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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 客 クリス

俺は貝沢さんが好きだよ。
貝沢さんも俺を好きになってよ。

恰好悪いところも一緒に笑い合いたい。>>1:418
本当に時々になるかもだけど、背伸びしたり、ちょっと頑張ったりしたい。
俺スタンプ初めて買ったんだよ?
めちゃくちゃ恥ずかしかった。

怖い時も、凹んだ時も、ドロドロした時も。>>110
出来れば貝沢さんの隣に居たい。
見せたくない時は、見ないふりするから。
貝沢さんは一人で平気かもしれないけど、一緒に居たい。
ダメって言われたら、大人しく待つよ?……たぶんね。


[最後の一言は自信が無かったからね。正直に付け加えて。]
(252) 2023/03/10(Fri) 20:21:41

【人】 客 クリス

だからね。貝沢さん。


俺の恋人になってよ。


[貴方を思うと胸がいっぱいで熱いけど。
俺は目を細めて、貝沢さんに笑いかけた。**]
(253) 2023/03/10(Fri) 20:22:10
客 クリスは、メモを貼った。
(a49) 2023/03/10(Fri) 20:24:12

[痛みはなくとも、一生残るであろう傷跡は。
 見る度に過去を思い出させるだろう。

 それは、例え今の生活を気に入っているとしても。
 途切れた輝かしい未来の先を、
 きっと一度は想像しただろうから。

 みっともないとは思わない。

 けれど演じる者としては、
 役を制限されてしまうであろうこと。

 その言葉を選んだことから、分かる。
 負い目と感じていること。

 今も演技に関わる仕事を続けているのだ。
 出来ることなら、消したいだろうに。]

[その場では掛ける言葉が見つからなくて、
 押し黙ってしまった。

 彼のように言葉を尽くせるような俺じゃない。
 言葉にするにはどうしても時間が掛かってしまう。

 だから、代わりに。
 先に伝えたかったリスナーであることを話せば、
 僅かに見開かれた目に笑った。

 微かな動揺が、はっきりと見えるぐらいに。
 徐々に見えていたとしても。

 今は、それよりも。
 掌から伝えられる温度を分け合いたかったのと、
 此方からも言いたいことがあったから。
 揶揄うこともなく、目を細めただけ。]

[一瞬だけ、時を止めたように落ちた沈黙。
 彼との間の沈黙が苦しくないことは、
 今までにも何度か経験したから知っている。

 問い掛けに返された応えは、
 何故か、敬語だったから。
 ふ、と息を吐き出すようにまた、笑って。

 顎に指をかけられたなら、見上げる角度が変わる。
 瞳に相手の姿しか映らない程の距離。

 身を引くことはしないまま。
 溜息にも似た吐息と共に零された言葉に、
 小さく歯を見せたなら。]


  文句はないですけど、

  
[春を運ぶ風が吹く。
 さらりと揺れた前髪は、彼のものと重なって。]



  さっき言いかけたこと、言っていいんで。
  ちゃんと、聞きたいです。


数多のリスナーに向けてではない。
 誰かにリクエストされた訳でもない。

 他の誰にも真似できないものを。
 彼自身が選んだ言葉で。俺だけに。
 文句の代わりに、まずは最初のおねだりを一つ。]



 
   
聞かせて。



[吐息が掛かるほどの距離。
 囁く声は、甘く蕩けるデザートのように。

 いつもの優しくて落ち着いた声を待ちながら。
             視界を
に、染めていった。]

[写真は普段から映る方ではなかったけれど。
 記念、と言われたら応じただろう。

 静かな湖畔は、
 ゆっくりとオレンジに移り変わっていく。
 
 手先が器用なことを昔、褒められたこと。
 その従姉妹が杏であること。
 彼女を慕って、Madam March Hareを選んだこと。
 好きなものはサーモンと苺だということ。

 少しずつ、自身のことを話して。
 互いを、知っていく。
 これからまでも。そして、これからも。  **]  

【人】 客 クリス

── 愛すべきうさぎの穴で ──

[言い返したら、貝沢さんはむくれて。>>211
でもやっぱり笑ってくれた。
そこに齎された鴨肉>>203
めちゃくちゃ綺麗だ!!肉の色が!!!
コンソメスープの金色は特別枠として。
俺は肉の赤い色がこの世で一番綺麗だと思って居る。
先日の牛カツしかり。目の前の鴨肉しかり。]


……無花果のソース?
果物のソースと肉って美味しいよね!!


[それは俺がうさぎの穴で初めて知った食べ方だ。]
(257) 2023/03/10(Fri) 20:58:57

【人】 客 クリス

[しかし明らかに肉の量が多い。
取り分けようとしたら、なんか聞こえた。>>209
待って?!!俺とゲイザーは確かにダチだ。
しかしダチだからこそめちゃくちゃ恥ずかしく無いか?!!

俺明らかに普段と態度違うもん!!!]


幸せになるけど!!!



[なんなら俺は一人でも幸せになる自信あるけど!!!
それはそれとして。うわあ……]


…………
恥ずかしい。死ぬ。


ありがとう。


[俺は羞恥で殺されそうになった。死ぬ。
なので貝沢さんと何か話してても全く感知できないね。**]
(258) 2023/03/10(Fri) 20:59:14
 ― そして、朝 ―



[ 仕事柄、朝には強い──つもりだったのだけれども。
  急遽の休日出勤や速崎への蟠りへの疲労ゆえか
  それとも好きな人と手を繋いで眠ることへの、安心感か。
  今日も夜シフトだということもあって
  結論を言えば、大咲は盛大に体内時計が狂っていた。

  起こしてくれる声がする。
  夢心地の中──というか実際に夢だと思い込みながら
  寝ぼけた顔でのんびりと起き上がった。 ]


  ……ん、む……?


[ 無意識に繋いで寝たはずの手の温もりを探し、
  数瞬だけ指先を彷徨わせ。
  あれ、私今起こされた? と思い至った瞬間

  大咲の意識はすぐさま覚醒した。 ]

 

 

  ── … お、はよ、ございます
  ぇと もう起きます……。


[ お願いしてお泊りしたことは覚えている。
  だから思わず声に滲んだ戸惑いは、この状況にではなく
  誰かが一緒にいる朝の慣れなさへ。
  顔を洗い、まだ眠りたいと訴える頭も起こし
  朝食が並べられたテーブルを見ては、ぽかん、と。 ]


  …………作ってくれたんですか?
  私のために、……一緒に食べるために……?


[ 結んだ約束がまたひとつ、叶えられていく。

  朝起きた時、ひとりじゃなくて。
  昨日作ったままの状態で残されたご飯ではない、
  特別な人が、自分の為に用意してくれた、温かいご飯。 ]

 

 


  はじめて、です
  朝起きた時ひとりじゃないのも、朝ごはんがあるのも
  一緒に食べてくれる人がいるのも。

  ……それが、夜綿さんで、うれしい……。
  ありがとうございます、夜綿さん。


[ 気付けば目元が熱くなって、頬が濡れていた。
  揃いではない食器が何故か逆に愛おしく映って
  そこからは少しだけ、泣き止むのを待ってもらう時間。

  彼の家、彼のスウェット、彼が作ってくれたご飯。
  程無くして泣き止んだ大咲は照れたようにはにかみ
  いただきます、と一緒に手を合わせた。 ]

 

 


  ─────── …おいしい、


[ いつもの、静寂で空虚な味ではない。
  玉ねぎと新じゃがという素材に、春、を感じたり。
  ……それに、いつか聞いた速崎の
  スターゲイジーパイ伝説が頭を過るお味噌汁。
  敏い彼にはきっと何かしら悟られている、と分かっては
  けれど"料理"で示すことへの心遣いも理解っている。

  ふわふわの、真っ白な卵白も用意されているとなれば。
  ──導かれた脳内での答えに、また滲みかけた涙を
  さっぱりとした味付けのきゅうりを噛んで、
  どうにか泣かないよう努め また「おいしい」と咲った ]

 

 

[ 彼のように豊富な語彙も、表現する言葉もない。
  何せ自分の感じていたことさえ碌に形作れない体たらくだ。
  代わりに、彼の想いとこころと温もり
  全てを受け取るように、愛おしさを声音に込めて。

  今日の更新されたSNSのことは知らずとも
  目に見える今が、大咲にとっての全てだ。 ]


  ……好きな人がいて、美味しいご飯を作ってくれて。
  なんか、そんなの一度経験しちゃったら、
  帰りたくなくなっちゃいそうです。


[ なんて。
  でも、いつか、帰る場所が同じになればいいだとか。
  そんな話は気が早いと思われてしまうでしょうか。 ]

 

【人】 客 クリス

[ところでパクチー食べた事ありません。]


パクチー食べた事ないなぁ。
貝沢さん好きなら、俺も食べてみたい。


[因みにこの後初めて食べたパクチーについて。
俺は感想を述べなかったし。完食した。
もしも感想を求められたら『次は抜こうかな。』とだけ答えただろう。*]
(259) 2023/03/10(Fri) 21:05:58
 

[ けれども今日は夜からシフトがあるし、
  フリーのライターとはいえ彼にも納期やらがあるのでは?
  突然我儘で泊まらせて貰ったのもあって
  あんまり長居するのも気が引けた。 ]


  夜綿さん、あの
  一着だけ……スウェットとか、貸してくれませんか。

  家で、ひとりで寂しくなった時とかに
  ……夜綿さんを感じられたら、いいな、とか……
  その あの 思っちゃった、というか……


[ もちろん、余裕があればで良いんですけど!!

  ……そんな必死の補足は
  照れ隠しなのは、多分、もうきっとバレてしまうかも。* ]

 

[二人きりの部屋にケトルが沸騰間際にがたがた揺れる音。
駅にも程近い自宅には、遠く電車の音も聞こえる。
それよりも小さな筈の彼女の呼吸音が耳に絡んでくらくらする。

「神田さん」と呼ばれた時には、名前呼びの約束のことは頭から抜けていた。

だから完全不意打ちで、心の準備もあったものでもない。
身体の内側に真っ白な閃光が走り抜ける。]

 ……心臓、もたないから、不意打ちは控え目で。

[此方がこんなお願いをすることになろうとは。
大げさではなく早鐘を打つ鼓動は、離れ切っていない胸板から伝わるだろう。]

[懺悔しよう。
杏仁マンゴータルト、食べた筈なのに味を殆ど覚えていない。
カメラロールを見返してみたら写真は残っているから食べたのは確かなのだけれど。

薄い素材は心許ないだろうと自分にも少しオーバーサイズのスウェットを準備したら、入浴後の彼女はワンピース姿だった。
狙った訳ではないとわかっていても、余った袖や裾から伸びた足にぐっときてしまうのは赦してほしい。

真っ赤な顔、ああ漸く気づいたのかな、と苦笑する。]

 「まだ」って何?
 今日だけでもー何回も理性ごりっごりに削られてるよ。

[リュックからはまだドラッグストアの不透明袋を取り出していない。
一応、と自分に言い訳をして買うくらいには、抑えておく自信なんてなかった。

けれど。]


 ……すっごい殺し文句だなぁ。
 うん、そう思ってくれてるの、嬉しい。

[続いた言葉の最初は、とんでもなく煽られるものだったけれど。
「それ」を前提として、彼女には希望があって。]

 僕はね、マシロちゃんを幸せにしたいんだ。

[自分を一番幸せにしてくれる彼女に、一番の幸せを。]

【人】 客 クリス

[海老とジャガイモのオーブン焼き。
マヨネーズの味が美味しい!!
マヨネーズって魔法の調味料だよね?
幸せそうに顔が綻んで。

鴨のローストはねぇ。
もう本当にねぇ。ねぇ。
感想を求められたら?>>234


うまい。幸せ。
……今ね。俺の中で戦いが勃発してる。
牛肉と鴨肉どっちが一番うまいか戦争。

……どうしよう?


[いや本当に困った。どうしよう。
俺はアホな悩みを吐露して。
それから幸せそうに肉を食んだ。*]
(264) 2023/03/10(Fri) 21:16:39

 今日が「その時」じゃないって思ってること、
 教えてくれてありがとう。

 割と、こう、ぶっちゃけ、
 今の格好だって最高に可愛いから正直グラグラしてるけど、
 僕が君を一番幸せにする日は今日じゃないって、
 ちゃんと言ってくれたからね。

 嬉しいよ。


[所謂「据え膳」のシチュエーションであることに気づいても、「嫌われたくないから」と男の意のままになることを選ぶ子ではなくて良かった。
「今は違う」と言っても、自分が彼女を嫌わないと信じていなければ出ない言葉だと思う。
こんな甘え方を彼女が他ならぬ自分にしてくれるのが嬉しい。]

[宣言通り手を繋いで寝ようと手を差し出そうとしたところで、指先が引かれる。

ああその「少しだけ」で終われると思われている自分の信頼が首を絞める音がする!]


 ああもう、敵わないな。
 なんでこんな可愛いかなあ?!

 

[勇気を長引かせるつもりなんてない。
瞼を軽く伏せながら顔を近づける。
シャンプーの香りに喉が鳴ったのは気づいても気づかない振りをしていてほしい。

合わせた目線でそっと同時に閉じるように合図をして。]


[触れた先の柔らかさを、自分はきっと一生忘れないだろうと思った。]

 


 ……マシロちゃんのうさぎクッキー、
 粉砂糖が白くて、「白うさぎさん」だなって思ったら、
 キスしたくなったこと思い出した。

[触れ合わせた後の空気がくすぐったくて、くつくつと笑ってしまう。
数秒触れていたのに離したら寂しくて、何度かつい啄んでしまった。
先程より赤味が増した唇に、「味見が大口でごめんね?」と親指で触れて艶を拭う。

おやすみ、と手を繋ぎ直して布団に入った。
眠れたかは、自分だけの秘密だ。*]

メモを貼った。

 ― ところでうさぎのじゃれ合いは続く ―



[ アリスブルーの新人うさぎと事故物件(疑惑)の話は横目。
 
すみません白状します、混ぜてほしかったです。
  だって私、そんな風に言われたことないもん!


  とは、問われない限り出て来ない本音だが。
  時折スタッフ同士で飲みに行くことも、
  グループチャットで会話することもあった三年間の中。
  茶化さず、素直に心情を吐露したのは
  そういえばこれが初めてのような気がした。

  数度瞬いて自分を見つめる瑞野に返す視線は、
  完全に兄を取られた妹気分の拗ねた色。
 
じきにその対象はひとり増えることになる。
 ]

 

 

[ ぽん、と置かれた手の先は。
  あの騒動の時みたいに肩ではなく、今度は頭。 ]


  ……えへ。
  はぁい、瑞野お兄ちゃん。

  代わりに妹の大咲にも、相談とか
  してくれていいんですからね?
  例えば…………恋とかの……?


[ 速崎から既に話を聞いているとは知らないけれど。
  「オニイチャン」という自称へ満足げに笑い、
  お返しとばかり投げた言葉は
  つい、MVを何気なく見せた時の瑞野の顔を思い出して。

  言い詰まったのは、わざとじゃないです、本当に。
  大咲はしれっとした顔を貫き通しました。えらい。 ]
 

 

[ 続けられた言葉と、流された視線の先。
  入社早々、既にある意味大物の気配がする新人うさぎ。 ]


  ……もしかして、カクテル教育係、私ですか?
  ちょっと……いや、うん、頑張りますけどね……?
 

[ 足すか掛けるかじゃなく割ることを覚えて頂きたい。
  早速頼られますよ、ええ、任せてくださいお兄ちゃん。

  しかし大咲も谷底に子ライオンを落とす親ライオン。
  教育方法はしっかり兄の背を見て育つので
  後日、 徹底指導した後輩くんの縋りには
  にこにこ、教育の成果を見せて貰うことになった。* ]

 

メモを貼った。

【人】 客 クリス

[遠藤さんのお料理は。なんでいっつも胸が熱くなるんだろ。
豆腐のハンバーグ。でも我が家のとは少し違う。
表面がカリカリだし。可愛いうさぎは家では出ない。
喜ぶ貝沢さんに目を細めて>>235。]


俺の家で、ハンバーグって言えば、豆腐だったんだ。
……これも美味しい……。

作り方聞いたら、教えてくれるかな?



[コンソメスープの作り方を教えてくれた。
同じ味が作れるなんて、全く思わないけど。
母親からも聞くつもりだけど。
……お弁当>>2:237>>2:324にさ。入れて見たいって思った。]
(268) 2023/03/10(Fri) 21:39:45