人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 世界の中心 アーサー


[ 男は、低い声をしている。
  こどもに聞かせるよな、優しい声ではなかったろう。
  遠回しに読めと言い出した彼女にむけての、
  届けるよな語りでもなく──
          まるで 己を語るかのような、]
 
(265) 2020/05/20(Wed) 11:24:31

【人】 世界の中心 アーサー


[ 挿絵を向ける。
  うつくしい庭園に、蝶々の絵。
  今、満月に照らされたこの中庭に、
  何処となく 似ている。]

 
  この話が一番好きなんだよ。
  ──結末は童話らしい教訓なのだけどね。
  “金で買えない大事なもの”っていう…

  僕には今のところ、この話でしか身近でないけれど。

 
(266) 2020/05/20(Wed) 11:26:09

【人】 世界の中心 アーサー


[ ──自分で読むかい?

     揶揄する響きは 無い。
     “読み聞かせ”に飽きただけの話だ。

         …おそらく。 **]
 
(267) 2020/05/20(Wed) 11:28:22

【人】 神置 穂村


[自分には通い慣れた馴染みの場所だが
どうやら、彼のお気に召したらしく
悪くないといった感触のようだ>>224>>225

数十年の歴史ある、といえば聴こえはいいが
そろそろ老朽化も見える古びた造りの建物だ

いずれ、建て替えがあるだろうし
そうすれば、この光景も
記録や記憶の中のみにしか存在しなくなる

 ── 今は決して永遠でないのと同じこと

単なる思いつきであったとはいえ
連れて来てみてよかったな、と心底思った]
 
(268) 2020/05/20(Wed) 11:42:30

【人】 神置 穂村



 …へえ、ユージンはギターやるのか
 なら…フォークかエレキあたりか?


[J-POPに興味があるならば>>59
クラシック、フラメンコではなさそうだ

学校のカラーと講師の不在もあり
この大学に専攻してる学生はいないとはいえ
全く無関係な系統の楽器でもない

爪弾く弦が共鳴体を通じ空気を震わせる音色
ピアノのようにコードの音を同時に複数鳴らせ
ヴァイオリン、ヴィオラやチェロなどの
単旋律の擦弦楽器にはない好さがあるとも思う]
 
(269) 2020/05/20(Wed) 11:43:58

【人】 神置 穂村



 今日は無理だけど
 博物館に行くとバラライカとか
 珍しい楽器を見られるぞ

 文化祭の時とか他に公開してる時あるし
 暇があれば来てみるのもありかな


[別の所に行きかけてた
思考を一旦元に戻し告げた]
 
(270) 2020/05/20(Wed) 11:45:20

【人】 神置 穂村


[練習室でメッセージを送ってから>>180
先ほど読み損ねていた返信>>0:58に目を通す

発信者は故郷の島で暮らしている
同い年の従兄、涙(るい)からで
ちょっとした相槌とネットで見つけたらしき
動画のリンクが添えられていた

彼とは近況報告も兼ねて他愛ないものを
あれこれ送り合っている
保育園な仔パンダの画像を>>0:127
拾ってくれたのも、実は涙だったりする]
 
(271) 2020/05/20(Wed) 11:47:01

【人】 神置 穂村


[が、それ以外に入っているの確認した
発信者は案の定]


 …めっちゃレス早っ


[プッと吹き出してから
返信を、負けじと打ち返した]
 
(272) 2020/05/20(Wed) 11:48:31


 『いいこなのは何より
  ユージンが楽しそうでよかった
  連れて来た甲斐があったよ

  そろそろ、そっちに戻るな』

 

【人】 神置 穂村


[楽器ケースを背負って、ふと思いつき
ひとつだけネタを送ってみた

どうしようもない入れ知恵な気もしたが
これも何かの縁なのだろう]
 
(273) 2020/05/20(Wed) 11:50:43


 『一番手前の部屋でチェロ弾いてるのが
  さっき話してたウチのクラスのヤンさん

  フルネームは「楊文里」っていって
  「提督」と「ミラクル」が仇名だけど

  絶対にフルネームをいっちゃやばい
  絶対にフルネームをいったらやばい

  それだけは、忘れないように』

 

【人】 神置 穂村


[ユージンが猫をも殺す好奇心を
ここで発揮するとは思えなかったが

学内では有名な話であるし、念には念をで
無駄な地雷を踏む可能性も減るだろう

必要な入れ知恵と自分にいい聞かせて
そのまま、追加を送信した]
 
(274) 2020/05/20(Wed) 11:53:29

【人】 神置 穂村



 お待たせ、そろそろ外行くか

 俺の方が付き合わせちまった感じだし
 もちろん、ユージンの行きたいところでいいぞ?


[ヴァイオリンとヴィオラを1挺ずつ入った
四角い楽器ケースを背中に廊下に戻ると
彼は椅子で大人しくしていたか

にこっと彼に笑顔を向けて、促した**]
 
(275) 2020/05/20(Wed) 11:57:27
神置 穂村は、メモを貼った。
(a26) 2020/05/20(Wed) 12:02:36

【人】 ミア




      [ うつくしい、薔薇の話は。 ]


 
(276) 2020/05/20(Wed) 13:58:24

【人】 ミア



 [ ……話、だけの問題では無くて、
  その語り口からも、眠気を誘うのには、
  ちっとも向いていなかった。

  文字と、挿絵とから想像される光景は、
  確かに 今、周りにあるものと似通っているけれど、

   ─── 誰の 話なのやら、とか、

      女の知る世界の真ん中に居る、
       真紅を 見たまま。 ]

 
(277) 2020/05/20(Wed) 13:58:38

【人】 ミア



  [ ……流れで、受け取ってしまったけれど、
   読める気も無かったから、どうせ、
   
   捲る頁に続ける声だって 即興だろう。 ]

 
(278) 2020/05/20(Wed) 13:59:25

【人】 ミア



 
  [ 花弁を咥えたままのくちびるが、僅かに震えた。
    黄色い蝶々の、挿絵を見下ろして。 ]


 
(279) 2020/05/20(Wed) 14:00:46

【人】 ミア



 [ ……合っているかも知らないのに、
  蝶々の "その姿"を想像して、やめた。

  迷い込んだ現実の蝶々を指先に止めて、
  暫く遊ばせてやったのも、
  やめた理由のひとつかもしれない、が。 ]

 
(280) 2020/05/20(Wed) 14:02:24

【人】 ミア




   [ 戻すに戻せなかった薔薇の表紙は、
     それから客室に、時折 細腕に収まっている。 ]


 
(281) 2020/05/20(Wed) 14:02:39

【人】 ミア



           *


 [ ─── 日付の感覚がもとより曖昧な奴だ。
  あの月夜が昨日か、一昨日か、
  今度は太陽のもとであったのは 間違いないけれど。

  外に出ないから酷く退屈していて、
  居づらいなりに、勝手知ったる調子で、
  主人の部屋で寝転がっていた。白い海。

       ……本来立たないのだろうが、
         足場の悪い場所に不安はあれど。
         当の主人が珍しく室内に居ないから、
         適当に枕元の頁を捲っているだけ。 ]

 
(282) 2020/05/20(Wed) 14:03:36

【人】 ミア



 [ ひとの絵と、自分の名前と、
  覚えのある地名の名前、それから少しの単語。
  読めているんだか、読めていないのか。

    書かれている最後の頁を捲って、 ]

 
(283) 2020/05/20(Wed) 14:04:19

【人】 ミア



 [ 部屋の外、廊下の何処かだろうか、
  しらないおんなの声がするから。

   ─── この前の誘いがどうとか言ってる、気がする。
   尖った声はとてもお上品な発音なことで! ]

 
(284) 2020/05/20(Wed) 14:05:43

【人】 ミア



 [ 探そうにも彼の姿は見えないし、
  逃げたのか、偶々居ないのか、
  珍しく直接応対したのか知らないけれど、

  えらい男は大変だなあ と思うのも、
  大概他人事だろう。 ]**

 
(285) 2020/05/20(Wed) 14:06:26

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
 
── 新学期 2日目 ──


[ノートを薄く開いて
 他の誰からも見られないようにしつつ
 何度目か分からない、確認をする。


   (文字、よーし!

    内容は‥‥初日だし
    こ、こここ、こんなもんだよね?)


 去年から引き続き
 自学は数学の問題を1頁と半分くらい問いた。

 残りの半分には────…]
 
(286) 2020/05/20(Wed) 15:49:44

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[ぱっと見は、デキる子のノートみたいだ。


 先生の字に憧れて
 飴玉みたいな丸っこい文字だったのを
 必死に直して、約5ヶ月。

 わりと、見れる形になってきたと思うし
 今日は特に気合が入っているから、
 整って見える。

 2学期後半から
 ヤル気を爆発させた数学を除いて
 あとの成績は、あいも変わらず低空飛行なんだけどね。]
 
(287) 2020/05/20(Wed) 15:50:24

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[それにしても内容が
 イマイチ、イマ2、イマ3で
 読み返すほどに書き直したくなってくる。

 けど、時間もないから、えーい!
 思い切って
 他の子のノートの上に重ねて提出した。


   (みんなは、どんなこと書いたんだろ…?)


 気にならなくはないけども
 読んでもらえて、お返事まで貰えるらしい。
 今のアタシは
 それだけで胸がいっぱいだった。]**
 
(288) 2020/05/20(Wed) 15:50:46

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 
    
── 回想 ──


[拾ったキーホルダーは、
 雨宮さんのものに間違いなかった。>>255



    どういたしまして



[品自体は数百円の代物でも
 思い入れや価値は見た目から計り知れない。
 姉に押し付けられる形で共に暮らすようになってから
 自分は姪からはそういうことを教えられていた。
 持ち物の元に戻せて心底良かったと思う。]
 
(289) 2020/05/20(Wed) 18:43:25

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 
[柔らかくなる彼女の雰囲気への安堵や>>255
 同士、とやらを見つけられた
 嬉しさもあったのだろう。
 つい余計な私語まで漏らしてしまったのだが。]



    (……ほう、……)



[普段は大人しい印象のあった彼女が
 熱く語り出してくれた。>>256
 内側にはこんな情熱を秘めていたらしい。

 子供は、十人十色だ。
 ゆえに、難しく悩まされることも多いが
 ゆえにこそ、教育に携わるのは面白い。]
 
(290) 2020/05/20(Wed) 18:43:30

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 


    雨宮さんの話を聞いていたら
    もう一度プレイしたくなってきました

    ……それ。百円ショップとかに売ってる
    熱圧着チューブというものを使うと
    落下しにくくなりますよ
    やってみるなら、火傷には気をつけて

    丈夫なチェーンに替えるのもお勧めです



[自身はグッズの類いを買わないが
 そそっかしい姪っ子のお陰で得ていた知識を
 彼女に分け与えた。

 ――この後だろうか。
 彼女にやる気のようなものが漲ったのは。>>287
 それに対する感情をなんと表現したらよいものか
 自分の中に答えは見つからないのだが。
 そう悪くないものだと感じているのは、確かだ。*]
 
(291) 2020/05/20(Wed) 18:44:01

【人】 部隊長 シュゼット

>>242ルークの言うことがわからなくて
僕はこてりと首を傾げる。]

  うー、ん。
  そぶりを見せるも、なにも。
  嫌に思う理由が、無いし。
  苦い薬も……あれで治らないなら、そう思うかもだけど。
  
  元々、非番の今日は。
  『検査』の後、散歩に行こうと思ってたんだ。

>>0:18ルークの噂も知っていれば、
>>0:20普段の様子だって、見たこともある。
>>0:157確かに、逃げようとすることもあったけど
それは、苦い薬が嫌いだからと言う理由があるのであって。
その日に他の軍医が当直だったとしても、
まず僕は、逃げようとしただろう。

助けてくれたという恩があるとはいえ、
僕が苦手意識を持っている人物は、総司令ぐらいだった。
総司令はいつも、記憶が戻ればいいと微笑みながら言うが
色のついたレンズの奥にある目が、たまに見えた時。
僕を見る目は、いつも冷ややかな色をしているから。]
(292) 2020/05/20(Wed) 20:14:45