花守は、"大手を振って"お酒が飲める歳ね、と心の中で訂正を入れた。 (a60) 2021/08/10(Tue) 20:52:55 |
【人】 おかえり 御山洗>>1:187 夕凪 「よかった。ここでの娯楽ってのもそう無いし。 昔よりは……我が強くなったかもね。でも、昔のほうが楽しかったよ」 きっと。今よりも、ここでの時間のほうが。多くは語らないが、郷愁はそれを実感させた。 ほんの少しの間みんなと語り合うだけで、懐かしさがこみ上げ満足感が心を占める。 でもやっぱり少しだけ、貴方の無防備な仕草には驚いてしまうようだった。 「い、いや。夕ちゃんも随分おとなになったんだなあ……って……」 口にしてから妙な緊張感が走った。これはセクハラになるのかもしれない。 自分が知っている『夕ちゃん』は、まだはしっこい元気な少女だ。 (193) 2021/08/10(Tue) 20:53:21 |
【見】 天狼の子 夜長>>152 鬼走 「ああ、うん、そうかもしれない。 隠れているなら、きっと本気だ」 雪子の恋した和臣があなたと似たタイプだったので、相談先としては存外的外れでないのだが、あなたも和臣もそんなことは考えていないらしい。 「今年はみんなで帰るって、ちゃんと約束したのに。 これで秘密基地で遊んでいたら、ちょっと怒ってしまうかもな」 無事であるとは思っているらしく、その点の心配はしていなさそうだ。何人か顎で使うか?との言葉には、首を横に振る。 「顎で使うまでいかずとも、雅也さんからも一声掛けてもらえると うれしいです。それくらい、だろうか……?」 不安感はいくらか拭えたのか、迷子らしさは薄れていた。 「ありがとうございます、落ち着いた?、と思う。 かくれんぼをしているんだ、くらいに思って、探してみます」 軽く礼をすれば、別れを告げ、また雪探しに赴く。気になることはまだあろうかもしれないが、込み入った話をするならこの場でよりもきっとふたりになった時の方がいいだろう。 (@7) 2021/08/10(Tue) 20:59:43 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>196 涼風 「 あびゃあっ!? 」反応はワンテンポ遅れ、『ご挨拶』は見事その間抜け面に命中! 水量と勢いはささやかとはいえ、顔を濡らす冷たい水に 哀れな弟分は素っ頓狂な奇声を発した。 「 ちべたい!! …あ、あんまりだよ薫兄〜 モモチがびっくりして死んじゃったらどうするのさ〜!」 若干濡れた顔を袖で拭って、見え透いた泣き真似を一つ。 形ばかりの泣き真似をしては見せても、その表情は 堪え切れず笑ってしまっているのだから世話がない。 (197) 2021/08/10(Tue) 22:17:49 |
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