情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 Dom サクライやだな、マッチングしたんだから 俺の願望なんて、分かってるでしょう? [羞恥プレイはさっきので充分。 三日月の弧を描く唇のまま 俺は隣に腰掛けた史郎さんの方へ ぐっと身を乗り出そう。 丁度、ソファーの上に押し倒したような姿勢。 つい、と史郎さんの片脚を持ち上げ 俺の肩へ預けてしまえば 服を着ているのに、まるでセックスのワンシーン。] (367) 2021/03/18(Thu) 2:40:15 |
【人】 Dom サクライ何処までも俺に忠実で従順なネコが 本当に何処まで着いてくるのか、知りたい、って。 そう、書いた。 そしたら、貴方が来た。 [宙で呼吸が絡まり合うほどの距離。 相手の反応を観察しながら 俺はスーツに包まれた脚を開かせ ゆすゆすと腰を揺すってみせた。 ジーンズとスラックスとで隔てられた 互いの雄が甘く擦れる。 でも、そんなのじゃ、全然足りない。 今すぐこの高そうなスーツを脱がして 前戯も早々に突っ込んでも、きっとそれでも。 もっとアブノーマルが故に ここに来るまで飢えていたのだ、と。 ここで出会った以上は、 彼もまた同じなのだろう。] (368) 2021/03/18(Thu) 2:40:51 |
【人】 Dom サクライ[そう思ったら、ぞくり、と背が粟立った。 唇の端が持ち上がっていくのが止められない。] 俺に支配、されたいって思っちゃったんだ? 会ったばっかの、俺に。 [ゆっくりとピストン運動をなぞりながら 俺は史郎の耳元で囁いた。]* (369) 2021/03/18(Thu) 2:45:20 |
【人】 会社員 シロウ[本心から褒めたのだけれど、戯けたように 肩を竦めるサクライさん。 さっきカウンターの下に沈んでいった姿と 重ねて、お茶目というかキュートさに 場の空気がふわん、と撓む。 全部計算され尽くした大人の余裕なのかな、と ちらり頭を過ぎるけど、さっきまでの はしゃぎっぷりはたぶん素だろうなと思うから なんだか嬉しくなってしまう。 僕とマッチングしたのだから、彼は 僕とは真逆の嗜好を持っているはずなのに。 (371) 2021/03/18(Thu) 11:01:54 |
【人】 会社員 シロウえ、サクライさんも本名なんですか? [偽名だと思ってました、と驚いて眉が上がる。 自分のことを完全に棚に上げて。] んあ、僕、サクライさんでよかった、 って、2回言いましたね…… [唇に当てたグラスの中に、くすくすと笑う吐息を 集めるサクライさんを見上げながら、 僕は恥ずかし、って呟いて耳の後ろの髪を 摘むようにぽりぽり掻いた。] ……がっつき過ぎました。 だけど、 (372) 2021/03/18(Thu) 11:03:15 |
【人】 会社員 シロウそうです。 燃やしてやろうかと 思ったりしたんですけど、 [するりと手から奪われるグラス。 微かに指は触れただろうか。] ─── 使って、よかったな。 [こと、とテーブルとグラスが音を立てて、 それが合図みたいにサクライさんが身体を動かした。 ぐっと乗せられる重みに、わ、と 色気のない声を出しながらも身を任せれば、 ソファに押し倒されるように身体が重なって、 サクライさんの顔がすぐ、近くで。] (374) 2021/03/18(Thu) 11:05:21 |
【人】 会社員 シロウ[片足が持ち上げられてサクライさんの肩に乗る。] ─── ッ 、 [形の良い唇がゆるゆると動く。 ゆっくりと、静かに獲物を絡めていく 蜘蛛の巣のような言葉に、どく、と 身体に恐怖と期待の混じった熱が走った。 ずる、と足を開けばサクライさんも動く。 布地越しの抽送。 それは優しい動きで、甘くて。 分厚いデニムとスラックスに隔てられていても 芯が的確に触れて擦れて気持ち良いのに、 でも焦ったくて身を捩った。 簡単に荒む息。 さっきと同じように手のひらで口を覆って、 さっきとは違う種類の息を抑え込む。 声を出していいか、わからなかったから。 ] (375) 2021/03/18(Thu) 11:08:54 |
【人】 会社員 シロウ[意地悪く聞かれる問いに、熱を帯びた視線を 持ち上げて、手のひらを口から外して、 はい、と頷いて笑う。 そしてふと思い出したように、] すみません、僕、 今日、まだ準備してなくて…… どんな方が来るかわからなかったから、 [準備、されるのが嫌な人もいるでしょう?と 探るような視線でサクライさんを窺い見る。 この人は、どんなふうに自身の欲望を 吐き出すのか早く知りたかった。 サクライさんが望むなら、碌に慣らしもしないまま 強引にねじ込まれたって構わない、と思うほど。] (376) 2021/03/18(Thu) 11:11:33 |
【人】 会社員 シロウ[止まらない抽送に主張を始める欲望が スラックスに阻まれて窮屈で痛い。 片方の手で、ネクタイに触れる。 ぐ、と引っ張って緩めて、荒い呼吸のまま 咎められないなら、シャツのボタンを外そうとして。]* (377) 2021/03/18(Thu) 11:12:11 |
【人】 Dom サクライ[まだ服どころか、靴すら脱いでないのに 史郎は身を捩って、唇から淡い息を漏らす。 俺は口元を覆う手の甲にキスを落として 懸命に声を殺そうとするのをやんわりと止めた。 代わりに、片手を彼の胸骨から臍の辺りまで ゆっくりと滑らせていこうか。] 準備、ね。 [俺は緩く微笑んだまま、ゆっくりと 史郎の腹を撫でた。 掌を宛がった腹の下には 史郎の内臓が詰まっている。 本来、消化と排泄をするための器官が。] もう、こっちだけじゃ満足出来ないんだ? [ずん、と一際大きく腰を突き上げながら 俺はスラックスの中で固く兆す性器へ やわやわとした刺激を送る。] (379) 2021/03/18(Thu) 16:22:42 |
【人】 Dom サクライ[でも、これだけじゃ満足出来ないのは 正直、俺も同じ。 捩じ込んでくれ、と懇願されたら 望み通りに今すぐ狭隘な排泄器官に 無理矢理差し込んだっていい。 だけど、俺の望みはそうじゃない。 腰の動きを止めて、史郎の額にキスを落とすと そっと重めの前髪を撫で付けた。] そしたら、思い切り気持ちよくなるための 「準備」、しておいで。 [緩みかけのネクタイを敢えて無視して 俺は最初の命令を下した。 先走ってがっついちゃうのも、また可愛い、 腰は止まっていても、史郎の腹に置いたままの手は 引き締まった腹の上を するすると這い続けている。 誰かの書き込みが残った身体の上を。 妻子ある男が、彼を棄てるまでに書き込んだ 何かしらを、上書きするように。] (380) 2021/03/18(Thu) 16:27:24 |
【人】 Dom サクライだけど、一人で抜いたりしたら…… [分かってるね?と唇に耳元に寄せたら そっと彼の上から退いてあげよう。 準備が必要なのは、きっと俺もだし。]* (381) 2021/03/18(Thu) 16:32:41 |
【人】 柊え、すげえ 競技カルタってやつですか? 百人一首とかやったことないです、 坊主めくりくらいならできますけど [ 苦笑して、それから「あ」と一言母音を こぼして、思いついたように顎を少し上げ。] あれは知ってます、 せをはやみーってやつ。 なんだっけ。 瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の われてもすえにあわんとぞおもう、? [ 唯一覚えている一首を披露してみせて、 少しばかり得意げに口端を上げ。 ロマンチックですよねーと顔を背け、 ぼんやりと窓の外を見た。 外はまだ日が高い。そりゃそうだ。 この時期、18時を過ぎて、やっと 日が沈む頃なのだから。 ] (383) 2021/03/18(Thu) 18:11:37 |
【人】 柊[ 来る夜に不安がないわけではない。 月のない夜は、嫌なことが起こる、なんて 思っているのはきっと俺だけだし、 ほんとうはそんなの関係ないんだろうけど わかっていても、うまく往なせない。 襲う不安感と、心細さと、人肌の恋しさが 恐ろしくて、しかたない。 触れ合っていたら安心できる。 その人が生きているってわかるから。 生に触れていたかった、きっと。 ───まあ、今日は…あれだけど。 そんなことを考えていたら、 尋ねられた事柄に>>363 視線を戻してそちらをみる。 言い淀むように止まった言葉の続きを 促すように眉を上げ、待ってみるのだけれど。 それはW忘れてくださいWなんて言葉に阻まれて ] (384) 2021/03/18(Thu) 18:12:44 |
【人】 柊[ 待ってごめん俺の心がちょっとあれであれだから かもしれないんだけどそんな、そんな濁し方 されたら、誘われてる?って思っちゃうって いうか思わざるを得ないっていうか え?え???だからさっきも言ったけど 顔と体はめちゃくちゃ好みってそんな話したっけ まあいいやとりあえず好みなんですええそうです 課長だからね、上司だからね、俺だってそりゃ いくら夜になったら遊んでるって言ったって 不可侵領域超えようとはしてないわけですし そこらへんはきちんと弁えてるっていうか 昼に会う人間とは夜は関わらないって決めてて だからもちろん全く眼中にはなかったわけだけど でもそこの不可侵領域超えてきちゃったじゃん? この人自ら飛び込んできちゃったじゃん? 火に入っちゃった夏の虫って言われたって文句は 言えないと思うんですよええ、そりゃそうだ そうですよね、いやでも、いくらなんでも 上司と寝……… ] (386) 2021/03/18(Thu) 18:13:19 |
【人】 柊[ れる………この人なら寝れる。寝れちゃう。 だってタイプだしいやこの整っててほとんど 動かない表情がロボットかと噂されるような 仏頂面(綺麗)が崩れるとことか見たくない理由ある? いや、ない。 ないよね、ないよ、ないわー そんなの見たくないわけないわー ないです、はい。 ないんですけどね。 ないんですけど!!!!! ていうか!!!今までの人たちってなに!?!? これまでもあるってこと???つまり??? はじめてではないわけで…あーーーーー え?まってこれ確認した方がいい? 確認したら無粋になっちゃうかなどうしよう でも考えてみて、俺。 これまでもあるってことは ] (387) 2021/03/18(Thu) 18:13:57 |
【人】 柊[ これからもあるってことでは? そんな、WこれまでWとWこれからWのあいだで どうせお互い忘れるわけなんだし それなら、そういうことがあってもべつに、 過ぎ去りし日々の一つの出来事に 過ぎなくなるかもしれないわけで それならやっぱりもしかしてもしかするとか あるんじゃ、と考えながら見つめ返した 瞳が微かに揺れて、落ちていくのが見えた。] (388) 2021/03/18(Thu) 18:14:22 |
【人】 柊[ 心の中で静かに深呼吸をする。 実際の息をすう、と吸って。] …俺の望みは、あなたのと似てるから。 [ とっちらかった思考のまま、だったけれど その顔を見たら、沈黙が長引くのは よくない気がして、そんな言葉を落とした。 そうじゃなきゃ、きっとここから先、 なにひとつ、進まない気がして。] (389) 2021/03/18(Thu) 18:15:03 |
【人】 柊───いいですよ、 俺はお願いを一つ聞いてもらうんですし [ そっとソファの上についていた手を 彼の腿の上に置いて。 その顔がこちらを見るなら、目を細めた。 まとまらないけれど、一つわかることは、 この人はただ眠らずに夜を過ごす以外に、 何か欲しいものがある。 それは、ゲームでは満たされないもので、 きっと、共に過ごす人にしかできないことで、 もし、それが己との関係性が崩れることへの 不安に揺られて濁された、誘いならば。] (390) 2021/03/18(Thu) 18:15:20 |
【人】 柊なんだってあげます [ 少しだけ体を、唇を、重なる直前まで 寄せて、まつ毛の先を震わせ。] 俺は今、 ヒイラギで あなたは、ミヤビ、なんでしょ [ それならば、本当に欲しいものを、 教えて、と吐息だけで尋ね。 俺も、欲しいと心の中で続けた。 ───なお本心を知れば死ぬほど恥ずかしく ]*なるのはいうまでもない。 (391) 2021/03/18(Thu) 18:15:45 |
【人】 会社員 シロウ[ スーツ、脱ぎたい。 そう思っていたのだけれどふいにサクライさんは 腰の動きを止めてしまった。 顰めていた目で、荒む息を整えようと 瞬きを繰り返しながらそっと見上げた彼は また優しく、今度は額に口付けをくれる。 肩で息をしながらネクタイにかけた指を 静かに下ろして身体を起こそうしても、 サクライさんの掌だけは腹の上で蠢いていた。 人の急所でもある鳩尾に触れる手が ふと、長い時間をかけて植え付けられた 記憶を蘇らせて、知らずのうちに身体に力が入った。 けれどサクライさんの手が、拳に握られることも 鋭い衝撃に変わることもなくて、 その動きはただ、静かで、穏やかで。 それがかえってぞっとするような怯えと、 マゾヒストならではの期待を生む。 さながら食われるために 自ら蜘蛛の巣にかかった蝶のように。 (393) 2021/03/18(Thu) 19:18:45 |
【人】 会社員 シロウ[中途半端に刺激を与えられた腹の下で もっと触れて欲しいと欲望が鎌首を跨げるせいで 視界がぼやけた。 じんわりと滲んでいた汗が滴になって 顳顬を流れて落ちる。 耳元で囁かれた言葉にまたびくりと腰が弾んで、 ─── はい、と熱っぽく頷けば、 身体からサクライさんの重みが消えた。 遠のく熱。 途端に冷たい空気が身体を包んで、 口付けられた額にそっと指を添わせた。] (394) 2021/03/18(Thu) 19:20:11 |
【人】 会社員 シロウ[準備、とは言っても、このような類の 逢瀬の際にはトイレが必要な処置だけは 済ませてある。 マナー、なのかなんなのかわからないけど。 食事も控えていたから、そのあたりは多分 問題なさげ。 だからソファから立ち上がって、 バッグを手にバスルームに向かった。 分厚い扉を閉めて、ひとつ息を深く吐く。 手早く衣服を脱いで、簡単に畳めば スラックスに微かなシミを見つけて頭を抱えて、 ちょっと考えてからランドリーバッグに入れた。] (395) 2021/03/18(Thu) 19:21:23 |
【人】 会社員 シロウ[アメニティひとつとってもブランド品。 けれど場末のラブホにさえあるはずの 潤滑剤が当たり前のようになくて笑ってしまう。] そりゃそーだな。 [ひとりごちてカバンから取り出したそれを手に 改めてざざっとシャワーを浴びる。 流れる湯を浴びながら後孔を解した。 私物のそれを解したナカに入れれば 一人でに、ぶる、と身体が震えた。] (396) 2021/03/18(Thu) 19:22:54 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新