人狼物語 三日月国


33 【恋愛RP】Umbrella×School×Love!【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

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【人】 テニス部 ちあ

[照明が消えて、ステージは闇に包まれた。>>2:168
続けて、チューニングが続く。
ちあは、期待の目で、闇に包まれたステージを見つめる。]


「叫べーーッッ!!!」
>>>2:171

[バンドのメンバーが叫ぶと、会場が一気に沸く。ちあは、会場の熱気で全身がぴりぴりとするのを感じた。]

「なんだ!?これは!」
>>39

[隣で赤羽が椅子から半分ずり落ちる。
そんな赤羽に笑いかけながら、ちあはリズムに乗り小さく両手を叩いた。

メンバーは、「Two wins」と名乗った。ちあの知る顔は居なかったが、忘れられないものになった。]
(55) 2020/06/21(Sun) 14:40:53

【人】 テニス部 ちあ

[次にステージに立ったのは、雨宮だった。
赤羽からも「雨宮先輩だね」と声を掛けられ、ちあは、興奮したようにうんうんと無言で何度も頷く。>>40

(雨宮先輩、ピアノ上手…!)

[繊細な音だった。ちあは目を瞑って、音に酔いしれていた。]

雨宮先輩凄かったですね!

[ステージから雨宮が姿を消すと、興奮したように赤羽に声を掛けた。]

もう文化祭、終わりですね…。
もっとこの時が続けばいいのに…。
あの…、赤羽先輩この後はどうされるんですか?*
(56) 2020/06/21(Sun) 14:41:51

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

 
  [ちあは真剣に舞台を見つめ

  時に、笑い、興奮し、

  表情をコロコロと変える。>>55


  小さな体を揺らしながら
  ステージを楽しんでいた。


  赤羽もそんなちあの隣で
  いつの間にか
  その音に聴き入っていた。]
  
(57) 2020/06/21(Sun) 16:25:30

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  
  [ステージ後、慌ただしく片付けが行われる。

  この後は、雨が止んでいたら、
  外でキャンプファイヤーか。

  雨なら体育館でマイムマイムだろうか。

  多くの生徒はそこに行くだろう。


  ちあに予定を聞かれ>>56
  スマホを見る。

  和太鼓の舞台後に光明に頼んでいた
  タピオカは確保できたようだ。
  
  『抹茶ラテもゲット✌』

  ナイス。]

  これからもう一度
  タピオカ屋をやりたいと思ってる。
  
  ちあが良かったら、手伝ってくれないか?*
  
(58) 2020/06/21(Sun) 16:29:50

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  
  
ああああ!ちょっとその前に
2人で寄りたいところもあるのだが!*

  
(59) 2020/06/21(Sun) 16:34:08

【人】 テニス部 ちあ

「ちあが良かったら、手伝ってくれないか?>>58

[赤羽は、タピオカ屋を再びやると言う。]

はい!勿論お手伝いします!わたしで良ければ!

[ちあは、両手で小さくガッツポーズをし、張り切っている。]

「2人で寄りたいところもあるのだが!>>59

え?!
(二人きりで?!)
はい!分かりました!

[「2人で」という言葉に、少し顔を赤くする。]

(何処に行くんだろう…。)

[ちあは、ドキドキしながら考えたが、何処に行くのか追及はしなかった。]*
(60) 2020/06/21(Sun) 17:00:50

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  
  [こちらの無理な申し出にも
  嫌な顔ひとつ答えてくれるちあに
  赤羽は感謝した。>>60


  体育館を後にし
  1階の廊下を奥まで進む。

  そこには複数のチラシが貼られていた。

  
  
『おいでよ ポムペッシュ学園祭』



  そう書かれたポスターには
  うさちゃんの絵。>>0:3
  ふむ、中々に可愛らしく描かれている。

  右上のテープがぺろんと剥がれたので
  赤羽はそれを、もう一度
  きっちりと貼った。]
  
(61) 2020/06/21(Sun) 17:07:00

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  
  [その場所は静けさを増していた。

  きょろきょろと辺りを見渡す。
  壁をじっと見つめ、考え込む。
  床を這いつくばる。
  入念にチェック。


  誰もいないか……。
  アイスティが浮かび上がることもない。>>1:60


  背後の教室から紙と黒いマジックを拝借し
  法被にふんどし姿の赤羽は
  そのまま廊下に胡座をかき
  スラスラと書く。


  
『もも
 タピオカに抹茶ラテ登場
 夕頃、2-Cにて』



  書き殴られた文字。
  それをポスターの横に貼ると
  ちあも書く?と声をかけた。*]
  
(62) 2020/06/21(Sun) 17:10:47

【人】 テニス部 ちあ

[そこは、A棟校舎1階の一番奥。>>0:60

こんな場所があったんですね。
あまり来たことないかも。

あ、沢山ポスターが貼られてますね!
明日、1-Bのポスター剥がしに来なくっちゃ!

[赤羽がキョロキョロと何かを探している。
床に這いつくばってまでだ。>>62

??

(何を探してるんだろう…。)

[ちあは不思議に思いながら、赤羽の奇行を見つめる。
赤羽はその場に胡座をかき、紙に何かを書き出した。
ちあもちょこんとその場にしゃがんで、紙を覗く。]

もも!!
藤堂さんへのメッセージですね!
わ!抹茶ラテ登場なんですか?美味しそう!
でも、何でここに?

[「ちあも書く?>>62」と赤羽に問われ、疑問は持ちつつも素直に「はい!」とペンを受け取る。
どうやら、ここにメッセージを書けば、ももに伝わるらしいことは分かった。]
(63) 2020/06/21(Sun) 17:31:05

【人】 テニス部 ちあ

『藤堂さん
タピオカ屋、わたしも手伝うことになったよ!
藤堂さんとまた飲めたら嬉しいです♡(うさぎの絵)
ちあ』

[「よし!」と満足そうなちあ。
赤羽の達筆な文字の隣に、それは丸っこい字で書いてある。文末に、兎の顔を描いてみた。]

赤羽先輩、出来ました!*
(64) 2020/06/21(Sun) 17:31:54

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ 舞台袖まで、たった数歩。
  なのに手だけじゃ飽き足りないのか、
  足まで震えて使い物にならなくて、
  その数歩が果てしなく遠く思えて。

  だけど無様な格好は見せたくない、
  その意地だけで背筋を伸ばしてなんとか歩いた。


  ステージが見えなくなると、壁に
  右手をついて一瞬目を閉じる。
  微かな風を感じて目を開けたら、スタッフや
  先生、役員の同級生たちが、いつもの俺を
  見るのとは違って、なんかあったかい目で
  手をそっと叩いてくれていた。

  また、頭をひとつ、小さく下げた。 ]
(65) 2020/06/21(Sun) 18:21:19

【人】 帰宅部  雨宮 健斗

[ 二階へ向かおうと思ったのに、
  何故か目の前に差し出される、水筒>>49。  ]


     (…おま、一人でここまできたのかよ。)


[ そんな言葉を飲み込んで。
  黙ってキンキンに冷えたお茶を口にした。
  あの時と同じように、熱くなった喉に
  冷たい液体はすげぇ心地よかった。


  タバコ休憩>>49、という声に
  ばかやめろって、中に先生いんだよ、
  と小さく呟いて。  ]


     ありがとな。


[ と、同じ高さにある友人の肩に腕を回した。 ]*
(66) 2020/06/21(Sun) 18:25:10

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  
  [なんでここに?と首を傾げるちあ。>>63]


  お気に入りの場所らしい。

  まあ
  飲み過ぎたらお腹壊すかもしれないしな。

  会えなかったら
  また来よう。

  
  [人混みが苦手だと言ったももと>>1:81
  
  和太鼓へ行く去り際に見た
  美味しそうにタピオカを飲むももを>>2:50

  思い出していた。]
  
(67) 2020/06/21(Sun) 19:00:03

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  
  [ちあのメッセージが書かれた紙を見て
  可愛いな、と言って、
  ポスターの隣に貼った。]


  行こっか。


  [タピオカ屋は2人かもしれないし、

  誰か来るかもしれない。

  どちらでも楽しいだろう。

  夕暮れの廊下を
  背中に祭と書かれた法被姿の2人は
  タピオカ屋に向かった。*]
  
(68) 2020/06/21(Sun) 19:03:04

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  
  今日会えなかったら、
  次は市販のタピオカ持参してみるか?

  [教室に向かう途中、
  赤羽はちあにそう言った。*]

  
(69) 2020/06/21(Sun) 19:10:40

【人】 テニス部 ちあ

[赤羽が言うには、ここはもものお気に入りの場所らしい。]

そうなんですね!
でも、今は居ないみたいですね…。

[ちあも、赤羽にならいキョロキョロと辺りを見回す。]

「今日会えなかったら、次は市販のタピオカ持参してみるか?>>69

そうですね!
その時は、わたしもバナナマフィン作って来ます!
三人で一緒に食べられたら、楽しいだろうなぁ!

[名案!と言うように、ポンっと、胸の位置で両手を叩く。
そしてちあと赤羽の二人は2-Cに向かった。]*
(70) 2020/06/21(Sun) 19:21:53

【人】 ワンコ系絵描き 要

渡した水筒を受け取り、ごきゅごきゅと飲む雨宮先輩>>66

「ばかやめろって、中に先生いんだよ」
その指摘に慌てて、周りをキョロキョロ見回すが、不振な目で見る人はおらず、ほっと一息つく。

タバコってそういえばダメなものだったんだっけ?
なんて思う僕は、ふりように染まってしまったのか、単に抜けているのか、
今後は気をつけないとな、と気を引き締める。

「ありがとう」
そう言って肩にかかる重さに。

なんだか、嬉しくって、くすぐったくなって。
思わず、口角が上がる。


「そ、そういえば、ピアノ、凄かったです!なんて言うか、その、えーっと、上手く言えないですけど!お疲れ様でした!」

黙っているのも、なんだか照れくさくて、でも、僕の本心を、先輩に告げる。

言ってみたものの、上手く言えなくて、
そんな陳腐な言葉しか出ない己が、ちょっと悔しくもあり、でも、
(71) 2020/06/21(Sun) 22:11:40

【人】 ワンコ系絵描き 要

「あ、絶対に絵、描きますから。雨宮先輩のピアノも、矢川先輩のライブも」

でも、言葉にできないなら描けばいい。
僕にはそれしか、出来ないから。
それが出来れば十分。

そしたらこの感動も、伝わるかな、なんて。
うん、絵を見せるのは少し、恥ずかしいけど。
伝えたかったから。
凄いのを見せてくれた二人には。

……ってあ、
「そういえば、矢川先輩いない、ですね?どこ行ったんでしょうか?」

彼にも凄い!って、伝えたかったんだけど……?
どうも、体育館の袖にはいないように思える……。

「雨宮先輩は、矢川先輩、どこいったか知ってます?」*
(72) 2020/06/21(Sun) 22:11:49

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ 年下の友人の肩にもたれかかって、そいつの口から
  溢れるように出てくる言葉>>71を聞いていた。

  飾りたてるような言葉は無いけれど、その分
  気持ちは真っ直ぐに、心に刺さる。 
  何も言葉を返せずに、うん、と頷いた。 ]


      (…聞こえてた。
       お前の、拍手も。
       俺を、俺らを呼ぶ声も。 )


[ 俺や矢川のことを絵に書くという須藤>>72
  震える声を抑えて  ]
  
  
  かわいくかいてね♡


[ なんてふざけて。
  そうでもしないと、不覚にも泣いてしまいそうな
  自分に気付いてしまって、懸命に隠したつもり。  ]
(73) 2020/06/21(Sun) 22:32:30

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ 矢川先輩、いないですね、という須藤の声と>>72
  俺の  ]


     なぁ須藤、矢川見なかった?


[ という声が重なった。

  舞台袖には、確かにTwo winsのメンバーが
  いたように見えたのだけど、
  いつもなら、黙っていたって目立つ、
  他より頭ひとつ飛び出したその長身が、
  見当たらないなと思って。 


  話したいことが、こぼれそうにたくさんある。
  あの時、俺にくれたサムズアップ>>2:283
  真っ先に礼が言いたかった。]*
(74) 2020/06/21(Sun) 22:40:35

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  
  
  バナナマフィン作れるのか。
  それはすごいな!!

  僕は握り飯くらいしかできない……。

  しらすおにぎりを持っていこう。

 
  [遠くで、マイムマイムが聞こえる。
  光明は僕の代わりに
  そちらに参加したようだ。


  天使をモチーフにしたタピオカ屋で
  >>1:258

  僕は残りのタピオカを茹でて
  彼女にドリンクを注ぐのをお願いする。

  僕は抹茶ラテを頼もう。

  彼女はミルクティ、イチゴミルク?
  抹茶ラテ?

  何を飲むだろうか。*]
  
(75) 2020/06/21(Sun) 23:53:57

【人】 テニス部 ちあ

やったー!しらすおにぎり凄い楽しみです!

[2-Cにて、タピオカ屋の特別開店が始まる。
赤羽から、茹でたタピオカが入ったカップを渡される。
ちあは、それにドリンクを注ぐ。
赤羽は抹茶ラテにすると言う。>>75

わたしも、新作の抹茶ラテかな!*
(76) 2020/06/22(Mon) 2:54:35

【人】 テニス部 ちあ

[先程、2-Cを手伝うので1-Bの片付けに参加出来ない旨と、謝罪をクラス委員長にLINEしたので、問題はないだろう。
法被は、まだ借りておくと伝えておいた。]

知ってる人、来るかなあ?

[ちあは、赤羽に問う訳ではなく、わくわくとしながら独り言のように言った。
そして、先程自分用に作った抹茶ラテを啜る。>>76

美味しい…!

[抹茶のほろ苦さとミルクのまろやかさがとてもマッチしている。]*
(77) 2020/06/22(Mon) 7:48:50

【人】 ワンコ系絵描き 要

「可愛く……可愛く……?」
その言葉に隠れているものは見えないふりをして。

それとは別に、リクエストされるのも初めてで少し嬉しくて、冗談とわかっていても、その言葉を叶えたい、という気持ちはある。
気持ちだけは。

でも可愛いって難しくない……?

「ま、まあ、やってみます?」

感性は人それぞれだし、まあ、最悪先輩が可愛いと思わなくても僕が可愛いと言い張ればなんとかなるだろう。
自称芸術家としては、断ることは出来なかった。

話題を変えた、
僕と
先輩と
同じタイミングで同じことを言っているのに気がつき。
なんだかおかしくなって、笑う。

「体育館、にはいないのかもしれないですね?」
何となくそんな気がして言ってみる
どこにいるのかは知らないけど*
(78) 2020/06/22(Mon) 12:22:01

【人】 教育実習生 青柳 慶

―墓場―

 [ 駅前で彼女に会えば、動きやすいスニーカーで
   来ていることを伝えられ、少し笑みがこぼれる。>>54
   確かに、動きやすい服装とは言っていたので、
   その配慮がありがたい。

   彼女の手を取って、彼は大切な人のもとへ向かう。
   はぐれるとは思っていないが、
   何かあった時のために。

   目の前に、綺麗に輝く墓石。
   名は“市川家先祖代々之墓”
   今日は、偶然にも唄の月命日  ]

    俺の彼女の……元、彼女か。
    今日は月命日でさ。

 [ 造花の花束と、飴玉のセット、
   そして元担任から預かった飲料を
   墓前に添える。
   たまに彼女が元担任に買ってもらっていた
   酸味のある飲料。
   甘酸っぱい、彼らの短い人生のようなもの  ]
(79) 2020/06/22(Mon) 13:46:07

【人】 教育実習生 青柳 慶

    唄、教育実習始まったよ。
    文化祭もいつも通り雨でさ、
    でも……みんな楽しそうだった。

 [ 玄森の反応は、どういうものだろうか。
   墓石にひとり語りかける変な人間と、
   思われているかもしれない。

   彼女の両親が、新しい人生を、といった
   あの時のことをふと思い出す  ]

    唄……忘れない。
    忘れないから、
    一歩踏み出してみようと思う。
    あの時の君みたいに、勇気をもって
    告白してくれた彼女と一緒に。

 [ とはいっても、まずは友達からだけど、
   などと笑いながら、玄森の手を握ってみる。
   彼女は、握り返してくれるのだろうか ]*
(80) 2020/06/22(Mon) 13:51:52

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ 多分しばらくここにいたであろう須藤も、
  矢川の姿は見ていない、と言う>>78

  反対側の舞台袖には、確かにあいつ以外
  のメンバーが見えた>>12

  ライブが終わった後って、打ち上げー!とか、
  反省会↓とか、そんな感じでメンバー全員で
  わいわいするもんだと勝手に思っていたんだけど。


  寂しい、とも、残念、とも単純には言い切れない、
  不思議な気持ちが心をざわざわさせた。

  須藤の首に回した腕を、振り解かれなかったことに
  心の中で感謝しながらそっと、下ろす。
  不器用なあったかさを保ったままの自分の腕が
  スーツに触れれば、リハが終わったら
  一緒に行こうと言ったタピオカのチケットが、
  小さくカサリと音を立てた。  ]
(81) 2020/06/22(Mon) 14:46:13

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


     ちょっと探してくる。
     須藤、お前どうする?


[ 気の良い年下の友人の、しかし背負っているものの
  大きさを思い出して、そう尋ねる。

  舞台袖のここだってまだ周りには、
  結構な数の人がわらわらといるのだから、
  もしかしたら辛いのではないのか、とも思って。


  須藤が一緒に行くと言えば頷いて。
  そうでないのなら、ひとまず彼が
  落ち着ける場所まで、一緒に向かうだろう。 ] *
(82) 2020/06/22(Mon) 14:47:54

【人】 帰宅部  雨宮 健斗

[ 矢川の姿を探して、廊下を歩く。
  すれ違う学生の中にも目的のそいつは
  見当たらないから、自然と足は早くなり
  もはや小走りになった。


  人の少ない教室棟の廊下に来た時に見えた
  俺の少し前を歩く、法被姿のカップルの後姿。>>68

  くっそそこをどけろこのリア充め!と(あくまで心中で)
  吐き出そうとして、ふと。

  その背の高い、男の方の。
  法被の下は、なんというか
  ズボンを履いていないように見えて。>>2:178 

  思わず目を擦って凝視してしまった。]
(83) 2020/06/22(Mon) 15:09:09

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ 頭の中が一瞬沸騰した。
  確かに、文化祭だ。
  ハメを外すことがあったって、構わない。と思う。
  しかしながらここは学校ですよ!!?お二人!!
  ちょっと乱れて過ぎてはいませんか!!!?


  …追いついて、いいのだろうか。


  いや俺は二人が何のあとだってどうでもいいのだ、
  そんなことより友人を探さねばと震える声で呟いて、
  そのカップルを追い抜こうと足を早める。  ]


     (あぁあ!??)


[ 赤羽じゃねぇか!!!!
  隣は多分あの、ちっこい子ウサギみたいな、ちあだ。

  ふるふる、と身体が小刻みに揺れる。
  まさか、あいつら…
  後ろから近づく俺には気づいていないようで、
  スピードを上げて。  ]
(84) 2020/06/22(Mon) 15:15:10