【人】 双子 吹雪/雪菜────っ、いえ、あの……! [>>14姉の吹雪は腰に手を回され 囁かれた言葉に顔を真っ赤にして 目線を下に下げている。 どう言う意味だろうか、とは とぼけられそうにない。 腰に回された腕におっかなびっくり手を置きながら 吹雪はどう答えようか迷っていた。 それからグラスを持っていた手で ぐいっ、とお酒を煽り空にすると お酒で更に赤らんだ顔で見上げ] …………お、お酒のせいで。 よ、よく覚えてないわ。 そんな事、言ってないと思うけど……。 [分かり辛いYesの答えだったけれど 彼には伝わるだろうか。 心配で、彼の手の辺りに自分指が所在なく触れる。] (17) 2020/07/12(Sun) 9:38:55 |
【人】 双子 吹雪/雪菜……だ、ダメよ、雪菜ちゃん……! 雪菜ちゃん、可愛いから、その。 いつも、ほら……。 [そんな様子を見て、姉の吹雪は 慌てた様子を見せる。 吹雪は、 自分の好きな人は 尽く妹の雪菜を好きになってしまうのを 少し根に持っていた。 そんな自分がもっと嫌いだったので 直ぐに反省するのだけど。 今回の失恋?も 恋人と別れたとかそんな話ではなく 気になっていた人に、先に好きな人が出来て 勝手に落ち込んで居ただけだったりする。 ちなみにその人が好きだと言った相手は同じ大学の 雪菜だったりするのだが。] (19) 2020/07/12(Sun) 9:42:22 |
【人】 双子 吹雪/雪菜ご、ごめん。 ……ダメと言うのは撤回するけど…… 天野さんは、雪菜と一緒が……いい? [不安そうな瞳は 妹と離れるのが不安なのか 2人一緒で天野を相手するのが不安なのか。 どちらが強いかは吹雪もよく分かっていないだろう。]* (20) 2020/07/12(Sun) 9:43:08 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a8) 2020/07/12(Sun) 9:44:24 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[姉の吹雪は、2人か1人か。 どちらかを言葉にして欲しかった。 頬をぷく、っと膨らませて少し不満げだったけれど 天野の服の裾を掴んで、離れようとしない。 妹の雪菜は、腰に回された手から どちらを選んだのか感じていたから 少し上機嫌になっていた。 一緒の方が、もっと幸せに死ねますよ なんて軽口を挟む。] (29) 2020/07/12(Sun) 11:00:50 |
【人】 双子 吹雪/雪菜あ、わたしは、天野さんの部屋も見て見たいかも。 [未だ普通の感性が抜けきらない 姉の吹雪は、彼の部屋の様子を知りたがる。 この豪華客船に来たことで、わくわくした好奇心を 抑えきれなかったのかも知れない。] (31) 2020/07/12(Sun) 11:01:37 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a9) 2020/07/12(Sun) 11:06:45 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ バーカウンター→A室 ────。 [妹の雪菜は首に落とされた唇を 少し目を細めて、当然のように受け止めた。 背の低い自分にキスをしてくれるのを 嬉しく思いながら、これからの事に想いを馳せた。] (46) 2020/07/12(Sun) 13:30:25 |
【人】 双子 吹雪/雪菜…… は 、わ……[姉の吹雪は 天野の所作に驚きの表情を分かりやすく浮かべる。 指についた印は彼にしかりと認識されていたようで。 それに口を付けられれば 間接的にかわされたキスに恥ずかしげに顔を伏せた。 そっ、と自分の指が唇に向かい 先程されたように唇の上を指が撫でた。] 分かったわ。 『はぁい』 [2人の姉妹は、彼の提案に肯き 同じタイミングで腰に回された腕に軽く手をかけた。] (47) 2020/07/12(Sun) 13:31:28 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『両手に花ですか?』 [天野の部屋に向かいながら 彼の手を柔く触り、雪菜は上目遣いに見る。 悪戯のように腰に回されていた手を誘導すると 自分の胸下に軽く手の甲をぶつけさせたりして遊ぶ] (48) 2020/07/12(Sun) 13:31:47 |
【人】 双子 吹雪/雪菜バーに通ってる時は こんな事になるなんて、思いもしなかったわ……。 [しかも妹と一緒に。 こんな場所に来たのだから そういう事もあるとは思ってたけど それが顔見知り相手だとは。 今更になって一気飲みしたツケか 少し酔いが回ってきたので 吹雪は彼の身体の方に軽く体重をかけて 腕にしっかり捕まったまま歩いている。 多少歩けば 天野がいるA室の扉が見えてくるだろうか。]* (49) 2020/07/12(Sun) 13:32:18 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a15) 2020/07/12(Sun) 13:46:22 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ A室到着 ─ わ。全然凄いじゃない……! [天野のA室についてからは 吹雪はうろつきはしないものの 目をキョロキョロさせて室内を見渡す。 部屋のサイズに違いがあるが 調度品はそのサイズに合わせてきっちりと テーマに沿って配置されていて こう言った場所に慣れていない吹雪の目には S室、A室共に良いところだと言う感慨がある。] (77) 2020/07/12(Sun) 17:53:35 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『時雨さん、この船のクルーになれるんじゃない? 私からのお墨付き』 [>>0:7姉の吹雪は黒のブーツで 雪菜の方は厚底のサンダル。 ホルターネックの黒いニットに、上から軽くシャツを羽織り 下は紺色のジーンズ。 恭しく傅く天野を見ていると 雪菜の胸に仄暗い気持ちが渦巻いて行く。 その上っ面を剥いで どんな欲があるのか見てみたい。 犬のように従順に、なんで言えば その通りにしてくれるのか、それともそれは嫌だと言うのか。 足先に口付けをする男を見ると 瞳が細くなり、ちりちりとしたものを胸に灯す。 どこまで苛めてやろうか。 それを怒って跳ね除けるだろうか 意外と受け入れるだろうか。 ─────そこまで考えた辺りで 隣の姉の存在を思い出して 雪菜ははぁ、と息を吐く。 (79) 2020/07/12(Sun) 17:54:19 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[横合に見たところ、吹雪はと言えば 天野と指を絡めて手を繋いでいるのを嬉しそうにしていた。] 『お姉が初めてだから、とびっきり優しく』 (80) 2020/07/12(Sun) 17:54:55 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[天野へのオーダーは 初めての相手にするような優しい扱いを、と。 ただ、受け身とも取れるような天野の方を 少しジト目になりながら見つめていた。] (82) 2020/07/12(Sun) 17:55:51 |
【人】 双子 吹雪/雪菜ご、ごめんね、天野さん。 雪菜ちゃん、いつもは大人しい子なんだけど……。 え、っと。 わたしにできる事は、なんでも言って? [吹雪の方は手の弄り合いを楽しんだのか 漸く目線を天野の方に向ける。 それから、先ほど指先についた口紅を見つけて そっ、と唇をそこに付ける。 ちゅ、ぱと音を立てて間接的なキスを楽しんだ。]* (83) 2020/07/12(Sun) 17:56:13 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a25) 2020/07/12(Sun) 17:58:44 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a26) 2020/07/12(Sun) 17:58:56 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a33) 2020/07/13(Mon) 0:55:27 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 過去のお話・御子柴さんと ─ 『…… こほっ 』[美奈川雪菜は このサンライズクイーンには4度の乗船経験がある。 今回のを含めれば計5回。 共に乗船する相手は1.2回目だけ同じで他は全て違う。 どれも男にチケットを用意してもらっていて 二泊三日の旅全てで肌を重ねていたこともあれば 初日だけで、後は互いに別行動ということも。 これは三度目の乗船の時の話。高校を卒業した直後の話。 雪菜は初日から違和感を覚えていた。 組み敷かれ、身体の上で男が動く。 その汗をかいた背中を手で抱きしめながらも どこかふわふわとした感覚が消えなかった。 セックスの快感とは違う。 これは。] (120) 2020/07/13(Mon) 22:17:59 |
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