人狼物語 三日月国


119 【身内RP】夜空を駆ける年越し汽車【R15】

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視点:


【人】 歌手 アンジェ

 ― 歓談車両 ―

[食後の休憩をしていた時かしら。
 その人が通りかかったのは。
 げ
、じゃなくて
うっ
、という反応になっただけ進歩した
んじゃないのかしら。

 ちょっと、何よその言葉と視線。
 私はその背に向かって一声かけておいたわ。]

 
 汚したくないとか。壊したくないとか
 私にだって色々あるのよ!


[嫌なら最初から受け取らないわよ。全く!]
 
(318) 2022/01/05(Wed) 20:56:55

【人】 歌手 アンジェ

  
[自分が誰かにとっての不幸になってしまう。
 それは意図せずありえる事。

 弟は私が、家族が自分のせいで苦労かけたと。不幸にしてるんじゃないかって顔していた。
 いつも私はそれを叱っていた。

 「貴方が幸福にならなきゃ私が不幸になるわよ!」
 そう何度も伝えたわね。]

 

 私ならもし奪われたら、それ以上に
 自力で幸せになってやりますけど?

 
 人生長いんだから
 いい事とか、嬉しいとか、幸せに上限なんてつけるものじゃないですよ。


[まぁ、これは庶民でしかない私の立ち位置の私の持論。
 役に立つ言葉じゃなかったかもしれないわね。

 その花を私はなんでか、大人しく受け取ったの。
 髪まで撫でられれば不思議と動けずに。
 妙な照れくささがあったのよ。


 いや、これで照れないほど化石になってないだけよ。ええ!!]

 
(319) 2022/01/05(Wed) 21:05:46

【人】 歌手 アンジェ


[馴染んでる、と言われればいつもの調子で私もでしょう? って胸をはるのよ。

確かにサービス大放出ですね、ええ。
 でもしてくれなんて言ってないわよ!
 お高い? へぇ、お返しでもほしいのかしら?]



 ─────
はぁ?



[よし、今度はいつもの調子で返せたわ。
 
可愛げ
なんて、みょうちきりんな事言うから現実に戻ってこれたわ。

 笑い方で揶揄われたのはわかったのよ。
 それで唸って顔が赤くなったのは一生の不覚としておくわ。]

 
(320) 2022/01/05(Wed) 21:08:13

【人】 歌手 アンジェ

 
気恥ずかしいならやるんじゃないわよ。

 なんて内心を知ったら文句の十個は言ったと思うわ。]


 ……育ちはよさそうですが
 見えるか言われても……


[いや、待って。無駄に偉そうなのとか
 全く見えないか? と言われるとどうなのかしら?]


 いや、実際の王子様なんて遠目にしか見た事ないので。わかりません。
 物語の王子様って意味だったので。


[素直に返答しておいたわ。
 というか変な反応。いや、まっさかぁ。まさかなんて知らないもの。
こんな場所に王子様がいるなんて誰が想像つくのよ。本当に。


 動揺なんて流石に見抜けなかったし、魔法が簡単に出せていたとか魔法使いじゃないんだから見分けなんてつきはしないもの。]
 
(321) 2022/01/05(Wed) 21:10:01

【人】 歌手 アンジェ

  

 ……貴方もそういう事言うんですね。
 私には魔法の力なんてないですのに。



[そう言われても、ただの言葉で、魔の力なんてないものに効果なんて保証をつけれるわけがないのよ。
 勿論、歌の力や言葉の力を否定しているわけじゃないわ。

 ただ、私にとって魔法は
手が届かなかったもの。

 そういう認識だから
 変な意地をはってしまうのよ。]

 
(322) 2022/01/05(Wed) 21:12:11

【人】 歌手 アンジェ

 

 効果はじゃあ、
 未来の世界一の歌手に出会えたって事で一つ。


[なーんて。また自信過剰な返事をしたものだったわ。

 色々思うとこはあってもそれでも
 でも、まぁ 
嬉しくない訳じゃなかったわよ。


 だから、今さっきの変な顔にわざわざちゃんと、理由をつげるなんて反応したのは嬉しかった分のお礼よ、お・れ・い。
 それだけなのよ!! 
絶対に!!
]*

 
(323) 2022/01/05(Wed) 21:13:48

【人】 歌手 アンジェ

 
[昼前。私は歓談車両で荷物をしっかりまとめて
 身支度をきっちり整え座席に座っていたの。
 ユーリさんと約束があるもの。>>2:-136
 まあ彼に別件の約束とか出来たらそれはそれでいいけれど。


 誰かがおりていくのならそれに手を振って
 あの人が通るのなら、何とも言えない顔をしてそうだったわ。それでもきっと普通に見送ったんじゃないかしら。


 お昼は早めにここで済ませちゃったわ。
 本当これ大食いの人いたら金額大丈夫なのかしら……?

 まぁいいわ。それでやっていけてるのなら。

 さて、ユーリさんが来るのはいつ頃だったかしら。
 私は最後にペンギンを抱っこしつつ
 耳飾りはつけないまま待つのよ。]
 
(337) 2022/01/05(Wed) 21:56:37

【人】 歌手 アンジェ

 
[そうだ、と貰ったのど飴を口にいれてカードを見るの。あ、美味しい。
 このお店あとで付き人に教えてあげようかしら。私はほら、カロリー計算があるから。買えても一つ二つ。彼女なら好きに食べれるし。
 そうだ、石鹸のあのお店。ローズとラベンダーのよかったからもう一つ買って帰ろうかしら。

 そんな事を考えながら、脚を軽くプラプラさせて待つのよ。

 そうして彼が来たなら私はまず、手の中に大事に握っているピンクの花を持ち上げてこう問いかけるの。]


 あの、これ魔法の花みたいなのですが
 これを飾りに加工とか長持ちさせたり……
出来ますか?



[……別に、ピンクのバラが気に入っただけで
 深い意味なんてないとは言っておくわよ、ええ!

 わずかに視線をそらした時
 耳が少し赤かったのが見えたかどうかは知らないわ。]

 
(338) 2022/01/05(Wed) 21:58:02

【人】 歌手 アンジェ

 ― その後 ―

[汽車から降りるとき、車掌さんにはありがとうございましたって出て行って。
 あれこれ落ち着いて、付き人と二人になった時
 お土産を渡してから私は口を開くのよ。]


 これからボイストレーニングとか体つくりもっとやっていくからそのつもりで宜しくね。


[付き人は目を丸くしたわ。
 もう十分やっているじゃない? って。]


 ちょっと、満点をとらないといけなくなったから。
 それに、世界一の歌姫になるのに妥協なんて出来ないでしょう?


[そう言って、笑ったの。]
 
(339) 2022/01/05(Wed) 21:59:08

【人】 歌手 アンジェ

 
[私はリルに約束通り連絡を取り付けることになるの。
 あれからそこまで日が経ってないからビックリさせちゃったかもしれないわね。]


 リル、御免ね。
 私ね、お金をしっかり保管しておきたいのよ。


[夢も希望もないお願いにがっかりされたかしら?
 でも現実問題必要なのよ。
 相応に稼げるようになって、弟に使わなくなったお金も宝石を買っても相応に余るようなってたのよ。
 付き人もこれ以上管理怖いです〜って泣くしね。]


 金庫用意すればいいのかしら?
 開けるのは私含め2等身の家族まででお願いしたいの。


[あまり遠くまで許可するとお金って人を狂わせるものだからね……。
 それに、私には目標があるの。だからたまに旅行とか、アクセサリーを買ったりはしてもお金を少しずつでもためておきたいのよ。
 いつか、弟のように病弱な子の為に使いたい。そう思っているの。


 仕事が終わればお茶でもどう? って誘ってみるけど受け入れて貰えたかしら。
 そうして私の方の連絡先もそういった機会があれば渡して。いつかハルモアでコンサートがあった時は真っ先に彼女に連絡することになるよ。]
 
(340) 2022/01/05(Wed) 22:00:47

【人】 歌手 アンジェ

 
[オトヒメさんのお誘いのタツミヤにいったのは
 それから日を改めて。
 陸に対応した姿は見れたかしら。
 あれこれある魔法薬とか見かけたら、ついつい手が伸びたでしょうね。

 そうして、機会があれば人魚を虜にした歌声を披露することもあったかもしれないわ。]


[イースターにはマジカルランドにいったわ。
 兎の季節のその中は……きっと私にとって天国のような光景が広がっていたんじゃないのかしら?

 気づいたら兎耳を付けて
 園内を歩いていた位には浮かれたんじゃないのかしら。私はやっぱり相変わらずリエが可愛い……とか呟いているんでしょうね。]
 
(341) 2022/01/05(Wed) 22:02:57

【人】 歌手 アンジェ

 
 「それでは本日は取材宜しくお願いします。
  最近巷で有名な女性歌手、アンジェさん」


  はい、宜しくお願いします。

 「それでは、最近精力的に活動されてますが
  何か目標があるのでしょうか?」


  ええ、世界一の歌姫になる事と
  満点を取ってみせようと思いまして。

  「満点……? 歌唱力に定評があると言われますが
   まだ上を目指しているのですか?」


  ええ、上には限りはないので。
  それに、約束ですので。

  旅行先で出会ったんですよ、
  口が悪い人と。そういうのって
流行りませんよね

  人には優しくする人のが素敵ですからね?

  それは置いておいて歌手だと教えず歌った評価がまだまだで
  知られてないという事含めまだまだだと実感しました
  
  だから、誰にでもあっと言わす歌を歌えるようなりたいと。
  そう思ったのです。 

     ──────歌姫アンジェのインタビュー抜粋

 
(342) 2022/01/05(Wed) 22:08:04

【人】 歌手 アンジェ

 
[弟の事はね、
後悔
はあってもこう考えているの。
 引きずって泣いて過ごすほうがあの子は望まない。
 だってあの子はずっと望んでいたもの。]


 「お姉ちゃんの歌を歌ってる姿が一番好きだよ」



[魔法使いになれるわけじゃないまま
 私は歌を精一杯空に届けて
 そうして幸せだったって笑ってまた会ってあげるの。

 魔法がなくたって、人間のままだって

 私はこれからも、精一杯自分の力に自信をもって生き抜いてみせるのよ。]


 よしっ、今年もまた頑張りましょう。


[ヒールがかつん、と軽い音を立てた。]**
 
(343) 2022/01/05(Wed) 22:11:27

【人】 歌手 アンジェ

 ― 回想:昼前 ―

[私の言葉にユーリさんは、力強く返して来たの。
 ……一体全体何があってここまで急に逞しくなったのかしら!?


 とは思えど、自信を持って言えることはいい事だわ。できる、と言われればやっぱり嬉しかったのよ。]


 ありがとうございます。
 ではそちらの仕事の相談もしつつ移動しましょうか?


[もし、もしもその言葉を聞いたのなら。
 何を言ってるのでしょうか!? となぜか、少し慌てる事になったのでしょうね。>>351


 そして、そのイヤリングも、薔薇も
 私は大事に使う事になるから
 ユーリさんに私のファンから注文がその内増えたり、あったかもしれないわね。お仕事はあって困らないと思っておくわ。]

 
(459) 2022/01/06(Thu) 7:22:50