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【恋】 翼の魔術師 テレベルム さっきは一応だと言っていたのに、 もうそんなに余裕がなくなってしまったのか? [ すり、と揺れ動く腰を指で撫でる。 ] それとも……私を喜ばせようとしている? [ にっこりと微笑んで首を傾げれば、 周りに変に見られてしまうよ。と 周囲を見渡してから彼の腰から手を引いた。 ] 私としては…君の可愛い姿が見れるのは嬉しい所なんだが 他の奴らに見られるのは少し悔しいな。 [ 背の低い亜人の列は、 こうしている間にもじわじわと前に進んでいっている。 実際、プラチナの番が回ってくるのも あと少しと言ったところだろう。 ] (?40) 2024/01/26(Fri) 16:22:32 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ プラチナが待ち望んでる扉の向こう。 そこにあるトイレがどんなものか 私も知るところではなかったが、 それでもきっと、私の望みを叶えるような物だろうとは ある程度の予想がついていた。 子供ほどの大きさしかない亜人がここに列を作る理由。 それはこのトイレが彼ら向けのものであり 背の高い人間や ソレ以上の背の種族には向かないものであろうという事。] ほら、少しずつだが列も進んでる。 あと少しでスッキリできるんだ。 頑張って我慢してくれ。 [ プラチナを励ますように背を撫でる。 列が進んできた事によりわかった事だが、 このトイレには男性用の小便器は並んでおらず 全てが個室になっている作りのようだった。 どうりで列など成している筈だと合点する。] (?41) 2024/01/26(Fri) 16:23:33 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ そしてプラチナにとっては不幸なことに、 この先のトイレの個室の中には私の予想通り 背の低い亜人向けに作られた小さなトイレが鎮座していた。 人間用のトイレの半分ほどのサイズしかない、 あまりにも頼りないサイズのそれ。 腰掛けるには低すぎて 更に彼らの排泄量のためか容量も浅く 人が使うには幾度かわけて流さなければならないほど 心もとないトイレがそこにあった。** ] (?42) 2024/01/26(Fri) 16:25:33 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ こんなにも我慢している事がまるわかりだと言うのに プラチナは私の指摘に顔を赤くして事実を否定する。 きゅっと体を強張らせながら震える彼に、 胸が高鳴り締め付けられる感覚がする。 彼が耐え難い衝動を耐えている横で、 私は私で別の衝動に耐える羽目になった。 ] (強がらなければ、私がどうにかしてやる事もできるのに。) [ 例えば彼を周囲の目から隠してやるとか、 どうしても辛いなら一時的に 近くの空いたトイレを探してやるとか。 でもせっかく彼がこんなにも可愛く強がっているのだ。 そんな事はできるはずもない。 ] (?51) 2024/01/26(Fri) 19:48:36 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム──そうだな。 君は一応寄っているだけで… 別に余裕がないわけでもないのだからな。 [ だから私は、彼の強がりに合わせるように ただ微笑んで「わかっている」と頷いてみせよう。 徐々に荒くなる吐息に気づいても トイレの入口に釘付けになっている視線を遮りたくても 大丈夫だという彼の言葉を信じて、 ゆっくりとした列の進みに合わせて歩みを進めていこう。 短くて遠い列の果て、彼の望んだ場所に 彼の望む結果は待っていないと予想しながら。 ] (?52) 2024/01/26(Fri) 19:49:05 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ そうしていれば、やがて列は進み彼の番となる。 私自身トイレには用がないのもあり、 私は個室の様子が覗ける程度の建物入り口に留まった。 小屋自体が小さな亜人種族用だからか、 私の背丈だとギリギリ頭を擦りそうで入り辛いのもある。 プラチナが個室へ近寄り、 先に用を済ませた亜人と入れ替わりにその中へ── ] ……。 [ ──入ろうとした時。 本来ならそのまま中で鍵を締めている筈の彼が、 何やらドアの前で立ち尽くしているのが見えた。 その中の様子までは伺えない。 ただわかるのは、彼が唖然とその中を見つめている事だけ。 ] (?53) 2024/01/26(Fri) 19:49:39 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム(これは予想が当たったかな…。) [ 大丈夫か、と声をかけようとする私の横を 小さな亜人がすり抜ける。 トイレの前で立ち尽くしている彼に痺れを切らしたのか、 プラチナより先にトイレの中へと入っていってしまった。 あれだけ望んだ排泄が叶わず 辛そうに身悶えして足踏みをするプラチナの前で、 トイレの中からは無慈悲に水音が響いている。 ] (?54) 2024/01/26(Fri) 19:50:36 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム……プラチナ。 [ 顔を赤くして、泣きそうになりながら 得られるはずだったものを奪われてしまった彼を呼ぶ。 逃げるようにトイレから出てくる彼を迎えて、 震える肩を抱こう。 ] 大丈夫か? すまない、見えなかったが… 使えなかったのか? [ 胸が高鳴る。 追い詰められていく彼に興奮する己を隠し、 心配そうに肩を撫でた。 ] (?55) 2024/01/26(Fri) 19:50:50 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム仕方がない…。 このまま花屋まで向かおう。 ここからなら5分程度だし、 流石に店のトイレに長蛇の列が出来ていることもないだろう。 [ プラチナがトイレから立ち去った後、 再び並びなおすには難しいほどの 列が再び出来ているのに目をやって。 彼の背を押して、再び大通りに戻ることにしよう。 ] どうしても我慢できなさそうなら 私に教えておくれ、プラチナ。 困ったら頼ってくれて構わないから。 ……我慢できるか? [ 再び石畳を踏みしめながら、 プラチナにそう声をかけて歩く。 花屋までは実際もう近い。 彼が後少し耐えられるなら、 恐らくあそこのトイレなら使えないことはない。 ] (?56) 2024/01/26(Fri) 19:51:53 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ たった5分の道のり。 しかし歩みが遅ければ、その分距離は遠くなる。 アンティーク調の外見をした花屋が見えてきた頃。 彼がまだ耐えられているのなら 共に中へと入ってしまうつもりだ。 (もしも耐えられなさそうなら、その時は別の手段を取ろう。) 暖かな店内は、たしか奥に従業員用のトイレがあったはずだ。 借りることはできるだろう。 あれも確か人間用ではなかった筈だが…… 大丈夫。私が手を貸してやれば問題ない筈。** ] (?57) 2024/01/26(Fri) 19:56:54 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 寒い日は日が沈むのも早い。 まだ外は明るいが、太陽は傾き始め あと一時間もすれば空は夕方らしい色になりそうだ。 当然大通りの人は未だ多く、 私はプラチナから離れぬよう寄り添い歩いていた。 足取りが覚束ず、よちよちと辿々しい歩みを進めながら 必死に股間を押さえて歩くプラチナ。 夜であればまだ誤魔化せたかもしれないのに まだ明るい今、 人々はすれ違いざまに彼の姿を不思議そうに見返していた。 ] 大丈夫。 後少しだよ。 [ 普段の彼なら、絶対にこんな姿を晒す真似はしないだろう。 どこから見ても尿意を耐えているような、 こんな恥ずかしい格好を。 それだけ耐え難い衝動に身を包まれているのだと、 ]胸がじわりと熱くなる。 (?62) 2024/01/26(Fri) 22:44:09 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ わずか5分ほどの距離は、早足で行く事ができれば 本当に微々たるものだろう。 けれど今、プラチナは一歩一歩踏みしめるのに必死な様子で 腹の中にたっぷりと貯まった水分を どうにかせめぎ止めるので精一杯なのだ。 ] (……ああ……やっぱり良いな 追い詰められていく君は……。) [ 彼にとっては途方もなく長い花屋までの道。 早く終わってほしいと思う彼をよそに、 私はいつまでも今の彼を見つめていたかった。 ] (?63) 2024/01/26(Fri) 22:44:35 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 花屋の前まで辿り着くと、 先に扉を開いて彼を中へと導く。 店内の見慣れた店員が 私達に穏やかに挨拶をしてくれるのを遮るように、 プラチナが切実な願いを彼に告げていた。 私にすらトイレに行きたいと言うのを恥じていた彼が 見ず知らずの他人に、こんなに必死になって乞うなんて。 驚いて一瞬固まる店員を前に、 私は笑みが漏れそうになる口元を必死で隠す。 「ええと…はい。お客様用のは無いのですが、 奥に従業員用のトイレがあるので… 良ければそちらをお使いください。」 店員は驚きつつも、 私の顔を見て知った客だと思ったのだろう。 快く店の奥を指差してくれた。] ありがとう。助かるよ。 いつも通り、後でちゃんと花は買わせてもらう。 [ 私は店員に頭を下げると、 プラチナの肩をそっと押して店の奥の方へと向かった。 ] (?64) 2024/01/26(Fri) 22:45:35 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ ここまで来てしまえば、本当にあと少し。 わずかな数mの距離を、 彼の歩幅に合わせて揺れる腰を眺めながら進んでいく。 ] (?65) 2024/01/26(Fri) 22:47:13 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム以前私も借りたことがあるから場所は知っている。 ほら、見えるだろう?あのドアだ。 [ 会計カウンターに腰掛ける店員の横を通り、 事務所らしい部屋の前の扉を指差す。 客用ではないからか、当然のように誰も並んでいない。 かけられた札も「空き」表示でそこにあった。 あと数歩進むだけで、彼はこの中で用を足すことができる。] (………けれど。) [ そして、トイレの目の前に来た時。 きっと今まさにトイレに入ろうとするであろう彼を引き止めて 私はプラチナの肩に両手を乗せた。 ] (?66) 2024/01/26(Fri) 22:49:32 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ じっと彼の顔を見下ろす。 トイレのドアと彼の顔に交互に視線をやった後、 一瞬言い淀んでから口を開いた。 ] ……その、プラチナ。 一人で入れるか? もしも手伝ってほしかったら……、ちゃんと言うんだよ。 [ まるで幼子に言うようなそんな台詞を彼に告げる。 彼が大丈夫だと言うのなら、 ソレ以上は引き止めることはないのだが 心配そうに彼の顔を覗き込んだまま。 ] (?67) 2024/01/26(Fri) 22:51:11 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ しかし私が彼にそんな事を言う理由は、 プラチナがトイレに入ればすぐにわかる事だろう。 扉を開けて見えるのは、やたらと高い位置にある小便器。 先程カウンターに座っていた長身の種族の店員用の、 やはり人間用ではない作りのものだった。 プラチナの腰より上にあるそれは、 つま先立ちをしてギリギリ届くか届かないか… 間違えれば床に零してしまいかねない、そんな位置。 私ですら高くてやり辛かった位置なのだ。 プラチナであれば尚更──一人で出来るかどうかは とても怪しい所だろう。 トイレの前、プラチナがどう動くのか。 胸を躍らせながらドアの前で見届けよう。** ] (?68) 2024/01/26(Fri) 22:53:07 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ トイレを目の前に足止めされたプラチナは、 私に困惑の顔を向ける。 先程まで期待に潤み、天国への扉を前にした様子だったのが 引き止められた事で一瞬で余裕が無くなり 問答の必要などないとばかりに振り払われた。 慌ててトイレの中へと入り勢いよくドアを締める彼に、 私は小さく笑って耳を欹てる。 可愛いプラチナ。 本当にどうして彼はこんなにも、 一挙一動で私を魅了するんだろう。 恥も外聞もないと言わんばかりに 必死で駆け込んだ先の使えないトイレ。 彼がどんな顔をしているのか見たいところだが、 それは後少しのお楽しみにしよう。] (?74) 2024/01/27(Sat) 0:32:21 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 扉の中から、悲痛な悲鳴が聞こえてくる。 期待が絶望に染まったような声と、 期待のせいで押し寄せた尿意を必死で耐えているような 可愛い呻き。 ] はぁ……。 [ 思わずうっとりと溜息をつく。 時折聞こえる物音は、 きっと今必死に腰をくねらせているせいだろう。 一度閉じられたはずのドアが、 どこかぎこちなく、けれど焦ったように開けられる。 中から現れたプラチナの姿に、 私は一瞬言葉を失った。 ] (?75) 2024/01/27(Sat) 0:33:02 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 我慢しすぎて赤く染まった頬。 呼吸すら落ち着いてできず、荒く上下する肩。 私の名を呼ぶ声は、絞り出すといった形容が似合うほどに 弱々しく震えていて。 こらえる以外何もできなくなった彼が、 最後の頼みの綱だと言わんばかりに私に助けを求めている。 きっともう、あとほんの少しでも焦らしたら 彼の股間はぐっしょりと濡れてしまう事だろう。 なんて ]なんて、私を掻き立てる顔を (?76) 2024/01/27(Sat) 0:34:27 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 震えるプラチナの体にそっと触れる。 ] ──わかった。 先に前を緩めるから、後少し我慢していなさい。 できるか? [ 興奮を押し隠し、優しく問いかける。 彼が必死に抑えている手を邪魔しないよう、 隙間からボタンを外してからチャックをわずかに下げた。 ] 抱き上げるからな。 [ 強張る彼の体を抱き上げる前、 不意に漏れてしまわぬよう告げて。 膝裏に腕を差し込むと、 プラチナの体を抱きかかえてトイレの中へと入った。 小さく呪文を唱え、手を使わずに扉を締めて鍵をかける。 ] (?77) 2024/01/27(Sat) 0:34:56 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ そうして彼の膝裏に差し込んだ手を動かし、 彼の両膝の裏に私の両腕を通した。 私の腰より高い位置に彼の腰がくるように ぱっかりと両膝を割って前を向かせれば、 便器の前で子供におしっこをさせる時のような あられもない格好になるだろう。 大の大人がするには、 あまりにも恥ずかしい体制。 けれどきっと今の彼は、 最早そんな事を気にしている場合でもないかもしれない。 少し視線を下げれば、チャックの隙間から見える下着に 薄黄色の染みが広がっているのが見えて目を細めた。 ] まだ漏らしてはだめだよ。プラチナ。 [ 便器を目の前にして、大きく足を広げて。 下に履いている物さえ無ければ、 今すぐにでもぶち撒けていい状況を前だからこそ、 後少しだと声をかけ ] (?78) 2024/01/27(Sat) 0:46:34 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム先に留め具を緩めてあるから、 この体制でも自分で下着をずらせるはずだ。 私は君を支えていて手伝えないから 一人でしてごらん。 [ 首を横に倒して、彼の体の脇から前を覗き込む。 決壊寸前の体を前に、 彼がきちんとできるのかを見届けるために。** ] (?79) 2024/01/27(Sat) 0:47:22 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 最早余計な言葉を発する事もできないと、 必死に私の言葉を聞いて頷くプラチナを抱きかかえる。 真っ白で高い便器の前に大きく足を広げさせれば、 じわじわと広がる下着の染みが 彼の限界をわかりやすく伝えてくれた。 プラチナの体重を全て私が受け止めているせいで、 僅かな震えや筋肉の緊張がつぶさに伝わってくる。] (なんて美味しそうな…) [ 無理やり高められた尿意を、 意地とプライドと心の強さだけで必死に堪える彼の 可愛いことと言ったら。 永遠に眺めていたい光景の前、 私は彼に漸く下着をずらす指示を出した。 ] (?86) 2024/01/27(Sat) 13:14:43 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ もうあと数秒もすれば解き放たれる。 その焦りからか、下着の染みは勢いを増して広がっていく。 もはや止めることが出来ないのだろう、 ぶるぶると震える手でひっぱり出された性器が 便器を向いた瞬間。 濡れた性器から、 堰を切ったように黄色い水流が解き放たれた。 ] ───……… [ ヂョボヂョボと便器に叩きつけられていく 野太い水流の力強さと反比例するように、 腕の中の彼の体から緊張が抜けていく。 我慢して力を込めていたせいで強張っていた体が 徐々に全ての体重を預けるように脱力していく様は なんとも淫靡な様相で。 ] (?87) 2024/01/27(Sat) 13:15:18 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム …ふふ……すごいな。 さっきあれだけ出した後だというのに、 もうこんなに貯めて…… 可愛いよプラチナ。 思う存分出してしまいなさい。 [ 甘い吐息を吐きながら顔を蕩けさせ 膨らんだ風船から吹き出させるように排泄する彼は どうしてこんなにも愛しいんだろう。 狭い個室の中には、 プラチナの口から漏れる脱力しきった吐息と 力強い水流の音だけが下品に響いている。] (?88) 2024/01/27(Sat) 13:16:06 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ やがて太かった水流が細くなり、 勢いを失った水流が最後の一滴を零した時。 抱きかかえていたプラチナの足を閉じると、 トイレのドアに凭れながら膝を折り、 腿に彼の体を乗せながらその体を横抱きに変えた。 そして一回目の我慢の時よりも長いキスを、 彼の唇に送る。 蕩けた唇を割り開いて、 とろとろに熱くなった口内を味わうように舌を差し入れて。 幾度も我慢させられて切なく耐えていたものを 限界の果に吐き出したプラチナの快感の名残を、 彼の唾液越しに啜るように。 ] (君のこの姿を見るためなら、 私はまた何度でも君を追い詰めてしまうかもしれない。) [ 幾度も唇を食んで、彼の舌を掬って絡ませて。 ひとしきり彼の唇を愛でたなら、 漸く顔を離して彼の背を優しく撫でよう。 ] (?89) 2024/01/27(Sat) 13:17:41 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム我慢できて偉かったなプラチナ。 [ 抱いた彼の体は、未だ膝の上。 私は床の上にしゃがんでいるから、 彼が起き上がるならすぐに起き上がる事はできるだろう。 彼の淫らな姿を見た余韻に浸りながら、 このままもっと可愛がりたい心地で そっと彼の濡れた陰茎に触れる。 可愛がるようにくにくにと弄び、手の中で上下に撫で擦って ──そうして、手を止める。 家ならばベッドに連れて行っている所だが、 生憎とここは町中だ。 ふー……、と惜しむように溜息をつきながら 彼の陰茎から手を離した。] (?90) 2024/01/27(Sat) 13:25:27 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム 帰ったらたっぷり可愛がらせておくれ。 [ どこか熱の篭った声で、吐息混じりに吐き出す。 尤も、帰って可愛がる頃には 三度目の波が来ていてもおかしくはないが それはそれとして。 幾度も彼の可愛らしい姿を見せられて、 私の方もそれなりに限界だった。 濡れた下着を履いたままにするか脱ぐかは彼に委ね、 彼の準備が出来たなら、再び店内に戻ろうか。** ] (?91) 2024/01/27(Sat) 13:30:28 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 排尿の快感に酔いしれた後、 その名残を別の色に塗り替えるようにキスをして。 先程までくったりと力の抜けていた彼の性器が 可愛らしく反応して天を仰ぐ。 甘く私の名を呼ぶ彼をこのまま犯してしまいたい。 掌の中、芯を持っていくプラチナのものを 彼熱を掻き立てるように扱いて撫でた。 先程とは別の意味で蕩け、力の抜ける彼の体。 触れているだけで私の熱も反応し、 彼の下で硬度を増してしまう。 ──けれど、ここで事を成すわけにはいかない。 店の迷惑などもはやどうでもいいが 彼を可愛がっている最中、邪魔される訳にもいかないから。] (?100) 2024/01/27(Sat) 16:04:58 |
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