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【人】 月影 帳[ 酷いことを言って、君を傷つけたあの日のことを 忘れられるわけがなかった。 君を泣かせてしまったのは 僕がひどいことを言ったから。 僕が、君をちゃんと守れていれば 君が体力を削って魔法を使うこともなく。 全部、僕のせいなんだ。 ] (2) 2023/07/26(Wed) 0:22:51 |
【人】 月影 帳[ まって、って背から聞こえてくる声に 振り返っていれば 落ちる君を受けとめられたのかな。 それとも、あの場から逃げていなければ あんな事起こらなかったのかな。 ] (3) 2023/07/26(Wed) 0:23:31 |
【人】 月影 帳[ 鈍い、大きな音がしたのを聞いて 駆けつけてきた大人に運ばれて 緋彩ちゃんは運ばれていった。 状況を説明すべきだった僕は、 逃げた。 君が記憶を、思い出をなくしてしまったと 人づてに聞いて、自分のしたことを思い知って。 でも、君が僕のことを忘れてるらしいと 知っても、安心してしまったんだ。 ] (4) 2023/07/26(Wed) 0:24:48 |
【人】 月影 帳[ 君の中に僕がいない方が 幸せなんじゃないかって。 だから君に会いに行くことも 不必要に近づくこともしなかった。 そして、小学校を卒業するのを機に 僕は遠くへと引っ越したんだ。 君に会わないために。 君を傷つけないために。 ] (5) 2023/07/26(Wed) 0:25:18 |
(n0) 2023/07/26(Wed) 0:26:52 |
【人】 月影 帳いらっしゃいませ。 形のある物、形のない物。 お望みの物をお探しいたします。 ただし、命あるものはお探しできません。 さて、あなたは何をお探しでしょう? (7) 2023/07/26(Wed) 0:27:22 |
(n1) 2023/07/26(Wed) 0:28:21 |
【人】 星川 緋彩[お医者さんが言うには回復力は高いみたい 普通より短い期間で落ちた時の怪我は治った 家族曰く、私は立ち直りが取り柄らしい 切欠はとある人との出会い。 ] (8) 2023/07/26(Wed) 6:05:49 |
【人】 星川 緋彩[アルバイトで貯めたお金を手にその噂の先に歩いていく。 もう幼い子供じゃないもの。 お店には代金が必要だから、って頑張ったのよ。 夜にだけ開くお店。 なんだかロマンチックだわってうきうきするの。 冒険しているみたい。 空を見上げれば月と星 私は夜空を見上げるのが好き。 夜の 帳 の降りる時間は、特別な時間な気がするの。] (11) 2023/07/26(Wed) 6:08:13 |
【人】 星川 緋彩[だからお店の噂を聞いた時期待したのよ この人ももしかして同じ魔法使いなんじゃないかって。 同じように特別を持つ仲間なんじゃないかって。]** あの、私…小学生の時の記憶の一部がなくて それを見つけたいのです。 ……可能ですか? (16) 2023/07/26(Wed) 6:09:52 |
【人】 月影 帳[ 大切な人 を傷つけてしまったあの日以降。 僕は、作り笑いを浮かべることはあっても 心からは笑えなくなった。 親しい人なら、変化に気づけるだろうけれど それを分かる他人なんているはずもない。 クールな奴だって思われてたみたいで あんまり心配されたり困ることもなかった。 引っ越した先では 何か大きな事件や事故に巻き込まれることもなく 転校先の学校でいじめにあったりもしない。 傍から見たら平穏な日々を送っていた。 ] (17) 2023/07/27(Thu) 2:08:50 |
【人】 月影 帳[ …ある意味平穏じゃなかったかもしれないな。 特にバレンタインの日とか。 異性からはチョコと一緒に告白されるし 同性からは嫉妬の目を向けられるしで ―――面倒だな、って思っていた。 当然、告白なんて全部断っていたし 同性には恋愛に興味ないで通していたけれど。 なかなか納得してもらえなかったな。 ] (18) 2023/07/27(Thu) 2:09:22 |
【人】 月影 帳[ 探し物のお店をするようになったのは 高校を卒業してから。 こんな力役に立たないって思っていたのに お店なんてやってるのは ……未練みたいなものだと思う。 まだ、特別な力を役立てることが出来るって。 君と話した夢を実現できるって。 君の傍にはいられないって思ってるのに 君との繋がりを ほんの少し保っていられる気がして。 ] (19) 2023/07/27(Thu) 2:11:35 |
【人】 月影 帳[ 夜しか開いてないって時間のせいもあるし そもそも噂話を信じてくる人が珍しい。 閑古鳥が鳴いている、そんな言葉がぴったりの店内で いつものように僕は読書して夜を過ごしていた。 人が入ってきたのに音で気づいて 珍しいなってこの時はのんびり思っていたんだ。 緋色 のリボンのがついた栞をはさんで本を閉じてから、挨拶をしようと お客さんの顔を見て―――……。 ] (21) 2023/07/27(Thu) 2:12:38 |
【人】 月影 帳[ 記憶を失ったって聞いていたけれど 初対面…にしては不自然な反応に 胸がざわつくんだ。 君にとっては初対面のはずなのに なんで、そんな目で僕を見るんだろうって。 どうか、思い出さないで欲しい、って。 ] (23) 2023/07/27(Thu) 2:14:54 |
【人】 月影 帳[ 僕の願いと裏腹に 君が願うのは失った記憶を探すことらしい。 ] いいえ、大丈夫ですよ。 ……記憶。 [ 小学校の時の記憶。 僕のせいでなくなった記憶。 探さなくとも僕はそれを知っている。 ] (24) 2023/07/27(Thu) 2:15:34 |
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