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![]() | 【人】 狩人 レーヴタント純血であるだけで、 俺の家は由緒正しい家柄と言うわけではない。 ただ、狩りを生業とする分、 戦闘能力や小手先の技術は、それなりに誇れるものがある。 普段はのんびりとしている俺だって、 夜の戦いなら、誰にも遅れは取らない自信があった。 (15) 2021/10/19(Tue) 19:16:27 |
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![]() | 【人】 狩人 レーヴタント幾人かの客人の応対が終われば、 ふわぁぁ、とでかい欠伸をひとつ。 すると、細めた瞳をぱちりと、開いた時 丁度、次の客が近づいてきた。>>9 欠伸に合わせて滲んだ視界がクリアになって、 しっかりと目に映った、その人物は見知った顔で。 「 おんや〜? 久しぶりじゃあないか 20年ぶりからいだからなぁ 覚えてるかい、レーヴタントだよ 」 一緒に魔物狩りをしたような気もするし、 親同士が知り合いだったとかで、顔を合わせたか。 ひとまず、知った顔に会えれば、にこやかに笑って パフォーマンスというように、くるりと肉を浮かせて 鉄板の上で躍らせた。 (17) 2021/10/19(Tue) 19:16:31 |
![]() | 【人】 狩人 レーヴタント「 西の山のレッドドラゴンさぁ〜 美味しいよぉ 今日は、創世祭特別価格! 」 そういいながら、片手で三本の指を立てて、 銅貨3枚であると教えただろう。 もうかりまっか、 には、にやりとだけ笑い返した。** (18) 2021/10/19(Tue) 19:16:43 |
狩人 レーヴタントは、メモを貼った。 ![]() (a3) 2021/10/19(Tue) 19:22:30 |
![]() | 【人】 狩人 レーヴタント「 お〜ラクも覚えててくれて嬉しいなぁ 」 にへへ、と嬉しそうに緩い笑みを浮かべた。 長寿な種族とはいえ、数十年会わないと 忘れられることもなくはない。 (42) 2021/10/20(Wed) 19:51:58 |
![]() | 【人】 狩人 レーヴタント「 今までも、商人に肉を卸してたんだよ〜 他にもいろいろ〜? 今日は、自分で焼いてみたんだぁ 」 ステーキ屋と言われれば、そう説明して、 くふふ、と緊張感のない笑みを零す。 くるり、と舞った肉は、綺麗にひっくり返り 鉄板の上に戻って、皿に乗せて分厚く3つに切り分ける。 えらい安いと、>>22 見難そうに指の数を数えているのを見て そういえば、彼は目が見難くなるんだったなと思い出して 言葉で、銅貨3枚と付け加えた。 「 そーでもないんよ〜? 元手は、そうかかってないしなぁ 」 槍と身一つで、狩りに行って仕留めてきただけだ。 まぁ、この場で商いをするための費用は、 それなりにかかっているが、このまま 順調に客足が伸びれば、赤字ということにはならないだろう。 (43) 2021/10/20(Wed) 19:52:00 |
![]() | 【人】 狩人 レーヴタント「 でもありがと〜 また、西の山で会った時は任せといてな〜? 」 だが、貰えるものは貰っておく。 1枚多い銅貨を受け取れば、にしし、と 悪戯っぽく声を震わせた。 「 それじゃあ、またね〜 」 受け渡しが済めば、 ひらひらと手を振って、その背を見送った。* (44) 2021/10/20(Wed) 19:52:02 |
![]() | 【人】 狩人 レーヴタント「 おまちどーさん あとで、テオんとこの公演見に行くねぇ さっきは、近くで見れなくて残念だったからさ 」 ごくりと、焼けた肉を待ちわびている様子に、 ふふ、と嬉しそうな吐息を漏らして。 これは、おまけだよ。と おやつか、デザートで食べてと言うように、 手のひらで握って隠せる程の大きさの 赤い果実をぽん、と皿に乗せた。 「 これも、甘くて美味しいよぉ 」 満面の笑みを浮かべてくれたなら、 こちらも、嬉しそうににっこりと微笑み返した。** (46) 2021/10/20(Wed) 20:04:49 |
(a6) 2021/10/20(Wed) 23:42:24 |
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