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人狼物語 三日月国


185 【半突発R-18】La Costa in inverno【飛び入り募集】

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視点:


【人】 影街の魔女 ブランシュ

ーフェス当日ー

さすがにこの日は、深海のような影街といえど、表通りの活気が伝わってくるのか、夢に敗れた住人達ばかりの場所も、少しだけ浮足立っているような気がする。

一層表に背を向け沈み込む者たちもいるし、美に浮つくものを狙い浮上してくる者もいる。そして、華やかな美を存分に見せつけ咲き誇る者達に、届かなかった自分の姿を重ね一時の憧憬に耽る者もいるのだ。

魔女はといえば、今のところはそのどれとも少し違っていた。
女神という言葉に、今はもう会うこともない家族をふと思うこともあったが。
(21) 2022/11/24(Thu) 12:47:38

【人】 影街の魔女 ブランシュ

「いらっしゃい。もういいの?それじゃ、行きましょうか。」

リュディガーが頃合いを見て、>>5店を訪れたなら、連れ立って施術のため居住区>>2の男の店を訪れる。

「こんにちは、スカリオーネ。
久しいわね。
さっそくだけど、お願いできるかしら。

『いつもの』を。
加減はおまかせするけどね。」

そう言えば伝わるだろう。いつものように、彼の腕に身を任せるまで。少なくとも基礎ケアというコースではないだろうけれど**
(22) 2022/11/24(Thu) 12:47:45
影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a12) 2022/11/24(Thu) 12:49:55

【人】 影街の魔女 ブランシュ

店内に入ると、いつもと変わらず丁重に出迎える>>23男の姿。

お嬢様と言われるのはいつ聞いてもくすぐったいが、悪い気はしないものだ。見た目は実際そう言われても遜色ないわけなので。
造りの良いソファに座り、ハーブティーを口にする時間は、人の世ならではの上質の一時と言えた。
隣のリュディガーに時折ちら、と視線は向けつつ、こちらはいつも通り。

「良いのよ。私はいつものがいいの。」

リュディガーを特に慮るでもなく、そう伝えて更衣室へと通される。
隅の方でフリルの付いたディアンドルを脱ぎ、肌色のチューブトップに着換えれば、くっきりした体のラインが浮き上がる。胸元は豊かに盛り上がって、他人の若さを使って保っているにしても、少なくとも本物の若い娘の体と見分けはつかないはずだ。
リュディガーに男物の衣装が充てがわれたのはくすり、と笑いそうになったが。

「これでいいかしらね?」

白いガウンを身に纏い、準備を終えて共に施術室に向かった*
(27) 2022/11/24(Thu) 14:42:16
影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a28) 2022/11/24(Thu) 23:25:20

影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a47) 2022/11/25(Fri) 12:24:37

影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a68) 2022/11/25(Fri) 23:33:49