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人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

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【人】 2回生 ターコイズ

 そうなんだ。相変わらずのイイ食べっぷりね。
 あー。可愛いもんね。あれはトラップだ。
 私も1年の頃買って、しばらく食べられなくて
 意を決して食べた時にはしっけちゃった。

[くれるなら貰うね。と
差し出した小鳥を手に取り、ぱくり。
中途半端に齧ると、すごく切ない気分になるので
丸ごとほおばるのがコツだ。鳴き声だけなら耐えられるのだ。


何時もと違う気色。喜ばぬわけがない。
そして其れを齎してくれた君に感謝もしていた。
はしゃげば当然ゆれるものもあるし、バランスも崩して
押し付けてしまうものもある。本人腕に乗るのに喜んで
興奮してるのでまったく相手の考えとかは気づいてないが
重さに関して考えたら多分飛んでくる。冷たい視線が。
そういうときだけ、女は勘がよかった。]
(153) 2023/06/23(Fri) 23:59:25

【人】 2回生 ターコイズ

 ん?

[いまなんて……という問いかけも
空の流星に意識を奪われていく。

――そんな中。去年の君の様子を聞いた。

なんで?と聞けなかった。
君が戦闘訓練で唯打たれ続けているという様子であったのを
噂で聞いたこともあったのだ。1年の終わりの頃のことだけど。]

 バーベキューは美味しいけど。
 グランデの機会だけのお菓子とかあるし。
 色んな面白い催しもあるよ。
 浮かれポンチになってるかもしれないけど
 知り合いにも会えるし。

 来年も、参加しよ?その方が楽しいわ。

[ね。ってそのまま、頭をぎゅっと一度、抱いて囁いた。]
(155) 2023/06/23(Fri) 23:59:57

【人】 2回生 ターコイズ

[ステラとの出会いを聞いて。
ステラへの君への感じたことを聞いたり、して。
うんうんと頷いたり。反応可愛いし、親切だし!と
何か自慢のお友達語り状態になったりしながら
魔道具クラブに到着すると――……]

 ……そんな、ことが。

[私は彼と同じくぷんぷんした。
とりあえずそいつの枕元にポイズンフロッグ放り込んだ方がいい?
それともパラライズスライム?などと
尋ねるくらいにはぷんぷんであった。

とはいえ、今出て行ったステラを探しても
本人が気まずい思いをするのだろうなとも思う。

どうするかと尋ねられ。]

 ちょっとまってね。
 差し入れだけは、したいの。

[だからちょっとだけ屈んでくれる?とお願いして。
一度腕からおりてから、
ライトカウのミルクで作ったアイシングクッキーと
ロイヤルハニービーの蜜と笑いレモンのはちみつ水を
ステラと、魔道具クラブの皆さんへと言づけ差し入れて。

あとは他の、被服科とかまわろっか。と
腕に再び乗せて?と鍛えられた君の腕をぺちぺち。*]
(156) 2023/06/24(Sat) 0:00:12
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a24) 2023/06/24(Sat) 0:03:31

【人】 2回生 ターコイズ

― 道中:フォボスと ―

[今日はなんだかみっともない姿ばかり君に見せている気がする。
こう、頼れるお姉さん的な幻想が崩壊しそうな感じがしている。
そもそもそんなものはないのかもしれないのはさておいて。
普段は弟みたいな感じに思っていた彼が、
面倒見が良かったりこんな風に気を使ってくれたりと
グランデを楽しみながら、同時にこんな側面を皆が知れば
君は人気者になるんだろうなぁとか思ったりもした。

だが、勝負は負けはしない。と改めて決意する。
私は勝負ごとに関しては妥協しないのだ。
勝たなければと思うのに、万一負けてしまったら。と
後ろ向きな思考を混ぜ込むようになったのは、
9回目の時の、棍棒の踏み込まれた一撃をぎりぎり躱した時から。

自分が天才でないことは理解している。
その中で、伸びしろの最大限を使って、自身を研鑽しているだけなのも。
どれだけ自身の技を磨いても、自分は強いのだと示しても。
ふと、立ち位置を不安に思ってしまう時がある。

全力で戦いたいと私に伝える君。
やる気に燃える姿は私にはとても純粋に、見えて。
君のその姿はとても眩しく、映る。]
(185) 2023/06/24(Sat) 5:10:54

【人】 2回生 ターコイズ

[無防備な理由は相手を異性として認識していないからである。
認識したら多分挙動不審になると思われるが、
果たして君は危険が危ない時折ボディタッチと
挙動不審状態!と何方がよいのだろうか。
或いは。

それ以外の、姿を君に見せることになるのか。
]
(186) 2023/06/24(Sat) 5:11:44

【人】 2回生 ターコイズ

 知り合いを増やすには出会いからとはいうけれど、
 むやみやたらに増えるのもだしね。
 君をちゃんと尊重してくれる人の知り合い、
 増やしたいわねぇ。

 あら、私でいいの?
 じゃあまた誘っちゃおうかしら。

[
――無自覚な誘いという男の理性を試す行為が君を襲う――!


”いい女”の定義はずれていると知らないままだが
ステラへの共通認識は大体同じと理解したことで、
私はますます君に好印象であった。
これがチョロさ……。


なお、ステラとは知り合い以上友達未満だ。
私はなりたい。などと供述している。]

 パラライズスライムは自分たちに危機が迫ったりしたら
 麻痺毒を出すスライムよ?

[私はこれを10匹そろえてウォーターベッド代わりにしたことあるわ!
とふんすと自慢げにしたら君の視線の先のたわわが揺れた。
勿論魔法生物の一種である。増え方は分裂である。]
(187) 2023/06/24(Sat) 5:13:00

【人】 2回生 ターコイズ


[魔道具科への用事が終われば、よいしょと君の腕に乗る。]

 ファッションショーじゃないけど、
 試着とかなら数点、できるかも。
 新作は無理にしろ、仕立てがいいもの売ってないかな。

 ……あ。其処右、右だよ。

[肩に揺られながら被服科ブース迄ナビゲーション。
新作として七色――いわゆるゲーミング的――に光り輝く
サイケデリックなローブをマネキンにかけられているものが出迎え、一種異様な光景になっていた。]
(188) 2023/06/24(Sat) 5:13:30

【人】 2回生 ターコイズ

 ……。
 そ、そうか、魔蛾の熱したら七色になる鱗粉の性質を
 こう使ったかぁ。

[私は新作からそっと目をそらし、君の腕から降りる。
何かいい服ありませんかーとクラブの部員に尋ねれば
これとかどうです?と、サマーフェスにふさわしく
心地よい着心地のワンピースを差し出された。
着ればレースの装飾で彩られた首元が何とも涼やかで華やかだ。

これどうかしら?と、君に尋ねながらくるんと一回転。
他にも数点見繕っているが、大体がロングスカートのもので。
大きめのお尻が目立たないようにしている私の必死の努力である。*]
(189) 2023/06/24(Sat) 5:14:23
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a29) 2023/06/24(Sat) 5:16:35

【人】 2回生 ターコイズ

― フォボスとGOTO服飾クラブ ―

[自分がアヒル口になってしまうのは見られたくないが
他者が唇を尖らせる姿は何だか微笑ましくてかわいい。
と、思う私であった。その原因は自分なのだが。>>228

強い魔法使いとして、ではない。
良い女、としての自分に自信は未だ持てないが。

自分が良いのだと言ってくれる言葉を告げる
君が、そう思ってくれてるってことは。
信じてみたいなと、思ったものだから。]

 なら。よかったわ。
 
 そうね、やっぱり初対面から仲間になれるのは
 一目惚れくらいしかないんじゃないかしら。
 そう考えたらやっぱり、知り合いが増えればおのずと
 仲間も増えていくんじゃないかなと思うわ。

[仲間というか血縁が増えていくのでは?というツッコミは不在だ。
来年の君と私の関係はどうなっているのだろう。
何のかは知らないけど、やる気に満ち溢れる姿を
腕の上でやっぱり微笑ましく眺めるのだった。]
(236) 2023/06/24(Sat) 14:41:52

【人】 2回生 ターコイズ

[友達と認識されてないかもだけど!
私は!縮めた名前で呼ばれたし。覚えてもらったし!
何時かなれる日が来る第一歩じゃないしら。などと供述する。
友達は、難しいけど。
でもなりたいって思える人がいるって、
素敵なことなんじゃないかなとも思うのだ。]

 そういえば白子も大丈夫なんだっけ。
 だったらきっと快適よ!
 凄くやわらかだから……。

[パラライズスライムをめっちゃもちもちした1個上の先輩のお墨付きだ。
ね!ね!わかってくれる?
ウォーターベッドみたいな感触で素敵なのよ。と
嬉しそうにしている私の胸元のスライムさんを
見て、喜んでいるとは思ってないのであった。
体を沈み込ませる感触を想像して楽しそうにしてるんだろうな
と考えているからだ。未だ無垢な無防備娘である。]
(237) 2023/06/24(Sat) 14:42:12

【人】 2回生 ターコイズ

[段々雄の理性ゲージを削りながら到着した服飾クラブのブース。
出迎えた作品は色々強烈だった。]

 うん、まぁ、あの新作は目立つけど
 目に優しくないからね……。

[あと、なんか恥ずかしいと思う。あれ着るの。
そこらへんの完成は割と一般人の私である。

どうしてあんなゲーミング風ローブを作ってしまったのか。
アイディアが煮詰まったハイテンションからの斜め上か。
制作という名の闇を見た気がする。] 
(238) 2023/06/24(Sat) 14:42:29

【人】 2回生 ターコイズ

[試着したワンピースは、彼の審美眼にも合格した模様]

 ありがとう。夏だしこれから熱くなるし、
 普段着にもいいかなって。
 
 スカートが、短かったら、ええと
 ……め、めだっちゃ……んぁ、え。

[ごにょごにょ言っていると、クラブ部員が阿吽の呼吸で
持ってきたのはなんか色々普段私が着ているモノより
面積少ない服である。いや、華奢な子なら普通位なんだろうけど。

少しばかり頬を赤らめて視線は服と、店番の部員と、君を
いったりきたりしていたが。]

 ……似合わないからって笑っちゃいやよ?

[お祭りだし。まぁいっか。
着てみても。とチョロ……調子に乗りやすい私は
君が見てみたいならまぁ。ね。と試着室に服をもって入る。

部員さんは流石服飾クラブ。
ぱっつんで入らない!という事態は避けてくれた模様だ。
ちゃんと着れた。けど、これは。
普段着てないから結構、恥ずかしいわね……。

ちら。と試着室から顔を出して。着た姿を披露するのだけど
普段の女上官やら暴走列車やらといった感じの堂々とした姿は鳴りを潜め
珍しく恥ずかしそうに、スカートの裾を抑えて
恥ずかしがっているのでありました。*]
(239) 2023/06/24(Sat) 14:43:09
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a33) 2023/06/24(Sat) 14:57:53

【人】 2回生 ターコイズ

― 服飾クラブにて、フォボスと ―     

[にっこり。にんまり。笑みを浮かべる君。
食べ物を食べるとき。勝負で全力を出し尽くした時
こうして無邪気に見える笑みを見せることがある。
今の笑顔は、ね。どんな意味?

……聞いたら何だか恥ずかしい気がしたので
思うだけに留めて、おいた。

一目惚れというのは、対人では経験はないが
対魔法生物ならわかる。
一角獣のユニコの毛並みの美しさや、
アイススライムのゲレゲレの滑らかさ。
人と人も、きっと互いのよき部分を一目で理解して
というやつだろう。でもそれはやっぱり稀で。
地道に関係性を築いていくのが大体殆どである。
人というより生き物対生き物は兎角難しいものだ。

でも難しいからこそ。
より相手を知ろうとしたり、尊重したり。
嬉しい事を経験したりなんかできるんだろう。

君はおおらかで、素直だし。
ステラと君だって仲良くなれるんじゃないかなと思っている。
君が私の名前を縮める件に関しては。なんか不穏な縮め方を
されそうになったので冬将軍もかくやの視線になっただけだ。
多分、ええきっと。タコはだめだ。タコは。閑話休題。]
(251) 2023/06/24(Sat) 16:20:44

【人】 2回生 ターコイズ

 そう、ちょっぴり柑橘系の匂いなんだよね!
 
[パラライズスライムが。
決して自分のおっぱいに対する評価に対して言ってるわけじゃない。
何方かというと自分の今の香りは、クラブで販売するために
ミルクセーキ大量に作っていたのでミルクとほんのりバニラの香りなのではなかろうか。        
      
君の服のセンス的は割と薄手の者が子のみなのだろうか   
渡された服は大体ミニだったものなので。
ただ、あのド派手レインボーローブは……
肉体派チャンピオン!みたいな。
どっかの格闘技選手みたいになるのか……?
彼の例のローブに向けられた熱烈?な視線に
若しかしてほしがっていないかアレ。と一寸訝しむ。

センスをわかってくれたっぽい顧客の君に対し、
制作した部員さんはサムズアップしてた。]        

 夏は出産ラッシュなのもあるから人手が欲しいからねえ。
 ブラッシングの時とかは厚手の手袋するけど、
 このワンピースで人手確保できるなら
 着ちゃおうかしらね。

[などと言っていられたのもおすすめのお洋服試着前までである。]
(252) 2023/06/24(Sat) 16:21:33

【人】 2回生 ターコイズ

[目立つのは恥ずかしい私と対照的に
目立つのを良い事と思う君。
絶対笑わないという君はなんかすごく食い気味ではなかろうか 
でも君なら、信じてもいいか。と勧められた服を着た結果。

やっぱり恥ずかしかった。
当然、自分が羞恥と葛藤している際に
何か購入していたらしいのは関知しないことである。

下をおさえたら、上も強調される。
なんともトラップ満載の服だったけど。]

 そ、そんなに気に入ったの……?

[持ち帰りたいほど、この服。とやっぱり勘違いしてた私だが。
はしゃぐ君はあまりにも嬉しそうだったから。
ま、いっか。と、その姿に小さく笑う。

気恥ずかしさと、褒められたちょっぴりの嬉しさとで。
頬の赤みはまだ、引かない。*]
(253) 2023/06/24(Sat) 16:21:46

【人】 2回生 ターコイズ

― 服飾クラブにて:フォボスと ―

[嬉しい時や喜んでいるときならいいが、
えっちぃことを考えている時だよ!みたいに堂々あけすけに
答えられたとしたなら。私が顔真っ赤になって叫ぶ未来しか思い描けない。

野生の魔法生物ならともかく、飼育している子への
一目惚れ(食欲)の場合は、漏れなく氷嵐の魔女からの
きっついお仕置き付きになるだろうけれど。
私含め、魔法生物飼育クラブは飼育している子への愛情が深い。
時に母親代わりになったりしているから、さもありなん。

誰かのイイ所を探すのは、同じ人同士でも、難しい。
特に、人に対して良い思い出がない君にとってどれ程大変なのだろう。
――君の過去を知らないけれど。
去年1人でグランデを過ごしたと聞いたこと。
飼育クラブに足を運ぶのはいつも1人での、君の様子。
戦闘訓練での様子の噂何かを聞いていたら。

なんだか、胸がぎゅっと痛むような心地を覚えるものだ。]
(275) 2023/06/24(Sat) 17:56:26

【人】 2回生 ターコイズ

 ふふ、もしかして。
 美味しい匂いだったらなんでもいいのかしら?

[首をかしげることがなかったから、
私は自分の勘違いに気づかぬままであった。
普段だったらどんな香になるだろう。
パラライズスライムベッドしてたら柑橘になるかもしれないし、
魔蛾のエリザベスちゃんを世話していたら
甘い蜂蜜の香に、なるかもしれない。
でも今は、甘いミルクとバニラの香りを纏って、君の隣。

服に関しては魔法生物らを刺激しない服。
あと、尻とか目立たない服ばかり着ていたから
ローブの下は野暮ったいものが多い普段。
勧められて着たこれは、結構な冒険である。私の中で。

冒険と言えばあのローブ、誰が買うのだろう。
あんなびっかびかしたのを。
……後日君が纏っているのを見たら多分目を真ん丸にするだろう。
うっそだぁとか叫んじゃいそうだ。
部員さんと彼との間に服のセンスが結び付けた友情が
他にも奇抜な服を発生させるかもしれない。]
(276) 2023/06/24(Sat) 17:56:46

【人】 2回生 ターコイズ

[春に栄養を蓄え、夏に家族を増やし。秋に成長する。
そういった生物らの営みを、お世話しながら
近くで見守れるというのは、私にとってはかけがえのないものだ。
手伝ってくれる手は何時でも募集している。
沢山牧草ロールを運んでくれる働き者には
ライトカウやストレイトシープらは割と懐いている模様。]

 ……あ、あぅ……。
 
[顔の色は指摘しないで。とあわあわしている中で。
君と部員さんがサムズアップしあっていた。
君ら、仲いいね。何時の間に。]

 そりゃそうよ!これのままじゃその、
 
し、したぎ、みえっ……。

 えっと……。

[即脱ぐ!!と言えなかったのは
気に入ってる、とストレートに言われたからだ。
着ていくかどうか。はすこーし、いやかなり悩んで。
勝負前まで、着ることにした。
腕に座った時のきわどさには思い至ってないけれど。

こうなったら腕に乗ってるときは
頭を抱いて顔と上半身隠せばいいんじゃね?
と、この羞恥心とのジレンマの解決方法に思い至ったからであった。
だが真の危機は座ればパンツ見えそうになるかもなことなのだ。
果たしてどうなることやらである。]
(277) 2023/06/24(Sat) 17:57:22

【人】 2回生 ターコイズ

 着てく。


[と、君に告げる顔はまだ赤い。
そのままよいしょと腕に座ろうとした際に、ちらりと白いレースが見えたりとかしたが
なんとか太腿とスカートさんが仕事をして絶対領域は守られた。
……ブースから離れて少しして
彼が服代を支払ったのに気づいて慌てるまでは。

次は食べ物のお店とか、考えてたけど。
気恥ずかしさでこれ、喉を通らなさそうだ。*]
(278) 2023/06/24(Sat) 17:57:39

【人】 2回生 ターコイズ

― 服飾クラブ:フォボスと ―

[君が良く浮かべる快活な笑みではなく
困ったような笑みを浮かべたら、それが
気になってしょうがなくなってしまいそうだ。
人とオークの歴史は授業で知っていても。
その余波を受けた当事者が。人の悪意を受け続けた者が
目の前にいるとは思い至らない。>>282

パラライズスライムすらウォーターベッド代わりにする娘は
種族で何を思うこともないだろうけれど。
当事者が私がそんなことを思うとは、思えないだろうというのもまた道理である。

でも、知らないなら知らないなりに
知りたがってしまいそうだ。これ以上距離が近づけば。


どうも、匂いに関しては美味しいものの中でも拘りがあるらしい。
考えている様子を、私は眺めていた。結論、でなくても。]

 そっかぁ。
 ま、でもいずれわかる時が来るかもしれないわ。

[人は考えるパピルスだったっけ。と
どっかの偉人の言葉を引用しながら。
なお、彼の想像通り。体を動かした後の匂いも好きらしいと聞いたら
正気か!?という共学の表情が向けられるだろうねきっと。]
(291) 2023/06/24(Sat) 19:12:10

【人】 2回生 ターコイズ

[魔法生物らは他者に飼育されているとはいえ
生命の危機には野生の本能が目覚める模様。
美味しくなぁれは駄目である。そりゃあビリビリされる。
ヒポグリフのヒポ子の尾っぽの毛を盗んだ犯人への罰としての
しもやけお尻と何方がましなのか。
何にせよ、動物と人ではなく人同士でと考えたら
美味しくなれよ―は怒られるよというのはわかるかもしれない。]

 ……フォボスは、人をおだてるのが上手ね……。

[可愛いとか、のっぽな私は言われ慣れてない上に
まっすぐ言ってくるもんだから、そりゃあてれる。
君は一日に何度私を照れさせたら良いのだ。
気恥ずかしさと着慣れぬ服の羞恥とで、心のうちを見悶えつつ
見えそで見えないぎりぎりセーフな感じになりながら。

食べ物に関しては勝負が終わった後でも食べればいいか。と
道中購入されたものには口をつけず。
君に連れられ何時もの勝負の場所へ向かうだろう。]
(292) 2023/06/24(Sat) 19:12:46

【人】 2回生 ターコイズ

[流石にグランデの最中だ。生徒らもおらず。
のどかな生物らの鳴き声が柵の向こうから聞こえている。
先生がグランデ中は盗難されぬように生物らを見張ることになっていたのだが、
多分クラフトビールを樽で飲んで忘れてしまったのではないだろうか。
魔法生物学の先生でもありこのクラブの顧問の先生は巨人族。
おおらかであるがおおざっぱで時々そんな感じだ。フリーダムである。


飼育場の勝負の舞台には、夏草が青々と茂っている。
生物のお世話のために、つなぎに着替える小屋で
先ほどまで身に着けていたものを脱いで。
何時ものローブと制服に着替えた後に君の所まで歩いて行って
ある程度の距離で、仁王立ち。

10回目の勝負とばかりに取り出すトネリコの杖の先に氷の粒が舞う。]

 お待たせ。
 ――さ、始めましょ?

[先手はお譲りするわと、嫣然と娘が笑めば
夏の風に涼やかな冬が、混じる*]
(293) 2023/06/24(Sat) 19:13:21
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a38) 2023/06/24(Sat) 19:28:15

【人】 2回生 ターコイズ

ー 飼育場にて:フォボスと ―

[一口に人を食べるといっても、精、あるいは血を糧とする種なら淫魔や吸血鬼などがいる。が、
人肉ともなるとその数はぐっと減る。主に大きく数を減らしたと言われる人狼や滅ぼされたとされるオーク種などか。
実際相対したことがないのでそれが事実なのかはわからないが、実は今、とても近くにその種族の青年がいる。

匂いを正確に嗅ぎ分けられるのだと知ったら、
多分匂いの種類によっては正座を敢行させると思われる。
彼の鼻の良さを、私はまだ知らないし
多分言われたらその反応で正解と思われる。]

 ほんとぉ?

[普段の疑問の、本当かとけんもほろろというわけではなく。
声に混じるは本当であればいいな。という色合い。
微妙なイントネーションの、違いともいう。
それでも、貴方が私を褒め殺ししかけてるのは事実だ。

尻がしもやけになれば座るたびに痛みで悶絶するだろう。
ヒポ子を傷つけたのだ。自業自得である。この一件で私の呼び名にサディスティッククイーンなるものも加わったんだとか。

私はレムノの家の長子として
その名を曇らせぬよう研鑽に努めている。
だから、唯の女の子としての扱いに戸惑う、のだ。]
(310) 2023/06/24(Sat) 20:34:59

【人】 2回生 ターコイズ

[相対した君は、準備体操をしている最中だったか。
終わらせようとしているところだったろうか。
その動きはなめらかだ。初めての対戦の頃よりも、
体操1つだけでも、動きは洗練されてきている。
     
そういえば奥の手があると、聞いていた。
爆発力を高めるものか。或いは
衝撃を加え、其れの余波を拡大させるものか。
そのあたりだろうとあたりを、つけていた。

故にの、漂わせる冷気。
衝撃も、余波も空気の振動に大きく影響される。
ならば、20歩分の距離が詰められる前に代謝を下げて       
威力を落とすものを編もう。と考えたわけだ。
しんしん、と冷えていく空気はその余波だ。

凍えるほどの寒さは、近接戦闘者にとっては
不利なモノであるということを君は、
嫌という程知っているだろう>>301
けれど。

  ああ、きみがわらう。>>302]
(311) 2023/06/24(Sat) 20:35:54

【人】 2回生 ターコイズ

 ……?

[君がまず行うのは、普段は身体強化の魔法であったように思う。
が、今、どうして常に身に着けた首輪に指を。

引きちぎられた首輪の音は。
どうしてか私に危機感を煽るように鳴り響く。


その後は普段と同じく身体に魔力を通し、
練り上げていく光景が広がっている。
普段と同じだ。その、はずだ。なのに嫌な予感が消えてくれない。]

 ―― そろそろ、くるかしら。

[杖を構え、周囲の寒さでより赤く色づいた
唇から、鬻ぐ呪文は凛とした声音で。

少なくとも今迄であれば、彼の初撃を防いで
叩きつけることができるだけの速度だ。その、はずだ。


しかし、今日は違った。
纏わせた熱気が冷気を蹴散らしうねり。
迫る両の腕はより硬く、つよく、あつく。]
(312) 2023/06/24(Sat) 20:36:16

【人】 2回生 ターコイズ

 っ!
―― 氷の壁よ ice wall……!
 

[周囲を焦がし、焼け付く肌が女の齎す冬の風を食い破る
咄嗟にカウンターの呪文を、防壁へとかえるものの
そのまま触れたは精度が普段よりも落ちた不完全なもの
腕を凍らせることなく、打ち砕かれた氷の涼やかな音が
君に、私に届いたことだろう。]
(313) 2023/06/24(Sat) 20:36:56

【人】 2回生 ターコイズ

 ―― っぐ!
 
[だが、冷静さは失ってはならない。
自身を戒め、距離を取るべく砕かれた氷に魔力を通し
1つ1つを細やかな氷柱にかえて彼にぶつけようとする。

肉体に傷はつかずとも、驚いて距離が取れれば重畳。
接近戦ではフィジカル的に勝ち目がないのは理解している。
どんな生物でも、いきなり目の前で氷柱が襲えば
多少は怯むはずだという考えの下、
一撃貰うかもしれないが距離を離すべく撃ちだす。

これが奥の手。としたら随分と驚いたが
時間をかければ何れは慣れるはず。
その時までに動きを鈍らせれば此方の勝ちだとばかりに。

――奥の手がそれだとは。
正直者の彼はひとことも、言ってないのに*]  
(314) 2023/06/24(Sat) 20:37:26

【人】 2回生 ターコイズ

ー 飼育場で君と勝負 ―

[それは怒るというよりか人によっては絶対零度の如く
鋭い視線が君を貫く奴である。間違いない。>>321
その足が痺れてつついたら転がってしまうくらいまでは
反省を促すために鬼のような顔で見続けていることになると思われる。

――そんな、一幕ののちに。
戦いの火蓋はきって、おとされる]


 ……流石、ね。


[身体強化というのは単に身体能力をあげるだけではない
というのが彼の使い方を見て、理解る。
代謝を極限まであげることで熱気を纏い、
生み出される魔力を孕む空気は、一種の魔防鎧のようだ。
それをすべて推進力に注ぎ込めば、
こんなにも爆発的な力を生み出すのか。

魔法の新たな可能性の1つだな。と
冷静な頭の部分では思うし、
対処ができないわけではないが難しい。と
焦る部分も存在していた。]
(329) 2023/06/24(Sat) 21:38:09

【人】 2回生 ターコイズ

[薄くはあれど魔力を流された氷の壁にぶつかって砕け散る丸太の破片。
氷の粒とともに茜に染まりかけた陽の光の中で舞うのは、
その際に傷ついた君の腕から散る血潮もか>>322

距離を。と動こうとした行動は、正解だったろう。
だが「奥の手」をとっていた相手の方が上だった。
攻撃に、咆哮を使ってくるとは思いもよらなかったのだ。

――言い訳にはならないだろうけれど。]
(330) 2023/06/24(Sat) 21:38:24

【人】 2回生 ターコイズ

 ―― っあ。ぁ!?

[きぃん、と三半規管が揺れる。
耳石が暴れてひっくり返るかというくらいの衝撃が
全身を貫くようだ。

身体強化系を得手とするのなら、耐えられたかもしれないが。
ぐらり、と景色が揺れる。
持っていたはずの杖を落としたのだ。と気づいたのは
踏鞴を踏んだ私と、君との数歩分はあったはずの距離が
零になって、その腕の中に拘束されてからだ。

このまま骨でも折られるのだろうかと
未だ揺れる視界の中で、驚愕を湛えながら君を見る。

拘束から抜け出す手立てはないのは、火を見るよりも明らかだった。*]
(331) 2023/06/24(Sat) 21:39:36