人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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視点:人


厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a2) 2023/03/03(Fri) 1:38:05

【人】 厨房担当 那岐

―― オニオングラタンスープの行方 ――

[湯気の立ち込めるオニオングラタンスープを運んだのは、彼がいくつかの皿を片付けた後だったか。>>0:482

 どちらさま。
 それは気になるだろう。

 名前は伏せて欲しいとのことだったので。]


  常連さんから、迷い込んだアリスへ。
  心ばかりのサービスだそうです。


[嘘はついていない。
 それでも食い下がられるようならば困ったかもしれないが。
 様子を遠巻きに眺めてみれば、思案の後に。
 柏手を打っていたので受け入れたのだろう。

 サービスの主は早々に退散してしまったから。>>0:459
 新米アリスの反応は次回の土産話にするとしよう。*]
(9) 2023/03/03(Fri) 1:47:27

【人】 厨房担当 那岐

―― その日は ――

[目が覚めたら、眼が痛かった。
 何が原因か。
 まだ花粉症にはなっていないつもりだが。
 深夜にタブレットで海外ドラマを見続けたせいか。

 自宅の鏡の前でコンタクトを入れようとするが中々入らない。
 先にも言った通り、視力は良い方ではなかった。
 コンタクトで補正をしなければ、視界はぼやけて段差を踏み外してしまうぐらいには。

 使い捨てのレンズを何とか入れてみたものの。
 目の奥が痛むような気がして結局取り外してしまう。]


  …………。


[ため息を付いたら、ラジオから本日のワースト星座を言い当てられた。]
(21) 2023/03/03(Fri) 2:22:57

【人】 厨房担当 那岐

[どう足掻いても時間は過ぎていくもので、勤務時間が差し迫る。
 今日は夜のシフトだけだったから、眼科に行けば良かった。
 そんな考えも後の祭り。
 いつものように黒のパンツと白いシャツを合わせて、黒いジャケットを羽織って出勤することに。]


  おはようございます。


[ロッカーから出てくる姿に、トレードマークであるいつもの紺のキャスケットはなく。
 代わりにネイビーのフレームの眼鏡が表情を隠していただろう。
 キャスケットに眼鏡だと邪魔になる。

 ちなみにキャスケットは、程よく表情を隠してくれるので重宝していたのだが、今日ばかりはそうも言っていられない。
 いつもより落ち着かない気持ちで黒板に向かえば、今日も旬の材料が並ぶ。>>2
(22) 2023/03/03(Fri) 2:23:27

【人】 厨房担当 那岐

[少し先には沙弥さんが入っていたか。>>8
 姿を見かけたのは妙に久しぶりな気がする。]


  真鯛、締めるんですか。
  カルパッチョにするのも良さそうですね。

  豚はまだ冷えるから煮込むか……。

  オレンジ何に使うかな。


[黒原と沙弥が魚に取り掛かるなら、野菜の下準備とイベリコ豚の煮込みに取り掛かろうか。>>18
 オレンジは料理にもデザートにも使われるだろう。
 思考はぐるぐるとあらゆる料理のレシピを引き出していた。**]
(23) 2023/03/03(Fri) 2:23:34
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a6) 2023/03/03(Fri) 2:28:12

【人】 厨房担当 那岐

―― 回想 ――

[共犯者の帰り際、レジへと向かっていた足がこちらに向かう。
 話を聞けばどうやら、しっかりとギャラリーをしていたらしい。
 土産話の必要は無さそうだ。>>12


  お役に立てたなら何よりです。


[癖でついた帽子のつばをまた無意識に抑えた。
 駄賃の代わりに貰った名前は、高野と言うらしい。
 やはりどこかで、聞いたことがあるな、と既視感を感じている間にレジへと向かっていくので、こちらが名乗るのは次回に任せた。]
  

  またのお越しを。

  ……………………あ。


[軽く頭を下げながら、少しの間、物思いに耽り。
 既視感に思い至った原因がようやく判明した。
 『高野景斗です』。
 ラジオと同じフレーズに思わず小さな声を漏らしたけれど、気づく頃には彼は店を出て行ってしまった後だった。]
(40) 2023/03/03(Fri) 8:26:54

【人】 厨房担当 那岐

[その後、耳にしたラジオを聴いていれば。
 無機質なAIの向こうからしっかりと声とともに表情が再生されていく。

 見たことは無いが、どうやら戦隊モノの黒だったらしい。
 それはラジオで時折語られる昔話のように紡がれていて、今は戦隊ではないのかとぼんやり思ったものだった。

 穏やかなトークから一転、流れるBGMが雰囲気を変える。
 コーナーが変わったのだろう。
 決め台詞らしいモノに少しエコーが掛けられて。>>16

 どんな表情で言っているのかと、ふとまた缶ビールを片手に目が細くなる。
 その後もいくつか続いた決め台詞たちは、ファンの熱烈な要望からなのだろう。>>17
 普段あまり言わなそうな台詞から、何気ない日常のような台詞まで。
 望むままに口にする姿は、確かに店では見ることがない、役者の姿だった。**]
(41) 2023/03/03(Fri) 8:27:53

【人】 厨房担当 那岐

[おはようだとか、おつかれだとか。
 中には我が家のようなおかえりという挨拶まで交わす程、厨房に慣れ親しんでいる面々と挨拶を。

 料理に工程は沢山ある。
 素材選びに、下準備、味付け、焼き方、仕上げ、etc。
 先日の神田にしたように仕上げを凝ることも嫌いじゃないが、一番好きな工程は素材選びと下準備かもしれない。
 理由は簡単、黙々と手を動かせるから。

 芽キャベツは何と合わせようか。
 セロリは苦手な人が多いから細かく刻んだ方がいいか。
 春カブは敢えてステーキにするのもいいかもしれない。

 とはいえ、ランチとは違って夜のメニューはお客様次第。
 注文に答えられるようにいくつか頭の中で考えていれば、速崎から疑問を口にされた。>>42
(99) 2023/03/03(Fri) 13:41:49

【人】 厨房担当 那岐

[アレ、と言われて瞬時に何かは出てこなかったが。
花粉症かと聞かれて、静かに首を横に揺らす。]


  くしゃみは出てないんで、違う……はず。
 
  俺のことはいいんで、
  空調はお客さんに合わせてもらって大丈夫です。


[確定ではない間は認めない。何より仕事に影響するような事は避けたい。
速崎の心配りは有難かったが、目の充血だけで空調を自身に合わせられるのも気が引けて、遠慮した。
それでもと配慮を施されたなら、客席には冷えないように膝掛けを用意しておこうか。]
(100) 2023/03/03(Fri) 13:42:10

【人】 厨房担当 那岐

[振り返れば今度は沙弥から。>>46
 イメチェンを意識した訳ではなかったが、確かにこの前話していたみたいに雰囲気は少し変わったかもしれない。

 髪が綺麗、とは初めて言われたような気がして。
 少し、目を丸くして頬を掻きそうになって、……やめた。
 厨房に入れば、あまり顔や髪に触れたくないから。
 代わりに春カブを握った手の甲で顔の半身を覆い隠す。]


  …………帽子が無いと、慣れませんね。


[褒め言葉になんと答えればいいのか分からない。
 出来ればあまり見ないで欲しい。
 少し熱を持った耳朶がバレないように。
 避けるように食材を片手にまな板へと向かっていった。**]
(101) 2023/03/03(Fri) 13:43:09

【人】 厨房担当 那岐

―― 郷愁 ――

[おおよその人には、故郷というものがある。
 例えば、都会に出て一人暮らしを始めたものなら地元が。
 または夏にだけ立ち寄るような祖母が住む田舎。
 どこか懐かしさと僅かな寂しさを覚えさせる場所。
 
 ――とはいえ。
 元々それなりに発展した土地で育ち、祖母の家に遊びに行くような間柄でもなかった俺に取っては、故郷というものは無いのかもしれない。
 強いて言うならば、メトロで帰れる距離の実家だ。

 祖母の料理という物には縁がないが>>0:432
 実家からそれ程遠くない場所に、
 料理好きな従姉妹が店を開くと聞いたのは小学校か、はては中学に上がる頃だったか。

 耳に挟むだけだろうと思っていたその店は、
 今や勤務地となり、従姉妹は今や職場の上司となっている。]
(156) 2023/03/03(Fri) 18:14:41

【人】 厨房担当 那岐

[沢山食べて欲しい、という彼女の想いの通り。>>0:465
 従業員と客を少しづつ増やしていき、
 今となっては根強い常連までいる『Madam March Hare』。
 訪れた新しいアリスが、食事を終えた後に見せた涙は、
 彼が何を想ってのことまでかは察することは出来なかったけれど。
 客足が少し引いた時間で良かったと思う。

 カウンターに一度戻り、温まっているおしぼりを手に戻れば、そっと彼のテーブルに添えた。]


  ごゆっくり。


[かける言葉は相変わらず少ない。
それでも、誰かに小さな温もりを与えられたように。
>>0:264
 彼にとっても、少しの安らぎになればと想っただけ。**]
(157) 2023/03/03(Fri) 18:16:07

【人】 厨房担当 那岐

[好評なのか、物珍しいからか。
 知恵も挨拶を交わしながら触れたのは眼鏡のことで。>>166


  度入り。
  目が朝から少し痛いだけ。

  ……って、こら。
  外したら見えなくなる。


[伸ばされる手に身を引いていたけれど、何度か繰り返されれば、諦めて眼鏡を献上した。
 ぼやけた視界の中で、眼鏡を手に取った知恵が何をするのか、多少気がかりではあるけれど。
 表情が読み取れないので、少し眉間に力を入れる。

 ……まあ、見えやしないが。

 知恵が満足の行くまでと、身動いだら。
 コツッ、と早速厨房台に膝が当たって多少痺れが走った。

 これは、大人しくしておくに限る。] 
(259) 2023/03/03(Fri) 21:39:44

【人】 厨房担当 那岐

[時刻は夕方を過ぎて、夜に耽っていく。
 一人、二人、三人と増えていくお客様が見え始めれば、
 次第に厨房も忙しくなっていく。

 オーダーを承りながらオープンカウンターとフロアを往復する速崎と>>138、沙弥の姿に>>192、メイン料理は任せてアシスタントに徹するべく、野菜やソースなどの下拵えを手伝っていく。

 大咲はドリンクに取り掛かっているようで>>214
 その傍らでは知恵が何やら大咲を励ましていた。>>224

 まだ店はOPENして間もない頃合。
 大咲が差し入れにと持ってきたシュークリームを、
 口に運ぶのはもう少しあとになるだろう。>>107
(260) 2023/03/03(Fri) 21:39:59

【人】 厨房担当 那岐

[大咲はデザートを
作らない。

 その理由を聞いたことはないが、ただ単に苦手なのか。
 それとも"作りたくない"理由があるのか。

 無理強いを敷くようなメンツは居ないし、
 デザートは主に黒原が担当していることもあって。
 現在、必要に駆られている訳ではないが、
 買ってくる程には甘いものが好きなのか。
 そういえばと、ソースアートにも興味を示していたのを思い出す。>>0:422


 いつかの冬。


 彼女がこの店の門戸を叩いた時に聞いた言葉は>>0:318
 必死さと、情熱と、どこか懇願のようなものが
 見え隠れしていたような気がしたが。

 三年働いて、何か変化はあっただろうか。]
(262) 2023/03/03(Fri) 21:40:19

【人】 厨房担当 那岐

[ホールから戻ってくるなり、妙に春を意識している姿に>>237。]


  大咲。
  差し入れ、どうも。


[と、今更ながらにお礼を述べておく。*]
(264) 2023/03/03(Fri) 21:40:46

【人】 厨房担当 那岐

[時折、同僚たちと会話を交わしながら
 緩やかに時間が過ぎていく。

 世の中はひな祭りの時期>>2
 バックヤードから持ってきたのは雛あられ。

 雛あられはうるち米を膨らませた砂糖で味付けした関東風と、海老やアオサを使っているもち米を使ったしょっぱい関西風のものがあるが、今回は使用するのは関西風だ。

 小さな容器にピンクに黄色、白に茶色。
 丸いあられを転がしていく。

 そしてスライスチーズを4分の1くらいの一口サイズに切り分けて、容器に被せてトースターで軽く焼き上げる。

 溶けたスライスチーズがあられを繋ぎ合わせていく。
 いわゆるひとくちサイズのあられピザだ。

 あられが彩り豊かだから見栄えもそれなりにするだろう。]
(281) 2023/03/03(Fri) 22:07:40

【人】 厨房担当 那岐

[それぞれ一切れずつ、小さな小皿に乗せて突き出し風に。
 一口だから、酒のアテにもなるだろう。

 これは注文が入った訳では無い。
 だが、ひな祭りの気分を楽しむためならば、
 きっと店長も許してくれるだろう。

 今来店している客の分だけ、サーブして。

 余った分は、賄い用の皿に幾つか盛っておく。
 こちらはスタッフの小腹を満たすために。

 トレイに乗せた小皿は、まずは女性のお祭りだけに。
 女性を優先に配っていく。

 だから、カクテルを楽しむ男女にまずは二つ。>>213>>273


  ひな祭りのサービスです。
  よろしければどうぞ。


[そうして、順にテーブルを回っていこうか。*] 
(284) 2023/03/03(Fri) 22:08:36

【人】 厨房担当 那岐

[トレイを片手にカウンターに向かえば、
 こちらは"格好いい"談義が繰り広げられていたか。>>255>>269

 話の腰を折らないように、サーブだけ。
 あとはオープンキッチンの沙弥が説明してくれるだろう。>>263
 グラスの鳴る音が店内を明るくする。>>270

 笑い声と、賑やかな声を聞きながら、次のテーブルへ。*]
(288) 2023/03/03(Fri) 22:17:25

【人】 厨房担当 那岐

[水を向ければ返ってきたのは陽気にも思える明るさで。>>283
 春を感じていたのなら、そんな気分なのかもしれない。

 本日何度目かの対応に。]


  ……そう、イメチェン。>>234


[全ての説明を省いた。

 眼鏡だと厨房で下を向く時にズレることもあるので。
 本来ならば、やはりコンタクトのほうが望ましい。

 だが、とてもお釣りが来るほどとは思えないので。]


  俺からもお返し。
  隙間時間にどうぞ。


[くい、と先程用意した裏でのつまみ食い用を示す。>>284
(308) 2023/03/03(Fri) 22:36:37

【人】 厨房担当 那岐

[時にデザートを作っている黒原の姿を見るとき。
 彼女に陰りがあることに気づいていても。]


  …………。


[その日も結局、口には出来ないまま。
 じゃあ、と別れるだけ。*]
(309) 2023/03/03(Fri) 22:36:46

【人】 厨房担当 那岐


[サーブの旅路はまだ続く。
 カウンターに寄った流れで、来店したばかりのお客様にも。
 ドリンクは相手をしている大咲が担当するだろう。>>303
 こちらも沙弥のように説明を任せるのは、思案中のようだったから。

 それから。

 速崎が対応中の『葉月さん』にも一つ。>>244


  どうぞ、サービスです。


[会話の区切りを狙って、量の減ったオレンジジュースの傍にそっと置いた。
 ゲイザーが説明するならば、口は挟まずに。
 邪魔でなければ。]


  今日も、仕事ですか?


[いつもピークより遅くに来店して長時間滞在している彼に、そう一声。>>0:398*]
(316) 2023/03/03(Fri) 22:52:22

【人】 厨房担当 那岐

[サーブの際に呼ばれた名。>>299
 スタッフの誰かから伝わったのだろう。

 お礼には、フレームの奥に隠した少し緩んだ目許を見せる。
 女の子の祭り、桃の節句。
 言葉からも色が見えるほど華やかに思える。

 彼から返答が来たならば、折角だから。]


  ――ご注文はお決まりですか?


[と尋ねよう。もちろん彼の答えは知っているけれど。]


  今日はイベリコ豚もありますが、
  牛肉でしたら、旬のセロリを使った料理もおすすめです。


[黒板に書かれた旬の素材も添えて。*]
(330) 2023/03/03(Fri) 23:10:57

【人】 厨房担当 那岐

[高野と目が合えば、
 短かなお礼に微かに笑みを乗せる。>>310
 少し、気が緩んだのは共犯の事件があってから。

 少しだけ開いた空白に。
 あのときの約束を思い出す。>>12

 だが、話に割って入る程急ぐ必要もない。

 その時には自分もリスナーだと名乗ろうか。
 神田ほど熱心とは言えないし>>270
 もうあらゆる人から言われ慣れているかもしれないが。
 
 何も知らずに声に惹かれたこと。
 それはいつか本人に直接伝えられたらと。

 今は、思うだけにして。]
(342) 2023/03/03(Fri) 23:33:49

【人】 厨房担当 那岐

[大咲が作ったうさぎカクテルは好評で。
 搾りたてのオレンジを使っているから新鮮さは一入だろう。
 縁に添えられた可愛らしい見立ては、女性らしい。

 カウンターの離れ際に聞こえた神田の弾む声に>>311
 振り返ってキャスケットのつばに触れようと……、なかった。
 今日は被っていなかった。

 代わりに眼鏡の縁をトン、と抑えて赤い目を細める。

 口パクで、『どうも』と応えたそれは。
 音もなく伝わったかどうか。*]
(343) 2023/03/03(Fri) 23:33:57

【人】 厨房担当 那岐

[『葉月さん』が常連なのは知っていても。
 自身の手元を見られていることまでは気づかなかった。>>332
 
 オープンキッチンで派手に料理をすることをパフォーマンスとする店もあるが、自身はそんなタイプではないので。
 キッチンに立っても目立つようなことはしていない。

 だから、小皿を差し出す前に、
 葉月の視線が既に集まっていたことには少し驚きながら。
 弾んだ声に、どうぞ、と頷いて促した。>>334

 さくりと彼の口元から音がする。
 綻んだ表情につられて、ふ、と口元が緩んだ。]
(359) 2023/03/03(Fri) 23:55:11

【人】 厨房担当 那岐

[大変であろうことは、滞在時間を思えば察してしまう。
 それでも、味を、雰囲気を楽しみに来てくれること。
 疲れた最中でも足を運びたいと思ってくれていることが、嬉しくもある。

 彼のテーブルのラインナップを見てみれば。
 真鯛のカルパッチョにイベリコ豚の生ハムとチーズ。
 それにサイドドリンクにオレンジジュース。
 ボリュームがあるというわけではなさそうだ。

 少し、押し黙った後。]


  長くいらっしゃるなら、時間を置いた後に。
  吸い物とかも出せますよ。

  鯛茶漬けとか、シンプルに味噌汁とか。


[夜半に重たいものは食べれないだろうが。
 何故か時間が経てば、また腹は減るものだから。

 控えめにそんなおすすめをしてみようか。*]
(360) 2023/03/03(Fri) 23:55:39

【人】 厨房担当 那岐

―― 知恵と ――


[目薬、と聞いて。>>335


  いや、持ってる。


[パンツのポケットに目薬は入ってはいる。のだが。
 少し、躊躇うように充血した目を伏せた後。
 掌で口元を覆いながら、そのまま知恵から視線を外して。]


 
        
…………差すの下手なんだ。




[目薬を差す際に目を閉じてしまう人間は一定数いる。
 どうしても目を瞑ってしまうから顔が濡れる。
 一人で差すと大変時間がかかってしまうので。
 あまり人に話さない話を、ぽそりと零す。

 眼鏡を取り上げられた今、充血した赤い目許と同様に。
 顔半分を覆った掌から溢れるように目尻が赤かった。]
(384) 2023/03/04(Sat) 0:30:54

【人】 厨房担当 那岐

[知恵にはキツすぎた度入りの眼鏡がようやく手元に戻ってきたなら、再び目許をガラスで覆う。]


 ……まあ、何とかするよ。


[笑われることは承知で零したのは。
 同僚で同性でもある知恵だからこそ。の、話。*]
(385) 2023/03/04(Sat) 0:31:12
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a45) 2023/03/04(Sat) 0:37:57

【人】 厨房担当 那岐

[女性からの評判はまずまず。>>331
 雛あられが色とりどりで良かった。]


  あられにとろけるチーズを
 乗せるだけなんで、家でも作れますよ。


[そう一言添えておいた。
 栗栖のオーダーと大咲が勧めたというオーダーは持ち帰ることとして。>>350
 芽キャベツの方の調理は大咲に任せようか。]


  シェアしやすいようにしておきますね。


[二人分の配慮も忘れずに、その場を辞すれば
 カウンター近くで知恵と擦れ違ったので。>>358


  知恵の分は、後でな。


[羨む声に、くすりと零して知恵の肩をぽんと叩いた。*]
(393) 2023/03/04(Sat) 0:54:45

【人】 厨房担当 那岐

[提案には良い反応を貰えた。>>375

 ころころ変わる表情が彼の内面をよく見せてくれる。
 そういえば、店内で叫んで居たときも、
 すごく切羽詰まったような顔をしていた気がする。
 それだけに印象は強く残ったから、
 彼が来店する度に目が行くようになったのだ。

 彼の愛嬌とも取れる反応に。]


  かしこまりました。
  鯛茶漬けと味噌汁、合わせてご用意します。

  荒れた胃に優しい味で。


[エナドリを複数本飲むよりも魅力のある食事を。
 出来ることならそういう時こそ、店に来て欲しいものだ。

 ……それが今か。

 食べ終わった後も正解だったと思ってもらえるように。
 楽しみに待ってもらえる姿に一礼をして、厨房に戻った。**]
(395) 2023/03/04(Sat) 1:09:50
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a50) 2023/03/04(Sat) 1:17:45

【人】 厨房担当 那岐

[カウンターでサーブした来客からのお礼には>>399
 軽く目礼だけで応える。

 小さな囁きは問いかけられるものではなかったから、
 耳には届いたものの、反応はしなかった。

 代わりに。]


  お誕生日、おめでとうございます。


[大咲との会話から聞き取れた情報に>>313>>380
 祝いの言葉を添える。

 ケーキなら黒原担当になりそうか。
 空になったトレイを脇に挟んで厨房に戻れば。
 本日も中々に慌ただしい。]
(421) 2023/03/04(Sat) 10:42:05

【人】 厨房担当 那岐

[大咲がドリンク回りに追われているのを見て、
 速崎が戻っていそうならば。]


  ケイさん。
  真鯛のソテーと芽キャベツの付け合せ。
  頼んでもいいですか。>>267>>328

  大咲、回らなさそう。


[フロアを見つつ、ヘルプを頼む。
 彼女の仕事は名前の通り速いから。
 任せるなら彼女が良いだろう。

 沙弥はカウンターに追われているし、
 知恵はまだ(自称)見習い。

 見習いであれど、作ってみればいいとは思うのだが。
 知恵なりに遠慮も持ち合わせてそうな辺り。
 誰かからの一声が、必要かもしれない。>>411*]
(422) 2023/03/04(Sat) 10:42:27

【人】 厨房担当 那岐


[さて、調理に取り掛かるとしよう。
 
 玉ねぎは皮を丁寧に剥いて芯を取り除く。
 セロリは茎の部分だけを使う。
 それと人参。
 いずれも薄くスライスして食べやすく。

 サラダオイルとオリーブオイルは3:2のバランスで。
 塩気のあるバターと共に、鍋でスライスした野菜が飴色になっていくまでじっくりと炒めていく。
 立ち込めるバターの香りは野菜が吸収していく。
 煮込み料理に必要なタイムとローリエも忘れずに。

 牛肉はすね肉を一口大にカット。
 下味をつけた後は少し強めの火で焼き色を付けていく。
 色がついてきたら、フライパンに水を差し、
 少しの間、肉の旨味と脂を引き出して野菜の鍋に。

 黒砂糖に、塩胡椒。
 先日は沙弥が作ったコンソメが好評だったが、
 本日使うのはビーフコンソメの方だ。
 それにデンマークのビール、カールスバーグを注いでいく。

 アクを丁寧にすくうのは中々に根気がいる。
 だが、そのひと手間が美味しくさせる。

 それでやっと牛肉の煮込みが完成だ。]
(444) 2023/03/04(Sat) 11:28:58

【人】 厨房担当 那岐

[鉄製の熱が持続する小鍋に盛り付けて、木製の平皿に乗せる。箸休めにフライドポテトも添えて。
 最後にもう一度、タイムの出番。こちらは食べる目的ではなく彩りに。]


  お待たせしました。
  牛肉のカールスバーグ煮込みです。


[栗栖の満足の行く料理になったかどうか。

 シェアしやすいように取皿の二人分には。
 それぞれスペードとハートが描かれている。*]
(445) 2023/03/04(Sat) 11:29:07

【人】 厨房担当 那岐

[テーブル席に牛肉の煮込みを運んだ後、
 厨房に戻ろうとすれば、聞き慣れた声がした。>>373

 振り返り、その姿を認めたなら足を止めた。]


  こんばんは。


[遅まきながらに夜の挨拶を一つ。
 身長差の分、少しだけ目線を上げれば視線があって、
 うさぎのように赤くなった瞳を指摘された。]


  ……ああ、いえ。
  少し、眼を使いすぎただけで。 
  体調が悪いわけでは。


[苦笑を零し、緩く首を揺らす。
 花粉症ではない。……はず。重ねていうが。

 かけられる気遣いの端に、ラジオの片鱗が見える。
 『暖かくしてね』>>0:203
 確か初めて聞いたときも、そう言っていたか。]
(456) 2023/03/04(Sat) 12:37:25

【人】 厨房担当 那岐

[なんでもない、はずだけど。
 こう何度も色んな人から心配の声を向けられれば、少し面映ゆい。
 特に、お客様からとあれば余計に。

 キャスケットは彼の眼にも止まっていたようで、
 "いつもの"と言われるぐらいには覚えられているのだろう。
 
 普段、自宅用で使う眼鏡を店で使うことは初めてで。
 容姿を盾に役者をしているような高野に、
 身形のことを褒められたなら、少し照れ臭い。]


  ……あー……、
ありがとう、ございます。



[また、いつもの癖で帽子で顔を隠そうとしたが。
 伸ばした手の先につばはなく、指先に前髪が触れた。]
(457) 2023/03/04(Sat) 12:37:52

【人】 厨房担当 那岐

[高野とそんなやりとりを交わしていれば、
 カウンターの神田から声が投げられる。>>376

 そのタイミングで、高野を席へと促して。
 共に神田の傍まで。

 食通の神田のリクエストに応えるには、
 少しの緊張と少しの挑戦心をいつも擽られる。

 神田の料理への気付きと丁寧な感想は>>0:407>>0:408
 スタッフなら誰もがにやけてしまうぐらいに
 密かな評判となっている。]


  ひなまつり仕様の蕪の副菜、ですね。
  かしこまりました。

  すぐにご用意します。
  ……いってらっしゃい。


[商売道具のカメラを置いていくほどに、
 店のセキュリティマナーを信頼されているのは喜ばしいことだ。
 席を立つ神田を見送りがてら、空いた皿を引いていく。]
(458) 2023/03/04(Sat) 12:38:02

【人】 厨房担当 那岐

[そんな彼に気を使われたとは気づかずに。
 ふと、残された高野とまた妙な間が空いたなら。

 ちらりと高野を見上げつつ。]


  ……何か、良いことあったんですか?


[細やかに祝いの乾杯をするぐらいに。>>265>>270
 あまり慣れないトークを引き受けながら、
 オープンキッチンに回ろうか。*]
(459) 2023/03/04(Sat) 12:38:27

【人】 厨房担当 那岐

―― 少し先の話 ――

[客足は引けたか、もしくは。
 注文が少し減ってきた頃のこと。]


  サヤさん。
  真鯛、もらいます。


[沙弥と黒原が締めた真鯛を借りて厨房に立つ。

 真鯛は薄めに長くスライス。
 湯通しが良いように。

 調味だれとなるのはしょうゆ、小さじ一杯分の調理酒。
 それにみりん。
 鍋でひと煮立ちさせ、少し冷ました後にごま油を少々。

 先程整えた鯛をたれにくぐらせたら、
 白のすりごまをまぶしておく。

 お茶漬けに必要なのは温かい白ご飯。
 水分で膨らむから量は少し控えめに盛っておく。
 その上にたれの染み込んだ真鯛を乗せて昆布茶を注ぐ。

 最後に三つ葉をちらして。
 山葵は好き嫌いがあるから、器の縁に添えておく。]
(489) 2023/03/04(Sat) 14:32:55

【人】 厨房担当 那岐

[味噌汁には芽キャベツを使おう。
 根本を切り落として、中央から割れるように二つに切り分ける。
 手に取った新玉ねぎは薄切りに。

 味噌は九州でよく使われている麦味噌を。
 麹の割合が高くて甘い。

 イワシで取ったあご出汁を中火で熱して、
 煮立ってくれば芽キャベツと玉ねぎを入れる。
 蓋をして野菜が柔らかくなるまで待つのも楽しみの一つ。
 味噌を入れるのは火を止めた後で十分。
 麦の形が少々残る味噌を湯に溶け込ませ、
 再び、沸騰直前まで温めれば器に盛り付けて。

 最後に味を引き締める為に少しだけ七味唐辛子を。

 鯛茶漬けのご飯を少量にした分、
 味噌汁の具材は気持ち多めにしておこうか。]
(490) 2023/03/04(Sat) 14:33:02

【人】 厨房担当 那岐

[葉月の仕事はどれくらい進んでいただろう。
 大変>>334は乗り越えただろうか。
 タイミングを見計らって、料理を運ぶ。]


  そろそろ、休憩しませんか。

  お待たせしました。
  真鯛の茶漬けと、芽キャベツと新玉ねぎの味噌汁です。

  山葵はお好みでどうぞ。


[今はまだ一大決心してダイエットをした努力家の過去の姿を知らないけれど。>>0:42

 書類とスクリーンと睨めっこしている姿から、
 普段女性スタッフたちと賑やかに話す彼の中に、
 繊細な生真面目さが垣間見えることは知っている。*]
(491) 2023/03/04(Sat) 14:33:40

【人】 厨房担当 那岐

―― 時を戻そう ――

[速崎の快い返事とエンジンを掛ける様子は見ていて心地が良い。>>435
 人を素直に褒めるところも速崎の美徳だ。>>428
 裏がない、とは彼女のようなことを言うのだろう。

 仕事も速く、よく気づくのは。
 9年働いている感覚はもちろんだが、
 そもそもの視野の広さがあってのことだろう。

 昼から通し続けていてもエネルギーの切れなさ、
 明るい対応をずっと続けている姿を眺めては感心する。

 プライベートな話を踏み込んだことはないから、
 趣味の話を聞いた訳でもない。>>73
 知っていることは英会話が出来るということくらい。>>63
 それでも仕事においては一番の信頼をおいている。]
(499) 2023/03/04(Sat) 15:23:51

【人】 厨房担当 那岐

[さて、あまり立たないオープンキッチン選んだのは、
 高野の話し相手を務めながら、
 神田からのリクエストに応えるため。
 
 蕪の相手に選んだのは絹ごし豆腐。
 それに玉ねぎと赤パプリカ、ブロッコリー。

 まずは玉ねぎを細かくみじん切りにし、
 塩をひとつまみしてからレンジで1分。

 それから鍋には水と野菜ブイヨンを入れて、
 小さく切ったカブと玉ねぎを煮立たせていく。
 野菜ブイヨンはよく使われるから店の下拵の定番として、
 常に常備されている。

 煮立ったカブを取り出して代わりに入れるのはゼラチンだ。
 豆腐と豆乳を加えてブレンダーを使いピュレ状に。
 それらを三等分にして。

 ひなまつりの要素は、これから。]
(500) 2023/03/04(Sat) 15:24:11

【人】 厨房担当 那岐

[一つ目、
 赤パプリカの皮を剥いて細かく切ったものを、ピンク。
 二つ目、
 カブをブレンダーで滑らかにしたものを、白。
 三つ目、
 柔らかく茹でたブロッコリーを、緑。

 それぞれブレンダーに入れてピュレ状になったものは、
 いわゆるムースというもの。
 下から透明な背の高いグラスに、
 緑、白、ピンクの順に冷やし固めていく。

 冷やすのに時間は少し掛かるが、
 高野と神田が会話をしていれば時間が経つのもすぐだろう。
 
 少し残していた白のムースは彩りの仕上げに、
 ふわりと最後にもう一度盛り付けて、ハーブを飾って。]
(501) 2023/03/04(Sat) 15:25:15

【人】 厨房担当 那岐

 
 
  『ひな祭り』のベジタブルムースです、どうぞ。


[神田と高野の前に、それぞれグラスを置いた。

 色のイメージは菱餅を模したもの。
 副菜というには量が足りないかもしれないが、
 さて、彼らの反応は。*]
  
(502) 2023/03/04(Sat) 15:25:44

【人】 厨房担当 那岐


[お客様に料理とお喋りを提供する時間は、
 本日も穏やかに過ぎていきながら。

 手が空いたなら。]


  ……で、今日の賄い、どうします?


[と、スタッフの面々に話を振ろうか。
 賄い担当は決まっている訳じゃない、その日の気分。
 素材は黒板のものも、それ以外のものも許されている。
 
 この店で働く、『特権』の一つ。*]
(503) 2023/03/04(Sat) 15:31:14
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a61) 2023/03/04(Sat) 15:40:19

【人】 厨房担当 那岐

―― 小休憩 ――

[注文が捌けたタイミングを見計らって、厨房を抜けた。
 
 眼の方はといえば。
 ただ充血しているだけでコンタクトを入れなければ、
 痛みはそうないのだが。

 ポケットに手を差し込めば、指先に目薬が当たる。]


  ――…………、


[俯き、少し思案に耽り。
 顔を上げ、バッグヤードに向かっていく。

 コン、と一度だけ扉を叩いて、開く。
 中には仕事中の年の離れた従姉妹が居ただろうか。]
(506) 2023/03/04(Sat) 16:17:01

【人】 厨房担当 那岐

 
 
  杏。


[店長ではなく、そう呼ぶのはプライベートの時にだけ。]
(507) 2023/03/04(Sat) 16:17:18

【人】 厨房担当 那岐

[呼んで。少し躊躇って。
 ポケットの中のものを軽く握る。

 手を抜き出して、それを見せながら。]



  ……目薬、差して。



[こんな申し出が出来るのは。
 幼少の頃から自分を知っている彼女くらい。**]
(508) 2023/03/04(Sat) 16:17:51
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a63) 2023/03/04(Sat) 16:20:30

【人】 厨房担当 那岐

[嘆息を零しながらも席を立ち上がる姿に、
 後ろ手に扉を締め、促された椅子に腰を下ろした。

 しょうがない、と、言いながらも。
 受け入れてくれるのを知っているから。>>510

 
  ごめん。


[手を止めてしまったことを謝って、眼鏡を外して上を向く。
 見下ろす杏の顔が少しぼやけた。
 そういえば、彼女も普段から眼鏡をしている。

 ……いつからだっけ。

 ぼんやりと回想に耽ったが、もう思い出せない。]
(528) 2023/03/04(Sat) 18:31:13

【人】 厨房担当 那岐

[意識して瞬きをしないように目に力を入れる。]


  
……ッ、



[心の準備はしていたのに。
 やっぱり不意打ちみたいに落ちてくる雫が眼を濡らしたら、
 思わずきゅ、と目を瞑った。
 痛みにじんわりと浸透していくような感覚。
 数度、瞬いて、目を開く。]


  練習、……うん。
  まあ、その内。


[目薬以外にも方法はある。>>391
 そう知恵も言っていたが、練習に対する反応は重い。
 コンタクトは入れられるのに、
 目薬が苦手なのは刺激が要因だからだろうか。
 
 いつまでも従姉妹に甘えられないのは。
 分かってはいるけれど。]
(529) 2023/03/04(Sat) 18:31:54

【人】 厨房担当 那岐

[首を起こして、ふる、と犬のように被りを振って。
 眼鏡を掛け直す。
 今度はしっかりと杏の顔が映った。
 いつまでたっても変わらない容姿は、昔から優しいまま。
 
 少し視界がはっきりしたような気がするのは、
 プラシーボ効果か、実際効いているのか。]


  サンキュ。


[目薬と表の心配とを合わせて。>>511


  表は今は少し落ち着いてる。

  ……あ、スタッフにも一口ピザ作ったから。
  杏も後で食べて。


[安心させるように微笑みを向けたなら、
 『Madam March Hare』スタッフの一人の顔に戻ろう。**]
(530) 2023/03/04(Sat) 18:33:10

【人】 厨房担当 那岐

[思い当たる要因をズバリと言い当てられて。>>522


  はい。海外ドラマ見てたら、
  止まらなくなって、……深夜まで。


[子供のような理由を告げている自身に、
 照れくさくて笑ってしまった。
 どうしてか彼の前だと自然体になってしまうのは、
 高野の人柄故だろうか。]


  ……担がれるのは、ちょっと。


[目の充血だけで大事になっている。

 さすがに冗談だろうと思いながらも、
 彼ならばやってのけそうだ。
 役者だって体力勝負。鍛えているのかもしれない。]
(533) 2023/03/04(Sat) 19:21:50

【人】 厨房担当 那岐

[彼が見せた僅かに遅れた反応は>>523
 また小さな空白を生んだけれど。

 嫌な気持ちにはならなかった。

 自身の仕草を見られていたと知れば、
 また帽子を必要としたかもしれないが。
(534) 2023/03/04(Sat) 19:22:24

【人】 厨房担当 那岐

[先程出したあられのピザの話。>>524
 季節感はその場でしか味わえないから。
 目にも味にも楽しんでもらえたなら、喜ばしい。]


  華やかですよね、ひなまつり。
  季節やイベント事の料理は、考えるの楽しいですよ。

  それで誰かの記憶にも、残れば。


[季節が過ぎる度に。
 もう一度食べたいと足を運んでもらえるように。

 小さなアイデアを積み重ねていくのは、
 楽しくもあり、それで笑顔が見られたなら、この上ない。]
(535) 2023/03/04(Sat) 19:22:41

【人】 厨房担当 那岐

[だから、と神田のリクエストにも精を出す。
 彼の喜ぶ顔が見たいから。
 できれば、共に楽しむであろう彼にも。

 オープンキッチンで袖を捲り、カウンター越し。
 機械を通していない彼の声に耳を傾ける。

 仕事がうまくいったというのは、
 この前のラジオで話していたことだろうか。

 エコーが掛けられた台詞を思い返した。>>16
 どんな顔でいったんだろう……。
 ふと、目の前の高野の顔を見つめて思う。

 ラジオでも紹介されていたMVは>>14
 あいにくとまだお目にかかっていないけれど。]
(536) 2023/03/04(Sat) 19:23:13

【人】 厨房担当 那岐

 

  ……好きは、好きなんですけど。
  弱いんで。

  ノンアルで良ければ。

 
[缶ビール一本で回ってしまう程度には。
 だから、仕事中は飲まないようにしている。

 祝う気持ちはもちろんある。
 いまいち名乗るタイミングを掴めないまま。
 細やかな祝いになにか出来ないかと思案中。**]
(537) 2023/03/04(Sat) 19:23:26
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a72) 2023/03/04(Sat) 19:27:41

厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a85) 2023/03/05(Sun) 0:12:47

 




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