人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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視点:


【人】 不覊奔放 ナフ

ーーー何かが。

何かが込み上げた。込み上げて、飲み込もうとして、

「…ッ俺の知らねェとこで勝手に死んでンじゃねーよ!!」


叫んだ。一声。
コロコロと表情を変え、笑いもするししょぼしょぼもする男だが、今の今まで、激昂を見せることはなかった。
ひとの在り方についても、何か言うことはなかった。

分かってた。『アイツ』が仲間になったと聞いたときにはもう。
十中八九死ぬだろうと、それを見ることはないだろうと。


わがままを、やり場のない声をひとつだけ。
たったそれだけが、その感想だった。
(183) 2021/10/13(Wed) 5:16:29

【人】 不覊奔放 ナフ

>>+77 ミズガネ
「…………」

叫んだあと、血を吐いた。ごぽ、と喉で音がする。
それでも飲み込めずにいたものだった。

そして、かけられた声に。

「俺はなンも成してねェ」

その労いは受け取れん、と首を横に揺らした。
(184) 2021/10/13(Wed) 5:49:14
ナフは、お疲れ様、を受け取れない。
(a64) 2021/10/13(Wed) 5:54:54

【人】 不覊奔放 ナフ

>>+79 ミズガネ
「……ンーン、て、言ったら?」

これは、先の言葉に対して。
この男は。
乗ったわけでも、何かを望んだわけでもなかった。


「楽しかったよ」
「案外、俺ェ、出来ること少ねェなとも、わかった」

こっちはただ素直な言葉である。ちっとも反省していない。
(185) 2021/10/13(Wed) 6:11:21

【人】 不覊奔放 ナフ

>>+80 ミズガネ
何故、と聞かれた悪魔は。
口から血を吐きながらも、いつもと特に変わりない顔と口調で。

「やれそうだったから」


この監獄に来た理由と同じことを、言った。
(186) 2021/10/13(Wed) 6:25:04

【人】 不覊奔放 ナフ

>>+81 ニア
「次?」

漂ってきた姿を見上げ、……体勢が保ち切れずにべしゃりと床に落ちた。

「次、はーァ……」
「考えてねェな」

ぽつ、と呟いてから。

「ひとつあるけど、すぐ叶うし、お前らには言うべきじゃねーから、言わン」

付け足した。
(187) 2021/10/13(Wed) 6:28:53

【人】 不覊奔放 ナフ

>>+82 ニア
「うん」

楽な姿勢なんてない。けれど頷いて。

「……うン」

そっか、にまた頷いた。

「……早く出てこねーかなァ」

自分も半死半生、ただ死ねていないだけの身なのにそんなことを言う。

「またな」

また、なんてあるんだろうか。こんなことをしでかして。
そんな認識くらいはあるのだ。
それでも、最初のうちは言葉にすらならなかった別れの言葉を口にした。
(188) 2021/10/13(Wed) 6:51:14

【人】 不覊奔放 ナフ

>>+84 ミズガネ
「だって、俺、わからン」

ごろり、と仰向けになる。幸い、背中に傷はない。幸いというのかはわからないが。

「わかんねーンだ。……何がわからンのだろ……」

ただ、わからないからなにも望まない、が多くて。
それだけが口に出た。

「…………叫ンだの、ナイショな」

ぽつ、と呟いて。重く動かなくなってきた右手の人差し指を口に当てる。

そして、ゆっくり目を閉じた。
起きたくない、という気持ちを理解した気もした。
(189) 2021/10/13(Wed) 7:05:27
ナフは、転がっている。 息を、しながら。
(a65) 2021/10/13(Wed) 7:09:48

【人】 不覊奔放 ナフ

水の中から水面に顔を出すように、意識が浮上して目を開ける。見たものは無機質な治療室の天井だ。
飛び跳ねるように起きて、治療用ロボットたちに押さえつけられる。

「暴れン」

そう言っても信じてもらえない。信用に足りない。いや、足りたことがあったか?少なくともロボや、このエリアに来る前までは、信用なんて。

押さえつけられて、動けなくなって、退屈を認識する。
どうやら押さえつけられたのは暴れる危険性だけではなく、まだ完治していないからのようだ。左腕と左足がズキズキと痛んだ。

「……痛ェな」

「痛い……」


早く、早く、早く。
目が覚めてしまったなら、
眠り続けることが出来ないなら。

早く、アイツのところに行きたい。
生き返ってるんだろうか、まだなのだろうか。
まだでも。

早く。
(200) 2021/10/13(Wed) 14:17:21
ナフは、まだ治療室の中。
(a73) 2021/10/13(Wed) 14:18:48

ナフは、治療室から飛び出した。 駆け回りたい、うまくいかない。走りたい、走れない。
(a74) 2021/10/13(Wed) 15:01:44

ナフは、蘇生室どっち?となっている。普段廊下にしかいないからですよ。
(a75) 2021/10/13(Wed) 15:10:23

【人】 不覊奔放 ナフ

>>a76 アマノ
めちゃくちゃ迷いまくってなんとか
辿り着いた、蘇生装置の並ぶ部屋。
……どれに誰が入っているか、あんまりよくわからんな。

「……アマノ!」

だから、呼んだ。いたら、ーー起きていたら。
返事をしてくれ。
(202) 2021/10/13(Wed) 15:49:12
ナフは、なんかガタガタ言いまくってる片隅の蘇生装置(イクリール入り)からは距離をとった。何あれ怖。
(a77) 2021/10/13(Wed) 15:49:57

【人】 不覊奔放 ナフ

>>203 アマノ
蘇生装置の一つが開いた。のを見て、ろくに動かない足を、グッと踏み込んだ。
今走らなきゃいつ走るんだ!


そして、あなたに飛び込んでいく。自由に動かない手足じゃ避けられないだろう?……避けられる、ともあまり考えていないのだが。
飛び込んだあとあなたが支えられるかどうかも、あんまり気にしてない。

あなたが何か言いたげだったが、それも今は一旦無視してしまおう。

「好きだ」

「愛してる、お前の全部が欲しい。……手に入ンなくて、狂うかと思った」

他に誰がいようと、いなかろうと、すっぱり口に出して宣った。
(204) 2021/10/13(Wed) 16:06:27

【人】 不覊奔放 ナフ

>>205 アマノ
受け止めてくれるとまでは期待していなかった。そう、あなたに何かを期待しているわけではない。
抱き止めてくれるその両腕を、単純に嬉しいなと思う程度で。

「あーッは、……ホントだよ勝手に死にやがって」

笑う。笑って、
慟哭は無かったことにして、
擦りつくあなたの頬に擦り寄り返した。頬や髪が濡れようが知ったことか。
抱き締めて、くっついて、満足げに笑ったあと。 手の力が緩んだ。

「でもなァ、アマノ、やっぱり俺は悪魔だッた」

隠しようもない。どうしようもない。
半ば諦めたように、笑ったまま告げた。
(208) 2021/10/13(Wed) 17:27:40

【人】 不覊奔放 ナフ

>>209 アマノ
あぁ、好きな力加減だ。覚えていてくれたのだろうか、と、そこで初めてほんのりと期待のようなものがちらつく。
他者の在り方に期待なんてしないけれど、あなたにはしてもいいのかもしれない、なんて思う。

「このエリアにいるうちにしねーとなァ……ッてーか、豪華だな、アンタレスも凄かったけど」

こっちはこっちで半分冗談ではないが。
叩かれる背が酷く心地よくて、それ故にものすごく居心地悪い。こんな気分になるのは初めてだ。ぐぬ……とした。

「あるだろォ、問題…色々……」

絶対あるはずだ。男にでも分かる。
でも多分あなたは拒絶しないだろうとも分かっているので、それも引っくるめて諦めた。抱き締め直す。
(210) 2021/10/13(Wed) 18:17:27

【人】 不覊奔放 ナフ

>>211 アマノ
「俺も今は無理。………イイコじゃねー、と、思…アーーー、でもお前目線からだとイイコかァ……」

無理はしない、万全の方が楽しいので。あなたが欲しいし、あなたに捧げたい。認識が変わっていないことを確認したからこそ、今ではない近日を望む。
続いた言葉にはちょっと思うところがあった様子。ぐぬ……とはまた違うぐぬ……を展開し。そして、その後の答えにもだ。

「覚えてッけどォ!覚えてッからァ!!」

どれだけ傷付けても苦しめても答えは変わらんのだろうな。
あなたに問題がなくとも、男にはやや問題がある。考えることは増えた。
手を離すことはこれからもないのだが。ないつもりだ。

「ン。……カウンセリングついてッていーい?」

抱き締めた体勢から、離れ、しかし手を差し伸べる形に。
(213) 2021/10/13(Wed) 20:23:48
ナフは、イクリールに、流石にごめんと与太時空の念を飛ばした。
(a81) 2021/10/13(Wed) 20:24:51

【人】 不覊奔放 ナフ

>>215 アマノ
「ン」

短い返事は、これだけ考えることが増えて使える言葉が増えても変わらない。
あなたの手を取り、あなたと歩く。
あと僅かな間でも。


そうして話し、カウンセリングについて行き、終わればまた会話に戻ったり戻らなかったりするんだろう。
(217) 2021/10/13(Wed) 21:23:34

【人】 不覊奔放 ナフ

優れない顔のアマノと連れ立って処刑場へ向かった。

男の様子はといえば、まったくもって『いつも通り』であった。
わくわくそわそわと、自分の番を待つ。
(221) 2021/10/13(Wed) 21:50:11

【人】 不覊奔放 ナフ

「俺いつでもいい、最初やるヤツいねーなら、最初でも」

まだ僅かに力の入りきらない
足を踏み鳴らして、そう宣った。
(224) 2021/10/13(Wed) 22:03:36

【人】 不覊奔放 ナフ

周囲を見渡して、恐らく誰も最初を取らないだろう、と判断した。初めは、自分がいい、きっと。軽やかな自分が。
軽やかに処刑者の前まで歩いて。
駆け出せないのを隠して。


あなたの前で、飛び掛かることもせずにひたりと足を止めた。

「俺は貪るよ」

柘榴色が、まっすぐダビーを見据える。
(230) 2021/10/13(Wed) 22:18:53

【人】 不覊奔放 ナフ

そうして、にた、と笑う。
出来るだけ悍ましく、『殺意』と『害意』を露わにした。

今まで繰り広げた死闘では、そんなものかけらも放ちはしなかったのに。


「避けれンならァ、避けていいよ」

言うが早いか、いつものように回し蹴りを放つ。左脇腹に向けて。
力加減はあまり強くは出来ないが。それでも骨の数本は持っていけるだろうか。

淘汰されるべき悪魔を気取る。
それが男の答えだ。
(233) 2021/10/13(Wed) 22:24:13
ナフは、全部を見ていた。
(a106) 2021/10/14(Thu) 1:13:59

【人】 不覊奔放 ナフ

「………」

肉塊は、肉塊。変わらないはずだ、何も。
くにゃくにゃだなぁ、と思う程度、で。

「……俺部屋帰っていーい?」

ちょっとだけいつもの処刑後より間があって。

あっけらかんと言ってのけた。 何もなければ、部屋に戻るはず。
(246) 2021/10/14(Thu) 1:22:03

【人】 不覊奔放 ナフ

「なァい」

チャンドラの声に一言返事をして。

うわやりたいことありそうなヤツが行ったな、と見ながら処刑室を後にした。
(251) 2021/10/14(Thu) 1:38:26
ナフは、輸血パックvilを貰いに行った。
(a113) 2021/10/14(Thu) 14:15:39

ナフは、うわっ出た。
(a114) 2021/10/14(Thu) 14:15:52

ナフは、どうしよう、になった。
(a115) 2021/10/14(Thu) 14:16:34

ナフは、ミンをいいなーって見ている。
(a116) 2021/10/14(Thu) 14:26:15

ナフは、もう一回おやつチャレンジ。鮮血vil
(a119) 2021/10/14(Thu) 14:43:11

ナフは、どうして……!?になった。
(a120) 2021/10/14(Thu) 14:43:30

【人】 不覊奔放 ナフ

片手に輸血パック、片手に鮮血のコップを持って、困ったようにうろつく様。
(266) 2021/10/14(Thu) 14:44:32
ナフは、ダビーがこの場にいたらどっちもくれてやりたいのだが、いない。
(a121) 2021/10/14(Thu) 14:46:57

ナフは、流石にシャトクッキーと血を交換は申し訳なさすぎる。ミンが血を飲むひととかなら別だけど……!
(a122) 2021/10/14(Thu) 15:06:14

ナフは、輸血パックをそっと隠した。ないない。
(a125) 2021/10/14(Thu) 15:28:35

ナフは、鮮血のコップは隠しようがない。困る。
(a126) 2021/10/14(Thu) 15:29:01