203 三月うさぎの不思議なテーブル
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| [ 頼んだものは、珈琲二つ。 それ以外のものを胃に入れる余裕があるなら おすすめ二品食べられるもの。 ]
持論だけどね、俺が好きじゃない俺を 誰かに好きになってもらおうって、違くない?
それと、誰かが好きって言ってくれる俺を 嫌いっていうのも失礼でしょ
[ 彼に話す余裕はあったか、なかったか。 ないとしても、珈琲をすすめ、穏やかな表情を 浮かべて見守っている。* ] (222) 2023/03/07(Tue) 21:16:38 |
| [ ――そんな俺こそ、真の長兄にふさわしいのでは と思うわけですが。どうでしょうね。* ] (223) 2023/03/07(Tue) 21:16:50 |
| [ケイちゃんの声 >>165が、聞こえてしまって。 わぁお、と思うと同時、あまりにも最悪のタイミングでドアが開く >>173のを見てしまった。 やば、と意識を向けたら、先に動く姿があって >>193>>202。] (どうしよ) [内心冷や汗がすごい。ものすっごい。 しかも栗栖さんの優しい返事も、聞こえる >>185。 たすけて、いっそ助けてお客様。] (224) 2023/03/07(Tue) 21:19:53 |
| ……ボクも、そっち入る。
[冷静にキッチンにいるナギさんに縋るみたいに、カウンターに入る。 何かしていたいんです、許してください。 何でも食べたい栗花落さんのオーダーとか、追ってやってきた貝沢さんのオーダーとか。 こなさなきゃいけないお仕事、あるでしょう!?] (225) 2023/03/07(Tue) 21:23:34 |
| (a38) 2023/03/07(Tue) 21:23:59 |
| (a39) 2023/03/07(Tue) 21:24:07 |
| ─ あらためての約束 ─ >>200 ダイジョブ? ……良かった [肩から力が抜けた。 本当に付き合ってくれるつもりなんだ] それと ええと。うさぎのぬいぐるみも連れてきてくれる……? もしかしたら二人っきりだと緊張し過ぎちゃうかもしれないし [スケジュールを合わせたなら、予定帳にはいままで使ったことのないピンクのペンで丸をつけておいた**] (226) 2023/03/07(Tue) 21:25:27 |
| [料理に取り掛かる前に。 冷蔵庫から作り置きの杏仁マンゴータルトを取り出す。 大きめの皿にタルトを盛り付けて、 マンゴーで作ったソースを皿に円を描くように広げて。 彩りに苺を刻んだジュレを少し乗せる。 白ワインを入れているが アルコールは飛ばしているので、ご安心ください。 カウンター席に戻ってきた彼女の前に。 >>206] 少し早いですけど、デザートです。 食後の方がいいなら、用意し直すんで言ってください。 [ことりと、アスパラと一緒に並べて >>212*。] (227) 2023/03/07(Tue) 21:25:41 |
| [まって。全部??全部っつった?このひと >>80??? どんだけ食べるんだろう、しかも胃袋二つあるとか言ってる >>172。牛かよ] えーっと、アスパラは温菜なんですよね。 ブロッコリー… [さっき速崎さん >>152は何を作ると言っていたっけ、と確認のために彼女を振り向いて。 視線を戻すことにした、だってあんな神妙な空気の時に聞けるわけがない。 人生経験が浅瀬のちゃぷちゃぷ状態だとはいえ、あの空気で声をかけちゃいけないことぐらいはわかる] イカ、イカ…うーん。 [よし、主食にしようと決めた。 ついでにブロッコリーの芯のほうもちょっともらおう] (228) 2023/03/07(Tue) 21:31:45 |
| ―イカ墨リゾットつくるよ。―
[まずはブロッコリーの芯の部分。 水を含ませたキッチンペーパーでくるんでからレンジで暫く、 熱々のうちにすじの部分をぐるりと剥いてから粗く刻んで瑞野先輩のチキンスープを拝借し、そいつにドボン。 旨味というのは冷えていく過程で含まれていくのでスープを温めなくても今は問題ない。
タマネギをみじん切り、それから下準備された米を量り、それらを炒める油はグレープシードオイル。 並行して、ヤリイカは胴の部分を食べやすい大きさにして、別のフライパンで軽くソテー。 ワタも丁寧に取り出したところで粗みじんのブロッコリーが入ったスープのボウルをレンチンして、熱々の状態で米に投入すれば、じゅわっと水分がはぜる音がなんとも気持ちがいい。 それから米に旨味を含めている間に湯剥きしたミニトマトを二つほどこれも粗く刻んでおいた] (229) 2023/03/07(Tue) 21:32:27 |
| [最後にイカ墨とソテーしたイカの半分を合わせて、塩と白ワインで味をちょっとだけ調えて。 温まったら盛り付けはちょっと深めの皿に。 上に乗せたイカはバターできらきらと、飾ったトマトで華やかに。 少しだけミルで上から黒コショウとパセリを散らして]
ヤリイカのリゾット、お待たせしました。
[気に入ってもらえますように。 祈るような気持ちで、その皿を美声の健啖家へ*] (230) 2023/03/07(Tue) 21:32:49 |
| [あ、ちなみに残してある足の部分は賄いであとでブロッコリーとかアスパラの端っこたちと一緒にフリットミストにしますから安心してください。 残ったら、ですけどね*] (231) 2023/03/07(Tue) 21:37:56 |
| (a40) 2023/03/07(Tue) 21:41:38 |
― 白うさぎの幕間閑話 ―
[ 早退の夜から二日後に戻って来た速崎は、しかし
翌日から更に数日、今度は普通に体調不良で欠勤した。
新しいアリスブルーのうさぎ店員はまだまだ慣れぬ身、
大咲は急遽シフトを増やし、休日を出勤日にしたりして
どうにかこうにかうさぎの穴を連携プレーで回した。
神田とは、夜の退勤後、共に帰る夜もあっただろうか。
けいちゃんマジ今度こそツラ貸しとけ〜!?
……とは、まあ、体調不良者には思うまい。
営業後に店裏へ呼び出してタイマンしても良いのだが
あの時の後姿を思い出すと、どうしても。
コーヒー豆をそのまま噛んだ後のような気持ちになる。
"かわいそう"で傷付いたのは、栗栖と速崎だ。
勝手にそこへ大咲の過去が付いてきただけ。
零してしまった「なんで」の話し合いは、…未だ。
(あ、お土産はちゃっかり食べました。ええ。
美味しかったけど、けいちゃんどこ帰ってたん…?)
* ]
― アスパラガスの日に ―
[ 漸く得た夜シフトのみの日だった。
ああ〜夕方からの出勤最高……とかなんとか思いながら
既に仕込みや準備をする瑞野にそのテンションのまま
(あの日の視線の先を思い出したのもあり)
スマホ片手に、MVを見せに行くくらいにはご機嫌だった ]
瑞野さん、見てくださいよこれ〜っ
最近友達から送られてきて、ずっと聞いて …て…?
[ そんな他愛ない雑談、の、つもりが。
予想外の反応に「これは…………」と勘付き
"本当にヒーローなんだ"という言葉と、クレジット。
大咲は大変に偉いので、深くは突っ込まなかったが ]
(…………ふふ、瑞野さんも、そんな顔するんだ?)
[ あーあ、高野さんってば勿体ない。
こんな瑞野さんを見れないなんて。
でもこれは"うさぎの特権"の一種類なので。
何だか遠くないうちに彼のものになってしまうような
妙な確信めいた予感もあるからこそ。
お兄ちゃんみたいな先輩スタッフの横顔を
微笑ましく見守るに留めました。偉いでしょ〜?* ]
| (a41) 2023/03/07(Tue) 21:45:09 |
[明確な告白の前に、これからも「可愛い」と言う宣言をしたり、終電を逃したら送っていくと申し出たり、随分と厚かましく「彼氏面」をする自分に対し、彼女から返ってくるのは嫌悪でも固辞でもない。
親に甘えることなく育ってきたという成育歴はこの時点では聞いていなかったが、甘え方まで絶妙に可愛いものだから、何度も唇を内側に巻き込んで堪える羽目になった。
本当に隠せる場所ならともかく、ここはまだ彼女の店からほど近い路上なので。]
頑張りはするけど無理はしないよ勿論。
仕事を疎かにするやつがきちんと仕事をしてる人の横に立つなんて恥ずかしいし、
体調不良で無理してうつすのも嫌だし、長引いて会えない日が出来るのも嫌だし。
でも言っとくけど、僕の仕事はかなり融通が利くものだし、
身体もすごい丈夫だからね?
[これは守れる約束だ。
自分が彼女の夜道を心配するように、彼女が自分の健康やスケジュールの心配をする権利を持っていてほしい。]
| [たけのこを刻んでいれば、 知恵が縋るような目でやってきた。 >>225 ……そうなるのも分からなくはないので。 たけのこを一度置いて、 汚れた手をビストロエプロンで拭いて。 落ち着かせるようにぽん、と頭を撫でる。] たけのこと鶏ささ身のスープ。 一緒に作るか? [メイン料理が先になってしまったけれど。 今日は軽食。腕を鳴らすにはちょうどいい。] (232) 2023/03/07(Tue) 21:48:39 |
[明かされた話は、自分の人生において似た経験がないものだから、「同じ気持ち」になることはできない。
本当の意味で共感できないことを、耳障りの良い言葉で表現しても嘘になりそうで。
だから彼女の心を救える適切な言葉を探し出せない不甲斐ない自分を正直に晒した。
彼女自身が嫌いになれないと言う母親に怒っていることを隠さなかった。]
「かわいそう」が言える人は「持ってる側」だよね。
僕が使うのは「こんなおいしいものが嫌い?かわいそう!」みたいな時だけど。
[その言葉、さっきも聞いたような、と過ったが、食事に夢中だった時に流れた言葉だとは思い至らない。]
マシロちゃんは、蔑ろにされたことを怒って良いと思うけど。
……そうか。
甘え方がわかんないくらい放っておかれたから、
怒っても「大丈夫」って思えないんだ。
ああもうなんで!
なんでこんな、
……僕の好きな子を傷つけたなって、怒鳴り込んでやりたい。
[呻くように低く呟く。]
[今度は衝動に駆られたスピードではなくゆっくりと引き寄せる。]
好きだよ。
[切実な響きを耳元に落とした。
彼女が甘えを預けられる場所になりたいという願いを込めて。
約束で自分はまた更に幸せになれる。]
うん。
「うさぎの穴は例外」ってちゃんと言えるところも好きだよ。
マシロちゃんが料理とお店を好きなの、ずっと見て来たからね。
恋人。うん。
――ああ、
……「もう離さない」って、こういう時に出てくる言葉なんだなぁ。
[高野の真似をして自分には似合わないと笑った言葉がこんなにしっくり来る日が来ようとは。
実感が籠った言葉は、あの時よりは客観的に笑えるものになってはいないと思うけれど。]
はは、かーわぃ、
そうだね、ぴょんって背中向けるの得意だよね。
僕は力もそんなに強い訳じゃないけど、この手は絶対離さない。
[抱擁を解いた。
抱き締めていたら表情が見られないのが惜しいから。*]
| [そんな一幕がありながらも。 少し時間を経てばまたドアベルが鳴る。 >>140 葉月はその場に居ただろうか。 居たとしても見慣れた顔に、 酷くホッとしたような気持ちになって。] ……お待ちしてました。 [そんな言葉が自然と漏れたかもしれない。 お一人様だというのなら、今日もカウンターへ。] たけのこなら和食が定番ですね。 洋食が良いなら……パスタにしますか? [お任せの一品は、美澄に任せてみようか。 >>207*] (233) 2023/03/07(Tue) 21:50:48 |
| [速崎が「付き合っちゃいけない」 >>164と発した時、 自分はまだ中の様子を把握していなかった。 けれど、おそるおそる覗き込んだ時に いつも明るい速崎の泣きそうな顔と、 絞り出すような声を、拾ってしまって。 >>165] (――― ……う、わ) [ドッ、と心臓が大きく音を立てた。 あ、これは。出直すべきかもしれない。 ……そう、思うのに。 咄嗟に身を隠すようにしてその場で立ち竦んでしまい。] (234) 2023/03/07(Tue) 22:00:55 |
| 「いーこだから、こっち」 [優しい声でそんなふうに腕を引かれて。 >>219あれ?これなんか子供扱いされてない? 今の俺でもなんとなくそれは感じたぞ? ……なんて、思ったところで言う余裕がなきゃ無意味なんだよな] (235) 2023/03/07(Tue) 22:01:16 |
| ……うん、うん。 [今の俺は、泣いている。 そりゃもう、差し出されたハンカチがびしょびしょになるくらいに >>221。 奴は──高野さんは、嘘をついたりしなかった。 ただ泣いてる俺を慰めるだけの優しい言葉を、使ったりはしなかった。 だから、その言葉たちは全部。俺の中にすっと沁み込んできた。 「格好良いよ」も「好きだよ」も、ぜんぶ >>222] (236) 2023/03/07(Tue) 22:01:37 |
| ……まさか、あんたにそんなこと言ってもらえるとはなあ。
[泣き腫らした目のまま笑う。 けれどそれは、さっきみたいな自嘲の笑みではなかった]
好きに……なれたんだけどなあ、自分のこと。 それは間違いじゃない、はずなんだ。 あの店と、そこで出会った人たちのおかげでさ。 ようやく自分のこと、認められた気がしたんだよ。
[だけど。
勧められたコーヒーに口をつける。……苦い。 よく見ればそれはブラックコーヒーだった。
テーブルの上に角砂糖が置いてあるなら、手を伸ばしてそれを二つほど入れようか。
俺がこいつを飲むのは、眠気覚ましかカッコつけたいときのどっちかだけだ] (237) 2023/03/07(Tue) 22:02:05 |
| さっき見た光景でさ。
俺の好きな人が、俺の友達に告白してたんだ。 それを見て……俺はその、友達に対して。
──「狡い」って、思っちゃったんだよ。
あいつ絶対そんなつもりないのに。あいつは何も悪いことしてないのにさ。 もうだめだ、俺あいつに顔向け出来ない。 せっかく友達になれたのに。
[コーヒーのカップに大粒の涙が落ちる。 ああくそ、しょっぱくなっちゃうじゃんか。
カップの中の黒い液体。そこに映る表情はひどく不細工だ。 腫れぼったい目。赤くなった頬] (238) 2023/03/07(Tue) 22:02:33 |
| ……自分のこと、好きになりたいなあ……。
[絞り出した言葉は、だいぶ情けなかっただろう。 それでも、彼は穏やかな表情でこちらを見てくれていた。
そんな彼の姿を見て、] (239) 2023/03/07(Tue) 22:02:54 |
| (―――…… こくはく、……) [ずしり、と胃が重くなる心地がした。 話の続きを聞きたいような。聞きたくないような。 相反する気持ちの中で動けずにいて。] (240) 2023/03/07(Tue) 22:03:06 |
| ……なんかあんた、お兄ちゃんみたいだな。 [俺はあっさりと長兄の座を譲り渡した。この瞬間から俺は 次男です **] (241) 2023/03/07(Tue) 22:03:14 |
| ん……おいしそう、それ。 何すればいい? たけのこが先? ささ身? ていうか、今日ナギさんすごいおいしそうなスープ作ってたよね。 [ >>232あれ使うのかな、と想像しながら、伝票のメモをエプロンのポケットにしまって手を洗う。 頭に手が乗ったのは、ちょっとほっとするような、自分の背の低さを実感するような、若干複雑な気持ちだが。 指示があれば、それに従いながらスープ作りを手伝おう。] (242) 2023/03/07(Tue) 22:03:39 |
| [そんな折に声をかけられて、 帰るタイミングを逃してしまい。 なるべく身を潜めるようにして (二人から見えないようにと願いながら) こそこそとカウンター席に収まった。 いつぞやこの店に入ってきた青年が 店員側になっている―――ことに >>202今の玲羅は気づく余裕もなくて] ……あ、ありがとうございます…… [あたたかいお絞りとひざ掛け、 そして瑞野から煎茶を受け取ったものの >>115何をリクエストするかなんて浮かばずに そわそわと所在なさそうにしていたと思う。] (243) 2023/03/07(Tue) 22:04:36 |
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