人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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視点:


カミクズは、こんな時でも、やっぱり笑顔のままだった。
(a0) 2022/02/23(Wed) 21:29:41

カミクズは、それは、下手くそな笑顔だったかもしれないけど。
(a1) 2022/02/23(Wed) 21:29:54

カミクズは、僅かに帽子のつばを下げた。
(a10) 2022/02/23(Wed) 23:13:10

カミクズは、話し合いの後。一人で燃えあとを片付けていた。
(a19) 2022/02/24(Thu) 10:28:24

カミクズは、はっぴーばーすでーとぅーゆー。
(a20) 2022/02/24(Thu) 10:28:44

カミクズは、小さく歌いながら手を洗う。
(a21) 2022/02/24(Thu) 10:28:54

カミクズは、はっぴーばーすでー、でぃあ……
(a22) 2022/02/24(Thu) 13:15:10

カミクズは、そこで一度歌う事をやめて、もう一度始めから歌い直す。
(a23) 2022/02/24(Thu) 13:15:24

カミクズは、それも結局、最後まで歌う事はなかった。
(a24) 2022/02/24(Thu) 13:15:41

【人】 清掃員 カミクズ


話し合いを終えて、後片付けを終えて、その後の事。
清掃員は、一人でいつかの事故現場に居た。

「楽しかったなあ…」

見るも無残な残骸、残された痕、それらをぼうっと眺めていた。
清掃員は、誰かの名残に疎外感を覚える事は無いけれど。
こういうものには、確かな寂しさを感じる。
それは、楽しかった時間を思い起こさせるものだから。

「ほんとうに、楽しかった」

めそめそめそ、今にも泣き出しそうな、下手くそな笑顔。
そんなに怖がるなら、言わなければいいのに。
そう言われてしまっても仕方ない事だと思うけど。
それでも、生きてしまう事の方が今はずっと怖かった。
それでも。

「……死にたくないなあ…」

あなたも同じ気持ちだったのだろうか。
それとも、やっぱり。

「僕は、兄さんみたいにはなれないんだな…」
(15) 2022/02/24(Thu) 13:33:01
カミクズは、めそめそ、空も見上げず立ち尽くしています。
(a31) 2022/02/24(Thu) 13:54:55

カミクズは、それから、何かに気付いて、少しだけびくりとしました。
(a32) 2022/02/24(Thu) 13:56:40

【人】 清掃員 カミクズ

>>17 ツルギ

「……あ、え、えっと」

掛けられた声に、清掃員はぎこちなく帽子のつばを上げた。

──どうして。
ほんの少し前に思った事を、もう一度思って。
あなたとは、また話をしようと、そう約束してはいたけれど。
それももう、無いものだと勝手に思っていたから。

「…そ、うですね
 今は、少し…手が離せなくて」

少し視線を彷徨わせた後、問いには曖昧な答えを返した。
(18) 2022/02/24(Thu) 14:52:24

【人】 清掃員 カミクズ

>>19 ツルギ

「………介錯…」

その言葉の指す所はすぐにわかった。
あなたの申告は、きっと決して強がりなどではないのだとも。

……いいや、どうだろう。
死体を見た事はあっても、人を手にかける感触は。
それは、いつまでもその手に残り続けるんじゃないだろうか。

「…もう少し、考えてみます。
 死ぬのは怖いですから、
 できるだけわけもわからないまま死にたくて。
 どうすればできるかなって、考えてたところで…」

「でも、できるだけ死体、見られたくなくて。
 見たらきっと、誰でも。
 ああ、死んだんだなって思いますから…」

どうしても思い付かなかったら、その時はお願いします。
あなたの言葉にそんなふうに返して、力なく笑った。
(22) 2022/02/24(Thu) 15:54:53
カミクズは、そのまっくらな瞳は、いつだって憂いを帯びている。
(a35) 2022/02/24(Thu) 20:10:29

【人】 清掃員 カミクズ

>>26 ツルギ

「──あ、…は、はい!
 ええと、その……
 なるべく手を借りる事にならないようにします、ね」

会釈をしてその場を後にする様子に、
その背に慌てて答えを返した。
あなたの珍らかなジョークには触れないまま。
(27) 2022/02/24(Thu) 20:33:47
カミクズは、深く息を吐いて、苦痛を押し殺す。
(a45) 2022/02/25(Fri) 9:21:37

カミクズは、なんか首の辺りがぞわっとした気がする。
(a58) 2022/02/26(Sat) 15:48:49

【人】 清掃員 カミクズ


すっかり陽は傾いて、もう何時間かしたら。
投票の結果が出て、きっと宣言通りに自分が選ばれて。
そうして今日もまた話し合いが始まる。そんな時間。

清掃員はぼうっと初期エリアを歩いて、時間を潰していた。

死を受け入れたような、やっぱり怖いような。
どこか穏やかなようで、やっぱり漠然とした不安があるような。
そのどちらもが矛盾する事なく共存している。

どうにも言葉にできないような、奇妙な気分だった。
(45) 2022/02/26(Sat) 19:08:13
カミクズは、でも、これは。これは、諦めではないのだと思う。
(a62) 2022/02/26(Sat) 19:15:12