人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 世良健人



   願い事の答え合わせしようか
   明日の夜。

   俺に時間、頂戴。


[ 君の言葉に少なからず含みがあることに
  気が付かないほど馬鹿じゃないし
  俺の言葉の意味も全く気づかれないとは思ってない。
  全ては憶測。外れたらいいなと、思っている。


  痛みが引いてきたら足を曲げて伸ばして。
  地に片手を着いたあと差し出された手に
  数瞬まばたきをして、手を取った。 ]
 
(51) 2022/10/17(Mon) 3:07:47

【人】 世良健人



   うん、おはよ 壮真。
   

[ 眠れてないのにすっかり目、覚めちゃったな。
  治ったばかりの足引きずって、
  冷たいジュースでも買いに行こうか。
  
  それで君の目も覚めたらいいのに。 ]**

 
(52) 2022/10/17(Mon) 3:07:52
世良健人は、メモを貼った。
(a11) 2022/10/17(Mon) 8:03:21

【人】 世良健人


  ─ 2nd day ─


[ 一日目、朝から足攣ったり
  ぼーっとしたり あったにはあったが
  他には特に何も無く。
 
  願い事の期限まで48時間を切った。
  
  自ら一方的に取り付けた約束>>51
  それさえ無ければもう、向かったっていいような。


  どちらか決まらないのなら、
  その時先に思いついた方でいいじゃんか。

  俺は今日だってそらを見上げて
  手を伸ばして くうを掴んでみるのだろう。 ]
 
(101) 2022/10/17(Mon) 12:54:54

【人】 世良健人


[ ───…そう思っていたけど。

  普段は切っている携帯の電源は、
  もう入れっぱなしでいいやと
  昨日の昼から付けっぱなしで。

  休み時間になればふと、
  グループチャットを開くくせがついていた。
  新着がなければ特になにか送る訳でもないんだけどね。
   
  グループじゃなく個人宛のメッセージに気づいたのは
  休み時間の終わりがけ、
  次の授業が近づいて席に座る人達が
  増え始めたくらい。 ]
 
(102) 2022/10/17(Mon) 12:55:13

【人】 世良健人


[ じ、とメッセージを見つめて
  すぐに1分経った。
  
  言葉の意味全部のみこむより早く、
  教室の中で見慣れた姿を探して。 

  ────見つかりはしない。 >>90

  授業開始数分前。
  先生が教室の前ドアを開けたのと同時くらいに、
  後ドアから教室の外に飛び出した。 ]
 
(103) 2022/10/17(Mon) 12:55:36

【人】 世良健人


[ 逃げたかった時 >>0:599
  ゲリラ豪雨の中だって
  大雪の日だってあった。
  片手で数えられるくらいの数だけ吐いた、
  少ない楽しみの日。

  逃げたくなかった時 >>0:600
  メッセージ画面を開くことは出来ても
  送ることはなかった。
  最後の最後、踏み込めなくて。


  最後はひとりで逃げ続けていた。
  立ち向かうことは、未だに。 ]

 
(104) 2022/10/17(Mon) 12:56:22

【人】 世良健人



    未國ちゃん、


[ 肩で息をして下駄箱に片手を着く。
  来る途中転けなかったのが奇跡だ、ホント。 

  今だけは神様に感謝してもいい。 ]

 
(105) 2022/10/17(Mon) 12:57:04

【人】 世良健人



    逃げよ
    今日はコンビニより遠くまで


[ "効かないお守り"を渡してしまったお詫び、
  ここでしてたら捕まってお説教になるからさ。
  
  いっぱいの考えることから、
  一緒に逃げてみよ。

  ついで、俺にこたえられる何かがあれば
  俺自身も二択を、選べるかな。なんて。 ]**

 
(106) 2022/10/17(Mon) 12:57:48
世良健人は、メモを貼った。
(a16) 2022/10/17(Mon) 13:01:03

世良健人は、メモを貼った。
(a17) 2022/10/17(Mon) 13:01:28

【人】 世良健人


[ 俺は家族を愛していた。

  …たとえ 家族から俺が望まれていなくても。 ]

 
(107) 2022/10/17(Mon) 13:31:08

【人】 世良健人


[ 母さんを殺しかけ 未熟なままに産まれてきた。
  お医者さん達の甲斐あって、
  仮死だった俺は命を吹き返した。
  ……俺はその時に、死んでおくべき子どもだった


  しょっちゅう怪我をして心配をかけていたらしい。
  1歳児とか抜きにしても怪我がやまない。
  何度も死にかけて息を吹き返した。
  死なないのが奇跡と言えるほど。
  俺はその時に幸運を使い果たしてしまった
  のかも、しれない。

  最初こそ両親だって心配してくれていた。
  悪霊にでも憑かれてるんじゃないかと
  お祓いに連れていっても駄目。
  あらゆる手を尽くしても何も変わらなかった。 ]

 
(108) 2022/10/17(Mon) 13:31:49

【人】 世良健人


[ この子は どこかに呪われているんじゃないか
  愛する両親に そんなことを思わせてしまうほど

  両親の目から 徐々に光が消え 憔悴していくのに
  さほど時間はかからなかった

  俺が2歳半になる頃
  生まれたのが、弟の
風磨
だ。 ]

 
(109) 2022/10/17(Mon) 13:32:53

【人】 世良健人


[ 憔悴しきった両親は安寧を求めた。
  心配しなくていい弟の方が可愛いに決まっている。

  お兄ちゃんなんだから。

  そんな言葉を皮切りに始まったのは
  明らかな弟への贔屓。
  幼くとも実感するほどに俺は家族の厄介者だった。

  それでも
  W家族を嫌いになるW
なんて
  それほど強い思想は持てなかった。

  弟は俺を慕ってくれていたし。
  成長すればあいつも、
  サッカーをする仲間で、友達で、
家族
だったから。

  風磨といる時は
  俺は自分の不幸体質すら忘れていた。

  ────全部崩れたのは 俺が小学二年生の時だ。 ]


 
(110) 2022/10/17(Mon) 13:34:14

【人】 世良健人


[ 
の色は純な
では無いのだと
  目の前に出来た
暗褐色
の液だまりを見て知った。


  >>0:519

                 
Kill.ころすつもりなんてなかった


  小学二年生の冬
  弟と些細なことで喧嘩をした。
  部屋からと出て遠ざかる背を
  引き留めようと駆けた。

  階段前 背に触れようとした瞬間 弟は振り向いて
  俺の手は、弟の肩を

  段差の向こうへ 押してしまった。 ]**

 
(111) 2022/10/17(Mon) 13:37:14

【人】 世良健人


  ─ 回想:大地 ─


[ いつか不運は全てを塗りつぶす。

  ピリ、と閉じたはずの傷が、痛むような。
  ああ、でもこれは、八つ当たりだ。

  誰かの為に
  そうした結果 君が被害を負うんだ そんなものは。

  
  そんなこと 言われなければ分からないだろうに ]

 
(112) 2022/10/17(Mon) 13:39:35

【人】 世良健人



   …ううん、俺もごめん
   
   美味しいものを分け合ったら2倍美味しい…か
   確かに美味しいのを引き当てられたら最高だ
   けど俺は不味いのを引いて君に分けちゃいそうでさ
   心配性だったかな


   不思議だね 大地は
   失うのは簡単だけれど
   何かを得るのは酷く難しいのに

   いや むしろそれを知ってるから かな

   
   
[ その感情はきっと 俺に向けてはいけないものだよ
  俺は最後に縋ってしまうから
  そう言えたら 楽だったろうな。

  何となくね、大地は俺が不味いのを引いても
  怒らない気がするから困るんだよ。

  
  もう一度ごめんね、と小さく呟いて。 ]
 
(113) 2022/10/17(Mon) 13:40:24

【人】 世良健人



   大事なシーン か
   ありがとね 伝わってる 嬉しいよ
   俺は一人だとハズレくじしか引けないからさ

   俺の大事なシーンはずっと …ずっと前に
   もう、終わっちゃって もう無いかもだけど


   次が あれば 居て欲しいなって
   本当に、そう思ってる。

 
(114) 2022/10/17(Mon) 13:41:08

【人】 世良健人


[ あの時、俺がもっと─────
  …今はそんな後悔を 重ねているだけの俺に
  次 は あるんだろうか。

  失うのは簡単で
  それでいて戻らないというのに


  俺、本当に嬉しいよ。
  何も気にしてないんだ。

  にっこりつくった笑顔の眉だけが
  さがってしまったのは、
  柄にもない 下手な隠し事のせい。 ]**

 
(115) 2022/10/17(Mon) 13:41:50
世良健人は、メモを貼った。
(a18) 2022/10/17(Mon) 13:45:05

【人】 世良健人


 ── 午前中:未國──
   

   ッまじ!? おっけー、


[ 雑に上靴から外靴へ履き替えて
  踵を入れてた分少し遅れて校門まで走った。

  俺さっきまで全力疾走してきたのに
  これでも追いつけんの頑張ったな、えらいわ。
  肺はいい加減ヒィヒィ悲鳴あげそう。

  この時間は俺にとっては、
  ありがとうで
  何度目かの悪巧みで
  人助けなんて大層なものじゃなくて─── >>117

  
  まあ、どれでもいい。
  今はただ逃げてみたかった、それだけなんだから。 ]
   
(235) 2022/10/17(Mon) 23:41:34

【人】 世良健人


[ どこまで逃げてみようか
  夢見がちなことを言ったって、
  走る距離にも限界はあるし
  そのうち日は暮れていく。


  人目につかない場所まで来て
  どっちがいいかと聞かれれば >>119
  そこまで悩むことなく口を開いた。 ]
  
(236) 2022/10/17(Mon) 23:42:08

【人】 世良健人




   静かなとこ かな。

   いっぱいいっぱいの時は、
   息がしやすい方がいいよ


[ 朝から制服で繁華街彷徨いたら
  神様には見つかんなくても
  善意の人に捕まっちゃうかもしれないし?
  ほら、逃げ出す世界に無粋な人は要らないから。


  はしゃぎすぎたから少し歩こ、
  公園までまた走ってもいいけどさ、
  ずっと全力じゃ疲れちゃうし。

  向かってる途中か、着いてからかな。
  どこから話そうかと悩んで口を開いた ]
 
(237) 2022/10/17(Mon) 23:42:41

【人】 世良健人



   お守り ちゃんと効かなかった効いちゃったみたいだね
   ごめんね
   そんなに悩ませるとは…ってのは言い訳か

   …逃げ出したいほど考えることいっぱいってさ
   未國ちゃんは何に悩んでるの?
   俺でよかったら聞くよ。
   それとも 聞きたい、の方が強かったりする?


   なんとなくね、俺と未國ちゃんは
   見てるものが違う気がするからさ、


 
(238) 2022/10/17(Mon) 23:43:25

【人】 世良健人


[ 何かを願う事の重み
  弱さと強さ 虚しさと希望
  
  同じ人間であってもわかりあえないことばかりだ
  同じ空気を吸っていても
  別の物を食べて時間を別にして生きてきたのだから

  この言葉は真反対の岸を
  繋げる橋になるんだろうか。 ]**

 
(239) 2022/10/17(Mon) 23:43:56
世良健人は、メモを貼った。
(a31) 2022/10/17(Mon) 23:45:07

世良健人は、メモを貼った。
(a32) 2022/10/17(Mon) 23:45:43

【人】 世良健人


  ─ 午前中・未國 ─

[ 滑り台の階段にもたれて
  ふと上を見上げれば
  夏の日差しほど強くない晴れやかな日。 
 
  ゆっくりと吐き出される息の音が聞こえた気がした ]

   
   …そうだね どう願うかは悩んでるけど
   願い事自体は決まってるかな


[ 含ませたのは、平和な願いでは無いという重さ。
  今からでもプリン食べたいとかにすれば
  それでも、明日も太陽は昇るし、
  何事もなく、平和な一日が来てくれるはずだと
  心では理解している。

  そう願えないのは、俺だけがそうしても
  周りは俺を置いて変わっていくんだろうと
  ぼんやりと気づいてしまった現実があるから。 ]

 
(372) 2022/10/18(Tue) 13:40:52

【人】 世良健人


[ 話しはじめた彼女に相槌を打ちながら
  チラりと視線は彼女の方へ向けるけれど
  流石に階段登ったら見上げはしないよ、
  その辺はマナー的にというか常識的に。うん。

  ひとつと、大きいもうひとつ。
  黙りこくって聞いていても、
  複雑で それでいて俺には無い感覚の話は
  呑み込むのに少し時間を要した。

  滑り台の下へ来た彼女の方へ
  もたれていた体を起こして、歩いて近づく。 ]
 
(373) 2022/10/18(Tue) 13:41:09

【人】 世良健人

 
[ 死ぬまで知らなくていい世界はある。

  自らの手で人のことを×してしまった感触。
  ひとりぼっちの苦しさ、寂しさ。
  変えられない過去に感じる張り裂けるな痛み。

  そのどれも 知らなくていい世界のものだ。
  程度は違えど、きっと彼女の言う"みんな"は
  知らなくていい世界を知ってしまった人たちだろう。

  自分の力ではどうにもできない、
  変えられない、変わらない。
  そんな願い事がないというのは、
  知ってしまった人からすれば"幸せ"なことで。
  贅沢なのだろう。
  多少は思うことも理解出来てしまう。
  俺はそちら側の人種だから。


  ただ それが事実しあわせなのか
  目の前の彼女の表情>>282を見ても
  分からないほど馬鹿ではない。 ]
 
(374) 2022/10/18(Tue) 13:41:58

【人】 世良健人



   …何事もなく過ぎることはないよね。
   みんなわかってる

   みんなが何も願わなければ、
   今まで通りの日が送れるのに

   どうしても叶えたい願いがある人がいて
   それに釣られるように小さな願いが繋がって
   なくても一人置いていかれるのが嫌で
   探して必死で願おうとして
   投げ捨ててしまいたくもなって、

 
(375) 2022/10/18(Tue) 13:42:16

【人】 世良健人



   全部救えないなんてわかってるから
   何かを切捨ててみようとして
   そんなうんうん悩むようなこと

   たった三日で決められるわけは、ないよね
   

[ わかるよ。理解ってる。
 
  俺はどちらかと言えば君に後悔を植え付ける側だ。

  それでいて、決められないことも、
  そんなことを言っても期限は今も近づいていることも。
  
  俺にどうにかしてあげられたらいいんだけどね。
  あの場にいたのは10数人。
  どうしたって限度はあって、
  何を諦めるかしか俺たちに選ぶことは出来ない。


  だから
今から君には酷いことを言おうと思う。 ]

 
(376) 2022/10/18(Tue) 13:42:59

【人】 世良健人



   …逃げてしまいたいならさ
   Wこの4日間無かったこと"にしちゃえばいい。
   
   幽霊に出会ったことも
   沢山悩んだことも
   誰かを助けられなかったことも
   何も願えないと気づいてしまったことも

   全部 忘れちゃえば、いいじゃん。


   忘れたことすら忘れてしまえば
   "元通りでいられる"よ

 
(377) 2022/10/18(Tue) 13:43:44

【人】 世良健人



   ───…何も見つから無いってさ
   確かに幸せじゃないんだろうね、
   けど、幸せが入る器を持ってる、ってことだと思う。

   いつか、そこに入るものは見つかるよ
   人それぞれペースは違うんだから
   悩んで、迷わないのはおかしい事じゃないし
   焦ることでもないんだ、本当は。

   したいことも 本当の気持ちも
   今見つからないのなら
   未國ちゃんはここで、
   無理に叶える必要は無いってことだと思う。

   …君の人生はまだまだ長いんだから



[ 後悔しないような選択なんて出来ないから
  逃げ出す仲間の俺がかけられるのは
  きっと 甘くて酷いこんな言葉だけ。 ]

 
(378) 2022/10/18(Tue) 13:45:12

【人】 世良健人




   人ならざるものに願う程の
   いくらの代償を支払っても叶えたい願い

   そんなもの、普通はないんだよ。



[ ───…手の汚れていない彼女に、
  穢れた世界を見せる必要はない。

  両方、の言葉を思い出したが
  君が踏み込み方が分からないというのをいいことに
  俺は口を噤んだ。 ]**

   
(379) 2022/10/18(Tue) 13:46:11
世良健人は、メモを貼った。
(a48) 2022/10/18(Tue) 13:50:40

世良健人は、メモを貼った。
(a49) 2022/10/18(Tue) 13:50:51