人狼物語 三日月国


74 五月うさぎのカーテンコール

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人


極夜の季。異形の刃が朱に染まれば、月の女神が蒼ざめる。
地上の民は怯え、惑い、鋭き刃に蹂躙される。
女神はただただ無力を嘆き、涙を零すのみ。

――三日月国の伝承

【人】 店長の日記

――周年祭もつい昨日のようだけど、もうこんな日付か。
晴れると照りつけてくるようになった日差しが夏を主張してくる。

塩を利かせた枝豆でキンキンに冷やした酒、とか、やりたい時期になってきたねえ。
(0) 2021/05/17(Mon) 11:35:52
店長 ジンが参加しました。

【人】 店長 ジン

魚、何でもかんでもうまい時期になったよなぁ。

[脂の乗る冬も格別だが、この季節の活発で引き締まった魚もいい。
 小ぶりの舌平目が安く手に入った。それから真蛸。
 この時期ならまだじゃがいもと合わせるのもいいが、本日のレコメンドには茄子、パプリカを並べよう。
 それから香りのいい新ごぼうも入っている。脂のきめの細かい上質な豚もきているので、きっといい料理が生まれるに違いない。
 最後にさくらんぼと書き添えて、本日の黒板は店員たちの手を待つ運び。]
(1) 2021/05/17(Mon) 11:36:18
店長 ジンは、メモを貼った。
(a0) 2021/05/17(Mon) 11:39:50

店員 イウダが参加しました。

【人】 店員 イウダ

[本日のレコメンド>>1のラインナップを見ながら、卯田は口元に少し手を当てて考えた。

SASANKAで提供する料理は基本的には「洋食」というジャンルに属するものが多い。
和食が決して禁忌という訳ではないが、客にリクエストされなければ特に作る機会もなかったので、客の中には和食は出ないと思っている人もいるかもしれない。]

 店長ぉ、炊き込みご飯作っていーい?

[ごぼうが入った飯は大好物だ。
許可が得られるなら、仕込んでしまいたい。
味噌汁を合わせて定食みたいな珍しい形を提案してみようか。]
(2) 2021/05/17(Mon) 14:25:44

【人】 店員 イウダ

[明日から卯田は数日の休暇に入る。
普段中々外でゆっくり逢えない彼女と温泉旅行に行く予定だ。

泊まる旅館のHPを事前に見ていたら、美味しそうな和食が並んでいて、そういえば自分ではあまり店で出したことが無いなと思ったのだった。

行く先のリサーチなどはしているが、持ち物などは特に新しく買うものはなく、準備は退勤後でも間に合うだろう。

彼女の方は旅行に備えて色々買うと言っていた。洋服が好きな彼女がどんな格好で着てくれるのか、それも楽しみで仕方がない。**]
(3) 2021/05/17(Mon) 14:42:05

【人】 店長 ジン

俺の分があるんならいーよぉ。

[スタッフからの提案には、基本だめだなんて言うはずもないのだが。
 それをただいいと言うんじゃ味気ない。
 ほら、自慢の一品ならぜひこの口にも入れたいことだしね?]
(4) 2021/05/17(Mon) 14:49:20
村の設定が変更されました。

【人】 店員 イウダ


 よっしゃ、あざっす。
 ディナー前までに炊き上がりますよ。

[アイドルタイム中に店長には献上することを確約して、米を研ぎ始めた。>>4

笊にあげている間に真蛸の処理。
目と内臓を取って塩でしっかりぬめりを取り、足から湯につけて茹でる。
今回使うのは足の部分だけだから、茹でタコは他のスタッフが使用できるように下手にカットせずに置いておくことにした。]
(5) 2021/05/17(Mon) 17:15:55

【人】 店員 イウダ

[新ごぼうの皮むきは皮むき用の固いグローブで擦るだけ。ささがきにし、水に晒してアク抜きをする。
人参も同様にグローブで擦って汚れを落とすだけにしてささがきにする。

薄くスライスした蛸の足とごぼう、人参を酒、しょうゆ、砂糖の漬け汁に暫くつけて具材に味を浸透させる。

土鍋に米と具材を漬け汁ごと入れ、薄口しょうゆを足す。
昆布水で水分量を調整したら、後は炊き上がりを待つだけだ。

和食が珍しいとはいえ、昆布出汁は色々な料理に使えるので、千切りのだし昆布を茶漉しつきポットに入れて水出しする昆布水は常備してある。]
(6) 2021/05/17(Mon) 17:30:47

【人】 店員 イウダ

[この出汁は味噌汁にも使う。

縦にところどころ皮を剥き、斜め切りにして塩水に浸けて水気を拭いた茄子をサラダ油で炒め、昆布水を加えて煮る。
以前から拘って仕入れて貰っている味噌蔵の赤みそにみりんを加えたものを溶かす。

椀に入れて出す時に、千切りにした茗荷を盛って上から白すりごまを振る。

茄子と茗荷の味噌汁は、カロリーも低いので夜遅い食事の人にもおすすめだ。]
(7) 2021/05/17(Mon) 17:38:10
フラウアが参加しました。

【人】 フラウア



先日助けていただいた鶴です。



(8) 2021/05/17(Mon) 17:53:06

【人】 フラウア

[SASANKAの周年祭が終わって数日、新しい体制に、うさぎ達がぎこちなく慣れようとし始めていた頃だったか。
降り続いた雨と雨の波間、キラと水滴の光った晴れの日に。

ひょろりと手足の長い男は、入り口にかけてあるシルバーのプレートが裏返るより前、アイドルタイムの店内にふらりと現れた。]


…いえ、うさぎです。先日助けていただいた。


[店内をぐるりと見まわした後にさりげなく訂正して。
そうして履歴書を出したのだった。]
(9) 2021/05/17(Mon) 17:54:04

【人】 フラウア

[先日、というのは聞けば6年も前だった。
店の裏で軽率に倒れていたところを介抱していただいて。と男は真剣な表情で宣った。]


給仕ができます。
…あとタルトも焼けます。嫁にしてください。


[履歴書には日本名が書かれていたが、男はフラウア、と名乗った。
資格欄には製菓衛生師の文字。
好きな色は。しばらく黙って考えた後、白金色、と。]
(10) 2021/05/17(Mon) 17:55:34

【人】 フラウア

─ というわけで、どういうわけで ─

ご馳走様でした。



[本日も2人前量の賄いを平らげる間、男の周りにはお花(幻覚)が舞っていた。
落っこちそうなほっぺを確保。
蕩ける笑顔。ご飯isハッピー。

試用期間の新人店員は、忙しいランチタイムのフロアスタッフとしてフル稼働した後は全身全霊を篭めて賄いに没頭し。
そして洗い物を終えたら清掃に取り掛かる。長い手足があっちこっち伸び放題で邪魔そうな割に、掃除の手際は良かった。]
(11) 2021/05/17(Mon) 18:03:26

【人】 フラウア

今日のタルトはチェリーのタルトと
バナナショコラタルトと
プリン風味のチーズタルトでしたが。

ほうじ茶レアチーズタルトに変えますか。


[本日のレコメンドに和食が推されるのであれば**]
(12) 2021/05/17(Mon) 18:08:13
試用期間 フラウアは、メモを貼った。
(a1) 2021/05/17(Mon) 18:15:47

ランレンが参加しました。

【人】 ランレン

── 『SASANKA』 ──

[今日も黒板>>1を見て、目を細める。
この店の店長が仕入れる食材は、本当に自分好みだ。
卯田さんもキッチンに戻って来て。
自分がこの店に足を運ぶ頻度は確実に上がっていた。

……可愛い恋人が出来たからではない。
ないったらない。
そう言う事にしといて。]
(13) 2021/05/17(Mon) 18:50:10

【人】 ランレン

[鐘の音を鳴らして店に入る。]


一人。カウンターで。


[何時ものカウンターに案内されれば、この店では珍しい醤油と味噌の香>>6>>7がした。]


何を作ったんです? 卯田さん。
良い香りがする。

炊き込みご飯と、茄子と茗荷の味噌汁ですか。
……ああ。良いな。それをください。

それから蛸を。
火を通さず、生で食べたいな。


[作り手は指名しなかったから、蛸は誰が作るか分からないけれど。誰が作るにしても、今日もきっと、お腹も心も満たされるだろう。**]
(14) 2021/05/17(Mon) 18:50:33
ランレンは、メモを貼った。
(a2) 2021/05/17(Mon) 18:53:07

【人】 店員 イウダ

――アイドルタイム――

 ほうじ茶レアチーズだって?!
 天才か、天才だな?!

[新人は大柄な自分よりも更に目線が高い。
長い手足を器用に動かして決して広大ではないフロアをすいすいと泳ぐ。
厨房担当が一人欠け、自分が厨房にいる率が高くなった分、手が回らなくなりそうだったホールで大活躍の新人は製菓が専門らしい。

卯田が作るものに合わせて考えられたスイーツ>>12に、思わず目を輝かせて詰め寄った。新人にはいまのところ、羽出にするような直接的なスキンシップは控えている。]
(15) 2021/05/17(Mon) 19:10:54

【人】 店員 イウダ

[今日の賄いは、ランチメニューのパスタ「豚肉とエリンギのクリームパスタ」。

ソースとパスタを別々に用意するタイプなので、賄いの分を用意しやすいのだ。

玉葱と棒状に切った豚ロースをにんにくで香りを出したフライパンで炒め、白ワインで蒸し焼きにする。
牛乳と生クリームのソースを粒マスタードと塩コショウで調味して盛り付けた横に、茹でたフィットチーネを添える。

その賄いを、新人は2人前、事も無げに平らげた。>>11

喜ぶ笑顔が若い。きらきらしている。
6年前店の近くで倒れていたと聞いたが>>10、自分が休みの時だったのか記憶にない。
名乗られたカタカナをそのまま発音するのがアラサーには少し気恥ずかしくて、「麦」と呼ぶようにした。

履歴書に書かれていた本当の苗字は、知らない。]
(16) 2021/05/17(Mon) 19:20:52

【人】 店員 イウダ

――ディナータイム――

 いらっしゃいませ。
 今日は珍しく和食もご用意してまして。

 ありがとうございます、ご飯と味噌汁ご用意しますね。

 蛸は――

[茹でていないものも厨房にはまだある。
このまま一緒に自分が用意しても良いけれど、彼が頻繁に訪れるようになった理由のひとつ>>13の方を見遣る。]

 任せて良い?蛸。

 今パプリカ細切りしてるから、カルパッチョとかマリネにするんなら使っていーよ。

[給仕を担当する者が客の前に居る時間が長くなるのは当然のこと。
それなら、同僚に任せた方が、お客様に喜んで頂ける。

そうだろう?*]
(17) 2021/05/17(Mon) 19:27:26

【人】 試用期間 フラウア

はい



[力強く頷いた。>>15]


しゃもじについた炊き込みご飯を味見させてもらえたら、もっとぴったりな味になりマス。


[真剣。
どちらかと言えば不機嫌げな、人を見下ろすような地顔だった。
それは黙って無表情に立っていればの話。]
(18) 2021/05/17(Mon) 19:32:10

【人】 店員 イウダ

[パプリカは生でも甘いし肉とも魚介とも相性が良い。

黒板に書かれているのは「蛸と新ごぼうの炊き込みご飯」「茄子と茗荷の味噌汁」だけだから、メインは客の好みに合わせて用意し、パプリカを添えられるなら添えようと考えていた。

舌平目のムニエルを和に寄せるならバターしょうゆにしてパプリカは炒めて添えようか、とか。
豚肉ならカリカリに揚げ焼きして、パプリカや他の生野菜たっぷりと焼肉サラダみたいな形も美味いだろう、とか。

食後のデザートにはタルトがある。
賄いまで残っててくれないかな、なんて、残ることを願うのは店員失格だから、お客様の前では言いませんよ。]
(19) 2021/05/17(Mon) 19:36:59

【人】 店員 イウダ


 マージで?
 しゃもじので良いのか?

 店長に持ってく分よそうから、ついでに茶碗出しても良いぞ?

[しゃもじからだとしゃもじを洗う必要がある。>>18
茶碗を出しても洗い物の数としては変わらない。

見下ろしてくる真顔を、特に臆する事なく見返す。
地顔のいかつさは人の事を言えない。]
(20) 2021/05/17(Mon) 19:41:16

【人】 試用期間 フラウア

いらっしゃいませ。


[カウンターの右手側から、おしぼりと水のグラスを出す時は膝を曲げて、少し背を丸めるようにして。]


お飲み物は如何なさいますか?
ちょうど、今年の鶴齢の純米超辛口が入ってお勧めです、ってさやくんが。

ね?


[バーカウンターの主に向けて腰を持ち上げた。
6月から発売される、夏の味わい。今日は日本酒がよく出そうな日だって。]
(21) 2021/05/17(Mon) 19:42:10

【人】 試用期間 フラウア

えっジンさんに?ジンさんに持ってく、俺もってきます。


[はいはい!ビヨンと手を挙げた。
遠心力ついて危ない。>>20]


ジンさんにお裾分けしてもらう!


[それならお茶碗も一個で済むでしょう。]
(22) 2021/05/17(Mon) 19:46:33

【人】 店員 イウダ


 ん?
 ぉわっ?!

[アラサーにイナバウアーさせるな。>>22]

 じ…じゃあ頼むわ、平安貴族盛りにしとく。

[懐かれたなぁ店長、と大型犬のような新人をにこにこ見守りながら大盛の茶碗を渡したのだった。*]
(23) 2021/05/17(Mon) 19:51:58
店員 イウダは、メモを貼った。
(a3) 2021/05/17(Mon) 19:59:44

【人】 試用期間 フラウア

オオ…大盛り。
なんという。


[感動の眼差し。
両手で茶碗を捧げ持った]


もとくんありがとう。牛蒡すごいいい匂い!
(24) 2021/05/17(Mon) 20:07:45

【人】 店員 イウダ

[茶碗を捧げ持つ様子を見て、はは、と笑った。>>24
どうにも彼を見ていると、大型犬の幻が浮かんでくる。]

 このさ〜鍋の蓋を開けた時の「ふわっ」がたまんないんだよな。

[相槌を打つ。
「もとくん」は、まだ少し呼ばれ慣れなくてくすぐったい。]
(25) 2021/05/17(Mon) 20:24:32

【人】 店長 ジン

――うさぎの恩返し――

……はあ。

[アイドルタイムに現れた、背の高い青年ひとり。
 鶴を助けた記憶どころか、うさぎを助けた記憶もない。
 いや雑貨屋なりの売れ残りを引き取った付喪神がナントカカントカ、とかいう話になってくるとオカルティックだが、彼にはしっかりとした脚と、プロフィールがあった。

 履歴書を受け取る。
 ホールでくるくるとよく働いていたのがキッチンに戻ったのもあって、少し体制を見直したかったところではあるが、さて新人を迎え入れる余裕は……と思考巡らせ。
 とりあえずはバックヤードに連れていき、話を聞くには聞いてやった。]
(26) 2021/05/17(Mon) 20:26:21

【人】 店長 ジン

[鶴もというさぎの言う『先日』が6年も前だったのには驚いたが、言われてみればかすかに記憶に引っかかる。
 倒れていたというよりは、裏手のごみ捨て場で出会った、というようなイメージが近いが。
 営業中だったのもあって、店を離れることもできず、ありもののスープなりなんなりを飲ませたあと、家まで連れ帰った、ような。
 理由までは何だったか忘れたが、最低でも自宅で6年前の日記を漁れば記録に当たるだろう。]

製菓衛生師か。

[悪くない経歴だなとは思う。
 その手の資格を持つのは今はいなかったはずだし、ドルチェのラインナップが豊富になるのは悪くない。
 何より興味があった。面白いじゃないか、恩返しで働きたいと言ってくるなどとは。]
(27) 2021/05/17(Mon) 20:26:57

【人】 店長 ジン

ひとまず、顔見せからね。
俺は気に入ったから、一応合格、とはするけど。

覚えてもらうこととかもそれなりにあるし、今日はゆっくり説明するって感じで。

[そうして、ディナー開始の直前。
 夜シフトの顔ぶれを一通り集めては、『面白いから雇おうと思って』と満面の笑みで言う店長がいたとか、いないとか*]
(28) 2021/05/17(Mon) 20:27:31

【人】 ランレン

[出迎えてくれたのは、フラウアさんだった。>>21
自分は相手が望むように呼んでいた。]


フラウアさんも、店に馴染んで来たね。
では、それを。
有村さんお願い出来るかな?


[日本酒を注文して。
炊き込みご飯と味噌汁とも合いそうだ。

卯田さんは気を回してくれた>>17けれど。
でも一言言わせていただいても良いですか?
良いですよね。
卯田さんの料理>>19ずるくないですか?
美味し過ぎませんか???
まだ食べて無いけど!絶対美味しい。

優一さんの料理のファンだけれども。卯田さんは貫禄の腕前で。嵐の料理は当然食べたいし。
胃袋が一つじゃ足りないな。なんて、小さく笑った。**]
(29) 2021/05/17(Mon) 20:35:51

【人】 店長 ジン

――そして今――

はー……

[いい匂いするな。
 空間を隔てたバックヤードは音こそ少し遮断するが、香りはそれなりに届いてしまう。
 それが日本人の心を擽る醤油と味噌の香りとなればなおさらだ。
 アイドルタイムだし堂々食べていいはずなのだが、エリンギのパスタももらった身の上、約束された献上品が届くまで待とうか。]
(30) 2021/05/17(Mon) 20:41:13
オリト シアが参加しました。

【人】 オリト シア


  これでよし、と……
  忘れ物、ないよね?

[旅行前日、退勤してすぐに帰宅して、旅行鞄を確かめる。
メイクセットに着替え、日焼け止めにハンカチ、etc……。
何度も確かめて、一人頷く。

明日は待ちに待った二人での旅行。
広い大浴場があるとか、予約すれば個室風呂も借りられるとか、
近場には温泉街もあるとか、浴衣はカラフルに色々選べるだとか。
調べれば調べる程、楽しみに胸が膨らんだ。

――それも、大好きな彼と二人で。

飲食業界で働く彼とは休みが中々合わないけれど、
明日から数日は、時間を気にせず二人で居られる。]
(31) 2021/05/17(Mon) 20:45:00

【人】 オリト シア

[コンパクトにまとめた旅行鞄とショルダーバックを手に、向かう先はSASANKAだ。
少し遠出をするから、明日の朝は早い。

だから、今日はSASANKAの閉店までお店で時間を潰して、彼の仕事が終わるのを待って、そのまま彼の部屋に泊めてもらう予定になっている。

黒壁の外壁が見えてきたなら、そろそろうさぎが出迎えてくれる頃。
いつものように、ドアベルを鳴らして扉を開いた。]
(32) 2021/05/17(Mon) 20:45:16

【人】 オリト シア

―― SASANKA ――

[店内へ入れば、早速いい匂いが広がってきて早くも食欲を唆られる。
いつもより遅く来店したせいか、お腹も音が鳴りそうな程減っていた。
座席はお決まりのカウンターキッチンがよく見える場所を選ぶことにしているから、自然と足はそちらへと向かう。

カウンターへ向かったなら先客と>>14、働く彼の姿>>17が見えた。] 

 こんばんは、基依さん、嵐さん。
 ご一緒してもいいですか? 

[挨拶が済んだら、今日も彼のご自慢の料理を頂くとしよう。*]
(33) 2021/05/17(Mon) 20:46:33

【人】 試用期間 フラウア

─ 6年は人を縦に伸ばす ─

[お腹が空いて動けなかった。
それに雨に降られて、フードパーカーは水吸って重く。
羽が冷えきっては鶴も翔べない。

まだずっとずっと小柄だった雛の少年は、声をかけられて更に小さく身を縮めた。]


   家出じゃないです
   交番には連れて行かないで


[そこがうさぎの裏庭だった*]
(34) 2021/05/17(Mon) 21:01:32

【人】 試用期間 フラウア







[そしてある初夏の日。]



[気に入った、と言われた恩返しうさぎはキュ、と唇を引き上げて目を細めた。>>28

必ずお役に立ってみせます。

胸に当てていた掌を差し出して、握手を求める表情は夢と希望に紅潮したような春の色だった。*]
(35) 2021/05/17(Mon) 21:02:30

【人】 試用期間 フラウア


[ランチタイムから通しで入れば、昼の賄いと夜の賄いの2食も食べられるハッピー。

前日から寝かせたパートシュクレとパートブリゼ達をタルト型に敷き込んで、半分にはアーモンドクリームを詰めてオーブンへ。
その焼いて冷ましての時間が至福の賄いタイム。パスタランチ最高。

今日は太めの平打ち麺によく絡むクリームソースのパスタ。
エリンギの歯応えと、しっとりきめ細やかな豚肉。旨みの濃いソースにも負けないどころか君臨する肉の王。
マスタードの粒々がパチパチ弾け、たまらない。とまらない。無限に飲める。パスタは飲み物、ほっぺが墜落。

お昼のお客さんたちも皆、にこにこしながら食べていたものだった。]
(36) 2021/05/17(Mon) 21:03:09

【人】 店員 イウダ


 いらっしゃい。
 荷物預かろう。

[今日の卯田のタイはうさぎ柄。
それが意味することを、常連の嵐あたりはそろそろ察しているかもしれない。

カウンターを真っ直ぐに選ぶ紫亜を見て、すぐに調理の手を止めて出迎える。
普段の荷物なら、今はホール担当が入ったから任せるけれど。

ほら、旅行鞄なので。
中にはプライベートなものが入っていると思うと、他の男の手で運ばれたくなかったのだ。]
(37) 2021/05/17(Mon) 21:04:07

【人】 店員 イウダ


 何食う?
 明日早いし、あんまりがっつり食うと響きそうだけど、この時間じゃやっぱり腹減ってるだろ?

[黒板を指さした。
味噌汁とご飯くらいなら入りますか?お嬢さん。]
(38) 2021/05/17(Mon) 21:05:48

【人】 試用期間 フラウア

はい、皆さん親切だしお客様も優しいです。
店長は格好いいです!


[飲み物のオーダーが通れば>>29
もう一人のお客様の元>>33にもお水とおしぼりを。

料理の注文を聞くのは、カウンター席ならば、ホールスタッフの出番ではない。
学んだ通りにするりと下がった。*]
(39) 2021/05/17(Mon) 21:08:46

【人】 試用期間 フラウア

─ そしてなう ─

ジンさーん!


[バックヤードに献上品。]


今日も素敵ですね。


[今日というかランチタイム前から会っているが一時間ごとにカウントはリセットされるものだ。]


見てください大盛りです。もとくんが大盛りにしてくれました。ふわっといい匂いですね。
さあ!


[脚を折り畳んでしゃがみ、両手で捧げ持った炊き込みご飯の茶碗を差し出した。]
(40) 2021/05/17(Mon) 21:14:45

【人】 オリト シア


 ありがとうございます。
 じゃあ、お願いしてもいいですか?

[そう一言お断りを入れて、荷物を基依さんに手渡した。>>37
周年祭でプレゼントしたネクタイは今日も彼の胸元で揺れている。
隠された意味に密かに目を細めて。

視線は彼の手先を追って、ブラックボードへ。>>19

 わ、今日は和食なんですね。
 実はもの凄く空いてます。 

 炊き込みご飯とお味噌汁いただけますか?

[夜半に香るお味噌汁は、凶悪なほどお腹を刺激する。]
(41) 2021/05/17(Mon) 21:30:09

【人】 オリト シア

[お水とおしぼりを受け取って。>>39

 ありがとう、フーくん。

[最近よく見るようになった彼>>21は基依さんよりも大きい。
教えてもらった名前は変わった響きがしたから何となく呼び辛くて。

 『じゃあ、フーくん、って呼んでもいいですか?』

と、お願いしてみたのは出会ってから少し経ってから。
大きなクマみたいな人だなぁと見る度に思っているのは内緒。*]
(42) 2021/05/17(Mon) 21:30:33

【人】 試用期間 フラウア

─ 熊か犬か兎かなにか ─

[お客様はさん付け、お店の人はくん付け。
嵐さん問題にはすぐにぶち当たった。常連さんだ。]


ごゆっくりどうぞ。
良かったら今日のタルトも食べてみてくださいね。
さくらんぼとチョコバナナとほうじ茶レアチーズ、です。


[常連さんはたくさんいた。
そのうちの一人。おりとさんはフーくんと呼ぶ。>>42

名乗った相手にそのフラウアってどういう意味?って聞かれたならば、自信ありげに、「小麦粉です」と答えたりした。*]
(43) 2021/05/17(Mon) 21:46:28

【人】 店員 イウダ

[荷物を受け取って、お客様専用の預かり棚に置く。>>41
女性の旅支度はもっと沢山ものがあるのかと思ったが、意外とコンパクトにまとめられているものだなと感心した。
旅慣れしているのだろうか。
若い時からずっと仕事一辺倒だった自分はこれがほぼ初めての旅行だから、彼女には色々頼ることになりそうだ。

借りられる浴衣は、よくある寝巻のようなものに加え、そのまま温泉街を歩けるように襦袢がついたカラフルなもののセットもあるらしい。
普段見慣れているスカートも可愛いけれど、浴衣もきっとよく似合うんだろうな、と想像してにやけそうになって、まだ仕事中だったと頬を叩いて戒めた。]

 足りなかったら何か作り足すから言って。
 さっぱりしたのが良かったら、豚バラのおろし和えの小鉢とか。

[流石に焼肉サラダは生野菜が多いとはいえ胃もたれが心配だ。
まずは炊き込みご飯と味噌汁をすぐに出す。味噌汁用のごまは別皿に添えて出した。歯に挟まるのを気にするかと思って。*]
(44) 2021/05/17(Mon) 21:50:21
店員 ランが参加しました。

【人】 店員 ラン

── 『SASANKA』 ──

[今日は夜シフトからの出勤で。
バックヤードには、厨房に出戻った先輩店員と。
ホールスタッフとして入った新人店員。

私が言うのも何だけど、どっちもでかい。]
(45) 2021/05/17(Mon) 21:50:31

【人】 店員 ラン


  おはようございまーす。

  麦くんは今日も通し?
  よろしくお願いします。

[基本的には同僚を、さん、で呼んでいたし。
最初はそうしようとしたのだが、
なんだかんだあって結局「麦くん」におさまった。

真顔だと卯田さん並みにいかついけど、
食後の満足気な笑顔は大型犬みたいで微笑ましい。>>11
そして、タルトを作るのが上手くて美味しい。>>12

一人減った厨房の穴は、そうやって埋まっていって
新たなSASANKAの日常が作られていくことに
時折寂しさを感じないと言ったら嘘になるけど。
なんとなく、彼が新たな兎に加わったことよる変化は
悪いものじゃない気がする。]
(46) 2021/05/17(Mon) 21:50:39

【人】 店員 ラン


  店長、いい子じゃないですか。
  嫁にもらったらどうです?

[詳しい経緯は知らないけれど。
麦くんがやってきた時のことを知る店員から聞いた話では
そう言って履歴書を持ってきたんだとか。>>10
私は夜シフトの顔合わせからだったので、
楽しげな店長の決定事項しか直接聞いてないのだが。>>28

  物覚え早いし、掃除は上手いし。
  笑うとかわいいですし。

[いいとこだらけですよ、と。
バックヤードの主になってる店長に投げて。
仕度を整え終えた私は、
炊き込みご飯のいい香り漂ってくる厨房へ向かった。*]
(47) 2021/05/17(Mon) 21:50:49

【人】 店長 ジン

――バックヤード――

っと。
ありがと。

[>>40気がつけばこんな時間だ。
 テンションの高い呼び声と、茶碗を持った姿がバックヤードに現れる。]

さっきも会ったでしょ。

……先、食べていいよ。
すぐ戻るだろう、キッチンの方。

[素敵だとか格好いいだとかいう評価は、あまりまともに受け取っていない。
 ぐうたらだとかサボり魔だとかいわれる方が似合っている。
 結果、便宜を図ってほしいという方便だと認識していた。
 懐かれるのは悪い気はしないので、いいんだけども。]
(48) 2021/05/17(Mon) 21:51:52

【人】 店員 ラン

[そして、ディナータイムが始まれば。
早速常連のお客様がひとり。>>13

  いらっしゃいませ、蓮司さん。

  今日はおひとりなんですね
  最近アキさんとセットのイメージが強くって。

[カウンターごしに目が合えば、目を細めて笑い。>>14
目敏く和食の香りを嗅ぎつける様子を眺めながら
蛸の下拵えをしていたら、
見計らったようにオーダーが回ってきた。>>17

  はい、いいですよ。
  パプリカか……じゃあそれ、いただきます。

[卯田さんが、気を利かせてくれただけなのか。
それとも、これから来るお客様が気になるのか。
明日からの休暇を前に妙にそわそわしてることは、
指摘しないでおいてあげよう。>>3*]
(49) 2021/05/17(Mon) 21:53:06

【人】 店員 イウダ

[彼女の口から発せられる「フーくん」という響きが可愛らしくて、毎回少しだけ苦い気持ちになるのは言わない。

彼女の心が長く此方だけを想ってくれているという確信はあれど、それとこれとは別の話。

こんな心の狭い嫉妬、紫亜にも当の麦にも言えやしない。]
(50) 2021/05/17(Mon) 21:54:35
店員 ランは、メモを貼った。
(a4) 2021/05/17(Mon) 21:59:36

【人】 店長 ジン

[キッチンに戻るだろうというのは、この味に合わせてタルトのフィリングを変えるという話をしていたのを聞いたからだ。
 レアチーズを冷やす工程は冷凍庫で多少促進できるが、凍らせてしまっては意味がないから、時間には気を配れる状態でいてほしい。
 冷蔵庫を使うなら、それはそれで早く戻るべきだ。]

えー?
そんなに褒めるなら嵐ちゃんがお嫁にもらったらいいじゃない。

俺が嫁にもらっちゃったら甘やかされて仕事しなくなるかも。

[>>47投げられた声にはそんなふうに嘯いた。
 無論、彼女には相手がいるとわかっていて、そういうことを言っている。]
(51) 2021/05/17(Mon) 21:59:41

【人】 店員 イウダ

[蛸はぬめりを取るのにかなり苦労する。
塩を振って20分くらいは揉む必要がある。生食するなら特に丁寧に。

専門学校時代の実習で何人かは必ず失神していたなと思い出し、平気な顔で触っている宇張を見て>>49、こいつは最初からそんなことなかったな、と思い出した。

店長はそういうのも面接時に見抜いているのだろうか。
この度の新人の採用理由>>28を聞く限り、あまりそうは思えないけれど。
恐らく直感が優れているのだろう。]
(52) 2021/05/17(Mon) 22:02:50

【人】 試用期間 フラウア

え、いいんですか?
おすそ分けを?先に?…大天使。


[しゃがんだまま、はあ、と息を吐いた。
スプーンを取り出して、山盛りの天辺からちょっと脇を少し崩す。店長の分はレンゲと箸を揃えて置いて。]


いただきます。

……んむふぅ。


[瞼を閉じた。とろとろとろん、と目が融けそうで。]
(53) 2021/05/17(Mon) 22:06:39

【人】 試用期間 フラウア

[目を開けたのは。]


うらんちゃん。
今日のランチも美味しかったですよ。


[夜シフトの同僚には賄いの報告を忘れない。>>46
嵐さん問題の解決法として、片方の頭には宇がついた。]


……
(54) 2021/05/17(Mon) 22:07:59

【人】 試用期間 フラウア

うらんちゃんのお嫁さんにはならない。

甘やかしませんよ。働いてるジンさんが好きです。


[スプーンを握りしめて力説した。*]
(55) 2021/05/17(Mon) 22:09:52

【人】 店員 イウダ

[宇張が蛸をどういう風に調理するのかはわからないが、蛸に時間がかかることを想定し、パプリカだけではなく紫タマネギも薄く切っておく。

紫を名に持つ彼女が出来て、紫の食材も自分にとって特別になった。
紫芋だけではなく、紫タマネギや紫キャベツ、トレビスなど。

感情が食材に対する愛着も変えることを知って、最近の自分の変化には少し戸惑っている。]
(56) 2021/05/17(Mon) 22:10:22

【人】 店長 ジン

[>>52直感が優れているだなんて自惚れはしないが、蛸の下拵えで失神するなら、レモン水にミントの葉をたっぷり入れたのを用意して、目が覚めたらさあ続きをどうぞ、とするだけだ。
 スタッフたちを人としては大切に扱っているつもりだが、料理人を甘やかしてもいいことはない。

 そういう対応が面倒で、面接時に生蛸とか魚捌くのとか平気、と聞くくらいはしているけど。]
(57) 2021/05/17(Mon) 22:12:55

【人】 店長 ジン

ええ……
甘いほうが好きなんだけどなぁ。

[新ごぼうの炊き込みご飯をひと口、相好崩しているのを見守りながら、力説>>55に眉下げた。]

もうちょっと食ってって。
食えるでしょ君なら。

[山盛りになった炊き込みご飯は、明らかに新入りが食べる量を意識しての量だ。
 脇を少ししか崩されないと、逆に困る。]
(58) 2021/05/17(Mon) 22:16:51

【人】 店長 ジン

[フラウアと名乗った新入りの呼び方は、まだ定まらない。
 本名に拘るつもりはない。よその国では名乗ったニックネームを呼ばずに本名を呼ばうのは逆に失礼だとも聞くし。
 ただ、フラウア、という響きを口にし慣れていなくて、うまく唇が動いてくれないのだ。

 麦、と一言でまとまってくれると楽なんだけどな、と思っていないではない。]
(59) 2021/05/17(Mon) 22:20:26

【人】 店員 ラン

[厨房に向かう前のバックヤードにて。]

  ……あれ、店長にしては謙虚ですね。
  いいだろ?って顔で自慢するかと思いました。

[羽出さんに甘やかされてる時とは、また違う反応だ。>>51
なんて店長に首を傾げていたら。

炊き込みご飯を頬張ってた麦くんから、賄いの報告と>>54
向けられた真剣な視線に、小さく肩を竦めて。>>55

  残念、私はフられてしまいました。

  はい、店長には適度に甘やかさず、
  活を入れてあげてください。
  頼もしい後輩ができて嬉しいです。

[頼みましたよ、と笑って。
それはそうと、相変わらず美味しそうに食べる顔だ。>>53
どっちが甘やかしてるんだかと目を細めながら、>>58
バックヤードを後にしようか。*]
(60) 2021/05/17(Mon) 22:26:02

【人】 試用期間 フラウア

良いんですか!?


[勿論食べられる。>>59
炊き込みご飯、お鍋いっぱい食べたい年齢。]


タコのお出汁、一番ですね。牛蒡と人参とで最強。
あ、でもちょっと仕込み。…

ちょろちょろして食べに来ますから、ジンさんのお残しをください。
そしてショルイのお仕事をしている格好良い姿を見せてください。そうしたら頑張れます。
(61) 2021/05/17(Mon) 22:30:32

【人】 試用期間 フラウア

[チェリーのタルトは一緒に焼き込むのでもいいが、今日は折角美味しいさくらんぼがあるので、フレッシュチェリーのタルト。
ディプロマットクリームのベースはもう作ってあるし、さくらんぼの1/3もキルシュに漬け込んであるから時間はかからない。

チョコレートフィリングとレアチーズを同時進行すれば十分間に合うの計算。

※ただしディナータイムの初っ端にタルトの注文が入った場合はチェリーしか出てこない。]
(62) 2021/05/17(Mon) 22:31:26

【人】 店長 ジン

まだ取り扱いに困ってる顔ですぅ。

[>>60まだ雇い入れてそれほど日は経たない。覚えはいいし充分な仕事をしてはいるが、まだ。ジョークの距離感は迷うところがあるし、自分の中の彼は小さく弱っていた少年>>34だ。
 本人の目の前で困ってるなんて言ってしまうくらいには、気を許してはいるのだけども。]
(63) 2021/05/17(Mon) 22:39:44

【人】 店長 ジン

嵐ちゃんがこんなふうに尽くしてくれたらいくらでも自慢しちゃうよ?
うちの嵐ちゃんは世界一かわいい。

[こちらについては、嵐さんにでも聞いてみたらきっと存分に理解が得られるだろう。
 お互いいい酒が飲めそうだ。

 表に戻っていく姿を見送った。]
(64) 2021/05/17(Mon) 22:40:13

【人】 オリト シア

[旅行の話が具体的になったのは、基依さんのシフトが落ち着き始めた頃。
最初はふんわりとした希望だけの話題が、あまり旅行に行ったことがないという彼の話を聞いて、実現させたいという想いになったのは記憶に新しい。
「旅行には何が必要?」と、旅慣れないという基依さんからの質問に、コンビニやお店が増えた昨今、大抵のものなら忘れてしまっても現地で揃えられるなどとアドバイスして、できるだけ身軽にして行きましょう。と伝えた。それでも、なんだかんだで鞄は膨らんでしまったけれど。………いざという時のために下着も新調したとはとても言えない。

おすすめの一品が増えたなら>>44、]


 う、そうやってまた食べさせようとする。
 おすすめされると食べたくなっちゃうんですよ?

 …………小鉢もください。

[豚バラ、それもおろし和えと聞いてしまっては断れない。]
(65) 2021/05/17(Mon) 22:48:53

【人】 オリト シア

[やがて用意されたのは、ほかほかの炊き込みご飯>>6とお味噌汁。>>7
お味噌汁のごまが、別皿に添えられていることに細やかな気配りを感じる。

深く色づいたご飯にはごぼうと人参、そして蛸が入っていて、きゅうとお腹が締め付けられた。]

 んー……、いい香り。
 いただきます。

[お箸を揃えて、ささがきにされたごぼうとご飯を一緒に口に運ぶ。
お醤油のいい香りが鼻孔を擽って、歯ごたえのあるごぼうが口の中で解けていく。
洋食もいいけれど、和食ならではの安心感にほっとして眉尻が下がる。

お味噌汁には昆布と茄子。
それに細く刻まれた茗荷が入っていて、茄子の柔らかい食感と茗荷のピリッとした味が同時に舌を刺激した。]
(66) 2021/05/17(Mon) 22:49:16

【人】 オリト シア


 やっぱり、おいしい〜……
 なんだかホッとしますね。


[ふにゃりと顔を綻ばせて、しみじみと口にする。
デザートの案内には>>43、ぱっと目を輝かせて、]


 ほうじ茶レアチーズ! 気になります。

 
[と、楽しみにしている旨を伝える。
「小麦粉」を名乗る彼らしいタルトは今日も人気が高い。
夜のSASANKAは誘惑が多すぎて、ダイエット中の女子には難敵だ。*]
 
(67) 2021/05/17(Mon) 22:49:35

【人】 店長 ジン

いーよいーよ、お食べ。

[>>61時間の問題はないではないが、まだ許されるだろう。
 新人ひとりいなくなって回らないシフトは組んでない。
 どっちが甘やかしてるんだか、と宇張含む他スタッフに聞かれたなら、俺はスタッフには全員甘いつもりよ、と言うさ。]

そーね。蛸の旨味はこの時期最高。
新人参新ごぼう、どっちも甘みと香りが立つし。

ん。いってらっしゃい。

[しかして仕事を優先するというのだから、よくできた新入りだ。
 加えてこちらにもきちんと仕事をしろと言い残すさまに、本当に甘やかされないなと心で泣いた。
 アキさんごめんなさい。敏腕マネージャーがついたので経理書類に悩むことが減りそうです。]
(68) 2021/05/17(Mon) 22:50:14
ランレンは、メモを貼った。
(a5) 2021/05/17(Mon) 22:51:44

【人】 店長 ジン

……うん。うまい。

[そんなこんなで、ねだった炊き込みご飯をひとり黙々と食べている。
 卯田は食材の旨味の引き出し方がうまいな、と思う。やはり秀逸な料理人だ。べたつかないように炊かれた米が、はらはらと解れて口当たりもいい*]
(69) 2021/05/17(Mon) 22:52:45

【人】 店員 ラン

[そしてカウンターキッチンにて。]

  シアさんも、いらっしゃいませ。
  この間は買い物に付き合ってくれて、
  ありがとうございました。

[もう一人、今日は少し大荷物な常連客を迎え。>>33
素早すぎる卯田さんに笑いを堪えながら
今日も可愛らしいお姉さんにも笑いかけようか。]
(70) 2021/05/17(Mon) 22:56:55

【人】 店員 ラン

[ちなみに蛸で失神したことはない。>>52
まあ内臓は結構グロいですよね、なんてコメントしながら
ぬめりを取って捌く姿は、かわいげないものだったろう。
おかげで特製レモン水を味わう機会はありませんでした。>>57

そんな私が新人の頃を思い出しながら、
下処理を終えた蛸の水気をしっかりふき取り
食べやすい一口大に切っていく。
相変わらず神業のように手際がいい卯田さんの
綺麗に薄切りにされたパプリカと紫タマネギ。>>56
あと、セロリも茎だけでなく葉の部分まで
食べやすいサイズにカットして。

オリーブオイル、バルサミコ酢、ジェノベーゼペーストに
醤油と塩胡椒で味を整えたソースを
皿に盛った蛸とパプリカとタマネギとセロリにかけていく。]
(71) 2021/05/17(Mon) 22:58:39

【人】 試用期間 フラウア

むうう。
取扱いは難しくないですよ。


[唇の端を下げて眉尻も下げて、うさ耳もぺたんと下げた(幻覚)
けれどもバックヤードで待っている、炊き込みご飯、つまり馬の前の人参。
名残惜しげだけども張り切って、キッチンスペースへ戻っていった。]
(72) 2021/05/17(Mon) 23:02:25

【人】 ランレン

[織戸さんがカウンターに座って。>>33


こんばんは。織戸さん。
もちろん歓迎します。


[笑いかける。
我らがヒロインは今日も微笑みを浮かべて。
セコムの首には兎>>37が覗く。
アキが隣に居ない自分は、少し口数少なく。
けれど織戸さんを歓迎しない理由は何処にも無い。]
(73) 2021/05/17(Mon) 23:07:36

【人】 ランレン

[元気の良い声>>39に。]


店長は格好いいですか。
頑張ってくださいね。



[思わず応援してしまう。
いえ。嵐が世界一可愛いのは事実なんですが。
他の男の口からその言葉が出てくる>>64と心穏やかではいられないから、さっさとお前も誰かとくっつけ。とか思ったりしてませんよ?してません。]
(74) 2021/05/17(Mon) 23:07:54

【人】 店員 ラン


  どうぞ。
  蛸のバジルカルパッチョです。

[蓮司さんの前へ、色とりどりの野菜と蛸が盛られた一品を。
程無くしてその横へ、卯田さん特製の炊きこみご飯と味噌汁も
並べられることだろう。*]
(75) 2021/05/17(Mon) 23:08:01

【人】 ランレン

[等と思って居たら、本人から声をかけられた。>>49
細められる目に、此方も自然と笑みが浮かぶ。
カウンター越しに笑顔を交わして。]


お互い良い大人ですからね。
べったりではありませんよ?

まあ。気の置けない相手であることは認めます。


[くすりと笑いながら。
厨房に向かう後姿を見送る。>>60
どんな蛸料理が出てくるか楽しみだ。
唇に自然と浮かぶ笑みは、消えなかった。*]
(76) 2021/05/17(Mon) 23:08:05

【人】 店員 イウダ

[紫亜の「いただきます」>>66を背中で聞きながら、追加の注文の準備をする。>>65
彼女は食べ方が本当に綺麗だし、美味を味わう時の顔が最高に可愛いので出来ればずっと見ていたいのだが、ご飯と味噌汁が終わってから作ったのでは定食感が出ない。
明日からは旅館のご飯を対面で食べる時に見られる訳だし、と自分を叱咤して材料を切り始めた。

千切りしょうがと豚バラを炒め、そこに酒・しょうゆ・みりんを加えて煮る。
煮立つまでの間に大根を摩り下ろす。
力と時間がかかる作業だが、こればかりは作り置きをしては風味が損なわれてしまうので仕方がない。
ごしゅごしゅとおろす音はカウンター越しに客に届いて料理を待つ間のBGMとなるだろう。

煮立ったら、ざく切りの若獲り水菜と大根おろしをたっぷり加える。
どちらも火を入れ過ぎるとさっぱり感が損なわれてしまうので、加熱はほんのわずかの時間。

小鉢に盛って飾りに千切りにした大葉を少し乗せ、紫亜の前に出した。]
(77) 2021/05/17(Mon) 23:08:41

【人】 店員 イウダ


 食べさせたいっていう気持ちを俺から取るのは諦めな。
 俺だけじゃなくて、ここのスタッフ全員か。

[今日も別腹は発動したようだ。>>67
ダイエット?しなくて良いっていつも言ってる。*]
(78) 2021/05/17(Mon) 23:09:02

【人】 ランレン

[隣に座った織戸さんに。]


嵐さんと買い物に行かれたんですか?
女性同士の買い物も、楽しそうですね。

どんな物を買ったんだろう。


[微笑んだまま尋ねた>>70のは。
話しの流れと、少しの好奇心。*]
(79) 2021/05/17(Mon) 23:11:06

【人】 ランレン

ありがとう。


[目の前に置かれた>>75、色とりどりの一品。
色鮮やかなパプリカに紫玉葱。
セロリの香が香って>>71、目を細めた。
炊き込みご飯と味噌汁も来たけれど、まずは蛸から。]


いただきます。


[箸を上げて、口に含む。
生の蛸の吸い付くような弾力。
オイルの中に微かに感じる風味は醤油だろうか?
炊き込みご飯に合わせてくれたのかもしれない。
柔らかく目元が綻んで、微笑みが浮かぶ。]
(80) 2021/05/17(Mon) 23:16:54

【人】 ランレン



美味しいです。


[カウンター越しに嵐を見詰めて、幸せそうに微笑んだ。*]
(81) 2021/05/17(Mon) 23:17:05

【人】 オリト シア


[カウンターにはランさんの姿も見えて。>>70


 こんばんは、宇張さん。
 こちらこそ、ご一緒出来て嬉しかったです。


[相変わらず麗しい姿に目を細める。
この麗人が嵐さんとお近付きになったことを聞いたのは、周年祭の時だっただろうか。
雰囲気がより柔らかくなったランさんは以前よりも親しみやすくなった。
本当は親しみを込めて「ランさん」と呼びたいけれど、嵐さんも居る手前、音が同じになってしまうから今は名字呼びに留めている。

お買い物に行ったのはつい先日のことで。]


 あれからどうですか?
 おうちでも試着してみました? 


[主語はぼかして、やんわりと尋ねる。]
(82) 2021/05/17(Mon) 23:17:06

【人】 店員 イウダ


 二人の私服、方向性結構違うと思ったけど、そこが面白かったりするのかな。
 紫亜のが結構振り回したりしなかったか?この子割と着道楽だから。

[二人で買い物に行った、とだけ聞いている。
旅行前だから必要なものもあるのだろうと思っていて、何を買ったのかまでは聞いていなかったが、宇張の言葉を聞いてふと、普段の行きつけの店は違ったりしないのかと疑問が沸いた。>>70

「店員と客の買い物」の時には同僚である店員を身内のように話してしまうけれど、この場合客は彼女なので、紫亜の方を身内として話す。我ながらかなり彼氏面をしている。]
(83) 2021/05/17(Mon) 23:20:47

【人】 ランレン

[供された食事。次は味噌汁に手をつける。
順番が違うのは分かっているが、此処では作法を煩く言う人は居ない。美味しい物を美味しく食べれば、受け入れられる。
味噌汁からは茗荷の良い香りがした。
茄子の食感も美味しくて。とろりと蕩ける。
眉間が解けて、満足気な吐息が漏れる。

炊き込みご飯は口の中に唾液がたまるような。
香ばしい香りと、期待を裏切らない味。
ご飯ものをあまり頼まない自分を知ってか、量は控えめに。
盛りにまで、卯田さんの気遣いが隠れている。

お勧めの日本酒>>21が口の中を引き締めて。
ゆったりとした食事は、満足気な微笑みと共に進んだ。*]
(84) 2021/05/17(Mon) 23:23:43

【人】 試用期間 フラウア

[クリームチーズを常温に置いて、ヨーグルトの水切りと、
ホワイトチョコの湯煎と、
クーベルチュールチョコの湯煎と、
生クリームでほうじ茶を煮出すのを同時進行。沸騰寸前でゆっくり香りを立てていく。

ほうじ茶を濾す作業までやったらタルト台2種の底を2種のチョコでそれぞれコーティングし、冷凍庫へ。
残したチョコは生クリーム、ソリュブルコーヒーを入れて溶かしてから冷やしに入り、その間にレアチーズフィリングへ。

クリームチーズを練乳ですり伸ばし、ヨーグルトとほうじ茶と混ぜ合わせたら、粗く砕いたホワイトチョコと溶かしたゼラチンを入れて]


よし、間に合った。


[パートプリゼのタルト台で、ホワイトチョココーティングが固まっているのを確認したら、そこへほうじ茶レアチーズを流し込んだ。
あとはフリーザ様にお任せ。]
(85) 2021/05/17(Mon) 23:24:39

【人】 ランレン

[随分と自己主張の激しい物言い>>83に。
感じるのは苦笑ではなく、共感な辺り。
随分自分も独占欲が強かった。

話しの流れ>>82に黙って耳を傾けよう。*]
(86) 2021/05/17(Mon) 23:27:54

【人】 試用期間 フラウア

もしお食事をお腹いっぱい楽しんでいただけたなら、うんと小さく切ることもできるし、
持って帰っても良いんですよ。タルトだもん。


[気になると言ってくれたお客様>>67を見下ろして、指を頬に当てた。
ほうじ茶レアチーズタルトはホワイトチョコこそ使っているが、水切りヨーグルトの割合が高いし、タルト台も甘味の少ないパートプリゼを選んだ。

比較的。比較的、ダイエットの味方まではいかないけど自称中立地帯だ。
でもチェリーのタルトも食べて欲しい。バナナのも。*]
(87) 2021/05/17(Mon) 23:31:07

【人】 店員 ラン


  はい、私も楽しかったです。

[過日のパーティーの際。>>82
セコムの合間を縫って声をかけたシアさんとは、
先日お兄さんがいらっしゃいましたよ、という話から始まり
お約束のように男に間違われたこと。
その後のムニエルの進捗具合のこと。
そして、蓮司さんのことを気づかれれば照れながら肯定して
連絡先を交換したのだったか。

そしてつい先日、決行した買い物は楽しかった。
楽しかったのだが。]

  いえ、あれからは……まだ……

[つい、主語以上にぼかした返事になってしまう。]
(88) 2021/05/17(Mon) 23:34:35

【人】 オリト シア

[炊き込みご飯の温かさとお味噌汁の優しさにすっかり絆されながら、食事は進む。
基依さんの手元をじっと眺めることも好きだけど、
広い背中を見つめながら食べる食事もまた美味しい。
大根おろしの音を聞きながら、また一口、炊き込みご飯を口にした。

家では出せない味だけど、安心感がすごい。
緩んだ表情は崩れたままだ。

ご飯とお味噌汁を食べ終わるよりも先に、
届けられた小鉢は、瑞々しさに溢れてとても美味しそうで。

小鉢と一緒に出された言葉に苦笑を零して、>>78

 胃袋を掴んだ罪は重いですよ?
 責任とってもらわないと。

[笑い混じりに、冗談をのせた。]
(89) 2021/05/17(Mon) 23:35:15

【人】 店員 ラン

[タイミングよく聞こえた声に、>>79
思わずギクリとして。]

  それは勿論、女性同士の秘密ですよ。
  ね?

[にっこりと蓮司さんに笑って。
シアさんに同意を向けつつ。]
(90) 2021/05/17(Mon) 23:35:15

【人】 店員 ラン


  確かに、普段の服が違うので
  自分一人じゃ入らないお店が多くて面白かったですね。
  振り回されるなんてとんでもないです、
  選んでる間のシアさんすごくはしゃいでかわいくて。

  あ。大丈夫ですよ、心配しなくても
  ちゃんとナンパは追い払っておきました。

[更に首を突っ込んできたセコム、もとい卯田さんには>>83
ナンパに話題を逸らして煙に巻いてしまおうと。
シアさんにとって旅行前に必要な買い物でもあったことは、
否定しないし、嘘じゃありませんから。*]
(91) 2021/05/17(Mon) 23:40:01

【人】 試用期間 フラウア

んむむ。


[冷えた状態のチョコモカを取り出して、味見。
途端にほわんと笑顔になりながら、チョコレートリキュールを加えた。
空気を含ませるように泡立て器で撹拌し、チョコモカクリームと、チョコカスタードクリームの2種を作り。

チョココーティングのタルト台に、バナナ、クリーム、バナナ、クリームと層を重ねていく。
ドーム状になるまで盛り上げたら更に乱切りのバナナをランダムに乗せ、ナパージュを塗ったらバナナ達の隙間を飾りチョコやクッキー、ナッツで次々埋めていって。

賑やかなお祭りめいた外見のショコラバナナタルトが出来上がったら冷蔵庫へ]
(92) 2021/05/17(Mon) 23:48:00

【人】 オリト シア

[嵐さんの声に気づいたなら>>79、]


 はい、嵐さんには内緒です。
 もしかしたら見れる機会もあるかもしれませんけど。 

 絶対可愛いので。
 ね。

[最後は宇張さんの方を見て>>90、笑う合う。
自分のことでもないのに自慢げになりながら。

彼女が選んだものを知っているのは今のところは私だけ。
私が買ったものを知っているのも、彼女だけだ。]
(93) 2021/05/17(Mon) 23:48:28

【人】 店員 イウダ

[今日の料理もどうやら彼女の気に入るところとなったようで、緩んだ表情を見る此方の表情もつられて緩む。>>89
この調子で明日から数日間過ごしたら、自分は溶けてなくなってしまうのではないか。]


 そりゃあ勿論。
 「俺なしで居られない身体」にした責任、
 取らないような男だと思った?


[周年祭の時に紫亜が言った台詞を引用して笑う店員、此処はまだ店です。
>>86客である嵐も静かな同意で留めているのに。]
(94) 2021/05/17(Mon) 23:49:17

【人】 店員 ラン

[そんな合間。
カウンター越しに聞こえた一言には。>>81

  ……はい。
  ありがとうございます。

[嬉しそうにはにかんで、笑い返した。
水族館に行った日以降、
セロリを使ったレシピが着々と増えている。*]
(95) 2021/05/17(Mon) 23:55:17

【人】 店員 イウダ


 まー、ナンパされても無事だろうってのは宇張の冷たい視線のエグさをよく知る俺的には確信あったけど、ガードありがとなってのは言っとくわ。

[最近、宇張は以前程男性に間違われることが減った気がする。表情などに女性らしさを感じると客がヒソヒソ話しているのも聞いたので、そのナンパの何割か或いはすべては宇張目当てだったのではないかと思うが、どちらにせよ撃退成功したなら考えても意味のないことだ。>>91]

 「かも」?
 折角買ったんだし、着ないてことはないだ――あ、

[察した。これ以上は言うまい。*]
(96) 2021/05/17(Mon) 23:56:00

【人】 試用期間 フラウア

ジンさーん。


[小脇にボウルを抱えて再びバックヤード。]


炊き込みご飯まだありますか?
チョコモカクリーム舐めますか?


[タルトに塗った後のボウルを見せつつ、茶碗の前へ。
ホールの業務はランチほど忙しくない。
キリの良いところまでタルト作りが進んだから、こうやって。]


働いたらお腹空いてきました。
今日も皆さん美味しそうにしてマス。し。
(97) 2021/05/17(Mon) 23:56:04

【人】 オリト シア

[基依さんの言葉>>83には、頬を膨らませて]

 振り回してませんよーだ。
 宇張さんとのデート、すごく楽しかったんですよ?
 正直なところ、色んな眼が痛かったです。
 宇張さん、すごくモテるので。ね、嵐さん?

[最近のランさんは前にも増して綺麗だから。
相槌は嵐さんに求めてみたりして。

濁ったランさんの返事>>88には、察してしまうところがある。
まだ抵抗があるのだろうその様子に。]

 私はお似合いだと思うんですけれど……、
 ……抵抗あります?

[心配そうに顔を覗く。
何しろ、さすがに試着の姿までは見ていないので。
最後は彼女次第になるのだけど。]
  
(98) 2021/05/18(Tue) 0:07:54

【人】 ランレン

[最初は……
例えば、友人や恋人への贈り物とか。
そんな贈答品を想像していた。
卯田さんの言う通り>>83、服装は方向性が異なって感じたので。
しかしどうも服飾品で間違いないようだ。>>82>>91
女性同士の秘密>>90で。
見れる機会もあるかもしれない秘密>>93ねぇ……]


是非。見てみたいですね。
可愛らしい嵐さんの姿。


[にこりと笑って。
この話題を引きずるのはやめておこう。
嵐と2人きりの時間まで。]
(99) 2021/05/18(Tue) 0:11:15

【人】 ランレン

[嬉しそうにはにかむ嵐>>95に。
自分の目も幸せそうに細まる。]


そうだ……
チェリーのタルトを頂けますか?
薄く切ってくれると嬉しいな。


[フラウアさんが来てからタルトが増えた。
あまり量を食べない自分には少し重いけれど。
味は間違えないので、何時も薄く切り分けてもらっている。**]
(100) 2021/05/18(Tue) 0:11:23

【人】 ランレン

[突然の織戸さんのフリ>>98に、小さく咽る。]


…………え?

ナンパされたの?嵐。


[思わず素が出て、丸い目を嵐に向けてしまった。
聞いてないよ? 心配するよ?
だって俺、冷たい視線のえぐさ>>96なんて、知らねーもん。*]
(101) 2021/05/18(Tue) 0:13:21

【人】 オリト シア

[フーくんの提案には>>87、眼を丸くして。]


 ……名案ですね? 
 わ、わ、じゃあお言葉に甘えて
 お持ち帰りお願いしてもいいですか?


[この方、天才の方ですか?
一口サイズなら罪深くもないし、
お持ち帰りならば一人ではなく二人で食べられる。]

 できたら、アラカルトにしてもらいたいです。

[一口サイズなら、色んな味を楽しんでもいいよ、ね?]
(102) 2021/05/18(Tue) 0:15:05

【人】 店員 ラン

[シアさんのフォローに、少し赤くなりながら慌てて。>>93

  シアさんが着るなら、なんでも絶対かわいいですよ。
  でも私は……どうでしょう。

[ちら、と一瞬だけ蓮司さんを見て。]

  ええ、モテるのはシアさんですよ?
  私一人だとあんなに声掛けられませんし。

[きょとりとしながら。>>98
抵抗、の部分にはつい
眉を下げた自信なさげな笑みを返してしまった。]
(103) 2021/05/18(Tue) 0:18:52

【人】 店員 ラン

[ちなみに。]

  ……………。

[変なとこで勘のいい卯田さんには>>96
顔に営業スマイルを張りつけたまま、
カウンター内でこっそり脇腹に肘鉄を入れておいた。
痣にはならない程度に手加減はしました。

余談だが男に間違われる回数が減ったのは、
少し髪が伸びてきたせいかなとか思っていたりする。]
(104) 2021/05/18(Tue) 0:19:20

【人】 オリト シア

[何気ない一言>>94が、違う意味を含んでいるようでカッと頬を染める。
ガタンッと音を立てて席を立ちながら、]


 そういうことは人前では言わないでくださいっ。
 そういう意味で言ったんじゃないんです!


[と言ってからハッとして口元を抑えた。
駄目だ。墓穴を掘ってしまう。埋まりたい。*]
(105) 2021/05/18(Tue) 0:21:07
ランレンは、メモを貼った。
(a6) 2021/05/18(Tue) 0:23:05

【人】 ランレン

[卯田さんの言葉に立ち上がり抗議する織戸さん。>>105


織戸さん。おかけください。
大丈夫。ちゃんと分かっていますよ。


[恋人の何気ない一言に。
一喜一憂して浮かれる男の気持ちも。*]
(106) 2021/05/18(Tue) 0:25:14

【人】 店員 ラン

[そして、蓮司さんの声に頷いて。>>100

  あ、はい。
  麦くん、蓮司さんに
  薄く切ったチェリーのタルトお願いできます?

[ホール業務をしてる麦くんを呼び止めて、頼みつつ。]

  え。ええ。
  前は女性によく声掛けられましたけど
  最近男性の比率が少し増えましたね。

  あ、勿論全部断ってますよ。

[何をそんなに驚いてるのだろうと。>>101
首を傾げてしまった。*]
(107) 2021/05/18(Tue) 0:26:43

【人】 店長 ジン

君の分はあるよ。
遠慮しときます。

[>>97同時にやってきた質問に、同時に答える。
 あまり人に喧伝して回らないから知られていなくても不思議はないが、辛党を極めた口はチョコレートや生クリーム等といった油分のある甘みをそれほど好まない。
 とはいえ試食はするし、新入りの作るタルトはうまいと思っているし、問題はない。]

さっき作ってたほうじ茶レアチーズなら、試食する。

[言いつつ、お残しになった茶碗を差し出す。
 茶碗8分目くらいはある。]
(108) 2021/05/18(Tue) 0:34:13

【人】 店員 ラン

[そんな最中、急にシアさんの椅子が音を立てたので>>105
その剣幕に、目を丸くして。]

  ……今のは、卯田さんが悪いと思います。
  あと、ここ店内です。

[苦笑しながら、全面的にシアさんの味方をした。*]
(109) 2021/05/18(Tue) 0:35:33

【人】 ランレン

[悪気が無いのは分かって居るし。>>107
自分のこれが醜い嫉妬だと言うことも自覚してるけれど。
胸の奥に巣食う不快感はどうしようもなくて。]


……いえ。何でもありません。


[思わず言葉少なに押し黙ってしまった。
彼女に心配をかけると頭の片隅で理性が叫ぶけれど。
今はこの、胸の中の不快感を、言葉に乗せないようにするので精一杯だった。**]
(110) 2021/05/18(Tue) 0:35:39

【人】 試用期間 フラウア

[タルトのフィリングも色々作るが、
一番は、アーモンドクリームを焼いたクレームダマンドの基本のタルトが好きだった。

今日はその上に、裏漉ししたカスタードクリームに泡立てた生クリームを混ぜ込んだ、甘さ控えめのディプロマットクリームを大きな波状に絞って。
その上にタネ抜きしただけのフレッシュなさくらんぼと、キルシュに漬けたさくらんぼを盛りつけた。
出来上がり。

注文が入るまではそのままお昼寝状態のタルトに、声がかかる>>107]
(111) 2021/05/18(Tue) 0:38:10

【人】 試用期間 フラウア

はい、薄くお切りしますね。
おりとさんのテイクアウトは、お帰りまでに綺麗に盛り合わせておきますので。


[ちょうどテーブル席のお客様のお皿を腕の上に乗せて、キッチンへ向かうところ。
流し近くへ皿を置いて、ナイフを温める。

さくらんぼ、クリーム、タルト、順番に刃を通して、
「小さなお楽しみ」サイズに切り分けた]


お待たせしました、らんさん。
フレッシュチェリーのタルト、です。


[ちょうど、言葉が途切れた時に。>>110
小麦粉男はぬーと腕を伸ばして、目の前にタルトを置いた。]
(112) 2021/05/18(Tue) 0:40:13

【人】 試用期間 フラウア

  ……飲み物もお出ししますか?


[背中を丸めるようにして、少し顔を窺った**]
(113) 2021/05/18(Tue) 0:41:53

【人】 店員 ラン


  ……なんでもないって顔に見えませんけど。

[この顔は、怒ってる?>>110
今の会話の流れのどこがまずかったのだろう。
ぽつりと呟いたけれど、蓮司さんが押し黙ったなら
今はそれ以上追及することはできなくなってしまう。

盛大なブーメランであるけれど、ここは店内だ。

ちょうどいいタイミングで、
麦くんの手がチェリータルトを置いていく。>>112
やさしい色をしたクリームの上に、さくらんぼの赤が鮮やかで
思わず、わぁ、と声が零れた。**]
(114) 2021/05/18(Tue) 0:55:42

【人】 試用期間 フラウア

─ 何口までつまみ食いに含まれますか ─

たくさん!いただきます。


[お残しの茶碗の前に正座。脚は折り畳むに限る。
スプーンは燦然と輝き、炊き込みご飯はもちっとサラッと。
牛蒡のタルトもいいかもしれない。
が、蛸のタルトは難しい。これは美味しいけど。
一口一口がでかいので茶碗8分目はあっという間に(6)1d6分目]


あ、そのレアチーズなんですけど。
甘いのが好きな方には上に甘納豆をトッピングして、
そうでない方には、茶葉を炒って自家製ほうじ茶パウダー作って振りかけてみたいんです。が、その加減がわからなくて。

試食してくれるならコメントも欲しいです。


[自分から求めなければ、ダメ出しに近いような助言はして来ない、スタッフとはそういう関係性であるように見えていた。*]
(115) 2021/05/18(Tue) 0:58:26
フラウアは、まだまだ食べる**
(a7) 2021/05/18(Tue) 0:59:23

【人】 オリト シア

[ランさんの慌てる姿に目を細める。>>103
お買い物をした時も、似たようなことを言っていたのを思い出したから。]

 大丈夫です。
 私が太鼓判押しておきます。

 ……無理強いはしませんけど、
 気が向いたらチャレンジしてみてくださいね?

[言葉通り無理強いするつもりはないので、それ以上は強く言わずに。
けれど、思い切って手のしたものは彼女の手の内にある。
後は、彼女自身が行き先を選ぶだろう。]
(116) 2021/05/18(Tue) 1:08:13

【人】 オリト シア

[やんわりと止められる嵐さんの声に>>106
味方をしてくれる宇張さんの声に>>109、]


 …………す、すみません。
 ごめんなさい。


[赤らむ頬を俯くことで隠しながら、座席に座り直す。
ジト目で基依さんの方を見たら、口パクで『いじわる』と形作って、小鉢を手繰り寄せておろし和えを口につける。

シャクシャクとした水菜の食感、
辛味の少ない大根おろしはさっぱりと。
しっかりと味付けされた豚バラは甘い。]


  あ、おいしい〜……。さっぱりしてる。


[美味しい料理を口にしてしまえば、
気まずさも何処へやら、眦も下がってしまうから仕方がない。**]
(117) 2021/05/18(Tue) 1:10:18
オリト シアは、メモを貼った。
(a8) 2021/05/18(Tue) 1:14:24

オリト シアは、メモを貼った。
(a9) 2021/05/18(Tue) 1:32:56

【人】 店長 ジン

――作った人間がよそった分までは含まれます――

どーぞ。

[>>115俺は充分食べましたので。
 成長期の若人はいいねえ、と老成した感想を抱いたりして。]

……俺が?
それだと、俺の好みにしかならないでしょ。
トッピングならその場その場で調整するのがいいと思うけどね。

[それでも、調整したいという心意気は買おう。
 コメントはするし、ほうじ茶パウダーは単体で口にしてみるし、甘納豆の甘さも確かめるつもりだ。
 まあ、食べる量は推して知るべし。建前上、出す分減るから可能な限り薄く切れ、と言いつけるのだけど**]
(118) 2021/05/18(Tue) 1:41:54

【人】 ランレン

[嵐の呟き>>114は、耳に届いていたけれど。
フラウアさんがタルトを出してくれた>>112のを理由に、何も口には出さなかった。
顔を覗き込んで来るような姿勢>>113に、微かに頷いて。]


では。紅茶をお願い出来ますか?


[それだけ。頼んで。終わろうとして……]


タルト。同じサイズで、テイクアウトもお願いします。


[頼んだのは、今、食べても味わう自信が無かったから。
それはこうして気遣ってくれる彼に。
申し訳なく思ったからだろう。**]
(119) 2021/05/18(Tue) 8:12:11
村の設定が変更されました。

【人】 試用期間 フラウア

ん、はい。
でも俺の推量と、相手に伝わってる味の間のすり合わせ。デス。


[その場での調整はリアルタイムで食べてくれるレストランパティシエの特権。
フラウアはパン屋の子、もというさぎで、ケーキもプリンもシュークリームも作り置きを売っていただけだった。

この人は何が好きなのかな。何を食べると喜ぶのかな。
どうしたらもっと欲しいと思ってくれるかな。
ずっと見ていても、じっと考えても、まだ全然。難しい。]


じゃあ作ってきます。


[もう茶碗からはみ出す部分の無くなった炊き込みご飯にラップをかけたなら。
エネルギー充填完了、タイヤも交換してキッチンへピットアウト。]
(120) 2021/05/18(Tue) 12:27:05

【人】 オリト シア

[嵐さんの前に置かれたタルト>>112は可愛らしい色合いをしていた。つやつやの赤いチェリーが一際目を引く。
隣で羨ましそうに見つめながら、]

 わぁ、おいしそうですね。

[前々から思って居たけれど、嵐さんもよく食べるほうだと思う。
このスマートな身体の何処に入るのだろう。
男の人ってあんまり太らないのだろうか。
基依さんもよく食べるけど、それが見た目に出ないのは羨ましい。

声をかけてもらったフーくんには、]

 ありがとう、フーくん。
 タルトもチーズケーキも楽しみにしてますね。

[と、期待の眼差しを向けた。**]
(121) 2021/05/18(Tue) 12:31:01

【人】 試用期間 フラウア

[さやくんはお客様の注文でカクテルをシェイク中。>>119
少しうらんちゃんに向いた目を外した。

まだ、異分子。
もとくんとゆうくんみたいには触れられない。
ジンさんはうらんちゃんにするみたいには喋らない。]


はい、紅茶ですね。
タルトはチェリーでよろしいですか?
さくらんぼが丸で乗るように切り方を変えてお渡ししますね。


[ご希望があればクリームの量も変えられます。
形の崩れた分はパレットナイフでデコレーションし直すので。]
(122) 2021/05/18(Tue) 12:38:44

【人】 試用期間 フラウア

あ、ほうじ茶レアチーズも、下はタルトみたいな台なんです。
甘くない、ちょっとパイ生地みたいな……キッシュの土台のやつ、デス。


[期待の眼差し>>121に、みゅ、と眉を下げた。]


タルト尽くしじゃないの、いいですか?
えーと、チェリーのゼリー寄せをひ…ふた口サイズ、どうでしょう。
大人のお味です。


[ゼラチンと、キルシュに漬けたさくらんぼが余っていたから売れ残ったら賄いおやつにしようかと思っていた。*]
(123) 2021/05/18(Tue) 12:50:16

【人】 試用期間 フラウア

─ 茶を焙じるからほうじ茶って知らなかったよね ─

もとくん、嵐さんの紅茶って?


[ちょっとの隙間で好みを先輩に聞き出して。淹れ方にコツのあるやつだったらそれも。だろう。
空気を含んだ新鮮な水を沸騰させて、その間に緑茶の葉を。

油の回してないフライパンを持ってきて火にかけた。
全体が均一な温度になかなかならなくて、濡布巾に乗せて、フライパンの上に指を滑らせて、何度かやってみて一度火を止めた。
緑茶をフライパンに広げて、蓋をしてじっくり余熱、時間をかける。

葉っぱが膨らんで香りがでた頃、火をつけてあおりながら高温で煎り上げていく。
煙が出てきたら、火を止めてもう少し。]


すごい、美味しい匂い。
天才。


[自画自賛。焦げ付きやすかった細かい粉はふるいで落として、自家製ほうじ茶を密閉容器へ。]
(124) 2021/05/18(Tue) 13:17:51

【人】 試用期間 フラウア

[業務用の高速ミルで念入りに粉砕したら、およそ抹茶くらいの細かさになったと言えそうな手触り。]


んん、よし、よーし。


[2日前に作った、ひよこ豆と青えんどうの甘納豆を出してきて。
ほうじ茶レアチーズタルトの完成まで後少し**]
(125) 2021/05/18(Tue) 13:23:39

【人】 店員 イウダ

[「振り回す」は半ば冗談ではあったが、そこで膨れる紫亜の表情が可愛らしくて思わず笑ってしまう。>>98
宇張がモテていた話題は嵐には気が気じゃないだろうとこっそり見たらやはり。>>101
店内では保っていた「さん」が取れている。

気持ちはわかるよ。
たとえ撃退したといっても、その対応時間と言葉を知らない男に使ったの、嫌だよな。

うんうん、と内心相槌を打ちながら、二人の水を注ぎ足した。

「お買い物」の内容について察した卯田を制すように繰り出される肘鉄。>>104
まだ何も言ってないが?!]

 う”ッ……

[――水のピッチャーを置いた後で助かった。]
(126) 2021/05/18(Tue) 15:24:30

【人】 店員 イウダ

[出典は周年祭の君なんだが?>>105
「そういう意味」って?なんて聞き返すのは止めておこう。

ああもう可愛いな。

穏やかにフォローする嵐なら、きっと自分の気持ちはわかってくれると思っている。>>106]

 ごめんごめん。
 「責任取る」って言いたかっただけだよ。

[責める宇張からまた肘鉄が飛んでこない内に謝っておく。]
(127) 2021/05/18(Tue) 15:26:05

【人】 店員 イウダ

[席に座る紫亜の口元が動く。>>117

「い」「じ」「わ」「る」

……いや可愛いな?!


どうにも緩んだ頬を引き締める暇がないまま小鉢を出せば、どうやら気持ちを切り替えてくれたようだ。]

 良い肉だから脂も甘いんだよ。
 でも脂が多いことには変わりないから、こうして大根おろしと一緒に食べることでしつこくなく食えるよ。

[持ち帰る分も含めて、この後デザートも待っていることだし。*]
(128) 2021/05/18(Tue) 15:27:29

【人】 試用期間 フラウア

─ フリーザ様、フリーザ様。ご機嫌如何。─

[冷蔵庫と背比べ。自動販売機よりは低い、くらい。]


凍って……ナイ。パルフェ。


[ゼラチンが固まった頃>>85そっと冷凍室から救出して見つめた。
円形の中心点に串を刺し、引き抜いて、そしてナイフを入れる。

きめ細やかなセピア色の肌、ぷるんと柔らかいヨーグルトとレアチーズのフィリング。
ホワイトチョコに当たると軽く抵抗があって、ナイフを揺するように優しく切り拓いた。
サクっ、パートプリゼの仕上がりも良し。

食感がわかるくらい。パン屋のケーキの半分くらいの薄さに切り分けた。残りの台は、チョコバナナとチェリーと、3つ並べて安穏とお過ごしいただいて。
ほうじ茶パウダーと甘納豆持って、バックヤードへお伺い。]
(129) 2021/05/18(Tue) 16:18:13

【人】 試用期間 フラウア

  ジン!さん!


[たっすたっすと脚でルートを掻き分けて。
彼の斜め前にお皿を置く。ストレーナーを手にした。]


これは。
俺の味見も含まれマス。


[可能な限り薄く切ってはいない。顔は下向いけたまま少し申し訳なさそうに見上げた。
粉砂糖をかけるように、ほうじ茶パウダーをセピア色のタルトの上へ振っていく。
焙煎の軽い粉は、抹茶よりは淡い、優しい緑の色を保っている。]
(130) 2021/05/18(Tue) 16:47:29

【人】 試用期間 フラウア

[皿に落ちた分は直接舐めてみられる分。
薄い三角形の尖った部分、お味見サイズにフォークを入れる想定で。]


 …これくらい?


[フィリングに含まれたほうじ茶の香りを引き立てられるか。
出汁と醤油の日本食に合うか。
チーズとバターとホワイトチョコを包み込んで、円滑に届けてくれるか。
顔を見ながら。舌を想像しながら。このくらいなんじゃないかと思う量の9割くらいほうじ茶が降り積もったところで一度手を止めた。*]
(131) 2021/05/18(Tue) 16:53:16

【人】 店員 イウダ

 ん?あ、任せて良いか?

[オーダーを取ったのは麦だ。
>>124聞かれたら、先に嵐に茶葉の指定があるかを問う。>>119

以前出したルフナを気に入って貰って家に置くようになったという話を聞いた。
それならば外食の時には別のものが真新しくて良いかもしれない。

此方に一任して貰えるなら、チェリータルトのクリームの風味を邪魔せずかつ今日の夕食の流れを汲んだ和紅茶を提案してみよう。
「べにほまれ」と聞くと米の品種のようだが紅茶の名前だ。
渋みが出やすいので抽出時間は他の茶葉よりも短くなければならない。

緑茶を焙じる良い香りがする。
デザート用と知りつつも、焙じたてを飲みたいなぁと思ってしまうのがお茶好きの性。*]
(132) 2021/05/18(Tue) 17:04:01

【人】 ランレン

[自分の中のどうにも醜い心を持て余す。
けれどどこか共感を示すような視線>>126に、ざらついた心の裏側が、少し、慰められた。
注文を復唱するフラウアさん>>122に。]


ありがとう。

……2つ。お願い出来ますか?


[追加で、注文して。
どうにも、嵐に視線を向けられない。
今視線を合わせたら、醜い自分が全て暴かれてしまいそうだ。それが酷く、恐ろしい。]
(133) 2021/05/18(Tue) 17:53:39

【人】 ランレン

[フラウアさんから卯田さんに渡った注文。
「べにほまれ」>>132は、初めて口にする。
華やいだ声をあげる織戸さん>>121に、微かに微笑んで。]


美味しそうだし、見た目も綺麗ですね。


[フォークを手にして、薄く切られたタルトを口にする。
自分は少量で品数多く食べるし、普段は酒を呑むため米やパスタを食べなかったけれど、織戸さんから見れば健啖家なのかもしれない。
口にしたタルトはチェリーの瑞々しさとブランデーの香。
じんわりと広がる甘さに、固くなった心が解ける気がした。
ふと。美味しいご飯を食べたら嫌な事は全部忘れると。杏さんと話した事が思い起こされた。]
(134) 2021/05/18(Tue) 17:54:06

【人】 ランレン

[フラウアさんが気にしていた。>>122
嵐に視線を向けて。目が合ったら少し気まずげに笑う。
忙しく働くフラウアさんに。]


タルト。美味しいです。


[微かに微笑んで、そう告げた。*]
(135) 2021/05/18(Tue) 17:54:21

【人】 試用期間 フラウア

べにほまれ。さつまいもみたい。


[指定された茶葉>>132を探し出したら。
沸かしたてのお湯を一気に注ぐ。抽出時間短めってどのくらい?1分半?

お茶を淹れることはそこそこあれど、常のは飲んで頂くためじゃないから緊張の面持ち。
器はティーカップじゃなくてモダンなデザインの蕎麦猪口を選んだ。お湯で温めて、手が熱くないことを確認して。
最後の一滴まで。]
(136) 2021/05/18(Tue) 17:57:41

【人】 試用期間 フラウア

美味しい?光栄です。
後でお包みしますね。


[味を確かめてくれた上で、あらためてテイクアウトの注文を承った。
解れる表情に、口元がむずむず。にゅい、と笑みになる。>>135]


お待たせしました。
もとくんチョイス、フラウア作のべにはるか…べにほまれです。


[速やかに言い直して和紅茶を差し出した。
キッチンはお茶の良い香り。]
(137) 2021/05/18(Tue) 18:06:50

【人】 試用期間 フラウア



もとくん、今日出来立てほうじ茶のむ?
昆布出汁と合いそうです。……あれ、炊き込みご飯、天才の所業。


[でも彼は明日から休暇だっけ。なら今日は早めに上がるのかもしれない。*]
(138) 2021/05/18(Tue) 18:08:26

【人】 店員 イウダ

[うんうん、名前似てるよな。
そっちはさつまいもだ。
ちゃんと思い出したようで何より。>>137

抽出時間はそう、1分半「以内」が目安。>>136]

 嵐さんアッサム飲みなれてましたよね?確か。
 和紅茶もアッサムがルーツなんで、変なクセとかなくて飲みやすいと思います。

[気に入ってもらえますように、と微笑んだ。]
(139) 2021/05/18(Tue) 19:18:01

【人】 店員 イウダ


 あ〜〜〜いいな、ほうじ茶。
 後で貰って良いか?
 賄いっつーか、テイクアウトの容器買って炊き込みご飯を弁当にさせてもらって家で食おうと思って。

[早退はしない。>>138
紫亜が外で待つ予定だから、閉店後急いで片づけを終わらせる必要があるが、今の店内を見る限り、洗い物をもう始めていても問題なさそうだし、それ程待たせずに済むだろう。]

 旨かったか?
 それは良かった。

[誉め言葉には素直に口角を上げて喜色を露わにした。*]
(140) 2021/05/18(Tue) 19:18:31

【人】 店員 ラン

[これ以上ここでは聞きだせそうにない蓮司さんに>>119
小さく息をついて一旦話を切る。
「さん」が取れていたことに気づかないくらい>>126
彼にそう呼ばれるのは私にとって日常になっていた。]

  私、洗い物してきますね。

[他のお客様のオーダーをこなしつつ
目の前の彼女に浮かれっぱなしの卯田さんに声をかけ。
空になった皿を下げたりしていたら、感じた視線。>>122
振り向いた先には、麦くんがいたけれど
すぐに外されてしまって、軽く首を傾げ。

奥へ下がる前、も一度蓮司さんへ視線を向けたなら。>>135
気まずげな顔に、思わず眉を下げた笑みを返してしまったが。
タルトが美味しく食べられたならよかったと、
ひとまず安堵する。]
(141) 2021/05/18(Tue) 20:07:56

【人】 店員 ラン

[「うらんちゃん」と懐かしの某妹ロボットを彷彿とさせる
新しい呼ばれ方に最初驚いたけど。
まあ、あれも店長の影響だろう。>>64
他にちゃん付けで呼ぶのは、愉快なオジサマくらいだし。

それをゆるしてしまったのは揶揄うような他意がないことと
結局のところ年下の後輩がかわいいのだ。有村さん同様。

あと、最近店内で男に間違われることが減ったのは、
「うらんちゃん」呼びによるところも大きいかもしれない。*]
(142) 2021/05/18(Tue) 20:08:04

【人】 店長 ジン

ふー……

[>>120ピットアウトしていく新入りを見送って、深めの嘆息。
 本人は扱いは難しくないというが、実際問題手はこまねいている。
 慕われるのは悪い気はしないが、温度差に戸惑うとでもいうか。
 いつものテンションで『かわいいうちの子』だの『愛してる』だの言うのが気が引けてしまう。あれは結構距離感が必要なのだと今更知った。
 とはいえかわいくないかと聞かれたら、そんなことはないわけで。
 書類仕事が捗るあたりに、影響がよく出ている。]
(143) 2021/05/18(Tue) 20:17:27

【人】 店長 ジン

[自画自賛>>124は聞こえないが、バックヤードには香りがよく届く。
 醤油と出汁の香りのみならず、甘やかな茶葉の香りも。
 香りは雄弁だ。説明される言葉の、黒板の文字の、何倍も。
 この香りがするなら、炊き込みご飯も合わせてきっとよく出るだろうな、と思うから、コメントに手は抜けない。]

声がでかい。

[>>130営業中に意気揚々戻ってきた新入りには、食べるよりも何よりも前に一言たしなめた。]
(144) 2021/05/18(Tue) 20:17:44

【人】 店長 ジン

はいはい。

[申し訳なさそうな視線に、薄く笑って肩をすくめた。
 まあ、あまり薄く切りすぎてもひとつだけ小さいピースができたりと、提供のバランスが崩れる。
 小さくなったピースは後で少量を希望されるお客様に出すか、賄いに回せばいい。

 降り積もるパウダーを見つめて、手が止まればこちらの番。]
(145) 2021/05/18(Tue) 20:18:03

【人】 店長 ジン

――――……

[まず、先端を一口。
 はじめに浮かんだ感想は、『濃くない』という評価。
 出汁の香りは繊細だ。あまり濃厚なタルトでは、それを消してしまう。
 ヨーグルト、クリームチーズ、ホワイトチョコレート。ベースになっている食材はそれぞれ酸味や香りを持つものだが、香り高く甘みのあるほうじ茶と喧嘩することなく融和している。
 何より、パウダーがかかることで印象を鮮明にしていた。]

うん。
いいね。

[そのまま、行儀悪くも皿に落ちたパウダーをなぞり、舐める。]
(146) 2021/05/18(Tue) 20:18:22

【人】 店長 ジン

煎りたてだから香りは強いけど、少し青いから今より気持ち多く。
あと、甘納豆の方にも控えめにひと振り。
この香りアピールしていきたい。

バランスは任せるよ。

[これが作れるなら舌の方は信用できる、とここ数日で確信しているから、簡単に任せると言ってしまう。
 近いうちこうしたやり取りも減るだろう。優秀な新入りは頼もしいことだ*]
(147) 2021/05/18(Tue) 20:19:27

【人】 オリト シア


 あ、なるほど。
 ごめんなさい、お菓子は食べる専門で詳しくなくて……。
 タルトもキッシュも好きですよ。

[話した際に、下がる眉尻。>>123
フーくんは大柄なのに動きがいちいち可愛いらしいから微笑んでしまう。
表現し難い愛嬌みたいなものがあるから憎めない。
弟が居たらこんな感じなのかな、と想像する。

そうしたら、更に新しいアイデアが出てきたものだから。]

 ゼリーもいいですね。
 大人のお味、食べてみたいです。

[ちょうどチェリーのタルトを見たばかり。
美味しい提案に二つ返事で飛び乗った。]
(148) 2021/05/18(Tue) 20:23:32

【人】 オリト シア

[合間にこほんと、一つ咳払い。]

 ……それなら、いいんですけど。
 
[「責任を取る」>>127だなんて、場合によっては深い意味にも取れそうな言葉。
たとえ何気なしに口にしたものであっても、意味深に捉えてしまう。
口元を尖らせていても、目尻が綻んでしまうのは仕方がない。

少し斜めに傾いた機嫌も、すぐに元通りになってしまう。
我ながら単純だと思うけれど、彼の言葉一つに左右されるのも悪くない。]
(149) 2021/05/18(Tue) 20:25:39

【人】 オリト シア

[料理の説明>>128には、へえ、と短かな感嘆が零れた。]

 豚バラと大根おろしって相性いいんですね。
 好きなんですよねー……、大根おろし。
 ハンバーグはいつもチーズと大根おろしで迷っちゃう。

[そうしてまた一口。ご飯が進む。
夏に近づいてきた季節にはぴったりに思えた。

隣で紅茶とスイーツに取り掛かる嵐さん>>134に、]

 はい、見た目も楽しめる料理っていいですね。
 盛り付け一つで、味も変わる気がします。

[相槌を打ち、丁寧な所作でタルトが口の中に消えていくのを見送って、隣でお味噌汁に口をつける。
スイーツとお味噌汁が隣に並ぶカウンターの風景も、SASANKAでは珍しくない。
お味噌汁の優しい味わいにほっと息をついて、束の間の夜食を楽しんだ。*]
(150) 2021/05/18(Tue) 20:26:50

【人】 店員 ラン

[下げた食器類と、使い終わった調理器具を
洗い場で片づけて。
紅茶を淹れたりタルトを仕上げたりしている傍ら、
忙しなくバックヤードへ行き来する麦くん。>>129
聞こえてきた大きな声に、ぷ、と噴き出した。>>130

  味見いいなぁ。

[つい、羨ましげに呟いてしまう。
まだ厨房に濃く残っているほうじ茶の香りが
ちらりと冷蔵庫に見えたタルトが、食欲を刺激する。
炊き込みご飯の香りとあわせると、威力は倍増。

今日の賄いまで残ってたら食べられるだろうか。
シアさんみたいにアラカルトの持ち帰りを
売上貢献で自分用に頼むか、非常に悩ましい。

そういえば蓮司さんもテイクアウト頼んでたな、なんて。
それほど美味しかったのだろうと思うと、尚更。]
(151) 2021/05/18(Tue) 20:33:18

【人】 店員 ラン

[そういえば麦くん、手にパウダー持ってたっけ。]

  んー……仕上げにパウダーをかけるなら
  兎型にかけたりすると楽しそうだな。

[トーストアートみたいな感じで
簡単な兎のシルエットなら型紙作れそうだけど、どうだろう。
そんなことを考えながら、洗った皿を拭き上げていった。*]
(152) 2021/05/18(Tue) 20:34:30

【人】 試用期間 フラウア

  
ジ!
ンさん


[出かかった大声を片付けた>>144
こういう時、うさぎの鳴き声は?にゃあじゃなくて、プゥプゥ?]


あぅ、ま、わわ、
……はい。ありがとうございマス。


[いいねだって!いいねだって。]
(153) 2021/05/18(Tue) 20:52:09

【人】 ランレン

[眉の下がった笑顔>>141
しくりと胸が痛みながら、嵐が奥に消えて行くのを見守る。
そこに和光茶が差し出され、香りが広がる。
彼は良く目端が利くと思う。フラウアさんを見て。]


ありがとう。


[そう。微かに微笑んだ。]
(154) 2021/05/18(Tue) 20:54:30

【人】 試用期間 フラウア

ジンさん好きです。


[アドバイスをこくこく頷いて聞いた。]


スコシ青い。
甘納豆にも。はい。
(155) 2021/05/18(Tue) 20:54:33

【人】 ランレン

[卯田さんの言葉>>139に小さく笑って。]


覚えていてくれて嬉しいな。
卯田さんは、お客さん泣かせですね。


[一口。和光茶に口をつけると、バニラのような香りがふわりと広がった。
味は確かに癖が無いのだが、香りの甘やかさがすごくて。]


ああ、美味しいな……。


[零れ落ちるように、言葉が出た。*]
(156) 2021/05/18(Tue) 20:54:36

【人】 試用期間 フラウア

[残りの分の上にちょんちょんと甘納豆を乗せる。
青えんどうの緑、ひよこ豆の黄色。
控えめにほうじ茶パウダーを振ると、香ばしい薫り]


苦さは気にならないくらい……


[苦みがお得意でないお客様もいる。慎重な手つきで淡くお茶の雪を降らせ]


ん。


[よし、これで甘口の方の試食を。
もしバックヤードに顔を出す店員がいれば、如何かと意見をお伺い*]
(157) 2021/05/18(Tue) 20:55:01

【人】 店員 イウダ

[本当は「責任を取る」という言い回しではなく同じ意味を改めて二人きりの時に伝えたかったが、話の流れでそこから逃げるのは不信の元。
機嫌回復を目元で捉えて、これ以上の言葉を重ねなくても意味は伝わったと解釈した。>>149]

 チーズと大根おろしじゃソースも変わるし、どっちかを食べてもどっちかを食べたい気持ちは収まらないのが悩みどころだな。
 ハンバーグ作るの実は苦手なんだけど……ほら、俺、手があったかいから、肉を捏ねる時に脂が出るんだ。
保冷剤で冷やしてから捏ねてはいるけど、そう何度も冷やし直すのは手間だし。

 でも紫亜がいるってんならまたの機会にでも作るよ。
 中からじゅわっとチーズが溶けだすタイプとか、上にとろっとかかった包み焼きハンバーグとか。

 大根おろしの和風にするなら、ハンバーグそのもののタネも玉葱じゃなくて大根を入れるとしょうゆが浸みやすくて美味いし。
(158) 2021/05/18(Tue) 21:00:32

【人】 店員 イウダ

[苦手を明かすのは少し躊躇いがあったが、隠していても仕方がない。
好きな子の為なら頑張りますとも、の気持ちを込めて。]

 あ〜見た目ね、麦とかゴツいのにすげぇ繊細な仕事するからな。
 ほら、タルトのチェリーもツヤッツヤの宝石みたいだし。
 俺も頑張ろうって思うわ。

[周年祭のブラマンジェだって、もう少し綺麗にブラッシュアップさせたいところ。]
(159) 2021/05/18(Tue) 21:00:51

【人】 店員 イウダ


 大事なお客様の情報は極力覚えておきたいんですよ。
 気に入って頂けて何よりです。

[>>156少し前に嵐の中で逆巻いた暗雲が、紅茶の香りや風味で少しでも薄らいでくれれば良い。
宇張も気にしているみたいだし、と洗い場に行った同僚の様子を見るように首を後ろに向けた。]
(160) 2021/05/18(Tue) 21:05:41

【人】 ランレン

[和定食を楽しむ織戸さん>>150に。]


卯田さんの料理は本当に美味しいから。
つい。食べ過ぎてしまって大変ですよね。


[見た目の華やかさと言えば……
思い浮かぶのは一人だけれど、まだ奥から戻っては来ない。
ふと息を吐いて。隣の人を見て見た。]


ねえ。織戸さん。
嫉妬深い男ってどう思います?


[唐突過ぎる話題だったろうか。*]
(161) 2021/05/18(Tue) 21:07:27

【人】 店長 ジン

[>>153しまいこんだ大声は及第点。
 ありがとうございますなんてそんなに恐縮せずとも、自信を持てばいいのになと思いつつ。]

そう?
俺も愛してますよ。

[先程までのやり取りもあって、好きです、の返事に軽口を選ぶ。
 やはり慣れない感覚はするが。]
(162) 2021/05/18(Tue) 21:15:54

【人】 店長 ジン

ん。

[>>157甘口の方も仕立てられたら、ひと口。
 自家製の甘納豆は、しゃりと砂糖の舌ざわりはあるものの、なめらかでしっとりとしている。
 甘すぎることもなく、いいアクセントだ。
 そこに、追加したパウダーがふわりと香る。豆の香りと茶葉の香り、そこにタルトフィリングのさっぱり爽やかな口当たりと、タルト生地のバターの風味。
 全体のバランスとしてはこちらのほうがスイーツという印象だ。]
(163) 2021/05/18(Tue) 21:20:31

【人】 店長 ジン

そうね。
確かに甘いけど、単品で食べるなら俺はこっちのほうが好き。
けど、出汁の風味と合わせるとしたら甘納豆がない方を選ぶかもしれない。

そこはお客様に合わせて、になるだろうね。

[講評、おしまい。
 あとは彼の腕に任せるつもりでいるが、誰かが顔を出したら食べてきなよと勧めるのはこちらも同じ*]
(164) 2021/05/18(Tue) 21:23:25

【人】 試用期間 フラウア

[賄いのつもり、の軽いおやつ。
チェリーのゼリー寄せ>>148

さくらんぼのお酒、キルシュに漬けたさくらんぼ。
それを固めるゼリー液のシロップにも同じキルシュを少々。大人のお味。

残したゼリー液を泡立ててふわふわにして、器にもりつけた羊羹サイズのゼリーに泡を添えたら出来上がり。

流石に、お味噌汁を飲んだ直後にはお勧めしない。in冷蔵庫*]
(165) 2021/05/18(Tue) 21:25:55

【人】 店員 ラン


  店長ー。

  明日からのシフトなんですけど……
  あ。お邪魔しちゃいましたか?

[洗い物がひと段落したところで。
ひょこりとバックヤードに顔を出せば、
麦くんと店長の顔を交互に見て。>>157>>163

  え、食べていいんですか。やった。

[店長の勧める声に目を輝かせた。>>164
淡い残り香ではなく、目の前からする香ばしい薫りと
かわいらしく乗せられた緑と黄色の豆の仕上がりが
とても美味しそうで、つい。*]
(166) 2021/05/18(Tue) 21:29:48

【人】 オリト シア

 そうなんです。味が全然違うので。
 でもさすがにどっちも食べるわけにはいかないし。

[苦手>>158と、言われて小首を傾げる。]

 あ、手の温度も重要なんですね。
 そっかー、繊細だなぁ……

[彼と手を繋いだ時の温度を思い出す。
私はその温かさが好きだけど、料理となるとまた別の話なのだろう。
手の温度一つで味が変わるとなれば、尚更。
料理人としては気になるところなのかもしれない。

作ると言われたなら慌てて首を振って、]

 そんな、催促した訳ではないんですけど。
 でも、聞いてると美味しそうで……ううん。

[最近の彼はやたらと私を甘やかしてくる。
その心地良さにNo!と言えないぐらい溺れている自覚はある。]
(167) 2021/05/18(Tue) 21:32:10

【人】 オリト シア

[「彼なしじゃ居られない身体」はいずれ事実になるだろう。
……もう手遅れかもしれないけど。

料理の見た目の話>>159には、相槌を返しつつ。
空になったお椀と小鉢の前に、お箸を揃えて。
「ごちそうさまでした」と、手を合わせたら。]

 たしかにフーくんのタルトも綺麗ですけど。
 私は基依さんのお料理、好きですよ。

 今日もほっこりしました。

[彼の料理からいつも伝わってくるのは、
料理で人を喜ばせたいという思い。*]  
(168) 2021/05/18(Tue) 21:33:30

【人】 店長 ジン

おや嵐ちゃん。
なに? 卯田とふたりで長期休暇とか取っちゃう?

[本気にされると若干困らないではないが、まあまったくどうにもならないほどではない。
 直談判されたら考えよう。]

んー? お邪魔ではないけどね。
食べる?

[スイーツの感想は女性の方が的確なんではないだろうか、なんて。
 やった、と声上がるのを聞けば、口元には笑みが浮かぶ。]
(169) 2021/05/18(Tue) 21:38:40

【人】 試用期間 フラウア

─ 興奮したうさぎはぷぅと鳴く ─

んぁ、はば


[折り畳んだ脚の膝の間に顔を埋めた>>162
(4)1d6]秒でさっと復活]
(170) 2021/05/18(Tue) 21:40:16

【人】 試用期間 フラウア

はい。お客様に合わせて。


[出汁の風味を思い出して、うんうん。
スプーンを出して自分も味見をせんとす。る時、ちょうど顔出す先輩の姿>>166
シフトの話には瞬き一回。]


あ、どうぞ。うらんちゃんはこれくらい…デス。


[先端がなくなった三角形の、台形の部分に甘納豆。
振りかけるほうじ茶パウダーは二振り分だけさっきより多めにした。
ステンシルのアイディア>>152を聞いたなら、天才!と上げそうな音量を控えめにしまい込んだ。]
(171) 2021/05/18(Tue) 21:41:31

【人】 オリト シア

[お冷を口にしていれば、嵐さんの突然の話題に>>161
え、と驚きながらも、グラスを揺らして思案する。]


 んー……嫉妬深い。
 私はいいと思いますけど。

 
……どちらかというと、束縛されたい方なので。



[ぺろ、と舌を出してはにかみながら、
好奇心を隠しきれずに、嵐さんへ。]


 嵐さん、嫉妬深いタイプなんですか?


[興味あります。とても。*]
(172) 2021/05/18(Tue) 21:45:58

【人】 ランレン

[結構深刻だったんだけど、嫉妬深さも好き好きらしい。
織戸さんの回答>>172に、目を瞬く。
良かったですね。卯田さん。]


そう、……ですか。


[はにかむ織戸さんに、毒気が抜かれたように微笑んで。
問い返された質問には苦笑する。]


自分でも、……驚いてます。
こう言うのは初めてで、慣れません。
自分が酷く醜くなった気がする。


[もう少しマシな人間だと思ってました。と。
揺れる紅茶の湖面を見詰めて苦笑して。
そこに映った醜い自分ごと、紅茶を口に含んだ。*]
(173) 2021/05/18(Tue) 21:52:49

【人】 店員 イウダ


 そうそう、挽肉の脂が焼く前に出ちゃうと不味くなるんだよ。
 でも手捏ねには拘りたいし。

 いやいや催促ってかリクエストで作るのがSASANKAだから。

[これはきっと料理人・卯田へのリクエストではなく、彼氏へのおねだりに感じてしまったな?と慌てる様子を見て思う。>>167
別に二人で居る時におねだりされても作るけれど、折角店自体を気に入ってくれているのだから、此処で堂々とリクエストすれば良いのだ。]
(174) 2021/05/18(Tue) 21:55:10

【人】 店員 イウダ


 ありがと。
 芸術的なセンスは勉強中ではあるけど、色のバランスとか、器選びとか、出来るところから工夫すると料理をより楽しんでもらえるかなってのは思う。

[紫亜のフォローに微笑んだ。>>168
今回の旅館の料理も、HPで見る限り盛り付けの勉強になりそうだと思っている。
休暇で仕事のことを考えるつもりというのも何だが。]
(175) 2021/05/18(Tue) 21:55:32

【人】 店員 ラン


  さすがに、店長が嫌いになったか
  急用でもなきゃそんな店長泣かせはしませんよ。

[首を振って笑いながら。>>169

  逆です、逆。
  私も一応シフト増やしましたけど、
  もし手が足りなかった時は呼び出してくださいね。
  たぶん、30分以内には来れると思いますんで。

[卯田さんの穴がそこそこ大きいことはわかってるので
一応、店長に伝えておこうかと。

徒歩でこれる圏内に泊まることも、増えているこの頃。
そんな事情もあって、今日からしばらくお世話になっていいか
蓮司さんにお伺いをたてたのは数日前だったか。

何時でも来ていいとは言われてるけど、
やっぱりそこは彼の仕事場でもあるだろうから。
もし仕事の邪魔になりそうなら、その時は遠慮するつもり。]
(176) 2021/05/18(Tue) 21:56:38

【人】 店員 イウダ

[会話をしていると、嵐からぽつりと紫亜に投げられた問がある。>>161
おっとこれは俺は聞いてはいけないやつでは?

嫉妬深い自覚はある。
何せ兄のつもりだった時分で既に傍から見れば兄の領分を越えた言動をしていたくらいだ。

紫亜が答えにくいかと一歩下がる。
バックに引っ込むのは、後のスタッフの姿がない以上、店として問題があるので出来ないから。

聞き耳は立てないように。
と心に誓ったつもりだったが。]
(177) 2021/05/18(Tue) 22:03:43

【人】 店員 イウダ




[〜〜〜〜〜〜聞こえてしまったんだなぁ。>>172]


 
ンん”ッ


[こっそり喉を鳴らして感情の昂りをやり過ごす。
恋人を甘やかしているのは彼女の方だ。

旅行は明日からなんだが。

今晩うちに泊まる彼女に何もしない自信が既にない。]
(178) 2021/05/18(Tue) 22:04:30

【人】 店員 ラン

[ところでさっきの不思議な声はなんだろう?>>170
と思いつつ、バックヤードを訪れたのは4秒以上経った後の話。

麦くんが振りかけてくれるパウダーに>>171
さっきのアイデアを口にして、>>152
麦くんの反応に目を細めたりしながら。

いただきます、と一口。
ふわっと広がるヨーグルトの爽やかさな酸味と、
クリームチーズの甘味が舌の上でとろける。
ほうじ茶の仄かな薫りとパウダーの苦味が
それを更に、引き立たせていて。]

  甘すぎないし、中と外からするほうじ茶の香りもよくて
  これならワンホール食べられちゃいそうです。

  この甘納豆も、いいですね。
  食感や味に変化があって、飽きない感じ。

[甘納豆を別で一粒食べたあと。
今度は、レアチーズと甘納豆を一緒にすくって、もう一口。]
(179) 2021/05/18(Tue) 22:07:19

【人】 店員 ラン


  んー……おいし。
  これ、ジェラードにしたら夏によさそうですね。

[これからますます暑くなるから。
アイスやジェラード、シャーベットの人気が高まる季節だ。*]
(180) 2021/05/18(Tue) 22:09:24

【人】 店長 ジン

おっ、つまりそれは愛の告白って受け取ってもいい?
店長大好きだから泣かせませんって?

[新入りと宇張>>176とで、さらさら口から出てくるこのやり取りと何の違いがあるだろう。
 軽く受け流されるだろうという想定と、思いの外反応がいい>>170かの違いだろうか。]

だーいじょうぶだいじょうぶ。
そんなに困る予定はありませんよ。
馬に蹴られる趣味もなし。

休みの時はちゃんと休みなさい。
なんならお客さんとしてでも食べに来たら?

[いなくても回ります、などとは口が裂けても言えないが、シフト休みのスタッフの手を借りるのは忍びない。
 それよりは、そんなに近くにいるなら遊びにおいでという気持ち。]
(181) 2021/05/18(Tue) 22:11:27

【人】 店長 ジン

ジェラートね。
いいんじゃない?

ペストリーにこだわりあるだろうけど、色々出せるほうが店としてはありがたいし。

[これから出る方向性と、新入りの成長と。
 ちょうどよく兼ねられそうなアイデアに、ひとつうなずく>>180。]
(182) 2021/05/18(Tue) 22:13:41

【人】 オリト シア

[くすくすと笑いながら、嵐さんの声に耳を傾ける。>>173
私の背中を押してくれた人が、こんな表情を見せるのは意外だ。
その原因がランさんであることを、今は知っている。]

 醜く、ですか?
 んー……、

 でも、内に篭められるよりかは、
 口にしてもらった方がいいので。

 言ってもらえないと気づかないですし。
 私の場合は、ですけど。

[苦笑を浮かべる嵐さんを見つめて、
ほつりと落ちた言葉に目を細める。]
(183) 2021/05/18(Tue) 22:21:54

【人】 オリト シア


 宇張さんは、そんな所も含めて、
 嵐さんのこと好きだと思いますよ?

 それに……
 嫉妬されて喜ばない女は居ませんから。


[にっこり微笑む。嫉妬深いのは私もだけど。
そのことは今は棚に上げて、ぐっと嵐さんの前で両手を拳に変えた。*]
(184) 2021/05/18(Tue) 22:22:16

【人】 試用期間 フラウア

甘納豆、あんこを炊くより好き。デス。
色々作れるし。


[おいし、と聞けば口がむずむず、にこにこ。>>180]


夏は冷たいドルチェ、ですか。
そう、暑い、もんね。


[長々とした腕で膝を抱えて、首傾げ。]
(185) 2021/05/18(Tue) 22:22:58

【人】 試用期間 フラウア

色々出せる方がありがたい?
……実はジェラートマシンあったり?


[小麦粉男は考え中。]


できます。そうするべきなら。


[もしシフト繰りが大変なワントップ体制になりそうなら、パンを焼いたりキッシュを出したりの援護は、自分はやるだろうと思ってた。
ペイストリー以外を求められるなら。それも。]
(186) 2021/05/18(Tue) 22:28:44

【人】 店員 ラン


  ……そう言われると泣かせたくなりますね。
  これ以上仕事しなくなったら困るので、しませんけど。

[はいはい、といつものように軽く流して。>>181
馬に蹴られる、のところで少しばかり苦笑が零れた。
何にせよ、店が困らないならそれに越したことはない。]

  いいんですか、本当にきちゃいますよ。
  最近食べにはきてなかったから、検討しておきます。

[予定が合うなら、蓮司さんと一緒のつもりで。
そしたら麦くんのデザートも遠慮なく頼めるし
甘味の量は控えめな彼の食べれない分を>>100
私が食べれば何種類か楽しんでもらえそうだ。]
(187) 2021/05/18(Tue) 22:43:45

【人】 店長 ジン

残念ながらそのご期待にはお応えできないので、ジェラートやるなら手崩しするかミキサーかな。

[>>186仕入れ人の好みでフルーツがレコメンドに上がることも多い上、夏だけに限らず口直しとして通年好まれるのであっても悪くないかもしれないが、今のところ導入予定はない。]

うん、まあ、べきとか言いたくはないけど、できてくれたら嬉しいね。
リクエストに応える店だから、対応できることの幅が広ければ応えられるものも変わるだろう?
といっても、広くなった部分が中途半端じゃ困るけど……

君なら、大丈夫そうだから。

[ペイストリーにこだわり続けるなら、キッシュのバリエーションを増やしてより表に出るようにしようかと思うが、甘いもののバリエーションが増えるなら、それも歓迎だ。]
(188) 2021/05/18(Tue) 22:44:25

【人】 店員 イウダ

 ……。

[とりあえず固まっている訳にもいかないので、そっとカウンターから出て、テーブル席を拭いて回ることにした。

時間も遅く、テーブル席にはもう客はいない。
新規客で埋まることはないだろうと2人掛けの方のカトラリーは引き上げることにする。

宇張も麦も遅いなと思っている卯田は、ほうじ茶レアチーズタルトを味見する機会を逃していることを知らない。]
(189) 2021/05/18(Tue) 22:44:27

【人】 店員 ラン

[ジェラードの提案に、店長は割と乗り気のようで。>>182

  そっかペストリー……
  これもクッキーくらいのサイズにできるなら
  アイスとかに添えても美味しそうですよね。

[すくって一緒に食べられたり。
いっそキッシュみたいな容器にするのは、
さすがに溶けるから難しいか。

新しい風と共に、新たな料理も運んできてくれそうな新人に
私もつられてにこにこと笑いながら。>>185
(190) 2021/05/18(Tue) 22:47:30

【人】 店員 ラン


  んー……そうするべき、というものじゃなくて。
  そういうものもあったら、
  お客様が喜ぶ顔が見れるかなって、お話ですね。
  私の場合は。

[店長の意見は経営者としてのものが強いけど。>>188
私の意見の根底はいつもそれなので。>>186
軽く訂正だけさしこんで。]

  でもできるなら、楽しみにしてますね。

[笑って、ごちそうさまでしたと手を合わせた。
そろそろカウンターに戻らないと、
卯田さんが拗ねそうな気がする。*]
(191) 2021/05/18(Tue) 22:47:42

【人】 店長 ジン

そんなぁ。
これでも俺最近はしっかり仕事してる方よ?

みんなが優秀なもんだからさぁ。

[泣かせたくなるなんて言われたら、よよよと嘘泣きしてみる。
 これもきっと流されるだろう。
 仕事が捗るのは、優秀なマネージャーの飴と鞭の成果だ。
 労働の対価にやってくる飴は、一欠片のケーキ。
 仕事をしてる姿が好きだとかいう、逃げづらい鞭。
 結果、サボりではなく終わらせた後にコーヒーでも一服、なんて日が増えてきている。]

いいよいいよ、仕事場に来るのが嫌じゃなきゃ。
シフトじゃなかったら、お客様と立場はおんなじだからね。

[遠慮なくデザートを、の内心は知らずとも、歓迎する気持ちはある*]
(192) 2021/05/18(Tue) 22:52:22

【人】 試用期間 フラウア

ん、お客様の楽しさに応える、ですね。

ただちょっと……、──
  タルトがマイブームってだけだったので。考えてみます。

あ、今日さくらんぼのゼリー寄せ。おやつに作りました。


[お客様にお出しするけど、きっと残るから冷蔵庫にまだあるよ、と。]


手崩しでジェラート作るなら仕込み、時間かかりますね。
ランチより早くお店に来てもいいですか?


[それは店長を、伺うように見上げて*]<line></line>
(193) 2021/05/18(Tue) 22:57:13

【人】 ランレン

[織戸さんの話し>>183はもっともで。
言わなければ、言葉に乗せなければ、届かない物がある。
何も言わずに拗れるのは自分だって望んではいない。
けれど……

躊躇う自分に、齎された言葉>>184に。
思わず目を瞬いてしまう。
今日は織戸さんに驚かされてばかりだ。]


嫉妬されて喜ばない女は居ない。ですか?


[それこそまじまじと織戸さんを見詰めてしまった。
勇気づけるように、両手を拳に変えてくれる。
その姿を見て、ふっと笑みを零した。]
(194) 2021/05/18(Tue) 23:02:29

【人】 ランレン

はい。きちんと会話してみます。

先程も、悲しませてしまったようなので。
自分の気持ちを、伝えて見ます。


……少し、『勇気』が、必要ですけどね。


[微笑みながら会話を交わして。
初めて会った日の事を、思い出す。
自分の言葉が、そのまま自分に跳ね返ってくるようだった。]
(195) 2021/05/18(Tue) 23:02:44

【人】 ランレン

[卯田さんはテーブル席を片付けて回り。
もう店に客の姿もなくなって。]


相談に乗ってくれてありがとうございます。
お土産分のデザートくらい。ご馳走させてもらえませんか?

卯田さんと2人で、楽しんでください。


[嵐はカウンターに出て来ただろうか。
姿が見えたら、会計をお願いしただろう。*]
(196) 2021/05/18(Tue) 23:02:50

【人】 試用期間 フラウア

[お客で来れば好きなもの頼み食べ放題?
その発想は!!あったけれど! でも。

試用期間の新人は、休めと采配されない限りは皆勤する。労働基準法は鶴頭には難しい。]
(197) 2021/05/18(Tue) 23:04:14

【人】 店員 ラン


  そのおやつも、残ってたらあとでください。

[さくらんぼのゼリー寄せ。>>193
素敵な響きに、後にしかけたバックヤードへ
も一度顔を出してしまう。]

  ジェラードの売れ行き次第では
  マシンの導入も夢じゃないかもしれませんよ。

[店長泣かせな一言も添えて。>>192
最近、真面目にお仕事してるのは知ってますよ。
取り扱いに困ってるとか、>>63
意外なとこに店長の弱味があるんだなぁなんて
思ってることも、今は黙っておきましょう。

こっそりかわいい後輩店員に、心の中でエールを送った。*]
(198) 2021/05/18(Tue) 23:07:41

【人】 店員 ラン


  戻りましたー……と。
  おや、お二人で何やら悪だくみですか?

[カウンターに戻れば、蓮司さんとシアさんが談笑していて。
つい、いつもの軽口を。>>184>>196

口が軽くなってくれたのは、
さっき味見した麦くんの美味しいタルトもおかげだろう。
美味しいご飯が心に与える影響はいつだって絶大だ。

卯田さんはテーブル席の片づけ中らしい。>>189
(199) 2021/05/18(Tue) 23:10:04

【人】 試用期間 フラウア

[お持ち帰りの、チェリータルト二切れ。>>196
少ない量のご希望に合わせ、細長い鋭角三角形ではなく台形のカットで。
艶めくチェリーが二粒ずつ、寄り添うように、倒れないように箱に詰めてリボンをかけた。
それと、本日の紅茶であるべにはるかの茶葉を一回分、二杯淹れられる量で添えて。違ったべにほまれ。]


嵐さん、ありがとうございました。
今度は酒飲みのための大人デザートも考案しておきますね。


[それは先輩達のアイディアも請いながらになるだろうけれど。*]
(200) 2021/05/18(Tue) 23:13:20

【人】 店員 ラン


  はい、お会計ですね。
  少々お待ちください。

[レジに向かいながら。
彼の様子はあれからどうだろう、と視線をちらり。
さっきより表情は幾分穏やかに見えるけど。]

  ……
今日、行っても大丈夫ですか?


[シアさんのテイクアウトするデザート代金も
蓮司さんへ上乗せしつつ。
麦くんが届けてくれたお持ち帰りの箱を視界の隅に。>>200
当初の予定通りでも大丈夫だろうかと、>>176
彼だけに聞こえる声で聞いてみた。*]
(201) 2021/05/18(Tue) 23:18:06

【人】 店員 イウダ


 おーお帰り宇張。
 洗い物さんきゅな。助かった。

 このまま閉店までご新規さんが来なきゃすぐ〆られるかも。

[店の売り上げ的にはありがたくはない話かもしれないが。
カウンターに戻った宇張の姿を見れば>>199、居た堪れない話は終わるかと、ダスターとカトラリーボックスを持って戻る。]
(202) 2021/05/18(Tue) 23:18:34

【人】 店員 イウダ

[嵐は会計のようだ。>>196
宇張を待つなら紫亜のように閉店までいるのかと思っていたが。
土産分を持ってくれたという話を聞けば、レジに寄って頭を下げる。

自分の口にも後程入るものなので。]

 ありがとうございました。
 またお越しください。

[定型文の後はそっと離れるから、宇張の言葉は聞こえていない。>>201]
(203) 2021/05/18(Tue) 23:26:57

【人】 店長 ジン

マイブームだったの。

[>>193それは意外だった。
 得意だとかこだわりがあるとかそういう、根本的なものかと。]

ゼリー寄せ、いいね。そういうの、けっこー好き。

ランチより早く、か……

[もちろん開店前の仕込みはあるから、ランチ開店より早く店を開けることは構わない。
 鍵を開けるのも自分の仕事だが、時間によってはすれ違うなりするかもしれない。]
(204) 2021/05/18(Tue) 23:27:42

【人】 ランレン

[会計を頼めば、フラウアさんがタルトを可愛らしいリボンをかけた箱に入れて差し出してくれる。>>200
嵐が家に来るようになって、我が家にもティーセットの一揃いは置かれることになった。
今はまだ見えない、心尽くしの紅茶を、家で味わう事も出来るだろう。]


ありがとう。フラウアさん。
お腹にたまり過ぎない物もあると嬉しいな。
ほら。スタッフの皆さん料理上手だから。
つい。お腹いっぱい食べてしまうから。


[箱を受け取りながら、そう答えて。]
(205) 2021/05/18(Tue) 23:29:20

【人】 ランレン

[レジを打ってくれる嵐から囁かれた言葉>>201。]


勿論。


[今度は、真っ直ぐ彼女の顔を見詰めて。
小さく微笑んだ。
安心してくれると良い。

会計を終えたら一度家に帰って。
タルトの箱を冷蔵庫に入れる。
それからもう一度『SASANKA』に足を運んで。
今日も店の外で、恋人を待つだろう。*]
(206) 2021/05/18(Tue) 23:29:26

【人】 ランレン

[卯田さんからも声をかけられたら。>>203


ご馳走様でした。
とても美味しかった。


[織戸さんと楽しんでください。
その言葉は言わなかった。
彼には伝わると思って居たし、伝わらなくとも、嫉妬深い恋人の前で織戸さんに相談に乗って貰ったのは事実なので。*]
(207) 2021/05/18(Tue) 23:32:58

【人】 店長 ジン

……何時に来たい?
ランチタイムに仕込みはじめて、ディナーに出すって言うのでもいいけど。

[それによっては、開ける時間を調整しないとならないし。
 なんなら……いや、さすがに『時間調整めんどいからうち来て一緒に出る?』はちょっと引かれるかもしれない。]

一旦予定時間聞かせて。

[踏み込むのはそれからでもいいか。]
(208) 2021/05/18(Tue) 23:35:53

【人】 店員 ラン

[カウンターに戻ってきた先輩店員に。>>202

  卯田さんも、
  早めに上がる準備してくれてもいいんですよ。

[抜け駆けして味見した罪悪感ではありませんが。
あんまりシアさんを待たせるのは、よくないでしょう?

テイクアウト容器に詰めるくらい、>>140
早めに準備してもいいのではと。
外に待たせて賄いを食べにくいことは、
私もよく知っているところだから。
最近は店から出る時間をメールするようにしていたり。*]
(209) 2021/05/18(Tue) 23:38:41

【人】 店員 ラン

[微笑んでくれた蓮司さんに、>>206
ホッとして顔が緩む。]

  
……じゃあ、またあとで。


  本日もありがとうございました。
  またお待ちしてます。

[店員として、いつもの見送りの声を。
数十分後にはまた会うのだけど、それはそれ。これはこれ。*]
(210) 2021/05/18(Tue) 23:42:23

【人】 店員 イウダ


 ん〜そうだな。
 じゃ、注文にもテイクアウトにも賄いにも対応出来るようにおにぎりでも握っとくかね。

[流石に店ではご飯ものを持ち越して出す訳にはいかないので、残りは賄いか廃棄になる。
おにぎりにしていれば冷凍して小腹がすいた時にでも摘まめるので、廃棄になるくらいだったら全部買い取るつもりだった。

とはいえ土鍋で炊いたので、残りは廃棄になる程ではない。
>>209宇張に促され、持ち帰る分を先にと、おこげの部分もしゃもじでこそげ取って、ラップを敷いた掌の上に乗せると、ラップで包んで三角に握り始めた。]
(211) 2021/05/18(Tue) 23:48:16

【人】 試用期間 フラウア

マイブーム。です。


[本当は貢献できるレベルの自信があったのがそれだったから拘っていた。評価されるため、秀でた一品を強く推すマネジメント。

でも、お客様の顔を見ながら創造できる此処でなら。
必要なのは拘泥よりも、腕と努力と熱意。]


ジンさん、好き?
今日からゼリー寄せもブームが来ますよ。


[真剣に頷いた。]
(212) 2021/05/19(Wed) 0:04:04

【人】 試用期間 フラウア

いえ、ランチタイムにもその日の食材で作ってみたいです。


[コスト的にも、ランチセットのミニドルチェには適したメニュー。]


……実際ここのフリーザー使ってみて、ですけど。3、いえ4時間くらいあると。
仕入れは…?何時くらいから昼の仕込みを始めてるんです?


[開店30分前の出勤だと、いつも大体調理は始まっている。
流石に自分のために鍵を開けろとは言えない]
(213) 2021/05/19(Wed) 0:04:57

【人】 試用期間 フラウア

朝からいても…迷惑でないなら。
皮剥きとか下茹でとかも手伝います。
(214) 2021/05/19(Wed) 0:07:05

【人】 ランレン

[嵐が伝えてくれた時間>>209より早く、店の外に立つ。
彼女の姿が見えたら、手を繋ごう。]


今日は……、ごめん。
家に帰ったら、少し話をしても良い?

呆れられないと良いけど。

チェリーのタルトがあるんだ。
一緒に食べよう。


[彼女に荷物があるなら受け取って。
嫌がるかもしれないけど、持たせてもらおう。
車道側を歩く道……
織戸さんと嵐が違う事は分かってる。
女性扱いに慣れないこの人に、どれだけ伝わるか分からないけれど。
ほっとしたように微笑んだ顔>>210が、自分が勇気を出す理由の全てになるように思えた。*]
(215) 2021/05/19(Wed) 0:07:46

【人】 店員 イウダ

――閉店後――

[結局あれから客は増えずに閉店を迎えることとなる。
店内のモップかけは最近は新人が大きな身体で担ってくれている。

その間にジャーナルを出力して、〆作業を行う。
実際の売上金の扱いは店長に任せるので、卯田がするのは点検作業までだ。
特に過不足なし、OK。

賄い分と購入分を詰めたテイクアウト容器、紫亜のバッグを持って店を出る。]

 お疲れっ。

[走るように出るのは、彼女を待たせている所為。
もう外は寒くないが、やはり夜間なので、女性一人に待たせておくのは心配で。]
(216) 2021/05/19(Wed) 0:25:28

【人】 試用期間 フラウア

[もとくんの炊き込みご飯がおにぎりに変身する頃。
キッチンの一角でほうじ茶を淹れ始める。

仕入れられているのは棒茶だから、葉っぱ分が多い自家製ほうじ茶が飲用として優れているかはわからない。
けれど煎りたての香りはまた格別。
もう食事も終盤のお客様から、それ飲みたいとリクエストがあれば無料で配った。]


サービスです。


[このお茶に合うスイーツがあるんですよ?のアピールもして。
店側のメンバーも飲めるようにポットにたっぷり*]
(217) 2021/05/19(Wed) 0:25:46

【人】 店員 イウダ

[ブルゾンを引っ掛けただけ、袖も片方しか通さないまま裏から出る。]

 紫亜、

[待つその姿に声をかけた。
なるべく早くなるように頑張ったけれど、それでも閉店後暫くはかかっている。
待たせてごめん、と言って、体温の高い掌を紫亜に差し出した。

自宅まではほんの数分。
合鍵は渡してあるから家で待っていても良かったのだけれど……**]
(218) 2021/05/19(Wed) 0:25:57

【人】 店長 ジン

はは。
俺の好みでブームが来ると、出せるもん減るよ?
お客様のこと考えてブーム到来させて。

[>>212甘いもの得意じゃないんで、とは流石に面と向かっては言わないが。
 察されていても不思議はない。]
(219) 2021/05/19(Wed) 0:27:24

【人】 店長 ジン

3〜4時間か……悩ましいな。
もともと昼はそういう時間かかることしないために、その場でできるもの、ってやってるからな。

[>>213悩ましい。
 あまり早く出勤させるのも、店長としては歓迎できないのだ。
 鶴の頭に労働基準法が難しくても、店長の頭では考えざるを得ない。
 休みは何度か言い渡しているし、早く来る分はもちろん労働時間にカウントされるので。]

一旦、通しの日に昼ホールやりつつ仕込む、ってので試しに、どう。

[まずは試し。
 そういう流れでシャーベットやアイスを出したことは今まで何度もあるので、可能だろう。]
(220) 2021/05/19(Wed) 0:27:35

【人】 店長 ジン

ところでさ。
家庭用の冷凍庫でも仕込めるもん?

[これは、折衷案込みの踏み込みだ。
 ついさっき、ためらったばかりのそれなのだが。
 彼は、一度またいだことのある敷居。
 少しばかりガードが甘い自覚は、あった*]
(221) 2021/05/19(Wed) 0:30:55

【人】 店員 イウダ

[急いではいるが、ほうじ茶>>217はしっかり頂いた。
疲労に効く香りと味わいに、思わず目を閉じて鼻から息を吐いて楽しむこと暫し。

接客業は何だかんだで喋る。
特にこの店では卯田が一番お喋りなので、おしゃべり好きのおばさま方に捕まることも多い。

ポットから注いだ熱い茶にまずは氷を入れて一気に飲み干し、次に熱いまま飲み進めた。
焙煎の香りの中に感じる若い草の気配が自家焙煎の醍醐味だなと、提供してくれた麦に礼を言って、タルトの方は持ち帰りにさせて貰って店を出た。**]
(222) 2021/05/19(Wed) 0:31:21

【人】 オリト シア

 あっ……

[基依さんの反応>>174にはっとして、頬を染める。
時折、お店であることを忘れてしまうのは、
お店の外でも彼の料理を口にすることが増えたから。]
 
 ……、それもそうですね。
 じゃあ、それはまた次の機会に。

[気まずさに苦笑を浮かべて、水で唇を湿らせる。
お店での距離感を時々忘れてしまっていけない。
ここではただのお客さん。彼はスタッフの一人なのだから。]

 
 器選びなら私でもお手伝いできるかも?
 ……頑張ってくださいね。


[味だけでも十分だけれど、それに限らず色のバランスや器まで>>175となると彼の研究に果てはなさそうだ。
手伝えることは少ないけれど、彼にとっては趣味にも近いものでもあるし、考えている時間も楽しいのかもしれない。
応援の言葉を送って、仕事に戻っていく姿に手を振った。]
(223) 2021/05/19(Wed) 0:31:48

【人】 オリト シア

[嵐さんとの会話が彼の耳に入っていること>>178には気づかないまま、会話は進む。>>194
疑問符のついた問いかけには、はい。と重ねるように駄目押しして。]

 だって、それぐらい好かれているってことでしょう?
 嬉しいですよ。

[笑ってくれた嵐さんにつられて笑いながら、頷く。
続く言葉>>195に、この僅かな間に、
二人の間に何かあったのであろうことを察して。
嵐さんの口から出てくるキーワードに微笑みを乗せる。]
(224) 2021/05/19(Wed) 0:32:13

【人】 オリト シア



 それは、もともと
 嵐さんが私にくれたんですから、大丈夫です。

 応援、してますね。


[あの時、掛けられた穏やかな声はずっと忘れないだろう。
同じような温度の言葉を返せたかは分からない。
それでも、嵐さんの微笑う姿が見えたなら、大丈夫だろうという確信に変わっていた。]
(225) 2021/05/19(Wed) 0:32:29

【人】 オリト シア

[相談料>>196という程ではなかったから、嵐さんの申し出はお断りしようとしたけれど。
あまりにもスマートな対応に、素直にお言葉に甘えることにした。

気づけば、店内の人もまばらになってきて。
カウンターもテーブル席も疎らに空いている。
基依さんの姿を探せば、片付けを始めている様子が目に止まった。>>202

戻ってきたランさんには>>199、]


 悪巧みなんてとんでもない。
 ちょっと価値観についてお話してただけです。


[主に、嫉妬深い恋人に対しての。
……というのは、口には出さずに。悪戯っぽく笑ってみせた。*]
(226) 2021/05/19(Wed) 0:34:54
ランレンは、メモを貼った。
(a10) 2021/05/19(Wed) 0:38:11

【人】 試用期間 フラウア

[料金の支払い主が変わったことを知れば>>196
タルト詰め合わせのテイクアウトはプレゼントの要素をバフ。

ハーフサイズずつ、三種のタルトを籠に寄せ置いて。
チェリーのゼリー寄せも保冷剤と共に。
カラフルなエディブルフラワーで飾りつけた。

ほうじ茶のレアチーズタルトは甘納豆の乗ったスイーツバージョン。]


お疲れ様でした。


[閉店、もとくんにはお休みなさいの挨拶。
タルトはおりとさんの手元かもとくんの手元か、おうちで美味しく食べられるのを期待した*]
(227) 2021/05/19(Wed) 0:39:20

【人】 試用期間 フラウア



[こうして、少ない量の注文が多いなら。
薄く切るしかないタルトやホールケーキは味という意味でも重心的にも安定が悪い。

小さな型でミニタルトにするなら全ての材料の配分が変わるが、コインサイズの小さなお菓子を複数種用意しようか。
ビュッフェのスイーツコーナーみたいに色々楽しめるかもしれない。
それに、アイスケーキにしてみたり、ジェラートに添えてみたり>>190]
(228) 2021/05/19(Wed) 0:39:47

【人】 試用期間 フラウア

─ マイブームふらふら ─

ブームは、私情だからいいんデス。
お客様のためには……流行りと別に頑張ります。色々、幅、ですね。


[ふす、と気合を入れた。]
(229) 2021/05/19(Wed) 0:43:12

【人】 店員 ラン

[店内のお客様も帰られた後。
卯田さんが閉店作業をしている間、キッチンにて。>>216

本日の賄いには、
残った食材でごぼうと豚の甘辛煮を作ろうか。
たまには和食もいいでしょう、と。]
(230) 2021/05/19(Wed) 0:46:43

【人】 試用期間 フラウア

ん…ホールの仕事、疎かにならずに出来るかな。


[確認と撹拌に、20〜30分ごとに張り付かなければならないだろうと考える。複数種を用意したければ固まりやすさがズレる可能性もあり…

ディナータイムなら、特にカウンター客が多い日ならどうということもなくても、ランチでそれは迷惑をかけないだろうか。]


試しに……
(231) 2021/05/19(Wed) 0:46:49

【人】 店員 ラン

[フライパンでこま切れにした豚肉を炒めたあとに
乱切りにして水にさらした牛蒡と、
他に残り物の根菜もあればそれも加えてさらに炒め。
油がなじんだら、水を加えて中火で煮立たせる。
更に醤油、砂糖、みりん、酒、昆布出汁を混ぜて加え
落し蓋をして掃除や片付けの間に煮込めば完成だ。

副菜としてもう一品、茄子のごまだれ和えを。
レンジで加熱した茄子を、食べやすいよう手で割き、
醤油、みりん、胡麻油、白すり胡麻を混ぜた調味料に和え。
刻みねぎをふりかければ出来上がり。

さすがに急いでるひとの
テイクアウト容器に入るには間に合ったかどうか。
急がないひとは残っている炊き込みご飯のおにぎりと>>211
味噌汁と一緒にどうぞ。

麦くんが作ってくれたおやつのゼリー寄せと
ポットのほうじ茶も残っていれば勿論、そちらも。>>217
(232) 2021/05/19(Wed) 0:46:49

【人】 試用期間 フラウア

出来ると思いますが……ええと、


[うちは遠いから移動中が、と答えようとして]


……
(233) 2021/05/19(Wed) 0:49:58

【人】 試用期間 フラウア

あの。
ジンさんのお家の、冷凍庫大きいです?


[眉の端を下げて、お腹を片手で摩って。
店長の顔をじっと見た。*]
(234) 2021/05/19(Wed) 0:52:34

【人】 店員 ラン

[終わり時間の連絡はしてあるけれど、
私も賄いを食べ終えたなら、ある分の洗い物は片付けて。
残りは頼みます、と後輩店員に告げて着替えを終え。]

  お疲れさまでした。
  お先に失礼しまーす。

[いつもより少し大きめのバッグを持って、店を後にする。*]
(235) 2021/05/19(Wed) 0:53:38

【人】 店長 ジン

……まあまあ?

[ひとりで悠々、独身貴族を貫いている身分にしてはそれなりに、という自覚。
 結局時間外労働なのではないか、という懸念もあるし、僅かの距離といえど多少外に出すことを考えればどちらが望ましいか、という話ではあるのだが。
 自分で口にしてから、普通に考えたら作って持ってこないかという誘いに聞こえるよなと思ったのは秘密だ。
 意図が伝わったので良しとする。]

とりあえずテストで、俺に食わせてみるっての、どう。
(236) 2021/05/19(Wed) 0:59:21