した。 ]
 
 
(168) 2022/07/13(Wed) 19:12:47

【人】 カウンセラー サダル



[ その名も、
  マジカルクック☆ララコちゃんシリーズ。

  これはフリティラリア星雲で流行した 
  全(9)1d10巻からなる児童書だ。

  普通の女の子ララコちゃんが
  とつじょ手にした料理の力で巨悪と戦う
  夢と正義と経済制裁の物語だ。

  第1巻あなたもハンバーグにしてあげるよ
  これを読めばわかると思うけど、
  ストーリーを追っていれば、
  メインとなる料理の作り方が
  わかるようになっている。

  ちなみに僕のおすすめは、
  (6)1d10巻のあんこ玉(つぶあん入り)food編だ。
  ラストシーンで描かれるララコの覚悟は、
  涙無くしては読めないだろう。 ]
 
 
  
(169) 2022/07/13(Wed) 19:13:42

【人】 カウンセラー サダル



[ そんなプレゼンと共に差し出された
  華やかな表紙の数冊の児童書。
  映すアマノの瞳はどんな色をしていたのか?
  それに構うことなく僕はアマノに押し付けて、

  昨日のカレー美味しかったよ。
  次も楽しみにしているね!

  ある種芸術的とも言える流れるような速さ。
  笑顔&グッドバイで彼を部屋から追い出した。 ]
 
 
(170) 2022/07/13(Wed) 19:14:16

【人】 カウンセラー サダル



   あれ。
   これは名作と名高いanimalの丸焼きfood編 …… ?


[ だから本の海から渡し忘れた一冊を発掘し、
  確かに全巻渡したはずなのにと首を傾げたのは。

  アマノの姿がはるか彼方に
  遠ざかったあとだっただろう。

  どうやら関係のない本を、
  一冊混ぜて渡してしまったらしいと
  気付いたのも、同じ頃合い。 ]**
 
 
(171) 2022/07/13(Wed) 19:14:51
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a49) 2022/07/13(Wed) 19:19:27

【人】 操縦士 ダビー

ー作業中ー

[バーナードかわ聞くような、すぐやらねばならない事>>143はなかったので、隣のスペースで作業を行ってもらうように伝える。

作業中、ふと隣から声がした。
コードネームでないという事は、私的な話だろう。
視線は向けず、カメラを見つめたまま、話>>161>>162を聞いた。]

後を頼む?

ああ、機関士長がそう言っていたのか。

[無論、後を任されるつもりは十分に覚悟をしているつもりだが、話を聞く限り、凍結状態のクルーの命運がかかるような緊急事態のことも指して言っているらしい。なるほど、責任の強い男だから言ってもおかしくはないだろう。

過去の自分を少し振り返るため、少し黙り、それから口を開いた]
(172) 2022/07/13(Wed) 19:21:10

【人】 メカニック ゾズマ

【食堂】

[ルヴァ>>145が選んだのも、アマノ手製の件のカレー。
 お揃いのものを食べることになったことを、なんだかんだで、どこか少し嬉しく思っていた。
 口までは出さなかったその感情は、口元と頬の僅かな緩みという形で現れる。

 向かい合わせでもない、隣同士の席。
 昨日のブランチの時よりもずっとルヴァに近い場所で、ゾズマはカレーを食べ始めた。

 ……美味しすぎるカレーの所為で会話を弾ませられなくなってしまったのは、果たして幸か不幸か。]
(173) 2022/07/13(Wed) 19:28:03

【人】 メカニック ゾズマ

[その(ゾズマにとって)美味しすぎるカレーの感想は、丁度きっちりこの場にいたアマノ>>147に届いていた。
 微かにだったがちゃんと彼の声を聞き拾えたから、一度、アマノの方を向き]

 いやぜんぜんこのカレー粗末じゃなかったし!
 ヒロミ、まじありがと!

[“おそまつさま”という挨拶の語の知識がなかったが故に、慣用句を文字通りに受け取るという態を晒す。
 ともあれこれで、ちゃんと件のカレーに対して感想を告げたのだ、ということは伝えられるだろう。]
(174) 2022/07/13(Wed) 19:28:31

【人】 メカニック ゾズマ

[……とまあ、まるであたかも昨日の気合の続きであるかのような勢いで、栄養補給とごちそうさまの宣言を気張ってしてしまった。
 ルヴァ>>148に「気合入れて」と言われて笑われてしまい、僅かに視線をルヴァの反対側の横に逸らした。

 そんな調子で、朝食の時間は過ぎていって――。
 けれどもこの時のルヴァの口数の少なさ>>149もあって余計にか、ゾズマは彼のすぐ近くにいながら、任務に関することばかりに意識が向いていた。そんな、ふたりでの朝食のひとときだった。]

 りょーかい。じゃあデッキまでは一緒に行こっか。
 報告のほうさ、なんか分かんないこととか出てきたら、
 いつでもアタシに連絡寄越してよ。

[そしてこの時も、ルヴァ>>152の笑みの弱さも何も気にかけていないかのような調子で、ただその返答に頷いただけだった。
 席を立ってから食器を洗い場へと持っていき、それから、ルヴァと食堂を後にした。]
(175) 2022/07/13(Wed) 19:29:58

【人】 メカニック ゾズマ

【→メインデッキ】

[管制室までの道を共にする中で、ゾズマは漸く、ふっと、思い返す。
 集合の時から、ルヴァの顔色があまり芳しく見えなかったこと>>72。そして先ほども、彼にしてはあまり口数が多くなかったかも、ということ――ゾズマ自身もあまりお喋りをしなかったとはいえ。
 メインデッキに入る手前のところで、一度、立ち止まる。]

 あのさ、ルヴァ。
 ……自分だけ、何もできないまま
   助かっちゃうとかって、嫌?

[明日のスリープ対象にされたことで思うところがあるのかも、とやっと思い当る。
 この問い自体は、ルヴァにとって的外れなものだったかもしれないが>>68>>69
 「誰か一人を見殺しにする」ことに対して「諦めない」と言っていた彼に対して、この問いだけを零す。]
(176) 2022/07/13(Wed) 19:30:24

【人】 メカニック ゾズマ


 ( それに、―――… )

[他の言葉は、ゾズマの口からは出てこない。
 言葉が、纏まらない。
 それは任務に対しての真っすぐさだったり、これから相対するスピカに対しての義務感だったり、そういったものに意識が圧された結果でも、あったのだけれど。

 自分のことを何かと気にかけて、元気づけてくれているひとが、いま、側にいるこの時に。
 ぼんやりとくるくると、あたたかいような、さびしいような。
 そんな、自分でも形も色も掴めないものを抱えた結果、だったのかもしれない。*]
(177) 2022/07/13(Wed) 19:30:44

【人】 生物学者 アマノ

>>164

……ッ、"聞かなくていい"、とかじゃなくて……!

[それは"目を塞いでいろ"と同義だ。

それは確かにそこにあるのに、残酷だから見ちゃ駄目だよと、幼子の目を隠すのと同じこと。

俺は目を背けたいんじゃなくて。
いつか来るかもしれない地獄から逃げ出したいわけでもなくて。

  ────ああ、そうか。
  そういうことか。

いきなりすとんと、腑に落ちた。]

────地獄に行くなら、その時は俺も連れて行け。

つーか、勝手に付いていく。

[ああ、これこそ"お前は聞かなくていい"台詞だったかもしれないな。

俺が勝手に自分で決意したことなんだから。*]
(178) 2022/07/13(Wed) 19:33:12

【人】 操縦士 ダビー

軍で最初に叩き込まれたのは、優先順位だ。
作戦の目的を達することと、そのための上官の命令に従うことが第一、
自分の命が第二、仲間の命はその次だ。

万一上官からの命令なしに判断が必要になれば、まず自分の命を確保する事を考える。その後に、自分で目的を設定し、目的のために動く事になるだろう。

[と、ここまで言って、別にバーナードはそんな事が聞きたいわけでもないだろう、と考えた]
(179) 2022/07/13(Wed) 19:44:55

【人】 調査員 バーナード

【ダビーと>>165

食べた……けど味なんてわかんなかった。
大遅刻していったらその場で食えって渡されてさぁ。

完全に僕のせいだけど空気悪すぎだよ。

[ああ、昨日食べた時はおいしかった。半分しか食べてないのが惜しいくらいに。
 それが今朝はどうだ。もう何味かわからない、胃を満たすためだけのもの。粘土のレーションとさして変わらなかった。
 こんな悲しいことがあるだろうか。]

まあいいや。昨日拾った石も持ってきたし、一個足して。
……コードB、作業入ります。

[アーム操作は久しぶりだ。
 はじめは操作を思い出しつつ、な感じだったが、すぐに勘を取り戻してさくさく石を拾っていく。]
(180) 2022/07/13(Wed) 19:49:08

【人】 生物学者 アマノ

【日中、いつかのカウンセリングルーム】

[今日も実に実に御機嫌っぽい──実際御機嫌かどうかはわからない──笑顔を貼り付かせたサダル >>166 は、今日も変わらずカウンセリングルームに詰めていた。]

────まじかる、くっく…………。

[がさがさと掘り出されたのは9冊もの本……というか、活字が大きく、表紙が派手な……子供向け?

ハニワ顔で固まる俺の前、蕩々と講釈を垂れる奴に、俺は口が挟めない。

は?あんこ玉が、なんだって?]
(181) 2022/07/13(Wed) 19:50:03

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>178

………ヒロミ?

[少し、眉が垂れる]

バカだな。
本当はお前、俺を恨んでもいいんだぞ。
こんな辺鄙なところに連れてきやがってーって。
ま、言わないだろうけど。

じゃ、とにかく、地獄にはいかないようにしないとな。

[そのために生存のために現在位置をなるべく特定していかないと]

頑張るよ

[そして、また端末に向き直った。
きっとカレーの皿はもっていってくれるだろうし]

あとでコーヒーよろしくな。

[そんなこともちゃっかり頼んでその背を見送るだろう]**
(182) 2022/07/13(Wed) 19:53:00

【人】 生物学者 アマノ

[サダルの謎の圧に押され、俺は本を渡されるまま、最後は呆然とした表情を顔面に貼り付かせたままカウンセリングルームの前に佇んでいた。

正直なところ、その中の1冊の表紙タイトルにあった『魅惑の小松菜の煮浸しfood』は少し気になった。

料理というものは待機の時間も案外にあったりするから、まあ多少の暇つぶしにはなるかな、などと思い、彼の厚意を有り難く受け取ることにした────のだけど。]

は……?────なんだ、これ。

[自室に一度戻ったところで、サイズは同じながら厚さの異なる1冊があることに気がついた。

引き出してみれば、『制服の恋物語』。]

な、んだ、これ……………………。

[指先で本をつまみ上げ、俺は絶句したのだった。*]
(183) 2022/07/13(Wed) 19:53:48
アマノは、…………っち[案外普通の選択肢が出てつまらない顔
(a50) 2022/07/13(Wed) 19:56:25

アマノは、…………小松菜は旨いから許すが。
(a51) 2022/07/13(Wed) 19:57:00

ラサルハグは、バタールfoodをこの世の名残に食しておきたい。
(a52) 2022/07/13(Wed) 20:01:31

【人】 生物学者 アマノ

>>182

…………恨む、とか。

[あるはずない。あるわけない。

俺は宇宙に行きたくて、でも望んでも行かせては貰えなくて。

この手を引き背を押してくれたのが他ならぬお前なのに?]

────ああ。

デブリ関連で進展があったら呼んでくれ。

食堂あたりに居るから。

[カレーは空になってしまったから何か作っておく必要があるだろう。

後でまた来る、と、コーヒーのリクエストには素直に頷き、俺はデッキを後にした。*]
(184) 2022/07/13(Wed) 20:02:11

【人】 操縦士 ダビー

バーナード、お前…最後まで凍結されないで残った奴にとって、一番必要なものは何だと思う?

俺は…技能や能力ではない、ただ「覚悟」だと思っている。

仲間を安全な場所に置くために殿に残る役目は、生半可な奴には任せられない。
最悪、命を捨てることも想定しなければならない。
まして、この場で最後に残るなら、誰かが救助にくるという希望に縋るのも、正直俺は難しいと考えている。
(185) 2022/07/13(Wed) 20:04:22
アマノは、は?バタール?……パン、だな?…………はあ??[白目]
(a53) 2022/07/13(Wed) 20:05:10

【人】 調査員 バーナード

う〜〜〜ん……
優先順位があるっていうのは、まあ、理解する。
けど、上官の命令、上官の命令なぁ。

[>>179正しいことを言っている、と思う。
 客観的合理的判断基準。おおよそ大多数の状況に対して当てはまりそうな話。]

僕はさ、ダビー。
僕の命で他の誰かの命が助かるなら、安いものだと思ってしまう。

それは間違っているのかな。

[お、なんか他と色の違う石だ。青紫colorの面積が多い。]
(186) 2022/07/13(Wed) 20:05:22

【人】 操縦士 ダビー

皆が眠りにつき、アンテナしか残っていないこの場所に、宇宙空間を隔てて一人、僅かな食料と水と、尽きていく酸素。
それを前に、最後まで己を保ち続けなければならない。

そうでないなら、凍結したクルー達は、そいつの手に自分の生殺与奪を任せなければならない事になる。
後を任されるというのは多分そういうことだ。

自分が凍結された後の事は、後のやつに委ねるしかない。
最後に残ったやつが他のクルーを見捨てても見捨てなくても、それに異を唱えられる事さえできないだろうからな。
(187) 2022/07/13(Wed) 20:07:55

【人】 操縦士 ダビー

だから、まあ…

[少し話が脱線した気がする。バーナードの求める答えともズレているかもしれないが。]

要は、先に凍結されるやつが安心して眠りにつけるように、自分がどうしたいかしっかり決めておけ、というくらいで構わないんじゃないか。

その点、別に、機関士長の言うことが絶対だとは思わない。

そんなところだ。

[少し喋りすぎたが、と思いつつカメラ越しの飛来物に注意を戻した*]
(188) 2022/07/13(Wed) 20:14:30

【人】 調査員 バーナード

覚悟かぁ。
覚悟……うん、わかる気はするな。

昔、似たような状況の話を聞いたことがあってさ。
その時は救助の予定が組まれていたけど、クルー全員が救助まで過ごすだけの積み荷がなかった。
だからひとりが救助を待って通信とか管理をしつつ、残りのクルーがスリープで待つことにした。

けど、残ったひとりは孤独に耐えられなかったんだって。
ひとり、ただ無の空間で過ごすうちに精神を病んだクルーは、医務室にあった睡眠薬をオーバードーズして、記憶を飛ばしてしまった。

だから結局状況不明、連絡もつかずに遭難した……みたいな話だったけど。

僕らはアンテナがいるとはいえ、それ以上に過酷な状況だからね。
覚悟……決めないとな。

[この話を知っている以上、覚悟が必要だとは思っていた。
 けれど、それがどれだけ過酷なことか、当然ながら未経験なので、実感がない。
 まるで残る気でいるみたいな話を、訥々と語る*]
(189) 2022/07/13(Wed) 20:20:30

【人】 メカニック ゾズマ

【メインデッキ】

[ルヴァと一度別れた後、ゾズマはついに、この場所でスピカと相まみえた>>107
 コックピットの方に普段詰めているダビーは、今は制御室での作業中>>100>>165
 一歩、二歩、彼女へと歩み寄りながら手を振る。]

 おはよ、スピカ。お疲れ様。
 例の作業のこと――の前に、ひとつ。

[“後で怒りに行くから覚悟しろ”宣言を、意図しない形で行ってしまった手前。
 相手に“いつ怒られるのか”を引きずらせながら業務に就かせるよりは、この件はさっさと済ませてしまったほうがいい、と。]
(190) 2022/07/13(Wed) 20:22:18

【人】 メカニック ゾズマ

[自分が怒っていることが分かるように、努めて、声を強張らせて]

 スピカ。
 失敗詫びて責任取るのはいい。でも。
 それが“死んで詫びる”ってんなら、アタシが許さない。

[スピカが堰を切ったように泣き出したあの時>>1:240、彼女はそこまで口にしたわけではなかった。
 ただ、“いい子”の彼女ならそこまで考え出しかねない、とゾズマは思っていたから]
(191) 2022/07/13(Wed) 20:23:31

【人】 メカニック ゾズマ

[予兆の見逃しでいえば、思えば自分だってかなり楽観的な予測を口にしたものだと>>0:40改めて思う。
 それがスピカの思い込みに乗せられた結果>>1:169、とまで考えていた訳ではなく。かといって、自分にだって責任があるから――なんて慰めを口にする訳でもなく]

 自分一人が責任負えばいいーみたいな態度、
 見ててイラっとしたってのも正直あるけどさ。

[この苛立ちは、過去の自分を垣間見てしまったが故の同族嫌悪>>0:156に近い。
 尤もゾズマの場合は、誰かの命に関わる責任感だけでなく、技術者の誇り/驕りという独善的な面もあった訳だが、それはここでは些細なことだろう。]

 でもさ、それ以上に。
(192) 2022/07/13(Wed) 20:24:26

【人】 操縦士 ダビー

[自分の命より他人の命>>186、か。]

…間違っているとは思わない。
ただ…後に残る奴の事こそ、皆心配するだろう。

他のクルーのことはよくわからないが。
お前にそんな風に思ってほしくない奴がいるかもしれない。

…わからんが。

[注意はまたアームの掴むデブリの方に向き始める*]
(193) 2022/07/13(Wed) 20:24:34

【人】 メカニック ゾズマ

[ここまで、あくまで冷静に怒りを伝えようと努めていたゾズマだったが、続けた言葉には、どうしても、本当の怒りが混ざってしまっていた。]

 ――…アンタに死なれると、
 アタシが、いっちばん、イヤなんだよ!

[「一番」に根拠はない。これはただ、己が友だと信じる人に対して勢いで放っただけの言葉。]

 高校ん時からのたったひとりのダチに、
 いなくなられるの、我慢ならない。
 だから、責任取る心算なら、働いてこき使われて、
 裁判でもペナルティでも受けて生きて取れっての!
 そん時ゃアタシがずっと一緒にいてやるから!

[それでも、アンテナがスピカを最後まで残らせてしまうなら。あるいは自分が最後の一人になってしまうなら――。
 そこまでは、考えない。あくまで“二人生きのびた場合”という仮定の話でしかなかった、けれど。
 この場で言いたいことをぶつけた結果が、いささか拙いこの言葉だ。]
(194) 2022/07/13(Wed) 20:27:25

【人】 メカニック ゾズマ


 ……あと、ついでだからこの際もうひとつ。
 自分の「気になる」気持ち満たしたいだけなのに、
「この子も気になってる」って誰かを利用するのは悪い癖だよ。
 アタシは、スピカはそういうヤツなんだって
 最初っから解ってるから、いいけどさ。

[この“怒るべきこと”は、万が一この場に誰かが入ってきても聞き拾われないよう、努めて声音を落として伝える。
(逆に言えば、先ほどまでの怒りは、クルーの誰に聞かれても良いということでもあった)
 至って静かに怒ることでかえって怖さが増すのでは、という配慮はゾズマにはない。

 お茶会のあの時にスピカに自分の思考を察された>>1:148とゾズマがはっきり覚ったわけではなかったが、この機会に、と。
 これについては、先ほどの怒りに比べれば、今は余程か些細な問題ではあったのだけれど。]
(195) 2022/07/13(Wed) 20:30:27

【人】 調査員 バーナード

安心して眠りにつけるように……
ダビーを残していくクルーは、安心だろうなぁ。

君は落ち着いていて、判断力がある。
うまく耐え抜いてくれそうだ。

[>>188その冷静さと、胆力が必要なんだろう。
 漠然と"残る"だけでなく、それを身に着けなくてはならないのか。]

うん。うん。
やっぱり君に聞いてよかった。

ありがとう。

[その点、とりあえずラサルハグからは及第点を貰ってるんだろうか。
 考えておけ、とか忠告されるあたり、まだまだかもしれない。
 譲らざるを得ないので聞かされた、くらいの話だったら、ちょっと悲しい*]
(196) 2022/07/13(Wed) 20:31:20

【人】 メカニック ゾズマ

[ここで大きく深呼吸して、声色をいつも通りの調子に和らげて]

 ……ってことで、言いたいことは以上。
 さ、マッピング作業の練習がてら
 仕事、一緒に手伝わせてもらうよ!

[「練習」と口にした通り、各種データ処理に関してはゾズマは専門ではない。
 スピカに“話したいことを遠慮なく言った”あとは、現在観測地調査の指南を乞うという形で“どんどんこき使う”>>113、そんな心づもりのゾズマだった。**]
(197) 2022/07/13(Wed) 20:37:55

【人】 調査員 バーナード

……ふむ。
ダビーは僕が死んでもいいと思っているのか。

[>>193そんな風に思ってほしくないやつがいるかもしれない。
 その言葉の中には、ダビー自身は入っていなさそうだ。]

なんてね。
冗談だし、もしそうだとしてどうとも思わないよ。
僕はダビーに生きてほしいし。

お。これ大きい。
アマノにがんばってもらお。

[アームギリギリのサイズの鉱物片を掴む。
 このままぶつかっていたら直したての外装に傷がついてもおかしくない大きさだ。
 これはファインプレーと褒められたい*]
(198) 2022/07/13(Wed) 20:39:52
メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a54) 2022/07/13(Wed) 20:42:48

メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a55) 2022/07/13(Wed) 20:43:40

メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a56) 2022/07/13(Wed) 20:45:13

【人】 操縦士 ダビー

[上手く話をできたか自信はなかったが、答えはバーナビーの気に召した>>196>>198らしい。]

ああ。自慢ではないが、狭い場所で宇宙空間ばかり眺めていたからな。
連邦にいた頃、救助されるまで脱出ポッドで数日漂流した時に比べれば…
なんとかなる、と思う。
他のクルー達もいるし、本もあるしな。

[そうだ、もしもの時は、数冊ある手持ちの本は残していこう。]

心配しなくていい。ラサルハグはきっとお前のことをかなり信頼している。
俺も…
(199) 2022/07/13(Wed) 20:48:30
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a57) 2022/07/13(Wed) 20:49:44

【人】 操縦士 ダビー

いや、死んでほしいとは思っていないが。

[冗談かとは思いつつ、そこ>>198は急いで否定した。

アームが岩石を掴み損なったのは少し動揺したせいか。]

俺も、お前には生きていてほしい。
死んでほしい奴なんていない。

それに、仮に誰が残っても、なんとかなるような気もしている。
ただ…
(200) 2022/07/13(Wed) 20:51:31

【人】 操縦士 ダビー

あまり…最後まで残っていてはほしくはない奴がいるだけだ。

[小さくぽつりと呟いた言葉は、聞こえたかもしれないし、そうではなかったかもしれない*]
(201) 2022/07/13(Wed) 20:53:25

【人】 機関士長 ラサルハグ

[ちなみにバーナードに話したのは、もちろん、
バーナードをある程度買っているからである。

ただ、心配なのは、
自己犠牲精神が以前から強い気がする。
それは、尊いことではあるけれど、
時に、本当の選別を迫られた時、
パニックになるのではないか。

そこを心配しただけだ。
厳しい物言いにはなったが。

ちなみのカレーについては、美味しいだろう?腹減ったなら食え、という
非常に単純な思考だってのだが、すれ違ってしまったようだ]*
(202) 2022/07/13(Wed) 21:04:56

【人】 生物学者 アマノ

【食堂併設キッチン】

────そうか、加熱調理ものは1食分では駄目だってことだ。

[日に1度の調理と決めたなら、人員の3食分相当──つまりおおよそ30人分──の仕込みが必要になる。

残ったら残ったで翌日くらいなら傷まないだろうし、そうしたら温かいメニューが2種類並べられることになる。それはそれで悪くはないよな?と、キッチンで1人頷く俺。

元々手先は器用な方だ。料理なるものの理屈も理解した。

食べやすくかつ見栄え良く食材を切って、各々の食材に見合った熱を加え、適正な量と組み合わせの調味料を加えれば良い、ということだろう?

初心者が適当にアレンジを加えてしまうのは事故の元。
水の量も火の加減も、完成されたマニュアルにはその道筋と道理がある。

研究者は研究者ゆえに、それらの事には大変に生真面目だった。]
(203) 2022/07/13(Wed) 21:11:32

【人】 生物学者 アマノ

────"ぽとふ"。

[そして俺の手元には"ポトフミックス"と記された調味料箱。

スピカから「ハヤシライス」>>a26 のリクエストが来たが、カレーライスからのハヤシライスでは米飯が続く。あまり望ましくないように思われた。

しかもどうやら牛肉が材料らしく、牛肉は冷凍庫にしかない。
塊肉を出してはみたものの包丁の刃が立たなかったから冷蔵庫に移しておいた。

だから、今回のところは、冷蔵庫内に入っていた豚肉やらソーセージやらを使っての"ぽとふ"、だ。
パッケージの写真と説明分から察するに、具沢山のスープ料理。

────しかしな。俺、これ食べた事が無いような気がするぞ。
あるかもしれないが、その品名から完成形が思い描けない程度には記憶は曖昧だ。]
(204) 2022/07/13(Wed) 21:12:50

【人】 調査員 バーナード

本か。
たしかに、時間を潰せるものがあったほうがいいな。
僕の趣味は、どうしたって宇宙環境に依存してる。

[>>199>>200石拾いも、その解析も。
 やり方を教わったところで解析機を動かす動力が必要だし、コーヒーサーバー程度とはいえ、孤独に耐えるその時まできて、艦の寿命を縮めるのはいただけない。]

ふふ。わかってるよ。
ここで死んでほしいなんて言われたらどうしようかと思った。

[言われたところでどうもしないんだけどさ。
 それを望んでくれる人が多いと、むしろ好都合だ。アンテナAIの判断に影響するかもしれないし。]
(205) 2022/07/13(Wed) 21:13:38

【人】 生物学者 アマノ

キャベツ、じゃがいも、人参、玉ねぎ、セロリ……。
好みで、さつまいも、蕪、かぼちゃ、ブロッコリー、きのこ類……。

[パッケージの記載を見ればなるほど数多の野菜が見合うようだが、野菜庫にはブロッコリーと似て非なる摩訶不思議な野菜もあった。]

…………ロマネスコ……???

[袋についていたタグと袋の中身を見比べ、ひたすらに困惑する俺。

これは観葉植物と違うのか。トゲトゲイボイボしていて到底野菜にも見えないが。いっそ宇宙外来種とでも言って貰えた方が納得なんだが。

常ならばこんなもの、端末で検索すれば秒で解決するのに、それが出来ないのがもどかしい。]

……見なかったことに、しよう。

[挑戦は無しだ。
俺はそっとロマネスコなる物体を野菜庫の奥の奥へと押し込めたのだった。*]
(206) 2022/07/13(Wed) 21:14:15

【人】 調査員 バーナード

買われてるかなぁ、僕。
だとしたら、まぁ、うれしいかな。

[ラサルハグの評価の話。
 買われたついでに、自己犠牲精神が透けていた>>202がゆえの話とは知らない。
(知らないが、バレバレといえばその通りだし、出自よりはあっさりと人に話すこともある>>186)]

何。誰か、いるの。
あんまりクルーのこと知らないみたいに言ってたのに。

[よく引っ張り出してるらしいスピカとかかな、なんて邪推するが、口には出さないまま。]
(207) 2022/07/13(Wed) 21:18:38

【人】 調査員 バーナード

――ところでこれ、いつまで続ければいいと思う?

[飛来物自体は、磁場と宇宙風がある以上、艦が止まっていても流れ続けてくるし。
 バーナードにとっては大変楽しい作業なので、止め時がない。
 が、どこかのタイミングで区切ってアマノのところに持っていかないと、報告をまとめるにも支障があるだろう*]
(208) 2022/07/13(Wed) 21:20:38

【人】 操縦士 ダビー

ああ、時間潰しはきっとあった方がいい。
俺の番になったら、少なくとも手持ちの本は置いていくつもりだ。

[バーナビーは石を集めるのが楽しみだったか、と>>205昨日の話を思い返す。
7、8冊程度ではあるが、あるとないでは違うだろう。
心を保つのに役立つかはわからないが。]

ああ、買っているだろう。
荒事にも慣れていると聞いている。
経験も多い。頼りにしているさ。

[過去の経歴の話などしていないのが今更少々悔やまれるか…などと思っていたところ、どうやら聞かれていた>>207らしい。]

いや…!そんな大層なものでない。
この状況下で少し気にかかっただけだ。
(209) 2022/07/13(Wed) 22:11:06

【人】 操縦士 ダビー

…それよりも。そう…作業の辞め時だったな。

[話の合間も互いに手は休めなかったから、気がつけばかなりの量を採取できている。バーナビーの方はもっとかもしれない]

調査用の試料なら、多分大量には必要ないだろう。
ボックスが概ね埋まったら回収の際にそのまま帰投で良いかとも思うが…

[そのあたりはラサルハグに聞いて決めることになるのだろうか*]
(210) 2022/07/13(Wed) 22:15:46

【人】 船医 チャンドラ

― 昨夜・バーナードの私室 ―

それは結果論だし、そもそも今は今。
さっき倒れていたのが、昼間の不調のせいでないかどうかも分からないだろう?

[不調を無かったものとしたいように思える態度>>19に、「はぁ」と溜め息を吐いて頭を抱える。
何かを探す仕草をした後、続けられた言葉>>20には]

報告ね。……私は研究員じゃないのだけど。
君の希望なら一応カルテには書いておくがね、それが届くかどうかは分からないよ。
この船が無事に発見――いや、救難されたとして、わざわざ上が研究機関みたいな所にまで報告してやるかも疑問だしね。

[うっかりと、最悪の事態を想定した物言いになっていた事に気付き、言い換える。
それよりも、強化実験体だからこそ起きた事態だと思っている時点で自分の不調には気付いているだろうに、何故こうも頑ななのか]

……て、コラ。
何でまた床に寝転がる。起きろ、医務室に行くぞ。

[言う事は言ったとばかり眠ろうとするバーナードを起こし、肩を貸したか手を引いたか――兎に角、半ば無理矢理に医務室に向かう]
(211) 2022/07/13(Wed) 22:21:27

【人】 船医 チャンドラ

ルヴァといいバーナード……ばかーなーど、といい。
調査員は、ヤンチャな人間が選出されがちなのか……?

[道中、ついそんな呟きが漏れてしまう。
カウントしていた訳ではないけれど、記録を数えてみれば恐らくルヴァの医務室利用頻度は堂々の第一位だろう]
(212) 2022/07/13(Wed) 22:21:43

【人】 船医 チャンドラ

― 昨夜・医務室 ―

[医務室に戻れば、バーナードを先程までゲイザーが横たえられていたベッドに押し込んで]

ほら、寝るならここで寝ろ。
私は隣の部屋で休んでいるから、夜中でも気分が悪くなったら叩き起こして構わないから。

[逆らう気力が無いのか眠気からか、思ったより素直に横になる彼に、夜間の注意だけしておく]

そういえば……君は、私が君の身体的なデータを知っている事に対して不満があるのかい?
とはいえ私はカウンセラーではないから、出自やら思想やらは知らないし、人となりもあまり知らないと思うのだが。

[ふと、思い付いた事を口にしてみる。
もしかするとそれは正解だったかもしれないけれど]

うーん……じゃあ、寝物語にでも私のことも話そうか?
一方的にデータを共有しているというのも、フェアでないといえば、そうかもしれないからね。

[本人は至って大真面目にしたこの提案は、恐らくきっと、そうじゃない]
(213) 2022/07/13(Wed) 22:22:04

【人】 調査員 ルヴァ

― 食堂→メインデッキ ―

[ゾズマが内心喜んでいるなんて知らないまま。>>173
(ちょっと表情がいつもよりも柔らかいのは
カレーのおいしさゆえかと思っていたので)

普段よりも少し口数少ない食卓を終え、
食器を片付けてメインデッキに向かう途中。>>175]

へ?

[唐突に投げかけられた言葉にぽかんとしてしまった。>>176

ゾズマは彼女自身も無表情だけど、
あんまり人の機微に聡い方ではなくて…

まさか内心の複雑な気持ちを
見透かされるとは思っていなかったから
少しドキッとしてしまった。

んん、と唸り、少しだけ間を置いて。]
(214) 2022/07/13(Wed) 22:22:16

【人】 船医 チャンドラ

[寝物語個人情報を話す間に、バーナードはすっかり眠ってしまった>>77ようだ。
そういえば、食堂に行こうとしていたのではなかったかと思い出したものの、空腹はピークを越えると不思議と空腹感が無くなってしまっていて]

………………。

[デスクの引き出しから、携帯用ビスケットと栄養ゼリーを取り出す。
ついでに、不在の間にサダルから届いていたらしい報告書>>79>>80を鍵付きの引き出しから取り出し、蓋を開けたゼリーの口を咥える。
こんな姿をゾズマに見られたら、もう二度と自分の忠告は聴いてくれなくなるかもしれないなと若干遠い目をしながらゼリーを啜って]

……壁に目でもあるのか、あのカウンセラー。

[手書きの文字は、活字よりも目を惹く――つまり、先に目にしてしまった手書き文字>>81の内容に、呻いた]
(215) 2022/07/13(Wed) 22:22:29

【人】 調査員 ルヴァ


……正直、ヤだな。

[隠しても仕方ない。
機関士長があんだけ暴言吐いてるんだから
僕が不満言うくらい許されるだろ。]
(216) 2022/07/13(Wed) 22:22:49

【人】 調査員 ルヴァ

なんかさあ、
アンテナにはアンテナの判断があるのもわかるし。
残る皆のこと信用してないわけじゃないんだけど。

でも、なんか。諦めたくないって
何とか全員助かる方法探そうって
気合入れた矢先だったのに。
ここで?って気持ちが強いよ。
僕にだってまだ何かできるかもしれないのにってさ。

ラサ機長が一緒にスリープされるんだから、
僕がそんなん言う資格ないかもしれないけどさ。

……それに、……

[それに、なんだろう。酷くもやもやする。
言葉に出来ない焦燥、不安。駄々じみた不満。
目の前のゾズマの顔を見ているうちに
それが一つの線を結んで、気づけば口をついていた。]
(217) 2022/07/13(Wed) 22:23:18

【人】 船医 チャンドラ

[すっかりビスケットを胃に収め、ゼリーと共に飲み込んだ『特記事項』を、咀嚼する]

特記事項……うん、これは。

[確かに特記事項だ。
それがスピカの妄想でなく、事実だとしたら星を揺るがす大事件になるような事柄。
スピカの妄想だとしても、彼女の精神状態がそれだけ追い込まれているという話なのだろう]

前者ではあって欲しくないが、後者であっても……今の状況ではな。
うちの頼れるカウンセラーの能力に期待するしかない、か。

[報告書を過去の物と共にファイリングしてから鍵付きの引き出しに戻し、私室のベッドに入った*]
(218) 2022/07/13(Wed) 22:23:20

【人】 船医 チャンドラ

― 翌朝・医務室→食堂 ―

…………ふぁ。んんー。

[色々と考え巡らせてしまい眠れなかった――ということもなく、疲労からかすっかり寝入ってしまっていた。
途中コールがあったかと記録を見てみるけれど、その形跡が無くほっとする]

[身支度を手短に済ませてから、早朝のまだ誰も――ゲイザーは勿論――居ない食堂に向かう。
軽く食事を取ろうとしたところで昨晩のカレーライスの残り見付けてぼんやりした頭で食べ、妙に美味しいそれを無感動に咀嚼する]

…………。
(219) 2022/07/13(Wed) 22:23:49

【人】 船医 チャンドラ

― 翌朝・医務室 ―

[歯を磨いて医務室に戻ると、丁度バーナードは目覚めたところ>>105だったようだ]

やあ、おはよ

[重要とされた文字通信>>51が全体通信であれば、「バーナードなら私の傍で寝ているよ。昨日は無理をしたようだから寝かせてやりたいのだが……起こした方がいいかい?」とでも返しただろうけれど、そんな機会は無かったので平和だった]

[その代わり、盛大に遅刻したらしいバーナード>>108>>110が駆け出していく姿に呆気に取られ]

……ああ、行ってらっしゃい。無理せずに、な。

[途中になってしまった起床の挨拶の代わりに、もうとうに聞こえないだろう位置に居る彼に、見送りの言葉を掛けた]
(220) 2022/07/13(Wed) 22:24:08

【人】 調査員 ルヴァ



それに、僕、………キミを、
残して眠りたく、ない …… っていうか、…

(221) 2022/07/13(Wed) 22:24:44

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ】

 ああ、ゾズ

[これは挨拶を返す間もなく叱られ>>191しょんぼりになる指揮官。
しょんぼりしながら床に正座するのは、子供の時にそう躾られたからだ]

 返す言葉もございません……。

[大人しく叱られていたが

 ――…アンタに死なれると、
 アタシが、いっちばん、イヤなんだよ!

その言葉が一番堪えた。
きっとそうなるだろうから、アンテナにそう申請したから、
コールドスリープの選出から自分を除外するように申請したから。
……その申請を持ってアンテナがどう判断するかはわからないのだが]

[それはこの事態の責任を取るという以上に、自分のせいで未来を奪ってしまった友人への贖罪のための申請だ]
(222) 2022/07/13(Wed) 22:26:25

【人】 調査員 ルヴァ

[食を抜いていても気遣えない。
無茶して倒れても手を貸せない。
凹んでいても励ませない。

もし、もしも。万が一。
キミが最後の一人に選ばれたとしても。
たった一人過酷な運命に挑むキミに、
声をかけてあげることすらできない。

誰一人死んでほしくない。全員が助かると信じたい。
その一方で僕は、その可能性に怯えている。

思ったことはその場で口に出す物言いが
長所でも短所でもある筈のルヴァ・ルロット。
でも、なんか。奥歯に物がつっかえたみたいに上手く言葉が出てこなくて。
顔を苦く歪めて。首を掻いて唸った。]
(223) 2022/07/13(Wed) 22:30:11

【人】 調査員 ルヴァ


こんな時だから近くにいて、力になりたい。
それができないのが悔しいんだ。

キミは僕にとって頼れる仲間で、
......大事な女の子、だから......


[誰より元気でいてほしい。
なぜならずっと、キミに元気を貰っていたから。]
(224) 2022/07/13(Wed) 22:33:04

【人】 管制官 スピカ

[さらなる指摘>>195には]

 それは……、うん。気を付ける。
 ごめん、なんかゾズマだと許してくれるような気になって、気が緩んで言っちゃった。

[そうとだけ返した。
ゾズマに申請のことを言うつもりはない、言えばそれこそ本当に嫌われるだろうし、何よりもこんなにも心配してくれる親友を傷つけるようなことは言いたくなかった]
(225) 2022/07/13(Wed) 22:33:52

【人】 調査員 ルヴァ

[って、

なに言ってんだ僕!!!!!!

ついこぼしてしまった後で、はたっと我に返り。
カッと顔が熱くなる。]

ま、まあ!
とかうだうだ言っても事態は変わんないし!
できることやるしかないんだけどさ!!!ね!!!!

[無理やり話を締め括り、
ゾズマの反応がなんであれ逃げるようにして。
メインデッキの中に向かっただろう。**]
(226) 2022/07/13(Wed) 22:34:09

【人】 操縦士 ダビー

― 昨日・食堂にて ―

[人生の楽しみ。衣食住のような最低限の生存に必須のものとは違う、けれど恐らく、人らしく生きるに必要なもの。
ルヴァの答えは少し意外>>54で、けれど最後まで聞けば納得もできた。]

ああ…なるほど。
この船の中で自由に自分の考えたとおり、仲間達と過ごす生活そのものが楽しみなのか。

良いな…それは。きっと良いことだ。

[そうだとしたら、確かに日々は充実していただろう。ルヴァの過去はあまり知らないが、その人生は少し羨ましくさえも思えた。]
(227) 2022/07/13(Wed) 22:37:32

【人】 操縦士 ダビー

ああ…あまり裕福な星ではなかったからな。
連邦軍から退役するまでは、日々の事だけで精一杯だった。

日々の忙しさを理由に、最低限の生活だけで事足れリとしていたし、自分から日々の生活に楽しみを見出そうともしてこなかったが…

今ならわかる気がする。
不要なものではなかったんだろう。

[今からでも…

遅くない…と言いたかった?>>56
本当だろうか。
けれど、提案>>57は悪くなかった]
(228) 2022/07/13(Wed) 22:42:18

【人】 船医 チャンドラ

― 医務室 ―

[バーナードは通信端末を見て慌てて出て行ったように見えたので、自分も朝の通信チェックをしておくことにする。
ただ、自分へ届いていたのはアマノの食事に関しての業務連絡>>75と、ルヴァからの可愛らしい>>104労いの言葉]

…………あ、そういえばカレー。

[自分は寝起きがあまり良い方では無い。急患で叩き起こされでもすればその限りでは無いけれど、大抵はぼんやりしている。
今朝、そのぼんやりしていた時間の中で食べた食事は誰が作ったのだったか]

すごいな。

[味覚も半分眠っていたから特に何も考えていなかったけれど、それでも美味しかった。
風呂に何日も入らず着たきり雀で居られる人間だから調理を含め生活能力が低いものとばかり思い込んでいたのが申し訳ない]
(229) 2022/07/13(Wed) 22:45:10

【人】 船医 チャンドラ

[ルヴァからの労いは何に対してとは書かれていないけれど、多分ゲイザーと、彼の同業者についての事だろう。
こちらは個人宛なので、すぐに返信を入力し始めて]

『どういたしまして。
 君も、どこか気になるところがあればいつでも ▼』

[いつもの調子で返信をしようとして、彼が今日にはもうスリープ状態に入る事を思い出す。
暫く二行目のデータを消しては書き、消しては書きを繰り返し]

『君も、身体には気を付けて』

[そんな、無難な言葉に変えて送信した]
(230) 2022/07/13(Wed) 22:46:32

【人】 操縦士 ダビー

友達…か。
ああ、良いのか?それなら…そうだな。
こちらからも、願いたい。

[あまり友人に対する態度らしくはなかったかもしれないが、自分なりに友好的に。

けれど、そのまさに次の日に、アンテナの決定が降りるとまでは予想していなかった。
自分が残る覚悟はできているつもりだ。

残った後の事については、誰よりも問題なく済ませられるという自信はある。
自分の終わりを静かに迎える覚悟さえも。

けれど、凍結されるにせよ残るにせよ、そういった、自分が削ぎ落としてきたものを全て取りこぼしたまま終わりを迎えようとしている事には、虚しさを覚えないでもなかった**]
(231) 2022/07/13(Wed) 22:49:48

【人】 管制官 スピカ


[スピカがゾズマといて心地よいと思う部分、それがお互い言いたいことを言ったらその話はそこで終わる>>197、という部分だ。

この話(少なくともゾズマをだしに>>195自分の好奇心を満たしたこと)については、指摘し謝った とそれで終わりなのだ]

 練習、ね。OK。
 これの使い方は……さすがにわかるか。

[なにせメンテナンスで見てもらっている機械だ、動かし方も当然理解している(とスピカは思っている)]

 本当は練習用のデータ使いたいところだけど、今はそんな時間はない。
 こっちの解析済んだ数値を入力していってくれる?……そう、この数値。
 解析の方は入力終わったら教えるから。

[と軽く言っているがそのデータ量は膨大だった。
さらに追加の解析済みデータもどんどん送られてくる。
頑張れゾズマ!やればできる!!**]
(232) 2022/07/13(Wed) 22:50:59
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a58) 2022/07/13(Wed) 23:00:11

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ→展望デッキ】

[……少なくとも前日までの作業データの分析は終わったはずだ。
と、ちらりと隣でひーひー言いながら入力をするゾズマを見る]

 えっと……、とりあえず今送ったデータで入力分は終わりだから。
 終わったらちょっと休憩しよう、私もちょっとやっておきたいことあるし……。

[そう言って席を離れる。
背後からゾズマの え? だの ちょっと!? だのそんな声が聞こえた気がした。
頑張れ!やればできる!!]

[メインデッキを出て、向かったのは展望デッキだ。
今日はここから動かない>>116と言っていた通り、ラサルハグはそこにいた]

 やあ、ちょっと時間いいかい?**
(233) 2022/07/13(Wed) 23:03:41
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a59) 2022/07/13(Wed) 23:04:11

管制官 スピカは、メモを貼った。
(a60) 2022/07/13(Wed) 23:04:44

管制官 スピカは、メモを貼った。
(a61) 2022/07/13(Wed) 23:06:05

ラサルハグは、スピカにやっと来てくれたのか、と呟いた。
(a62) 2022/07/13(Wed) 23:13:04

機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a63) 2022/07/13(Wed) 23:16:16

【人】 船医 チャンドラ

― 船内 ―

[昨日の慌ただしさに比べれば今日は患者も無く、平穏でも平和でもないけれど、そこそこ時間に余裕がある状態だ。
メカニックや船の運航に関わる職務の者はそれどころではない筈なので、そんな彼らの代わりに拙いながらも雑事をしているうちに時間が過ぎていく]

……掃除は、一日二日しなくても死なない。

[私室は個人で片付けてもらうにしても、共用スペースの片付けは急務だ。
急務ではあるけれど、一人で片付けられる範囲を超えている。最低限、施設の機能に問題が無ければ良いだろう]

[ランドリーの電力も節約する為に、古来より現在に至るまで人類に愛用されている洗濯板でごしごしとやってみたものの……機械にセットするのとは違って、洗剤の適量が分からない。
何とか洗い上げた衣類は一応は綺麗になったように見える。ただ、この衣類たちが皺にならない特殊素材であることを祈ろう]
(234) 2022/07/13(Wed) 23:22:14

【人】 船医 チャンドラ

― 医務室 ―

[そうして医務室のデスクで人心地付いたところで、アマノが訪ねて>>131きた。
何故今ここにという疑問が顔に表れていたかもしれないけれど、客人は笑顔で持て成そう]

……ああ、今ちょうど休憩していたところだ。
君も何か飲むか?あまり贅沢できる状況じゃないが、多少の嗜好品は心の栄養の為に必要だろう?

[といってもここで出せる物はインスタントの珈琲や紅茶だけだから、彼がここでお茶をすることは殆ど無いのだけれど]

うん?人体に関する書籍はたくさんあるかな。
細胞に関するものも……まぁ、再生医療に関する書籍でいいのならそこそこ揃っている筈だよ。

[昨日ラサルハグが拾い上げて積んでくれた書籍の山々を指し]

ただ見た通り、分類も何もバラバラになっているから、好きに探して持って行っていいよ。
(235) 2022/07/13(Wed) 23:22:24

【人】 船医 チャンドラ

あとは料理の指南書、か……?

[何故それを私に訊いたのだろう。持っているように見えるか?と不思議そうな顔をしつつも。
――誠に大変遺憾な事ながら、あの山々の中にそれがある事を知っている]

[まだもう少し若い頃、研修医になったことを機に屋敷を出て、独り暮らしを始めた。
あれもこれも頑張ろうと夢に溢れていた頃で、そんな黒歴史を思わせる書籍のタイトルは『はじめての一人暮らしごはん』]

……一応、あるにはあるが。
必要なら持って行ってくれてもいいが……ノーコメントで頼む。

[幾度も幾度も読み込んだだろうヨレ具合の冊子のページには、時々料理の汁だか血痕だか分からない謎の染みが付いているだろう。
家で埃をかぶっているとばかり思いこんでいたのだけれど、医学書に紛れて船に持ち込んでしまっていたらしい*]
(236) 2022/07/13(Wed) 23:22:34
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a64) 2022/07/13(Wed) 23:24:44

ラサルハグは、そういえば、定期検診してなかった。必要か?
(a65) 2022/07/13(Wed) 23:24:54

ラサルハグは、必要そうだった。
(a66) 2022/07/13(Wed) 23:25:43

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a67) 2022/07/13(Wed) 23:25:54

【人】 調査員 ルヴァ

― メインデッキ ―

[ゾズマと別れ、作業用のコンピュータに向かう途中。
端末にいくつか届いていた返信を
ここにきてようやく確認するに至る。

古い方から辿っていき、まずはバーナード。>>106
これは送信直後に返ってきたもので
特に気遣いなどはいらないという旨だったが。]

……呑気だなあ。

[遅刻の割にずいぶんのんびりした返事だ。
のほほんとした声が再生されそうである。
多分体調の方はもう大丈夫なんだろう。
『あれから怒られなかった〜?』と返して、
次のメッセージへ。]
(237) 2022/07/13(Wed) 23:27:42

【人】 調査員 ルヴァ

[チャンドラ>>230
こちらも彼女らしい丁寧さが伝わってくる。
『さんきゅ〜、』とまず打ち。

身体に気を付けて。
そんな定型的な短い文面が、なんだか別れを彷彿とさせ
ちょっとだけしんみりしてしまった。

今まで彼女にはさんざんお世話になってきたけれど>>212
スリープに入ってしまえば
暫く医務室の厄介になることもないわけだ。
もしかしたら彼女は負担が減ってちょっと楽になるかもしれないけど。

少しだけ考えて、
『目覚めた後はまたよろしく〜!』
と、あえて明るく送っておいた。]
(238) 2022/07/13(Wed) 23:30:28

【人】 調査員 バーナード

【昨夜の話】

[眠いし寝てたところを起こされたんだし今は夜だし仕事も終わったし、二度寝して何故叱られるのか頭がぜんぜん理解していないまま医務室に連行>>211された。
 ゲイザーがもう"眠った"なら少しくらいはいいかと思って、素直に横になる>>213
 床で寝たいわけではなかったので、許されるなら(そして自分の心が許すなら)ベッドを選ぶのは当然の心理。
 そして、横になると同時に睡魔は待ってましたと言わんばかり帰ってきた。]

……不満、というか、   僕は、特別じゃなくて……よくて。
けど、特別なこと、を、――……きみは、しってる、から

[思想はともかく、データを知っている以上出自はわかっているようなものだ。
 けれど、バーナードは他のクルーと"同じ"でいたい。
 眠気に負けかけて途切れ途切れの、要点も得ない言葉の意図が、どれほど伝わったかわからないが。
 深く話す前に、意識のほうが夢に沈んでいった。
 チャンドラの個人情報については、一切記憶に残っていない*]
(239) 2022/07/13(Wed) 23:30:41

【人】 調査員 バーナード

【ダビーと】

そうだねえ。あと、無地の本も探しておこう。
日記とかならつけられるかもしれないし。
もっとひとりで出来る趣味を持ってればよかった。

[>>209アンテナに話をしてるだけでも、少しは紛れるかもしれないが。
 たぶん、それだけでは長い漂流は耐えられないのだろう。
 その時には、彼の本に頼らせてもらう。]

荒事に慣れてない調査員はいないよ。
けど、うん。期待されてるなら、答えないとな。
ダビーにも言うって言ってたから、ダビーも買われてるよ。

[それこそ、軍上がりだし。荒事についてはダビーも人のこと言えないはずだ。
 漂流経験まであると来たら、心強い。]

うんうん。きっと気になる人くらい、みんないるさ。

[ダビーのそれが誰かは聞かない。ただ邪推しただけだ。
 あんまり自分の中にない感情だから、興味はあるが。それくらい。]
(240) 2022/07/13(Wed) 23:30:51

【人】 調査員 バーナード

そうだねえ。
そろそろいいかな。

あんまり集めすぎてもアマノが大変だろうし。

[ボックスの埋まり具合は、地質調査程度なら十分といったところ。
 地表からの採取でなく、吹き付けてくるものだから多少ばらつきがあるかもしれないが、近辺の惑星の構成物を把握するくらいならなんとかなるだろう。]

コードへびつかい、そろそろいいかなー?

[通信に向かって聞いてみる。
 OKが出たら、そのまま帰投しよう*]
(241) 2022/07/13(Wed) 23:32:00
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a68) 2022/07/13(Wed) 23:32:50

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>233

スピカ
やっと来たか。



具合はどうだ?

[実はすごく心配していたくせに、
 あえて負担になるかと思い、何もメッセージは飛ばしていなかったのだった]
(242) 2022/07/13(Wed) 23:35:22

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>241

こちらへびつかい

(94)1d100個くらいとれてたらいいぞ。
解析にかかりたいからもってきてくれ。

[バーナードとダビーは解析もお手伝いしてくれるかな?]
(243) 2022/07/13(Wed) 23:42:03

【人】 調査員 バーナード

結構要求するー。

[>>243さて何個あっただろう。
 ふたり合わせると、(90)80n100個くらいか。]
(244) 2022/07/13(Wed) 23:46:51
ラサルハグは、もっと少なくても大丈夫!
(a69) 2022/07/13(Wed) 23:47:50

【人】 調査員 ルヴァ


……ふ。

[次、サダル。>>119
ちょっと持って回った言い回しが
こんな時でもサダルらしくて
なんだか気が緩んで笑ってしまった。
彼なりの捻くれた親愛表現にも思えて。

『そりゃ貴重な姿が見れなくて残念だね。
 僕の有難みをしみじみ噛みしめてよ』

……ほんとに暇ならいいけどな。

[これは文章に乗せず、口に出すのみで。
送信ボタンを押した。]
(245) 2022/07/13(Wed) 23:49:40

【人】 調査員 ルヴァ

[一頻り端末を弄った後は、
さて、と気を取り直して
昨日のデータを引っ張り出し、
報告用の文章をまとめていこうか。

他のことは意識的に思考から追いやって、
暫くはもくもくと作業に勤しむルヴァがいたことだろう。**]
(246) 2022/07/13(Wed) 23:52:00

【人】 管制官 スピカ

【展望デッキ】

[着くなり「やっと来たか」と言われ、そういえば連絡を入れていかなったと思うと同時に、誰も戻ったことを連絡していなかったのかと、少し驚いた。
が、復帰の連絡を入れなかったのはこちらの落ち度と、素直に謝罪する]

 ん、誰かが連絡を入れてくれたかと思ったけど……。
 私から連絡を入れるべきだった、ごめんなさい。

[副責任者として成すべきこと、省電力状態のアンテナの代わりに様々な判断をしなければいけない立場であること。
その状況でもおそらく好みを案じていたのだろう、それ故に、心の整理がつくまで現場の状況をシャットダウンしていてくれたのだろう。

ラサルハグはそういう男だとスピカは思っている]

 体調の方はもう大丈夫、さっきまで委員会に提出する事故報告用のデータをまとめていたところ。

[万が一事故が起こった場合、真っ当な宇宙船であれば宇宙船舶委員会に報告を入れる。
通信ができる状況であれば通信による報告になるのだが、通信ができない状態であれば、事故までの操行ルートやらなにやらのデータを後日提出することとなる。
この仕事は管制官の仕事とされている]

 報告は多分君の仕事になるだろうからね。**
(247) 2022/07/13(Wed) 23:52:08
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a70) 2022/07/13(Wed) 23:53:33

【人】 船医 チャンドラ

― 展望デッキ ―

[そろそろアンテナが指定した刻限が近い]

[こんなにぎりぎりまで雑務が様々あるとは思っていなかったし、こんなにぎりぎりまで彼が職務を行うとは――
そこまで思って、いや、義務感の強い彼ならそうするかと思い直す。
それでも、「後日に」と言って先送りにしたラサルハグの検診は、もう先送りには出来ない]

[メインデッキを探し、艦長室へ声を掛け、彼の私室、廊下を探して。
通信で問い合わせれば良かったと気付いたのは、再度訪れたメインデッキを抜け、展望デッキに彼の姿を認めた時だった]

機関士長殿、定期検診のお時間ですよ。

[普段は使わない敬語など使って、船医らしく呼び掛ける]

今は比較的安定しているとはいえ、スリープ前だからね。
不調があるとどんな影響が出るか分からない……忙しいところ恐縮だが、少し診せてくれないか。

[すぐに普段の調子に戻し問い掛ければ、否やは無かっただろう]
(248) 2022/07/13(Wed) 23:55:53

【人】 調査員 バーナード

じゃあ、基準数超えたら帰投します。
あと少しなんで。

[解析側に無理をさせる数だなあと思いつつ、キリよく5単位で95まで拾って帰るだろう。
 まさか解析手伝わされるとまでは想定していなかった*]
(249) 2022/07/13(Wed) 23:56:16

【人】 船医 チャンドラ

……うん、人工皮膚は安定してる。
神経伝達が少し良くないかな……でも許容範囲だろう。コレとコレだけ交換して、あとは――

[彼の脚の診察と処置は手慣れたもの、すぐに検診の時間は終わる。
それでも、これで彼を診るのは最後かもしれないと思えば、少しでも良い状態へしておきたいと念入りに確認を繰り返して]

うん、オールクリア。

……ああ、そうだ。
君の義足だが、何か特別な理由が無い限りスリープ装置には持ち込まない方がいいよ。
そっちのメンテナンスは管轄外だが、何か悪影響が無いとも限らないから。

[そう注意したところで、スピカ>>233>>242が訪れる。
何か話がある様子に、「じゃあ私はこれで」と伝え、メインデッキの方へ向かった*]
(250) 2022/07/13(Wed) 23:56:19
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a71) 2022/07/13(Wed) 23:57:43

管制官 スピカは、メモを貼った。
(a72) 2022/07/13(Wed) 23:58:48

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a73) 2022/07/13(Wed) 23:59:25

調査員 ルヴァは、メモを貼った。
(a74) 2022/07/14(Thu) 0:00:06

スピカは、入れ違いになったチャンドラに「お疲れ様」と声をかけた。
(a75) 2022/07/14(Thu) 0:00:16

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>247

事故報告データか。

[出せれば、それに越したことがないもの。
 しかし、そんなことをいちいち言う必要はない、が]

おそらく俺が?
まぁ、確かに先にスリープに入るが。
これは管制官のお前の仕事だろう。

[明日からのアンテナの判断はまだわからないのだから]
(251) 2022/07/14(Thu) 0:00:57
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a76) 2022/07/14(Thu) 0:04:22

チャンドラは、スピカに「ああ、お疲れ」といつも通りを心掛けて挨拶を返した。
(a77) 2022/07/14(Thu) 0:04:40

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a78) 2022/07/14(Thu) 0:05:22

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>248 >>250

義足、外さないといけないのか。
って、あ、うん。

[ドクトルがきて、その場で検診して足早に去っていった。
慣れてるとはいえ、さすがにここでこの脚を晒さないといけなかったのはやや、抵抗があったが、仕方ない。
そして、忙しいのだろう。

外さないといけないとなれば、
それはやはり手伝ってもらわないといけないのだが。
そう普段の生活でも取り外すことは滅多にない]

敵わないな、あの貴女には。

[でも、もしかするとうっかりかもしれないので、
 スピカも来てくれたし、少し、この場から動けるようになるだろう]*
(252) 2022/07/14(Thu) 0:11:26

【人】 調査員 バーナード

【帰投中】

[ふと見れば、通信が一通入っていた。
 ルヴァだ。『あれから怒られなかった〜?』>>237とだけ。
 寝起きで返した、呑気な一文を思い返す。

『怒られたー。
 ていうか、ごめん、すごい遅刻したよね、僕。
 ルヴァの通信で起きたから何にも見てなかった……』
 と、正直な告白を返しておいた。
 よく寝た証明には、なるだろう。]
(253) 2022/07/14(Thu) 0:15:38

【人】 船医 チャンドラ

― いつかのこと ―

……いや、それは公文書偽造罪のようなものだからね?
医者に頼んでどうにかなるものではないし、どうにかなるならその医者は信用しちゃいけないよ。

[スピカの懇願>>107に、頭を抱える]

だいたい、小さいことの何が悪いんだい?
私だってそう大きい方ではないが、特に不便はしていないし……それに、書類上の身長が高い低いに何の意味が?

[そう言ってはみたものの、彼女の願いは変わらないらしい。
紙の上の数値だけが高くなったところで、実際の彼女の背が高くなる訳ではないのだけれど]
(254) 2022/07/14(Thu) 0:19:42

【人】 船医 チャンドラ

――ん、よし。分かった。

じゃあそこで深呼吸して。ついでに屈伸。
そう……で、背筋伸ばして。そうそう。
じゃあ、顎は引いて……引き過ぎ。もう少し、あー……そのくらいがいいかな。

[姿勢を正せば、数値は僅かにくらいは変わる。
目測で一番高い数値が出るようにスピカの姿勢を調整して、素早く計測をする]

……うん(4)2n5cm上げておいたから。

[この結果を彼女がどう思ったか、どう捉えたかは彼女のみぞ知る*]
(255) 2022/07/14(Thu) 0:19:53

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>249

ああ、頼む。
一応、機内持ち込み時危険物でないかどうかのチェックはしてくれ。
そして、ダビーと一緒にこっちも手伝ってもらう。
調査員として、頼むぞ。

[そういえば、解析についてはバーナードはもちろん、ダビーもそんなにやったことはないのではないかと。
 ま、ヒロミ一人にやらせるよりいいだろう。
 結果打ち込み検索だけでも役にはたつ。]
(256) 2022/07/14(Thu) 0:20:25
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a79) 2022/07/14(Thu) 0:22:07

【人】 調査員 バーナード

【ラサルハグに>>256

危険物かどうかは、拾うときにも一応確認してるけど。
念のためざっと見る――え。

解析も?

[いや、確かに人手が足りなくなる一方だし。
 スピードは今何より重視されるものだけど。
 アマノのところに入り浸って機械のログやその他諸々ずっと見てるけど。
 研究員の代わりって務まらないから専門職が乗ってるんじゃない? ねえ?
 せっかく本職が珍しく乗ってる艦なのだから、専門家に任せたほうが――]

コードB、請け負います。

[思考は巡ったが、ラサルハグの冷たい氷の目を思い返すと、了承Rogerしか出なかった。]
(257) 2022/07/14(Thu) 0:31:12
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a80) 2022/07/14(Thu) 0:33:07

【人】 船医 チャンドラ

― 移動中 ―

[端末からの短い通知音>>238
コールではなく文字通信で『またよろしく』と何気無い日常のようなメッセージが届いた]

……怪我するのが前提か。

[思わず噴き出して、口にしたばかりの返答は文字には起こさず、端末を仕舞った*]
(258) 2022/07/14(Thu) 0:59:38

【人】 調査員 バーナード

【解析のお手伝い】

[95個の鉱物片をひとつひとつ解析にかけていくのは、どうしたって時間がかかる。
 解析機がデータを吐き出すまでの時間もそうだし、それらのデータを入力して、分類していくのも。
 その点では、猫の手も借りたいというのは理解できた。
 アマノひとりでは追いつかないだろう。

 そんな作業中のこと。]

ところでさぁ、アマノ。

――――ん"〜〜、や、ごめん。
             やっぱいいや。

[大変歯切れ悪く、何かを言いかけてやめる姿があった。
 もし突っ込まれたなら、「明日言う」なんて、変に引き伸ばした*]
(259) 2022/07/14(Thu) 1:07:16

【人】 船医 チャンドラ

― 昨夜・医務室 ―

[寝物語>>213を話し出す前から既に、彼>>239は殆ど夢の国に旅立つ寸前だった]

特別は、いや?

[生まれは特殊かもしれないし、色々とヒトとしては制限された生体であることは知っている。
ただ自分には、見る限り、接する限り――彼は、ヒトと変わらないように見える]

うーん……ただ君、私の前で『特別でいよう』としていないかい?

[自分で自分を人とは違うモノとして扱っていないか、とは思う。
必要以上に、そうあろうとしているように]

[更に言葉を重ねようとして――今にも眠りに付こうとしている相手に投げ掛ける言葉でも無いか、と口を噤む]

私は、誰かの特別になれるものならなってみたいけどね。
……あ、マイナスな意味じゃなくてね。

[代わりに本音交じりの軽口を投げて、バーナードに毛布を掛けた*]
(260) 2022/07/14(Thu) 1:17:24
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a81) 2022/07/14(Thu) 1:23:23

【人】 船医 チャンドラ

[本格的に夢の国に旅立ち掛けているバーナードを余所に、戯れに口にした寝物語を始める]

といってもな……私は幸い健康体だし、特殊な生まれでもない。
少しばかり医療が発達した星に生まれて、その星の中でも老舗に当たる大病院の家に生まれただけだ。

[ぽつりぽつりと、話し出す。聞き手の筈のバーナードは、既に夢の中>>239だっただろう。
特に出自を隠している訳でも無く、訊かれれば答えていただろうけれど――こういった話を口にするのは、随分と久し振りだ]

……まぁ、こういう事を言うと「自慢か?」と返される事も多いかな。
私が一般的に言って、恵まれた環境に生まれたことは事実だから仕方がない。

[興が乗ったので、話してみるのも良いだろう。
もし自分が一人残ることになって。その時に、ほんの少しだけでも、自分の事を知っている者が居て欲しかったのかもしれない。
いや、相手は殆ど眠っているのだから、ただ口にして整理したいだけなのかもしれない]

[彼はぐっすり眠っているようだし、人の声で起こしてしまう事も無いだろう。
……彼が無音より多少の音がある方が眠れるタイプかは分からないけれど、多分]
(261) 2022/07/14(Thu) 1:37:14

【人】 船医 チャンドラ

セリーニの一族は数だけは多いが、直系で残っているのは父だけでね。

父と母が出会って結ばれた頃は、ちょうど医療が発達して、生命が造り出せるようになって……命が随分安くなってしまった頃だったそうだよ。
それでも父は人間の回復力を高めて自然治癒をすべきだという思想の持ち主で、それが安価な生体パーツ・・・・・・・・を積極的に使うべきだという親戚連中の癇に障ったらしい。

母の市民階級だったか母の出自だかを理由に、セリーニ家には相応しくないと追い立てたそうだ。
……簡単に言ってしまえば、そこで生まれたのが私。

産後の肥立ちが悪く母は亡くなり、父と同じ思想だった曾祖父が私たちを見付けた時には、父も病を得ていた。
そのまま曾祖父に引き取られた私は、曾祖父と共に暮らし、曾祖父に言われるまま医師の道に進んだ訳だ。
(262) 2022/07/14(Thu) 1:40:04

【人】 船医 チャンドラ

曾祖父が亡くなったときは少し大変だったかな。

年頃の跡取りが居なくなって曾祖父の病院は畳まざるを得なかったが、セリーニの名を冠した医院は親戚の数だけあってね。
思想の違いと父の一件でほぼ絶縁状態だった筈が、遺産と本家の名を目当てにわらわら寄ってきたのだよ。

……追い払っても追い払っても湧いて出る害虫のようにね。


だから私は侍女一人だけ連れてさっさと星を出て、別の星で医術を学んだんだ。
(263) 2022/07/14(Thu) 1:41:00

【人】 船医 チャンドラ

……まぁ、割とよくある話だろう?
寝物語にしても、あまり穏やかな気持ちにもドキドキワクワクした気持ちにもなれない話か。

――すまないね、どういう話が寝物語に相応しいのか知らないからさ。

[きっと彼も、誰かに寝物語を読んで聞かせて貰った経験は無いだろう。
他の乗組員の出自を自分は知らないけれど、この船の中で、どれだけの人間がその経験があるのだろう**]
(264) 2022/07/14(Thu) 1:41:39
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a82) 2022/07/14(Thu) 1:47:09

【人】 調査員 バーナード

【昨夜のこと>>260

[眠りに落ちた男からは何も語られないが、もしチャンドラの言葉を覚醒時に聞いていたら、とかくバツの悪い顔をしただろう。
 それはもう、完全に図星だからだ。

 バーナードは、自分は特別だ、と思っている。
 どうしようもなく誰にも覆せない事実として、特殊な出自であり、それゆえに生命としての有り様が違うと思っている。
 それでも、普通のふりが出来ると思っている。
 出自を知られさえしなければ他のクルーと同等であれると。
 だからこそ、出自を知っているチャンドラが苦手だった。]
(265) 2022/07/14(Thu) 2:02:08
チャンドラは、本>>236を元にアマノが料理を作ると言うのなら、スパイスカレーをリクエストした。
(a83) 2022/07/14(Thu) 2:03:02

【人】 調査員 バーナード

[――つまり、自覚に乏しいが、誰よりも区別的で差別的なのは、バーナード自身なのだ。
 チャンドラが苦手だと思ってはいるが、内心や自身のことを曝け出せるのも現状チャンドラだけであるために、彼女の前ではその思考が強く前に出るのだろう。

 眠ってしまった男は、このひどく稚拙な考え方を、結局どこにも出せはしないまま、彼女の語る寝物語だけを、意識の端で聞いている。

 目覚めたときにはそれも、忘れてしまう。]
(266) 2022/07/14(Thu) 2:03:52
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a84) 2022/07/14(Thu) 2:11:51

【人】 調査員 バーナード

[もしも語られた言葉が少しでも記憶に残っていたなら、意識の何かが変わっていたかもしれない話だったのだけれど。
 あいにくバーナードはささやかな話し声くらいなら、気にせず眠れてしまう性質たちだった。

 かすかに思ったのは、家族の話ができるのはいいな、という、本質とはいっそ真逆の感想**]
(267) 2022/07/14(Thu) 2:12:14
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a85) 2022/07/14(Thu) 2:26:36

【人】 生物学者 アマノ

【医務室 〜今日の日中、いずこかで〜】

────いや、急ぎなので不要だ。

[何か飲むかと問うてきてくてたチャンドラに端的に返す。

チャンドラと、そしてサダルもまた訪れる度に「何か飲む?」と問うてくる >>166 が、自分の求めるものにない言葉は無意識に切り捨てる癖のある俺だ。

要不要の意思表明が出来るのは上等な方で、そういえばその後に会ったサダルの言葉はガン無視状態になってしまっていた。

そういうところがいけないと、後から振り返らないでもないのだが。]
(268) 2022/07/14(Thu) 5:41:17

【人】 生物学者 アマノ

[期待した通りに医務室には望む医療系の本が揃っていた。
この状況下、電子データではない"紙の本"があるのは本当に有り難いことで、感謝しつつ本の山を漁る。

あの事故の惨状のまま、分類も何もなってない書籍の山に整理整頓欲が疼いたけれど、今はそれが出来るほどの時間はなく。

淡々と目当ての本をいくつか引き抜いていくところで、他のものとは装丁も読み込まれ具合も全く異なるものが1冊出てきた。

『はじめての一人暮らしごはん』。]

────あった。これか?

["あるにはある"という、迂遠な表現が耳に届いた後に手にしたそれは、チャンドラらしからぬ生活臭に溢れたもの。

ノーコメントでとのことだったので、そうだと頷かれたならもう多くは語らない。]
(269) 2022/07/14(Thu) 5:42:26

【人】 生物学者 アマノ

感謝する。

────不要になれば、返しに来るから。

["不要になる"のは、自分がコールドスリープ対象になる時だ。
あるいは、料理の本は、自分が"最後の1人"になる段に不要になるか。

ちらりとそんな事を考えながら、そこそこの量になった本の束を抱え込んだ。]

ああ。
もし手伝って良いなら、本の片付け、後で手伝う。

[手伝いというか、整理整頓がなされていない状態は俺が落ち着かない気分になるんだ、と。

言うだけ言って、俺は自室に食堂にとまた慌ただしく早足で歩き出した。*]
(270) 2022/07/14(Thu) 5:42:48

【人】 生物学者 アマノ

【食堂併設キッチン】

>>203 >>204 >>206

[電磁調理器の使い方もまあまあ把握した。

タイマーがついているから下ごしらえをしてしまえばあとは勝手に調理を進めてくれるし、その場を離れることもできる。

しかし、材料切って、必要なもののみ焼いて、あとは調味料入れて火を通して最後は"最後に塩胡椒で整えましょう"とは、料理とは己が思う以上になかなか簡単なものじゃあないか?

たかだか2回の経験でそう結論づけかけた俺は、その少し後に、『はじめての一人暮らしごはん』 >>269 の内容に打ち砕かれる事になるのだが。]
(271) 2022/07/14(Thu) 6:05:32

【人】 生物学者 アマノ

────あ、来た。

[ラサルハグからのコール >>256 、デブリ回収終了、解析を開始せよ、と。

連絡にはバーナードとダビーも補佐につけるとあったが、そう広くはない研究室、3人も──しかも全員小柄とは言いかねる者ばかり──詰め込むと窮屈でしかない。

研究室で得られたデータのその先の解析となれば、むしろ宇宙船乗り彼らにしか扱えない領域になるけれど。

"現段階では一人でいい"と返せば、その人選はバーナードになるのは自明の理だった。*]
(272) 2022/07/14(Thu) 6:06:04
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a86) 2022/07/14(Thu) 6:09:30

メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a87) 2022/07/14(Thu) 6:20:18

【人】 生物学者 アマノ

【自室〜デブリ解析】

[1日ぶりに再起動させた、いくつかの機材。
悪いなこれも"必要機材"のうちだとコーヒーサーバーの電源も入れる。

機械的にデータを取得できる部分についてはバーナードに任せ、俺は電子顕微鏡で目視での確認をしながら手元の端末を叩き続けていく。

微生物研究も繊細さ正確さが求められるが、物量勝負で時間も有限──できればラサルハグが居てくれる今日のうちにある程度の報告は出したい──な今、求められる集中力は段違いだった。]

────なんだ。

…………は?
言いたい事があるなら今言え。

[疲労で目の奥が痛み始めたのを自覚して、一旦顕微鏡から目を離し、コーヒーを喉奥に流し込む。

やけに歯切れの悪い声音のバーナード >>259 は、明日言う、とか、なんとか。]
(273) 2022/07/14(Thu) 6:53:49

【人】 生物学者 アマノ

………………。

[この男はへらへらしているようでその実、"それ以上は踏み込んでくれるな"という空気があることを俺はなんとなく察している。

バーナードは俺をヒロミと呼びこの部屋のベッドで寝こけるような無防備を晒すことはないだろう。
長年の付き合いのラサルハグを相性で呼ぶこともなく、学生時代含め奴のベッドで寝たこともない俺は、そのあたりはなんとなく近しいなと勝手に感じていて、そして決定的に異なるところがあるとも思っている。]

嫌な事があるなら、言え。

先日も言ったが俺はお前に甘えているし、人との距離の取り方が、わからない。

[淡々と、呟くように言葉を紡ぐ。]
(274) 2022/07/14(Thu) 6:55:25

【人】 生物学者 アマノ

[仕事上での付き合いは要件だけをやりとりすればいい。
"研究者は変わり者"のバイアスで許される部分が多々あるのも、便利だとすら思っていた。

この船への乗船が決まった時も、いや、ついこの間までも、俺はそんな心持ちのままで。

ラサルハグだけは別枠だけれど、それ以外の乗員は仕事仲間、あるいは乗り合いバスの他の乗客程度でしかないのだと。名前を覚える気すら無かったかもしれない。

その認識は改めるべきなのかと気付いたのは、"お茶会"なるものの光景を見たり、機材が壊れて困っていた時に本来任務を外れて直しに来てくれる者が居たり、用事があるわけでもないのにこの部屋にコーヒーを飲みにだけ来るような奴が現れたからだ。]
(275) 2022/07/14(Thu) 6:55:37

【人】 生物学者 アマノ

────まあ、色々考えつつも。]

…………あ、手が空いたらラサルハグのところにコーヒー持っていってくれ。

多分欲しがってる。

[などと、またバーナードを顎で使うような真似をしたり、なんなら「そろそろポトフが出来たから」と食堂まで連れ出して鍋をカウンターに乗せろだの食器も出せ冷凍庫のパンもだなどと、解析以上の手伝いをさせようとする俺の姿があったかもしれないけどな。**]
(276) 2022/07/14(Thu) 6:56:04
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a88) 2022/07/14(Thu) 6:58:09

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ/ラサルハグ>>251

[そもそも自分はコールドスリープに入る気はない、そう告げれば間違いなく怒られるだろうと、客観的な事実だけをもって伝える]

 アンテナの判断がわからないから、だよ。
 少なくとも選出された君は救助まで待機することが確定している、私は未確定。
 どうなるかわからないこそ、君に報告を頼むんだ。

[救助されるよりも先に、生命維持装置を動かすだけのエネルギーもなくなり……という可能性もなくなはい。
それはあってはいけない、犠牲になるのは自分だけで十分だ]

 それでさ、ゲン担ぎ……というのかな?

[ジャケットのポケットから、何やら組紐のようなものを取り出す]
(277) 2022/07/14(Thu) 7:23:02

【人】 管制官 スピカ


 これ、専門教育機関の時、星間留学生の子から教えてもらったんだけど、お守り。

[色とりどりの糸で編まれた短い組紐、というべきか。
嫌がられなければスピカはそれをラサルハグの手首に巻き付け、両端の紐で結わえる]

 願いが叶うと、役目を終えたとして切れる……らしい。
 その子の星のパイロットはそれを付けて船に乗るんだって。

[作り方も簡単なそれは、空き時間にスピカが手慰みに作ったものだ]

 君が何を願うかはわからないけど……、コールドスリープ解除後の諸々の処理は大変になるだろうからね。
 私からは「いろいろ大変になるけど頑張って」てことで。

[責任感の強いラサルハグのことだ、願うのは"9人"全員の生還、もしくは特定の誰かの無事だろう。
コールドスリープ解除後に、お守りの組紐が切れているといいなと、スピカは思った**]
(278) 2022/07/14(Thu) 7:34:05
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/07/14(Thu) 7:38:46

【人】 管制官 スピカ

【いつかのできごと/チャンドラ>>254>>255

[スピカの育った星では
 身長が高い=健康的でよい
という考えが残っている。
当然、現在は科学的にもその考えは否定されているのだが、そんな環境で育ったスピカも、なんとなくそういう考えの持ち主だ>>254]

 ほら、大きいとデカくて強そうだろう?
 実際ダビーだってデカくて強いだろう?
 私だってデカくて強くなりたいんだ!

[まるで駄々をこねる子供だ]

[数値を盛れ、盛らないの押し問答の結果、チャンドラの提案した、一時的に身長を伸ばす裏ワザでドーピングするという方法で手を打った]
(279) 2022/07/14(Thu) 7:44:45

【人】 生物学者 アマノ

【〜今日のどこかの休憩時間〜】

…………ララコ、ちゃん…………ッ!

なんで。
ずんだなんてそんな奴、放っておけばいいだろう……っ!?

[実に悔しきことに、サダルに借りた児童書 >>169 は面白かった。さすがフリティラリア星雲で流行の人気著作というだけのことはあった。

更に悔しきことに、サダル推薦の6巻は秀逸だった。

ずんだもきなこも捨ておいて己の幸福を追求すれば良いのに、ララコは味方は勿論、敵をも捨ておこうとはしなかった。]

あんこ玉…………作る、か。

[果たして実現したのかどうか。
いつかの食堂にあんこ玉がひっそり積まれることがあったとして、そんな理由があった事を知るものは誰も居ない。

────いや、サダルだけは例の微笑みを俺に投げかけてきたかもしれないが。**]
(280) 2022/07/14(Thu) 8:02:29
メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a89) 2022/07/14(Thu) 8:03:47

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/07/14(Thu) 8:16:29

【人】 管制官 スピカ


[チャンドラの指示のもと、うっきうきで屈伸したり深呼吸したりする]

[そして測定結果の数値を伝えられると]

 マジで!?私めっちゃ伸びてない?
 デカくない!?

[この喜びよう。落ち着け、それは一時的な数値だ]

 やった!160の大台に乗った!!
 やった!やった!!!

[よほど嬉しかったのだろう、普段のスピカからは想像できないはしゃぎようである]

 ありがとうチャンドラ、やっぱりチャンドラに相談してよかった!
 愛してるよ!!

[ただの浮かれポンチになったスピカは、チャンドラに愛を囁くとうっきうきで医務室を出て行ったのであった**]
(281) 2022/07/14(Thu) 8:20:00

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>277

やけに弱気だな。スピカ君。
まあ、いい。

[スピカの言葉には返すところがないので、言及をすることはない。スピカのアンテナに関する思いなども知る由もないので、尚のことである]

ゲン担ぎ?

[手を出してと言われれば拒否する理由もないので左手差し出した。
 結わえられる紐、色とりどりではあるが、目立つ色は黄緑colorかな]

 これ、つけてる奴、見たことあるな。

[スピカの友人の星のパイロットときき、
 なるほどと。


 同時に、
 今までの、特に2年前以上の出来事を思い出す。
 決して、軽々しく語れない、宇宙の片隅で消えていった面々を]
(282) 2022/07/14(Thu) 8:28:32
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a90) 2022/07/14(Thu) 8:33:46

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>278

ああ、それは任せろ。
おそらくアンテナもその心積もりだろう。
目覚めたあとの生存者への指揮はもちろん、
帰った後の責任とかそういうものもすべてひっくるめて引き受ける。

[ふと、ヒロミには悪いが、本音としては、
 もし、帰れても、もう、宇宙飛行士として飛ぶことはないだろうと思うから。
 それならば、免職でも何でもいいし、場合によっては牢にブチこまれようとかまわない。
 誰かの責任にしたいなら、俺にすればいい]

ただ、スピカ君
君もその時は補佐しろ。

[彼女が取り乱した昨日を思い出す。
 それは余計な言葉かもしれないが、
 それぐらい、言わせてもらってもいいだろう。

 なんせ、頼りになるお前がいない今日が本当はどれだけ心細かったかなんて]**

 
(283) 2022/07/14(Thu) 8:36:24

【人】 機関士長 ラサルハグ

そうだ。
スピカ君がきてくれたので、
今しばらくしたら、俺はここを外してもいいか?

エンジン部点検や他、確認しておきたい。

[それは、バーナードがコーヒーをもってきてくれたあとのタイミングになるだろう。>>276]
(284) 2022/07/14(Thu) 8:39:33

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>272

そうか。一人でいいなら、デビー君はこちらに来るよう伝えてほしい。

[ヒロミからの通信で、補佐は一人のみということであれば、
 バーナードが残ることになるのは予想がついた。
 ので、デビーには俺の点検に付き合ってもらおうと思った。
 メカニックのゾズマがいるうちはいいか。もし、ゾズマもスリープ入った場合、やはり視ておけるやつはいたほうがいい。(もちろん、デビーが先にスリープになるかもしれないが]**
(285) 2022/07/14(Thu) 8:45:17
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a91) 2022/07/14(Thu) 8:49:32

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ/ラサルハグ>>282

[弱気>>282、そう受け止めてもらえたことに内心安堵する]

 そりゃこんな事態だもの、私だってそうなるよ。
 指揮官は常に最悪の事態を想定して動け って教え込まれたからね。

[命を預かる立場である以上希望を抱いて絶望するのではなく、絶望の中から希望を見いだせ
それがスピカの指揮官としての信念だ]
(286) 2022/07/14(Thu) 8:58:00

【人】 管制官 スピカ


[迎えないであろうと思っている帰還後の話。
それでもラサルハグが未来の話をすると、毎回の帰港後のミーティングを思い出して、なんとなく楽しくなる]

 そうだな、二人で委員会のお偉いさんの前でしょんぼりしながらお叱りを受けようじゃないか。
 責任は

[自分がと言いかけ、ここはラサルハグに甘えようと思った]

 二人、私と君の二人にあるということで。

[それくらいの甘えは許してもらえそうだったから]

 マッピングと並行してよりよい言い訳ができる資料も作っておくよ、失職するなら私と君で一蓮托生だ。

[そう冗談を言えるだけの信頼は、お互いにあるに違いない]
(287) 2022/07/14(Thu) 9:07:32

【人】 管制官 スピカ


[ここを離れる>>284と言われ]

 わかった。
 私もこれ以上放置したらゾズマに叱られそうだ。
 展望デッキに来る通信は一時的にメインデッキで受けるようにしておくよ。

[そう言ってラサルハグを見送る。
ラサルハグが立ち去った後は通信の設定を変更し、スピカも展望デッキを後にした**]
(288) 2022/07/14(Thu) 9:10:59
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a92) 2022/07/14(Thu) 9:13:43

【人】 調査員 ルヴァ

……よし、こんなもんかな。
よろしく頼むよ、キャプテン・アンテナ。

[一心不乱に報告書をまとめていたので
想定よりも(20)1d60分ほど早く片付いた。
内容にミスがないか、ゾズマに確認してもらい。
OKが貰えれば一旦手が空くことになる。]

コードRからへびつかいへ。
破損情報の報告終わりました。
他になんか仕事あります?

[ラサルハグはまだ展望デッキにいるのだろうか。
引き継ぎ業務もあるだろうし、
色々駆り出されて忙しそうなので
手が足りなさそうな所があれば赴くが。]
(289) 2022/07/14(Thu) 9:41:25
ラサルハグは、ルヴァの通信に、すぐ来てくれと告げた。
(a93) 2022/07/14(Thu) 9:43:30

【人】 調査員 ルヴァ


……そういえば、スリープにあたって
入る前になんかやっておくべきこととかって、あります?

[かつての事故だかなんだかがきっかけで>>1:267
宇宙船におけるコールドスリープ装置の設置は
現在法で義務付けられている。

使い方や仕組みなど
形式的な説明は聞かされたものの
実際に使用したことはまだなく。
習ったことも若干忘れかけている。

ラサルハグは確かコールドスリープ経験者だったはずだ。
どんな感じなのかなあと参考までに。**]
(290) 2022/07/14(Thu) 9:49:56

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>289>>290

[まだ展望デッキにいるころ、
 ルヴァから通信が入った。
 すぐに来てくれ、と即答する]

まさにコールドスリープについて話そうと思ってたところだ。
あと、こちらの手も貸してくれると助かる。

[ルヴァが来た時に、展望室に誰かいた場合はもちろん、一緒に聴いていて構わない]
(291) 2022/07/14(Thu) 9:55:33

【人】 カウンセラー サダル



   僕が秀逸だと思ったのはね。
    ララコの選択がつぶあんだったことだ。>>169
    通常ならば、かの滑らかな舌触りを
    僕はむしろ好意的に捉えているけれど。

    そう、
こしあんでは駄目だったんだ
。 



  そんなトークを、アマノと交わす機会があったか。
  それは未だ解明されていない宇宙謎のひとつとして
  カウントしておこう。

  確かなのは、
  僕は、煮びたしもポトフもあんこ玉も。
  等しく笑顔で頂いただろう。 ]
 
  
(292) 2022/07/14(Thu) 9:58:40

【人】 カウンセラー サダル



[ 届いた返信は何とも彼らしい言葉。>>245
  少なくとも文面からは、
  精神の乱れの兆候は感じ取れない。
  ならば僕は何も問題ないと判断する。 ]


   おやすみ、ルヴァ・ルロット


[ 此方から送る再度の返信も音だけに。

  今後のことを考えれば、
  いつだか保留になった答え。>>0:230
  おそらく彼から聞く機会はもうないだろう。

  彼の為に置いていた甘味料も>>0:277
  悪癖防止のためにも片付けておこうかな。>>111
  砂糖壺を片手に立ち上がりかけて、
  すぐに思い直したように着席する。 ]


   ─── まぁ いいか。**
 
 
(293) 2022/07/14(Thu) 9:58:44

【人】 機関士長 ラサルハグ

【カウンセリングルーム】

[それは、展望デッキでルヴァと話、バーナードからコーヒーを受け取り(おそらくその時にバーナードと話をしたはず。
 ダビーが来たら、ダビーとエンジン部やそのほか、彼にだけ打ち明ける話をしたはず。

のあと、カウンセリングルームに向かう]

 サダル先生いるか?

[この船の今回の就航で絶賛2回目のカウンセリングルームである、ちなみ前回は遭難時のサダル救出?であったため
 実際は初といってもいいだろう]**
(294) 2022/07/14(Thu) 10:02:40

【人】 操縦士 ダビー

ー制御室ー

…なかなかの量がいるものだな。

[既に二人でかなり集めてはいるはずだが、指示>>243にふう、と一息つく。
しばらくして集め終えたら>>249バーナビーと共に帰投した。どうやら解析も手伝わされるらしい>>256…が]

了解した。
そちらはあまり慣れていないが…

ん?いいのか。…そうか。

そうか……………
(295) 2022/07/14(Thu) 10:09:01

【人】 メカニック ゾズマ

【回想:メインデッキ手前】

[少しの間のあと、ルヴァから正直に返ってきた答え>>216に、ゾズマは「やっぱり」と小さく呟いた。

 この時の彼の返答が仮にただの「イヤ」だけで終わっていたならば、それこそ“何もせずに命を繋がれた生き残り”の一人としての皮肉が漏れることも、あったのかもしれない。
 ゾズマがこの場でそうならなかったのは、アンテナへの一定の理解や他者への信頼も踏まえた上で、ルヴァの「諦めたくない」意志をここで改めて耳にしたから>>217。]

 そう、だろうなって思った。
 自分にだってデキるのになんで?ってやつ。
 アタシにも似たような経験あるし、よく解るし……
 うん、ルヴァもラスみたいにキレていい。

[「解る」だなんておこがましいな、と頭の冷めた部分で思う。
 ルヴァの内心を見透かすような問いを放ったことで彼をどきっとさせたことにこそ気づかなかったものの、普段なら見落とす他者の感情の機微に今は気づけている――という自覚は持たないまま。]
(296) 2022/07/14(Thu) 10:10:41

【人】 調査員 ルヴァ

ー どこか・カウンセリングルーム ー

[任務が終わった後。
どこかのタイミング(カウンセリングルームに先客がいなさそうな時)を見計らい、サダルの部屋を訪れた。]

やあ。
暇をもて余す前に見納めに来たよー。
部屋ちょっとは片付いた?

[彼を助け出したときは
ひどいありさまだったけれど。
あれから本の整理はされていただろうか。]
(297) 2022/07/14(Thu) 10:11:20

【人】 メカニック ゾズマ

[そんなゾズマは、次第に歯切れ悪くなっていくルヴァの姿を前にして、彼の中に何かモヤっとしたものがあるらしいことまでは察した。
 けれどそのモヤモヤも、諦めたくないという気合に水を差すような決定故なのだろうと――「それに」の語を聞いていながら――解釈していた。
 だから、彼が続けた言葉>>221>>224を、すぐには理解できなかった。]

 え? いや、そのさ。
 確かにルヴァにはめっちゃ助けられてるし、
 そりゃ面倒だなーって時もあるけど、
 一緒に居ると、居心地いいし嬉しいし……

[予想外からの軽い混乱は、「面倒」という余計な本音(スピカの前でうにゃうにゃ愚痴ったことがある>>0:205ほどだ)まで零させていた。
 同時に、この艦の中で募らせていた、“正体不明”の本音>>177の一端も。]
(298) 2022/07/14(Thu) 10:11:33

【人】 メカニック ゾズマ


 ってか、今、なんて――

[「頼れる仲間」>>224のあとに彼が続けた言葉は、理解できない以前によく聞き取れなかった。
 間の抜けた声で問い返すも、ぱっと顔色の変わったルヴァ>>226から無理やり話を締め括られ先に行かれてしまったことで、答えを聞くことは叶わなかった。
 一瞬呆気に取られて――はっと我に返ったように頷いた。]

 そうだ今はこんなことぐだってる場合じゃないし!
 とっとと仕事してスピカにガツンと言ってやるのが先!

[更なる本音をもここで零しつつ(そしてこのすぐ後に、きっちり実行に移すこととなる)、意識を艦の任務とダチの義務に切り替える。
 この意識の切り替えはあまりにも、ドライなくらいに早く。
 ルヴァが顔を赤らめた意味にも、彼が打ち明けた言葉の意味にも、自分が零した言葉の意味にすらも、この時は思いを巡らすことができなかった。**]
(299) 2022/07/14(Thu) 10:12:02

【人】 調査員 ルヴァ

[と、言っても。
別に何か精神に不調があってここに来たわけではない。
ルヴァはいつも通り、彼ととりとめのない雑談をするためにここに来る。]

眠る前にひと勝負しよーよ。
甘いものも暫く食べ納めかもしれないしさー。

[まだ部屋の甘味料が片付けられていなければだけど。>>293
まるで自分が勝つ前提みたいな台詞を吐いて、
返事も聞かずに準備を始める。
なにがいい?ダイス?カード?コイン?内容は選ばせてあげよう。]
(300) 2022/07/14(Thu) 10:12:59

【人】 操縦士 ダビー

いや、了解した。
では、コードD、へびつかいの方に合流する。

[どうやら解析の人手はバーナビーだけでいいらしい。>>272>>285
その方が良いだろうなと思いつつ、解析作業こどんなものか気になる気持ちもなくはなく。

ともかく、ラサルハグの元に>>294程なく到着した。
その頃にはルヴァとの話は終わっていたかもしれないが*]

戻った。作業の内容は?
(301) 2022/07/14(Thu) 10:14:22
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a94) 2022/07/14(Thu) 10:15:58

【人】 調査員 ルヴァ


くじ。答えわかった?

[そうしながら、ぽつり。
なにげない口調のままで問うてみる。
やっぱり主語を欠いた問いは、
たぶん伝わるだろうと思っているからで。**]
(302) 2022/07/14(Thu) 10:16:38
ラサルハグは、ダビーが来れば、一緒に展望室をあとにするだろう。
(a95) 2022/07/14(Thu) 10:16:46

メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a96) 2022/07/14(Thu) 10:17:53

【人】 機関士長 ラサルハグ

【展望室】

ダビー君きたか。

[それはルヴァやバーナードと話したあとになるだろう]

うん。今後を踏まえて、エンジン部の点検やそのほか、付き合ってほしい。
お前の機体ももう一度視る。

[そして、スピカに展望デッキのデータを任せ、ダビーとともにエンジン部に向かうだろう]
(303) 2022/07/14(Thu) 10:18:53
調査員 ルヴァは、メモを貼った。
(a97) 2022/07/14(Thu) 10:20:00

機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a98) 2022/07/14(Thu) 10:26:49

【人】 機関士長 ラサルハグ

【エンジン部】

ゾズマがいるうちは大丈夫だが、
もし、彼女に何かしらあった場合やスリープに入った場合、
アンテナ以外にエンジンが見れるものはいないのも困る。
もちろん、アンテナが異常時は申告するので、大丈夫ではあるんだけど、(対処方法もアンテナから指示があるだろう)
その時にも各部位がわかっていないと困るだろうから、一応説明も兼ねる。

まぁ、ダビー君は操縦士だから、おそらくそういったものもすぐに覚えられるだろうし、心配はしていない。念のためだ。

[念のため、な理由付けであることは彼は察するだろうか。
ともかくエンジン部では説明の点検方法を一通りレクチャーするだろう]**
(304) 2022/07/14(Thu) 10:45:06

【人】 操縦士 ダビー

ー展望室ー

ああ。構わない。
整備その他は、今日のうちに終わらせておきたかった。

[操縦のレクチャーはともかく、他は人手があるうちに済ませておくに越したことはない。
エンジンの点検等は助手くらいなら差し障りなくできるだろう。]

機体の方も点検、問題ない。
いつでも行ける。

[スピカがその場にまだいたら目礼ひて、ラサルハグとその場を後に、彼についていった*]
(305) 2022/07/14(Thu) 10:45:45
ラサルハグは、>>304 ゾズマ君 です。君!
(a99) 2022/07/14(Thu) 10:50:16

【人】 機関士長 ラサルハグ

【次にダビーの機体へ】

[ダビーがいつもいる機体に移動する。
 機体そのものの点検はダビーとゾズマが担当していた。
 だから、あまりここにくることはないが、

 その機体を見た時、少し、顔が綻んだのをダビーは見るだろう]

 この機体に関してはお前のほうが詳しい。
 だから、お前先導で点検するので、いつもの点検を行ってくれ。

[横で監督しているから、といった風に、
そして、彼の点検を一緒に見てから、
 話したかったこと、話すことになるだろう]**
(306) 2022/07/14(Thu) 10:53:40

【人】 操縦士 ダビー

ーエンジン部ー

…そうだな。ゾズマか……

[彼女も、いつまで残っているかはわからない。
いや、残らない方がいいには違いないが。

それに、日が進むほど、残りクルーが少なくなるほど、こういった雑務に避ける時間は限られてくる。]

無論だ。全て覚えていく。

[機関士長からのレクチャーを隣で、必要事項をメモとともに頭に叩き込んでいった。
彼は自分のことを終わらせているだろうかとも思ったが、それは特に聞かなかった。
その辺りの事、恐らく自分が気に揉むまでもないと考えていたから。

余計な時間を取らせないよう、集中はしていたが*]
(307) 2022/07/14(Thu) 10:56:28

【人】 操縦士 ダビー

ー機体ー

[次に向かったコックピットの部分は、ゾズマと自分が主に点検に当たっているため、指示通り、自分のペースでいつも通りに点検を行った。基本的な事項ばかりだが、磁気嵐に巻き込まれて損傷した計器も多く、時間は常より大部かかった。

ちらと見たラサルハグの顔が少し綻んで見えたのは少し気になったが、
いつもより入念に見ても小一時間まではかからなかっただろう]

…全て完了した。
やはり計器の類が使えないのは痛いな。
再起動をかけるとしても姿勢制御くらいで、発進は実際には困難そうだ。

[点検を終わらせ、報告を概説して、何か話があるかと彼の反応を待った*]

……概ね完了した。
(308) 2022/07/14(Thu) 11:03:13

【人】 調査員 バーナード

【研究室】

う〜〜〜ん、いや、ん"〜〜……
やっぱり今は、言えない。

明日なら。そう、明日言うよ。明日なら言える。

[>>273『今日』は言えない。
 ひとつ今日中に確認できたほうがいい懸念点はあったが、その懸念点を口に出すことも憚られた。
 それを言うと明日に伸ばした意味がなくなってしまうからだ。]

嫌なこととかじゃなくて。
ちょっとね、アマノの力というか、頭?
知識、みたいなのを借りたいんだ。

[どちらかといえば、これはバーナードからアマノへの甘えかもしれない。
 "研究者のアマノなら"聞いてくれると思っていた。]
(309) 2022/07/14(Thu) 11:11:26

【人】 調査員 バーナード

[それでも、本当に何も言わずにこの場を終えるなんて、やきもきするかもしれないから、ひとつだけ。]

うーん、じゃあ、昨日思ったことなら言っておくね。
自分で食堂に向かうくらい手が空いてるんなら、そのまま君が行ってもよかったんじゃない、って思ってた。
君が選んだ方が君が食べたいものが確実に選べるし。
たまには、食堂にいる誰かと賑やかにやるのも楽しいよ。

けど、嫌だったわけじゃないから、昨日は言わなかった。
よし。これでどう。

[何がよしだか知らないが、これで満足だろうと勝手に結論付ける。
 なお、ここまで言っておきながら「非常勤」>>0:148の部分に対する違和感は、結局言語化できずにしまい込まれた。]
(310) 2022/07/14(Thu) 11:11:45

【人】 調査員 バーナード

でも、今は緊急事態だし、なんでも聞く気だから。
やっぱり忘れて。

君が頼みにくくなるのは本意じゃない。

[そして「非常勤」はいまこのとき「常勤」になった。
 結果、ポトフの鍋の準備だとか、ラサルハグへのコーヒーのデリバリーは滞りなく行われる>>276
 そのついでに自分の分のコーヒーもいただいて]
(311) 2022/07/14(Thu) 11:12:07

【人】 調査員 バーナード

――――!
もしかしてここのコーヒー、おいしい……!?

[コーヒーの味を気にしてここに通っていたわけでもなく、ここのサーバーが沈黙すれば「喉が渇いた」とのたまうばかりで何もしない愚かな男>>0:19は、ルヴァに淹れてもらったコーヒーではじめて他のコーヒーの味を知った。
(自室にデフォルトのサーバーがあるって? そんなもの、起動方法を忘れたくらいに埃をかぶっている)
 一夜明け、親しんだサーバーからのコーヒーを口にして抱く、あまりにも、あまりにも今更な感想*]
(312) 2022/07/14(Thu) 11:12:21

【人】 調査員 ルヴァ

ー 展望デッキ ー

[ラサルハグからの呼び出しはすぐだった。>>291
場にいる面々に行ってくるとひと声かけ、その足で展望デッキに向かう。]

コードR、到着しましたー。

[手がいる他、コールドスリープについても説明があるようだったので。
まずはラサルハグからの言葉を待つ。**]
(313) 2022/07/14(Thu) 11:16:46

【人】 カウンセラー サダル

─ カウンセリングルーム:ラサルハグ ─



   こんにちはラサルハグ。
   珍しいね。
   何か飲む?
  

[ この部屋の存在を忘れている側だった彼。
  コールドスリープ前ともなれば、
  感情の変化があったのか。
 
  もしくは眠る前の挨拶か。
  彼は律儀な性格のようだから。
  その可能性が一番高い気がする。

  そうでないのなら、そうだね。
  僕の涙を止めに来てくれたのかな。>>1:213 ]
 
 
(314) 2022/07/14(Thu) 11:22:41

【人】 カウンセラー サダル



   とりあえずそうだね。
   ハグしようか!


[ 来訪目的は聞けたかどうか。
  その前に両手を開いて
  ウェルカムの姿勢。

  タダ飯を謳歌する僕だけど
  頂けるものは頂く方針で。>>1:221 ]*
 
 
(315) 2022/07/14(Thu) 11:22:44

【人】 カウンセラー サダル

─ カウンセリングルーム:ルヴァ ─



[ その来訪を、
  僕は少し意外そうな顔で出迎えた。 ]


   来るとは思ってなかったよ。


[ 
だって暇じゃないだろう?


  コールドスリープを翌日に控えた今、
  託す仕事も最後に言葉を交わしたい人も
  君はたくさん持っているだろうから。

  崩れた本棚は、そうだね。
  あるべきままの姿で置いておいた。 ]
 
 
(316) 2022/07/14(Thu) 11:38:22

【人】 カウンセラー サダル



   うん、いいよ。
   珈琲と紅茶はどちらにする?

   勝負の内容は …… そうだね、ダイスで。


[ 承諾すれば、飲み物とダイスを用意し始める。
  なので主語のない問いは背中で受けた。>>302
  君が察する通り、今度は考える必要はなく。

  そうだなぁって。
  乱れることのない、一定の音を保った後。 ]


   本当は最初からわかってたんだよ。


[ 顔を見せないままに微笑んだ。 ]
 
 
(317) 2022/07/14(Thu) 11:39:45

【人】 カウンセラー サダル



   君が以前指摘した通り。  
   僕は君達ひとを愛しているからね。

   より多くの人を救えるのなら。
   くじに選ばれたのが家族でも命の恩人でも。

   ルヴァ。
   たとえ君でも躊躇いなく。
   僕はひとりを殺す方を選ぶよ。


[ 初日にわからないと濁したのは、
  そんな思考を持つカウンセラーを、
  君達に理解と警戒をさせないためだ。

  でも、君はもう眠ってしまうから。 ]
 
  
(318) 2022/07/14(Thu) 11:40:05

【人】 カウンセラー サダル



   ルヴァは出た?
   くじの答え。

   5人を救う為に、君は無辜の1人を殺すかな?


[ 尋ねながら、見つけたダイスとカップを机に置く。
  対面するように自身も腰掛ければ、
  答えを待つ間。
  黙って砂糖を入れた珈琲をかき混ぜていた。 ]**
 
 
(319) 2022/07/14(Thu) 11:40:19

【人】 生物学者 アマノ

【研究室〜デブリ解析中】

…………俺に出来ることなら?

[バーナードが伝えたいことは、不満の表明というわけではないらしい >>309

俺の知識の何を借りたいのか知らないが、明日言えて今日言えないの状況の差違はラサルハグとルヴァの在不在くらい。

だが奴からそれ以上の言葉が出て来ないのだから、詮索はするだけ無駄と俺はすんなり諦めた────のだけど。]

……………………。

[続いた正しき"不満の表明"には、むうと眉根を寄せて口を噤んだ。]
(320) 2022/07/14(Thu) 11:49:04

【人】 生物学者 アマノ


  好き嫌いは多少あれど、
  "選んで食べる"ほどの情熱は無いんだよ。

  "誰かと賑やかにやる"なんて以ての外。

  お前に気兼ねなく頼むようになるまでは、
  賑やかな食堂の雰囲気を察して踵を返し食事を抜いた事が、
  1回2回の事じゃない。


[内心呟くが、それを言葉にして告げる事はない。

目の前の男は、そんな心情を吐露すべき間柄じゃない。

いや、こんなこと、ラサルハグにだって言わないが。]
(321) 2022/07/14(Thu) 11:50:16

【人】 生物学者 アマノ

…………じゃあ、

[わかったもう頼むのは止める、と言いかけたところで、"なんでも聞く"だの"忘れて"だの"本意じゃない"だの、俺にばかり都合の良い台詞が耳に流れてくる。

だからそれに甘えてラサルハグへコーヒーだ、食堂で準備だと奴を使いまくることになったのだけど、でも、そうだな、自分の食事のデリバリーに関しては、もう二度と頼むまいと、俺は密かに決意したのだった。

────で。]
(322) 2022/07/14(Thu) 11:50:58

【人】 生物学者 アマノ

────────今まで、そうと思わず飲んでいたってことか?

[このコーヒーサーバーの持ち主であるところの俺の次に、この船に乗る誰よりもこのコーヒーを口にしていただろう男は、実に実に実に実に今更に「おいしい」などと、のたまって。>>312

地を這う低音で心底呆れつつそう返してしまったけれど、それは一般的にみて実に正しい反応だったと、俺は思う。**]
(323) 2022/07/14(Thu) 11:51:53

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ】

[報告書をまとめながら、時折ゾズマの様子を確認する。
終わりの兆しが見えている]

 お疲れ様、さすがにこの量は大変だよね……わかる。
 でも練習にはなったでしょ?

[ちらりと時間を確認し]

 ちょっと……休憩しようか。
 食堂に行けば何か食べられるものあると思うし、こんな状態だからこそ適度な休憩は大事だよ?
 ん?私は事故報告のレポート作らないといけないからね。
 こっちの方、ちょっと時間かかりそうだからゆっくりしてきなよ。

[と言うとゾズマは息抜きに食堂に向かうだろうか?]

 ……ん、ルートのログが破損してる。
 たしか……コックピットの方にバックアップがある、はず……。

[たしか計器とは独立した形でログはバックアップされているはずだ。
ゾズマがいるのだったら、断りを入れてからコックピットに向かうだろう]
(324) 2022/07/14(Thu) 11:53:37
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a100) 2022/07/14(Thu) 11:54:00

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

……えっと。

[意気揚々コーヒー持ってきたはいいが、いざデッキを前にすると朝のことがあるので若干入りにくい。
 数秒、躊躇いの間。いやでも万が一目の前のドアが相手この場で鉢合わせなんかしたら目も当てられないので。]

ラサルハグ。でいいかな。
アマノから、コーヒーの差し入れ。

[ただの小間使いです、お気になさらずに……。
 そんな調子で大変腰低くおずおずと入ってきた。
 呼び名を迷ったのは、これが作戦ミッションかどうか考えたからであって他意はない。
 まさかその小間使いでしかない己がラサルハグとこの場で話をすることになるとはつゆとも思わずに>>294。]
(325) 2022/07/14(Thu) 11:57:37

【人】 管制官 スピカ

【コックピット】

 やあ、ダビ

[そこは無人だった]

 ……そうだ、さっき展望デッキですれ違った>>305んだった。
 いるわけがないんだよ……。
 あー、ダメだ。頭が働いてない!!!

[深いため息をついて操縦席に座る]

 ……真っ暗だ。
 ダビーは毎日この景色を見てるのか……。

[寂しくないのかな?毎日一人で暗い宙を見ていて。
とスピカは思った**]
(326) 2022/07/14(Thu) 11:58:57
スピカは、操縦席に座ってボーっとしている。
(a101) 2022/07/14(Thu) 11:59:15

スピカは、そのまま寝落ちた。( ˘ω˘ )スヤァ……
(a102) 2022/07/14(Thu) 11:59:48

【人】 生物学者 アマノ

【研究室から】

[バーナードと食堂で作業を終えた後、俺は乗員全員へのメッセージを送信した。]

  【乗員全員へ通達】

  今日の献立はポトフ。
  既に食べられる状態にあるので随時食事を。
  冷凍庫にあったパンと菓子類の一部も出してある。

  ハヤシライス、スパイスカレーのリクエストは
  把握している。

  ────アマノ

[リクエストと言えばラサルハグからバタール >>a52 というたわけたものも聞いているが、無理だろう。無理だから。

丁重に無視しつつ、でももう半日足らずで俺は奴と会話することもできなくなってしまうんだなということに気付いてしまい、小さく俯いたのだった。**]
(327) 2022/07/14(Thu) 12:03:46
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a103) 2022/07/14(Thu) 12:05:05

【人】 調査員 バーナード

[そしてデッキでの諸々が済んだ後。
 ちょうどその場にいたスピカを見て。]

スピカ。
えっと。

……何か話そう。時間、あるときに。

[今はお互い忙しいし、手は離せない。
 それでも――ラサルハグには申し訳ないが、最低限明日の猶予を約束された身。
 曖昧な約束を取り付けるのは、まだ許されるだろうと思っていた。

 実のところ、現時点で彼女と話したい内容というのは、決まっていなかった。
 けれどバーナードは、いつもくるくると口を回している話し好きのスピカを好ましく思っていて、昨日の涙があまりにも痛ましかったから。
 今はずいぶんと復活したように見えるが、それでもただ単純に、話をする時間がほしいなぁ、なんて思っただけなのだ*]
(328) 2022/07/14(Thu) 12:05:30

【人】 調査員 ルヴァ

― カウンセリングルーム ―

そお?

[意外そうな顔に首を傾げた。>>316

まあ、そうなのかな。
することは色々あるんだろう。
でも色々ありすぎてよくわかんないし
取りあえず気の向くままここに来たんだ。

準備するサダルを見ながら
いつものように椅子に腰かけて。]

じゃあ珈琲。甘いやつね。
オッケー。

[問いにサダルの表情は見えない。
感情の波は感じない、柔らかで平坦な声が届く。]
(329) 2022/07/14(Thu) 12:16:42
スピカは、「メインデッキに来たらお話しできるよぉ」と寝言を言った。ムニャムニャ
(a104) 2022/07/14(Thu) 12:17:45

【人】 調査員 ルヴァ



………そっか。


[ただ淡々と受け取った。
前にも彼と語った通り、
この問いには正解も不正解もない。>>318
ただ彼がそういう人間だと言う、それだけの話だ。

そして目の前に選択が差し迫った今、
きっとどんな答えが出ても、
彼はアンテナの決断を肯定的に受け入れる。

それがもしサダル本人であっても?
聞かないけど多分、きっとそうなんだろうな。]


僕は、…

[対面するようにサダルが腰かけて、問い返す。
その顔をまっすぐ見返して。]
(330) 2022/07/14(Thu) 12:17:48

【人】 調査員 ルヴァ



…殺さない。 殺したくない、かな。


[僕は今日、キミたちを残して先に行く。

目覚めた時にどうなっているのかはわからない。
誰かを、助けてくれた誰かを、
助けたいと思った誰かを
犠牲にして生き延びているのかもしれない。

ここで何を言おうとも、
自らの足でコールドスリープ装置に入るということはそういうこと。]
(331) 2022/07/14(Thu) 12:19:17

【人】 調査員 ルヴァ


…でも、どうしようもなくて。
そうするしかなくて、
結果的に誰かを殺してしまったら、
僕は凄く後悔する。

取り返しのつかない選択を後悔して、
自分の無力さを嘆いて、
クソだって思い続けながら生きるよ。

[過去、たくさんの、
もう覚えていないほどの命を踏みつけて
屍を通り過ぎてここに立っている僕は。

狭苦しい故郷から外に出て、
やっと宙で自由に生きている僕は。

仕方なかった、なんて言わない。
言いたくない。絶対に。]
(332) 2022/07/14(Thu) 12:22:10

【人】 調査員 ルヴァ


僕はこの艦の、
ミスティックアンテナ号の皆が好きだから。
……キミも含めて。

ただ飯食いで、人の心が分かんない
人を見殺しに出来る薄情な奴でも。
僕は友達だと思ってるから。

だから、死ぬことを肯定したりしない。

[言い終わるとダイスを一つ受け取って、]
(333) 2022/07/14(Thu) 12:25:36

【人】 調査員 ルヴァ



大きい目が出た方が勝ち。でいいよね?


[確認して、笑った。**]
(334) 2022/07/14(Thu) 12:28:13
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a105) 2022/07/14(Thu) 12:37:18

管制官 スピカは、メモを貼った。
(a106) 2022/07/14(Thu) 12:39:16

【人】 調査員 バーナード

【研究室】

うん、よろしくね。

[>>320明日の約束が取り付けられたなら、うんうん、と頷いて。
 慣れない作業に疲れた身体にコーヒーを流し込む。
 嫌味のないすっきりした苦味の中に微かな甘さも奥に感じられて、香ばしくて深い味がする。]
(335) 2022/07/14(Thu) 12:40:31
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a107) 2022/07/14(Thu) 12:41:15

【人】 調査員 バーナード

[アマノの内心が読めていたら、「そういう話じゃないんだって」とか、「嫌じゃないって言ったじゃない」とか、反論はいくらか持ち合わせていた(し、そういう結論になるのを控えたくて忘れて>>311と言ったのだが、功を奏さなかった)が、思惑は口にされなかったため、バーナードの仕事は静かにひとつ減った>>322
 何なら食堂の雰囲気を見て食事を抜いたことすらある>>321と知っていたなら、きっと今回のことは話されもせず意地でも食事を運び続けたろう。

 そして、あまりに静かに仕事が減ったゆえに。
 きっと今後も暇さえあれば、ログのひとつも流れなくなった研究室に入り浸り、自分が空腹を覚えれば「アマノは何食べる?」なんて話しかけ、リクエストを聞いて持ってくるつもりでいた。

 ――そんな暇が今後あるのかどうかは、今は考えない。]
(336) 2022/07/14(Thu) 12:41:37

【人】 調査員 バーナード


ひぇ……
 
はい…………


[>>323いやだって、サーバーで違いがあるなんて思ってなくて。まさか。
 昨日の食堂ではちょっと違和感を抱きこそすれ、基本的な苦味とかコーヒーの香りなんかはあるから、そんなもんかーと思っていた。
 が、アマノの反応からするにそれはクリティカルな違いであったらしい。
 まったく一切ぜんぜん考えていませんでした。ごめんなさい。
 日頃は聞けない地獄から湧いたような声に震え上がったのもあって、展望デッキへの差し入れの際の緊張感も高まった>>325。]
(337) 2022/07/14(Thu) 12:42:21

【人】 調査員 バーナード

【食堂】

そういえば、アマノが料理できるなんて今回のことで初めて知ったよ。
やっぱり、食べるのとか好きなんじゃない。

[>>327通信まで送って、明日以降の話もしている。
 ゲイザーほど多彩ではないのかもしれないが、クルーのことを考えて準備をする姿は、食堂の雰囲気が苦手なたちとは思えなかった。
 ポトフの鍋はいい匂いがしていた。朝の無味なカレーよりずっと魅力的に映る。
 パン……ポトフ……おいしそう……]

……………………

[くぅ、と欲望が音に乗って表出する*]
(338) 2022/07/14(Thu) 12:42:35

【人】 メカニック ゾズマ

【少し前:メインデッキ】

[この場でスピカに対してはっきりと述べた、ふたつの“怒るべきこと”。
 “覚悟”の語に違わずスピカが正座する様を、ゾズマは少し身を屈めながら見下ろしていた。
 一つ目の怒りへの、「返す言葉も」ない、という受容>>222
 二つ目への、「気を付ける」という謝罪>>225
 そのどちらに対しても、それでいい、とばかりにゾズマはうんと頷きを返した。

 お互い、言いたいことを言うだけ言ったら、その話はそれでおしまい。
 そんな、いつからか自然にできた不文律の“友人の約束”があったからこそ、彼女との関係が長く続いているのだろう。
 ゾズマはこの場でも、実際のところどんな責任の取り方をする心算だったんだとか、そういう問いを投げることはしなかった。]
(339) 2022/07/14(Thu) 12:43:21
スピカは、「ラサルハグとダビーがコックピットに入って出ってたの見たんだからいるわけないか」と夢の中で思った。
(a108) 2022/07/14(Thu) 12:43:48

【人】 メカニック ゾズマ

[ところでゾズマは、スピカと出会う以前の、彼女のその“仲良しだった子”について>>1:382>>1:383>>1:384>>1:418は知らない。
 だから、アンテナの外見――ヒトのカタチを取った機械の、その顔かたち>>1:425を見ても、何の心当たりも抱かない。

 そんなゾズマは、結局は生来の“人の機微に疎い”特性の所為もあってか、己が友の決意>>0:10>>0:98を察せられないままでいる。無論、彼女がアンテナに何を申請していたかも知りはしない。]
(340) 2022/07/14(Thu) 12:43:51

【人】 メカニック ゾズマ

[それでも、艦長であり艦そのものでもあるその“アンドロイドの女の子”に、スピカが“友人”として接していることくらいは、側にいる日々の中で察していた。
 そう、幾人もの近しい人に離れられた>>0:205彼女にとっての、今いる貴重な友人。
(“もうひとり”の可能性>>1:146については、ゾズマの知り得る範囲には無かった)
 かといって、スピカを自らの“たったひとりのダチ”としていた(少なくとも、この航海以前においては)ゾズマが、アンテナや他の友人の存在に嫉妬するなんてことは特に無かったけれども。

 その“友人”に、いま、誰を眠らせて誰を残らせる――事実上、死に至らせる――かの判断が一任されている。
 この時は、けれどもゾズマがそのことについて考えるでもなくて――]
(341) 2022/07/14(Thu) 12:44:03

【人】 メカニック ゾズマ

[――閑話休題。
 任務の話に戻れば>>232、ゾズマは意識を完全に切り替える。]

 あ、うん。そっちのは大丈夫。
 そっちのも――…

[メンテナンス対象である機材の操作方法自体は流石に知っていた。(8)0n20%の度忘れや失念はあったが。
 解析のレクチャーについてはデータ入力の後で、とのことだったので、ひとまず指示された箇所の数値入力に入る。
 ぶっつけ本番の数値入力を、努めて注意を払いながら進めていったのだが]

 っと。これはこっちに。こっちは――…

[完了即追加、完了、追加、完了また即追加。
 まるでどこかの星のエンドレスお椀麺行事が如く、流れるように追加されていく解析済みデータを、淡々と、辛抱強く処理し続け――]
(342) 2022/07/14(Thu) 12:44:28

【人】 メカニック ゾズマ


  
……ひー、 はー、


[黙々と作業をこなすのをそこまで苦にしない性質とはいえ、限度はある。普段やらない作業なれば猶更のこと。
 疲弊を示す息が生理的に漏れる中で、隣にいるスピカ>>233が告げたことに、一瞬だけほっと安堵が過った。本当に、一瞬だけ。]

 良かった、入力分はこれだけで……
 って大分まだ多――え、ちょっとまっ、

[スピカは待たずに席を離れ、メインデッキを離れていく。
 休憩時刻の見込みを不明にする程の大量の未入力データと、ゾズマをこの場にひとり残したまま。
 否、メインデッキ自体にはルヴァ>>237など他の面々もいたわけだが、担当部署が違う!]
(343) 2022/07/14(Thu) 12:45:07

【人】 メカニック ゾズマ

【現在:メインデッキ→食堂】

[……体感時間にして(529)90n720分程(あくまで体感であり、実際の時間の流れとは必ずしも一致しない)経過した後、スピカ>>324が戻ってきた。
 その頃には未入力データの残りも残り(4)1d10%程度、といった辺り。
 充血してほとんど死んでいる目のまま、ゾズマは顔を上げた。]

 おか、えり、……。
 いやー、うん、
 いい修行……じゃなかった練習になったわー……

[そろそろ休みが必要だ。必要だ。けれども。
 休憩の話が出てくればそれに飛びつきそうにもなる。なる、けれども。
 ――あと少し。粘ればいける。気合でやれば終わる。
 そんな、不摂生のメカニックの悪い癖が、提案への少しの躊躇と言う形で表れる――それでも。]
(344) 2022/07/14(Thu) 12:45:33
ゾズマは、9時間以上もよく頑張ってるわー、という妄想を薄ら抱く。
(a109) 2022/07/14(Thu) 12:46:06

【人】 メカニック ゾズマ


 うん、ちょっと一旦中断して休憩する。
 無茶したらドクターに殺される……じゃなかった、
 練習で倒れたら意味ないし、ルヴァにも心配されるし。

[友の厚意とも忠告とも取れる促しを前に、一旦席を立つ。
 疲れの所為もあってか、苦笑に似た形ながら、自然と頬は緩んでいた。]

 ……ありがと、スピカ。
 アンタも適当なところで休んでよ。
 って、アタシに言えることじゃないか。

[ばつの悪い笑みをスピカに一度向けてから、事故報告のレポート作成を抱えているという彼女と一旦別れる形で、ゾズマはひとり食堂へと向かう。**]
(345) 2022/07/14(Thu) 12:46:39
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a110) 2022/07/14(Thu) 12:46:41

メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a111) 2022/07/14(Thu) 12:51:41

調査員 ルヴァは、メモを貼った。
(a112) 2022/07/14(Thu) 12:57:07

【人】 機関士長 ラサルハグ

【ダビーの機体】
>>308

うん、じゃ、ちょっと見せてもらうな。

[義足の足でコックピットに昇る。
 義足は人間の足に似せてはいるタイプと機能性重視のタイプがあるが、ラサルハグの場合は後者だった。
もちろん、脚とわかる形状ではあるが、美醜に関しては頓着されていない。

 そして、コックピットに座ると、計器やシートベルトなど、各箇所みていく。
 その間も、顔を少し緩めだった。

 それはそうである。
 それは懐かしいのだから]

 うん、そうだな、磁場の影響を受けているところは仕方がないか。

[そして、また降りてくる]
(346) 2022/07/14(Thu) 13:01:40

【人】 機関士長 ラサルハグ

ところで、俺の脚をちょっと見てくれないか?
いや、いきなり男の脚を見ろというのも変な話だが

[コックピットから降りてくると、
ダビーの前で右脚を指した。
踵の内側に製品番号が印してあるのだが、その最後に「M」のマークが刻印されているのがわかるだろうし、
それは、元軍人ならわかるだろう。
これはミリタリー仕様。つまり軍が作ったものであることを]

ということで、実は、俺は元々軍のメカニックだった。
ただ、辺鄙なところではな、メカニックといえども、
一兵卒だ。

脚を失くしているのも、実はそういうことなんだ。

そのうちこれは、君に話しておこうと思ってね。
(347) 2022/07/14(Thu) 13:08:46

【人】 機関士長 ラサルハグ

って、まぁ、これはただの俺の昔を誰かに知ってほしかっただけだ。
これは聞いてくれてありがとう。
俺も、スリープに入るとなれば、何か、こう、共通点がある誰かとは話をしてみたくなったんた。

[聞き流してくれ、と軽くつぶやいてから]

じゃ、本題だ。ダビー君、君は典型的な軍人思考なので、
本当にこの事態においてはいろいろ最適解を出せる人だと思っている。
これは、バーナード君にも話したのだが、
君にも。
有事の際は、まずは自身の命を優先的に護りつつ、
君にとって最上の選択をしてくれ。

そして、コールドスリープしているものの命の選択権。
この判断も君ならばこなせると思う。
俺はこんな立場にいながらのうのうと寝ることになるが、
君も意識あるうちは、
みんなのために尽力を尽くしてくれることを願う。
(348) 2022/07/14(Thu) 13:17:35

【人】 機関士長 ラサルハグ



多分、君は、人が死ぬ、ということを誰よりもわかっていると思うからな。

[軍人であることは、人の命を測ることもしなければならない]**
(349) 2022/07/14(Thu) 13:20:15

【人】 機関士長 ラサルハグ

【展望デッキ】
[ダビーと点検に出る前、>>325
 ヒロミに頼んでいたコーヒーをもってきたのはバーナードだった。

 おずおずと入ってくる様に、なぜだろう、と。
(今朝のことはもう忘れている)]

ありがとう、バーナード

[コーヒーを受け取ってから、彼の態度にしばし思考に沈み、
 立ち去りそうな寸前で呼び止めた]

バーナード。

[実は、機関士長、副責任者ということで、
 彼のデータプロフィールのは目を通しているため、
 本当に書面だけの情報として彼の出自は知っている。
 もちろん、ここでそれを堂々ということはないが]

一つ、訪ねていいか?
その君の性格なんだが、
君はみんなのためにだったら、自分を削るような、
こう、とても優しい。

それは、君だけがそうなのか?

それとも、君と同じような、その出身地のものは、君と同じ傾向があるのか?
ああ、これは仕事には関係ないので答えたくなかったら、答えなくていい。

[少し、それは興味というか、聞くことをすまなそうに]**
(350) 2022/07/14(Thu) 13:30:16

【人】 カウンセラー サダル



[ 思えば平凡な人生だった。

  明日の食糧を心配しなくていい
  平和な星に生を受けて。
  無駄な知識を詰めるのは好きだったから
  落ちこぼれることもなく、成績はそれなりに。
  ただ特別な才も誰かを惹きつける輝きも持たない。

  唯一、生理現象以外では、
  涙を流したことがなかったから。

  心配した両親によって
  精神科医にかかったことがある。
  
  そんな親の元で生まれ育ったこと。
  それだっておそらく恵まれていた。 ]
 
 
(351) 2022/07/14(Thu) 13:35:23

【人】 カウンセラー サダル



[ 親は何かしらの精神疾患を
  懸念していたようだけど。
  診断ではむしろ逆だと太鼓判を押された。
  僕は決して心の病を患わないだろうと。

  生まれつきとても精神が安定していて。
  外的要因で心を揺さぶられたり、
  気に病むことがほぼ無いそうだ。

  確かに心はいつでも凪いでいて。
  悲しみに胸を引き裂かれたり、
  奥底から訴えて来る衝動によって
  打ち震えることもなかった。

  二人きりの空間。
  穏やかな音楽が流れる中、
  医師は笑顔で僕を肯定した。 ]
 
 
(352) 2022/07/14(Thu) 13:35:28

【人】 カウンセラー サダル



[ カウンセラーに向いているよ。>>1:85

  ─── そうなんだ。

  適性検査の結果も同様で。
  いわく、闇に吞まれることなく。
  感情に惑わされず、
  合理的に物事を見て判断を下せるから。
  うん、なるほど。
  それはアンドロイドと何が違うんだろう?

  演算では決して彼らに敵わない時点で、
  僕は完全に劣等種だ。

  だからこそ。
  誰かを想って心から涙を零し
  膝を恐怖で震わせながらも、
  自分以外の為に命を燃やす。

  いや。
  別にみっともなく喚き散らしたり、
  欲に溺れて笑う姿でもいい。 ]
 
 
(353) 2022/07/14(Thu) 13:36:34

【人】 カウンセラー サダル



[ 僕にできないことができる
  君達人間のことを。

  僕は尊敬してるし、愛しく思っているよ。 ]*
 
 
(354) 2022/07/14(Thu) 13:36:44

【人】 カウンセラー サダル



   うん。
   それがルヴァの答えなんだね。
   いいと思うよ。


[ 相手の言葉を否定しないこと。
  カウンセリングの鉄則だ。
  しかもこれは正解も不正解もない問い。
  否定する理由はどこにもない。 ]


   だから君は生き続けてよ。
   クソったれって罵りながらさ。


[ 君の言葉に、僕は満足そうに柔く微笑む。
  単に、それだけの話だ。 ]
 
 
(355) 2022/07/14(Thu) 13:37:14

【人】 カウンセラー サダル



   うん。勿論。


[ 繰り返し遊んで来たから。>>334
  今更ルールを確認するまでもない。

  呆れるほど単純な、
  僕が最も苦手とする運に頼った勝負。
  そこに異論があるはずもなく。

  同じようにダイスを手に取ると。
  百面に別れた塊を、無造作に放り投げた。 ]
 
 
(356) 2022/07/14(Thu) 13:37:20

【人】 カウンセラー サダル



           [ 5 ]**
  
(357) 2022/07/14(Thu) 13:38:24

【人】 機関士長 ラサルハグ

【カウンセリングルーム】
>>314>>315
[扉が空いた。
サダルがいた。
中に入る。

遭難後からあまり様子は変わっていない。
でも、遭難前を知らないから、
元はどんな部屋だったのか、と考えつつ]

ああ、何かあるもので、
いや、いつもみんなが飲んでいるものでいい。

[そして、サダルが飲み物の準備をする前に呼び止める]
(358) 2022/07/14(Thu) 14:02:42

【人】 機関士長 ラサルハグ

うん、まずはお前を抱きにきた。

[そして、ずんずん近寄ると、
 唐突にしゃがみ、有無言わさず、サダルを、お姫様抱っこ]

寂しいって言ってたからな。

[ゆらゆら]**
(359) 2022/07/14(Thu) 14:05:22
ラサルハグは、サダルは思ったより重くないな。
(a113) 2022/07/14(Thu) 14:06:49

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ>>350

っ!? は、はいぃ。

[じゃあ用が済んだので帰りますね……
 そんな調子でデッキを去ろうとしていたら、呼び止められて昨日とは別の意味で吐くかと思った。
 多少意思のすれ違いがあったとは言え、朝のことすっかり忘れてるだなんて思うだろうか。
 いくらバーナードでも、そこまで楽観的にはなれなかった。

 しかも、聞かれた内容はまるで想定にないこと。]

え。あ、……え。

[唐突にやってきた、出自の話。
 誤魔化すべきか、どこまで話すか。
 守秘を許されはしたものの、変に隠すのも不自然ではないか。
 そんな思考がぐるぐると脳内を駆け巡って、意味を成さない音ばかり口から零れた。]
(360) 2022/07/14(Thu) 14:20:24

【人】 調査員 バーナード

[そもそも、何を知られていて聞かれているのか?
 それとも、何も知らずに疑問を持たれたのか?
 もしかして、何もかもバレきっているのか?
 黙っていれば隠し通せると考えていたバーナードは、機関士長の質問にしばし硬直した、が。]

……そ、んなことは、ない、と思います。

[少し冷静さが返ってくれば、ラサルハグの問いに関する答えは、見つけることができた。

 "出身地"という言葉を「研究所」ではなく「故星ほし」と捉えれば、そこには実験体以外にも多くの人間が暮らしているし、所に勤める人間も、興味深いデータを集めるためのそれこそ実験体と考える職員もいれば、従順で強靭な労働力を生産しているという認識の職員もいる。
 
安価な生体パーツ
としか見ていない職員もいるだろう。
 それらを一枚岩と捉えるのは無理がある。]
(361) 2022/07/14(Thu) 14:20:46

【人】 調査員 バーナード

[実験体だけで見た場合、バーナードは実験体のそれぞれに思考回路の差異があるかは知らない。
 が、生体パーツ採取のために"作られた"実験体が、確実に訪れる死への恐怖を和らげるために"薬"を与えられているのを知っている。
 バーナードの自己犠牲の精神はそんな姿を見て生まれたものだが、つまり死を恐れる個体と、自分のような個体がいるということだろう。
 そこも一枚岩ではなさそうだから、答えられた。

 ――本当の本当に死が差し迫ったとき、己が何を思うのかは、まだわからない。
 覚悟が決まった"つもり"でいるだけだ。]
(362) 2022/07/14(Thu) 14:21:07

【人】 調査員 バーナード

[これ以上のことは、秘匿癖がついていてうまく言葉にできない。]

……あの。
ラサルハグ、機関士長、は。

僕のことをどれだけ、ご存知で。

[なので、いっそ聞いてしまうことにした*]
(363) 2022/07/14(Thu) 14:21:56

【人】 操縦士 ダビー

ーコックピットー

[自分の方で点検が終われば、ラサルハグに交代>>346する。
特に整備について異はないようたったご、何となく懐かしそうには見えた。
差し出された義足>>347を見れば、その理由も察せられる]

ああ…軍属のメカニックだったのか。道理で。

[軍属ならあるいは昔の話もできたかもしれないが、そのあたりの事も自分は知らなかったのだな、と船内での生活の事を思い出す。しかし、話というのは今後のことだろう、と続く言葉>>348を最後まで聞いていた。]
(364) 2022/07/14(Thu) 14:27:15

【人】 操縦士 ダビー

ああ…そう、だな。

[バーナードから聞いていた話と概ねは変わりない話だ。
この話が出るということは、自分も後事を託されているということなのだろうか。]

…了解した。有事にあっては自分の身を優先しつつ、可能な限りクルーの保護に当たる。

緊急時には、こちらの判断で最適と思われる行動を取らせてもらう。

問題ない。そのようにしよう。
…俺が凍結されない限りは。

[問題はその一点だ。これだけはアンテナに委ねるしかない。]
(365) 2022/07/14(Thu) 14:32:58
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a114) 2022/07/14(Thu) 14:35:41

【人】 操縦士 ダビー

心配するな。
何ものうのうと寝に行くわけではないだろう。
先に眠りにつくからこそ不安を感じるのはわかる。

クルーは問題ない。きっと、概ねうまくやるだろう。

[概ね、だ。自分は他のクルーの事をあまり知らなすぎる。
けれどそれは仕方のないこと]

いずれにせよ、後事は任せてくれて構わない。

話はこれで終わりか?
それなら、これで失礼させてもらう。
お前も時間は惜しいだろう。

[念の為尋ねた*]
(366) 2022/07/14(Thu) 14:36:21
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a115) 2022/07/14(Thu) 14:37:23

【人】 操縦士 ダビー

ーしばらく後 食堂>>327

[通達がアマノからあった通り、かなりの大鍋にポトフが用意されていた。
多少多めに食べても平気だろうか。

パンと合わせれば十分に良質な食事になる。
食堂には誰かいただろうか。]

なるほど。給糧艦の同期が料理は科学だと昔言っていたが…
美味いな。…美味い。

[食べながら、後の事を考える。
ラサルハグからは引き継ぎを受けているし、ルヴァは…
残り時間、話したい相手もいるだろう。]

………

[停止しているのに、用がなくてもコックピットに向かいたくなるのは、日頃の習慣は恐ろしいな、とため息をついた。

そんな余裕はないはずだなのが*]
(367) 2022/07/14(Thu) 14:59:09

【人】 調査員 ルヴァ

― カウンセリングルーム ―

うん。そーする。

[サダルは相変わらず穏やかに笑んで。
柔らかに"カウンセラー"らしい態度で
こちらの言葉を肯定する。>>355

このやり取りに意味や生産性なんて
あるのかどうかもわからないけれど。
ただ、彼に伝えておきたかったんだろうなと思った。
それだけの話だ。]

じゃ、せーの。

[いつもサダルと遊びに使っている100面ダイス。
珈琲のカップにぶつけないよう気を付けて、
ごろん、と放り投げる。]
(368) 2022/07/14(Thu) 14:59:14

【人】 調査員 ルヴァ



[91]

 
(369) 2022/07/14(Thu) 15:00:18

【人】 調査員 ルヴァ

[出た目を覗き込んで。]

って、

この流れなら1回くらい勝ってもよくない??
ほんと運悪いな〜〜サダルは!!

[こんな時でも相変わらずの引きっぷりに、
真面目な空気ぶち壊してげらげら笑ってしまった。
一頻り指さして笑った後で。]

じゃ、戦利品。

[そういえば何賭けるか決めてなかったけど。
掌を出し、勝者の証をねだろう。**]
(370) 2022/07/14(Thu) 15:07:59

【人】 操縦士 ダビー

ーしばらく後 コックピットー

[食堂に誰もいなければ、食事は滞りなく済んだだろう。

特別に用事はない。

本来はコックピットでの仕事中に本を持ち込んだりは決してしないのだが、完全に停止している今は、そこまで堅苦しくする必要もないだろう。

一冊だけ持ち、管制室のコックピットに向かう。
見える外は相変わらずの暗闇……だが]

…ん。

[誰もいないはずの座席に、眠っている人影>>326があった。]

ここで寝るな。静養なら自室で…

[と言おうとして、起すのもしのびないと思う。
思案の末、自室からブランケットを持ち出し、寝ているスピカの体にかけ、隣りに座って本を読み始めた。

もう何度も読み返した一冊。自分の世界にしばし浸る**]
(371) 2022/07/14(Thu) 15:12:39
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a116) 2022/07/14(Thu) 15:14:04

【人】 生物学者 アマノ


【食堂で、バーナードと】

料理は……初めてやった。

[中身満載のクソ重い電磁調理器はバーナードがカウンターまで運んでくれたから、俺は解凍した菓子やらパンやらを適当な大皿に入れていく。

驚いている風な声が返ってきたが、その反応にも、そしてもう1つ言われた"食べるのとか好き" >>338 には無言を通していたところ、その静寂を突き破る腹の虫が聞こえて来た。

出所は自分の腹じゃなかったから、つまり目の前の男の、ということになる。]

────そういえば、昼飯、食ってなかったな。

[味見がてら食べるか?と問えば、それに遠慮するバーナードではないわけで。
そして、奴の分だけ皿によそってやれば、当然のように、"アマノは食べないの?"的な事を言われるわけで。]
(372) 2022/07/14(Thu) 15:19:57

【人】 生物学者 アマノ


[僅かばかりの居心地の悪さを覚えつつ、己の作ったポトフと温めたパンを前にする。

ここで食事を摂った事は皆無ではないけれど、いつも一人(かもしくは自室に持ち帰っていたか)だったから、"誰かと一緒"なのはこれが初めての事。

ラサルハグとは微妙に活動時間が異なっていたし、"先生、アマノ君はいつも一人で御飯食べてます!"などと奴に注進する者が居るはずもなかった。]

────悪く、ないな。

[自己評価、昨日のカレーと比較して+(3)1d6点。
まあ、皆にも及第点は貰えるんじゃなかろうか。

肉も野菜もほどよく火が入っていたし、塩気も過不足なく、自分にもこういうのものが作れるのかというちょっとした高揚感が、俺の舌の動きを滑らかにさせたのかもしれない。]
(373) 2022/07/14(Thu) 15:21:16

【人】 生物学者 アマノ

"食べる事"自体は嫌いじゃない……というか、旨いものはちゃんと旨いと思ってはいる。

[それは周回遅れくらいの会話の続き。]

"誰かと共に食卓を囲む"という意味なら、すごく苦手だ。

子供の頃から食事は一人で摂るものだったしな……学生の頃は、ラサルハグがいてくれたが。

[仕事絡みの会食は、あれは実質会議だからそう思えばこなせるけどな……と、言いながらスープを口に運ぶ。]

"雑談"は無意味なものと思っていた。
だからずっと、俺はこういう席を居心地悪く思っていたな。

[なんでバーナードを前にこうしてるのは平気なのかともし当人から問われれば、"人懐こい雑種犬がふらりと遊びに来るに近いもの" >>1:64 と、いつか抱いた思いをそのまま口にするだろう。**]
(374) 2022/07/14(Thu) 15:22:54
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a117) 2022/07/14(Thu) 15:27:47

【人】 メカニック ゾズマ

【食堂】

 ……あ。そういえば、何か、

[連絡が来てはいないか、とポケットから端末を取り出す。
 それこそルヴァから報告業務関連で取り急ぎの一報が入っている可能性も考えられたのに、エンドレスデータ入力作業の中で、端末の確認を怠っていた(音声もバイブレーションも意識に入らないレベルのエンドレス作業だった)
 ここで漸く、アマノからの通達>>327を知る。
 その内容に違わず、食堂の出入り口からは、ポトフのあたたかな匂いが伝ってきている。]

 キャプテンのご飯>>0:15を作るシェフは、
 人間のためのシェフの才能もあるんだなー…

[こんな発言うわごとが出てくる辺りに、慣れないデータ入力作業との長時間の格闘の疲弊が表れている。
 スピカがゾズマに休憩を促したのは、まさに正しい判断だっただろう。]
(375) 2022/07/14(Thu) 15:29:40

【人】 メカニック ゾズマ


 そういやバーニー、全然見てないな。
 今日の集合来なかったのってまさか……
  ……無茶してたアンタに無茶させた所為かな。ごめん。

[なんだかその場にはいない(ようにこの時のゾズマは認識していた)バーナードを、まるであたかも目の前にしているかのような詫びを漏らす。食堂で彼がアマノと作業を行っていた>>338>>372ことは知らぬまま]

 うん、そりゃさ、ルヴァやダビーは
 いーってとか気にするなとか言ってくれたけど、さ。
(376) 2022/07/14(Thu) 15:31:06

【人】 メカニック ゾズマ


 ……あんなんとか体力しか取り柄がない、とか。
 ダビーはそういうヤツじゃないと、思うんだけどなー。

[なんてひとりごとまで、ぽつりぽつりと漏れる。
 当人にそう言われた当時>>167は、ラサルハグからの通達待機の件もあって、特に何も返さないままに終わってしまったのだけれど。]

 読書とか、わりと才能だと思うし。

[熟読するのは専門書くらいであるこのメカニックにしてみれば、本を読むのが楽しみ>>1:210といえる程に本を読めるのは、それだけである種の特異な才能に思えたものだった。
 軍人としての資質――人の死生に対しての向き合い方だったり、あるいは“覚悟”に対しての価値観だったり、というところまでは、この時ゾズマは考えていなかったけれど]
(377) 2022/07/14(Thu) 15:31:24

【人】 メカニック ゾズマ


  ――――…って え?

[自分が食堂に入ってきた時にはいないと思っていたダビーが、いた。これは疲弊からの幻覚ではない。本当に、彼はそこにいた>>367
 つまり彼に対するひとりごとを普通にこの場で本人に聞かれていたかもしれないという、なんともしょっぱい場面である。
 特にダビーに聞かれて不味い話をしていたという訳では、無論、なかったのだけれど。]

 お、お疲れー、ダビー。

[妙なきまり悪さと共に、手をひらりと振って]
(378) 2022/07/14(Thu) 15:31:55

【人】 メカニック ゾズマ


 ……とにかく、落ち着いてポトフ食べて休もう。
 作業の残りは、それから。

[半ば自分に言い聞かせるようにしながら、ポトフをよそい、その中にパンをぶち込んでいく。
 強化プラスチックのボウルをうっかり落とす、という資源ロスを伴う失態まではなんとか全力で回避しつつ。
 習慣のように自らの定位置の席に赴き、本日の二食目を済ませていく。

 こうして栄養補給と一時の安息を得て、気力も気持ちもしゃんとした頃に、再びメインデッキへ戻っていく。
 残り僅か4%の未入力データの処理、そしてスピカから解析のレクチャーを受けるために。*]
(379) 2022/07/14(Thu) 15:32:16

【人】 調査員 ルヴァ

― 食堂 ―

[ところで、どこかのタイミングでアマノから通信があった。>>327
今日の食事はポトフらしい。
昨日のことを考えると味にも期待できるだろう。]

ハヤシライスもどこかで作るのかな〜〜……
でも僕は食べられないのか〜〜……
せめてもう何日か遅かったら……いやいや……

[いやまあ、アマノがその前にスリープされる可能性も全然あるんだけども。
と、至極呑気な内容をぼやきつつ。
トレイにポトフとパン、ローテグリュッツsweetを乗せて]
(380) 2022/07/14(Thu) 15:38:53

【人】 調査員 ルヴァ

[一人静かに食事を摂るダビーの姿があった。>>367

…ゾズマが彼に声をかけたのは
それより少し前だったかもしれない。>>378
定位置に彼女の姿を見つけても、何となくどんな顔していいかわからなくて声はかけなかっただろうけど。
あ、でも今日はちゃんと食事摂ってるんだなえらいえらいとは思ったと思います。]

あれ、ダビーじゃん。おーっす。
もう仕事終わったの?ここいい?

[返事を聞く前に、勝手にダビーの向かいに腰かけて。]
(381) 2022/07/14(Thu) 15:44:53

【人】 調査員 ルヴァ

しっかしさー、
早々にスリープさせられるとは思ってなかったよ。
アンテナどういう基準で選んでんだろうね。
誰が優先的に入るべきって聞かれると答えられないんだけどさ。

[唐突にも思える友達になろう!なんて申し出を
快く(と解釈している!)受けてくれた彼だが>>231
いざこうして座ると何を話したものやら。
まあ黙っているのも何なので、
思いつくままに口を動かしていた。

しかも僕、明日にはもういないしな。
今日で当分顔を見ることもない……って、
やっぱ実感ないよなあ。]

あ、うま〜〜〜〜〜〜。
野菜のうまみが染みる…………

[ポトフをはふはふ言いながら食し。
身体にしみこむ優しい味を堪能しつつ、ふと唐突に。]
(382) 2022/07/14(Thu) 15:46:33

【人】 調査員 ルヴァ

そーいやダビーってさあ。
僕と同い年なんだよね。なにげに。
あんまりそんな感じしないけど。

[見た目も中身も軍人という印象の彼は
バーナードとはまた違う方向で
己とは対照的に見える。]

…ダビーはさ、なんで軍入ったの?

[裕福な星ではなかった。>>228
必要に駆られてかな、と予想はするが、
少し興味がわいて。**]
(383) 2022/07/14(Thu) 15:56:41
調査員 ルヴァは、メモを貼った。
(a118) 2022/07/14(Thu) 15:58:40

【人】 メカニック ゾズマ

【メインデッキでの作業後:自室】

[データ入力作業に解析のレクチャー。それに、ルヴァがまとめてくれたデータの確認>>289
 他にも何かしらの作業だったり、或いは整備面に関しての教授だったりも、必要に応じて行っただろう。
 ダビーから操縦のレクチャーを受ける余裕までは、この日はついに得られなかったかもしれないが]

 つか れ た ……。

[努めて意識して食堂で夕飯を摂り(解凍済みのパンと、ポトフの二杯目だった)、「無理はせずに」と言われた通りに休息をとる。限られたリソースの中でのシャワーも忘れずに(先日は完全に忘れていた)。
 相変わらずハリケーン後の片付けの済んでいない部屋で、安全に寝られるスペースをベッド上に確保してから横たわる。]
(384) 2022/07/14(Thu) 16:07:36

【人】 メカニック ゾズマ


  ……そうだ、明日。

[その明日には、今日は顔を合わせられたラサルハグもルヴァも、コールドスリープ装置で長い眠りに就いている。
 そのことについて想うよりも、今後やるべきことについて考えてしまう辺りが、あまりにも仕事人すぎる整備士の習慣か。]

 アタシにもし、スリープ通達が来るなら。
 うん。 今のうちだ。
 今のうちに、やらなきゃ、……

[ゾズマはベッドから身を起こし、再び立ち上がる。
 そして散々たる室内を物色し――プラスチックのファイルに収められたそれを探し当てた。]
(385) 2022/07/14(Thu) 16:08:37

【人】 メカニック ゾズマ

[それは、アンテナ号に搭載されているこのコールドスリープ装置の、点検上のマニュアル冊子。
 装置の開発企業側から発行されているその冊子には、メンテナンスの基本の手順が記載されており、ところどころにゾズマの手による書き込みが為されている。
 詳細な図解も添えられているが、専門用語のオンパレードであり(ゾズマ自身の書き込みはそれ以上に難解で)、ある程度でも機械工学の素養がなければ正確な把握は困難だろう。]

 スピカなら大丈夫だと思うけど。
 他のみんなは――…

[その冊子に、ゾズマは新たな書き込みをペンで加えていく。
 素人目には分かりにくいと思われる語句や表現に、出来得る限り、専門職でない者にも把握や理解できるような解説を細かく添えていく。]

 ―――…これでよし、と。

[やれることを、やれるうちに。
 ――あと少し。粘ればできる。
 ――出来得る限り、もっと、徹底的に。
 そんなメカニックの悪癖を、後を託されるクルーと、その者に後を託すクルーのために発揮していく。
 次にアンテナが誰を眠らせる選択を採るかは、無論、判りはしないのだけれど。]
(386) 2022/07/14(Thu) 16:09:04

【人】 メカニック ゾズマ

[その後、ゾズマのコールドスリープが決定が告げられた日に。
 装置の中に入るその時に、彼女は次の内容を、全体向けの通達として端末から送信する。]

『コールドスリープルームに
 装置メンテナンス手順を記した冊子を設置。
 ライオンゴールドのファイルが目印。
 分からなくなったら読むこと』

[そして部屋の片隅には、この言葉の通り、暗い金色にかわいらしい獅子のイラストが描かれたプラスチックのファイルに入れられた紙の冊子が置かれることになる。**]
(387) 2022/07/14(Thu) 16:09:38

【人】 調査員 バーナード

【食堂】

えっ。

[>>372初めての料理の結果があれと聞けば、そりゃあ驚く。
 あれといったってそれほど満喫できてはいないわけだが、それでも昨日のカレーがおいしかったのは知ってる。
 匂いにつられて思わず食欲以上に盛りすぎたくらいに。]

……いいの?

[いいのも何も本来クルーが食べるために作られた食事。口にする権利ははじめからある。
 食べるかと聞かれれば一応の意思確認をしても、遠慮は欠片もなかった。
 体力にも場の空気にも何の気兼ねもせず食べられる食事はまる一日ぶりだ。]
(388) 2022/07/14(Thu) 16:13:36

【人】 調査員 バーナード

たえ食べないの?
昼食べてないのは、一緒でしょ。

[パン咥えながらの舌足らずで問う。
 今更己と同席するのを嫌がるアマノではないと思っている。
 まさか食堂という場所のバイアスがかかるなどとは毛頭。
 あ、スープおいしい。野菜の味がする。]

んむ。おいしーよ。
料理は科学とかよく聞くけど、本当に科学者の人は料理がうまいんだねぇ。

[パンを浸して、もう一口。]
(389) 2022/07/14(Thu) 16:15:09

【人】 調査員 バーナード

[そこに、語られる独白>>374。]

はぇ。

[口が塞がっていて、とかく間抜けな声が出た。
 もぐ、ごくん。]

……もしかして僕、すごく迷惑?

[じゃあこの時間はなんだとか、無理させてるってことかとか。さっきから、今更になって気づくことが多すぎる。
 "こういう席"と現状を指して"居心地悪い"と言われてしまえば、罪悪感を抱かずにいられなかったのだが。
 それを言うに事欠いて、懐こい犬のようなものと評された。]

僕はセントバーナードでは、ないんだけども。

[今までで一番ウイットに富んだ返しができた気がするが、雑種犬と呼ばれたのに血統を答えるのは間違いだったろうかとか、なんだか見当違いな後悔が過ぎる。]
(390) 2022/07/14(Thu) 16:15:36

【人】 メカニック ゾズマ


[なお、この冊子>>387、無論のことながら。
 開発側によって特許出願がなされず秘匿化されている事項に関しての記載は無い(その所為で、秘匿化された技術で制作されたパーツの劣化によって使用不可能になっている1台が、今も復帰不可能になっている>>0:11>>1:65
 それでも、正常に稼働している装置のメンテナンスを行う分には、特に問題ない筈だ。**]
 
(391) 2022/07/14(Thu) 16:16:03

【人】 調査員 バーナード

まあ、でも、うん。
じゃあ、君のところで食事をするのは、控えることにするよ。

今までごめん。

[その結論は、ある種先ほどアマノが胸に秘めた>>322ものと近しいものかもしれない。
 違いは、はっきり口から出たというところ。
 これはアマノと囲む最後の食卓だと勝手に決めつける。]

僕としては、昔からひとりで食べていたとして、食事がひとりじゃなきゃいけないとは思わないけど。
『無意味なものと思っていた』って過去形なんだったらさ、いつか君が誰かと囲む食卓を楽しくて有意義なものと思う日が来ることを祈ってるよ。

僕がいなくなっても、新しい犬が見つかるといい。

[アマノのところのコーヒーがおいしいと思っていたのは、アマノと飲むからだと思っていた。
 それだけ、仲間と――友との時間は充実していて、有意義だとバーナードは思っている。
 それを知る機会を友人が拒絶しているのが、なんだかとてももどかしいのだ*]
(392) 2022/07/14(Thu) 16:16:33

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>360>>361>>362>>363

あ、すまない。バーナード君

[ちょっと聞きたいことに気が入りすぎて、
 うっかり敬称がとれてしまっていた。
 わざとではないのだが、なおさら、気遣わせてしまったかもしれない]

 そんなことは、ない。
 ああ、そうか。

[それを聞いて、少し、ほっとする。
 自分のあの選択は間違っていないのだと]

 ん?
 あ、ああ、
 すまない。長クラスになると、ファイルレベルBまでは閲覧できる。
(Cは本当に名前年齢容姿。
 Bになると、出身地、体質、病歴、簡易な経歴まで見ることができる
 ちなみにAとなると身体的特記事項、家族構成や宗教、ルーツや詳細経歴まで閲覧可能だ)

 だから、お前がそういう体質ということは知っている。
 それ以上は知らない。

[素直に述べた]
(393) 2022/07/14(Thu) 16:21:07
メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a119) 2022/07/14(Thu) 16:23:49

【人】 機関士長 ラサルハグ

【コックピット】
>>364>>365>>366

 うん。話はこれで終わりだ。

[本当は、もう忘れたい時代の話を
 ほんの少し語りたくもなった。
 だが、それは安易に語るものでもなくて、
 もし、もっと早くダビーといろいろ話す仲にでもなっていれば、違ったかもしれない。]

 とりあえず、少し寝てくる。

[少しだ。ほんの少しのはずだ。
 だったら、なんでこんなにいろいろと話したがっているのかもわからないが]

 じゃあな。

[ダビーと別れ、コックピットを後にする]**
(394) 2022/07/14(Thu) 16:30:49

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ>>393

ファイルレベル、B。

[それはいったいどこまでなんだ、と脳内にハテナを並べたところで、体質――つまりどういう生まれのものかを知っている、と言われた。
 いっそAなら何が書いてあるんだろうと思ったが、バーナードの知られたくないことのすべてがBランクにすでに含まれていそうだということは、わかった。]

……そっ、か。
そうかぁ。

[ラサルハグはすべて知っていた。
 その上で、何も知らないと思っていられるほどに、バーナードは他のクルーと変わらず扱われていた。ように、思う。
 急に気が抜けてしまって、緊張から生まれていた敬語は、すとんと抜けた。
 嬉しいような虚しいようなよくわからない感情が胸の奥から奥から押し寄せてきて、へら、と口元を乾いた笑いの形に歪める。]
(395) 2022/07/14(Thu) 16:34:42
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a120) 2022/07/14(Thu) 16:37:47

【人】 調査員 バーナード

ありがとう、ラサルハグ。

[ラサルハグにとっては、唐突に聞こえただろうか。
 けれど、言いたくなった。

 場にはスピカがいたから、確信に触れるようなことは避けたけれど。]

では、あなたのよきように、僕を使ってください、機関士長。

[そんなことを言って、会話を締めくくろうとする*]
(396) 2022/07/14(Thu) 16:39:00

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>395>>396

バーナード君?

[なんの礼なのか、よくわからなかったが、
 彼は緩く笑っているので、気に障ったわけではないだろう。
 バーナードほど、気分が表情に出やすい乗組員もいないが、逆にそれは嘘はつけないということだと思っている。

 でも、
 過去、もし、自分が自分の脚だけのために、
 彼と同じ存在を志願したならば、
 きっと今、彼には顔向けはできなかった。

 だから、俺は、やはり、脚のためにクローンを作るような選択はしなくてよかったときっと思える]

 いや、いいんだ。変なことをきいた。
 でも、あと一点だけ聞かせてくれ。
(397) 2022/07/14(Thu) 16:45:48

【人】 機関士長 ラサルハグ




 君はこの船に乗って、楽しかったかい?



[今後、もし、生還できて、
 なおかつ、またそんなクローン移植の話が出た時、
 きっと俺は彼の回答を思い出すだろう。]**
(398) 2022/07/14(Thu) 16:47:26

【人】 調査員 バーナード

[今は気が緩んでいる。
 下手をすると言わなくていいことまですべり出てしまいそうで、会話を締めようと急いだけれど。
 あと一点だけ>>397>>398と問われた質問は、揺るぎない回答を持っていたから、答えには困らない。]


それは、もちろん。


[そうでないのなら、長期航海の間自分の出自を隠して皆と同じように生きたいと願わなかったし。]
(399) 2022/07/14(Thu) 16:59:25

【人】 機関士長 ラサルハグ

【展望デッキ】
>>313

 ルヴァ、呼び出してすまなかった。
 明日は一緒に寝るんだけど、
 不安があるかな、と心配してな。

[それは、いわずもがな、コールドスリープの件である]

 俺の経験から話すが、
 ただ、実は俺は怪我で意識が飛んでる間に凍らされたので、
 実は入るまでの手順はわからない。
 ただ、起きた時は専用の肌着は着せられてたから、裸じゃないと思う。
 それと、後遺症だが、これは人によってさまざまらしいが、今は身体的に麻痺などは発生しないようだ。

 ただ、これは自分も経験したのだが、
 あくまで、コールドスリープであって、
 脳は完全には機能凍結はしないらしい。
 つまり、人によっては、起きるまで時間が飛ぶケースと、
 ずっと夢を見ている感覚のケース。
 夢みていたが、段々と脳もすっかり眠るケースがあるらしい。
(400) 2022/07/14(Thu) 16:59:29

【人】 調査員 バーナード

とっても楽しかった。

[そうでないのなら、9人のクルーを救うために、緩やかな朽ちを望もうとも思わなかっただろうから。


 ――嘘のつけない男は、偽りを語らない代わりに真実も隠す*]
(401) 2022/07/14(Thu) 17:02:36

【人】 機関士長 ラサルハグ

宇宙船のコールドスリープは、
重力のストレスがかなり軽いので、
なお、脳が活発に動いていることもあるそうだ。

だから、かえってそれでまた混乱を起こして精神やられるケースもあるらしいので、



ぶっちゃけると、なんかいろいろあってるようにみえるけど、
気にしちゃいかん、というのが結論だ。



[こればっかりは、伝えたけれども、
 結局、何もわからないと言ってるのと同じになるだろう]**
(402) 2022/07/14(Thu) 17:02:48

【人】 カウンセラー サダル



[ 珈琲か紅茶か。
  此方に委ねられたウェルカムティーは
  間を取って水道水drink に決めた。 ]


   僕は日頃から鍛えてないからね。
   君達に比べると筋肉量が少ないんだよ。

   うん。なるほど。
   ラサルハグも言葉足りない属なんだね。


[ 身体を預け、揺られるままの姿勢で嘆息する。
  抱きに来た。>>359
  いつかのアマノの通信もそうだけど。
  文面だけだと何とも物議をかもしそうだ。 ]
 
 
(403) 2022/07/14(Thu) 17:10:44

【人】 カウンセラー サダル



[ どうやら約束を果たしにくれたが正解らしい。
  うん。律儀だ。

  ただでさえ彼は多忙である上に、
  コールドスリープに入ることが決まっている。
  入れた飲み物がぬるくなるまで。
  ゆっくりお喋りというわけにもいかないだろう。

  そう思った僕は、抱っこされた態勢で。
  ぎゅう。
  彼の上半身に抱き着くと、
  そのまま回す手に力を込める。

  言葉を用いぬ方法で、
  君への別れを告げるために。 ]
 
  
(404) 2022/07/14(Thu) 17:10:59

【人】 カウンセラー サダル



   …… スリープ内には
   殆ど物は持ち込めないだろうから。
   せめて、ぬくもりくらいは持って行ってよ。


[ そう耳元で囁いた後。
  身を起こして、回していた手をぱっと放す。

  義足までNGだとは思っていなかったし。>>250
  ひょっとしたら
  既に別の誰かから貰ってたかもしれないけど。 ]

 
   ありがとう。
   君のおかげで泣かないで済んだよ。


[ クルーにとっては馴染んだ笑顔で礼を言う。
  多い分に越したことはない。
  そういうことで、何卒一つ。 ]*
 
 
(405) 2022/07/14(Thu) 17:11:50

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>399>>401

そうか。
それはよかった。

[バーナードの笑みに安心したように]

そうだ。
俺はちょっと寝てしまうので、
ヒロミがともすると寂しがると思う。
ヒロミバーナードにはわがまま言えるみたいだから、
よかったらきいてやってくれ。

[偏屈な研究者のこと、
 どうか、寂しくないようにと、
 これは個人的なエゴであるが]

よろしく頼む。

[そして、ヒロミの元に戻るだろうバーナードを見送った]**
(406) 2022/07/14(Thu) 17:13:19

【人】 機関士長 ラサルハグ

【カウンセリングルーム】
>>403>>404>>405

[サダルはゆらゆらすると気持ちよさそうなので、
 そのまま、また優しく抱きしめた。

 そう、昔、死に際の兵士がぬくもりを求めていた時、
 それは返してきたのだ。

 これは語ることが早々できない過去。

 だけど]
(407) 2022/07/14(Thu) 17:17:17

【人】 機関士長 ラサルハグ

 言葉が足らないわけじゃない。
 ただ、サダルが欲しかったのはこれだろう?
 ちゃんと言葉にしてくれたからな。

[せめてぬくもりだけ、にも笑んだ]

 優しいな。
 じゃ、水もらおうか。

 何杯か飲むかもしれないが、構わないか?

[それは、長居するという予告だ。
 サダルは迷惑かもしれないが]
(408) 2022/07/14(Thu) 17:20:34
ラサルハグは、>>406 バーナード君!!君!
(a121) 2022/07/14(Thu) 17:23:54

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ→】

ええ?
寂しがる……かな……

[バーナードは、この艦に乗る前のアマノのことを知らない。
 どころか、艦に乗ったあとも一方的に懐くばかりで、いったいどれほど彼のことを知っているやら。
 いいコーヒーサーバーを置いていたことすら、いまさっき知ったというのに。
 そんな調子だから、あのアマノに限って、誰かがいなくて寂しがるなんて、そんなことはありそうになく思えた。
 しかも、コールドスリープに入るではなく、「ちょっと寝てしまう」くらいで。
 いやそれとももしかすると、ちょっと寝る、はコールドスリープの比喩かもしれない。
 それにしたって。寂しがるって。]

寂しそうなら、そうします。

[よろしく頼まれはするけど。
 なんだか腑に落ちない気持ちで、展望デッキをあとにした。]
(409) 2022/07/14(Thu) 17:27:57

【人】 調査員 バーナード

【諸々あってちょっと周回遅れくらいの食堂】

ところでさぁ、アマノ。
今寂しい?

[ポトフをあらかた食べ終えたところで、唐突に。
 感情の機微に疎いとかそういう問題ですらない直球を投げた*]
(410) 2022/07/14(Thu) 17:29:56
バーナードは、ラサルハグからどう呼ばれようと、あんまり気にしてなかった。
(a122) 2022/07/14(Thu) 17:30:27

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>409

寂しがらないなら、それはそれで。
じゃ、俺が寝たあと、一回きいといて。

寂しくないかってさ。

[>>409 じゃあ、ちゃんと仕事しろよ、とバーナードを見送った]**
(411) 2022/07/14(Thu) 17:32:37
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a123) 2022/07/14(Thu) 17:33:14

【人】 調査員 ルヴァ

[ところで、ルヴァにはほぼ引き継ぎ業務らしきものはない。
船の整備には関わっていないし
管理しているものがあるわけでもない。
そもそも自分が居なくなったところで
調査員はバーナードが居るし…と思ってる部分もまあある。

なので与えられた仕事を粛々とこなす以外は
皆からの予想に反して意外と余裕があるものだった。

むしろ今からでも目覚めた後のことを考えておくべきなのか。
でも正直未知すぎて想像しても仕方ない所あるし。]

あ〜〜〜〜……武器の取り扱いとか?

[保管庫に備蓄されているだろう武器類。
マニュアルには使い方も一通り記載されているだろうけど
それこそ侵略者が襲ってきたらそれ所じゃないだろう。
教えるには時間が足りなさすぎるし。
有事の時に対応できる人員がその時残っているかも分からない。

分からないことだらけだ。]
(412) 2022/07/14(Thu) 17:33:56

【人】 調査員 ルヴァ

ねえ、アンテナ。
僕が起きるまでこれ預かっといてよ。大事なものだから。

もしも誰か、キミの信頼できる人が
必要だって言ったら貸してもいいけど。

[眠りにつく前のどこかの時間。
身に着けていた改造レーザーガンをボックスに入れ、
そう言ってメインデッキのアンテナに預ける。
曰くスリープ装置の中に私物は殆ど持ち込めないらしいので。

自室に置いておいてもいいけれど、
それよりは誰かに持っておいてほしい気持ちだった。
そしてそれは確実に最後まで起きているアンテナが適任だろう。]
(413) 2022/07/14(Thu) 17:36:43
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a124) 2022/07/14(Thu) 17:37:30

【人】 調査員 ルヴァ


……皆のこと、よろしくね。
キャプテン。

[頼むよ。と念を押すルヴァにも
アンテナはいつもと変わらずミュ、と鳴く。*]
(414) 2022/07/14(Thu) 17:37:39

【人】 カウンセラー サダル



[ 5と91。>>369
  はっきりと示された勝負結果。
  物言いを入れる余地すらない。 ]
   

   仕方ないね。
   僕の選択は大体外れるから。

   だからねルヴァ。
   僕は選ばなくてすむようにしているんだ。


[ それは君の命を奪うくじの話かもしれないし。
  全く別の話かもしれない。>>0:279
  確かなこと。
  敗者は勝者に賭けの代償を払う義務がある。 ]
 
 
(415) 2022/07/14(Thu) 17:38:16

【人】 カウンセラー サダル



   はい。戸棚の隅にあった
   熟成されたマシュマロsweetだよ。


[ 目的の物を見つけるなり、
  ノータイムでルヴァに向かって投げる。

  描かれる放物線。
  君がお菓子に意識を向けている瞬間を狙い。
  何てことにない口調で、
  僕は、一つの疑問を寄せる。 ]

  
   ルヴァ。
   ただ飯食いで、人の心が分からない
   人を見殺しに出来る薄情な奴で。
   更に君のことを友達だなんて思っていなくても。

   君は、僕を友達だと思ってくれるのかな。
 
 
 
(416) 2022/07/14(Thu) 17:38:44

【人】 カウンセラー サダル



[ 意味のない問いだと思う。

  ルヴァには僕の話をしたことがある。>>1:128
  そして彼は自分が思っているより>>1:117
  ずっといいやつお人好しだ。

  だから改めて聞くまでもなかったんだけど。
  君の口から答えを聞きたくなった。
  ただそれだけの話。 ]**
 
 
(417) 2022/07/14(Thu) 17:39:21
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a125) 2022/07/14(Thu) 17:40:24

【人】 操縦士 ダビー

ー少し前 食堂ー

[ポトフについては無論カレーのような拘りはない。
強いて言うなら、とにかく体が温まれば良い、というくらいだが、迷うことなくお替りを選んだのは十分に味も良かったからだろう。
食事中、ふと自分について話の声>>377が聞こえた。振り返ると、ゾズマがいるが、独り言のつもりだったのか、バツが悪そうにも見える。]

ああ。…お疲れだ。

[それだけ告げて、いや、俺はもう少し会話を続ける努力をした方がいいか、とも思い、]

……上々の評価に感謝する。

[とだけ付け加えておいた*]
(418) 2022/07/14(Thu) 17:46:38

【人】 管制官 スピカ

【コックピット/ダビー>>371

 ん−……。

[身じろぎし体にかかる何かを引き上げる。
……体にかかる何か?
スピカの意識は一気に浮上した。
ダビーを待つつもりで操縦席に座って、そこから記憶がない。
慌てて隣を見る。
いる、本を読んでいる]

 だ……ダダダダビー!?君いつの間に!?

[これは間違いなく寝顔を見られている。
今更ではあるが口元を拭い涎が垂れていないかチェックする。……多分大丈夫だ]

 いや、あのね、違うの、これはさ!

[いったい何の言い訳をしているのか?スピカはテンパっている]

 あ、あのさ、オフの日、一日付き合ってもらうって言ったの、それさ、デートってやつ、してみたいんだけどいいかな?なんか買い物したりご飯食べたりするんでしょ?それ、朝から一緒にどこかに行って、買い物して、ご飯食べて、夜は……何するかは決めてないけど……。それ!それをしたいんだけど!どうかな!?

[冷静に事態を見つめるスピカがいるのと同時に、思ったことをべらべらしゃべるスピカもいる] 
(419) 2022/07/14(Thu) 17:46:55

【人】 管制官 スピカ


 いやそうじゃない!そうじゃなくて、私はここに残るつもりだから!そういうの出来ないんだけれども!帰港したらどうことかできないんだけれども!なんか……なんだ……もうわからん!!!

[ガンガンと壁に頭を打ち付ける。
そのショックでか、ようやく目的を思い出したのだ]

 そ、そう!航路データのログバックアップ、貰いに来たんだけど!どこにあるかな!?

[考えられるのは計器の下のブース。
しかしスピカにはそのブースがどこにあるのかわからなかった**]
(420) 2022/07/14(Thu) 17:53:27

【人】 機関士長 ラサルハグ

【カウンセリングルーム】

[サダルから出された水道水を飲みつつ、
 ん?これって早く帰れってことかな?忘れた、などと。
 ただ、カウンセリングルームにきたのは、
 そう、懺悔のようなものだ。

 サダルは牧師ではない。
 そんなことは知っているけれど]

 俺はこんな脚だから、
 船に乗るとき、カウンセラーを必ず乗組員にいれますって言われたんだ。
 サダルがまずここにいるのはそのせいかもしれない。
 それに関しては、


 すまん。

[まず、一つ]
(421) 2022/07/14(Thu) 17:55:14

【人】 機関士長 ラサルハグ

次に、必ず定期的にカウンセリングは受けるよう指示されていたんだが、



素で忘れてた。

本当にすまん。

[二個目]
(422) 2022/07/14(Thu) 17:56:42

【人】 機関士長 ラサルハグ

ほいで実はサダルの名前をちょっと前までは
サダムと普通に間違えてた。
報告書とか、サダルの名前はサダムって書いてて、
オールスピカから訂正された事実がある。

本当にすまん。

[三杯目]
(423) 2022/07/14(Thu) 17:58:42
ラサルハグは、いくつか小学生みたいな懺悔を続けたあと
(a126) 2022/07/14(Thu) 17:59:40

【人】 生物学者 アマノ

【食堂】

あー────ぃ、や。

[間違えた、と思った。

俺は一度、サダルあたりに"人を不快にさせない会話術"のレクチャーを受けた方が良いのかもしれない。

自分が不快な思いをしたくないからと逃げ続け避け続け、良い年をして結局慣れることのないままに、いつしか自分が不快にさせる側になっているとか、そんなのは、無い。

そんな自分では、在りたくない。]

………………っ。

[旨い旨いといつもの笑顔で食べていたバーナードの表情が一瞬にして曇ってしまった >>390 のを見、唇を噛む。

研究室で食事をするのは控える、とまで言われてしまって──俺にああ言われてはそう返すよな、当然だ──、俺は椅子から腰を浮かしかけた。]
(424) 2022/07/14(Thu) 18:03:26

【人】 調査員 ルヴァ

― カウンセリングルーム ―

[へらへら笑っている僕に
サダルがマシュマロを投げてくる。>>416]

ちょっとこれいつのなのさ。
眠る前最後に食べるお菓子かもしんないんだからもうちょっとさあ〜〜。まあいいけど……

[まあルヴァは胃も頑丈なので、
ちょっと古いもの食べたくらいじゃぴんぴんしてるけどね!
ぶーぶー言いながらも片手でキャッチして。
何気ない問いに目をぱちくりさせたあと、に。]
(425) 2022/07/14(Thu) 18:03:59

【人】 生物学者 アマノ


────お前は迷惑、じゃ、ない。

理由はわからない、でも。

本当に迷惑だったら、最初から追い払っている。

[最初こそ、なんだこいつ、と思っていた。
けれど、意外にもなぜか、それほどには不快には思わなくて。

バーナードが大丈夫となったら、他の面々(ルヴァ、とかな)が出入りするのもさほど気にならなくなっていた。

食事の席となると今でも苦手意識が纏わり付くが、それでも。]
(426) 2022/07/14(Thu) 18:04:12

【人】 調査員 ルヴァ


思ってくれてないの!?!?なんで!!!


僕のこと好きって言ったじゃん!
あれは遊びだったのね!?!?

[生まれつき人との繋がりが薄い環境で育ったとか
全部他人事にしか思えない、>>1:128
みたいな話は聞いてても
サダルの人生観までは知らないし。>>354

はっきり言われると流石にちょっと傷つくぞ!]

……友達って一方通行でも友達って言えるのかなあ。

[それについては議論の分かれる所な気もするんだけど。

まあだからと言って別段
サダルへの感情が変化するわけでもない。
それこそこういう奴だってことは今更だし。
僕は憮然としたまま口を開いて。]
(427) 2022/07/14(Thu) 18:04:48

【人】 生物学者 アマノ

[少しばかり語気を強めに言い募った後、我に返った俺は、すまない、と小さく呟き、居心地悪げに腰を下ろし、ぽそもそと続けた。]

俺は…………きっと。

…………お前が俺の部屋でコーヒーを飲まなくなったら寂しくなると思う。

誰かと会話しながらする食事は旨くて有意義なものだと、ラサルハグではない誰かに感じることができるようになれるならば…………その最初の誰かは、お前がいい。

[ああ、これではまるで、明日にはラサルハグが居なくなるから"誰でもいいから他の誰か"に縋ろうとしている風にも見えてしまうか?

そうじゃない。そうじゃなくて。]
(428) 2022/07/14(Thu) 18:05:43

【人】 生物学者 アマノ


俺は、こんな俺が嫌、で。
…………変わりたいとは、思っていて。

可能ならば、これまで通りでいて欲しい。
俺からこんな話を聞かされて、もう嫌だと言うのなら、それは別の話だが。

[ますます声が小さくなってしまい、最後には俯きがちに言葉を紡いだ。
当然、バーナードの顔なんて見られるはずもなく。

俺とバーナードに明日は来るが、明後日はどちらか、あるいはお互いに来ないかもしれなくて。

それでも、思った事は真摯に告げねばと、俺は思ったんだろう。*]
(429) 2022/07/14(Thu) 18:06:04

【人】 調査員 ルヴァ


…まことに遺憾ながら、
思っちゃうんだな〜これが。

だからキミも今から僕を友達だと思うよう努力したまえ。
片思いは癪だからね!


[共感性が薄い?人の心が分からない?知らんな!!
形から入るうちに本当になることだってある。
それこそキミが"良きカウンセラー"で在るみたいにね。

がさがさマシュマロを振りながら。
勝者の特権を振りかざして言う僕だった。**]
(430) 2022/07/14(Thu) 18:06:12

【人】 管制官 スピカ

【ルヴァの自室前/今日の日付が変わる前のいつか】

[今日はお互い忙しくて会えなかったなと、そう思いルヴァの自室前まで来たのだったが、どうしたものかと首を傾げている]

 いる気配がないな……。

[皆に挨拶をして回っているのか?部屋にいる様子はない]

 ……まあ、置いておけばいいか。

[ドアの前に小さな紙袋を置いて立ちさる。

紙袋には組紐のお守り、それと『ルヴァの行く先がよいものでありますように』と書かれたメッセージカードが入っていた**]
(431) 2022/07/14(Thu) 18:06:16

【人】 機関士長 ラサルハグ

[なんでもないような懺悔が22ぐらい続いたあと
 最後は、少し、時間をおいた]


それと、サダルは呪いって信じるか?
俺は、多分を呪いをかけた。
それが呪いって知っておきながら

俺は呪いをかけた。
今まではこんなことしたことなかったのにな。


[これが最後の懺悔]
(432) 2022/07/14(Thu) 18:06:55
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a127) 2022/07/14(Thu) 18:09:09

機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a128) 2022/07/14(Thu) 18:11:24

【人】 生物学者 アマノ

[────で、そんな俺が、振り絞るようにあれこれ言った後に、これだ。

  "今寂しい?" >>410

純度100%の憮然とした顔になる俺は、きっと、絶対、悪くない。]

────ラサルハグが居なくなるのは寂しいし。

お前まで俺から離れようっていうなら、それも凄く寂しいよ。

[開き直って告げた言葉は、あるいは愛の囁きに似ているかもしれないが、本日二度目の地を這う低音だ。この馬鹿。**]
(433) 2022/07/14(Thu) 18:11:45
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a129) 2022/07/14(Thu) 18:13:41

【人】 操縦士 ダビー

[それと前後してだったか、ルヴァも食堂を訪れていた>>381。]

ああ、今さっき終わった。隣は空いている。

[答えを聞く前に隣に腰掛けるのをちらと見て、食事を続けた。
話の内容は、自分も気になるところ]

…さてな。あらゆる状況を総合的に判断しているらしいから、俺達ではうかがいしれない変数があるのかもしれん。

考えてみれば、俺はアンテナがどういうものかも良くは知らない。
スピカがいつも妙に懇意げにはしていたが…

[その真相を知る由もなく。]

真っ先に入らねばならんのは辛いな。

[ぽつりと呟いた。それなら聞かれるのは、自分のこと>>383]
(434) 2022/07/14(Thu) 18:16:44

【人】 操縦士 ダビー

俺のことか。…大した理由はない。
俺の星の人間は、重力と酸素濃度の関係で、基本的にかなり体が頑丈だ。
あまり裕福でもないから男は肉体労働に重宝される。

生真面目な奴も多いしな。俺はまだ融通の聞くほうだ。

だから軍に所属するのはむしろ当然の感覚だったが…
ああ、しかし影響を与えられた人はいたな。

退役した恩師が連邦に所属していて、その人に憧れていた。
人の命を大事に思う人だった。
某の138…?とかいう星系の星で大規模な災害があった時に救助活動も行っていたらしい。

そんな風になりたいと考えたのが理由と言えばそうだな。

こういうところにいるくらいだ。お前にもあったりするだろう?そういった類の話の一つ。

[などと話を振って、またポトフを啜った*]
(435) 2022/07/14(Thu) 18:17:11
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a130) 2022/07/14(Thu) 18:18:58

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ/コックピットから戻ってきた後】

 ゾズマは……まだ戻ってきていないか。

[秘蔵のハイカロリーパウチで栄養を補給すると、再びモニターに向かう]

[もし自分が先にコールドスリープに選出されてしまったら……、その可能性がないわけではない。
その時のために引継ぎ資料を作っておこうと思ったのだ。
それはゾズマのためでもあり、それ以外の皆のためでもある]

 データの解析……マッピング……、ああ、報告用の作業日誌もか……。

[意外とやることがあるなと思いながら作業を進める]
(436) 2022/07/14(Thu) 18:20:12

【人】 機関士長 ラサルハグ

【カウンセリングルーム】

今まで、一人で大丈夫だったんだ。
もちろん、これからも大丈夫だと思ってた。

ただ、ともすると、もう、こいつとは話すこともできないかもしれない。
そんな時、普通だったら?
それでも相手の幸せを願ったり、せめて苦しくないようにさせたりするのが、最善だと思う。

けれど、俺は、それをしなかった。

[水道水を見つめつつ]

それどころかさ。
俺のことを絶対にいつでも思い出させてやるような、
呪いをたくさんかけた。
もし、俺が死んでも、あいつが死んでも、
あいつが苦しむような呪いをたくさんかけたんだ。

[サダルはどんな顔できいているだろう]

本当に、浅ましいな、俺は。
(437) 2022/07/14(Thu) 18:21:38

【人】 機関士長 ラサルハグ

あいつには俺のことで苦しんでほしい。



そんな俺がいる。
本当に、俺はキチガイだよ。
あいつには本当はもっとこれからよい人生を歩いてほしいし、
生きてほしいって思っているはずなのに、

[これに解決方法はない。
 サダルだってよく知っているはずだ]
(438) 2022/07/14(Thu) 18:25:34

【人】 管制官 スピカ

[そんな作業の途中、ゾズマが戻ってきたようだ]

 お疲れ、ちゃんと休めた?
 そう。

[食事も摂れたようだ、それならばよし!]

 入力は……あとちょっとか。
 それ終わったら色々教えることあるから……、うん、そう。
 え?私はこっちで引継ぎ用の資料作っているから。

[次にアンテナからコールドスリープの命を下されるのはどちらか……。
なんにせよこうやって二人で作業できる時間は、そう多くは残されていないだろう]

 全部覚えてこらうつもりだから、そのつもりで。

[ゾズマから悲鳴が上がる。
この時間がこれからも、ずっと続けばいいのにと、スピカは思った**]
(439) 2022/07/14(Thu) 18:27:41

【人】 機関士長 ラサルハグ

それじゃ、話をきいてくれてありがとう。
サダルも、元気でな。

[水道水を飲み終えてから席を立つ。
 さて、そろそろ、最後の食事でも行こう]**
(440) 2022/07/14(Thu) 18:29:38
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a131) 2022/07/14(Thu) 18:31:11

機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a132) 2022/07/14(Thu) 18:31:39

スピカは、なんだかんだで食事を取りっぱぐねているな、と思った。
(a133) 2022/07/14(Thu) 18:32:04

スピカは、ゾズマのことが笑えないなと思いながらゼリー飲料をすすった。
(a134) 2022/07/14(Thu) 18:32:34

【人】 機関士長 ラサルハグ

【食堂】

[そういえば食事はすべてヒロミに持ってこさせてたな、
 と気が付く。
 食堂には誰もいなさそうだった、(気が付いてないだけかもしれない)]

 ポトフと、
 バタール…ない(しょぼ

[独り言いいつつも、皿を出して自身で配膳していく]
(441) 2022/07/14(Thu) 18:41:26

【人】 調査員 バーナード

【食堂】

お。おぉ?

[不快にさせられた、という考えはなく、むしろこちらが不快にさせていたかと反省したところで。
 そっかーじゃあ仕方ないなーすまん迷惑とかわからんやつで、でも友人と食べる食事はいいぞ、じゃな! くらいの温度感でいたら、強めの否定が返ってきた>>426ので、ぱちぱち瞬く。]

えーと、つまり。

[つまり? 怒涛の情報がやってきている>>428
 バーナードのマザーコンピュータたる脳味噌はそこまで回転が早くない。
 大雑把にはじき出された結論は。]

アマノは、今ので寂しくなった。
それはだめだな。

[それはだめだ、うん。
 さっき寂しくさせるなと言われたばかりなんだ>>406
 しかし本当に寂しがるとは、誠に意外。]
(442) 2022/07/14(Thu) 18:42:50

【人】 調査員 バーナード

[しかもどんどん俯いて、声を細らせていく>>429
 こんな姿を見る日が来るとは思ってもみなかった。]

可能も不可能も何もさぁ、僕はアマノに迷惑をかけたくないからやめよっかと思っただけで。
そっちの方が嫌だって言うなら、やめる理由もないし、僕としては何の問題もないからさ。

そんな深刻にならなくていいよ。

[変にやめなくていいなら、こっちも助かる。
 なにせ船外活動のない日は本当に、日々を過ごすアテがあるとないでは大違いだから。]

けどさ。
 
(443) 2022/07/14(Thu) 18:43:24

【人】 調査員 バーナード

それって充分、誰かと過ごす楽しさを、アマノはわかってるってことだと思うよ。
僕がいないコーヒータイムが味気ないなら、とっくに"誰か"の有無で味が変わることを君は知ってる。
それが僕っていうのは、なんかくすぐったいけど。

変わろうとか無理に考えなくてもさ。
たぶん、もう、アマノはできるよ。

[本人に変わりたいという意思があること自体は大事だけれど、頑なにならなくても、とうにアマノは変わっているように思う。]
(444) 2022/07/14(Thu) 18:43:49
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a135) 2022/07/14(Thu) 18:44:34

【人】 調査員 バーナード

大丈夫。
君が変わるなって言うなら、僕は変わらないでいるからさ。

そうだ。

[空になったポトフの皿を置いて、立ち上がる。
 たぶん厨房ならどこかに、と唐突な探しものをはじめた。]


…………ん、あった、あった。


[バックヤードからつながる貯蔵庫の奥、裏手。
 一本の酒瓶とグラスをふたつ手に戻る。]
(445) 2022/07/14(Thu) 18:45:16

【人】 カウンセラー サダル



   ハグにはβエンドルフィンを分泌する
   作用があるからね。
   リラックス効果やストレスを軽減する効果が
   得られるんだよ。


[ 答えになっているような>>408
  いないような言葉と共に。

  迷惑だとは思っていない。
  ただ純粋に不思議だったかな。

  ルヴァの時にも思っただろうけど。
  こちら暇人御用達のカウンセリングルーム。
  長居する理由と余裕が今の君達にあるとは
  あまり思えなかったから。 ]

   
(446) 2022/07/14(Thu) 18:45:30

【人】 カウンセラー サダル



[ 他に用として思い浮かぶのは
  カウンセリングくらいだけど。
  ラサルハグにカウンセリングを施したことがない、
  というのは先入観にしても。

  水道水を出されて長居を決め込む強メンタルに
  僕の処方が必要とも思えない。 ]
 
 
   ああ、懺悔みたいな ……


[ それならまあ、納得かな。
  一つ目に対しては、気にしてないよと答える。
  人の運命なんて曖昧なものだから、
  宇宙船に乗っていなくても
  地上で別の事故で命を落としていたかもしれない。
  そんな風に知ったような口をきいて。  ]
 
 
(447) 2022/07/14(Thu) 18:45:54

【人】 調査員 バーナード

解析作業も落ち着いたし。
君にはこっちの方が似合いだ。

[つまり、飲もうか、との誘い*]
(448) 2022/07/14(Thu) 18:45:57

【人】 カウンセラー サダル



[ いや。多いな!?


  あとカウンセラーとしては大問題だから
  発言としては残さないけどね。
  全部割とどうでもいいよ。

  いや、カウンセリングすっぽかしていた件は
  チャンドラ宛の交換日記には書いておくけど。

  意外と子供っぽいところがあるんだな。
  それは報告書からは得られなかった印象。 ]
 
 
(449) 2022/07/14(Thu) 18:46:06

【人】 カウンセラー サダル



   …… 呪い?


[ 迎えた22個目。
  変わるトーンに、ピクリと眉を動かすと。
  僕は一般論でいいならと前置きして。 ]


   優秀な科学者の方が、
   案外呪いを信じているらしいよ。
   彼らは優秀さゆえに、
   どうあがいても科学では説明できない
   現象なのだと理解してしまうから。

   勿論。単に英知が追い付いていない
   だけのケースもあるけれどね。
 

[ 伏せられた瞳。
  探るような視線を向けた後。
  僕は君の望みを確かめる君を知ろうとする。 ]

 
(450) 2022/07/14(Thu) 18:47:09

【人】 カウンセラー サダル

 

   …… ラサルハグ、僕にはね。
   それは呪いではなくて。
   別の言葉に聞こえるよ。


[ 彼の最後の懺悔を聞き終えて。>>438
  ぽつり、カップに向かって小さく落す。

  ただここでは彼に倣い、
  その感情を呪いと呼ぶのなら。

  カウンセリングに明確な解決策はない。>>458
  ラサルハグの言う通り。
  だから先に言っておく。
  これはカウンセリングでも何でもない。
  僕は答えを知っていただけだ。>>1:220>>0:214 ]
 
 
(451) 2022/07/14(Thu) 18:47:34
バーナードは、アマノの地を這う声>>433には「ごめ〜ん」と至極ゆるい謝罪をした。
(a136) 2022/07/14(Thu) 18:47:38

【人】 カウンセラー サダル

 

   もしかすると、その人は
   望んで君に呪われたのかもしれないよ。


[ 立ち去る背中。
  向こうからは見えないだろうけど
  僕は笑顔で見送ってから。 

  可能なら話した方が良いよ。
  気になって眠れなくなってしまう前に。

  そんなお節介が、
  小さくなっていく後姿に届いたか。
  それはきっと、ラサルハグ次第。 ]**
 
 
(452) 2022/07/14(Thu) 18:48:48
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a137) 2022/07/14(Thu) 18:57:07

【人】 調査員 バーナード

そういえばさっき、ラサルハグにコーヒー届けに行ったときさ。
スピカとなんか話そっか〜って誘ったんだけど、ついでに今呼んでみる?

ものすごい忙しいかもしれないけど。

[そして同餐初心者には荒療治な相手かもしれないけど。
 一発最高レベルとやりあったら覚醒するかもって思ってさ。]

ほんとはなー。
展望デッキが一番いいんだろうけどなー。

[星見酒をするにうってつけの場所があるのに、今はきっとマップが一面狭い空を覆ってしまっている*]
(453) 2022/07/14(Thu) 18:57:13
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a138) 2022/07/14(Thu) 18:58:30

【人】 調査員 ルヴァ

― 食堂・ダビーと ―

アンテナのこと、言われてみれば僕もよく知らないな。
実はめちゃくちゃ長く生きてるってことは
ラサ機長が言ってたけどさあ。

[ルヴァもスピカがアンテナに
抱く感情の真意を知ることはない。
ただ管制官だから接する機会が多いことは認識してるけど。>>434]

……まーね。

[辛いってのが的確かはわからないけど、
後ろ髪をひかれる気持ちなのは確かだ。
同意しパンを一口齧る。]
(454) 2022/07/14(Thu) 19:14:12

【人】 機関士長 ラサルハグ

【食堂】

ヒロミ、本当に料理とかできたんだなあ。

[スプーンで野菜をつつきまわしながら、
 作っている様を想像すると、ちょっと笑えてきた。
 作っているところ、見てみたかったなぁ、とぼんやり]

>>452
(望んで君に呪われたのかもしれないよ)

[サダルの最後の言葉を思い出す。
 そうなのかな。そうなのかな。
 でも、そうじゃないかもしれない。
 たまたま同期生で、たまたまよく話せてただけ。
 もし、他に心許せるともする友達ができれば、

 忘れてしまうかもな]
(455) 2022/07/14(Thu) 19:14:37

【人】 調査員 ルヴァ

へえー―……そっか。恩師に憧れてか。
いいね、そういうの。なんか。

僕〜?

[こちらに水を向けられ、んーと考えて。]

僕のとこもまー似たり寄ったりっつーか、
あんまり裕福でもないし、大体肉体労働みたいな。

憧れ……って言ったら、あれかなあ。

宇宙にはいろんな星があって
いろんなひとがいるんだって、
酒場に入り浸っててたおっちゃんに
教えてもらったのが憧れの始まりかも。

[子供のころから院を抜け出して
ガラの悪い大人がいる場に出入りしていた。]
(456) 2022/07/14(Thu) 19:16:06

【人】 機関士長 ラサルハグ

いかん。
早く食べて仕事に戻ろう。

[休憩しすぎた。
 時間はない。
 もう、明日朝には、動けなくなってしまう。
 ただ生きてるだけの存在。

 なんて、悔しいのだろう]
(457) 2022/07/14(Thu) 19:16:28

【人】 調査員 ルヴァ

[ルヴァ、いいぞお。
宇宙には自由があるんだ。
こんなクソみたいな星じゃなくて、
誰もが穏やかに暮らせる世界が。

幼いルヴァはその言葉を素直に信じ、あこがれを抱いた。

まあ、酒や博打やその他もろもろも
そのあたりで教わったわけだが。]

僕はさっさと生まれ故郷出たかったから
もーーめちゃめちゃ勉強してよ。
学校も通って、いい成績残して。

たまたまその時期に大幅に欠員出たとかで
宇宙調査隊が人員募集してたから
それに乗って今ここにいるわけだけど。

[そう、ルヴァはこう見えても学生時代は結構優等生だったのです(そうじゃないと今ここにいられないからね!)成績はね!]
(458) 2022/07/14(Thu) 19:18:45

【人】 調査員 ルヴァ



……だから、もし何かが違ってたら
僕も軍人だったかもね。


[なんてね。
そうなってたらダビーみたいになってたかな?
…いや、やっぱ無理だろうな。**]
(459) 2022/07/14(Thu) 19:19:45

【人】 操縦士 ダビー

【コックピット】

[隣ではスピカが眠りこけている>>419。たまにちらと寝顔に視線を移すが、まあまあ深い眠りらしい。皆万全とは言い難いが、彼女は殊にそうだろう。無理もない。

などと思いながら、既に何度か読んだ本を読み返す。
内容は完全に頭に入っているから、内容よりむしろ自分と向き合う作業になる。
今日は隣のせいか、いつもよりは集中が薄かったが]

…起きたか。しばらく前からいた。

[体を起こし、急に狼狽える姿を見て本を置き向き直った]

………?夢でも見ていたのか?

[最初、スピカの話の内容がよくわからず、寝ぼけているのかと思ったがそうでもないらしい。]
(460) 2022/07/14(Thu) 19:20:24

【人】 機関士長 ラサルハグ

【展望デッキへ】

ここでの、情報はあらかたとりおえたな。

[星海図との照らし合わせ、
 そしてデブリからの領域個性の選定。
 そこから導き出される候補を決め、
 仮の現状位置を特定し、
 宇宙航路に戻る軌道を計算してアンテナを進める。

 今はこれしか浮かばない。
 きっとスピカが他の乗組員が進めてくれるだろう]
(461) 2022/07/14(Thu) 19:21:08

【人】 操縦士 ダビー

非番の日に、デート…?
ああ、付き合うという話をしていたな。
…あれは、船を降りてからという話だったのか。てっきり…

いや。……

[随分混乱している様子だ。とにかく最後まで聞いた。
残るつもりだと聞くと少し顔が険しくなったが。]

とりあえず、航路のログはここだ。後ろだ。

[スピカの足元に手を伸ばし、ログを自動記録している機材を引っ張り出す。記憶装置だけ取り外せばバックアップデータを確認できるだろう]

これでいいか。

[と言って、まだ言うことがあったと、咳払いした。]
(462) 2022/07/14(Thu) 19:23:49

【人】 機関士長 ラサルハグ

[自身が座ってた席から、マッピングした星海図。
 見れば、メインデッキに情報は伝達済になっていた。
 ならば、ここのマップはもう必要ない。

 そして、展望デッキ全体に見えていたマップ消灯させると、
 広がるのは、宇宙。
 展望デッキの天井全体に
 どこまでも広がる宇宙がある]
(463) 2022/07/14(Thu) 19:24:47

【人】 操縦士 ダビー

まず、壁に頭を打ち付けるのは良くない。

それで、……そのデートというやつだが、無事に帰港したらという仮定は不確実だ。
俺も、望ましくはないが…お前も、最後まで残る可能祭はあるし、凍結が無事に解除される保証はない。
なので、…今は約束はできかねる。

……しかし、凍結される前なら、仕事とは別で付き合うにはやぶさかでないと思う。
買い物は無理だが、できる事はあるかもしれない。
どれだけ時間が取れるかはわからないが…

それではいけないか?

[こういった経験はないので、至極真面目に聞いた。
自分で良いのか、とも思わないではなかったが、それはさすがに聞きはしなかった*]
(464) 2022/07/14(Thu) 19:33:50

【人】 調査員 ルヴァ

ー どこか ー

バーニー、いるー?

[なんか1日仕事に終われてすれ違ってしまった感があり。
最後に顔見て挨拶くらいはしていこうと思い、
部屋を訪れてノックしたけど、
果たして返事はあっただろうか。

酒盛りしてたなら部屋にはいなかったかもしれず。
それはそれで、なんからしいなと思うけど。**]
(465) 2022/07/14(Thu) 19:39:40

【人】 生物学者 アマノ

【食堂】

[俺の知る人間関係は、"そのまま続く"か"終わる"かしか無かった。
"崩れかけたが元通り"なんて事例は1つだって存在しなかった。

一度坂道を下向きに転がり始めた石は、落ちきるところまで落ちるしかなくて、俺はそれを歓迎しようとしまいと、ただ見つめることしかできなかった、今までの俺。

だからバーナードの関係も、もう転がり始めた石になってしまったのかと、呆然とした。

それは嫌だと、初めて手を伸ばしてみたんだ。

どうしようもなく初心者なのだから、"そんな深刻にならなくていい"などと苦笑混じり言われても >>443 、困る。]

────そう、か。

[でも、いつもの顔で、色々と擽ったいような事を言われ、"大丈夫"で締めくくられたから、俺は心の底から安堵した。]
(466) 2022/07/14(Thu) 19:51:58

【人】 生物学者 アマノ

[────それから、非常に嬉しい申し出を受けたわけ、だけど。

"飲もうか" >>448 なんて、仕事絡みでの社交辞令的なものではない、個人的な誘いなんて、ほぼほぼ初めてだったのだけど。

俺は時計をちらりと確認してから首を横に振ったのだった。]

それは…………────すまない。

今日は、ちょっと。

[口籠もれば、バーナードの事だ、きっと察してくれたと思うけど。]

話しておきたい、奴がいる。

"明日なら"。

[明日なら大丈夫だと小さく笑う俺は、数時間前、奴に"明日なら言える"と乞われた事をそのままなぞらえた。お互い様だろう?"明日なら"。

その時には荒療治な誰かが同席してようとも、きっと構いやしないさ。**]
(467) 2022/07/14(Thu) 19:53:41
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a139) 2022/07/14(Thu) 19:56:07

機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a140) 2022/07/14(Thu) 19:59:04

【人】 調査員 バーナード

【食堂>>466>>467

あー。

[確かに。
 ふと時計を見れば、まあいい時間だ。
 なんだか珍しいアマノを見たのが嬉しかったし、嗜好品の消費が歓迎されないとしても思わず誘ってしまったけど、彼の「いなくなったら寂しい」相手>>433はバーナードだけではなく、そしてそのもうひとりに残された時間は、もう短い。]

ん、わかった。ごめん。
じゃあこれは僕の部屋に置いとく。ついでに展望デッキのマップ片付けてもらうように相談する。

[明日なら。さっき、こちらからも提示した約束。
 その理由を理解すれば、部屋にグラスごと酒瓶を確保するなど安いものだ。]
(468) 2022/07/14(Thu) 20:08:38

【人】 調査員 バーナード


"
また明日ね
"、アマノ。

[そんな約束をして君と別れるのは、長い航海のうちでも初めてのことだ。
 勝手に毎日お仕掛けていたから、っていうのはもちろん、あるんだけれども*]
(469) 2022/07/14(Thu) 20:09:03
バーナードは、先にマップが消えているとは知らない>>463
(a141) 2022/07/14(Thu) 20:13:10

【人】 調査員 バーナード

【自室】

[そして、断られた酒瓶を部屋に持って帰ってきたとき。]

いるよー。

[慣れ親しんだ声と呼び名の主は、顔を見なくてもわかる>>465。]

どうしたの。
こんなとこいていいの。

[最後に顔見とこう、なんて思われてたとは知らない。]
(470) 2022/07/14(Thu) 20:16:24

【人】 カウンセラー サダル



[ 好きと友達はイコールではないから。
  第一、君と僕の間にあったのは
  いつだって賭け事遊びだっただろう。

  僕にとっては正論のつもりだけど。
  鼓膜を狙うかのような主張の前には>>427
  あまりにも無力だったかもしれない。

  思ったより大きな反応は予想外だけど。
  後は概ね推測通り。>>430

  やっぱりいいやつだよね、君。
  いつの間にか唇は、僅かに端を上げて。 ]
 
 
(471) 2022/07/14(Thu) 20:18:06

【人】 カウンセラー サダル



[ 消費期限と戦うマシュマロ。
  と、更に格闘するルヴァの姿。
  視界に収め、ふっと息を吐く。

  なるほど。
  僕は敗者、君は勝者。
  それは並んだ5と91が示している。 ]
 
 
   うん。わかった。
   勝利者の権利だ、努力はするよ。
 

[ ただこれは持って生れついた性格だから。
  割と根は深いんだ。
  今日明日というのは期待しないでほしい。
  そうだね。大体 …… ]
 
  
(472) 2022/07/14(Thu) 20:19:56

【人】 カウンセラー サダル



      ─── 君の目が覚める頃には、
      友として声をかけられるように。
 

(473) 2022/07/14(Thu) 20:21:09

【人】 カウンセラー サダル



   それじゃあ、おやすみルヴァ。

   あ。眠る前にチャンドラに胃の具合を
   見てもらうのをお勧めするね。


[ やがてルヴァの珈琲が空になったのを見計らい。
  僕もマグカップを手に立ち上がる。

  マシュマロは大丈夫だと思うけどね。
  多分、おそらく、希望的観測。

  友達ではない君へと贈る別れの言葉。
  せめてその長い眠りが、
  どうか夢見のいいものであるよう願って。]**
 
 
(474) 2022/07/14(Thu) 20:21:36
カウンセラー サダルは、メモを貼った。
(a142) 2022/07/14(Thu) 20:26:45

【人】 調査員 ルヴァ

― バーナードの部屋前 ―

[果たして部屋の主はいた。>>470
相変わらず部屋からはのんびりした声が返ってくる。]

どうしたのって。
……別に大した用はないけどさあ。
スリープ前に顔見に来たんだよ、悪い?

[サダルにせよバーナードにせよ、
なぜ僕が友人だと思っている皆は、
僕が訪ねると意外そうな反応をするのだ。

一人くらい寂しいと思ってくれてても良くない?
ちょっと憮然としつつ。]
(475) 2022/07/14(Thu) 20:37:25

【人】 調査員 ルヴァ


まあ、なんだろ。なんてゆーか。
後のこと、頼むよ。大丈夫だとは思ってるけどさ。

[この大丈夫にもちろん根拠はない。

ただ、ぼんやりしてて、
色々抜けているところがある同僚ではあるけど、
これでもちゃんと信頼はしている。
船には頼れる仲間も居る。だから、大丈夫。]

僕は先に行くけどさ。
今生の別れってわけじゃないって信じてるし。

[彼が自分を犠牲にして残る気だなんて、
もちろん考えもしていない僕は。
そんなことを当然のように口に出す。*]
(476) 2022/07/14(Thu) 20:45:16

【人】 生物学者 アマノ

【食堂】

────謝らなくていい。

ああ。"また明日"。

[また明日。ずっと続いていると思っていた明日。

けれど、俺たちには、望む明日は来ないかもしれない。
少なくとも、良く知るあいつの明日は、今日とは全く違うものになる。

バーナードの笑顔 >>469 には、同程度とは言えずとも小さく笑って返事をして、そして俺はキッチンから職権乱用でくすねた品を皿に乗せ、艦内を早足で歩き始めた。

どこに居る?と問うことはしない。

あいつのいる場所は、メインデッキか展望デッキ、大概がその2択なのだから。]
(477) 2022/07/14(Thu) 20:48:42

【人】 生物学者 アマノ

【展望デッキ】

────これ、エクレア、だけど。

"お前、食べる?"

[さすがにバタール手作りは無理がありすぎてな。

でも、何か代わりに足るものはないかと食料庫を漁っていたところ、冷凍庫の奥に2つきり入ってたエクレアをみつけた。それはきっと1ダースのうち10個を乗員で食べた残りの2個とか、そんな風なもの。

手の込んだ菓子はこの状況下では希少品だろうが、機関士長の口に入ったとなれば怒るものは誰もいまい。

クリスマスプディングのあの時と同じ風に、俺はラサルハグに声をかけた。

ただここは、青空広がる大学構内でもなく、こいつが頻繁に訪れていたあの狭い寮の部屋でもなく、怖いくらいの星の海が頭上に広がる展望デッキ。

その下、見慣れた赤髪が一人きりで座っていた。*]
(478) 2022/07/14(Thu) 20:49:30

【人】 調査員 バーナード

【自室>>475

ううん、悪くないけど。
なんかもっと会っておきたい人とかいるのかなって思ってたから。

[そのへんはもう済んだ後とは思ってなかった。
 部屋にせっかく酒瓶があるので、いつもなら飲む?って振るところなんだけど、今日の酒を先に飲んでしまうのは流石にできない。
 うーん、新しい酒見繕ってこようか……飲み過ぎも良くないか。]

何にもないよ。
あ、棚の整理手伝ってくれたら嬉しいけど。

[部屋の飾り棚は、ただ起こして並んでいたものを適当に乗せただけだ。
 手伝ってくれたらそりゃあ本当に嬉しいが、スリープ前の人の手を煩わせることでもない。]
(479) 2022/07/14(Thu) 20:50:36
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a143) 2022/07/14(Thu) 20:52:28

【人】 調査員 バーナード

うん、大丈夫、大丈夫。

[根拠を問われたら困るけど、それでも今から眠りにつくルヴァは、いつかの目覚めが約束されている。
 それがいつになるかは、わからないけれど。
 百年か、千年あとかもしれないけれど。]

…………

うん、大丈夫。

[今生の別れじゃないと信じてる。
 そう言われてしまうと返しに困ったが、それでもなるべくバーナード自身死なないで済みたいとも思っているから、大丈夫を重ねた。]
(480) 2022/07/14(Thu) 20:55:19

【人】 調査員 バーナード

……なんか、どうしよう。
こういうときどうしていいかわかんない。

[船の中で別れを告げるのは、ゲイザーのそれに立ち会えなかったから、実のところ初めてだ。
 ラサルハグは彼の方から話題をくれたから話ができたのだと今更ながら思う*]
(481) 2022/07/14(Thu) 20:57:58

【人】 機関士長 ラサルハグ

【展望デッキ】
>>478

[声がした。
 あの時と、同じ。
 俺の呪いはいつから始まっていただろう。

 もうそこらへんは覚えていない]

 ……ヒロミ

[ひょろり、その顔は、今は少し、見えにくい。
 ああ、髪を長らく切っていないからな。
 でも、それくらいが今日はちょうどいい]

 うん、食べる

[大人になって、会うときは大人みたいに酒飲んでたのに、
 どうしてか、船に乗ってからは、菓子もよく食うよな。
 昔みたいに]

 よく、こんなのあったな。
 さすがに作ったわけじゃ…

[これ、作ったのなら、びっくりする]
(482) 2022/07/14(Thu) 20:58:44
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a144) 2022/07/14(Thu) 21:06:50

【人】 生物学者 アマノ

>>482

まさか。

魔法使いじゃあるまいし、さすがにこの短時間じゃ作れない。

[作ったのかと目を丸くするラサルハグに、ゲイザーのお手製だよと種明かしをする。]

知ってるか?
料理は科学だけど菓子作りは更に科学らしいぞ。

粉の分量1つ違うだけで膨らむものが膨らまなくなったりするらしい。

[あれほどに食事することに興味の無かった俺が、この船の乗員の飯を作るようになるとはな、人生とは解らないものだ……と、俺はいつになく饒舌だ。]

なんだか楽しくなってきたから、"この航海"が終わっても、俺、料理はすると思う。

[近くの未来の事は考えたくない。遠い輝く未来の事だけ考えていたい。

それは逃避かもしれないが、今日一日中"自分の居なくなった明日"の事だけを考えて奔走していたお前に、もうそれ以上、そんな事を考えて欲しくはなかった。*]
(483) 2022/07/14(Thu) 21:10:36

【人】 管制官 スピカ

【コックピット】

 ああ、これだよこれ。ありが

[記憶装置を受けとった>>462直後、続く言葉>>464に再び目をグルグルにする]

 や……やぁ……。

[これは別に否定の言葉ではない、特に意味のない声だ]

 わ、私はね!最初は今回の操行のオフの日のつもりで言ったんだけどさぁ!こうなっちゃって、こうなったらオフの日に当たるのは帰港後だなって思って……。でも、でも私は残るつもりだから、オフの日なんかないなって。の……残りの、ダビーにコールドスリープの指示が出るまでは、私なんかより、他のやることとか、他の人に時間使ってほしいから……。

[やたらと早口で心の内を垂れ流す。もはや自分でも何を言っているのかわからなくなっているのだ]

 だめなんだ、なんかダビーと話したら。残るって決めたって、サダルにもそう決心したこと聞いてもらったのに……。オフの日一日付き合ってもらうって約束思い出して……、帰港後のこと考えちゃって。残ったら約束守れなくなっちゃうって思っちゃう……。

 ホント!私!!そういうところ!!!

[再び壁に頭を打ちつけ始めた**]
(484) 2022/07/14(Thu) 21:19:28

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>483

そっか。こういう菓子って、奇跡みたいなものなのか。

[ゲイザーのお手製といえば頷ける。
 そして、菓子のことをきいて、へえ、と相槌を打った]

 ヒロミ、料理をするんだ。
 さっき、ポトフ食べてきた。旨かったよ。
 しかし、大学の時のやつらがきいたら、皆、目を丸くするだろうな。

[くすくす。
 ラサルハグにとっての記憶は大学時代と、脚を失って以降の記憶だけを語ることにしている。
 その間の期間は、振り返らないように心がけている]

 じゃ、そうだな。
 イングリッシュマフィンfoodでもリクエストしておこうか。
(485) 2022/07/14(Thu) 21:20:36

【人】 船医 チャンドラ

― 食堂 ―

[ラサルハグの検診を終えて、後で義足を外す約束を取り付けた。
片脚が使えなくなることを考えると、外すのはスリープの少し前が良いだろう]

[アマノからの文字通信>>327の通り、食堂のカウンターにはポトフの入った大鍋とパンや菓子類が並べられていた。
自分が望んだまま、何も触れず>>269に持って行っていた本が役に立ったのだろうか]

……おいしい。

[あの本め、持ち主の役には立たなかった癖に。
彼に本を貸した際の時系列的にそんな事は無いのだけれど、それは知らないので本に八つ当たりをしておく]
(486) 2022/07/14(Thu) 21:21:39

【人】 船医 チャンドラ

[ポトフのお供は小さなパンを一つ。それと、食後にパフラヴァsweetを食べながら大量の本>>270を持って自室に戻った彼の姿を思い返す]

……片付けをしてもらう時間なんて、あるのかなぁ。

[積んだままの本の山の状態が我慢ならないらしい様子のアマノの提案には、「じゃあ目が疲れたら気分転換がてら手伝ってくれ」と答えはしたけれど。
あれだけの本を読む合間にあの量の書籍を整理する時間は取れそうだろうか*]
(487) 2022/07/14(Thu) 21:21:55
チャンドラは、頭脳労働していないのに食べるパフラヴァ……罪の味だ。
(a145) 2022/07/14(Thu) 21:22:42

【人】 調査員 ルヴァ

会っておきたいひと……って、
バーニーにだってその中に入ってるって言ってんだけど。
今日だって遅刻して顔見せないしさ〜。

[本来なら全員に挨拶周りをしてきてもいいくらいだが、
その中でも親しい(と思っている)数名の顔が思い浮かび。

サダルとはさっき話してきたし、
ゾズマは……多分顔を見ると
更に情けないことを連ねてしまいそうで
潔くこのまま眠りにつくくらいでいい気がするし。

で、その数名の中に彼だっているわけで。
こんな時間になったのは単にタイミングが掴めなくて
捕まらなかっただけだ。>>479]
(488) 2022/07/14(Thu) 21:23:43
スピカは、仮眠をとるか食事を取るか悩んでいる。
(a146) 2022/07/14(Thu) 21:24:42

【人】 機関士長 ラサルハグ


 でも、研究はおろそかにするなよ。
 お前はきっと、それで名を馳せるんだから。

[その夢は本当に叶えさせてあげたいと思っているのだ。
 なのに、こんな事態になって

 と考え、それは今は考えても仕方はないと首を緩く振る。
 赤い髪は星空の下でも、ややきらめきをもって]*
(489) 2022/07/14(Thu) 21:25:03

【人】 調査員 ルヴァ


別にいいよ。お気遣いなく。
って、手伝いさせんのかよスリープ前に。

[一応そのあたりは本人も自覚しているようだが>>479
も〜〜〜、とあきれたようにため息をつきつつ。
自分なりに彼への言葉を告げ]

…………?

[ちょっと間があったのを不思議には思ったが。>>480
取りあえずは重ねる大丈夫、を聞いて。]
(490) 2022/07/14(Thu) 21:25:47

【人】 調査員 ルヴァ

………ふっ。

[ちょっと笑ってしまう。
バーナードがなんだか珍しく
困ってるみたいだったから。]

なんだよそれえ。
別にいいじゃん、フツーに送り出してくれたらさあ。
変に堅苦しくならなくても。

[しかしまあ、こっちだってこんな体験はじめてなわけで。
どういうテンションで別れればいいのか
よくわからないのは自分も同じ。

ただまあ、しんみりする柄でもない気がする。
自分も何を話せばいいかと言われたらよくわからないし。]
(491) 2022/07/14(Thu) 21:27:06

【人】 調査員 ルヴァ


しゃーない。片付け手伝ってやるよ。
簡単なとこだけな。

[沈黙が気まずいというのなら、ちょっとはまぎれよう。

多分コールドスリープ前に
酒盛りするよりは体にいいだろう。

消費期限危ういマシュマロを食べたばかりで
更に臓器に負担をかけるのもどうかと思うし。
それで万が一スリープに問題あったら
ちょっとダサすぎるでしょ。*]
(492) 2022/07/14(Thu) 21:30:43

【人】 調査員 バーナード

それは……ほんとごめん。
寝てた……

[遅刻を指摘されると弱い>>488
 何なら危うくチャンドラの進言>>220でさらに寝過ごすところだった。全体コールでなくてよかった。]
(493) 2022/07/14(Thu) 21:35:59

【人】 調査員 バーナード

うん、でも、僕もなんとなく会っておきたい気はしてた、かも。
来てくれてよかった。

[>>490>>491毎日のように顔を合わせていて、昨日も普通に仕事をして。
 今更何を話すかと思っていたけど、こうして最後に顔を合わせると、会っておいてよかったとふつふつ思う。]

だって、他に何も思いつかないし、散らかったままっていうのもさあ。
ルヴァならいいかなって、思って。

[スリープ前にこんなこと頼めるのも、ひとつの親愛の証。たぶん。]
(494) 2022/07/14(Thu) 21:39:18
ラサルハグは、星を見上げて、ふうっとため息。
(a147) 2022/07/14(Thu) 21:40:44

【人】 操縦士 ダビー

【食堂 ルヴァと>>454

そうか、酒場で出会った男に…
色々だな、きっかけというのは。

[ルヴァの生い立ちは知らないし、立ち入るには時間がない。
けれど、この中性的な顔に似合わず高い身体能力を持つ男(遊びにも慣れているらしい)に、意外に自分と似通ったところがあるかもしれないというのは、とても興味深く感じた]

優秀なのは傍で見ていても感じていた。
運と、実力か。凄い奴だ。

[クルーの皆にも様々に人生があり、生き様があるのだと改めて思う。]
(495) 2022/07/14(Thu) 21:41:46

【人】 生物学者 アマノ

>>485

そうだ。
料理もまた意外と奇跡が入ってるぞ、味わって食え。

……って、リクエストはまたパンなのか?

どうあってもお前、俺にパンを焼かせるつもりなの?
鬼かよ。

[愚にも付かない無駄話。
他の誰ともしない話。

そう。
俺もラサルハグも、意図して"空白の期間"については多くを語らない。

大学院在籍中にある程度の──そう、現行の新型燃料の──開発の成果を挙げてそのままエネルギー関連企業の研究チームに収まった俺と、紆余曲折あって民間船の機関士になったラサルハグと。

何年か連絡が取れなかった頃には、軍にも居たらしいと風の噂で聞いたが、本人に直接聞いたわけじゃないから、俺は何も問わない。]
(496) 2022/07/14(Thu) 21:42:55

【人】 生物学者 アマノ


────おろそかになんて、するかよ。

俺を誰だと思ってる。

[飽き性な俺の、この原動力は、一体何なのかな。何だったのかな。

宇宙船燃料のスペシャリストになってやると豪語した大学時代、それじゃあその燃料で俺は宇宙を飛ぶことになるんだなと、珍しいほどの笑顔を見せてくれたこの男の言葉がきっかけだったのかもしれない。

もう遠すぎて覚えちゃいないけど。]
(497) 2022/07/14(Thu) 21:44:03

【人】 操縦士 ダビー

そうかもしれない。
ルヴァ、お前なら…軍でも、きっと良く力を発揮できただろうと思う。

[自分とはもっと違った形で。]

先んじて凍結されるのを喜ぶ方でもないだろうが…
俺は、お前が生き残るのは望ましい事だと思っている。
後の事は心配せずにいてほしい。

お互い…生きて帰れると良いが。

[誰かはそうもいかないと思いつつ、他の誰かご犠牲になるのを良しとするわけでもなく、ただ目の前の相手にかける言葉も本心だった*]
(498) 2022/07/14(Thu) 21:44:34

【人】 調査員 バーナード

……うん、ありがとう。

[>>492なんだか変にしんみりしてしまった。
 こうやって笑い飛ばして、棚を片付けてくれる。そんな関係でいられる距離感が心地良い。]

あ、それ、そっち。
なんかどこにあったかわかんないのとかもあるから、色とかで適当に分けて。

[そうして、棚の整理の指示を出す*]
(499) 2022/07/14(Thu) 21:45:03

【人】 生物学者 アマノ


俺達さ、ほんと、お互いの事、知らないのにな。

[ぽつりと呟く。

俺は俺で親絡みの事なんてほとんど伝えていない。
昔々に"そういうことか?"と問われたから"そういうことだ"と返した。>>50 それだけ。]

────お前、さ。
大切な誰かって居たりする?

結婚してないのは、さすがに知ってるけど。

恋人…………とか、さ。

[そういう奴が居るのなら。
無事に帰ろうって強く思えるんじゃないんだろうか。

ああ、宇宙船乗りを辞めるとかさらりと言ってたのは恋人が心配するからとか、そういうのもあったりするのか?なら俺は余計な事をしようとしてるだけ?

思い至った事は口には出さなかったが、胸の隅がちくりと痛んだ気がした。*]
(500) 2022/07/14(Thu) 21:45:10

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>497>>500

お前はヒロミ。俺の布団。

[不正解をいいつつ、その続きを聞いている]

ああ、そうだな。

[親のこと、嫌がると思ったので訊いていない。
 だって、関係ないから。

 でも、それがスタートだったこともあり、
 何かと詮索するのは憚られた。
 まあ、話してくれることを聞くことがいいだろうし、
 自分も伝えたいことだけ、伝えられれば、


 大学卒業して軍のメカニックになったことは、
 特に伝える必要はないと思ってたから、
 何をしているかと言われればメカニックとだけ答えていただろう]

 まあ、聞かなくても、ヒロミはヒロミだから。
(501) 2022/07/14(Thu) 21:52:12

【人】 機関士長 ラサルハグ

 恋人か。
 いないな。

 脚もこんなだからな。
 維持に金はかかるし、
 介護なんかしたくないだろうから、
 誰も寄り付かないさ。

[こんなことを話すのは初めてだ。
 かっこ悪いな、とは思う。]

 まあ、宇宙のどこかでそのうちくたばるとは思ってたから、
 そういうのも求めてないしな。*
(502) 2022/07/14(Thu) 21:58:23

【人】 船医 チャンドラ

[スリープでの対応が決まって、自分がいつまで起きていられるのかも分からない。
医療ポッドも壊れたままだということを考えれば、医者不在の状況は歓迎できない。
ポッドの修理を検討するか、誰かに簡単な治療方法くらいは指南しておいた方が良いかもしれない]

ゾズマは何度か見掛けた、が……忙しそうだったな。

[ラサルハグを探して各所を回っていた時、その各所を回って機器のメンテナンスをしていたゾズマの姿を何度か見掛けた。
ただでさえ忙しそうな彼女の仕事を増やすのは、彼女のキャパシティ的にも食事時間的にも好ましい事では無いのだけれど]

『お疲れ。食事は取っているかい?
 忙しいところ仕事を振って悪いのだが、医務室の医療ポッドが先の停電で電源が入らなくなってしまったようだ。
 もしどこかで余裕があれば見て欲しい]

[そう文字通信を入れて、端末を閉じる]
(503) 2022/07/14(Thu) 22:02:46

【人】 船医 チャンドラ

[――あとは、治療方法の共有]

[今は船内外の調査や点検で忙しくしている者が多いけれど、まず頭脳労働組のサダルなら時間が取れるだろう。
彼には後で報告書を上げて、渡しに行く際に話しをすればいい]

[あとは……運航が停止している今、操縦士であるダビーの仕事は恐らく少ないだろう。
コクピットに詰めがちな彼と医務室で待機している自分は、たまに食堂や廊下で会釈を交わすくらいで、同じ船に居てもあまり顔を合わせた回数は多くは無いのだけれど]

『お疲れさま。急にすまない。
 時間のある時にでも、少し話せないだろうか。今後の治療方針について相談したい]

[軍出身者の彼ならばもしかすると既に緊急医療の心得があるかもしれないけれど、それすら知らない間柄なので、簡素で完結な内容になる。
きっと初めてになる個人通信が、こんな味気無い内容で申し訳無いと内心思いながら送信ボタンをタップした]
(504) 2022/07/14(Thu) 22:03:07

【人】 船医 チャンドラ

[医療ポッドの修理と知見の共有、どちらかが叶わなかったとしても、どちらかが叶えば少なくとも最悪は避けられる。
仮に自分が残ることになったとしても、他の者がスリープから目覚めた時に取れる対応策が増えるのは悪い事でも無い]

[それに医療ポッドがあれば、もしかすると最後の一人の、最期の時を少しでも長いものにできるかもしれない。
少しでも長く生き延びれば、スリープせずとも救助が間に合う可能性も――限りなくゼロに近いとしても――ある]
(505) 2022/07/14(Thu) 22:03:21

【人】 調査員 ルヴァ


ほんと〜??いまいち信憑性ないなあもう。

[まじで寝てたのかこいつ。>>493
というのはさておき。
冗談交じりに軽口を叩きつつ、
部屋の中に入らせてもらって。>>494]

それ別に今じゃなくてもいいじゃん。

ルヴァならいいって褒めてんのそれ?
おまえまじで僕がいなくなってもしっかりやれよな。

[ズケズケ小言を言ってると
なんだか本当にいつもの日常って感じで。
ちょっと落ち着くって言うか、ほっとするっていうか。

知らず知らずのうちに
ずっと気を張ってたんだなって
実感させられる。

ああ、僕も最後――になるんじゃないかな、時間的に―――に
こいつに会っといて良かったなって今しみじみ思った。

……何となく気恥ずかしいから言わないけど。]
(506) 2022/07/14(Thu) 22:06:29

【人】 調査員 ルヴァ

はいはい。

[ちょっとしんみりしかけた空気を笑い飛ばし、
バーナードの指示に従いながら片付けを手伝う。>>499]

てきとう〜〜〜。
このへんの埃被ったサーバーいる?
使ってないものとかこの機に捨てたら?

[なんて言いながら、崩れ落ちた私物を色分けして。
必要とあれば棚に入れて。を繰り返し。

もくもくと手を動かしながら、
ふと唐突に思い出した事が一つ。]
(507) 2022/07/14(Thu) 22:07:12

【人】 調査員 ルヴァ


そーいやバーニーさ。

僕が機長にゴネてた時、
「うまくやる」って言ってたけど。
なんとか全員生き残れそうな方法に
心当たりあったりするんだ?

[いや、ただの言葉のあやかもしれないし。
もしあったとしても、
今からちゃんと僕に説明してる暇はないかもだけど。

その場で引っかかったから
あとで聞いておこうと思っていたのに
今の今まですっかり忘れていた。]
(508) 2022/07/14(Thu) 22:08:17

【人】 生物学者 アマノ

>>501

は?布団???


[ラサルハグは行儀良くチェアに腰掛けていたんだろうか。

俺はと言えば、足を投げ出したい気分だったから硬質な床に直接座りこんでいたんだが、あまりに星空が綺麗なものだからいつしか寝転んでいて。

で、その態勢からがばりと起き上がってしまった。]
(509) 2022/07/14(Thu) 22:11:16

【人】 生物学者 アマノ


お前、ね………………。

[ほんと。そういうとこだぞ。そういうとこ。
髪をがしがしとかき混ぜる。]

俺さ、人肌……っつーか、誰かに触られるの、駄目なんだよ。
昔から、ずっと。
女でも男でも。

親に頭撫でられた記憶も抱き締められた記憶も皆無だしな。
女で触って来ようとしてきたのは100%下心アリな奴しか居なかったし。

まあ、そんなんで……誰かに触られると、鳥肌が立つ。
いや、どころか、吐き気がしてな。

[知らなかっただろう今まで。
ラサルハグを見やってくすくす笑う。

まあ、なんでか知らんが、お前だけは大丈夫だったんだよ。
単に慣れさせられただけかもしれないけどな。]
(510) 2022/07/14(Thu) 22:12:12

【人】 調査員 ルヴァ

しっかりしろとは言ったけど、
あんまり無理すんなよね。

[この言葉に深い意味はない。
ただ、昨日。
不調を押して頑なに動こうとする
その姿が印象に残っているからで。
彼に意外と頑固な一面があることを今更知ったのだ。]

コールドスリープが明けた時、
そこに元気なバーニーがいなかったら、
僕は嫌だからな。

[なんて、最後にわがままを言わせておくれ。**]
(511) 2022/07/14(Thu) 22:12:15

【人】 生物学者 アマノ


まあ、そういうわけで、俺にも居ないな。
恋人とか……伴侶、とか。

お前と同じだ。それこそ、"求めてない"。

[こんなクソ遺伝子、残したくもない。
そこまでは口に出さないけれど。

しかし、お互いそこそこ高給取りの妙齢成人男性なのに、2人して恋人が居ないとはね。
人類の損失だ。]

────なら、まあ、願ってもいいのかな。

何度でも言うぞ。

次に会う時は無事に帰還した地上でだ。
そしてその次に会う時は、再び宇宙でだ。

絶対に、生きて帰る。
そしてまたここ宇宙に来る。

[お前の願いがどうあれ、俺が考えるのはそれだけだ。*]
(512) 2022/07/14(Thu) 22:14:07
(a148) 2022/07/14(Thu) 22:18:50

ラサルハグは、あ、布団が立った。
(a149) 2022/07/14(Thu) 22:19:06

スピカは、食事をするのが面倒くさくなってきたので、仮眠を選択した。
(a150) 2022/07/14(Thu) 22:20:47

アマノは、布団が立った、じゃねえわwwww
(a151) 2022/07/14(Thu) 22:21:43

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>510
そうなのか?びっくりだ。
だって、何度も一緒の布団で朝を迎えたじゃないか。

[きょと]

それに、お前、俺の髪も何度も撫でてるじゃないか。

[大学のころからも、そして、確か今朝も
 寝てたけど、それくらいは気が付きます]
(513) 2022/07/14(Thu) 22:23:09

【人】 機関士長 ラサルハグ

もしかして、こっそりいつも吐いていたのか?!
(514) 2022/07/14(Thu) 22:24:19

【人】 調査員 バーナード

本当だって。

じゃあ今やることなにかある?
あるならそれでいいよ。

[>>506今じゃなくてももちろんいいが、やることが思いついてないのはお互い様だ。
 なのに小言が飛んでくるのはどうしてだろう。不思議だな。]

褒めてる、たぶん。

[誉めてるというか、気張りすぎなくていいと思っていて。
 こんな風にリラックスした別れはルヴァでなければ出来なかったのではないか、くらいには感じるのだけど、いかんせん言葉不足が否めない。
 ルヴァの方も気張らずいてくれるなら、それで充分だ。]
(515) 2022/07/14(Thu) 22:26:47

【人】 調査員 バーナード


サーバーは〜〜……
捨て方わかんないから、置いといて。

[>>507いるかいらないかで言うと起動方法がわからないのでいらないに近いが、ゾズマあたりに聞いたらわかるかもしれないし。
 今は大物を処分するにも、寄港が出来ない以上どうしようもない。
 (廃棄用の設備があったかもしれないが、今それを動かしてる場合じゃないだろう)]
(516) 2022/07/14(Thu) 22:27:36

【人】 調査員 バーナード

[そして。
 話が全員生存の手段にうつる>>508。]

う〜〜ん……

[ルヴァは、眠ってしまう。
 ここでたとえ怒らせるようなことを言っても、艦長判断で無理にもコールドスリープにかけられる。
 だから、「ひとりで残れば勝ち目があるかもと思ってる」なんて、暴露してもかまわないかと思ったのだが。
 そんな爆弾告白をしての別れは、棚を整理して迎えるタイムリミットよりずっと、苦しい別れになるだろう。
 だから。]
(517) 2022/07/14(Thu) 22:27:58

【人】 調査員 バーナード

うまく行かなかったら恥ずかしいから、起きた時の楽しみにしといて。

[なんて言葉で、濁した。]
(518) 2022/07/14(Thu) 22:28:29

【人】 船医 チャンドラ

― いつかのこと ―

[彼女の星の価値観>>279は知らないから、高長身への憧れを詰められても正直困ってしまう]

……いや。
大きいと強そうに見えるという印象も、ダビーが大きいのも見れば分かるがね。

ダビーは強いのか……?
ではなく、君の身長が紙面で増えても強くなれるわけでは

[「無い」と口にする前に更に高身長への賛美を聞かされ、妥協案として不正にならない範囲の提案をして。
結果、小手先の技で一時的にでも身長が増えたことに喜ぶスピカ>>281に苦笑する]

次に測る機会には、事前に整体へでも行っておくといいかもしれないね。

[無茶を言われて困ってはしまったけれど、はしゃぐ姿は大変可愛らしい。
なので、別の医師が担当する際の身体計測時へのアドバイスを一応しておく]
(519) 2022/07/14(Thu) 22:30:03

【人】 船医 チャンドラ

そんなに嬉しいものなのかな。
……だいたい、君の言い分だと[[145n159n]]cmの私は『小さくて弱そう』になってしまう。

[苦笑交じりに呟いた言葉は、はしゃぐ彼女にはきっと届かなかっただろう]

[彼女の価値観が正しいか否かは置いておいても、こちらも『小さくて弱そう』に見えないよう振る舞ってはいるのだから、人の意識にそういった価値観があること自体は理解している。
淑女に相応しくない言葉遣いについては、もう習い性になっているから無理をしている訳では無いけれど]
(520) 2022/07/14(Thu) 22:30:27

【人】 船医 チャンドラ

[あまり医者として褒められた行為でも無いのだろうけれど、「相談してよかった」と言われれば悪い気はしない。
流石に「愛してるよ」とまで言われてしまえば、呆気に取られてしまったけれど]

そういうことを軽々しく口にしない。





……口説くよ?

[意趣返しに囁いた言葉に、彼女はどんな反応を返しただろうか。
もしかしたら、これも聞こえずにうきうきと医務室を出て行ってしまったかもしれない*]
(521) 2022/07/14(Thu) 22:30:50

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>512

まぁ、ヒロミに恋人とかいたら、
っていうかいてもおかしくないだろうにのは思ってたよ。

俺が怪我したあと、ひさびさに会って、
でも、仕事一辺倒なのはわかったから、
ああ、いないだろうなってね。

[くすくす笑いつつ]

願い?
ああ、また生きて会うって願いか、
当然だ。

[ただそのあとのその次は宇宙、という言葉には、
 まさに宇宙を仰いだ]

だったらいいな。

[やっぱり、どうしても、そこだけは上手に嘘がつけない]
(522) 2022/07/14(Thu) 22:31:45

【人】 調査員 バーナード

ん。
なるべくがんばる。

[>>511バーナードのプランがもしうまくいくのなら、元気なバーニーがそこにいる保証はない。
 嫌だからな、と言われても、なるべく長く生きられるようにがんばらないとなあ、という静かな感情が湧くだけだった。

 無理すんな、に対しては、ちょっとちぐはぐな返答になったかもしれない*]
(523) 2022/07/14(Thu) 22:32:22
チャンドラは、>>520 (154)145n159cm
(a152) 2022/07/14(Thu) 22:32:33

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a153) 2022/07/14(Thu) 22:37:43

【人】 生物学者 アマノ

>>513

……お前は少し言葉の選択に気を払った方がいい。

正確には"俺のベッドで勝手に隣に転がってた"だ。

["一緒の布団で朝を迎えた"って、なんだそれは。
誰か他の奴が聞いたら語弊がありまくりだろ。

サダルからは俺諸共一緒くたに"言葉足りない属" >>403 にぶっこまれている事など知らず、苦虫を噛みつぶす。]

あー────それは、だな。

なんか、猫撫でてるみたいな気分に、なって、だな。

[人を犬だの猫だのに例えるのはよくないと。
つい先刻バーナード相手に反省した筈なのに、俺は全然学習できていない。]

…………だから、吐いてねーって。

[聞けよ人の話。]
(524) 2022/07/14(Thu) 22:42:04

【人】 操縦士 ダビー

【コックピット】

[スピカの話を聞いている>>484が、彼女の意図するところは分かるようでいて、首を傾げるところも多かったのは否めない。}

とりあえず…落ち着け。

[なおも壁に頭を打ち付けるスピカの頭を抑え、壁から少し離した。]

話の内容はわかったような、わからないような感じだが…
正直なところを言おう。

俺は、スピカ。お前には最後まで残ってほしくはないと思っている。
他のクルーが残ればいいというわけでもないが……

少なくとも昨日のお前は後を任せられる状態ではなかったし、
今日も…… そうだ。
何というか、お前はそういう事に向いていない…というのは失礼だが……

多分お前は、一人残された後の孤独に耐えられないのではないかと思っている。
それに…

[少し口ごもり、やかてまた重い口を開いた]
(525) 2022/07/14(Thu) 22:45:03

【人】 生物学者 アマノ


[恋人とか"いないだろうな" >>522 と勝手に断じられていた事には、「これでもけっこう口説かれはするんだがな」と反論じみたものは繰り出しつつ。

やっぱりこいつが、どこか、"もう飛ばない""もう飛べない"と思っているだろうところには、激しく苛々した。

床に座りこむ姿勢で話していたが、のそりと立ち上がり座るラサルハグの正面に立つ。

高い背もたれ付きの椅子、奴の顔の両側に手をつくように屈めば、ばさりと己の長髪が垂れて奴の頬を掠めていった。]
(526) 2022/07/14(Thu) 22:45:40

【人】 生物学者 アマノ


このクソ馬鹿!

もっときっちり願えよ!足掻けよ!

乗員やアンテナに啖呵切った時くらいの威勢の良さはどこ行った!?

[俺は、今朝のこのデッキでの罵声 >>62 は聞いていないが、俺の部屋でアンテナに吠えていたこいつ >>39 だって相当なものだった。

なんであの気概が自分には向けられないんだ。
本当、腹が立って仕方ない。*]
(527) 2022/07/14(Thu) 22:46:45

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>524

意味は変わらないさ。
ま、でも、明日からはそういったことはないから。
ゆっくり寝てくれ。

[猫みたいと言われたら、なるほど、と]

猫だったら、傍にいられたか。
ま、猫は宇宙行かないけどな。

[さらっとそんなこといいつつ]
(528) 2022/07/14(Thu) 22:51:28
アマノは、意味……変わらない、のか(いや変わるだろ)(思わず周囲を見渡す俺)
(a154) 2022/07/14(Thu) 22:55:32

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>526>>527

……ヒロミ?

[いきなり立ち上がると、目の前にヒロミのめちゃくちゃ怒った顔があった。
 さすがにびっくりする]

……ッ

[怒鳴られた言葉に、
 一瞬目を見開くだろう。

 そして、少し、悲しげに、俯く。
 そうだ。もう呪いは解かないといけない。

 上手に嘘がつけなくなっているのは、
 自覚していた]
(529) 2022/07/14(Thu) 22:56:08

【人】 管制官 スピカ

【いつかあった出来事/チャンドラ】

[紙面上だけでも夢の大台に乗ったことに、うっきうきでるんるんだ。
紙面だけで身長が増えることの意義について問われる>>519と]

 うーん……どういうべきかな、一瞬でも、データ上でだけでも、理想に自分に近づいたのが嬉しいってことかな?
 チャンドラはそういうのない?
 こう……理想通りの写真が撮れた、とか?そういう……。

[言いながらチャンドラはそういうタイプとは違う気がしてきた]

[人付き合いがうまいとは言えないスピカでも、自分の意見を人に押し付けてはいけないことは知っているし、極力そうしないように意識している(たまにそういう発言がポロリと出ることはある)。

だからもし、その言葉>>520が聞こえていたのなら
 「自分の理想と現実の剥離が気になるからこう言っているだけであって、チャンドラのことを小さくて弱そうなんて思わない」
と言っていたであろう。
残念ながら浮かれポンチの耳にその言葉は届かなかったようだが……]
(530) 2022/07/14(Thu) 22:57:43

【人】 操縦士 ダビー

俺は…実のところ、スピカにはとても感謝している。

[フロントガラスから見える、どこまでも暗い宇宙空間に視線を移す]

ここに毎日一人座っているのは、孤独なものだ。
かの船の中がどれだけ賑やかでも、少し外にはそんな人間の営みなど存在しない世界がある。

俺はここに座っていることを苦だと思ったことはなかったし、周りのクルー達と特別深く関わろうとも思ってこなかった。

それでもこんな事態になって思う。
俺は、ひょっとしたらお前が世話を焼き、声をかけてくれるのに甘えていたのかもしれない。
それで事足れりとしていただけかもしれない。

そこに向き合わず、もしこのまま凍結されてしまったら、きっと後に良くないものを残すと思う。
だから…
(531) 2022/07/14(Thu) 22:59:33

【人】 操縦士 ダビー

クルーとして努めは果たすが、それはそれとして…

俺はスピカのために優先して残りの時間を使えたら良いと、そう思っている。

[いつものように理屈めいてしまったが、じっと見下ろしつつ、率直に考えを伝えた*]
(532) 2022/07/14(Thu) 23:02:50

【人】 機関士長 ラサルハグ


ごめんな。
ヒロミにだけは甘えてたんだ。

でも、それが駄目なら、
離れてくれていい。

[スリープに入る前に、それが伝えられれば、
 いいと思っていた。

 ヒロミは俺のために頑張ろうとしてくれてる。
 でも、それは、ヒロミの人生を駄目にする。
 本当に駄目だな、
 ヒロミのため、と思ったことが、自分のエゴで変わるのは、
 本意ではない]
(533) 2022/07/14(Thu) 23:03:53

【人】 調査員 ルヴァ

[まあ冷静に考えればサーバーみたいな大物は
今この状況で捨てろと言われても
現実的じゃないんだろうけど
邪魔な様についつい口をついてしまう。>>516

これどこ〜?とかこれいらなくない?とか
あれこれ言いながら一頻り片付けて。

何気なく話題に出せば、
バーナードは何かを考えているようだった。>>517

のんびり屋の彼が考えを言語化するのに時間がかかることは
常から割とよくあることなので
それはあまり不思議には思わなかったし。

本音を伏せたのが今から眠りゆく
自分への気遣い故とはルヴァは気づかないから。
ただ何か彼なりの秘策があるのだなと、それだけは受けとって。]
(534) 2022/07/14(Thu) 23:07:04

【人】 調査員 ルヴァ


………わかったよ。

楽しみにしとくから、
目覚めた後に教えてよ。


[ただ、そう答えたのだった。]
(535) 2022/07/14(Thu) 23:08:25

【人】 調査員 ルヴァ

[何となく返答がかみ合ってないことには気づいた。
ただ、それを追及するまでには至らない。>>523

彼が何か"がんばる"ようなことを
しようとしているのだと
それだけはわかったけど、
止める時間もなければ確証もない。

手を動かしているうちにも時間は過ぎていき。
バーナードの部屋は来た時よりは
それなりにきれいに片付いたろうか。]
(536) 2022/07/14(Thu) 23:08:46

【人】 管制官 スピカ


[口説くよ>>521、と言われ一瞬キョトンとするが、すぐに崩れる]

 ふふ、やれるものならやってみたまえ。

[そういえば、ゾズマと仲良くなるきっかけもこんな感じで、趣味の話ををして仲良くなっていったなと、思い出す]

 そうだ、港に着いたら靴を買いに行かないかい?
 ちょっとだけ身長が高く見える靴のブランド、色々知っているからね。

[靴を脱ぐと、そう身長の差がない二人。
こういう共通のことから仲良くなっていくのもアリではないかと、スピカは思った]

 帰港近くなったら、改めて誘いに来るよ。
 操行中は……あんまり会えなそうだしね。

[それじゃあ、楽しみにしてて、と浮かれまくって軽快なステップで立ち去ったのだった**]
(537) 2022/07/14(Thu) 23:09:06

【人】 調査員 ルヴァ


こんなもんかな。
そんじゃ。僕そろそろ行くね。


[そろそろアンテナに指定されたリミットの時刻が近い。
そうしてルヴァはまるでいつものように
軽い調子でバーナードの部屋を後にする。

……しようとして。]
(538) 2022/07/14(Thu) 23:09:26

【人】 船医 チャンドラ

― 医務室 ―

[サダルとの交換日記――ではなく情報共有は、特に渡す日が決まっている訳ではない。
その時のお互いの患者の数や仕事の量次第だから、週に1度からあって数度。
けれど今は非常時だからか、自然、書くことは出来てしまう]

[『特筆無し』と、そう書ければ良いのに]
(539) 2022/07/14(Thu) 23:11:48

【人】 船医 チャンドラ

[
XXXX/XX/XX ゲイザー
 意識不明の重体
 医療ポッドの故障でスキャンが出来ない為、詳細は不明だが、恐らく頭部の打撲によるもの
 救急処置後は点滴を行っていたが、艦長の判断によりコールドスリープ処置済
 
 備考:
  金属が触れている箇所の生体への悪影響が懸念される為、装身具の類は外してからコールドスリープ装置を起動した
]
(540) 2022/07/14(Thu) 23:12:26

【人】 船医 チャンドラ

[普段は氏名の欄には仮の記号を置くのだけれど、ゲイザーに関しては隠す必要が無い。
そのまま名前を記して、彼だけでなく周知の事実であることを、ありのままに共有する]

[バーナードが倒れた件については、彼に共有の了承を得ていないし――まず、得られないだろうから、記載しない。
本人の希望があったので、サダルに共有するのとは別のカルテには、症状を記して]

[いつもならば、余白には前回>>81の問いへの答えを書き付けるのだけれど]
(541) 2022/07/14(Thu) 23:12:47

【人】 生物学者 アマノ

>>533

駄目、じゃない!

甘えられたくないわけじゃない!

弱音を吐くなと言ってるんじゃないんだ。
謝らせたいわけでもない。

[何でだよ。
近付けば近付くほどラサルハグは遠ざかっていくかのよう。

俺は、そんなものを望んでいるのでは、ないのに。

スリープに入る前に伝えたかったのがそれだと?
そんな言葉、俺は、欲しくはない。]
(542) 2022/07/14(Thu) 23:13:15

【人】 船医 チャンドラ

『これは喩え話なのだけど。』

[そう、予め書き置いて]

『慣れてくれない猫が居て、絶対に誰が見ても腹を空かせている状態なのに、腹は減っていないと餌を口にしてくれない。
 猫は自分でも胃が空なのは分かっていて、でも餌は要らないという。
 この猫を、素直に餌を食べてくれるようにするにはどうしたらいいだろう?』

[喩え話と書き置かなくても、きっと優秀なカウンセラーはそうと気付くだろう。
それにしたって誰の事か分からぬよう表現を選んで書き込んだ問いは、随分と抽象的なものになってしまった]
(543) 2022/07/14(Thu) 23:13:20

【人】 船医 チャンドラ

[ラサルハグの義足は勿論だけれど、ルヴァの状態も医師としては診ておきたい]
まだラサルハグとルヴァのスリープの時間までは少しある。
サダルの部屋に向かい、彼が部屋に居れば「今日の分の共有事項だ」と手渡し、居なければいつも通りに引き出しへ]

[刻限に近くなれば、スリープ室前へと向かう*]
(544) 2022/07/14(Thu) 23:13:32

【人】 生物学者 アマノ

[呪いがなんだって?

そんなものは、クソクラエ、だ。]
(545) 2022/07/14(Thu) 23:14:03

【人】 調査員 ルヴァ


あのねえ、バーニー。
僕、キミと友達になれて良かったよ。

[さっきは言うのやめたけど、やっぱり言っとこ。
今生の別れじゃないって信じてる―――けどさ。
心残りになりそうなことは、少ない方がいいからね。]

じゃ、またね。…おやすみ。

[ひらりと手を振って、今度こそその場を後にしようか*]
(546) 2022/07/14(Thu) 23:14:05
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a155) 2022/07/14(Thu) 23:21:54

【人】 管制官 スピカ

【コックピット/ダビー】

 ぴぇ。

[強制的に壁から離され>>525情けない声をあげる]

[そしてダビーの語る言葉をおとなしく聞く。
見上げる首が痛いなとか、こうやってみると整った顔をしているなとか、珍しく多弁だなとか、思考がウロウロしていたが、語る内容>>532が脳に到達し、それを理解すると一気に顔が赤くなる]

 き!きききき……君ね!そういう!そう……そういう!!!そういうところ君ね!!!!!

[落ち着け]

 わ、私だって君に甘えて!なんか多分すごく嫌な思いとかさせてたと思うけど!それでも一緒にいてくれて!ゾズマと一緒にいる時と似てるけど……なんか、なんか違う気持ちになって……。

[服の裾を掴み、唇を噛み、震える]
(547) 2022/07/14(Thu) 23:22:37

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>542>>545

……ヒロミ、落ち着いてくれ。
俺は、お前がとても好きだよ。
今まで本当にありがとうって思う。

でも、本当にすまない。
多分、俺は変わったんだ。
昔とは違う。
思ったより、いろいろあって、
誰も頼れず、自分で頑張るしかなかった。

ヒロミと連絡がとれて、嬉しかった。
それで、つい、甘えたんだ。

[そっと見上げる]

ね、髪触っていいか?
(548) 2022/07/14(Thu) 23:23:54

【人】 調査員 ルヴァ

→自室前

[バーナードの部屋から自室に戻ってきた所で。
いつのまに置かれていたのだろうか、
小さな紙袋が置いてあるのに気づいた。>>431]

ルヴァへ…… ?

[スピカの筆跡のメッセージカード。
それと……これは組紐?
わざわざ用意してくれたのだろうか。
彼女の気遣いが伝わってくる贈り物に、
自然と目元が綻んだ。]

『ありがと』

[端末を取り出して、それだけスピカ宛に送る。

今日は結局顔を合わせられなかったし
直接コールしても良かったけど、
もうだいぶ遅い時間だから。
明日気づいてくれることを願おう。**]
(549) 2022/07/14(Thu) 23:27:06

【人】 管制官 スピカ


 ずっと、ずっとダビーが羨ましかったんだからね!家族がいて、ダビーの家族の話聞くの好きで、話を聞くたびいいなって、羨ましいなって思って……!
 わ……私も、ダビーの家族になりたいって!そう……そう思って……、家族になって、色んなところに行って、色んなもの食べて、色んなことして……そういう風になりたいって、おも……思ってて……。

[胸の中のもやもやを言語化した途端、口から零れだし、他売られて涙もボロボロ落ちていった**]
(550) 2022/07/14(Thu) 23:27:36

【人】 生物学者 アマノ

>>548

……………………っ。

[そんな顔でありがとう、とか。
言われてしまっては、俺はもう、何も返せない。]

────髪でも。どこでも。

[お前にだったらどこに触れられたって構うものか。
何しろ"何度も一緒の布団で朝を迎えた"仲なんだから。

俯いた俺の頬から、ぱたりと雫が1つ、落ちた。*]
(551) 2022/07/14(Thu) 23:27:51

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>551

そっか、どこでも触っていいのか。
でも、じゃ

[手を伸ばして、その首に回し、ヒロミの肩に顔を埋めた]

俺は、お前をこんな風に触ったことないんだ。知ってたか?
だから、今、すごく幸せに思う。

ヒロミ、生きていてくれな。
地上で会おう。

[そのあとの宇宙で、はもう嘘になるので言えない。
 そう、機関士長としての俺をお前はみて、それを俺だと思ったかもしれない。
 でも、それは、そういった仮面を被った俺なんだ。
 みんなを救うために、尽力していた本当の一つで、だから、嘘も平気でつける]
(552) 2022/07/14(Thu) 23:34:29

【人】 船医 チャンドラ

― いつかのこと ―

[意趣返しをしたかったのだけれど、余裕の表情>>537で「やれるものなら」と言われてしまった]

ふ、そうか。
じゃあ勝負といこう。

[一瞬浮かべたきょとりとした表情で溜飲を下げるとして。
そんな、ただの戯れ合いのような戦線布告を返す]

うん?靴?

[身長が高く見える靴には、実のところあまり興味がないのだけれど。
友人と言えば、同僚か学友くらい。
所謂『休日にショッピングをする友達』など居たことがないから、スピカからの誘いを新鮮な気持ちで快諾する]

……ああ、そうだな。
君の時間ができた時にでも誘ってくれ。

[そうして、軽快なステップで去っていくスピカを見送った*]
(553) 2022/07/14(Thu) 23:34:47

【人】 生物学者 アマノ

>>552

[そうだな。
俺達、お前曰くの"何度も一緒の布団で朝を迎えた"仲なのにな。

こんな風なのは一度だって、ありえなかった。]

────────ああ。

[それは、"知ってたか"に対する返事でもあったし、"幸せに思う"の同意でもあって。

おずおずと、全く慣れない手指を動かしてラサルハグの背に回し、抱き締めた。

鳥肌でもなく、吐き気でもなく。
────ただ、幸せだった。]

次は、地上で。

["その次は宇宙で"は、もう、こいつの前で口に出してはいけないのかなと察したけれど。

でも生憎だな。
俺はすごく、諦めが悪いんだ。]
(554) 2022/07/14(Thu) 23:42:40

【人】 機関士長 ラサルハグ

ヒロミの思う俺じゃなくて、本当にごめんな。
大丈夫。バーナード君とも仲良くなっただろ?
他にもヒロミにはたくさんの本当の友達ができていく。
ヒロミは本当にいいやつになったよ。

だから、絶対に幸せになれる。

[それからそっと身体を離す]

もう、時間になる。
行かないと。
(555) 2022/07/14(Thu) 23:42:58

【人】 調査員 バーナード

【自室】

うん。
目が覚めたら、驚くよ。

[>>535全員生還が叶ったら、だけど。
 自分のプランを遂行した上で叶わなかったら、たぶんものすごく怒られるんだろうな、なんて思う。
 まあ、実行する時点で怒られそうと思ってることは、今は秘密にしておく。

 何にせよ、"がんばらなくては"という気持ちは、少し強まる。
 決意と同時に、部屋も片付いてだいぶすっきりしてきた。]
(556) 2022/07/14(Thu) 23:49:05

【人】 調査員 バーナード

うん。ありがとう。
だいぶきれいになった。

[>>538そろそろ行く。その言葉に、時刻を確認する。
 ああ、時間だ。これでおしまい、かもしれない。いや、おしまいの可能性が高い。
 友達になれてよかった>>546、なんて聞いたら、なんだかちょっと申し訳ない気持ちも沸いた。]

……スリープポッドまで、ついていく?

[おやすみ、と手を振るルヴァに、そんな風に言ってみたけど。
 たぶん、別れ難くなるだけのような気がしたから、見送るだけにとどめた*]
(557) 2022/07/14(Thu) 23:49:16

【人】 機関士長 ラサルハグ

【チャンドラの元へ】

[ヒロミとの話が終われば、
コールドスリープに入る前、
ドクトルのところに向かう。
おそらくコールドスリープ装置のところで外すこととなるのか]


脚、申し訳ないが、
壊れないように保管してほしい。

[そう願っただろう]*
(558) 2022/07/14(Thu) 23:49:40

【人】 生物学者 アマノ

>>555

スリープ室までの見送りはしないぞ。

────助けが必要になるなら、呼べ。

じゃあ、な。

[何が"幸せになれる"、だ。
ふざけるな。

腹の底に苛々を押し隠しながら俺は告げる。

あの硬質な──棺桶にも似た──ベッドに横たわるこいつなんて、見たくもない。

俺は頬を白衣の袖でぐい、と拭った後、片手を挙げつつ踵を返し歩き始めれば、もう振り返ることはしない────つもり、だったんだが。]
(559) 2022/07/14(Thu) 23:50:02

【人】 生物学者 アマノ

俺の幸福は、お前と共にある。
忘れるな。馬鹿。
(560) 2022/07/14(Thu) 23:50:30

【人】 生物学者 アマノ

[それだけ最後に言ってやった。

コールドスリープ中も、色々、ものを考えられるそうじゃないか?

俺の事を多少なりとも考えていれば良いんだ。

俺はここ最近、お前の事ばかり考えているんだから、お互い様だろ。*]
(561) 2022/07/14(Thu) 23:51:05
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a156) 2022/07/14(Thu) 23:51:48

【人】 調査員 ルヴァ

― 少し前・食堂で ―

えっなんか素直に褒められると照れる……

[普段どちらかというと寡黙で
お世辞とか言わなさそうなダビーに
掛け値なしに褒められると
(普段あんまり周囲に素直に褒められることがないのもあって)
妙に照れ照れしてしまうのだけど。>>495>>498]

ありがと。
僕もさ、ダビーには生き残ってほしいよ。

[誰に死んでほしいわけでもない、というのは前提として。
彼にもまた、ひとりの人間として幸福や楽しさを知り
これからの人生を歩んでほしい。]

だってせっかくちょっとダビーのこと知れたんだし。
ここでさよならって悲しすぎるじゃん。

[まだ、僕らには未来があると信じたい。]
(562) 2022/07/14(Thu) 23:52:16

【人】 調査員 ルヴァ

うん、後のことは頼むよ。

そんで、一緒に生きて帰ってさ、
今度はもうちょっとどうでもいい話とかしようよ。

嫌いな食べ物の話とか。好みの女の子の話とかさ。

[に、と笑って
そんな、純粋な願いをひとつ。
静かに零したのだった。**]
(563) 2022/07/14(Thu) 23:54:55
調査員 ルヴァは、メモを貼った。
(a157) 2022/07/14(Thu) 23:56:58

ラサルハグは、ヒロミの言葉にしょぼん。スリープの俺には会いにきてくれないのか。
(a158) 2022/07/14(Thu) 23:57:14

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a159) 2022/07/14(Thu) 23:58:25

アマノは、ぜったい泣くから行きたくない。
(a160) 2022/07/14(Thu) 23:59:22

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>560

[ヒロミの捨て台詞に、また名残惜しく彼を見たが、
 もう、振り向いてはくれなかっただろうか]

……………ッ

**
(564) 2022/07/14(Thu) 23:59:31

【人】 船医 チャンドラ

― コールドスリープルーム前 ―

[スリープ室前に到着し、ラサルハグとルヴァが現れるのを暫し待つ。
――他に、見送りの者は居ただろうか]

[両名が姿を見せたなら、順にスリープ処置前の準備を行う]

[ルヴァは、胃部に異常>>492は多少見られたものの、スリープには問題が無いようだ]

何か悪いものでも食べたのかい?
まぁ……無事目覚められた後に、暴食をしなければ大丈夫だろう。

[そう声を掛けて。
「元気で」と続けようとしたけれど、「またよろしく」と言われた>>238彼にそれも可笑しい気がして、ただ微笑む]
(565) 2022/07/14(Thu) 23:59:35

【人】 船医 チャンドラ

[ラサルハグの願い>>558には、抱えた彼の片脚を手に頷いて]

ああ。
艦長室に保管して、アンテナに責任を持って管理してもらおう。

[あまり目覚めるのが遅くなると経年で劣化してしまう可能性はあるけれど、それは口にしない。
その前に救助されることを願うのみだ]

[それに、もしも長く長く眠りに付くことになってしまったとしたら――もしかすると、もっと良い義足が開発されているかもしれない*]
(566) 2022/07/14(Thu) 23:59:44
ラサルハグは、ヒロミにきて
(a161) 2022/07/14(Thu) 23:59:46