古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a1) 2020/07/26(Sun) 0:02:18 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― 露天風呂 ― [日頃戦闘員たちの動作や声を見聞きしていたから、実際見えていたとしても彼女の仕草を奇行と思うことはないだろうがさておき。 声をかけはしたけれどそれ以上の意味や目的があったわけではなく、しばらく沈黙が。 多少は自重したが広く専有している自分に比べ、風呂の中で小さくまとまっている彼女についてスペースはあるんだから勿体ないなぁとかは思っていれば、唐突の質問に。>>0:661] えっ!? えーっと………… [好きな食べ物、という普通なら何でもない質問に、物凄く言葉が詰まった。 思い返せば……組織にも食堂はあって温かい食事を摂ることは出来たのだが、怪人作成に忙殺されてラボから出るのが億劫になって――] うわ…っ! どうしよう、ラーメンしか出て来ないわ……… [ついさっきサーモンの漬け丼を食べたのに、思い浮かんだのは店をスルーするぐらい身に染み付いてしまったカップラーメンだった。 ざばっと水音を立てて右手を水面から出せば、あまりな事実に頭を抱えた。*] (1) 2020/07/26(Sun) 0:02:32 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a2) 2020/07/26(Sun) 0:05:03 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2020/07/26(Sun) 0:08:22 |
【人】 英 羽凪─ ラウンジ ─ [朝食を軽く済ませたあと。 俺は、午前の日課になっているラウンジへ。 昨日と同じ椅子に腰掛ければ、いつものように珈琲を頼み。] ……なんか昨日はよく眠れたな。 [ぽつりと。 外に出たり、よく歩き回ったりしたからだろうか。 そういえば最近ほとんど体を動かしてなかったっけ。 体を動かすのってやっぱり健康にいいんだろうか。 ジムとか行ったことないから、勝手がわからないし。 体力的に考えれば、屋上か近場を散歩するくらいが精々か。 ああでも。] プール、あったっけ。 [しかし水着がない。 あとでフロントに貸してもらえるか聞いてみよう。 添えられたクッキーは残したまま。 今日もロビーを流れていく人を眺めながら、届いた珈琲を一口。**] (4) 2020/07/26(Sun) 0:09:29 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a3) 2020/07/26(Sun) 0:11:19 |
妹 時見 ちえは、メモを貼った。 (a4) 2020/07/26(Sun) 0:11:45 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a5) 2020/07/26(Sun) 0:12:30 |
英 羽凪は、メモを貼った。 (a6) 2020/07/26(Sun) 0:13:04 |
【人】 成瀬 瑛ラーメンかぁ…… [ 豆乳とか、キャベツとか。 真偽は知らないけど、そういうのが効くらしいとは 聞いたことがあったから。 彼女の答えは、少々意外だった。 あたしだって社畜の端くれだから。 インスタントヌードルにはよくお世話になっている。 しかしエナドリやカロリーメイトで 食事を済ます日もある。 単純に摂取量が足りないのかもしれない。 ] ありがとう、お姉さん。 あたし、もっとラーメン食べるよ。 [ 科学者の苦悩には気付かぬまま、 気合を入れるべく、拳を握る。 全ては明るい社畜業のために。 一層の決意を固めたら、湯船から身体を起して。 ] (5) 2020/07/26(Sun) 0:20:04 |
【人】 成瀬 瑛[ 風呂場でお姉さんと別れて、部屋に戻ると 早速ルームサービスでラーメンを頼むべく、 受話器に向かおうとしたけれど。 ……何だか、少し眠くなってきたみたい。 その前に仮眠を取ろうと、ベッドに横になったのなら 目覚めたあたしを迎えるのは レースカーテン越しの、柔らかな朝の日差し。 ]** (6) 2020/07/26(Sun) 0:20:13 |
成瀬 瑛は、メモを貼った。 (a7) 2020/07/26(Sun) 0:23:14 |
【人】 アイドル 三上 麗央[さて、朝である。 昨夜は、 露天風呂でうとうとしてから記憶がなくて、起きたらホテル内医務室でした。水のあるとこで寝たらダメだよ!麗央くんとの約束だ。 そんなこんなで寝起きにむちむち看護師の心配そうに覗き込む顔と対面した。とても親切にしてもらって部屋まで送って貰った。仕事熱心な看護師だった。惜しむらくは、むちむち看護師が男性だったことだ。 職業の性差別をするつもりはない。出来れば好みのタイプの相手から優しくされたい、と思ってしまった、我が身の不徳の致すところである。 そんなこんなで部屋に戻ったあと疲れにより、夢も見ないくらいに深く眠り、起きた時にはすっきりしていた。 お腹がメシを寄越せときゅうきゅう鳴いているので、Tシャツとハーフパンツに着替えてご飯を求めて部屋を出た。さて、何を食べようか**] (7) 2020/07/26(Sun) 0:34:20 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― 露天風呂 ― [エネルギーが足りない時は自分で点滴打てばいいので、エナドリの発想は無かった。] え、なに、 どういう理屈で!? [闇のドクターとしてはラーメンは体に悪いとは一切思っていないが、もっと食べろと勧めるものでもなく。 ……静止も聞かずに出て行ってしまった(>>5)ので、事情は聴けず仕舞だった。] まぁ……過剰摂取しても私みたいになるだけか [中毒めいた染み込み方をするだけで、死にはしないだろう。 スタイルの話だとは最後まで検討がつかぬまま。 …――休暇中、1回はラーメン食べよう、うん。**] (8) 2020/07/26(Sun) 0:34:30 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― 自室 ― [最終決戦の準備、激闘、そして逃亡―― このホテルに来て、昼夜を過ごして…… 私は、何時間眠ってなかったのだろう?] あ…… ちゃんと、かけなきゃ…… [いつもなら脱ぎ散らかす服だが、朦朧としながらワンピースだけはハンガーにかけて、ベッドに倒れ込んだ。**] (9) 2020/07/26(Sun) 0:42:39 |
【人】 羽井 有徒── 早朝 ── [羽井 有徒の朝は比較的早い。 新聞の朝刊が配達されるころに目を覚まし、まずシャワーを浴びる。 それからジャージに着替えて外へ出ると軽いストレッチ。 朝のジョギング。 それは三十路を迎え体力の衰えを感じてきてからの日課。 ここに来てからもそれは続けている。 ホテルをぐるりと周るコース。 無線のイヤホンを耳につけ、スマホからお気に入りの曲を流しながら。 未だ日差しのそれほど強くない頃合いは爽やかな空気の中で走ることができる。] ハッ、……、ハッ……… [体が温まってきたところでペースを上げる。 足によくなじんだシューズが地面を踏みつけ、そして蹴る。 走るということ、身体の機能を意識して走る。 淡々とストイックに。 一時間ほど走り込み、この男の朝はそれから始まる。]* (10) 2020/07/26(Sun) 0:43:21 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a8) 2020/07/26(Sun) 0:44:10 |
羽井 有徒は、メモを貼った。 (a9) 2020/07/26(Sun) 0:44:51 |
羽井 有徒は、メモを貼った。 (a10) 2020/07/26(Sun) 0:44:51 |
【人】 妹 時見 ちえー早暁ー [朝未だ来、誰も知らない明星の、金色とぱたり寝返りを打つ。 …うん、これは今度現文の課題で提出しておこう。 なかなかいいんじゃない?なんて、聞くあてもなし。 多分これはあと15分もしたら忘れてしまう。 書き留めればいいのだろうけれど、頗る寝心地の良いベッドはこの手にペンと紙を持つことすら許してくれない] …くぁ。 [可愛くもない欠伸は犬の如し。 ベッドの上でぐーっと伸びをして立ち上がる。 せっかくだから、ラジオ体操じゃない朝のアクティビティもありなんじゃない?って思ったら、Tシャツとショートパンツで外に出ることにした。 お散歩でもいいし、気が向いたら走ってもいいかな、なんて。 下に降りて、外に出たらお日様は黄金色。 眩しくて、きゅっと目をつぶってしまった*] きれーい…。 (11) 2020/07/26(Sun) 1:06:18 |
【人】 妹 時見 ちえ[ラジオ体操の歌を歌いながら歩くJKひとり。 歌詞は文字にしないよ、じゃすらっくが怖いもんね。 演劇部に朝練はないけれど、なんとなく早く起きてしまった朝をお散歩しながら迎えるのは昔から。 兄はあの通りだから起こしたことはないけれど、父は朝活なんて言葉が流行る前から朝早く起きていろんなことをしている人だだから、自分もそれに付き合うようになった。 春はマラソン、夏はラジオ体操。秋はゴミ拾いで、冬はお散歩。 父の朝活に付き合うと、いろんな発見があるのだ。 例えば朝一番早いのはパン屋さんじゃなくて新聞屋さんだし、朝早くにパン屋さんに行くとサンドイッチも種類がたくさんあるし何より出来立てほかほかのメンチカツサンドにも出会えて、まーーこれが衣はサクサクだし肉汁もたっぷりだし、おっと話が逸れちゃったけど朝イチのパン屋さんは最高だって教えてくれたのはお父さんです] 帰ったらホテルのベーカリーものーぞこっと。 [斯くして娘はパン好きに育ちましたとさ。 ホテルのパンなんて、きっとバターもいい牛乳と小麦も使ってるから絶対美味しい。 昨日のプリンセスショートが保証してくれている。 朝焼けの風景をスマホに収めながら、鼻歌交じりで朝の散歩は続く。 ふんふんふふーん♪**] (13) 2020/07/26(Sun) 1:50:58 |
妹 時見 ちえは、メモを貼った。 (a11) 2020/07/26(Sun) 1:53:20 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ[溶けてしまうからポケットには入れない。>>0:653 ぐうの音も出ない正論だ。金輪際チョコレートをポケットに入れるのはやめよう。ちょうど彼女が代案を教えてくれた。] 叩いて増やしても一人で齧るのは 寂しいな.........。 飴の方を参考にさせてもらいます。 [独りの時にポケットを叩いていたらビスケットが割れる前に心が粉々に砕け散りそうだ。 シェアハピって文字は、毛を少なくすると書く「毟る」並に残酷な文字だと思う。] (14) 2020/07/26(Sun) 2:29:49 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ[そういえば保護者の中にはこういうコンビニの食べ物を嫌う人もいた事を思い出す。 でも、栄養がーとか、健康にーとか。そういう発言をする人はわかっていないなと個人的に思う。 こういう物だって、たまには悪くない。 なによりやっぱり美味い。] えぇ、まぁ...市村さんと同じ... ちょっとした夏休みです。 .........休みが明けたら同僚にどつかれそうだ。 [夏休みというには少し短い気もするが、社会人ともなれば十分長い方だろう。 互いに、良い休暇になりますようにと。 辺りを舞う蛍に柄にもなく祈ってみよう。] あぁ...本当に綺麗だ。 死ぬまでに見られてよかった。 [きっと何かきっかけがなかったら、こんな綺麗な風景も知らずによぼよぼのジジイになっていたかもしれない。 ポツリと聞こえた言葉に小さく頷いて、しばらくの間、無言の静寂を味わうことにした。] (15) 2020/07/26(Sun) 2:31:24 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ[口寂しさを紛らわせればなんでもいいと思っていたチョコレートだったが、彼女のお気に召したのならばそれならチョコレートも本望だろうと思う。] では夜も遅いですし、送ります。 迷惑で無ければ、ですが...... [俺がいること自体が迷惑になる可能性は否定できないから、そこはしっかりと断りは入れておく。 要らぬ誤解をもしも生んでしまえば困るのは俺より彼女だと思うから だがしかし、ここで送らないで万が一のことがあった時は俺は自分を赦すことは出来そうにない。行動を起こすのは結局自分の為だ。 そして送ると言ってもホテルの入口までで、そこから俺はまた喫煙所に向かうことになるから。 彼女の「ありがとう」という礼に「おやすみなさい」と会釈を返した時には、ホテルの灯りが届く入口の目の前だっただろう。]** (16) 2020/07/26(Sun) 2:33:26 |
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。 (a12) 2020/07/26(Sun) 2:37:24 |
【人】 灰原 詩桜─朝・屋内プール─ [ザブン。 私は水の中で泳ぎ回っていた。 普段使わない筋肉を使っていたようで 奇妙な所が筋肉痛になっていた。 けれどその痛みにじっとしているのは性に合わない。 それに筋肉痛は動かしていた方が早く治ると聞いたので 楽に動かせるプールを選んだのだ。 早めに軽いご飯を済ませて。 幸い、二日酔いには悩まされなかった。 たくさん水分を取っていたのがよかったのかもしれない。] (17) 2020/07/26(Sun) 4:34:35 |
【人】 灰原 詩桜……ぷはっ。 [若しかしたらこういうところのプールは ガチに泳ぐのではなくて 軽く水場を楽しむものなのかもしれない。 けれど私は水泳キャップを被って (その影響で今だけは前髪全開である) 結構しっかりと泳いでから自ら顔を出した。 ざぱ、と今度はプールサイドから上がる。 ぽたぽた、足元に沢山の水が落ちてきた。 プールサイドの椅子に腰を下ろし、 自前のペットボトルの蓋を開けて口をつける。 あとどのくらい泳ごう。 青紫colorのビキニ姿で、私はぼんやり プールの揺れる水面を眺めていた。]** (18) 2020/07/26(Sun) 4:35:12 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a13) 2020/07/26(Sun) 4:38:44 |
【人】 羽井 有徒── 朝 ── [ジョギングから戻ると、その足は大浴場へと向かう。 汗を流し温泉でリラックス。 サウナでまた汗をかいたら水風呂で一気に締める。 それから部屋に戻り朝食はルームサービスで済ませる。 新聞やサイトで最新のニュースをチェック。 これが朝のルーティーン。 ここに来てからは、そのあと遊技室へ行ってビリヤードやダーツなどしていたのだけど。 今日は少し違っていた。] (19) 2020/07/26(Sun) 7:44:09 |
【人】 羽井 有徒[向かったのは昨日の牧場だった。 目が覚めてまず最初に頭に浮かんだのは昨日のこと。 自分で思ったよりもどうやら乗馬というものが気に入ったらしい。] へえ、ライセンスなんてものがあるんだな。 [乗馬技能検定。 本気で趣味にするならこれを目標にするのもいいかもしれないと、スタッフの説明を聞きながら思う。 いずれ馬を走らせてみたいとも。] いっそ、ここの会員になってしまおうか。 [なんて、忙しい日常に戻ればこうしてここに来ることも中々できないというのに。だけど、その中でも時間を作るっていうのもまた面白いかもしれない。] (20) 2020/07/26(Sun) 7:44:42 |
【人】 羽井 有徒[それで、今日は昨日のコースとほぼ同じ。 ただし昨日と違って初めの練習を省くためトレッキングの時間が少し長めになる。 そういえば今日は彼女の姿はあっただろうか。 昨日とは違って午前から来てるのだし、二日連続でというのもそうあることではないだろう。 それはそれで、一人で乗馬を楽しむことにするだけだが。]* (21) 2020/07/26(Sun) 7:45:37 |
羽井 有徒は、メモを貼った。 (a14) 2020/07/26(Sun) 7:50:47 |
羽井 有徒は、メモを貼った。 (a15) 2020/07/26(Sun) 7:56:27 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― 朝・ラウンジ ― [ビュッフェに行くほどは食べないのでこちらへ。 (あちらにもあるかもしれないが)目当ては朝食というより、新聞。 サンドイッチ片手にローカルニュース欄を中心に記事を探して読む。] ……無いわね、やっぱり [探したものは、昨日の夜明け前に脱出したアジトについての報道……しかし、該当する記事は見当たらなかった。 いちおう映像だけ流れているTVも見やってみたが、やはり採り上げられてはいなかった。 基地の外側は採石場なので人目につきにくいのはあるかもしれないが、爆発して崩壊して気付かれないとは考えにくい。 ましてや、あの瓦礫の下には首領ほかいろいろな……] ……。 [本当に気付かれなかったのか、何か事情有って報道されなかったのか、それは分からないが……。 秘密結社は最後まで秘密だった――それで良かったのかもしれない。 そして生き残った自分は、再び闇に潜るのだとしても、今は窓から差し込む朝日の光を浴びよう――。] (22) 2020/07/26(Sun) 8:37:45 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a16) 2020/07/26(Sun) 8:39:26 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 昨夜:蛍の沢 ── [隣から物騒な言葉>>15が聞こえてきたけれど。 自分はそこに踏み込む程、彼と親しくも無く。 ただの比喩表現かもしれないそれに、返す言葉を持たなかった。 「送ります。」>>16との、親切な申し出に。 素直に頷いて、ホテルのエントランスまでご一緒して。 「おやすみなさい。」そんな言葉。] …………。ええ、おやすみなさい。 [微笑んで。 そこで別れて、自分の部屋に戻った。] (23) 2020/07/26(Sun) 9:00:02 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[部屋に戻ればバスタブにお湯をためて。 泡の出る入浴剤で、もこもこの泡を作れば ふっ。と。 両手に掬った泡を吹き飛ばして遊んだりして。 化粧水や美容液は自前の肌に馴染んだものを使うけど。 パックまでアメニティとして置いてあるから。 使って見たらもちもちぷるぷるだった。 満足して。心地良い疲労と共に眠りに落ちる。 明日は何をしよう。 クリーニングからパンツが返ってきたら、また、ジェシーに会いに行くのも良いかもしれない……。*] (24) 2020/07/26(Sun) 9:00:11 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 朝:ラウンジ ── [今朝もラウンジに来たのは、もしかして、また居るかなって思ったから。 居なくても良いように、1冊の本を持って。 朝一番でクリーニングが返って来たから、白いワイドパンツとラベンダー色のシャツ。髪はざっくりと編んで。 少し周りを見回せば、目当ての人>>4を見付けた。] おはよう。ハナくん。 ……お隣座って良い? [許可がおりれば隣に座って。] 風邪ひかなかった? [なんて尋ねて。 今日のハーブティーはペパーミント。 それから、昨日お腹が鳴って恥ずかしかったから。 ハムと胡瓜のサンドイッチ。 薄いパンに、ハムがぺらりと一枚だけサンドされたものと 薄く切った胡瓜が少しだけ覗くものと。 イギリスに留学した友人が、サンドイッチについて熱く語っていて、日本には胡瓜サンドが無いとか駄々捏ねてたから。 ホテル等で見付けたら、つい、頼んでしまっている。 届いたら、「おひとついかが?」なんてハナくんに尋ねただろう。*] (25) 2020/07/26(Sun) 9:11:45 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a17) 2020/07/26(Sun) 9:16:44 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 煌めく星空の下、静かな語らいの時間。 もっと眺めていたい、言葉を交わしていたい。 そんな時間を過ごしていれば、あっと言う間に 時間が経っていく。] あぁ、もうこんな時間なんですね 遅くまで引き留めてしまって、すみません [ 腕時計の時刻を確認して、小さな声で謝罪する。 ベンチから立ち上がって、彼女の方に手を差し伸べた。] 私は、薄氷といいます ホテルに泊まっているので、 また会うこともあるでしょう [ 宜しくと、差し伸べた手を握ってもらえるなら、 握手を交わして、そのまま彼女が立ち上がるのを手伝おうか。 少し背中を丸めて、頭一つ分くらい下にある 彼女の顔を覗きこみ。] 良い、夜でしたね [ 愛らしい大きな瞳を見つめて、にこりと笑った。 彼女が許せば、途中まで一緒に戻って、 別れ際に、おやすみなさい。と告げて、部屋に戻った。*] (26) 2020/07/26(Sun) 10:28:16 |
【人】 大学生 早乙女 真珠― 回想・展望室 ―>>662 [あたしは。今隣に座ってる男の人が、 実はあんまり人づきあいが得意じゃなくて ましてやその綺麗な瞳が コンプレックスだなんて知る由もなくて 普段なら、立ち去ってしまうなんてことも知らないから この僥倖を、 なんとなくお話できて嬉しいなって思うくらいで] ――てことは、普段は都心で暮らしてる方なんです? ……あ、ううん。あのね お目々が、お星様みたいで、 お星様がお星様を見つめてるのがなんだか、 素敵で、綺麗だなって。 [首を傾ぐ男性に思ったままを告げて。 彼がまた夜空を見上げて星を見るならば、 私はまた、空を見る彼を見ているかもしれない。上機嫌で。] (27) 2020/07/26(Sun) 10:46:41 |
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