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【人】 七海 聖奈[サイン会からしばらくして 私は引っ越しの準備をしていました。 要らない物は出来るだけ捨てて 買ったけどもう手元に残さなくてもいい本は 古本屋に持って行って売ってしまったり。 大学生の一人暮らしですけれど、 案外荷物は多いものです。 引っ越しの理由を聞かれたときは、] (1) 2024/01/10(Wed) 19:39:46 |
【人】 七海 聖奈Wえ、引っ越し?どうして? 今の場所、大学に通いやすいって 決めたんじゃなかったの?W 壁が薄いのか、騒音が酷くて眠れなくて。 大丈夫、このためにお金貯めてたから。 (2) 2024/01/10(Wed) 19:40:23 |
【人】 七海 聖奈[そう説明すれば 特に疑われることもなく納得してもらえました。 このためにバイトを掛け持ちしてまで 頑張ってお金を貯めていたので いいマンションを選んでも大丈夫なんです。 女の子の一人暮らし、お金をかけてでも セキュリティのしっかりした場所がいい。 そう主張すれば両親だって何も言いません。] (3) 2024/01/10(Wed) 19:41:36 |
【人】 七海 聖奈[荷解きも終わり、一段落着いた頃。 私は少し悩んでいました。 マンションではご近所づき合いとかするのでしょうか。 しないイメージの方が強いですが たとえそうだとしても引っ越しの挨拶くらいは したほうがいいかもしれません。] (4) 2024/01/10(Wed) 19:43:51 |
【人】 七海 聖奈[駅前の百貨店で買ったバターサンドを片手に お隣の部屋のチャイムを恐る恐る鳴らして。 隣の人が出てくれたなら、間髪入れずに] 隣に引っ越してきました、七海聖奈です。 えっと…… よろしくおねがいします![怖い人が出てきたらどうしよう、とか 緊張してしまったものですから 顔を見ずに挨拶して、お辞儀をするのでした。]* (5) 2024/01/10(Wed) 19:45:01 |
【人】 七海 聖奈[お辞儀をしてから、見上げれば そこには私の大好きな作家さんが立っていて。 ―――――こんな偶然が起こるなんて。 私、とっても運がいいみたいです!] (14) 2024/01/11(Thu) 20:51:55 |
【人】 七海 聖奈え、あっ……、 サイン会以来、ですね……。こんな偶然、あるんだ…………。 [柔らかな微笑みに暫く見惚れて。 言葉が浮かばず頭が真っ白になってしまった私ですが 名前を聞けば、反応せずにはいられませんでした。] (15) 2024/01/11(Thu) 20:53:27 |
【人】 七海 聖奈葉山祐太郎……、ミステリー作家の? [反射で口に出してしまったのは それだけ葉山先生のミステリーが好きだから。 でも、同一人物だと知らない私は まさかそんなわけないよね、と思い直して。] (16) 2024/01/11(Thu) 20:54:01 |
【人】 七海 聖奈なんて、すみません急に。 私、葉山先生のミステリー、大好きなんです。 だからつい。お名前、同じなだけ…ですよね? [あはは、と頬をかいて誤魔化そうとしましたが 上手くいったでしょうか。 どちらにせよ、手土産に持ってきた バターサンドを差し出して。] (17) 2024/01/11(Thu) 20:55:26 |
【人】 七海 聖奈あの、甘いものがお嫌いでなければどうぞ! 紅茶によく合うんですよ。 [にこっと微笑むと、その場は後にしたのでした。]** (18) 2024/01/11(Thu) 20:55:54 |
【人】 七海 聖奈[同じ名前のミステリー作家がいると聞いて 調べてみようと考えている姿を見て 少しだけ、引っかかりを感じたものの その場は話を誤魔化しておしまい。 話題を買えるようにバターサンドを差し出せば 快く受け取ってもらえて、ほっとしました。 挨拶に、と持ってきたお菓子は どうやら喜んでもらえたみたいです!] (28) 2024/01/13(Sat) 10:54:35 |
【人】 七海 聖奈私も紅茶が好きなんです! あっ……私でよければ、ぜひ…… [お茶でもしよう、と言われて それが社交辞令だとしても舞い上がってしまい 顔を赤くしつつも微笑んで見せるのです。 きっと葉山さんは優しいから 私なんかにもお茶しよう、なんて優しい言葉を 投げかけてくれるのでしょう。 丁寧なお礼には、 美味しく食べてもらえたならそれで十分ですよ、 なんて笑顔で返して。 その日の挨拶は終わりにしたのでした。] (29) 2024/01/13(Sat) 10:55:06 |
【人】 七海 聖奈[もし、葉山さんからお茶しようって お誘いがあったなら どんな予定があってもキャンセルして 時間を空けたでしょうけれど。 挨拶の時のやり取りは社交辞令だろうと思っていた私は 自分から何か行動をすることはありませんでした。]** (30) 2024/01/13(Sat) 10:55:38 |
【人】 七海 聖奈[朝のほんの少しの時間、話したくて振ってみた話題。 鬱陶しいとか思われないかな、と心配していましたし 葉山さんが外食をしないというのなら そこで会話は終わるつもりでしたが。] 葉山さん、こんなお店に普段行くんですね。 お酒とかも飲むんだ…… あっ、このタコのから揚げ美味しそう…… [画面を見るために少しだけ距離を縮めて。 メニュー写真の一部を指さしつつ。 でも、一人で入る勇気はないな…なんて思うのでした。] (32) 2024/01/13(Sat) 10:58:41 |
【人】 七海 聖奈*** [……と言った感じで。私はお隣さんと何か揉めるとか トラブルに巻き込まれることもなく 平凡な大学生生活を送っていました。 セキュリティもしっかりしていて、 マンションの中層ともなれば 少し上を見上げて洗濯物を見てる人なんて いないだろうし、泥棒だって来られないだろうと ベランダに全ての洗濯物を干したりだとか。 窓をあけ放して外出することこそないものの 女の子の一人暮らしにしては 少々不用心だったかもしれませんね。] (33) 2024/01/13(Sat) 16:31:57 |
【人】 七海 聖奈[忙しい生活の合間を縫って、 SNSチェックや読書レビューも欠かしません。 そういえば最近はバタバタしていたせいで 読んだ本の感想や、読んでいる途中の感想を綴った 個人ブログを更新していませんでした。 こんなブログ、読んでる人なんでそうそういない。 ……と思っていたのですが。 本の名前で検索したときに引っかかるのか SNSにリンクを貼っているのが影響しているのか。 案外ブログの更新を待っている人がいるんです。 ただの感想でしかないから このブログを読む暇があったら本を読んで欲しい、と 私は思ってしまうのですが。] (34) 2024/01/13(Sat) 16:32:14 |
【人】 七海 聖奈*** [何度も謝られてしまうとあわあわしながら首を振って 気にしないでください、と繰り返し口にしていました。 ミスなんて誰にでもあるもの、ですよね? 開けてすぐ返された鍵をポケットにいったんしまうと 私が鍵忘れちゃったら助けてくださいね、なんて 笑って、場を和ませようとするのでした。] (37) 2024/01/14(Sun) 22:19:11 |
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