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【人】 幕末のライダー シロガネ[先ず、水族館。 多分水で遊ぶ館なので、釣り堀か何かと思ったら どうやら魚を鑑賞するだけの場所らしい ……食べないのか。そうなのか 挿絵とやらで描かれていた鰆とか、美味しそうなのだが。 鯨も食べないのだそうだ。美味しかろうに。 次に遊園地。園で遊ぶとあるのだから、 茶会か何かであろうかと読み込んでみたら 鉄の箱が動くのだそうだ。馬もなしに。 空も飛ぶのだとか。訳が分からない。 人外魔境の気しかしないため、 一度そっと教本を閉じたのは内緒だ。 それに乗って楽しむ本の登場人物は化け物なのだろうか それとも凄まじく胆力があるのだろうかと 江戸時代末期の武士は物凄く登場人物(ひろいん)の はるひちゃん(♀、18歳)を尊敬した。 更に動物園。養鶏でもする場所であろうかと思ったら どうやら動物を愛でるための場所らしい。 食わぬのか。 そして動物を愛でる場所なのに犬や猫はいないのか。 九官鳥もいないのか。なんだあの瞳孔が横に広がっている 毛がもっさりとしている生物は。 羊の挿絵を見ながら、思わず真顔になる鉄面皮であった。] (293) 2019/04/09(Tue) 16:43:03 |
【人】 幕末のライダー シロガネ[読了した結果。現代人のでぇとというのは とても難易度が高いものであることが判明した ……果たしてそれを申し込んで、了承が得られるのか 或いは満足させることができるのだろうかと 悩みながらもう1冊。るる〇という本を手に取り じっと見つめて小一時間 普通に男友達と行く、花見やらに誘えばいいのにと アドバイスする者は生憎カルデア所属の別のマスターに付いて 特異点に出かけているので留守である そして私は考えておらなんだわけだ やっと心が通い合ったというのに、 他の事(でぇとぷらん)にご執心で、すげなくされて早数日の 恋うる人がどのように思うか、などとは*] (294) 2019/04/09(Tue) 16:43:45 |
【人】 不器用 ラッセル[家に帰ってシャワーを浴び、狭苦しい浴槽でストレッチを済ませれば時計を見る 現在時刻17:00 約束の時間は19:00 今頃コンビニのバイトのoくんは元気にしているだろうか 病欠なら仕方ないと思ってくれているだろうが…残念ながら病気ではない。ごめんよ…! しかしこの1時間何をしようか たまにはゆっくり休む…事も考えたが、落ち着かず 机の上に放られているポスティングで入ってきたチラシが目に入る ガスットマート開店☆スーパー大セール開催の文字 地図を見る。行けない距離ではなさそうだ] (295) 2019/04/09(Tue) 17:04:41 |
【人】 不器用 ラッセル─ スーパーへ ─ セール。という言葉に弱いお年頃というのは きっと人生の半分以上の期間だと思う 心ときめく20%引きの赤文字。50円引き商品を狙っての終わらぬ競争。そしておまけ付きという光にも似た輝かしき一品 開店セール の垂れ幕が掲げられたそのスーパーはなんと自宅から往復75分の場所客寄せの為に普通よりも激安な開店セールは一人暮らしの超強力な味方 何分かかろうが自転車立ち漕ぎで急いで店に向かい お宝を手に入れるために突っ走る] ここを右折…目標確認 よし、到着! [キュッとブレーキをかけて、地面とタイヤの擦れた音 既に同志であり敵でもある者たちは多く中にいるようだ セール。それ即ち戦争 どれだけ仕入れていようと商品には限りがある 故に一瞬一秒の判断力が、天国と地獄の分かれ目] (296) 2019/04/09(Tue) 17:05:20 |
【人】 不器用 ラッセル[自転車を駐輪スペースに起き片足キックスタンドを蹴りつける 最小限の動きでポケットから取り出した小さい鍵。鍵穴を正確に狙い一発成功。手首をグルンと回してからダッシュ。ここまで数秒 戦争であっても安心して戦争する為に法とマナーは守るべき事。もっと店の近くに自転車を寄せればタイムを詰められるが、違法駐車は大変危険です 戦争の最前線へ赴く前も走ってはならない。歩く。駆け込み参戦は事故を招くからだ あくまでも戦地以外は荒らさない。戦士たるもの心に余裕を持ち堂々たる態度で行動すべきだ 余裕ある人がセールに参加するな?ごもっともな意見だ] (297) 2019/04/09(Tue) 17:06:11 |
【人】 不器用 ラッセル[そして約30分の買い物タイムが終わり 戦果は上々。両手で持ちきれるか大きなビニール袋が2つ 重い荷物にフラつきつつ、レジを出て先の空間で大々的に掲げられた看板を見る] 新装開店・大抽選会… 1000円ごとに1回、ガラガラくじを回せるよ…っと よし。気合い入れて回しますか! [デカデカと書かれた特賞・地球旅行券の文字 当たるとも思っていないし、流石にそれは当たるはずもないかな。当たれば勿論嬉しいけど それよりも自分の狙いは4等ぐらいに並んでいる商品券やその下に書かれた割引券だった ハズレのポケットティッシュも無料ティッシュと考えれば悪くはない でも少しだけ上向きな目標が、自分には似合っているのだ 少なくとも自分は、そう考えている 今日のミスを糧に、明日の練習はちょっと頑張ろう 景品一覧に目を通したり、今日叱られたことを思い出ししょんぼりしたり、キャプテンからの励ましの言葉を思い出しているうちに木製ガラポン機の前にできた列は、自分の番になっていた] (298) 2019/04/09(Tue) 17:07:02 |
【人】 不器用 ラッセルお願いします [レシートを係員の人に渡す お願いしますの言葉は、係員への言葉かそれとも天への祈りだったか ハンドルに手をかけて勢いよく回した ガランゴロンの音は結構うるさい カン。 落ちてきたボールの色は…紫color色] (299) 2019/04/09(Tue) 17:07:29 |
【人】 不器用 ラッセル「おめでとうございます! 1等、旅行券+野球観戦ペアチケットです!」 [ハンドベルのようなアレの音が店内に響く 一等…?イット?一斗缶?聞き間違いだったりしない?] (300) 2019/04/09(Tue) 17:08:08 |
【人】 不器用 ラッセル[この中にチケットがあると封筒を渡され 暗くなり始めた空の下自転車を走らせる くじ引きはたしか、並んだり色々して10分ぐらいだったかな? もしかして夢でも見ているのかな。なんて思いながらアパートの前に着いた頃には マナさんは到着していただろうか? ちなみに現在時刻は……18:55分だ。]* (301) 2019/04/09(Tue) 17:10:02 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante ハイ、かしこまりましタ。 少々お待ちくださいまセ。 [ストレートの気分だという お客様の注文に頷き、一礼した後向かったのは 紅茶とハーブティーを保存する戸棚。 片言な言葉について尋ねようか悩んだお客様に その場を離れた僕は気付けズ。>>274 戸棚には金属製の紅茶缶に詰められた 茶葉及びハーブ、ブレンド済みのものが びっしりと所狭しに並んでいる状態デス。 よく見れば戸棚の壁にメモが何枚か貼ってあるのが 見えるかもしれまセン。 (そこには淹れ方やブレンド、水の硬度など 様々なことが書き記されておりましタ) その中から一つの缶。 ストレートであればラプサンスーチョンをベースにした ブレンドティーを……と手を伸ばした瞬間。>>129 頭に一抹の思考が過ぎりましタ。] (302) 2019/04/09(Tue) 18:15:35 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[“季節のパフェ”と言ってましたネ、そう言えバ。>>108 であれば果物を使う可能性は大。 ならばもう少し渋みが薄いのを 選んだ方がいいかもしれまセン。 紅茶の渋みが強いと、果物の酸味と合わさった時 えぐみに変わって後味が悪くなりやすいですカラ。 食後にパフェを召し上がるのであれば>>274 時間経過での渋みが出やすい面も考えねバ。 ・ホット、ストレート単体で美味しい ・食事が主役となる取り合わせ ・クリーム系との相性が良い ・果物にも幅広く合わせやすい ・鶏肉との相性も良い ─────それなラ。] (303) 2019/04/09(Tue) 18:16:13 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante (ディンブラ一択ですネ。) [濃い水色が特徴的ですガ、 飲みやすく癖の無い味わいで、渋みも少なイ。 万人受けしやすい味だとも言えるでショウ。 風味の濃いものであれば単体で負けやすいですガ、 反面色んなものに合わせやすい紅茶デス。 2杯目、3杯目になっても渋みが出にくいので 食後のパフェもさっぱりとした味わいで楽しめる筈。 ブレンドも一瞬考えましたがやめまショウ。 食事を楽しむためのお供が 個性を主張しすぎてもいけませんカラ。] (304) 2019/04/09(Tue) 18:16:36 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[そうと決まれば早速準備デス。 茶葉の缶を手にカウンター前へと移動しテ……。 まずはたっぷりのお湯を沸かし、 水中の空気をたっぷり含ませます。 沸騰させすぎてもいけまセン。 95~98度、湯の表面が波立ち 2~3cmの泡が上がれば即座に火を止めマス。>>240 それとは別にお湯で温めておいた 白い陶磁器のティーポットとカップ。 温めてたお湯を捨てた後、ポットに茶葉を入れ 30cm程の高さからやかんで叩きつけるように注ぎマス。] (305) 2019/04/09(Tue) 18:17:02 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[作業台の脇から取りいだしたるは一つの木板。 B6サイズの木板に埋め込まれた 大きさの違う7つの砂時計。 左から右にかけて段々砂時計が大きくなっており、 それぞれ砂の色が赤・橙・黄・緑・青・藍・紫と 虹の配色になってまス。 これは僕の私物で、元はハーブティーの抽出に 活用していたモノ。 左から1分・2分・3分・5分・6分・7分・10分と それぞれ違う時間を測れる優れものなのデス。] (306) 2019/04/09(Tue) 18:17:54 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[茶葉が浮かんだのを確認してから蓋を閉め、 ティーコジーをポットに被せたら すぐさま砂時計をひっくり返しマス。 そして2分を計測するオレンジの砂時計に 注意を払いましタ。 (勿論店内やお客様の様子を気に掛けながラ) そして2分が経過したラ、 すぐさま温めておいたサーブ用のティーポットに 茶葉を濾して移し替えるのでしタ。] (307) 2019/04/09(Tue) 18:18:17 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante お待たせいたしましタ。 [まだサンドウィッチがカウンターに無ければ お客様の正面に、あればお皿の右側に カップとソーサーを置いて紅茶を注ぎマス。>>274 その後カップの奥にポットを置いて、 保温用のティーコジーを上から被せておけば 中の紅茶も冷めまセン。] それでは、ごゆっくりどうゾ。 (308) 2019/04/09(Tue) 18:18:55 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[もし片言の言葉について聞かれたラ 苦笑しながらお客様にも事情を伝えたでショウ。 「言葉の訛りが酷いので 矯正しながら喋っているのデス。」と。 >>184 リコリスではあらゆる言語が自動翻訳されている。 僕がそれを知らないのと、 “訛っている”と強く意識しているせいで 相手には片言に聞こえてしまっている仕組みなど 自身は、てんで把握していないのでしタ。>>225]** (309) 2019/04/09(Tue) 18:20:08 |
不器用 ラッセルは、メモを貼った。 (a40) 2019/04/09(Tue) 18:20:43 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a41) 2019/04/09(Tue) 18:32:45 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[問い掛けには顰め面で応えた。 世界に庇護された頃とは違う。フリーレの理力は衰えた。 詠唱無しに氷の城壁など今はもう発動出来ない。 その筈だったが。] ……………。 [フリーレにしては珍しく掌を握ってひらいて 今は考えまいと首を振る。 思惟は深くに落とされて読むことすら出来ないだろう。] (310) 2019/04/09(Tue) 19:01:45 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[いつものように適当ぶっこく道化悪魔に 何だそれと呆れた声を出した。 ( もう少しまともに育てろよな〜 ) >>249投げやりな悪態は声にせずとも勝手に伝わって 眉を吊り上げて、怒鳴りつけた。] クシードの悪口言うんじゃねえッ!! まともに育たなかったのはぼくのせいだろ!!! [殺すしかなかった親代わりの相手への悪口は聞き逃さずに 軽く周辺一帯が氷漬けになりかけたとかなんとか。] (311) 2019/04/09(Tue) 19:01:51 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ― 宿場街 ― [────この祝祭をフリーレは正直嫌いだった。 だけど勇者で無くなったら救ったものを見ていって 案外悪くないと思えるものがあったらいい。 今のところ全く見つかってない”それ”を 砂漠で砂金を見つけるような気分で世界を巡る。 魔王はいなくなっても 魔族や魔物はまだ跋扈しているのに暢気なものだ。 いつかロキにそう告げたか。] そんな腹の足しにならないもん 勇者になった時だか、いつだか とっくに捨ててんだよ。 [否。もしかしたら産まれてスラムで捨てられた時か。 スラムで女として暮らすのは危険極まりないから 男勝りというより男のように育ってきた、その頃からか。 お菓子の名前一つ知る暇があるなら どうやってパンを盗むかを考えていた子どもだ。 呆れた声を出されても肩を竦めた。>>250 育ちの悪さはご存じの通りだと言わんばかりに。] (312) 2019/04/09(Tue) 19:01:55 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ マカロニ? [惜しい。一文字違い。] いや、別に単なる興味って って聞けよ……。 [フリーレの話を最後まで聞かずに屋台の人に頼んでる。 自分の金じゃないならいいか、と強く止めはしない。 貰える物は貰える時に貰う主義。 だけど本当に今更。 そうだ本当に今更。 何だか女の子”らしい”お菓子やら飾り物は苦手だ。 ……貰えるものは、貰うけど。] (313) 2019/04/09(Tue) 19:01:57 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[屋台の恰幅のよい男と話しているのを見て フリーレは、はた、と気づいた。 余りにも馴染み過ぎていたが この悪魔のピエロ姿は目立つのだった! 普段は不可視の術とやらを 掛けているので気にも留めなかったが。] お前なぁ、やっぱそれ、目立つだろ。 [マカロニ…否、マカロンを手渡されながら呆れ顔。 手渡されたマカロンはピンク色をしていた。 なるほど、と思う。 屋台の男はフリーレを女と認識したらしい。 男装しているわけではないが 十五の姿だとどっちかわからないで 間違えられていただけに。 個人的には赤色が好きなのだが。 マカロンを一口で詰めて 齧歯類よろしく口いっぱいに頬張る。] (314) 2019/04/09(Tue) 19:02:00 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレこりぇ、ふまい!(これ、うまい!) [素直な感想を述べる。ぱあっと明るい笑みを浮かべた。 五秒後に、我に返って口の中の甘い物を噛んで味わって ゴクンと飲み込んで、満足そうに息を吐く。] でも肉食べたくなった。 [それも嘘偽りない本音である。] (315) 2019/04/09(Tue) 19:02:03 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレで、おまえ! 目立つからその服と仮面はずせ! そんなピエロピエロしてるから ピエロみたいなんだよ! [よくわからない難癖をつけて ぐいぐい引っ張って 人通りの少ないところで仮面を外そうとした。 一緒に旅をしだして何回目の乱暴かわからない。]** (316) 2019/04/09(Tue) 19:02:05 |
【人】 マスター代理 リウビア─最上との世間話と接客─ [リウビアは淹れた珈琲への飲み方は気に留めない。 客の数だけ嗜好がある。>>@29 砂糖やミルクを幾ら淹れようが、気にはしない。 ”店主”の話を客に告げることはなかった。 彼女がリウビア≠ノ成る以前の、こと。 彼女を形成した本当の、場所。 ────…ぽつん 今日はいやに雨音が耳に入る。] ええ、まあ、そうですね? [日常のように平坦に返してしまった。 リコリスに行き倒れが 訪れるのが頻発している訳では無い。 元凶も原因も明白なので 解決策を講じるだけなのであった。] (317) 2019/04/09(Tue) 19:52:14 |
【人】 マスター代理 リウビア[ごく平然と会話をしていれば チキンサンドウィッチを頼まれた。>>@31 荻原と最上に更に盛りつけした サンドウィッチを渡した。] パフェは後でお持ちしますね。 ごゆっくりどうぞ。 [一言添えて。 美味しいパフェとなると──無理だろうから諦めた。]* (318) 2019/04/09(Tue) 19:52:16 |
【人】 マスター代理 リウビア─点検作業中─ [無駄かどうかで言えば無駄だろう。>>@34 あの少女が理解するまで無駄だろう。 だが折角の機会に恵まれたのなら 余計な機能は除去したい。 マスターに苦情を告げるより 雪の子によぅく言い聞かせた方が早い気がした。……たぶん。] (319) 2019/04/09(Tue) 19:52:20 |
【人】 マスター代理 リウビア[ある程度日持ちのする食品ならいざ知らず。 生鮮食品に関しては本当に困窮していた。>>@35 余ったお金は報酬分になるとなれば 俄然セドラのやる気を買うだろう。 人間というのは飲食しなければ生きていけない不便な生き物だ。 リウビアも飲食するがただしく嗜みであり嗜好品の域を出ない。] ( ……クラウドがいればねえ。) [愚痴っぽくなってしまうのはセドラも顔を知っているからだろう。 マスターと雪の少女は戻って来ると信じているようだが。 リウビアは見切りをつけていた。 掘り下げるなら戻って来ない方に天秤を傾かせて 顔を見せても驚かないというスタンスだが。 大量の買い物リストをセドラに渡して 仕事に戻った。 リストには紅茶系統の器機や、道具もあった]* (320) 2019/04/09(Tue) 19:52:23 |
【人】 マスター代理 リウビア─開店時間外での幕間─ [Danteのことは大して耳に入れてないだろう。>>239 課した約束を守り 客にとって居心地のよい場所を提供するのに 手を貸してくれるのなら有り難いことこの上ない。 訊ねられれば マスターは、いつも寝ている。…寝ていたが正しいが。 やる気はあるけど常識が無さ過ぎて空回りしている。 唯一まともだった従業員には逃げたと告げただろう。 ────…正規の従業員よりもパートや臨時店員の方が 真面目でまともに働いてくれるのが今までの実情だった。 紅茶の淹れ方は独学で学ぶのには、矢張り限度があった。 本の通りに熟してもリウビアは納得がいかない。] あら、有り難う。 ……珈琲専門店でもないのに 紅茶も淹れられないのは恥ずかしいわね。 [マニュアルまで作成して貰い、感謝を述べた。] (321) 2019/04/09(Tue) 19:52:25 |
【人】 マスター代理 リウビア[Danteの紅茶の手解きは完璧だった。 特にジャンピングは珈琲にはない現象だ。 一番近いのはフレンチ・ブレス方式だが ポットの中で茶葉を踊らせる。 上品な蜂蜜色も、茶葉を引き出すのも 空気を入れるジャンピングが重要だった。 蒸らす──抽出時間も 茶葉の種類よって変わるようだ。] ……奥深いわよね。 [たかが一杯。されど一杯。 その一杯に至福の時間を提供したい。 紅茶でも出来れば良いと思ってどれぐらいか。 なおリウビアは 他の従業員には珈琲を淹れさせない。 焙煎をさせるのも断るほどに拘り抜いているので 紅茶も似たような方向になりそうだった。 このノートは随分と役立ちそうであった。 ハーブティーは嘗ては薬湯にもされていたらしく 体調によって淹れるものを選ぶのを仕事としていた人がいたようだ。] (322) 2019/04/09(Tue) 19:52:27 |
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