人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【見】 Z『戦車』 トリス

 
[ トリス。
  Z『戦車』の証持ち。
  北西地区のとある村で育ったが、
  親には捨てられており、村人からも遠巻きにされていた。
  それでも独学で身に付けた技術を売って実験器具を揃え、
  挙げ句の果てに、証持ちの体についての実験を
  自らのそれで行っていた変わり者。
  技術を売る過程で足蹴にされても
  全く気にしなかったようだ。

  実験の末に自らの住んでいた小屋を爆破しており、
  それを罪として捕まえられた折に
  洋館へと送られることになった。
  4年前に洋館へと連れて来られてからは
  危険なことは禁止されており、
  常に退屈そうにしており、
  自分基準の面白いことを探している。 ]
 
(@5) 2022/12/10(Sat) 2:10:59

【見】 0『愚者』 アリス

 
[ 最近の洋館内は、どことなく
  浮足立った雰囲気に包まれている。
  一週間に行われる、
  最年少の、初めての誕生日パーティー。

  準備に協力する者もいれば、
  何かを画策する者もいるかもしれないし、
  この雰囲気に乗り切れない者もまた、いるかもしれない。

  穏やかな日常の中の、ちょっとした非日常。

  これから何が起こるかは――まだ誰も、知らない。** ]
 
(@6) 2022/12/10(Sat) 2:12:20
2022/12/10(Sat) 2:15:52

2022/12/10(Sat) 2:24:24

]]T『世界』 ヴェルトは、メモを貼った。
(a0) 2022/12/10(Sat) 2:28:24

0『愚者』 アリスは、メモを貼った。
(t0) 2022/12/10(Sat) 2:34:51

W『皇帝』 シールは、メモを貼った。
(t1) 2022/12/10(Sat) 2:36:43

Z『戦車』 トリスは、メモを貼った。
(t2) 2022/12/10(Sat) 2:39:41

村の設定が変更されました。

村の設定が変更されました。

到着:IX『隠者』 アリア

【人】 IX『隠者』 アリア



      死は永遠。死は安寧。死は救済。

 
(8) 2022/12/10(Sat) 14:59:33

【人】 IX『隠者』 アリア



                
―― 死は制裁。


 
(9) 2022/12/10(Sat) 15:00:51

【人】 IX『隠者』 アリア



  何がおかしいっていうの?
  世界はとっくに壊れてるじゃない

             ── 狂ってる?
             おかしいのはそっちの方だ


    世界は既に壊れた。永久に戻ることはない。
    壊れた箱庭に縋って何になるっていうの?
    徒に生き永らえることに何の意味がある?
    生きてる意味、ないでしょう?


        ──… な い で し ょ う ?

 
(10) 2022/12/10(Sat) 15:04:33

【人】 IX『隠者』 アリア


      世の総ては等しく灰に還るべき。
      誰もやらないから、僕がやる。

      死は永遠。死は安寧。死は救済。

      祝福の先にある彼方の地で、
      みなきっと安らかに眠っている!

                ── だから、

 
(11) 2022/12/10(Sat) 15:07:05

【人】 IX『隠者』 アリア



       
──… 僕を止めないでよ。


 
(12) 2022/12/10(Sat) 15:08:19

【人】 IX『隠者』 アリア



  いいよ、好きにすればいい。
  それがきみにとっての正義なんでしょう?
  僕にそれを止められる理由なんてない。

  でも、覚えていて

  僕が死んでも毒は消えない。
  崩壊はもう、止められない。

  それはきっと…
  終末をほんの少し、先延ばしにしただけだって *


 
(13) 2022/12/10(Sat) 15:10:54

【人】 IX『隠者』 アリア


  (前略)

   このように、箱庭神話における『隠者』の存在は
  友の死によって壊れた「狂える薬師」として描かれる。
   時に毒を盛り、幻覚を見せ、薬によって狂乱を招き、
  混迷する箱庭に数々の不和を引き起こしたその凶行は、
  後に『女教皇』の手によって制裁されるまで続いた。
   直接手を下した数こそ多くはないとされるものの、
  その所業はあまりに多くの死の遠因となっており、
  『隠者』の存在が崩壊を加速させたことは明白である。

  (中略)

   『隠者』の証持ちもまた、箱庭の『隠者』と同様に
  薬師の才を持ち合わせることが多いと言われている。
  もっとも、箱庭の子の中でも忌避される向きの強い
  『隠者』の証持ちが、洋館に迎えられるまでの人生を
  無事生き延びることができていればの話なのだが……

        (K.Z.サンドスター著
         「教典から読み解く箱庭神話」より)
 
(14) 2022/12/10(Sat) 15:11:50

【人】 IX『隠者』 アリア


 
── 現世:洋館にて



  ──寝付きが悪いんですか。また。


[ 世界の西、街から離れた場所にある、>>2
 「証持ち」が保護され集う洋館にて。
 未だどこか少女めいた面影を残す年若い女は、
 誰かの要件に、仕方無さげにただ目を細めた。 ]

  どうぞ。持っていってください。


[ 淡々と。手渡す小包には、
 調合された薬の小包がさらにいくつか入っている。
 そこに大きな感情の揺らぎはおそらく窺えないが、
 満更でもない気配は見る者にも伝わるのかもしれない。 ]
 
(15) 2022/12/10(Sat) 15:14:47

【人】 IX『隠者』 アリア


[ 彼女が生まれながらに背負った業。
 『隠者』の贈り物ギフトは通説同様に薬師の才であったが、
 証持ちはおよそ常人よりいくらか丈夫な作りである故、
 洋館においてそれを活かす機会はきっと多くはない。

 そう、例えば── 不眠傾向の者に頼られるとか。 ]


   ──… 大丈夫です。ちゃんと目は覚めます。


[ なんて、知識としてしか知らない罪を自嘲した。
 女なりの拙い冗談。それをどう捉えるかは相手次第。
 けれどもその表情は僅かばかり緩められているだろう。

 概ねいつも通りの、穏やかな日常のワンシーンである。 **]
 
(16) 2022/12/10(Sat) 15:19:19
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。
(a1) 2022/12/10(Sat) 15:22:33

到着:[『 力 』 フォルス

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
     
―――…くだらねえ
  
*

 
 
(17) 2022/12/10(Sat) 21:26:15

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
―――雛鳥の声達に誘われて



[ 愉快に届く三つの声。
 ふらりふわり、その背に近付けば女の肩に手を置いた ]


 ハロートリス。
 今日も面白いコトをお探しかい?

 それなら後で俺の店に来るといいさ
 何せ欠伸でなく大口開いちゃう逸品が入荷する
 薄暮whenにね♡


[ 女の肩にしなりともたれかかる素振りを見せ>>@4
 うら若き少年少女達に手を振った>>@0>>@2 ]
(18) 2022/12/10(Sat) 21:28:30

【人】 [『 力 』 フォルス

[ するりとトリスの向こうへ歩を進めれば ]


 いやあ来週が待ち遠しいな。
 なんてったってアリスの初めての誕生日会!
 欲しいものを言ってごらん?
 お兄さんがなーんでも買ってあげようねえ


[ アリスの頭をくしゃりと撫でた。シールも撫でとこう ]


 それじゃーアリスまた後で。
 今日は全部正解できたらご褒美あげちゃうよ〜

 君達も気が向いたらおいでませ♡


[ ひらりと手を振れば、足は軽やかに食堂へ ] *
(19) 2022/12/10(Sat) 21:30:23
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。
(a2) 2022/12/10(Sat) 21:45:07

到着:]『運命の輪』 クロ

【人】 ]『運命の輪』 クロ

Baa, baa, black sheep,
Have you any wool?
Yes, sir, yes, sir,
Three bags full...

[童謡を歌いながら、少年は色紙で輪を作り、鎖のように繋ぎ合わせている。

それは一週間後の誕生日パーティに備えて。
折角だから派手にやろう!と飾りを今から作っているのだ。

『運命の輪』の部屋から聞こえてくる声は楽しげ。**]
(20) 2022/12/10(Sat) 22:18:45
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。
(a3) 2022/12/10(Sat) 22:40:05

到着:X『教皇』 カルクドラ

【人】 X『教皇』 カルクドラ

── 祈祷室 ──

[ 洋館敷地内の南西に位置する小部屋にて
 神に祈りを捧げることから、男の一日は始まる。

 元々倉庫として使われていたこの部屋は
 聖職者への未練を断ち切れないまま、
 洋館に来た少年の願いにより
 祈祷室として改造した経緯がある。

 それから七年。
 祈祷室は開放され、本来の目的以外にも
 茶や菓子を片手に、気軽に話や悩みを語らう
 談話室や休憩室として利用されるようにもなった。
 客が部屋を訪れた際には、部屋の主である男が
 穏やかな笑みと共に迎え入れていた。]
 
(21) 2022/12/10(Sat) 22:45:29

【人】 X『教皇』 カルクドラ

 
[ 最近の洋館内は浮足立っている。
 『愚者』の証持ちであり、最年少である
 少女アリスの誕生日>>@0が近付いているからである。

 数か月程前だっただろうか。
 幽閉され育った幼い少女に楽しみ、喜んで欲しい、と
 盛大に祝うべく、パーティーの計画が立ち上がった。

 祈祷室でも、時には極秘の打合せを行い
 他の場所で極秘の打合せがあった際には
 気付かれぬよう、彼女を預かっていたこともある。]
 
(22) 2022/12/10(Sat) 22:48:40

【人】 X『教皇』 カルクドラ

 
[ 洋館を訪れる者の中には、自らの意思で来る者だけでなく
 彼女のように幽閉されたり、虐待を受けていたり
 親に捨てられた者も存在する。

 酷い仕打ちを受けてきた者達を思えば、
 教会関係者故に、深い理解と知識を持ち
 証持ちとして生まれながらも、両親の愛を享受し
 自らの意思で洋館に行く決断を選べた男は
 恵まれていたのだろう、と心底思う。


 男が館に来て早七年。
 不安定で苛立ちを隠さなかった不安定な少年は
 落ち着き払った青年へと成長した。

 悩める者が居れば、立ち止まり話を聞き
 助けを求める者が居れば、手を差し伸べる。]
 
(23) 2022/12/10(Sat) 22:52:53

【人】 X『教皇』 カルクドラ

 
[ 夢破れた聖職者ごっこ、ただの自己満足だと
 揶揄されれば否定しない。

 どうせ普通の人間として生きることは叶わぬのだから
 少しくらい自分の思うままに在っても良いだろう、と。]

 
(24) 2022/12/10(Sat) 22:54:03

【人】 X『教皇』 カルクドラ

 
 
  困ったな、茶葉が切れそうだ。

  ……間に合うかな。


[ 数分後の来客予定を控え、茶と菓子の準備をしていると
 茶葉の在庫が少なかったことに気付いた。

 以前客が訪れた時、桃をベースにハーブをブレンドした
 紅茶の味を褒められ、男自身もお気に入りであることから
 「美味しいでしょう? どうぞ」と
 上機嫌に、幾分かお裾分けしたことを思い出した。

 茶葉や菓子は、買い出し担当の職員に
 こまめに補充してもらっている。
 偶に珍しい種類の茶や菓子が運ばれることがあれば
 それは担当職員の気まぐれとレア発掘の賜物。

 ついでに菓子の補充も行うべく
 職員の居住スペースまで、駆け足で向かうことにした。]
 
(25) 2022/12/10(Sat) 22:59:20

【人】 X『教皇』 カルクドラ

 
 

 
「 すぐに戻ります。少々お待ち下さい 」



[ 一応、早い目に到着した時のことを想定し
 不在時のお知らせを、扉に貼り付けることも忘れずに。]**
 
(26) 2022/12/10(Sat) 23:00:50
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。
(a4) 2022/12/10(Sat) 23:12:33

到着:Y『恋人』 クリスタベル

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
愛している。愛している。

繋ぎ合う手はないけれど、見つめ合う目はないけれど。

語らうための声や耳がなくても、抱きしめ合う腕も身体さえなくても。
だってわたしたちはそういう双子ふたり、そういう宿命たましい

そういう風に作ったのでしょう、神様が完璧にかんぺきに作り上げた『恋人』とは
そういうものなのでしょう? 同じがいいよね、同じがいいよ。だって寂しくないもの。
分かれていたらいつか別れてしまうもの。生きるのも死ぬのも一緒じゃないと
だ。
   
だから “ 私 ” はいらない


 「 わたしたち はクリスタベル・コールリッジ。
      二人でひとつ の双子の兄妹だよ。よろしくね 」

生まれる前から完璧じゃなかったと知りながら生きるのは地獄だ。

欠けている。比喩ではなく欠けた半分を探している。探していた。
なぜいないの、どうしてひとりなの、などと言葉に出来ない時からずっと。
貴女が クリス と呼び嘆く半身を、貴方が 兄 と呼び惜しむ片割れを。

完璧でないといけない。だって完璧は欠けてなくてあるべき姿できっとひとりで
生きていることさえ罪で許されなくてでもだったらどうしてわたしはまだ生きて
いるのかって誰かに誰かに責められてる気がして息が出来なくて、でも、ああ。

気が付いた。全部
だ。この身の内、わたしたちは同一。決して分たれることはない。

 
(27) 2022/12/11(Sun) 0:37:45

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
 
[ 昔々、箱庭には『恋人』がいました。

 二人でひとり、己を「わたしたち」と呼ぶ彼/彼女は
 男性と女性のどちらでもある存在でした。

 ひとりで完璧な存在。
 ふたりきりで完成された世界。
 彼らが微笑めば、歌い 舞えば、それら全てが愛でした。
 恋人たちの逢瀬、語らい、睦み合い。
 それら全てが欠けたることなく、愛そのものなのでした。

 そうして満ち足りたが故に万人に天使の慈愛を向け、
 完璧それを脅かすものは何であろうと許さない。
 
 揺籠のように穏やかで、終わりも始まりもない幸せに
 たゆたい、都合のよい夢を見るもの。それが彼らでした。



 ── そう、いつか醒める夢を見ていたのでした。

 所詮完璧なものなど存在しないのです。
 たとえば かみさま でさえも * ]
 

 
(28) 2022/12/11(Sun) 0:40:36