人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 帰宅部 津崎絵音


[ 脳裏に響く声が問い掛ける。
      ──「本当にそれでいいの?」

  訪れる人間達の心が読めるなんて可能性も、
  非現実的な力やこちらへの呼び掛け方を思うと
  充分ありそうなのは事実。

  でも、それはどっちだって構わない。
  多分試されているんだ。オレが理解するべきなのはこれだけ。 ]

……はい

[ 母親の心の病が、無かったことにならなくても。
  かつてのように弾けるまで何年掛かろうとも。
  再びの挫折を味わう時が来ようとも。

  選んだんだ、その道を。
  跳ね除けた約束を結び直したんだ。
  殺そうとした少年の自分と生きていくんだ。 ]
(507) 2022/10/20(Thu) 20:08:19

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 答えはすぐに返らず、オレは床を見つめ続ける。

  不意にやけに肌寒くなった気がして、
  思わず顔を上げ少し驚く──すぐ側まで彼女が降りてきていた。

  「あなたの居るべき場所に戻ったら、動かしてみて」
 
  そんなこちらの様子など意に介さず語る様は
  あの日の再現のようでいて、
  語る内容は、この邂逅の終わりを示している。>>1:n5 ]

っ、ありがとうございます……!

[ そして、願いが受け入れられたことも。
  感極まる思いに胸を締め付けられながら、再び頭を垂れた。

  もし心変わりしなくても。
  あなたはこんな風に優しくオレを消してくれたのかな。

  何かをされた感覚はあまりないのに、
  願いを叶えてくれたことを、少しも疑う心が生まれない。

  色々気になること言いたいことはあったけど、
  彼女を自己を救済する神聖のようにしか見ずに
  心惹かれ強く願いながら、結局生きることを選んだオレは
  
  ────その資格は無いだろうと、思うんだ。* ]
(508) 2022/10/20(Thu) 20:08:50

【人】 金海 叶冬

 



[  それからどこかのお休み時間
  
  天ヶ瀬同志のもとへお伺いするか>>2:478
  ボクは迷いました。

  MVをみよう!の会。
  ボクはボクのユメリンだって連れて来ています。



  あの日のボクがねがったこと、
  
最後に
同じユメリンが好きな人と
  ユメリンを応援してみたい。

  ユメリンの好きなところをききたいし
  好きな曲も、エピソードも
  本当はMVだって見たかった。
  願いをなかったことにして、清算して、
  けれど、それって、



  朝のこと、思い出します。
  あの言葉は誰かに向けてなのか、
  誰かにでもなかったかもしれませんが
  ボクにだって刺さらないわけじゃ、なかったから。 ]
(509) 2022/10/20(Thu) 20:15:27

【人】 金海 叶冬



[ 迷いながらも
  ボクは天ヶ瀬くんの近くへ、
  ……いけたかな。 ]
 


  天ヶ瀬くん、


  願いでぐるぐるかもしれない貴重な時間なのに


[ 
ごめんね、
がボクを埋め尽くして


  ボクは、  くるしくなりそうな息を
  でもボクは吐き出さなきゃ ]



  
(510) 2022/10/20(Thu) 20:25:46

【人】 金海 叶冬



  天ヶ瀬くん。
  本当はね、  ボクも、
  今日で さいごにして
  さよなら の つもりでした。


[ いきなりこんな事を言われたら、
  
迷惑だと思うから、 

  ボクは顔を見られなくて。


  馬鹿だなあ、って 。
  早く。行きなよ、旧校舎。

  ざわざわざわとこころがわらって。


 
(511) 2022/10/20(Thu) 20:28:46

【人】 金海 叶冬




 [ ボクは息を吸います。
   
ぼくのねがいごと、
]

 
(512) 2022/10/20(Thu) 20:41:38

【人】 金海 叶冬



  [ いつか、夢のむこうに。 
    心の中でとなえたら ]

 
(513) 2022/10/20(Thu) 20:43:27

【人】 金海 叶冬

  

  
  
  これじゃ、夢の向こうにいけませんよね。


[ だから ]

 
(514) 2022/10/20(Thu) 21:05:31

【人】 工藤 彩葉

 
― 二日目 ―

[帰宅後、久し振りにギターケースを開いた。>>283
楽器を抱えても、自由自在に演奏できるわけもなく
ぎこちなくコードを押さえて、
撫ぜるように小さな音を奏でるだけ。

もしこれを演奏できるようにしてもらえば。
棚ぼたで得た実力だったら、
約束を果たした結果がどうなっても>>404
私はそんなに落ち込まないでいられるかもしれない。


幽霊に会って、
最初はそんな考えも過ぎったけど。

今、それを選ぶ気は起こらなかった。]
 
(515) 2022/10/20(Thu) 21:29:11

【人】 工藤 彩葉

 
[その後は、
大きな音をたてないように気をつけてはいても
遅い時間になるとやっぱり気が引けるから。

スマホを見たり、メッセージを送ったり、
そんなことをしている間に夜は更けていった。

そうそう、明日の放送の担当者にも連絡を。
交渉の末に、ちゃんとあの曲、
流すって約束してもらったからね。>>254]*
 
(516) 2022/10/20(Thu) 21:29:13

【人】 工藤 彩葉

 
― 三日目・午後:千葉くん ―

[授業中のやり取りが横行(?)しているなあ>>425
って、千葉くんのメッセージに気付いたら
まずはそれを思った。

それが教室から送られているものなのか
メッセージでは見えないから、
サボりかどうかまではわからなかったけど。

どちらにせよ、今日が期限の最終日だと思えば
あまり咎めるような気も起らなかった。
し、

案外私もサボってたりしてね?
なんて、それはまた別のお話ということで。


旧校舎へはまだ行っていなかった。
私はあまり、日中に行くって考えがなかったんだけど
メッセージの文面を見れば、
そうじゃない人も結構いたのかな。

千葉くんは、向き合おうとしていた人と
ちゃんとお話しできたのかな。
気になることといえばそれだけど、
まずは返信を。]
 
(517) 2022/10/20(Thu) 21:29:16
工藤 彩葉は、メモを貼った。
(a59) 2022/10/20(Thu) 21:34:18

【人】 秋月壮真



 ─  回想 1day早朝・体育館(青葉) ─

  

 
 ……!!


  あ、
いや、
その……


[ 今までボールに触れてこられなかった分。
  体も心も喜んでしまった。

  周りが見てもわかる様子だったのかと>>2:25
  恥ずかしくなって帽子を
再び
深く被り直す。 ]


          そんなにわかりやすかったか?
          あまりこっちを見ないでくれ



[ そんな理不尽なことを言ってしまったかもな。 ]
  

 
(518) 2022/10/20(Thu) 21:39:04

【人】 秋月壮真




  はは、負けず嫌いのようだね?
  君も。
─────どうやら俺も




[ 1on1は鈍った体じゃ君に追いつけなかったか。
  それともテクニックだけは体が覚えていたか>>2:27

  負けず嫌い同士であれば
  途中から白熱したかな。

  
俺が一回だけで君を解放するとでも? 
 ]


 
(519) 2022/10/20(Thu) 21:39:14

【人】 秋月壮真



  バスケは一人で出来るものじゃない
  コートでは一人だという奴もいるけどね



  青葉、
君は仲間だよ

  俺は今でも君を後輩だと思うし
  チーム仲間だって勝手に思ってる
  ……辞めたやつがなに言ってるんだって
  怒られる話だけれど


  俺のこと、見ていてくれたんだね
  俺はもっと君のこと知りたかったよ



 
(520) 2022/10/20(Thu) 21:39:28

【人】 秋月壮真




  道は上から見ると枝分かれがわかるけれど
  地面に立っていると見えないよね

  だから進む道が見えてるところを歩いてしまう
  あるといいと思う、違う道が


  そうだね、いつか君と一緒に
  ミルフィーユ作って差し入れしたいと
  思ってしまったこと、言ってしまおうか


  一人じゃないさ
  たとえバスケを辞めても君は俺の可愛い後輩
  街で会えたら声かけてしまうくらいにね

  君はオシャレだから
  声掛けは俺が躊躇ってしまうかな



 
(521) 2022/10/20(Thu) 21:39:44

【人】 秋月壮真



  ……残念、時間のようだ
  俺はバスケ部の皆合わせる顔がないからね
  青葉は特別だよ



  じゃあ、またね
  楽しい時間をありがとう



[ 君の願ってくれること、嬉しく思うよ。
  俺は見つけられたかな。

  君と導かれたこの道を、
  進んだ先には希望があるだろうか。 ]


     ( 俺は君にとっての希望があればと
       願ってしまうよ。
       何せ俺は君の
”憧れの先輩”
だからね。

       ………やっぱりくすぐったいね。 )**


 
(522) 2022/10/20(Thu) 21:40:00

【人】 帰宅部 津崎絵音

── 陽の下で ──



[ ふわふわと夢うつつの心地と重たい身体を引き摺って、
  一度は今のオレとして別れを告げたつもりでいた校舎を見上げた。

  時刻は、午後始めの授業が終わったくらい。
  多分千葉が帰った頃には授業中だったんじゃないか?>>405

  並び植えられた木々の前に設置され、
  座れば校庭を眺められるベンチに腰を下ろした。

  出席日数をどうにかする為に頑張ると誓ったばかり。
  でも今日は許してくれるな、千葉専務。
  もしもの時の為にマジで住所教えとこうかな。 ]
(523) 2022/10/20(Thu) 21:44:45

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 頭のどこかが熱にでも浮かされてる気がして。>>0:16
  座ってすぐ、マスクに阻まれない世界の空気を直に吸い込んだ

  生きてる。
  降って湧いた非現実的願いを叶える機会は、恐らく失われた。

  そして……掌を上にした両手を、恐る恐ると顔の前に。

  握っては閉じ、一つ一つ指を動かしたり両手で同じ動きをさせたり
  強く強く、拳を作ってみたり。
  誰かが見てたら不審でしかないくらい飽きもせず繰り返して。 ]

あー……

[ 気と息を抜くような声と共に身体を横に倒し寝転がった。

  治ってる。治ってると思うよ。彼女をオレは信用してる。
  でも二年間駄目だったことが急に元通りになったから
  頭が中々ついていかなくて、その癖身体だけ疲労を訴えてきて
  今は喜ぶどころじゃないみたいだ。

  これからのこととか考える前に、
  日常みたいにスマホを取り出してしまった。 ]
(524) 2022/10/20(Thu) 21:45:03

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 結局それどころじゃなくて
  最初しか発言しなかったグループの全体メッセージ。
  ある一つを見て小さく笑った。

  副会長、いや元副会長。見た目のままの人だな。
  男らしいとは思うけど別に怖いと感じたことはない。声はでかい。
  頼もしそうな人だと思っていた。
  それに、こういうことを躊躇わず発言出来るのは、
  生徒会の器だったのかもしれない。

  誰かの胸に刻まれたそれを、オレは後から見たけれど
  多分願いについて言っているんだろう内容は
  この日々が終わればもう関係がないわけではなくて。

  そうありたいなと思う。
  腕が治ったことは当然のものでも奇跡でもないと
  闇に浮かぶ白い姿と共に覚えておこう。
  きっと、一生忘れられない。 ]
(525) 2022/10/20(Thu) 21:45:44

【人】 帰宅部 津崎絵音




[ それから個人メッセージを開く。

  やっぱりなんかムカつくんだよな。
  でもそれで許される何かを持ってるっていうか、
  悔しくなっても憎めない感じ、狡いな。

  結局願いは聞けないままでいる。
  ただ、こちらのような取り返しがつかない何かではない筈のそれは
  間違ったものなんかじゃ無いんだろうと勝手に思ってる。

  論す側で未来を語る側の、聡い奴だから。
  オレが天ヶ瀬に出来ることってのは
  本人が書いているとのだけなんじゃないかな。 ]
(526) 2022/10/20(Thu) 21:45:59

【人】 帰宅部 津崎絵音




[ オレのターンとやらが来るのかは、ちょっと分からない。
  無機質な電脳の文字だけで読み取っていいのなら、
  三人がかりだった「絵音くん」に対し
  あの時彼女は自分一人で願いを諦める可能性を提示してきた。

  裏にある事情や心情を測るにはやはり距離が遠い。
  ただ、解決した故の選択肢では無かったことだけは分かる。

  天ヶ瀬と比べれば短文で
  何かを伝えるというよりはこちらへの返事が多くを占める。
  その中で、追加で送られたメッセージが

  身勝手で酷いかつての兄貴分に一つ許しを与えてくれていた。 ]
(527) 2022/10/20(Thu) 21:47:27

【人】 帰宅部 津崎絵音




[ 破滅を選ばなければそれで良し、それで終わり
  なんてことは現実世界では有り得ない。

  死に損ないが、同じ願いを持っていた彼女に対して
  生きることを強いる以上に出来ることはあるのか

  恐らく、祈りを押し付けて消えるよりはマシだろう。]


[ 通知があれば鳴るように設定を変え、
  木の葉が風で擦れる音を聴きながら今は一時目を閉じる。* ]
(528) 2022/10/20(Thu) 21:52:59

【人】 軽音部 千葉郁也

[旧校舎へと入るのを見届けた後、
校舎の方へと戻ってからも
津崎のことは心配していなかった。

現実的な未来の話。>>499

“半端なものは聞かせられない“っていうからにはきっと、
余計なこと考えないでいいくらいに
自分のピアノを取り戻すことに専念するってことだろうから。

別に津崎がダブっても仲良くはするけどね?
でも一緒に進路悩むなら同級生でいたいし。
出席日数はその宣言>>500を信じて
家を調べるのはやめておいてやろう。
代わりに俺の家を教えてやっても良いし。
家教えてくれる気があるらしいとは知らない話>>523


多分そういう、ただの暇つぶしの話し相手ではなくて、
遠い未来まで続く友人としての日常が
この先あるんだろうと信じられる。]
(529) 2022/10/20(Thu) 21:53:54

【人】 軽音部 千葉郁也

[責任取らせて欲しいとは思ったけど、
それは決して俺が押し付けたわけではなくて。

津崎が選んで、自分で決めた未来だから、見届けたいと思う。

これからもファン1号として替えの効かない友人として、
津崎が俺の側で息がしやすいと思ってくれるように、
俺も自分に願ったことを叶えていきたいから。


今日一日のサボりくらいはまあ、許すよ。]**
(530) 2022/10/20(Thu) 21:54:27

【人】 軽音部 千葉郁也

──3day・午後のどこか──

[いつ頃行くかなと考えていたけど工藤からの返信を見て、
少し考えてから返信をする。>>517

授業中に送ったことに関しては特に気にしてなさそうだった。

後輩もサボってたし、津崎はサボるどころか
昼休み登校だしって、うん、今日は許そう、
結構今日はそんなもんなのかな。]
(531) 2022/10/20(Thu) 21:56:00

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 1day・2day:彩葉ちゃんと ──
 

 もちろん僕がお願いしたのだけど、
 黒板をろくに見てなかった時の授業ノートが
 ドサドサ、と。>>323 >>324
 おもわず事務処理に" 願い "を使いたくなった。
 先生、彩菜ちゃんがスパルタです。
 
 それと、誰かの願いを打ち消す" 願い "だけど
 現実味は薄いかな、と言うことも話しておいた。
 打ち消したい相手と、
 あの幽霊の前に一緒に行くのが大前提だし。

 もしあらかじめ願いの内容を知っていたとしても、
 打ち消す必要のない願いに変えられていたら
 目も当てられなくなる。
 
 それでも" 代償 "を考えれば、2人以上で行って
 予防線を張っておいた方がいいのだろうけど。
 
 
(532) 2022/10/20(Thu) 22:03:45

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 2day・昼休み:彩葉ちゃんと ──
 

 急遽、お昼の放送のゲストとして参加する事になった。
 今日は通学途中でコンビニに寄ったから、
 パンの入ったビニール袋を持って。
 
 
 「 かけたい曲かぁ ……ユメリン。
   " 悩んだ数だけつよくなる " って曲が
   あるんだけど、音源あるかな? 」
 
 
 かけたい曲を聞かれれば >>325
 悩んでるようで悩んでない。僕は即答しつつ。
 もし音源が無かったら
 はいどうぞ、とCDを渡すだろう。
 常に鞄に入れてるよ?布教用に。

 
(533) 2022/10/20(Thu) 22:03:48

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 「 彩葉と青葉で二枚の葉
   僕たち、Two Leavesでーす
   よろしくねー 」
 
 
 なにせ、放送なんて初めてなので ───
 ゲストの立ち位置が良く分かっていない
 トークをしたかもしれない。
 
 あと、ユメリンの曲の後は
 30秒後に僕のマイクを切ってもらう様、お願いした。
 さすがに限界化したところを
 全校生徒に晒すのは怖い。とても怖い。
 
 
(534) 2022/10/20(Thu) 22:03:51

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 物心ついたときからの違和感。
 恋を抱かずにここまで来たから
 男が好きか、女が好きかなんて未だに分からない。
 

            だけど、 ─── だけど。
            僕はずっと願ってたんだ。**

 
 
(535) 2022/10/20(Thu) 22:04:04

【人】 大木慎之介

[放課後の屋上で旧校舎方面を眺めながら、
 大木は空想を巡らせた。

 もし白瀬の家のように兄弟を比較され、
 その結果、弟に嫌われていたら、と。

 逆よりは想像しやすかったのだ。
 弟に白瀬のような態度をとられたら、と
 考えるだけでよかったから。
 白瀬が夏実に取る態度は、大木に対するものより
 遥かに激しいものかもしれないとは思ったが
(536) 2022/10/20(Thu) 22:06:25