人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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視点:


【人】 徒然 シトゥラ

「ごちそうさま」

 一つも手を付けなかった食事を配膳係に押し付け、
 そばにいた小等部の子供の面倒を見る。
 食べ終わり外へ駆け出す小さな姿に手を振り、
 一息付けば変わらぬ喧騒に耳を傾けた
(3) 2021/05/25(Tue) 20:13:47

【人】 徒然 シトゥラ

>>a5 

「ん〜? シェン呼んだ?
 ヘイズのところに行くなら誘ってくれないと。ツレナイ奴」

 席を立てばするりと人の波を超えて、
 前髪を揺らしながらシェルタンに見えない顔を見せにいく

「おなかイタイタイしてたら
 内緒にしてやらないといけないもんな」
(9) 2021/05/25(Tue) 20:30:21
シトゥラは、スピカに「ありがとう」と唇を動かし手を振った
(a7) 2021/05/25(Tue) 20:33:19

【人】 徒然 シトゥラ

「朝は本当に入らないんだ、
 クラクラしてすぐにもどしちゃう」

 サルガスにシェルタン、
 他にも自分が朝食べないことは知られている。
 スピカや他の生徒達の食べる姿は
 機嫌が良さそうに眺めて、前髪を撫でた

「食べさせてくれたら食べるけど、なあんて。
 年長は甘やかすのが仕事なもんで、心配してくれてありがとね」
(49) 2021/05/25(Tue) 21:29:08

【人】 徒然 シトゥラ

>>58 イクリール

「い、イクリールも手伝いたいの?
 ……やるなら食べさせあいっこにしようか」

 幼い彼女に食べさせられるということは、
 膝にでも乗せないとかなと考える。

「甘えたがりなのにもうお姉さんをしてくれるんだね」
(68) 2021/05/25(Tue) 22:20:11

【人】 徒然 シトゥラ

「シェンも見るだけじゃ無くてしてくれよ、安心したいならさ」

 友人に軽口をいいながら、甘えん坊といわれて苦笑する。
 これでもシェルタンに次ぐほどのお節介焼きだ。
 表情が見えないため時々怖がられてはいるが。

 それでも高等部にもなって食べさせてもらうのは
 さすがに子供らしすぎるのは自覚している。
 そんな背中を見送りながら
 小さなお姉さんや皆の様子に視線を配っていた
(80) 2021/05/25(Tue) 22:56:29

【人】 徒然 シトゥラ

>>75 イクリール

「おかしなことじゃないよ。
 だけどそんな小さなからだでできることは限られているから」

 やってきた少女に目を合わせるように身を屈める。
 時に好いている人間を信じる姿が醜いものを見てしまったとき、
 どう歪んでしまうのかが心のどこかでよぎった。

 悪いことは考えるものではない、
 噂と卒業が近づく虚しさが自分を揺らしているだけなのだから

「イクリールが困っていたら助けたいのは同じだ。
 だから気をつけて、その優しさは危なっかしく見えてしまう」  
(87) 2021/05/25(Tue) 23:28:41
シトゥラは、スピカ>>a40にお粗末様とつぶやいた
(a46) 2021/05/25(Tue) 23:30:21

シトゥラは、パンを押された気配を感じた
(a50) 2021/05/26(Wed) 0:00:37

【人】 徒然 シトゥラ

>>92 イクリール
「それもそうか。みんな、いい顔をしているいい子だから」

 覚悟を決めるか、と小さく息を吐けば
 皿に残っている食事に視線を移した

「今日はパンが美味しそうに焼けていたね。
 ……こんな時間に食べるのは、いつぶりだろう」

 撫でられれば身長の高い年長者はまるで子供のように
 手に頬を寄せ、言葉を紡ぎながら前髪越しに少女を見つめる

「小さくちぎって食べさせてくれるかな?
 昔から消化が……食事を食べる内臓の調子が悪くて
 ちょっとずつゆっくりでないとお腹がびっくりしてしまうんだ。
 自分一人じゃ――――できなくて」

 言葉の裏に見える自分の異常。
 あまり知識が無い子供にもわかりやすいように、説明をする。
 小さい少女にだから零せた弱みのようなものだった
(99) 2021/05/26(Wed) 0:17:15

【人】 徒然 シトゥラ

>>105 イクリール
「いい子、そりゃあ年長だからね。
 あー……」

 差し出された手から、雛鳥が受け取るように唇を動かす。
 赤い舌がちらり。呑み込まれた小麦の香りは、
 何度も咀嚼されて自分の中へと入り込んだ

 胸を押さえながら、からだの一部になる感覚を味わえば
 一種の欲のようなものがあふれ出そうになる。

       
 『もっと』


 渇望する心と裏腹に身体は多くの食べ物を受け付けない。
 けほ、と乾いた咳がこぼれ深呼吸をする。
 目立った拒絶がないとわかり口元は自然に緩んだ

「うん、よかった……ちゃんと#味しかった。
 みんなの前で食べてこなかったのは、
 こんな風に食べ方が上手じゃないのが恥ずかしいから。

 ナイショにしてくれ、イクリール」

 はい、あーんと。同じように一口サイズで
 スピカのおすすめをちぎれば少女へと差し出した
(119) 2021/05/26(Wed) 2:00:21
シトゥラは、白いヌガー……大人たちにたのもうか……?という気持ちになった
(a73) 2021/05/26(Wed) 2:09:34

徒然 シトゥラは、メモを貼った。
(a80) 2021/05/26(Wed) 2:24:21

【人】 徒然 シトゥラ

>>123 イクリール

「無理なんて―――――嫌なことは嫌だと言えるよ、
本当だ

 そっちだってまだまだ子供なんだから気遣いすぎないように。
 甘えるのが仕事だよ、あなたたちは」

 もう一口どうぞ、と食事を続ければ時間は過ぎていく。
 しばらくすればおぼんを持つために立ち上がった

結構言葉遣いが中等部の子並にませてるじゃない……

 いつまでもなんて…期待しないで守ってもらうかな。
 どうせあと少しなんだから」

 本当に困ったら、いうよ。
 苦笑いして少女に背を向けながら片付けに向かった
(130) 2021/05/26(Wed) 3:35:02

【人】 徒然 シトゥラ

 ある程度時は進みふらりと、図書室の方へと向かう。
 お目当てはレヴァティだったが……
 見つからなければルヘナに挨拶をして
 いつものように本棚の点検をしにいこうとしていた。

 図書委員である自分はここにある本をすべて暗記している。
 違う場所にあれば戻す、
 それだけのために見回りをしているだ。

 だがこのときばかりは
 
え――――修羅場?

 何か聞こえたので足を止め、
 係専用の裏口から忍び込めば本棚の裏に潜むことにした
(133) 2021/05/26(Wed) 3:47:46
シトゥラは、ルヘナとレヴァティのおててを握る場面を目撃してしまった
(a90) 2021/05/26(Wed) 3:52:22

シトゥラは、全く気づかれなかったけん……本棚と友達になるよ
(a117) 2021/05/26(Wed) 12:34:06

【人】 徒然 シトゥラ

 まごうことなき修羅場だったけん、
 同じクラスの本好きに声をかけようとしたことが
 すっぽり抜けてしまったよ

「(ルヘナは何が気になったんだ?
 聞こえたのは外の話だったけど)」

「……あと半年もない」

 自分達の卒業の先の進路を想像して考えることをやめた。
 進学しても皆に会えるのかわからない、
 迎えに来る家族がいるのかもわからない
 
 外が見たいのかもわからない、ただ言えることは
 森よりもこの図書室が好きなことだ。
 ルヘナのような知識を愛する後輩がいてよかった。

「何を知れたか今度聞こうかな」

 知識欲の塊は、同じ場所に住んでいる
(149) 2021/05/26(Wed) 13:01:58

【人】 徒然 シトゥラ

>>154 ルヘナ
 
「さっき≠ゥらだよルヘナ、もう食事は取った?
 昨日みたいにまた食卓に本を持ち込むようなマネをしていたら
 他の子のためにも注意をしないといけないからそろそろ――――

 あ、その本読む?
 それならこっちの本も一緒に読めばわかりやすいはずだ」

 心に渦巻かれている心配をよそに
 ルヘナの手元にあるタイトルを見れば、
 すぐに歩き出して一冊の本を手渡した。
 違う出版社の本だが似た話を取り扱っていて、
 知識の補完になることだろう

「はい、どうぞ。
 いつまでも注意はできないんだから、
 少しは委員の手本になってもらいたいね」
(155) 2021/05/26(Wed) 14:32:23
シトゥラは、ルヘナが狼狽えている理由がわからない
(a124) 2021/05/26(Wed) 14:33:17

【人】 徒然 シトゥラ

>>158

「関係はあるね、ルヘナのことは気に入っているからさ。
 信頼のできる人材で未来にも期待をしている。
 それにあなたがどう見られてどう成長するのか、
 これから先ずっとは知ることができない。
ああ、嫌だなそれは


 後輩を慕い面倒見がやけにいい姿は、
 年長としての義務感を思わせることは多々あるだろう。
 だが、本に向ける熱意や知識欲だけをみれば、
 互いに信頼できる点は確かにあると思っている

「それはそうとルヘナはさっきからナニ≠きにしているんだ?
 興味を持ったことにそんな顔をする理由があるのなら、
 後ででもいいから教えておくれ」

 話しにくければ構わない。無言が帰ってくれば
 些細な会話をしてお互いに立ち去るだろう

 自分はわずかな変化が起こる度、そちらに視線が向かうだけなのだ
(159) 2021/05/26(Wed) 17:15:51

【人】 徒然 シトゥラ

>>162

「珍しい、ルヘナがそんなふうに考えるなんて。
 いいよ、好きなだけ考えておいで。
 ワカラナイことがわかるようになるなら、手伝ってあげる。
 いつでも部屋や、……ここでこっそり話そう」

 不安定なあなたにかける声は、興味と義務感が混じり合う。
 気にしているのは同じだ。
 なにを考えているかわからない人間のことが気になってシカタナイ

「心が不安になることも、
 誰かが狼のように見えることだってあるさ。
 怖くなったら大人に相談して一緒の部屋で寝てあげる。
 なんて、ルヘナはもうそんな子供じゃないか?」

 静かな語らいは授業の知らせで終わりを告げる。
 明日が来ればまたゆっくり話せると手を振れば、
 自分の荷物を持って図書室を後にすることにした
(181) 2021/05/26(Wed) 19:25:49
シトゥラは、イクリールを小等部らしくないと思う仲間の電波を受け取った
(a132) 2021/05/26(Wed) 19:26:24