人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

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【人】 古草擬き レヴァティ

「なんか知らねぇうちに負けてるゥ」


「……処刑まだやんの?だってさぁ、決まったのって……」
すごく嫌そうな声。
仲間だ(と思っている)し。
(2) 2022/06/21(Tue) 21:13:44
レヴァティは、マジでやるフインキだァ……
(a0) 2022/06/21(Tue) 23:41:53

【人】 古草擬き レヴァティ

>>9 キエ
「え〜……」


「えぇ〜……」


「ん〜……、わかった〜……んじゃ、また後でな!」

少し渋る様子を見せるものの、大人しくロビーまで戻っていく。
警告を正しく理解したというよりは、好きな相手の指示ならあまり疑わないでその通りにする、というだけだ。
……やっぱり気になるんだけど。
(13) 2022/06/22(Wed) 0:12:52

【人】 古草擬き レヴァティ

さて、これは戻ってきたレヴァティ。
>>15 >>16 ロビーの二人が見えるところ。
で一旦足を止める。

ヒェ……
おっ、なんだ!今度はヴェルク行かないんだな!よかったァ〜」
シャトには小ビビり、ヴェルクには大安心。差し引き安心だ。
(18) 2022/06/22(Wed) 0:42:49

【人】 古草擬き レヴァティ

>>20 シャト!!!
はっ、あっ、
生えるか!
テメー、代わり見つかんねぇんだよ!どうしてくれんだ!
レヴァティの大事なやつ……

多少ビビり続けてはいるものの、負けね〜!
強めの調子で言い返し。

キエがあっち行ってろって言ったからいいんだ!
適当言ってんなよ!」

>>a1 ヴェルク
シャトに言い返しながらあなたに近づく。
「……ヴェルク?」
とんとん、と肩を叩く。
(24) 2022/06/22(Wed) 1:07:59

【人】 古草擬き レヴァティ

>>26 シャト
「そりゃ探してるぜ、頭の形かみがた変わっちまうし……」

一体何が起きるのか、この時はまだ知らなかった……
(28) 2022/06/22(Wed) 1:22:13

【人】 古草擬き レヴァティ

>>27 ヴェルク
「ヴェルク、なんか……」
あなたが振り返らないなら、正面に回って。

「なんか、変だ。なんか……そうだ、疲れてんだろ!」
そして提案するのはあなたの考えともシャトとも逆のこと。

「このへんでさ、待ってようぜ?変だし……顔。別にちょっとサボったって怒られねぇだろ、アレ」
避けられないならあなたの頬をつついて、何もしないでいよう、と誘う。
(32) 2022/06/22(Wed) 1:37:50

【人】 古草擬き レヴァティ

>>35 ヴェルク
「……そうなの?か?」

だってヴェルク、オマエがやらなくたって他のヤツらでやっちゃうじゃんか。
なんか……なんか。

「だったら……だったら、
手伝うぜ

全然、好きな顔じゃない。片手で包むように触れて、ぐにぐに揉む。

「本当にさ、殺し
たい
んだったら……」
元気のないヴェルクに願い事があるなら叶えたい。
それで、前みたいに笑ってくれたらいい。

「キエはあっちいけって言ってたけど……それは後で謝りゃいいから……」
本当にいいのかあまり自信はないけど。でもちょっとタイヘンになるだけだ。

「オレはヴェルクがやりたいんだったら、疲れててもなんとかなるように……
頑張るから!
な?」
どうか力強い味方を手に入れたと思ってもらえるよう、笑ってみせる。
ここに狂気はない。あるのはただの誤った"思いやり"だ。
(39) 2022/06/22(Wed) 2:41:12

【人】 古草擬き レヴァティ

>>42 ヴェルク
「……うん?あぁ、いいぜ」
なんか……なんだろう?

感じた小さな違和感はそのままに、掴まれた手は解かず。

「元気になってきたみてぇでよかった……
いたっ

笑ってるからコレで合ってる?

引かれるならそのままついていき、強まる力にヴェルクの顔と手を見比べる。

「……ヴェルク、大丈夫か?」
なんで安心できないんだろうか。

もう一方の手を伸ばして、両手でヴェルクの手を握りながら。
……そろそろ歌が聞こえてしまう。でもまだ手は離さないまま。
(44) 2022/06/22(Wed) 12:14:56
レヴァティは、シャトは元気そうでちょっと怖い。
(a7) 2022/06/22(Wed) 12:15:28

【人】 古草擬き レヴァティ

>>45 ヴェルク
「踊んのなんか得意だったっけ……?」
自分のイメージではあんまり動き回るのが得意なイメージはない。喋るのとか考えるのが得意なんじゃないか、と思うくらい。

「たしかに元気……?だけどよ」

返す声は小さい。

「オレは〜〜……こっ、怖ぇしこのままだったらなんでもいい!」
この部屋が怖い、というのとは、ちょっと違う気がする。
手を離すことが怖い。

両手で握ったまま、力を強める。あなたの力ほどではないけど。
(49) 2022/06/22(Wed) 21:47:15

【人】 古草擬き レヴァティ

>>51 ヴェルク
……歌がよく聞こえるようになった。処刑室の中へ進んで余計に。

なんだかすごく、
ザワザワ
する。
何かしなきゃいけない気がする。
でも何をしたらいいのか、わからない。それがなにかの欲求であることは分かるのに。
頭の隅っこでメチャクチャ痛そう、とか、あのチビなんでああなるん?も思ってるけど。


握った手に少しだけ爪を立てながら、"なにか"を振り払って答える。
できるけど!
それ、レヴァティが好きなやつ……
でも、アー、キエ!動けないようにしたらやりやすいんじゃね?ぐるぐる巻き!あと寝かせちまうとかさ!
オレそういうのもできる……し、エ〜……じゃあアレとか」

足で示したのは並ぶ中でも一番小さい銃だ。大きければいいってもんじゃないって覚えてたし。動かない的になってもらえばサクっと終わりそうだし。
(52) 2022/06/22(Wed) 23:32:55

【人】 古草擬き レヴァティ

>>53 ヴェルク
「……エ!あ!」
そうだ、周りに人、いる!囚人はともかく看守!

「ぐ、ぐるぐる巻きは離れたとこから伸ばして巻きゃいいか、ら……ぇ」
話を逸らすように説明をして、若干飛び上がるように体が跳ねた。まさか、自分に渡されるとは思わなかったから。
……ヴェルクの顔と手元を見比べて、受け取ってしまったけど。

「そりゃ仲良いけど……オレ?これ分かん……」
片方だけになっても、手は離さない。
引っ張られるように乱れた歩幅で。遅れて後をついていく。
ヴェルクと一緒に、キエの近くまで。頭はなんだかザワザワぐるぐるしたまま、渡された銃を持ったまま。
(54) 2022/06/23(Thu) 0:31:44

【人】 古草擬き レヴァティ

>>55 キエ
「……なんで笑ってんの?」
ヤなはずじゃん。
オレは痛いし、逃げられないから、ヤだったし。

なんか、なんか……

>>58 ヴェルク
「なんか……
オマエらムカつく!!!

ゴン!と持たされた銃を頭に突きつける。処刑対象のキエではなく、
ヴェルクの

持ち方なんかメチャクチャで撃つ準備なんかできてないから、慌てて持ち直したところで弾なんか出ない状態だろう。
でも、銃を握る手、小指の側では小さく手を握り込んで……その下には種がある。
いつでも落とせるように。

「どっちも……どっちもなんかヘンだし!なんか〜〜……
違う!

力の抜けた手を引っ張って叫ぶ具体性のない言葉は、もはやただの癇癪だ。
とにかくどっちかがどっちかをやりそうなこの雰囲気がすごく……嫌だった。
(59) 2022/06/23(Thu) 2:57:48

【人】 古草擬き レヴァティ

>>60 >>61 >>62キエ ヴェルク
歌が小さくなると、"ムカつき"はなんだか違う形になった気もする。けど、やろうと思ったことは変わらない。

2人とも、言葉にしないところに何かがあって、自分ではそれを理解できないけど。
このままだと、なんだか、わかんないところに行っちゃって、もう戻ってこなさそうな感じだ。
レヴァティもそんな感じだった。体くれるって言ってきたとき。だから貸してくれるだけでいいって言ったんだ。ついでに閉じ込められてる退屈な時間はオレが代わりにやっとくって。


オレが、代わりに、やっとく!
だから、終わり!」
引っ張った手をもっと引っ張って、ぶん投げるようにヴェルクを遠ざけようとする。
銃を持った片手はキエとの間に割り込ませ、ヴェルクに種ごと押し付けて、発芽させる。
さっき言った"ぐるぐる巻きにするやつ"だ。
これがうまくいったら次はわやわやしたキエを抱えて距離を取るつもりだ。

繋いでいた手は離して。
(63) 2022/06/23(Thu) 4:08:04

【人】 古草擬き レヴァティ

>>65 ヴェルク
「やっ、ダメか……ぁッ」
全然動きは止められてなさそうだ、とわかったので。
キエを抱え上げる動きからとにかく包むほうに切り替える。離さないよう強めに。……ちょっと痛いかも。ごめんキエ。
ヴェルクに背中を向けることになるけど。
でも刃が向かう先はどちらを狙っていたとしてもこちらになるのではないか?

盾にできる新しい何かを生やすには、ちょっと時間が足りない。
もう少し離れられたら"たてこもる"つもりだったのに。
(66) 2022/06/23(Thu) 5:02:16

【人】 古草擬き レヴァティ

>>70 ヴェルク
「ゔぅ……ッ」
深く刺さった刃は痛くて、でも耐えられないほどじゃない。
それよりも。

「……ちがう」


瞳を見返して、呟く。
あのときオレの処刑のときとは違う。違う顔だ。
本当に楽しそうに見えるじゃんか、それじゃ。全然らしくないのに。
でも……あのときと違う、ってことは?

「ちがう…………っ」


楽しかったっての、嘘だったんじゃ?

じゃあ、ここに来る前のは、


引き抜かれた刃がまた狙いをつけ始めても、避けようともできずに。
だって、どうやっても彼にとって正しいと思えない。
どうしたらいい?
(72) 2022/06/23(Thu) 21:05:56

【人】 古草擬き レヴァティ


抱きしめられてすぐ、ひどく視界が歪む。
見ていないと、いけないと、思うのに。
どんな風に刺さったかも、体に隠れてよく見えない。
笑ったみたいな声だけ聞こえる。キエが自分にしたのと同じように、ヴェルクにしたのも。

「ぇ、ぃ……」

どちらを呼べばいいかわからなくて出しかけた声と、伸ばしかけた手。
にはキエの体が押し付けられたから、床に落ちないように抱き止め。

爆発音が、思考を吹き飛ばした。
「なんで」

ヴェルクの体が焼けてしまう。
遠ざかった手の上にあるものが何か、分かってしまう。

「なんで……」

何もしないうちに吹き飛んで、なくなってしまった。
口が動いたの、見えたけど……それじゃ、聞こえないじゃん。

「なん……で!」
……
が、そんなことをさせたの。
(79) 2022/06/24(Fri) 0:06:06
レヴァティは、視線からキエを隠すように抱える。離さない。>>a26
(a27) 2022/06/24(Fri) 0:06:34

【人】 古草擬き レヴァティ


キエを抱え直して、自分の背の傷のことも今は忘れたまま、走る。
途中で置き去りにできるならどこかでヴェルクを引っ張って、ここから逃げることもしただろう。もう反応がなくてもそれは変わらず。
抱えたまま、突進するようにヴェルクへ向かい。

「つっ、つれてく……
オレが連れてく!


キエを抱えていないほうの手で、ヴェルクの体を引っ張り寄せようとするだろう。
だって2人ともまとめて抱えられる抱えたいと思う。
(80) 2022/06/24(Fri) 0:09:01

【人】 古草擬き レヴァティ

>>81 ヴェルク
「いいわけねェじゃん……」
そう言われてみれば確かに背中は痛い気がするけど。
足元に作られつつある血溜まりは多分キエのものだ。

「オレなんかどうでもいいだろ何もしてねぇんだから!
オマエがァ……すごい、死にそう……ヴェルクは絶対ェ痛いだろ」

ヴェルクの背中に回した手を握って、まだ残った手へ種を押し付ける。とても小さな、翠色の花だ。生物に植えると、痛みがちょっとずつ薄まるもの。
レヴァティはこれで一旦痛みから開放して、慣れないようにするのに使ってた。

キエにもしてやればよかった……もう遅い。
(82) 2022/06/24(Fri) 1:04:23

【人】 古草擬き レヴァティ

>>83 ヴェルク
「うそだ……」

流れる血を見るだけでも、傷の酷さがわかるのに。
これがどれだけ痛いのか自分じゃわからない。こうなったことないから。
キエが最後何を思っていたのかもわからない。


「我慢すんなよ……これ、こんなの、痛ェんだから!
運ぶくらいできるし、運ぶくらいしかできねぇし、……
ごめん

そうに決まってる、と決めつけて、俯く。手はヴェルクをつかまえたまま。
どこか行っちゃわないように。
(84) 2022/06/24(Fri) 1:39:15

【人】 古草擬き レヴァティ

>>85 ヴェルク
「……本当にか?
ヴェルク謝ることしてなくね……ウソつかせたとおもうし……オレのとき…………」

楽しかったって、嘘ついてたんじゃないかって。


俯いたまま喋っていた顔を、ヴェルクへ向ける。
呼んでくれるうちに好きになった呼び方で、多分こっちが好きな顔。
もっとちゃんと知りたい人。


「つれてく……!」
できることが見つかって、改めて持ち上げようと力を込める。
ところでシェイドは二人をまとめて運ぶことができる!
(86) 2022/06/24(Fri) 11:32:18

【人】 古草擬き レヴァティ

>>86
「ンンン〜〜……でき……!!!」
かなりグラグラだが、ちゃんと持ち上がってる!歩けそう!
ぐるぐる方向転換しながら周囲を見て、

>>78 手伝ってくれそうなルヘナ
「できた!!!」

ルヘナへ見せびらかした。持ち上がらなかったらおそらくそちらへ助けを求めてた。
(87) 2022/06/24(Fri) 11:36:09

【人】 古草擬き レヴァティ

>>89>>90 シャトルヘナ
拍手もらった!!!

「うへへ〜」
それほどでもある、みたいな顔で拍手を浴びた。

>>88 ヴェルク
「……」
マジ、と言われてしまうと考え込みつつも。

「……あっ、前とは逆……逆?かもな」
案内係が。

特に引き止められなければ、グラグラしたまま運んでいくし、蘇生と治療に分かれた二人のどっちの近くにいようか迷ったりしただろう。……自分も治療対象なのだが……

そしてキエの蘇生が終わるまで待っている。
……治療が終わったヴェルクのことをつかまえたまま。
(92) 2022/06/24(Fri) 16:59:36

【人】 古草擬き レヴァティ

>>95
時空がふわっとしてるので、いる。
えぇ?なんで?
オマエ死体好きなんだっけ?」

なんで行くの〜?という声。
面白いものがあるって分かれば行くんだけどなー!ノリノリで行くんだけどなーーー!!!
(96) 2022/06/24(Fri) 22:30:36

【人】 古草擬き レヴァティ

>>-41>>a31
「まだかなァ〜」
キエの目が覚めるのを二人で、(若干眠りかけながら)どこからか持ってきた椅子に座って待っている。
この「まだかな」ももう十一回目だった。
しかもヴェルクをつかまえている手をぶらぶらブランコし始めている。最初は大人しく掴まえてるだけだったのに。

でも今、丁度起きた!……のに、まだ気づいていない。
この装置の表示の意味とか、息の有無とか、理解したり観察できるだけの目を養っていないから。
(97) 2022/06/25(Sat) 0:15:22

【人】 古草擬き レヴァティ

>>98 ニア
へぇえ……
ええ?」
端末を見て、襲撃情報を読んだ。
めっちゃ読んだ。

なんだそりゃ見てぇ〜〜〜!!!

見に行く〜〜〜!!!
(100) 2022/06/25(Sat) 0:47:32

【人】 古草擬き レヴァティ

>>99 ヴェルクとキエ
「ん〜……ン〜?」
いちどヴェルクの方を見て、指さす先を追う。
着いた先、装置の中をじっと見て。

「あ……ッキ!もどっ!た!?これもどってる?
キエ!」

ベンベンベン!
装置を手のひらで急かしながらヴェルクとキエを交互に見る。
(101) 2022/06/25(Sat) 0:56:18

【人】 古草擬き レヴァティ

>>102 ベン……
声が聞こえて、最後に一発入れて手を止めた。
おきた……

全然まだ泣いてない。まだ。

「だってすぐって言っただろ……そんなん待つじゃん……」

声のボリュームが少し下がったが、まだ泣いていない。
(103) 2022/06/25(Sat) 1:36:32
レヴァティは、まだヴェルクの手を握ったままだ。>>104
(a32) 2022/06/25(Sat) 2:04:14

【人】 古草擬き レヴァティ

>>105 
まだ全然平気!

目の周りを擦って、首を横に振る。
「ぜんぜん、マジですぐだったし」

キエが出てきたらすぐ近くへ、なんなら飛びついてしまいそうでさえあったけれども。

>>104 ヴェルク
椅子から立って、ヴェルクの手を緩く引っ張る。そして自分はヴェルクの後ろの方に。

「ヴェルクが一番がんばったんだからさ……一番になんか、言うのはオマエだと思う」

「おかえりとか……そういうの」

声は張らないけれども、泣きそうな声にもならないように、きっときちんと伝わるだろう。
(106) 2022/06/25(Sat) 2:34:50
レヴァティは、もうそんなに強く握らずに。治療室でしたのと同じことをしに行けるように。
(a33) 2022/06/25(Sat) 3:15:32

【人】 古草擬き レヴァティ

>>109
「わっ……???」
引っ張られて、ちょっとだけよろけて腕に収まる。

「な……んだよー、オレもかよ……」

なんて言いながら顔も声もヘニャヘニャになって、たまらず同じように二人まとめて腕を回した。
あんまりみんな元気とは言えないかもしれないけれども、そう、なんだか嫌な感じじゃない。嬉しい。

「おかえり……」

結局先に言っちゃった。
(110) 2022/06/25(Sat) 12:15:50
レヴァティは、ニアといっしょに落書きを見た!
「やべーー!!」
>>a34
(a35) 2022/06/25(Sat) 14:03:52

レヴァティは、画像で記録を残した。端末の使い方がわかった!
(a36) 2022/06/25(Sat) 14:05:39

【人】 古草擬き レヴァティ

>>111 >>112 同じ!
キエからもかえってきた手に、全員同じ気持ちに感じられて嬉しい。離すのが惜しいくらい。
キエの顔を見て、ヴェルクの声を聞いて。
「これだァー……」

多分、ふたりともこの顔のときは本当にいい気分なんだ。
ずっとこうがいい!ちゃんと覚えておこう。

そして安心したら、約束を思い出した。
多分楽しいことだ。二人も。
さっき注意されたのにまた目を擦ったあとで、ぱっ!と離れる。
思い立った今離れないと離れられなくなりそうだし……

「よし!じゃ、オレ用事あるから!また後でな!」
そうして二人を残して、この部屋から出ていくだろう。
(113) 2022/06/25(Sat) 22:20:12