77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】
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こわいのぉ
こんなもん抱えて、よくまあ今まで平然としていたもんよ
それを解き放ってやったんじゃ、茅はようやった
[躊躇いも憂慮もない笑顔で寄り添う子天狗を、褒めるかのように頭を撫でる]
[かつてヒトであった青年は、何も知らなかった
村のヒト達からどう思われていたか、真実にはまるで気づいていなかった
村のため、皆のため、と言われれば諾々と従い
嫌と言わずとも恩着せがましく今までの世話を口にされた
青年には何もわかっていなかった
醜い人々の胸の内、ヒトならざる力の一片を得て初めて
一度たりとて、青年を大事になど思っていなかったことを知る
知ってしまった
ああ醜い、ヒトというものはこんなにも醜い
そして愚かだ、ヒトであった自分を含め──
だから
それならば
いっそ────、]
| [不思議そうにしていれば お咎めを受けた。 どうやら周知のことだったらしい。 >>68 村の覡たちが うっかり伝え忘れていたのか、 今、教えていただいたばかりの事実を] こころを、よせ……? っっ!! [繰り返すように呟いた瞬間、 言葉と意味が結びついて 頬が、耳が、全身が、ぼっと熱を持つ。 先ほどまで 死にそうに見えるほど青褪めていたというのに 首筋まで茜色に染め、 これ以上ない血色の良さになっていた。] (120) 2021/07/02(Fri) 23:29:57 |
| [体を火照らせながら 連ねてくださるお声に傾注すれば、 もうひとつ驚きの 嬉しすぎる事実を教えられ >>68 その上、 貴女の形のよい唇が 自分の名を紡いでくださる。 一音一音を味わうように声にしてくださるその顔が、 雨上がりに架かる七色の橋のように 美しくて、可憐で。 >>-131] ‥‥‥‥ [声を取り戻したばかりだというのに 言葉を失ってしまった。] (121) 2021/07/02(Fri) 23:30:01 |
| [それにしても 腕に息づくこの”龍”が みくまり様の、もうひとつのお姿だったなんて…、 そう分かってから見つめると、 なんだか 愛おしさ が 込み上げてきて 思わず、手のひらで そっと優しく撫でてしまっていた。]** (122) 2021/07/02(Fri) 23:30:18 |
よい眷属を、嫁を得て、茅と出会えて
ワシは、本当に
じゃぁ……
[そう呟いて、愛しい子天狗へと顔を寄せる
生まれて初めて「しあわせ」を口にして**]
| [予想に違わず、激励と受け取った自分。 >>-227] はい…! [発声の勘も徐々に取り戻し 気合も入った分だけ、力強い返事になった。] (135) 2021/07/03(Sat) 9:17:16 |
| [心を寄せてくださった証でもある もうひとつの尊いお姿を 慈しむように撫ぜていれば 咳払いが聞こえて、 (そうだ、今は何よりも 目の前の貴女を優先しなければ…!) 慌てて視線を戻し、見上げれば、 気遣いのお言葉と 閨へのお誘いが降ってきて、 >>126 鼓動が驚くほど大きく飛び跳ねる。] (136) 2021/07/03(Sat) 9:17:28 |
| [閨房術は、 指南書などで学んで 頭に叩き込んでは来たけれど
家事とは異なり 実践を積んできた訳ではないから 自信はないに等しい。
上手く、出来るかは分からないけれど
…というか、それよりも何よりも
(貴女に触れられる…なんて 考えただけで、心臓が破裂してしまいそうだ…)
唐突に、キツく抱きしめられた時の 柔らかな感触も蘇ってきて 体中の血が沸騰してしまったみたいに、ぐらぐらする。] (137) 2021/07/03(Sat) 9:18:01 |
| [湯で蛸みたいに かっか、ぽっぽしながら 艷やかな髪のたなびく後ろ姿を見送って、
七◯秒ほど。
ものすごい勢いで 身綺麗にし 潰れた実を選り分け甘く煮詰めながら 部屋を片付け、拭き上げて、 更にもう一度、かいた汗を流しつつ 念入りに体も磨き上げて、
ミクマリ様の寝所へと向かう姿があった。]** (138) 2021/07/03(Sat) 9:18:18 |