人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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視点:


【人】 三年生 堂本 明菜

[それから、卒業後も変わらずその姿が見えたなら、
 アタシは有言実行とばかりにお誘いをしたんだ。

 そうだね、今年は少し早めに屋台を抜けさせてもらって、
 あの場所に行く前に屋台を見て回るのはどうかな。

 射的とか輪投げとか型抜きがあれば
 勝った方がお願い何か一つ聞くのはどう?
 なんて勝負でも挑んでみようか。
 社会人になったアタシはなんなら奢るけど?なんて
 余裕を見せるように言ってみたりもするだろう。

 もし、京平が相変わらずお面をつけたままで、
 勝負を受けてくれて、勝てることが出来たなら、
 (負けても勝つまでやるつもりだけど)
 アタシの願いは決まってる。]
(413) 2021/07/30(Fri) 23:44:54

【人】 夕鶴の隣 蓮見 朱鷺也

 


   行こっか。


[ 差し出した手はきっと再び繋がれて、
  微笑んだ視線は、きっときみとぴったり合って。

  かごめ、かごめ、かごめのはなひらり。
  ここは平和な平和な篭芽町。


       また、来年、来るね。
       そんなふうに呟いたらさ、
       どこか遠くで狐の声が聞こえた気がした
       
きっと、不穏なやつじゃなくて、ね!
 ]** 
 
(414) 2021/07/30(Fri) 23:44:57

【人】 三年生 堂本 明菜

[あの日一瞬だけ見えた素顔。>>-549
 復唱!って言われたけど、
 素直に
ミエマシタ
って言ってしまった。>>381

 だけどそれだけじゃ足りない。
 もっと君の顔が見たいなんて思ってしまったのも
 やっぱり君のせい。なんてね。


 許されるのならそっと、そのお面に手を伸ばすんだ。]**
(415) 2021/07/30(Fri) 23:47:13

【人】 数学教師 長尾 浩明


  君はきちんと挨拶に来てくれた。>>399

  律儀だなって思いつつ

  かけようって思ってた言葉をかける。


   「 合格おめでとう。
     そして、卒業おめでとう。 」


  月並みだけど、それが伝えたかったこと。
  そして細やかな約束には笑って頷く。

   「 勿論。桜餅、買いに行こうって思ってるし
     またおすすめのお菓子、教えて欲しい。 」

  勿論言われなくても行くつもりだった。
 
(416) 2021/07/30(Fri) 23:49:47

【人】 数学教師 長尾 浩明


  少しの時間でも君とは他愛ない話で盛り上がって。
  成長を聞くたびに嬉しくなったし
  今年は担任として生徒を見てるとか
  最中以外なら羊羹が好きとか、伝えただろうし。


  
――――独身で、付き合ってる人はいないとか



  生徒じゃなくなった君に逃げずに伝えた。
  
(417) 2021/07/30(Fri) 23:50:10

【人】 数学教師 長尾 浩明

  
  君は本当に綺麗に色づいてきて。
  いつからかな、
  可愛いから綺麗って思うようになったのは。
  
  
いつからかな、

  
一人の女性として君を見るようになったのは。



   「 いいよ。一緒に見ようか。 」

  きっかけになった日は、
  きっと君が最初の一歩を踏み出した日なんだろうな。
  
(418) 2021/07/30(Fri) 23:51:01

【人】 数学教師 長尾 浩明

  いつか、君が鮮やかに色づいたなら。
  君の想いを聞くことが出来たなら。


   「 …俺さ、良い先生でいたかなとは思うけど
     ……そんなにできた人間じゃないから。
   
     好いてもらえたら自然と意識するし
     頑張ってる君は…可愛いって思ってた。

     好きだけじゃ嫌だ。
その先が欲しい。
 」

   逃げずに言葉を伝えて。
   君の耳元にそっと囁くだろう。
  
(419) 2021/07/30(Fri) 23:52:21

【人】 教師 落川 禅



  先のことはどうなるかわからないし、
  卒業しても覚えてる生徒はいるさ。

  でも、次から次へと新入生は入ってくるしな、
  消えはしないけど……少しずつ薄くなってはいくかもな。


[それが、自然の流れであって。>>180
今が過去になり、思い出になっていく。]
(420) 2021/07/30(Fri) 23:54:04

【人】 教師 落川 禅




  ────…… さあ、どうだろうな。



[食い下がる声に、少しだけ答えに悩み。>>181
曖昧にぼかして、苦笑した。

会えない、と答えたら嘘になるし。
会える、と答えるには、彼女は学校の外をまだ知らないから。
だから選択を縛るような言葉は言いたくなかったし。
それが先生としての俺にできる最善だと思ったから。
*]
(421) 2021/07/30(Fri) 23:54:22

【人】 教師 落川 禅

── 卒業式 ──

[今年も式は滞りなく終わり。
一息つくように戻った美術室で早速ネクタイを緩める。
机に寄りかかり、久々にスーツを着て凝った肩を回しながら。
ふと、少し色褪せた向日葵色の扇風機が目に入った。]


  ……ちゃんと卒業できてたなー。


[鳳が美術室に頻繁に来なくなって、一年数ヵ月。>>185
廊下ですれ違えば軽口は交わすし、声を掛ければ無視されることはないけれど。
以前に比べると余所余所しく感じるのは、たぶんそれまでが近すぎたからだろう。
遅かれ早かれ、引かなければならかなった線引き。
でもちょっと早すぎたかもなぁ、なんて後悔したりもしたけれど。

美術室から離れた彼女は、校内のあちこちに居場所を広げ。
校外でも順調に、世界を広げていっている。>>320
きっともう、大丈夫だろう。

巣立っていく姿を、無事見送ることができた。
思い出して目を細めながら、扇風機をそっと撫でた時。]
(422) 2021/07/30(Fri) 23:54:55

【人】 教師 落川 禅

[誰か来た気配に顔を上げれば。>>322
そこにいつぶりかに見る姿があって、目を丸くした。]


  おー、卒業おめでとさん。
  なんだ、どうしたー?


[遠慮せず入ってこいよ、と以前と変わらない声を掛け。
目の前まできた彼女の、記憶よりもだいぶ大人びた笑顔を、誇らしいような寂しいような気分で見つめる。

最後の挨拶をしにきてくれたのだろう。
頑固で律儀なのは変わってないなー、なんて思いながら。
彼女が口を開くのを待てば、いつかの夢の話に目を瞬かせた。]
(423) 2021/07/30(Fri) 23:55:04

【人】 教師 落川 禅



  …………えーと、その夢ってのは
  ばあさんになってもずっと生徒でいたい、って
  意味じゃあねーよな?


[空気を読まずに、浮かんだままつぶやいて。
更に告げられた言葉に、さすがにその意味がわからないほど初心でもない。>>324

一度離れて、少しずつ俺の知らない彼女の世界を広げて。
それでもまだ、生徒の先にある夢を追いたいと言う。]
(424) 2021/07/30(Fri) 23:55:37

【人】 教師 落川 禅



  はは……だから、男の趣味が悪すぎるだろ。
  後悔しても知らねーぞ。


[いつものように、額をおさえて。
でも口元はどうしようもなく緩んで、笑ってしまう。

彼女が美術室に来なくなってから、感じていた。
早すぎたかもという後悔とか。
余所余所しい距離に感じるもどかしさとか。
ぽっかりと穴が開いたようなそれが、埋まって初めてさみしさだったことにようやく気づく。]


  ……会えそうな時間あれば連絡よこせよ、
  急に来ても、忙しかったら構えないかもしれねーし。
  鳳がいるのに、それじゃさみしいしなー。


[ゆっくりと顔を上げて。]
(425) 2021/07/30(Fri) 23:56:48

【人】 神社の娘 小雪



  
ねぇ、きみも夏祭りにおいでよ!




**
(426) 2021/07/30(Fri) 23:59:18

【人】 一年生 花巻 楓

[色付いたあたしは、

貴方にもちゃんと伝わっていたって
正面から見てくれる目と、>>419

その言葉で伝わったから。


耳元でささやかれた声に、
あたしはきっと
貴方には赤く色づいて見えただろう]
(427) 2021/07/30(Fri) 23:59:39