98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】
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誰かからの連絡を受け取って、もう一度だけ笑って。
男は静かに扉を開けた。
部屋の外に出た彼は、いつも通り機械のような無表情。
| 「魔女がくれたドレスだものね。
―――大切に、踊り切らなきゃ」 (3) 2021/10/11(Mon) 21:08:33 |
| 「…警告音?」
耳障りなそれを、此処にいる誰だって知っているだろう。 問題はなぜそれがいま鳴り響いているのか。なのだけれど。
「………ああもう、悪戯っ子がおおいね」 (4) 2021/10/11(Mon) 21:11:22 |
「あれ……何事ですやろ……? なんや、誰かが船の壁か床でも壊したんかな」
この囚人はゲームから除外されて以降、出来る限り割り当てられた自室で大人しくしていたが。
突如響き渡った警告音は無視できず、気になって出てきた。
「……は?」
処刑室に向かう途中で顔を上げる。警告音を耳にする。
「…………」
腰に下げた銃と刀を確認する。ニアの処刑を終えてからメンテナンスは行っていないが、すぐ壊れるようなものでもないから動くだろう。
「──」
男は看守だ。例え中身が腐り歪んで堕ちていたとしても、与えられた役割は最優先で全うする。今はまだこの立場を手放す気はないから。
殺気が、膨れ上がる。
「…………。」
青年は鳴り響くアラートにも特に動じることは無い。
自室から外に出て、じっとモニターを睨むように眺めている。
――彼はこの時刻に、この音が鳴る事を知っていた。
鳴り響く警告音。
これは……"普段通り"ならば、鳴らない物の筈だ。
檻にいた身体は浮遊を始め、外へと漂う。
知らない事は、知ってから定義をしたい。
それが、この聡い兎の答え。
起きている事象、その本質を探りに行こうか。
兎は、見定めたい。
感情を削ぎ落とした顔のままトレーニングルームへ全速力で向かうだろう。
画面越しに行っていたカウンセリングが途中で途切れた。
「―――」
「チャンドラ様」
キンウはカウンセリング室を飛び出しました。
腕飾りで残した傷跡を隠し、戻ると言っていた方の下へ。
早足の背の上、何の役にも立たない羽がふわふわと揺れた。
| >>+5 キンウ 「…ただいま、それと、おかえり。 こんな事態でなければ、ゆっくりお茶にでも誘いたかったのだけど」 「…無理は、していない?」 (18) 2021/10/11(Mon) 21:45:17 |
| チャンドラは、やんちゃなペットちゃんを持ったものだな、と思った。 (a10) 2021/10/11(Mon) 21:46:44 |
| 「な、ん、で、」
「こうゆう悪戯しちゃうかなぁ♥」
軽く、いつもの癖で手のひらに叩きつける鞭はいつもより強く。僅かに風を切る音をさせて。
辺りに耳を澄ませたまま、ゆっくりと自分のペットを探している。 (21) 2021/10/11(Mon) 21:52:32 |
| (a11) 2021/10/11(Mon) 21:57:52 |
ふよふよと漂う身体……最初は、そう。
きっと通路。廊下を通る事だろう。
「…………、おお」
そこには見知った顔 がふたつ。
「…………、喧嘩?」
純粋で素直な疑問がまずこれである。
| チャンドラは、トレーニングルームを目指そうか。ヒールの音は、徐々に速く。 (a14) 2021/10/11(Mon) 22:03:37 |
とある者に殺された直後であろうとも、全く気にせず強化された力を乗せてトレーニングルームの扉を蹴破った。
美しい風景にそぐわぬ轟音が響く。
「──《雨よ》」
同時に、血で満たされた容器を躊躇いなく握り潰す。
赤が舞う。
銃と刀は自分の得物であり、所持する力を高める増幅器でもある。
二度、周囲に見せた時よりも多く、そして鋭利な針へと形を変えて。
「殺せ」
躊躇いなく針の飛ぶ先をトレーニングルーム内にいる者たちへ。
殺意の雨は容赦なく降り注ぐだろうが、迎え撃つ者はこれを経験しているはずだ。直線的に飛んでいくことも、持っている力で容易く焼き焦がせることも。この挨拶代わりの血の雨は、雷を操る者であればエリアジャックを試みた二人を容易に守れるだろう。
/*
出会い頭の挨拶から「殺せ」と言うPCに平べったくなっている感度38000倍ドッコイ太郎です。
殺せとか言ってるし殺意満々ですが、ルヴァさんとアマノさんが死ぬのNGが出たら殺さないのでその時は連絡よろしくお願いします。連絡ないと多分殺します。助けてください。
「えぇ、どうしたらええんやろ……。
放っといたら看守さんに迷惑かかってまうやんなぁ。それは困るわぁ……」
不安げな顔で周囲を見回す。
脳裏によぎるのは、この船内で話した人達のこと。……きっと彼らはこのような事態を望まないだろう。
「……ごめんなぁ、ちょーっとだけ借りてくな」
近くにいた雑用係のロボを捕まえて、盾にするような格好で連れていく。向かう先はトレーニングルームだ。
/* 素敵な企画ありがとうございます!ミンは殺してもらっても大丈夫です!!ジャック側の方もそうでない方もご自由にどうぞ!!
| 「あーぁ。扉高いのに。 …ほんと、あっちもこっちもやんちゃなんだから」 音を響かせて目的地へ訪れた兎は、蹴破られたドアの修繕予算を計算しながら。 巻き込まれぬように入口で先客の 赤 を眺める。 (32) 2021/10/11(Mon) 22:12:52 |
「…………、!」
大きな音がした……気がした。
場所はそう、トレーニングルームの辺り?
その
の特性として。
耳を立てれば、遠い音を拾えるのだ。
……警告音がなった後は、ずっと"それ"をしている。
「…………、そう」
ナフが主犯でないのはまあ、当たり前として(ゴメンね)
『カンシュサマ』の言葉と彼の動きを察するに。
彼は囮?足止め役かな?彼の瞬発力の高さだ。
実に……適任な役割だと、感じた。
だとすると、音がした方に……"居る"のだろう。
そう、思考して。漂う身体は移動を始める。
トラヴィス
声に、足を止めて顔を向ける。
飾りの上から左手を握った。
「トラヴィス様。……キンウは大丈夫です。
傷も治りましたし、カウンセリングもきっと、いつも通りです」
―――キンウの指すカウンセリングとは、定期的に囚人に対して行われるものを指す。
キンウは今回、初めて死んだ故に。
蘇生後のカウンセリングを受けた事は、まだない。
それでも大丈夫だと言い切った。
チャンドラ
「……いってらっしゃいませ。そして、ただ今戻りました。
お茶会は、この騒ぎの後で致しましょう」
首を横に振る。
「いいえ。キンウは無理をしていません。
キンウは……チャンドラ様達が無理をなさらないかと、来ました」
看守という立場であるが故に。
……何もない、なんて事はないだろうと。
「…………、あ」
去る前に一言。
「ナフ、アンタレス、はしゃぎすぎて…………、
あんまり大きな怪我を、しないようにね」
その兎、お節介不死兎と化す。
いやなんだ、見たところなんか空間遮断?されてるし。
大きな怪我をした場合……
直ぐに治療が受けられるとも限らないぞ?の顔をした。
念も送った。ほどほどにね、と。多分無理そうだが。
そして……トレーニングルームへと、向かうのでした。
『主役』に渡した分の他に、持ちだしている拳銃はもう一つ。
それは己の服の懐の中に。能力を持たない己が、それ一つで何処まで身を守れるかは分からないし、彼らに敵対するつもりもない。が、この様な状況だ、念の為の保険である。
青年はジャック犯達に完全に協力している訳では無い。
しかし、相談を受けた身として。そして同志として。
彼らの武運を祈っている。
| >>+11 キンウ 貴方に手を振って。 無理をしない、とは言い切れない。だから。 「もし僕が頑張りすぎちゃったら!君のその羽根とお茶会で癒して!」 声を掛けてから。兎は駆けていっただろう。 (36) 2021/10/11(Mon) 22:24:11 |
アマノ
「もうその挨拶は要らない。好きに話せ、アマノ」
番号ではなく名前で呼ぶ。その呼び方は、もうすっかり慣れたものだ。
「……いくら無礼講とはいえ、これは看守として見過ごすことは出来ない。
これはBarreNwortへ害を与える行為だと判断し、よって──貴様達を殺してでも止めることにする」
淡々と告げる。そこに表情は無く、役割を全うする看守としての姿があった。自分の愛するものを貪る歪な欠落者としての一面はどこにもない。
ただ──
背を向けた後に手を振った。分かってて言ったんだ。……頑張ってね
| >>34 アマノ 声も笑顔も。何処までも弾むように、楽し気に。 「あは♥こんな時でも挨拶は一人前だね、 アマノ? 僕を動かすなんて何事かしら♥」 (40) 2021/10/11(Mon) 22:29:59 |
アマノ
「……なあ。
ただ内側にあるものを話しただけで淘汰され、殺されることになった俺と。
こうして罪になり得るだろう行為を実際にやってのける貴様。
どちらが悪いんだ?
貴様のそれは、知性を守る為なのか?知性を守る為なら、何をしてもいいのか?
……ああ、守る為に貴様は罪を犯したものな。なら、いいのか。
俺が悪いことを話す事は駄目で、貴様が実際に傷をつける事はいいことなんだな」
「…………もう、俺にはよく分からないよ」
胸に湧いた疑問を呟く時だけは違った。
分からない事だらけで生き続けてきた欠落者の……
……初めて浮かんだ、悲しみが浮かんでいた。
チャンドラ
きっと無理をすると、わかっている。
行かないでとは、言えない。
頑張らないでとも、言えない。
「……勿論です、チャンドラ様」
声を聞いた。
駆けていく背中を、見送った。
| >>39 ルヴァ 此方に視線が向かなくとも、この兎が気にすることはないだろう。今はまだ動かず、ただ言葉を返すのみだ。 「イイコは必ずは報われないものね。 ……そう、優しさでも救えないものは救えない」 「その無力さを否定するつもりはないよ。ところでいま、『君は楽しいかな』?」 (43) 2021/10/11(Mon) 22:34:10 |
「…………、さて?」
バンを抱えたままに。
その不死兎、トレーニングルームの前まで辿り着こう。
「嗚呼、…………最初は、"これ"の音だったのか」
蹴破られた扉を捉える。思考、完了。
そして扉の奥を捉える。人を見る。把握、完了。
「…………、これは純粋に……、
囚人の叛逆を、看守が止めている図、ぷらす野次馬?」
という事かな?首を傾げた。修羅場なのはなんとなく察した。
自分は野次馬というより、野次兎なのかもしれない。
そして、その場で一番、気になるは……
「…………、ダビー、」
できる事が決められている。祈る事と、命じられた仕事をこなす事だ。
トレーニングルームの扉の近く、物陰にて。息を殺して待機している。
トレーニングルームの入り口に辿り着いた。が、空気が重くて乱入できない。
ルヴァ
「……俺の思想は悪いものらしい」
らしいというのは、自分では完全に決められないからだ。
「それでも俺は思想や好みを変えるつもりはないが、それ以前に俺は看守だ。
看守でいたいのであれば、役割を全うする義務がある。俺はこの船を守る義務がある。
だから、貴様の話には乗れない。例えその真意、思考が好みのものであったとしてもな」
庇われた少年に向けて告げた。
「ただ……見たいものを見れなくても。貴様と言う存在については興味が湧いたがな」
ミンに手を振った。兎は入口付近で見守ってるからな。
ニアとミンにちらりと目線をやった。思えば初日もこんな面子だったな。
分からない。どうして胸がこんなにぐちゃぐちゃなのか、分からない。
分からないから……ただ役割を果たすことだけを、考えた。感情を、殺し直した。
| 会話に割り込むことはせず、けれど。 あの後輩、あとでめいっぱい愛でちゃおうと画策して。
入口で今一度ヒールを鳴らし、返る音を聞く。
…観客でいるのか、悪戯に転じるのか。
「どうしよっかなぁ」 (46) 2021/10/11(Mon) 22:43:31 |
実は、めちゃくちゃに質問タイムがしたくて此処に来たのだが。
……話してる余裕、無さそうじゃないか?それもそうか。
そして兎は、兎の雑念が入る事で、この場が乱れる事を。
決して望んではいない。
「…………、嗚呼、」
ならば。やはり今は見届けようか。見定めようか。
傍観者として、この箱庭の全てを。
話を聞くくらいなら……全てが終わった後でも、出来るからね。
もしかしなくても入口付近の人口密度、すごい事になってないか?
| >>48 ルヴァ 「そう、それは残念。楽しいのなら少しは良かったのだけれど」 貴方の様子を見た後、視線はもうひとりへと。 >>49 アマノ 「観劇もさせてくれないのはどこのだぁれ? ペットを放っておくと飼い主が怒られるの。……君が好きな物だって、好きなだけ与えてあげたいけれど。 ―――それが君の今までを崩し壊すのなら、止めないといけないでしょ」 (54) 2021/10/11(Mon) 23:05:48 |
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