人狼物語 三日月国


57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み

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【人】 探索者 ネリー

[ ネリーは、外に出て自分達が学校のような建物の中にいた事が分かった。

その、学校のような建物の門に刻まれた文字を指さした。

外には出れた。あの時の人狼との戦いとは違う…。
しかし、その外には読めない字が溢れていた。

外は不気味だった。生気のない人のよいな存在。>>115
どこか、街全体が暗く沈んでいるようにさえ錯覚した。]

死後の世界と言われた方が納得出来る…

[ ネリーは、この不気味な街に恐怖し添木の服の裾に手を伸ばす。

街をぐるぐると回ったが何も収穫はなく
廃校舎に戻ることにした。>>141

すると奇妙な装いをした女性がいた。
彼女が呟く言葉に添木がツッコミ>>144

来世、その考え方は無かったなとネリーは思った。
ネリーは人より赤い唇に指をあて、首をコテりと横に倒し ]

来世とは仏教用語の1つですね。三世(さんぜ)の一つ。死後の世界。未来の世。後世(ごせ)があります。その未来の世界が来世です

[と、そんなことを知りたい訳では無いだろうがそう言った]*
(148) 2021/02/03(Wed) 19:26:15

【人】 機関設計士 スタンレー

[スタンレーは、棚を物色する。

中身は明らかに水だが、妙な容器に入っている。
現代で言うペットボトルである。
ひとまず、それを二本手に取る。

密閉された袋に入ったパンをいくつか手に取った。

幽霊のような店員だが、金は払わねば。再び、店員の元に向かう。

ユウナギが財布から取り出した紙幣>>122の「日本」という文字を見て、スタンレーは二人は日本人だと確信する。「日本」続く「銀行」の文字は読めないが。

しかし、街並み>>137や並ぶ文字>>115>>121は、日本のそれでは無い。スタンレーの脳内には、ある仮説が芽生えつつあった。]
(149) 2021/02/03(Wed) 19:30:59
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a26) 2021/02/03(Wed) 19:32:38

【人】 前に進みたい 柚乃

──外


    え、あ……こんにちは〜?

    柚乃の時代はこんな建物ないから
    とっても後の時代の建物なのかなぁって〜。

 [

   ぽつりと呟いた言葉に反応した人が1人。

   そちらのほうに振り返ると、
   これまた彼女の時代にはまだそんなにいない
   服装をしているようだった。

   ふわりと振り返ったときに落ちる紫のフード。
   その下から、長い金髪に近いものが見えただろう。
   そして、フードとは別に彼女の髪には
   瞳と同じアメジストのペンダントが付いていた。

   彼女の方からも、声をかけてくれた
   その人物の方に近寄って、
   ふふっと笑って見せよう。

                         ]
(150) 2021/02/03(Wed) 19:37:27

【人】 前に進みたい 柚乃


     はじめまして〜。
     柚乃です〜。

     あなたは〜?

 [

   少し語尾が伸びる口調は
   相手にどう捉えられただろうか。

   首を少し傾けて自分の頬に手を添え、
   添えた手を支えるようにその肘を
   反対の手が支えた。
   とても、自然に。

                      ]*
(151) 2021/02/03(Wed) 19:37:53

【人】 元紅薔薇様 ユウナ


保健室はなかなか見つからない。
なんというか手持ち無沙汰なこの空気に耐えられず、
後ろからついてきてくれてるエロンボさんに声をかける。
振り返りたくないから、失礼かもしれないけどそのままで、


「エロンボさんはどんな世界からやってきたんですか?」


こんな自由な感じの人が刑事をやっている国。
私が住んでいる日本とは全然違う国。
生きるために生きている感じがする自分の人生。
生きるために生きなくてよくて、自由に夢を追っていた学生時代は遥か彼方。
エロンボさんはよくわからなくて、
わからないから怖いけど、でも自由な人だ。
ちょっとだけ、羨ましくもある、のかな。


「風通しがいいって、いいな、ってふと思って、
よかったら教えてくれませんか?」
(152) 2021/02/03(Wed) 19:51:36

【人】 分校教諭 添木 卓郎

──少し前──

[ 街を一緒に探索しながら、
  ネリーは黙々と考え事をしているようだった。


  まさか彼女が、自分はもう死んだと確信しており
  この奇妙な世界を一瞬でも“死後の世界”
  かもしれないと考えていたことは>>147
  つゆ知らず。]
  


   「先生、これ読めますか?」


[ 俺はと言えば、自分が教えている訳でもないのに
  自分の事をきちんと先生と呼んでくれるネリーに
  好印象を持ちはじめていた。

  …いや、当然、変な意味ではないのだが。]


   参ったな。
   ネリーと俺でも読める文字が一つもねぇ。
(153) 2021/02/03(Wed) 20:24:37

【人】 分校教諭 添木 卓郎

──現在・廃校舎の外で──


[ 占い師みたいな彼女の話は、聞けば聞くほど
  よく分からなくなっていった。>>150


   この校舎が“とっても後の時代の物"だと?
   正直ボロいし埃まみれだし、
   俺には古くさく感じたが。
  

[ 隣でネリーが、来世は仏教用語の一つだ、と
  蘊蓄を耳打ちしてくれた。>>148
  つくづく教養のある子である。]
(154) 2021/02/03(Wed) 20:25:00

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[ 俺の戸惑いをよそに、占い師みたいな彼女は
  ふふっと柔らかく笑いながら、
  屈託なく名を名乗った。>>151


  語尾が伸びる口調からは、
  人を煙に巻こうという魂胆を感じない。

  身に付けているフードやペンダント、所作の
  一つ一つが、上流階級の出身者を思わせる、
  不思議な女性だった。

  
  彼女と話を合わせるにはどうしたらいい?
  そう考えて。]
(155) 2021/02/03(Wed) 20:25:50

【人】 分校教諭 添木 卓郎

   俺は添木。国語教師だ。
   普段はこういう建物の中で仕事をしている
   から、ここ一帯もよく見る風景だ。

   あんたは普段、何をしてて、
   どういうところで暮らしてるんだ?


[ と、ネリーにした自己紹介とは違った、
  端からみると少々奇妙な自己紹介を彼女にした。

  どんな人間がここに集まっているのか、
  それを探るために。


  そもそも、やや時代錯誤の服装の彼女は、
  本当にこの時代の人間なんだろうか? ]*
(156) 2021/02/03(Wed) 20:28:15

【人】 機関設計士 スタンレー

[まず、日本の紙幣を使っていたことから、ユウナギは日本人だと推察する。
昔からの知り合いということで、リクも日本人だろう。

そして、何の違和感もなく、その紙幣を使う様子を見ると、ここも日本だろう。

一つ、問題がある。スタンレーの知ってる日本とは違うということだ。
文明が進み過ぎている。

さらに、その文明に二人は馴染んでいる。
あの勝手に動くガラス戸に動じていない。
おかしな話だが、リクとユウナギは、自分にとっては、「未来」の人物なんではないか。
という仮説に行き着いた。]
(157) 2021/02/03(Wed) 20:34:06

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 扉を開けようとする自分を止めると
 スタンレーさんは代わりに扉を開いてくれる
 紳士的で、強い人>>134
 芽生える尊敬の念に、私は
 ─── ほんのりと、怖さを覚えた。

 もし、この尊敬の念が親愛の念に変わったら?
 出会ったばかりの人、そんなに親しく
 なるわけないと思っていても
 もしかしたら、が拭えず心にある。

 ここには理解してくれる人がいない。
 ならば、話した方がいいのでは?
 それか、離れるべきなのでは?

 …… どちらも取りたくなくて、
 気づかれないように、そっとまた
 胸の前で両手を握りしめた。 ]

 
(158) 2021/02/03(Wed) 20:40:40

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 住民から情報が得られる>>135
 というスタンレーさんの言葉に従って
 何人か声を掛けてみることもあっただろう。

 しかし、誰も反応をしてくれないし
 どこか空虚な様子の彼らは、気味が悪くて。
 好奇心を持ち街並みを
 観察している彼とは逆に>>137
 私はもう、あまり周りを見たくない気持ちだった。

 現実を知れば知るほど、こわくなる。
 今私はどこに立っているのか。 ]* 
 
(159) 2021/02/03(Wed) 20:41:12

【人】 機関設計士 スタンレー

[スタンレーは、ポケットに入っていた金貨を店員の前に置いた。

パンを食べる二人>>116>>122に続いて、スタンレーは水だけ飲んだ。金貨大の蓋は、捻ると容易く開いた。

と、ユウナギに出身を尋ねられる。>>123]

やはり、二人とも日本人か。
先程、日本という文字が入った紙幣を見て、確信したよ。

リクには伝えていたが、俺は、ブーヨプスキュリテ王国出身だ。

[ユウナギの、「異世界転生」という言葉>>123に頷く。

異世界転生。友人のユキムラがしている「げーむ」にありそうだなと思った。
ちなみに、スタンレーは「げーむ」には詳しくないが。
彼がどこから手に入れていたのかも、分からない。]

異世界転生。
いや、笑わない。
にわかに信じがたいが、あり得る。
それしか、説明が付かない。

それと、俺も考えていたことがある。
俺は、君たちにとって、「過去」の時代の人間なのかもしれない。
(160) 2021/02/03(Wed) 20:45:08

【人】 機関設計士 スタンレー

[ユウナギの言う「RPGげーむ」>>124とは何か、を知り得ぬところだが、学校に戻ることに賛成だ。]

そうだな。
一度、学校に戻ろう。

[スタンレーは、飲み掛けの水と未開封の水、フランスパンを二袋、工具入れの隙間に入れた。]
(161) 2021/02/03(Wed) 20:53:17

【人】 前に進みたい 柚乃

──外

   そ、え、き……
   下のお名前は〜?柚乃は柚乃なの〜。
   可愛いお嬢さんのお名前も教えてほしいなぁ〜?

 [

   添木と言った目の前の男性。
   それとすぐそばにいた若い女性が、
   彼女の視界の中に入っていた。
   国語教師と聞くと、若い先生がいるのか、と
   ふふっと笑みが止まらない。

   と思っていると、

   普段何をしているのか、
   どういうところで暮らしているのか。

   そんなよく分からない質問をされてしまった。
   もしかしたら、きょとんとした顔が
   彼らに晒されてしまったかも。

                        ]
(162) 2021/02/03(Wed) 20:58:56

【人】 前に進みたい 柚乃

 
    いつもはね〜…屋敷で子育て〜?
    あと、帳簿の管理と旦那様の相手は
    柚乃がやってることかなぁ〜。

    どういうところで暮らしてるか〜……
    柚乃の想像力では伝えきれないけれど
    確か、絵がこの建物の
    どこかのお部屋にあったんだ〜。

    畳の場所は女中たちのお部屋くらいで、
    二階建てではあるんだよ〜。
    あとは、何か説明いる〜?
(163) 2021/02/03(Wed) 21:01:44

【人】 前に進みたい 柚乃



 [

   うんうん、と1人頷きながら
   この容姿だけれど旦那と子供がいることや
   変わった仕事をしていることを
   何の気なしに伝えてみる。

   彼女が暮らしていたような場所は、
   本の中に絵、写真として残っていた。
   全く同じものではなかったけれど、
   迷子になっているときに入った
   本が沢山ある部屋で
   いくつかの本を眺めていたら
   似たようなところが残っているのだった。
   少し懐かしく、彼女はその絵を見て
   今あの人たちは…と物思いにふけって、
   その場を後にしていた。


   話を戻そう。彼女の軽い説明で、
   何か掴めたものは彼らにあっただろうか。

                       ]*
(164) 2021/02/03(Wed) 21:02:07

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ トランペットの音色が気に入ったのか、ユウナは元気になったようだ >>140

保健室に向かいたいとのことなので、任せることにする >>145
日が落ち、少し寒くなってきたようだ
白衣ではあまり寒さを凌げないと思うけども

ユウナにはやはり怯えや焦燥が見える
もしかしたら演奏の音量が足りなかったのかもしれないな

再びトランペットを構えようとしたところで、どんな世界から来たのか、と問いかけられる >>152
世界…というのは比喩表現で、おそらく国籍が違うので国の文化のことなどの話であろう。風通しの良さのことは分かってくれているようなので、それは万国共通ということなのだろう
ここは彼女の表現に合わせておこうか ]

そうだね。僕の世界は自由の世界と呼ばれていて、それを象徴する女神がいるな
様々な人種の人々が住んでいて、皆それぞれ自分の権利を勝ち取る戦いをしている。いがみ合うことも多いけど、本当は気の良い奴らばかりだよ
しかし人が傷つく事件はなくならない…


[ 僕は大仰な仕草で天を仰ぎ、そして両腕で自分の肩を抱きしめた ]

でも僕はそんな世界を愛しているんだ
そしてそんな愛する世界に、健全な秩序を取り戻したい
法治国家でおかしなことをしてはいけないということを、犯罪者共に知らしめてやりたいのさ

…ははっ、僕の話は余計だったかな?

もし良かったら、ユウナのことも教えてくれないか?
差し支えない範囲で構わないよ *
(165) 2021/02/03(Wed) 21:02:45

【人】 機関設計士 スタンレー

[リクが、図書室へ向かうことを提案する。>>132]

うん。調べ物には、良いかも知れないな。

[「ここから帰るために」というリクの言葉>>132を反芻する。

そうだ、元の世界に戻らなければ。

『離れていくのはスタンレーさんの方でしょう?』
こちらに来る前に見た夢の中のマチの台詞だ。>>0:79

あれは、ある種の予知夢だったのか。戻らなければ、マチの元へ。]*
(166) 2021/02/03(Wed) 21:14:16

【人】 探索者 ネリー

[相手は自分たちと違った服装をしている。
そして、彼女自身から時代が違う建物という言葉。
こんな所で聞いていなければ、きっと自分は信じなかっただろうし、警戒しただろう。だが…]

私はネリー・ミケラルドと言います。
ネリーが名前です。

[ と、素直に自己紹介をした。

ネリーは彼女の微笑にどこか包み込むような優しさだろうか…そんな雰囲気を感じた。

そして、彼女の言葉をきいてどこか納得した。>>163

侍女、2階建ての建物、屋敷これだけであれば西洋人であれば時代感は掴めないが、名前の柚乃と畳などのワードから同じ日本であれば明治後半から大正にかけてではないかと推理した。合っている自信はないが…]
(167) 2021/02/03(Wed) 21:20:47

【人】 探索者 ネリー

ここで話しているのもなんですし、取り敢えず学舎に入りませんか?

[と添木と柚乃に提案した]*
(168) 2021/02/03(Wed) 21:22:47

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 「まるで幽霊」>>146


 その言葉が聞こえた時、思わず
 ぴくりと肩を震わせてしまった。
 幽霊。 …… もしかして?
 店員を見つめるけれど、やっぱり
 なんのアクションも取りゃしない。

 すぅ、と息を吸い込んで、ゆっくりと吐いて。
 今は考えないことにした。
 それよりもまず、お腹が減っているのだ
 そちらを優先せねばならない。 ]
 
(169) 2021/02/03(Wed) 21:47:52

【人】 忘愛症候群 リク


[ お金を払って。物をもらって。 ]


   ぶーよ、その
   スタンレーさんの国は、私
   聞いたことがなくて。


[ 単純に知識がないと思っていたけれど
 話を続けていれば、どうやら>>160
 そうではないかもしれない可能性が出てくる。

 『異世界』 『過去』
 
 普通なら連想しないもの。
 こんなよくわからない変な場所なら
 そんなことも有り得るのかな。 ]
 
(170) 2021/02/03(Wed) 21:48:06

【人】 忘愛症候群 リク


[ そうして、学校に戻ることになった。
 門を再び通るけれど、その時には
 彼らはもうそこにいなかっただろうか>>168

 図書室のある場所はどこかと三人、
 話しながら学校内を進む。
 科学室みたいなところや、家庭科室みたいなところ。
 覗いてはここじゃない、と練り歩いて
 途中、掃除用具入れから箒を拝借。 ]
 
(171) 2021/02/03(Wed) 21:48:21

【人】 忘愛症候群 リク



   あ、ここかな?


[ 扉を開いて入った先には本棚が沢山。
 やっとそれらしいところを見つけて息を吐いた。
 ぱち、ぱち。 やっぱり電気はつかないけれど
 見えないことは無い明るさ。

 危険なものがないことを確認すれば
 各自それっぽいものを探すため本を開くだろうか。
 読める字、読めない字>>24
 背表紙を指で辿りながら、手がかりを探す。 ]**
 
(172) 2021/02/03(Wed) 21:48:35
三橋 夕凪   は、メモを貼った。
(a27) 2021/02/03(Wed) 21:53:28

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>165

真剣なエロンボさんの声に惹かれて足を止めて振り返る。
自由な世界、自分の権利を勝ち取る戦いをしている人々、
そんな世界を愛しているエロンボさん。
その言葉からは自分の世界、自分の在り方への誇りと自信が溢れていて素直にすごいと思った。

そして、整った顔と大仰な仕草もとてもよく似合っていてカッコいい。
腰から下さえ気にしなければ、なんだけれど。


「素敵な世界なのね。自分の権利を勝ち取るための戦い。
私の世界ではそんな戦いあまり起きないかしら。
皆が皆、周りに気を遣って、自分を押し殺して、
見てわかるような争いはあまり起きないけれど、
なんとなく、陰湿な感じがする。」

[そんな世界が私は嫌いで、でもその世界で生きるしかないんだ]

「ところで、エロンボさんの国の法律では下半身の露出が義務づけられてるとかなのかしら?みんな下半身に何も着けてないの?」


そういえば猥褻物陳列罪って、どうなってるのかしら?
刑事なんで職についてるんだからからそりゃ法治国家出身なのでしょうけど、
今の今まで、法治国家出身だなんて思いもしなかったわ。
(173) 2021/02/03(Wed) 21:56:32
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a28) 2021/02/03(Wed) 21:56:52

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[初対面の女性に下の名前を聞かれる。
 普段ならばなんとも嬉しいシチュだが、
 今の状況では素直に喜んでいる場合ではない]


   卓郎だ。

 
[ とだけ答え、改めて目の前の柚乃を見る。

  彼女は先程質問を投げかけられ
  一瞬面食らった様子だったが
  すぐに色々と答えてくれた。>>162>>163


  彼女の口から出た、
  "帳簿の管理"、"女中たち"、"家に飾られた絵"
  という言葉。

  上流階級では?という読みは当たっていたようだ
  それに、子供持ちと言っていたが、
  まだかなり若いように見える。

  そして、この服装といい…。 ]
(174) 2021/02/03(Wed) 22:11:42

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[(もしかすると彼女はこの時代の人間では
 ないのだろうか?)という荒唐無稽な仮説が
 現実味を帯びてくるのを感じながら、


 ちょうど、学舎に入りませんか?と
 ネリーが提案してくれたので、
 それに乗っかることにした。


 柚乃だけでなく、同じような
 境遇の人間がこの空間にはまだ居るのかも
 知れない。出来るだけ人に会い、情報が欲しい]
 


  俺はネリーと校舎を探索しに行くが、
  柚乃、お前はどうする?



[何なら手分けして探すのもありだろうか?
 そんなことを考えながら、彼女に聞いた。]*
(175) 2021/02/03(Wed) 22:12:04

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[ そこまで、言いかけて。


 (そういえば、校舎の隣には体育館らしき
  建物があったな。)


[先程、校舎から街を探索しに出る際、 
 金属のきしむような音が聞こえたのを思い出した。]
(176) 2021/02/03(Wed) 22:19:46

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[ さっきは気にも止めなかったが、あの特徴的な音は
  体育館の扉の開閉音ではないか。>>102
 

  街にいたNPC共があんな扉を開閉するとも思えない。

  …もしかするとあそこにまだ知らぬ人物が
  いるのではないか?


  さて、気が変わった。
  ネリーと柚乃が校舎内に行くというのなら、
  俺は二人を見送って、体育館に向かうとしよう。 ]**
(177) 2021/02/03(Wed) 22:23:13