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【人】 花屋 マイダみーつけた。さ、飲みに行くよ。今日はおごってあげる。 [そそくさと帰ろうとする背中に絡みつき、耳元で一言。その瞳には逃がさないという強目の思いを込めて*] (213) 2019/04/08(Mon) 23:20:34 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス[ 此方を見上げる宝石は二つ>>202 男にしては珍しく片方ずつ異なる色彩に瞬きを数度。 濡れた下睫毛を目敏く見つけ出せば双眸を細める。 彼の問い>>203を満足そうに弧を描いた唇で迎えた ] その問いに自分の名を答えたのは、君がはじめて。 [ ほんの少し幼さすら滲ませる声色は微かに甘い ] その名前、よく似合っているよ。 [ 子供が名の意味を知っているかは定かではない。 だが今はそれ以上告げることはなかった ] (214) 2019/04/08(Mon) 23:22:14 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス[ 何度も聞いた台詞>>204に片眉を上げる。 村の子供は皆斯様な教育を施されているのだろうか。 皆、切々とした表情を見せては縋り付く。 この子供も同じように見えた。 だが、一点だけ異なる点があった ] 君、隠さないんだね。 [ ある種愚かとも思える言動だった>>205 少年少女とまちまちであったが 男の元に送られるのは大抵が少女だった。 性別に対して拘りはない。 ただ、極上の精気を喰らいたいだけ。 だが、村の人々はそうではないだろう。 教えを耳にしていたならば少女として 過ごすことも出来ただろうが 素直に打ち明けられた男は思案に数秒。 彼の切実たる言葉>>206に口端を上げた ] (215) 2019/04/08(Mon) 23:22:34 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクスセレン――君は生きる為に何処まで出来る? [ 顎に触れていた手をそのまま頬へと伸ばす。 涙の理由を問わないままその痕跡に触れた ] 何でもすると、謂ったね? [ 彼の言葉の一つ一つをなぞっていく。 自らが選んだ台詞に重しを乗せる為に。 血濡れのルビーを覗かせながら男は笑う。 誰をも甘く蕩かせた眼差しで微笑んだ ] (216) 2019/04/08(Mon) 23:23:34 |
マイダは、/*ごめんなさい色々やらかしたので一度抜けます (a25) 2019/04/08(Mon) 23:23:39 |
【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス (217) 2019/04/08(Mon) 23:25:38 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス俺を退屈させないでくれたら、 ……君の欲しいものを与えてあげる。 [ 右と左でそれぞれの色を放つ眸を覗き込む ] 君は俺の願いを叶えてくれる? 誓えるなら、この手に口付けて。 [ 謂わば契約のように重たい約束の為。 彼の涙の跡を追いかけた指で唇をなぞる。 人差し指を不躾に差し出せばいっとう愉しげに微笑んで 子供の見せる反応を期待するように赤はまた鈍く光った ]* (218) 2019/04/08(Mon) 23:26:52 |
【人】 マスター代理 リウビア[カフェに雪国モードの業務用冷蔵庫は必要か。 いや、ない。 >>@22そんなモードがあるせいで あのアイスノン愛好家(語弊あり)が勝手に雪国モードにするのだ。 だがしかし。イタチごっこにしかならなかった。 取り外せば、また取り付ける。 セドラに罪はない。 あるとしたらマスターだ。] 冷やしてるんじゃないの? マスターが。 アイスノンの数からしてそうでしょう。 [リウビアも精霊のことは詳しくはない。 もっと詳しい相手がいればマスターも現れるのか。 都合良くそんな相手が現れるわけがないと溜息を吐いた。 その辺りはマスターと相談をするように告げた。 氷雪の精霊の容態はリウビアにはわかりかねた。] (220) 2019/04/08(Mon) 23:34:53 |
【人】 マスター代理 リウビア[外部委託は重々承知。 買い出しの悩みは尽きないまま小さく頷く。 Danteも納得したようなので>>175 買い出しメモと金銭交渉をはじめた。 安く買えばそれだけセドラの懐も暖かくなると示唆もした。 客の前では涼しげな笑みを絶やさないリウビアだ。 険しい顔を知っているのは出入り業者と店員ぐらいだ。 セドラが紅茶派であることは知っていた。 ───……もうひとり、珈琲を飲んで妙な顔をしたのがいたか。 点検作業に戻るセドラを見送り 店の営業に戻るのだった。]* (221) 2019/04/08(Mon) 23:34:56 |
【人】 マスター代理 リウビア─臨時店員を雇う折の事─ [それはまだ日は浅かった。 少なくともリウビアにとっては日が浅い。 その日の客入りは少ないが 静謐な空気の中で淹れる珈琲の時間。 リウビアはこんな空気が嫌いではなかった。] 『 あら、どうかしました? 』 [客の不安や愚痴を聞くのもカフェ店員の務め。 それは嘗ての ────喫茶店の店主の姿を刈り取っているに過ぎないが。] 『 住むところが無いなら、住み込みで働きます? 』 [そんな風に声を掛けるのは、割と茶飯事で 九割は断れるが。Danteの時は残りの1割であった。] (222) 2019/04/08(Mon) 23:34:58 |
【人】 マスター代理 リウビア[Danteは所謂。魔法などとは縁遠い世界の人のようであった。 故にこのリコリスがどんな場所かは教えていない。 あまねく世界の交差点。 すべての世界と繋がり 列なり 何処にでもあって 何処にもない場所。 ────それがリコリスだと リウビアに教えたのは、誰であったか。] (223) 2019/04/08(Mon) 23:35:01 |
【人】 マスター代理 リウビア[Danteを雇って良好だったのはそれだけには収まらない。>>183 勤勉だった。こんなに真面目な存在がこの世にいるのか。 それぐらいにはリウビアの周りは なるだけ働かない者しかいなかった。 どこからか人使いが荒すぎるせいです──と聞こえた気がしたが。 紅茶やハーブティーは茶葉によって扱いが異なった。 珈琲だって豆によって焙煎や保管場所が変わる。 同じことだか店で染みついて覚えたことと 教わって覚えることは、大きな差があった。] (224) 2019/04/08(Mon) 23:35:04 |
【人】 マスター代理 リウビア[恐らくそれは、 当人が”鈍っている”と強く意識しているからだろう。 この場所ではあらゆる言語は、自動翻訳される。 それは、マスターの成せる業であったが。 根底の部分を教えていないので Danteの言葉遣いは変わらない。 ここにあの倒れている少女がいなくて良かったと そのエピソードを聞いた時におもったものだ。 有り有りと浮かぶのだ。 『イタリアってなんですか〜?』 とこちらの気も知らないで尋ねる少女の姿が。 もしそんなことがあったらDanteはどんな顔をしていたか。 リウビアにはわからないままで良かった。]* (225) 2019/04/08(Mon) 23:35:06 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a26) 2019/04/08(Mon) 23:41:35 |
【人】 生贄 セレンぅ、……裏切るのは、 ぼくが、嫌……なんです。 [ 人の感覚を古城の主も抱くとは考えてはいない。 ただ、裏切られ続けた過去を振り返り、 疵を刻まれたからこそ滲む言葉を素直に告げて。 そっと息を吐き、惑う視線を再び主へ向けた。 忌まれた瞳を射抜く紅に自ら絡め取られて、 その顎から逃れる気など欠片もないと示すように] (229) 2019/04/09(Tue) 0:08:39 |
【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス固いこと言わないの。あたしがあんたの年には、もうビールをピッチャーからがぶ飲みしてたわ。ダイジョーブダイジョーブ。 [自転車に乗ろうとしたラッセルを捕まえることができ、内心ホッとしつつも、未成年を盾に断ろうとする彼女をなんとか懐柔しにかかる] いーじゃん、いこーよ。何もラッセルちゃんのちょっといいとこ見てみたい!って訳じゃないんだし、さ? [身も心も固くなるラッセル相手に、終始マイペースでたらし籠めようとする。もう一息、というところに] (230) 2019/04/09(Tue) 0:09:35 |
【人】 生贄 セレン[ 頬へ伸びる指にも抗わず、 涙の筋を撫でる指先に温かな体温を返して。 染まった頬をなんと思うのだろうか。 主の指は夜のせいか種のせいか冷たくて、 瞬きを数度――それから、唇をまた震わせ紡ぐ ] (231) 2019/04/09(Tue) 0:20:57 |
【人】 生贄 セレン望むことを [ 今までもそうして生きて来た。 産まれることすら望まれないままの己を自覚して、 その穴を埋めるように自らを殺して生きてきた。 重石に縛られゆく感覚は、故に、ない。 そんなものはもとより諦めが蝕み麻痺して、 当然のように受け容れる子供は今もまた。 蕩ける微笑に蠱惑されるでなく、 ただ、満ちていく悲哀に瞳を曇らせて ] (232) 2019/04/09(Tue) 0:21:30 |
【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンスバイトォ!? あんたねえ、もうすこし時間は有意義に使いなさい!自由な時間ってもう残り少ないのよ!? [バイトがあるから、と言われてしまう。だがこの一言が彼女の維持に火をつけた。意地でも休ませ、飲みに行くと決め] いいわ、バイト先にはあたしから言っておいてあげる。携帯貸しなさい。 ……あ、もしもぉし?あたしぃ、ラシェルの姉ですけどぉ。ラシェルったらさっきっから熱がひどくって。今日のバイトはお休みさせて欲しいんですけど。……あ、大丈夫です?すいません、本人には体調管理の重要さをよーく言っておきますので、はい、はぁい、失礼しまーす☆ [ラッセルから携帯を受け取り、普段絶対出さないような声を出す。そうして彼女のバイト先から、この後の予定をもぎ取った] (233) 2019/04/09(Tue) 0:26:47 |
【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンスさ、これでここからのあんたは自由よ。19時にあんたのアパートに迎えに行くから、シャワーだけでも浴びときなさいよ。できたらストレッチも! [そう言い残すと、踵を返し自らの車の元へ、たくさんの荷物を抱えながら歩いて行った] (234) 2019/04/09(Tue) 0:29:06 |
【人】 生贄 セレン[ 貴人を悦ばす知識は、詰め込まれていた。 古城の主のために―― 生贄が気に入られればそれだけ村の滅びが遠ざかる、 たったそれだけの理由で、子供には相応しくない知識を。 だからこそ、差し出された指へ生贄らしく。 その指先を迎えた唇は柔らかな感触で、 そっと触れるだけに到らず舌を覗かせちらりと舐めて ] (235) 2019/04/09(Tue) 0:35:34 |
カットバース 遊撃手 マナ・ローレンスは、メモを貼った。 (a27) 2019/04/09(Tue) 0:39:13 |
生贄 セレンは、メモを貼った。 (a28) 2019/04/09(Tue) 0:45:00 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─回想・残りの1割だった僕─ え、いいんですカ? [悩みを聞いて貰った上に、 住み込みで働かせて貰えるなんテ。 特に住居の問題は死活問題だったので その言葉へ即座に頷いたのでしタ。>>222 なおその声掛けが日常茶飯事だと知ったのは もう少し後のお話デス。] (237) 2019/04/09(Tue) 0:51:12 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[リウビアさんが考える通り、 魔法などとは無縁の環境にいた僕は 仮にリコリスがどんな場所か教えられたとしても 理解出来てたかどうかは自信がありまセン。>>223 何処にでもあって 何処にもない場所。 ただ、世界というものがたくさんあるのだけは 辛うじて理解したでしょうカ。] (238) 2019/04/09(Tue) 0:51:44 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[らしくないイタリア人だとはよく言われましタ。 真面目とはよく言われましタ。 けどこうまで思われてるとは当の本人知りませんでしタ。 >>224 自分については元々研究者気質のせいもありますが、 今までの店員さんどれだけ 南イタリアみたいな人達なんですカ。 (※南イタリアの人達に対する侮蔑の意はありまセン) 紅茶の淹れ方については尋ねられれば 自分なりの淹れ方やコツについて 進んで伝えていきましタ。 大事な部分はメモも書いて、 誰が淹れても一定の確率で美味しく淹れられるよう マニュアルも作っておいたことでショウ。] (239) 2019/04/09(Tue) 0:52:14 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[ホットの際、ポットとカップは なるべくお湯で事前に温めるコト。 紅茶を淹れる際、例え一人分だとしても 1.5~2ℓのお湯を沸かすコト。 湯の量が少ないと空気が不足し、 ジャンピングが起こらないことモ。 温度は95~98度、湯の表面が波立ち 2~3cm程の泡が上がってくれば最適で その際目視で湯の状態を確認するコト。 茶葉はどんな淹れ方でもティースプーンで 人数分+1杯が基本。 茶葉の大きさによって待ち時間は変わり 種類によっては渋みの出過ぎを防ぐため 心持ち20秒短くしても問題はないコトなど 多岐に渡って少しずつ伝えたでショウ。] (240) 2019/04/09(Tue) 0:52:44 |
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