人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 軍医 ルーク


  ああ、わたしは歩くのが遅いから、
  まどろっこしいなら、
  先に行って探してくれても構わないよ。

  回収した部品でそれらしいものは
  見当たらなかったのだけれど。
  形状も、わたしが前に見た物と同じとは限らないし、
  あるかないかも分からない。
  もしかしたら、戦闘で壊れてしまったかも。
 
  ただ、そういった類の部品は、
  機体が破損しても残りやすいように、
  設計、配置されてる可能性が高い。
  しかも性質上、機体を離れても、
  そう簡単には見つからない場所に、隠されているかも。

  
[ このうさぎに声をかけたのは、戦闘の際にその場にいたから。
 敵の動きや、何処にいたかを把握しているだろう。
 それに、明日になればまた勤務が始まる。
 夜のこの時間しか空いていない。
 夜目が効く者でなければ頼めない。
 いや、そもそも自分に頼まれて頷きそうな者なんて、
 この基地には他にはいない。
 ひとりで来ようと思っていたのだけれど、
 折良く丁度良いものが現れたから巻き込んでしまったのだ、
 ぐるっと。]**
(147) 2020/05/19(Tue) 13:23:19
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a17) 2020/05/19(Tue) 13:29:40

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 
    
── 回想:去年 ──




    これ、雨宮さんのではないですか?



[そう言って見せたのは
 ゲームのキャラクターのキーホルダー。
 大事そうに、大きな掌の上にちょこんと載せていた。

 ボールチェーンは非常に外れやすい。
 廊下にころんと落ちているのを見つけたが
 それより以前に彼女が似たものを
 鞄につけていたような記憶があったから
 こうして尋ねてみたというわけだった。>>133
 
(148) 2020/05/19(Tue) 13:51:36

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 


    ああ、やっぱりですか
    そこの曲がり角に落ちてましたよ
    はい、どうぞ



[予想通り彼女のものだったとわかれば
 そっと手渡してあげた。
 よほどお気に入りのものだったのか
 安堵した様子が伝わってきて
 つられたように目元が緩くなる。
 弾力の失われつつある目尻には細かな皺を刻む。]
 
(149) 2020/05/19(Tue) 13:51:42

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 


    そのキャラクターが登場するゲーム
    姪のお気に入りらしく
    無理矢理渡されて、やらされたんですよ

    最初は乗り気でもなかったけど
    物語がよく出来てて私もハマってしまって
    
    久々に徹夜なんかしてしまいました


[良い歳して、と自分で思うから少し照れつつも
 少年の頃に戻ったかのような気分で語った。
 奔放な姉と違い夜更しといえば勉強であったから、
 新鮮な体験で。
 楽しさからつい口が軽くなっていた。*]
 
(150) 2020/05/19(Tue) 13:51:49
数学教師 渡辺 春嗣は、メモを貼った。
(a18) 2020/05/19(Tue) 13:53:40

【人】 世界の中心 アーサー


[ ──薔薇色は、僅か下を 眺めていた。

  “噛みつきやすそう”な 細い首。
  締める気も、 不器用に断つ気もないが
  知らないはずの欲求ばかり有る。]
  
(151) 2020/05/19(Tue) 16:02:43

【人】 世界の中心 アーサー



 ( 夢から醒めて 暫くは、
         ───、水を飲まないといけない。)
 
 
(152) 2020/05/19(Tue) 16:03:35

【人】 世界の中心 アーサー


[ 比べて華奢な、“使い込まれた”指先が、
  抱えた水瓶を示すから、
  成る程、水の不足だったかと そのまま手渡した。

  ──そりゃあ、わかりやすい姫様のこと、
      何かしらの“核心”に触れたことぐらいは、
  日に照らしても未だ白いよな肌色に、
  覚えだって 有れど、

  全く人のことは言えないから。]
 
(153) 2020/05/19(Tue) 16:04:15

【人】 世界の中心 アーサー



  新しい水を足さなくて良いのかい?
  折角なら冷たい方がいい。
  目も 頭も冴える。

  ──もしくは、ホットミルクでも良いけれどね。
  今度こそ“夢も見ない”うちに眠れるかもしれない。

 
(154) 2020/05/19(Tue) 16:04:39

【人】 世界の中心 アーサー


[ 湿り気の無い咥内を、無理に回している。
  彼女が“声を上げない”から、──というわけでなく
  忘れようとするかのよに、 昼よりも遥かに五月蝿い。

  元より良く喋る男では有るけれど、
   ( …それだって知るものは少ない。 )
  それにしても無駄の多い口だ。
  笑みの形にしか解れなかったかんばせを、
  剥がす ように。]
 
(155) 2020/05/19(Tue) 16:05:09

【人】 世界の中心 アーサー



  後で君の部屋に届けても良いけれど…
  僕は暫く寝付けそうにないのだよな。

 
(156) 2020/05/19(Tue) 16:05:30

【人】 世界の中心 アーサー


[ 巻き込もうという魂胆ではあったけれど
  こう言った“誘い”に、彼女が乗ったことがあったろうか。
  どうにも懲りない というよりは 飽きない。

  燭台を廊下の向こうにふわりと浮かすと、
  どうやら話声に気がついたらしい。
  人影の寄るのも見えた。]
 
(157) 2020/05/19(Tue) 16:06:24

【人】 世界の中心 アーサー

 

  満月の下の薔薇も、うつくしいのだろうね。


  [ 屋敷の中庭に、真紅の薔薇ばかりの咲く、
    “ちいさな”ガゼボがある。
    きっと喩えひとりでも、
    暫くはホットミルク片手に 
          月を見上げるだろう。**]
 
(158) 2020/05/19(Tue) 16:07:08

【人】 ミア



 [ 踏みつぶす前に、縋る奴が居る。
  祈るでも、黙るでも、奪い返そうとするでもなく。

  ……当然のことだ。
  誰だって死にたくない。いきものであるならば。

  何処の誰とも知らないおんなが
  仕事を与えられているのだって、
  いきたいからだろう。彼の 中心たる男が。 ]


 
(159) 2020/05/19(Tue) 19:57:50

【人】 ミア



 [ ■ の迫る、蒼白い肌、
  渇ききった喉元から漏れ出る 掠れた声を拾う。

  嗚呼 なんとも趣味の悪いこと!
  "買う"意思だけ示すよな、散らされた紙幣に
  ちっとも興味は沸かず、ただ、
  
  獸のよな瞳で 不機嫌そうに、

           煩いな、単純な感想を浮かべ。 ]


 
(160) 2020/05/19(Tue) 19:58:37

【人】 ミア



 [ 銀の代わりにしては大きすぎる水瓶を抱えて、
  廊下を一歩歩む背に、問うていた。

  ……自分しか、きっと知らないことだけれど、
  何時か聞いたよな、ある間際の、
  掠れた其れに、良く似て。 ]

 
(161) 2020/05/19(Tue) 19:59:30

【人】 ミア



 [ 不機嫌、では、あったのだけれど。
  煽る意思は無かった。
  
  軋む喉はそれ以上音を出す気にならず、
  ─── 思考だって、
      こういうのは私じゃ無いだろう、とか、
      また 居づらくなりそうな感覚を覚えるだけ。

  いい加減飽きろよ、とは、
  ……もう思うだけだ。多分直らない。 ]

 
(162) 2020/05/19(Tue) 19:59:49

【人】 ミア




    [ 素足だと言うのに、音も無く、そのまま。 ]


*
(163) 2020/05/19(Tue) 20:00:07

【人】 ミア



            *

  ─── 嫌味言われても 知らないけど。
      これ以上立場悪くしろと……。

 [ 教えられた、とは思うのだけど。
  名前も覚えていない場所。
  "通り"はじめた其処から、
  漸く 悪態のひとつふたつが出る頃だった。

  硝子の冷えた湖面に 月が映る。
  ……多分、雰囲気があるのだろう。こういう場所は。
  ひとが悪いだけで。 ]

 
(164) 2020/05/19(Tue) 20:02:36

【人】 ミア



 [ 鼻を持ち上げれば、香が容易に辿れるから。

  ─── せいかつ の周りに、
        薔薇が多くなったと思う。

  身に纏うもの、口に入れるもの、作るもの。
  変わったことの ひとつでは あって。 ]

 
(165) 2020/05/19(Tue) 20:03:15

【人】 ミア



    何で こんなにあるの?

 [ 真紅のひとつに、硝子を傾け。
  聞くつもりも無ければ、
  聞きづらいだろうものは口を閉ざすだけだったし、

  ……なんにもしらないなあ とは、今更。 ]**

 
(166) 2020/05/19(Tue) 20:04:19

【人】 軍医 ルーク

  ―― 
検査の前日:明け方の見張り台
 ――

[ それは医務室でうさぎの検査をして、
 外壁の外に探し物に行く、前日のこと。
 明け方の見張り台で、今日も『天』の大穴を見ている。
 夜が白み始める。
 『月』の稼働時間が終わり、
 『太陽』の時間に切り替わり始めたということだ。
 そんな移り変わりの中で、天の大穴は、
 ただぽっかりとした巨大な虚ろとして、
 遥か高く頭上にあって、
 この地上を静かに見下ろしていた。

 見張り台を去ろうとする。
 もう一度あのタブレットを開くつもりはなかった。
 誰かが記録をとるために使っているのだから。
 けれど、扉を開けて中へと踏み込もうとした足が、
 ひたりと止まる。]


  ―――…

[ ただ一方的に謝りっぱなしで、それきりにするのは、
 それはそれでどうか。
 向こうが怒っているなら、それは読むべきだ。
 日記の続きがあるなら、読まないように気を付ければいい。
 そんな風に考え、踵を返す。
 もしこれ以上読まれることを厭うなら、
 置き場所かパスワードが変わっているだろう。
 むしろ、そうなっているに違いないと思っていたのに。]
(167) 2020/05/19(Tue) 20:10:58

【人】 軍医 ルーク


  ……あった。


[ 奇妙なことに、タブレットは同じ引き出しにあった。
 一拍の躊躇い。
 指が、あのパスワードをなぞってするりと動く。
 画面が切り替わり、タブレットが開く。
 ああ、もしかしたらあの後まだ使っていなくて、
 此方が読んでしまったことに、気付いていないのかも。
 そう思い、一度は納得したのだけれど、
 画面にはひとつの『変化』がある。画像だった。
 それを開き、目を瞠った。

 指先がひとつ、ふたつ、躊躇うように画面に触れる。
 そうして、思い切ってノートを開いた。
 自分が書いた文章の次に、続きがあった。
 職業柄、速読には慣れている。
 けれど、視線はゆっくりと、一字一句、
 記された文章を読んでいく。]
(168) 2020/05/19(Tue) 20:13:27

【人】 軍医 ルーク

[ 予想外なことに、日記を見てしまったことに対する
 苦情や怒りは、そこには記されていなかった。
 書かれていた内容に、暫し沈黙する。
 苦情や怒り、どころか。]
 

  ……どうやらわたし、
  余程のお人好しの持ち物を、
  見てしまったみたいだ。


[ じーっとこちらを見上げるぺんぎんにそう言って、
 机の横にしゃがみ込む。
 綴られる言葉たちを、幾度も読み返す。
 正体の分からない何かに、自分の中の空洞が、
 ぎしりと音を立てて軋んだ。]
(169) 2020/05/19(Tue) 20:14:24

【人】 軍医 ルーク


   ……書き残していきたいと、思う。


[ そう、此処だ。
 日記としてはごく普通の言い回しかもしれない。
 けれど、その箇所を読むと無性に何かがざわついたのは、
 気のせいだろうか。
 気のせいだと、“思いたい”。
 瞼に浮かび上がる名も知れぬ誰かは、
 後でゆっくり読み返そうとのんびり日記を綴る、
 そんな姿をしてはいなかった。

 姿かたちも知らない、誰か。
 目を離すと、ふっとその姿が揺らいでしまうような気がして。
 どうしてか、息が苦しい。

 書かれている内容は、とても不思議なものだった。 
 無人の見張り台に、朝の光が差し込んで、
 舞い散る埃だけが静かに揺蕩っている。

 ――指が動いた。]*
(170) 2020/05/19(Tue) 20:16:19

【人】 軍医 ルーク

 
 

[ 立ち去り際、見張り台を振り返る。
 常日頃はすることがないような、そんな仕草]*
(171) 2020/05/19(Tue) 20:23:45
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a19) 2020/05/19(Tue) 20:29:46

【人】 神置 穂村


[中華飯店のある路地を
駅の反対方向に進むこと1分程
緑なす木立とセピアに塗られた金属の垣根に
ぐるりと囲まれた敷地に遭遇する]


 >>60
 …そこまで、期待されても困るけど


[生い茂った木々の葉は初夏の陽射しを浴び
風に吹かれてサワサワと涼やかに戦いでいる
深緑の葉色は痛いほど眼に鮮やかで眩しく

赤煉瓦の門柱に、とてもよく映えていた]
 
(172) 2020/05/19(Tue) 20:57:15

【人】 神置 穂村


[駅から数分の上、宅地に囲まれているし
単一楽部の音楽大学というのもあって
大学の敷地としては広い方ではない筈だ

しかし、通路で繋がれた複数の棟が密集し
古今東西数多の楽器を展示貯蔵する博物館

入手困難どころか絶版されて久しい
数世紀前の楽譜を保管してる図書館

小さいながらも学食や売店も学内にあり
所狭しと建っている程度の面積は有している]
 
(173) 2020/05/19(Tue) 21:00:33

【人】 神置 穂村



 見たことあるような顔があるところは
 作曲家の名前がついたホールだからな
 突然、ブロンズの首とか見て驚くなよ?

 確かベートーヴェン、バッハ、モーツァルト
 それ以外にもロマン派とかの首が
 廊下にも並んでいたな


[自分の楽器を置いてる練習室の場所まで
出来るだけショートカットはしてはいても

その道すがら、ずらりと紙が貼られた掲示板や
他の棟の練習室を通らねばならず
見慣れない者には、珍しい光景には違いない]
 
(174) 2020/05/19(Tue) 21:02:59

【人】 神置 穂村


[既に慣れてしまったとはいえ
音大とは多くの楽器やひとの声が齎す
数えきれない音楽が流れる建物なのである

街中ならカラオケボックスの廊下
それと同じ現象ではあるとは思うが

ほぼ全てが前世紀以前までの音楽や
作られた楽器の音ともなれば
なかなか希有な空間なのかも知れない]
 
(175) 2020/05/19(Tue) 21:04:10

【人】 神置 穂村



 そこ覗くのアウトだかんな

 レッスン室だしピアノの音がするから
 絶対誰かがレッスン中だわ

 目が合ったら…かなり、気まずい

 
(176) 2020/05/19(Tue) 21:06:15