【人】 生物学者 アマノ【昼頃:どこかで】 ["助けたい"。"助かりたい"。 そういった情の部分を一切廃し、当人のサバイバル能力も考えず、精神面での安定性のみで言うならば、"1人残る"のに適任だったのはラサルハグ、そして俺。バーナードも入っただろうか。 プライベートの多くは知らないが、元軍人という経歴を持ちいつも落ち着いた佇まいな風だったダビーも、おそらくは取り乱すような事はないのだろうなと思われた。 "女性は守られるべき"のような意識は、今の感覚では差別的に捉えられる向きもあるけれど。 それでも、向き不向きで言えばやはり適してはいないようには思われて、その中でもスピカは最も、"こういう状況下に置いておいてはいけない人員"の筆頭と、俺は感じていた。] (100) 2022/07/17(Sun) 17:29:17 |
【人】 生物学者 アマノ────これ。まずいんじゃないか……? [朝の彼女の様子 >>93 も相当におかしかった。 "ハヤシライス"の一言への反応すら無かった。 そして今届いたメールの文面 >>97 も。 端的ではあるが、端的なゆえに、AIの自動応答のようにしか感じられない。 サダルの危惧 >>67、バーナードの心配 >>a22。 各々考えるところがあったことには、気付くことはなく、] いや、でも、サダルは今日スリープだろ……。 [相談したところで"明日のスピカ"は支えられない。 チャンドラにはバーナードを頼むと言ってしまった。 彼女にあれもこれもと頼むのは、それは酷というもので。] ────なら、託せるのは1人しか居ないだろ。] (102) 2022/07/17(Sun) 17:30:37 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a27) 2022/07/17(Sun) 17:31:54 |
【人】 生物学者 アマノ【午後:医務室】 "呪い"…………? >>105 [それは正しく比喩だと理解はしたものの。 言葉にそれほどの力があるものなのか。 それがあの馬鹿のあの愚かな思想に繋がってしまうものなのかと、解釈可能な範囲からは少し外れていることに、微かに首を傾げた。 研究所産まれとは当人から聞いたものの、"生まれた場所で植え付けられたもの"までには思いが至らない俺は、輪郭も掴めないまま想像することしか出来ない。 そして自分の魂にそれがしっかり刺さり、現在進行形で存在を主張し続けているとは、当然、ちらりとも思わなかった。 ともあれ、チャンドラと話したことで奴の根の深さを改めて認識することとなり、俺は深く溜息を吐いて。 そして。] (113) 2022/07/17(Sun) 19:51:47 |
【人】 生物学者 アマノ────え。 [大人な対応は大人なままでは終わらなかった。 目の前の、医師であり淑女であるところのチャンドラが、どこか少女のような微笑みで追撃を繰り出してくる。俺には彼女の手に幻のバズーカが見えた気がした。いやいっそロケットランチャーサイズだったかもしれない。] ぇ、と………………。 [常の癖で髪をがしがしとかき混ぜる。 ラサルハグの義足をどうこうしようという不穏な考えは抱いていないのだと、その釈明はせねばと考えて。 相変わらず、ことラサルハグの事となると情緒が13歳に退行しがちな生物学者は、迂遠な表現で誤魔化すことも心の外だった。] (114) 2022/07/17(Sun) 19:52:18 |
【人】 生物学者 アマノ────ラサルハグの感謝も負い目も、俺のものだ。 感謝されるのは、俺だけでいい。 俺だけがいい。 他の奴になど、渡さない。 それが、な。 "ラサルハグの右足は俺のもの"と言った、意味。 [大概、俺も狂人だ。そう思うだろう? 俺はあの時同様に笑顔を零しつつ、つまりそういう事だよと言い切ったのだった。*] (116) 2022/07/17(Sun) 19:56:20 |
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