人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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視点:


【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
 
── 2日目 お昼休み ──


[約束してなかったけど
 いっしょに食べてくれるかな?って
 思いながら、コンビニの袋を取り出していると

 アタシが立ち上がるよりも早く
 お目当ての親友が
 賑やかに華やかに登場した。>>7

 隣の席の椅子を
 あっという間に借りてしまって
 颯爽と座り、お弁当の包みを広げ始める。>>8


   (イリヤって、ほんとスゴいなぁ…)


 戻ってきた椅子の持ち主が
 ちょっと呆気に取られてるけど
 満更でも無さそうだ。

 去年はアタシ達とは違う組だった その男子に
 そうだよね、わかる!…と
 内心で相槌を打つ。

 可愛くて、カッコいいのだ。アタシの親友は。]
 
(78) 2020/05/22(Fri) 14:12:01

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[表情には微かにしか出ないけど
 ふふん、と
 鼻高々な気分になりつつ
 気持ちごと、イリヤの方へと向き直る。]



   今日も、自作? 偉いなぁ。



[3学期に引き続き
 感嘆・賞賛しながら始まるランチに
 ほっとしてくれているなんて気付かなかった。>>8

 無愛想なアタシと違って
 彼女は、いくらでも友達を作って
 仲良くなれる。
 そう思っているから。

 クラスが離れても
 親友で居てくれるって言葉の通りに
 構ってもらえるのが嬉しくて。]
 
(79) 2020/05/22(Fri) 14:14:05

【人】 女子高生 雨宮 千夏

  
[紅茶オレへ向けられる眼差しに>>9
 もしかしたら味見したかったかな?と過ぎったけど
 時既に遅しだ。

 口を付ける前にあげればよかった。

 次、買った時には
 飲む前に声を掛けてみようと
 たまごサンドに歯型を付けながら思う。


 ちなみに、自分もフルーツサンドが1等すきだ。
 けど、値段が100円くらい違うから
 がまん。がまん。
 オンラインで一緒に遊びたいからね。]
 
(80) 2020/05/22(Fri) 14:17:22

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[それに、
 どうしても話したいこともあるしって
 誘ってみれば────、]



   えっ、……け、ほっ  …い、いいの!?



[彼女からの返答に>>10
 びっくりして
 今度はアタシが噎せかけた。

 だって、だって、
 回線越しじゃなくて
 お家に?! しかも、お泊りもオッケー?!って
 えっ? えっ? えええーーーッ?

 学校行事以外で
 同級生とお泊りなんてしたこと
 今までなかったから。]
 
(81) 2020/05/22(Fri) 14:26:36

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[冒険モノのRPGの
 オープニング画面みたいに
 ファンファーレが脳内で鳴り響いてる。] 



   
行く、 行きたい…っ イリヤん家!




[普段 出さないようなトーンで
 叫んでしまって
 教室をはっ…と見回してから、声を潜めて続けた。]



   泊まっていいかどうかは
   訊いてみるね。



[なにしろ誘われたことも無いもので
 親がどんな反応をするのかも、さっぱり分からない。]
 
(82) 2020/05/22(Fri) 14:28:00

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[けど、もう説得する気、満々だった。]



   良いって言われたら、
   ゲームと、あと何持っていけばイイかな?

   パジャマ?
   シャンプー?
   ドライヤー‥‥はあるよね。へへ。

   あ、晩ごはんはアタシも一緒に作るね。
   …手際は悪い、けど。



[毎日、台所に立ってるイリヤとは違って
 調理実習レベルの経験値。
 不安はあるけど
 楽しみの方が先に立っている今は
 ゲームのことを語る時みたいに饒舌になっていた。]*
 
(83) 2020/05/22(Fri) 14:30:13

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
 
── 回想:去年の2学期 ──




   ぇ、‥‥‥?



[あの日、
 明るくて優しくて
 誰からも好かれる渡辺さんから
 言い放たれた言葉は
 とても、とても衝撃だった。>>94>>95


 嫌がるとか、断るという選択肢が
 自分の中に無くて、

 お願いされたり
 頼られたりしたら
 親切にするのは当然と思ってた。


     ────”
友達
”だから。]
 
(216) 2020/05/23(Sat) 20:23:53

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[けど、
 彼女が傍に居てくれるようになって
 分かった気がした。>>98

 本当の”
友達
”っていうのが、どういうものなのか。

 全部を任かすんじゃなくて
 一緒にやったり
 分担してくれたり。

 もっと楽しくて
 温かいものだってことが。]



   ごめん、 また断れなくて…



[それでも、やっぱり
 今までの癖みたいなのは抜けなくて
 独りの時に頼まれると請け負ってしまう。

 ゴミを焼却炉に持っていきながら
 便利に使われてる?って思わなくはないけど
 こうしてる間は
 まだ見張っててくれるのかな、とか。>>97
 
(217) 2020/05/23(Sat) 20:23:59

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[イリヤと一緒に過ごせる時間は>>98
 楽しくて仕方ないから
 ずっとずっと
 続いてくれたらイイなって。]**
 
(218) 2020/05/23(Sat) 20:24:02

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
 
── 2年6組の教室 ──


[謙遜じゃなさそうなのが
 逆にスゴい。>>141

 適当に作成されたらしいタッパーの中身は
 味がしっかり染み込んで
 めちゃくちゃ美味しそうだから。>>9

 そんな彼女の舌に
 アタシの腕で応えられるとは
 到底、思えなかったんだけれども。]



   ……カレー!  がんばる…っ、



[家庭科や、野外炊飯なんかで
 わりとよく作らされる
 敷居の低いメニューの名前が聞こえて
 ちょっと希望が見えた。

 味付けで失敗することが無いのが
 何より、うれしい。]
 
(296) 2020/05/24(Sun) 2:26:35

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[彼女の家では
 どのルーを使ってるんだろう。

 りんごとはちみつの、ナーモンド?
 黄金の香りの、ガールデン?
 さわやかな辛さと深いコクの、ジュワカレー?

 甘口かな、中辛かな。
 辛口は食べれないけど平気だろうか。]
 
(297) 2020/05/24(Sun) 2:26:53

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 


   んっと…
   オッケーが出たら
   いっしょに、買い物に行こ。

   シャンプーは借りてみたいな。
   イリヤの髪、みんなも言ってるけど>>93
   すごい綺麗だよね。



[スーパーで色々と
 訊きながら選ぼうかなって。
 そしたら、買い忘れとかも減りそうだし。

 そんなことを考えて喋りながら
 長い髪の先を手に取った。
 枝毛がぴょんぴょんしている
 アタシの髪とは違って
 ついつい触りたくなってしまう艷やかさ。

 その秘密が
 今晩 明かされるかもしれない。

 へへ。楽しみだな…!]**
 
(298) 2020/05/24(Sun) 2:27:26