人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 秋月壮真



  教えてくれてありがとう
  俺に話すのも勇気が必要だったろ?

  人の命って重いんだ
  想像してる何十倍も
  自分の命の重さと全然違う


  君は抱えてた
  君の弟の分の命を一緒に

 
(387) 2022/10/20(Thu) 3:53:25

【人】 秋月壮真



  俺は、君が逃げる選択肢を
  選ぶとは思えないんだ
  でももし逃げる選択肢を選んでいたとしても

  君は疲れてしまったのだと

  俺は君を否定はしないよ


  幽霊の言葉に心は揺れた?
  逃げないで
  消えないで
  消さないで


  俺に君を頂戴
  君の罪ごと君を奪いたい

 
  過去を知ってもこの思いは変わらない

 
(388) 2022/10/20(Thu) 3:55:26

【人】 秋月壮真



  でも、そうだな……
  俺が提案しようと思ったのは

  君の願いの代償を
  俺に全部移してもらおうと思ったんだ

  君が不運を消したいのなら
  俺に移してくれていいし

  君が忘れたい、記憶を消したいのなら
  その消した記憶を俺に植え付けていい

  君が消えたいのなら
  俺も一緒に消えるよ

  俺は君に逃げるなって言いたくて……
  逃げても変わらないんだ現実って

  だから
俺を頼れって言いたかったんだ


  幽霊の願いみたいに
  なんでも叶えてはあげらる訳じゃないけれど


  半分くれただろ?君の寂しさ
  俺の半分も君の中にある

 
(389) 2022/10/20(Thu) 3:56:12

【人】 秋月壮真



[ 抱きしめていた力は変わらず
  君が顔を上げるなら
  俺は額同士を合わせて
  熱を交換しようか。 ]


  俺も健人に応えるよ
  このまま、聞いてくれるか?



  俺の願いは
  ”弟の怪我を全て俺に移してほしい”




 
(390) 2022/10/20(Thu) 3:56:53

【人】 秋月壮真



[ 事故のこと、守れなかったこと
       (>>368>>376
  君にゆっくり話していった。

  話すと君に重荷を渡してしまう気がして
  でも君は渡してくれたから
  俺も、恐れないよ。 ]

 
(391) 2022/10/20(Thu) 3:57:09

【人】 秋月壮真




  
 
 
…………。




[ 俺たちに結論は出せたかな。
  もしかしたらその前に
  日は落ちてしまったかもね。 ]

 
(392) 2022/10/20(Thu) 3:57:17

【人】 秋月壮真



  ……ねえ、健人
  今日は、今夜は君と一緒にいたい
         
離れたくないんだ



[ 明日は3日目。
  もしかしたら一緒にいられる最後の日。
  ずっと海を見ていようか
  寒ければ俺の上着を被せるよ。 
  それとも俺は君にお持ち帰りされたかな。


  俺は暖かいから
  心が、暖かくて躰に往き渡ってるみたい。

  君が帰りたいのなら
  「あと少しだけ……」と
  我が儘をプラスして。


  俺達は共に朝を迎えることが
  出来ただろうか。 ]**


 
(393) 2022/10/20(Thu) 3:57:53

【人】 軽音部 千葉郁也

[ただの暇つぶしの話し相手なら
こんな必死にならねぇんだけどな。>>363

勿論くだらない話だけしてるだけの仲でも楽しかった。

淡白な一言で告げられた演奏への労いが嬉しかったのも、
ステージ近くで熱心に観てくれている顔が見えたからで。

旧校舎探索の時も正直帰りたかったけど
津崎がいたから助かった部分が多かった。

俺の知られたくないこと気づかないでいてくれたのは
お互いにわざと開けてた距離のおかげかもしれないけど。

それに何より、津崎は俺を応援してくれると言ったから。
会員ナンバーのお約束のことは正直知らなかったんだけど、
それでも俺のファン1号はお前なんだと思ってるし。]
(394) 2022/10/20(Thu) 4:29:10

【人】 軽音部 千葉郁也

[津崎は自分の話をしないから
距離開けてた方が良いんだろうって
どっかで気づいていたのかもしれない。
そうしてたら多分好きでいてくれるのだろうなって
打算がなかったとは言えないから。

だけど、願いごとがおそらくもう会えないかのような
何かだと察してしまったら、
嫌われるかもしれないと踏み込まなかったことを後悔した。

でも津崎は俺を欠片でも思い出して、
思い直して呼んでくれたから。

受け入れてくれた勝手な呪詛を結局俺が否定して。

でも津崎が怒鳴った時、俺は少し嬉しかったんだ。
お前の本音が初めて聞けたから。
俺は何も知らなかったけど、そこまでの内心の叫びは
他の誰も聞いたことないんじゃないかと思ったし。

その叫びの裏にある、音楽が、ピアノが好きって
気持ちが見えたから自分の勝手を押し付け続けた。

反論か否定かは続けられずに飲み込まれたから>>364
俺が言ったことは的外れでもなかったんだと思っておくよ。]
(395) 2022/10/20(Thu) 4:31:10

【人】 軽音部 千葉郁也

[伸ばした手は振り払われることはなかったし、
閉ざしていた視界を開いてくれたから、
漸く息が出来る気がした。>>365]

 それはこっちの台詞なんだけどな?
 卒業までにファンクラブはさすがに設立できそうにない。

 まあ、それだけじゃなくて、うん、
 俺も津崎の演奏聴きたいし。

[人ひとりの生き方を自分の勝手で曲げさせたんだから、
言われなくても責任くらいは取らせて欲しい。>>366]
(396) 2022/10/20(Thu) 4:32:37

【人】 軽音部 千葉郁也


 進路な…、
 全然調べてねぇから頼りにしてるわ。

 三年になれるかはマジで頑張って?
 勉強は一緒に出来るにしても
 出席日数はそれこそ朝起こしに行かないといけなくなる。

[未来の話が語られれば、安堵の笑みが漏れた。

“行ってくる“と告げた津崎も
自然な笑みを浮かべてたから、
多分俺も普通に笑えてたんじゃねぇかな。]

 おう、いってらっしゃい。

 ああ、そうだ、津崎。
 俺の願いも決まったよ。

[送り出すついで、自分の結論も伝えておく。]
(397) 2022/10/20(Thu) 4:34:05

【人】 軽音部 千葉郁也


 俺のままでいること。

 誰かに頼むことじゃないから
 幽霊には頼まないけどな。

[だから俺は変わらないってこと、信じてて良い。

着いていってもいいんだけどな。
俺も一人で行かないといけないから、
その話は帰ってきてからしようか。

軽く手を上げて見送りの合図をして、
旧校舎に入って行く津崎が見えなくなるまで、
その背を見送った。>>367]**
(398) 2022/10/20(Thu) 4:38:05

【人】 工藤 彩葉

 
― Grandad ―

[お別れの準備をしないといけない。

それができるのは今のうちだけなんだって
わかっているけど、
やっぱりそんなの嫌だよね。

そんなことを考えながら
ひとりでギターを弾いたって、
楽しい気持ちになれるわけがなかった。]
 
(399) 2022/10/20(Thu) 4:45:26

【人】 工藤 彩葉

 
[大好きなおじいちゃん。

小さい頃は、毎年遊びに来てくれていた。

おじさん…息子を亡くしてから元気がなくなって。

足腰が弱って、もう長旅は辛いんだって。

認知症が進んで、私のことわからなくなったって。

この間、肺炎で入院したんだって。]




[砂時計の中身が落ちるのを、下から見上げている。
あとどれだけ残されているのか私にはわからない。
降り積もった砂の山から、想像するしかない。]

 
(400) 2022/10/20(Thu) 4:45:29

【人】 工藤 彩葉

 
[おじいちゃんはちゃんと、
おじいちゃんになるまで生きてくれた。

でも、まだ早すぎる。そう考えてしまう。


退院したって聞いた時はほっとしたけど、
老いには誰も逆らえない。
幽霊にだって、きっと無理だろう。

きっとこれが、私の人生ではじめての
永遠の別れ≠ノなる。


どんな準備をしたらいいんだろう。
どうしたら後悔しないでいられるのか。
大人でもわからないことが、
私にわかるはずなかった。]
 
(401) 2022/10/20(Thu) 4:45:32

【人】 工藤 彩葉

 
[アーヤって、まだ私を呼んでくれた頃は。
海の向こうへ会いに行くことはできなくても、
少しでもいいから元気になってほしくて。

おじいちゃんのくれたギター、
絶対弾けるようになるまで練習するから
私にちょうだいって、おねだりをした。

誰も弾かないままになってたギター。
おじいちゃんは何も言わなかったけど、
残念そうにしてたの知っていたから。

弾けるようになったら聴かせてくれよ、
ってすごく喜んでくれたよね。
だから私は約束をした。

でもね、楽器なんて
鍵盤ハーモニカやリコーダー以来だった私は、
あっという間に躓いてしまって。

受験もあるし、本格的に頑張るのは
高校生になってからでも遅くないと思って、
一度ギターを片付けた。

そんな時間はないって、知らなかったから。


私の一番の心残りといったら、きっとそれ。
それは、わかっているんだけど。]
 
(402) 2022/10/20(Thu) 4:45:35

【人】 工藤 彩葉

 
[このギターは、元々私のものではなかった。

日本の音楽教育について知らないおじいちゃんが、
学校ではこれを弾きなさいって、
お兄ちゃんの入学祝いに贈ってくれたもの。

でも、こっちの授業で使うことはなかったし
お兄ちゃんもギターは向いてなかったみたいで、
すぐに興味をなくしちゃって。

おじいちゃんは仕方ないなって笑って、
私の入学祝いには別のものが贈られた。]
 
(403) 2022/10/20(Thu) 4:45:37

【人】 工藤 彩葉

 
[そう、私のギターじゃなかったの。

今更約束を果たしたところで、
何も届かないかもしれない。
どこかの誰かがギターを演奏しているって、
それだけで終わってしまうかもしれない。

仮に何か、感じるところがあっても
おじいちゃんが思い出すのは誰なんだろう。
本当は誰に弾いてほしかったんだろう。

そう思ったら、練習の手は
いつの間にか止まってしまって。


期待して、努力して、
それで自分が傷つく結果になったら
ギターごと嫌いになってしまいそうで。



私はいつまでも、約束を果たせないままでいた。]**

 
(404) 2022/10/20(Thu) 4:45:43

【人】 軽音部 千葉郁也

──3day教室・午後──

[津崎を見送った後、
一旦靴を取ってから外の水道で
上履きの裏の汚れをなんとかしたりとしていたから
校舎に戻ったのは授業中だったか。

体調不良で保健室にいたと
適当な言い訳をしようとも思ったが、
昼休みに教室を飛び出してから
走ってるところを見咎められてる可能性があるし、
次の授業までは校舎の外を散歩することにした。

天ヶ瀬からのメッセージが返ってきたことに気づいて>>269
授業中では?と思いながらも返信をする。]
(405) 2022/10/20(Thu) 4:55:51
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a47) 2022/10/20(Thu) 5:04:48

【人】 秋月壮真



  ─ 回想:1day: 屋上(大地) ─


[ 深呼吸の音が聞こえても>>37
  何かが滲んだとしても

  俺は大地の頭を撫で続けるよ>>38

  君が安心できるように>>39
  今まで頑張っていた分休めるように。

  だってせっかくのサボりなのだから。 ]


 
(406) 2022/10/20(Thu) 5:11:39

【人】 秋月壮真



[ 君の兄さんの名前……そうか>>40

  『名は体を表す』
  君の兄さんのから貰った名前
  大地にピッタリだと思ったよ。

  大空そらを支えられる大地だいち

  君は地に足しっかりつけて
  立っていられてるよ、大地。 ]


 
(407) 2022/10/20(Thu) 5:11:51

【人】 秋月壮真



[ 『救世主』メシア

  君が兄の『救世主』であることは
  
これからも変わることはないんだ。


  だから、誰かの『救世主』に
  無理してならなくても
  いいと俺は思うけれど、
  それでも大地が続けるのなら

  君が疲れた時に休める場になりたいね。
  ……そう俺も溢れたかもな>>42 ]


 
(408) 2022/10/20(Thu) 5:12:06

【人】 秋月壮真



[ 『弟は兄を作る』
  『兄は弟を慈しむ』ってやつだな。

  俺が思ってることだ>>43

  大地の6年間か、長いな。
長いよ

  子供の頃の6年はすごく長い>>46

  もっと早く知れたのなら
  分かち合えていたら
  君は寂しさを吐き出せたのかな。

  大地が見つけた生きる術。
  きっと君が悩んで
  その先に見つけた答え>>47

  だからこそ俺は大地の
  助っ人になりたいと思った。 ]


 
(409) 2022/10/20(Thu) 5:12:14

【人】 秋月壮真



[ 悲しい音……
俺は無音しかわからない。

  まだ聞こえないってことでいいか?
  じゃあまだ諦めていないのかも。


  でも兄だから
  格好つけたくなるんだ弟には。

  大地の兄さんは諦めてないよ
  
大地に託したんだ。

  自分の人生を。
  受け継いでくれる人だと。
  そう思えてならない。


  今の大地を見たら君の兄は
  どう思うと考えている?
  それは君の兄と長く過ごした
  君が一番わかってるはずだ。 ]


 
(410) 2022/10/20(Thu) 5:12:28

【人】 秋月壮真



[ 大地が思い出せて良かった>>50
  人って温かいんだよ。

  もっと甘えて、
  俺以外でも俺にでもいいよ。

  ただ、俺は期限付きかもしれないな。
  温もりが続けばいいなとは思う。
  俺も諦めてはいないから。未来を。 ]




[ 俺が先に目覚めたとしても
  君が寝ているのなら

  寝たフリ、しておこうか>>51 ]**


 
(411) 2022/10/20(Thu) 5:12:39

【人】 金海 叶冬



[ 追加の二通を送ってから、
  ボクは少しの間を開けて、最後の一通を送りました。 ]

 
(412) 2022/10/20(Thu) 7:17:16
秋月壮真は、メモを貼った。
(a48) 2022/10/20(Thu) 7:22:53

金海 叶冬は、メモを貼った。
(a49) 2022/10/20(Thu) 8:11:35

【人】 未國 聖奈

 

── かなちゃんのメッセージ ──


 最初のメッセージ、そして続く二つのメッセージは
 あたしが起きるよりもずっと前に届いてた。

 だって上手く起きられなくて、眠れなくて
 結局朝から保健室登校してしまうほどだったもの
 学校行きたくないなあ、なんて思ったのは
 学校行かなくてもいいなあ、なんて思ったのは
 17年と10か月、生きてきて初めてのことだった。


 かなちゃんのメッセージを見て抱いた感想は
 ──── やっぱり、 ……だったから
 幼馴染のカンは悪い方にもよく当たるんだ。

 返事、どう返そうか、って
 既読はつけたまま、迷って、悩んで。

 朝の段階では、ひとつスタンプを押しただけだった

 
(413) 2022/10/20(Thu) 9:00:59

【人】 未國 聖奈

 


  かなちゃんがどんな結論を出そうと
  あたしの願い事は、変わることはない。
 
  あたしの願い事は変わらないけど
  かなちゃんの願い事が変わるなら
  あたしたちの運命は変わる

  あなたが
えるなら、あたしも
える
  あなたが
きるなら、あたしも
きる
  あたしの願い事、すごいんだよ。
  ひとつの願い事で、如何様にでも変わるの


     狡くて卑怯かもしれない願い事
     でもそれを幽霊は叶えてくれるって
     あたしは心のどこかで、分かってた
     そして、それが、まぎれもない、本心。


 
(414) 2022/10/20(Thu) 9:02:46

【人】 未國 聖奈

 


   いつでも一緒が良かった。
   かなちゃんと、一緒に生きたかった。
   かなちゃんと、一緒に未来を見たかった。


 
(415) 2022/10/20(Thu) 9:03:13

【人】 未國 聖奈

 


 それをかなちゃんに、今は伝えることはない
 かなちゃんの願い事は、かなちゃんが決めるべきだから
 未来を掴むのは、夢の向こうに行くのは、
 自分自身の力で、叶えたいでしょう?

 ─── だけど。

 沢山悩んで、沢山考えて、
 それで送ろうと思ったのはひとつの言葉。
 時間は、昼休みもとうに過ぎた、
 午後の授業の合間のことだった。

 
(416) 2022/10/20(Thu) 9:03:27