205 【身内】いちごの国の三月うさぎ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
[ 持って生まれたもともとの、
ではないのは承知済み。
肌を重ね合ううちに、覚えてくれることを
褒めるように、良かったねと重ねて、
心だけじゃなくて、体も、好きになって
くれて、――そうして、俺は自分の瑕も、
どうでもいいものじゃなく、好きになれた。
底なんてなくとも構わない。
際限など、決めたい人が勝手に決めればよろしい。
奥の奥、君も知らなかった君と出会う度、
何度だって、恋する気持ちを知っていくから。 ]
[ 恋を覚えた体はときどき、
焦がれて焦れて、疼きを君にも
知らせてしまうけど。
――呆れはしないだろう
この温度を教えたのは君で、
手を取って二人、溺れてきたのだから。
甘える君が、あまく、なく。 ]
可愛い声、――…もっと、欲しいな
[ ちゃぷん、ちゃぷん、泡立つほどでもない
水音のまま、揺すり、揺すられて。
次第に追い詰められていって、
お湯の中、とろりとした先走りの蜜が零れて ]
[ 自分の意志とは裏腹に、入りたがるように
そこを突き回してしまう。
ドアを叩いて、あけて、と言うみたいに。 ]
――……は ぁ、
[ 腰の揺れが緩やかなものにかわり、
止まっていくのに、蕩けきった表情を見てしまったら
こちらの思考も溶けていく。
しとどに濡れて、首を傾けて、
あまく息を吐いて。
主義に反する。このまましてしまうのは。
その思考すら、奪い去って ]
……このまま、 入れさせて。
[ 卑怯すぎる問いを投げる気はない。
ダメと言われても止まれないからではなくて。
こんな時に問えば、良いとしか言えないだろうと
思ったから。 ]
――ン、………あっつ、
[ 全て埋め込んだら、切なげに眉根をよせたまま
なきごと、ひとつ。 ]
熱くて、キツくて……
出ちゃうかと思った、
[ ふ、と浅く呼吸を繰り返した。
あってもなくても、そう変わらないだろう
あんな薄いスキン一枚なんて。
そんな風に思っていたものだから。
隔てるものがなにもなくて、
直接奥まで、触れてる熱さに、
みっちりと包まれる感覚に、軽い吐精感を感じるほど。
――これは覚えちゃいけないもの
だったかもしれない。こんな手放せない感覚を
知ったら……、箱ごと屑篭に放りかねない。 ]
――ン……、やばい、気持ち良い
[ ゆっくり蕩かした火照った体を、
これまでにないくらい、ゆっくりと揺すって
揺するたびに、勝手に声が漏れていく。
湯けむりの中、真っ赤に染まる肌が跳ねるたび、
襲い来る感覚もまた、癖になってしまいそうで。* ]
[水音を立てて身体を交差させて、
快感を高めあっていきながら、ときに。
溢れた声を拾って彼が可愛いと嘯くから。
小さく首を揺らして、羞恥を逃がした。
どう聞いても男の声であることは変わらない。
身体を揺さぶられて、濡れた分だけ、
普段の話し声より艶を含んでいたとしても。
今まで耳にした女性の声よりは到底低い。]
……ふ、
……や、ぁッ……ンッ、
[恥ずかしいのに、次から次へと声が零れて。
小さく抵抗を見せても、膝を揺すって波を立てるから、
また、自分じゃないみたいな甘い声が、鼻につく。
許されていることは分かっているけれど、
未だに慣れない気持ちはあるのは、どうにもできなくて。]
[愛されたい、可愛がられたいと思うと同時に、
恥ずかしい姿を見られたくないとも思う。
彼にだけしか見せたことのない姿を、
もう何度も、何度も、見せてはいるけれど。
先端を擦り付けるみたいに後孔へと押し付けられたら、
一瞬だけ、ぬぷ、と先端が入り口に入り込んで、
すぐに孔から抜けていく。]
……ぁ、ンぅッ……、 は、……
は、ぁ
[追いかけるみたいに襞が中でうねり、
堪らずに腰を捩って、身悶えて、天を仰いで。
一度覚えてしまった熱さと大きさを思い出して、
奥が、きゅうきゅうと疼いてしまう。
喉元を逸らして、息を虚空に吐いて身を落ち着かせ。
再び、視線を絡ませあったなら。]
……ン、ぅ、……ぁ、ッ……
く
ンっ、
[先走りのぬめりが割り開くのを助けるように、
つぷ、と先端が入ったと思えば、
先程まで受け入れていた場所は、彼の形を覚えているのか。
ゆっくり、形を確かめるみたいに内壁を擦って、
奥へ、奥へと沈んでいく。]
ぁ、 ぁッ、
〜〜〜〜〜〜……ッ、
[彼の腕に手を添えて、助けを借りながら。
彼を全て飲み込んでしまえば、声にもならない。
熱を吐き出すだけの、溜息が零れ。
添えた手に僅か、力を込めて。彼に縋る。]
[彼の昂りと一緒に入ってきてお湯と、彼自身。
身体の奥にしっかりと感じて、涙が浮かぶ。
は、は、と浅い呼吸を何度も繰り返しながら、
蕩けた表情は未だ晒したまま。]
……おゆ、 はいって、る……、
……ぁ、……けいと、さんのも、
いつも、 ……より、 あつ、ぃ……っ、
[いつもは彼が意識的に付けている薄膜がないだけで、
こんなにも熱く、脈動を感じるくらい。
彼を近くに感じて、とく、とくと心臓が早まる。
彼も同じように感じているのか、
熱いと漏らす吐息は、それ以上に熱を訴えて。
出ちゃう、という嘆きだけは、耳に拾えば。
目を細めて、微かに肩を震わせて。]
[自身もまだ身体に熱を籠もらせたまま、
落ち着かなくて、呼吸を浅く紡いでいれば、
彼の手が俺の腰元に落ち着いて、
ゆっくりと腰を揺らめかせていく。]
……アッ、 …… ?
ぁッ、ぁン……ッ、……は、
だ、め……まだ、……ゆっ、くり……ッ
[少し揺すられるだけでもさっきとは全然違う。
身体の奥で彼をまるごと感じて、少しの揺れも、
ダイレクトに腰に、その奥に響いて、弱い場所を突くから。
ぱちゃぱちゃ、と湯を跳ねさせながら、
まだ、彼を感じていたくて、抵抗するみたいに。
首を揺らして、ゆっくり、と内腿で彼の腰を挟んで。*]
[ 溢れる声を拾い逃すことのないように
肌を近づけて。
艶を増して、蕩けて、
抑えられなくなっている声を拾うと、
尚更止まらなくなってしまう。
耳元近くで聞いていたら,
自分のほうがあてられてしまいそうで。
揺するうちに、先端がぐり、と入り口へ
当たり、受け入れられる前に、抜けていく。
欲しがるように、腰を捻って、身悶える姿を
見てしまったら、ゆっくり、なんて
言ってられなくなってしまって。 ]
[ このまま、溶かして欲しい、君の中で。
答えは返らない。
瞬きを忘れてしまうみたいに目を見開いて、
言葉もなく、手の動きも止まって。
けれど、おいでと呼びかければ
腕の中におさまって、
ゆるりと、水面が揺れる。
見つめ合ったままで、ゆっくりと腰が
落ちるのを待っているようでいて、
押し込むように、己の腰も動いてしまう。 ]
[ それでもゆっくり、押し進めるつもりが、
奥へ奥へと招かれるように受け入れられて
ぐ、と唇を噛んだ。
収まり切って、揺するまでの間、
立ち上ってくる熱に耐えるように、
短く、息を吐いて。
顔を僅かに上げたまま、受け入れて
涙を浮かべる君を、見てた。
蕩けた表情のままで、また
そんなつもりはないのかもしれないが
煽るようなことを言うから ]
熱くしたのは、君だよ。
………あ、……また、……
[ どうにかそう、返し、大きく息を吐くことで
自分自身を誤魔化そうとしてみるが、
誤魔化されてはくれないようで、ずくんと中で疼いて。 ]
……まだ?
[ だめ、まだ、ゆっくり。
そう紡がれて、揺らぎを落ち着かせるけど
一番奥に到達したまま。
ほんの少し、呼吸をするための動作でも、
中に埋まったそれが、感じ取って、
脈打って。
腰を挟まれたら、ふ、と笑って ]
――ン、…… ッ
[ 擦り合わせるような口付けが連れてくるのは
焦りよりも、幸福感だった。
とく、とく、と早まる君の心臓の音が、
重なるように早まって。
ずっと、こうしていたいと思わせるから
遅れて、こうしたかったのだろうかと
思い当たれば、そのまま、触れ合うだけの
やさしい口付けを繰り返す。
同時に近く、焦げ付いて、
ちぎれるように、快楽に追い立てられる時まで。* ]
[深く繋がりあったまま、暫くの間。
どちらからも呼吸をする音だけが響く。
互いの熱に煽られぬように息を吐き、
少し、どちらかが身動ぐだけで。
小さく呻くような声と、あえかな声が溢れる。
圧迫感のある熱を受け入れたまま、
打ち震え、へたりと臀部を彼の腿の上に乗せて。
腿に乗りかかっている分だけ、高い目線。
自然、彼が下から覗き込むような形になって、
潤ませ、伏した瞳が彼の目にも映り込んでいる。
煽ったつもりは、毛頭なくて。
火照った理由を自分のせいにされたなら、
ふにゃりと幸せそうに、表情を崩しただろうか。]
……ッぁ、 また、
おっきく……、
[中で彼のものが膨張すれば更に、お腹を圧迫する。
少し、苦しいけれど。
それ以上に満たされる幸福感のほうが、よっぽど強い。]
[動きをやんわりと制したならば、
少し、物足りなさそうな声が返ってきて。]
……ンッ、 ……ま、だっ……
[こくこくと、首を縦に揺らせば。
言葉通り、緩慢に突き上げる動きが優しいものに変わる。
まだ、少し名残惜しそうに、
つん、と先端で奥の扉を突付かれたら、ぁぅ、と声が跳ねて。
自分でも驚いて、かぁ、と頬が染まった。
それでも、慣らすみたいに動きが止まって。
ただ、中に埋まっている昂りだけが、
脈打っているのがじっくりと内壁を伝って、
お腹の奥から、心臓を撫でるみたいにじんわりと、響く。
咄嗟に挟んだ両腿の力を緩めれば、
力んでいた力が抜けた分、
また、ず、と彼のものを飲み込んで、息を詰め。]
[見上げる瞳が弧を描いて、意地悪く囁く。
う、と小さく唸って、首を引き、薄く唇を噛んで。]
……だって、
[いっしょに、と言ったのはそちらの方。
動かされたらこちらが保つ自信がなかった。
さすがにそれを言うのは、羞恥が勝って言葉に出来ず。
彼も、口ほど焦れてはいないようで。
戯れのような口づけを顎先に贈って、唇へとズレていく。]
[くすぐったいそれを首を竦めて、受けて、
唇の端で止まったキスは、誘うように開かれるから。
両手を頬に滑らせて、彼を瞳を閉じ込め。
同じ分だけ隙間を開けた唇を触れ合わせてから。
少し首を傾けるようにして、舌を伸ばして割り入れる。
彼の口腔を探るように、ちろ、と先を尖らせて。
迎え入れられた舌が吸い上げられ、ン、と声が溢れる。]
……ぅ、ンんっ、 ……は、
ふ、っ
……、
[柔らかな舌が軟体動物みたいに動き、
上も、下も繋がりあったまま。
頬に添えていた手を、するりと首裏へ回して。
彼の身体を引き寄せていく。
もっと、二人の隙間を失くすみたいに。]
[ まだ?と問えば、まだ、と返ってくる。
焦燥感がないではないだろうに、
それでも、位置秒でも長く、
繋がっているのを望む故だろうか。
首を縦に降られたら、突き上げる動きは
一時、緩やかなものに変えて
もどかしさを髄まで味わいながら。
小さく零す声を聞いた。
触れ合わせた唇が、全身の自由を
奪うほど、あまく。 ]
……ン、
[ 割り入れられた舌を、優しく吸い上げれば
また、幸福感と、同時に、襲い来るのは
剥き出しの、欲。 ]
[ 唇に歯を立てられて。
角度を変えて、奥まで迎え入れて。 ]
――は、
[ 笑い合って。
穏やかに、繋がったまま――。 ]
[ いられたなら、良かったのに。
奥から湧き上がる欲を抑え込むのにも
やがて限界が来る。
ぴったりと繋がったままの体を
押し出すようにして、一度、ずる、と
熱を引き抜くと、 ]
まだ、でも。もう俺が無理。
そっち、手ついて。
[ 君の両手を取って、ひやりと冷たい岩肌へ付かせて。
立ち上がると同時に、腰を湯から引き上げて。 ]
[ 常日頃、顔を見ていたいからと
そういう体制ばかり取っていただろうか。
少なくとも、こういう場で
その白い背中を見ることはなかった筈で。
体を折って、後ろ首から腰に至るまで
舌で辿り、最後には、ひく、と
蠢くそこへ。
舌先を尖らせて、蕾の周りを撫でれば、
少量、お湯が漏れ出してきたか。 ]
――入るよ、
[ ちう、と付近に吸い付いて、唇を離すと
腰を掴んで、ぐり、を先端を押し込んだが最後。
一気に奥まで穿つように挿し入れて、 ]
っう、………あ、
締ま、るッ!
[ その一時を耐えたなら。 ]
ご、めん とまんない、ッ あ
[ 上り詰めるまで、打ち付けるのみ。
苦しげに吐息を吐き出しながら、
もっと、近くにと言わんばかりに、両手を
岩肌に付かせたくせに、体を起こすのを
手伝うように腰を掴む手を、腹より上まで
滑らせて、 ]
も、 やば、
[ 赤い粒にたどり着けば、きゅ、と指で摘んで。
――声が漏れることがなくとも、
これほど、肉のぶつかり合う音と、水音が響けば
何をしてるかなんて、瞭然なのだろうけど。
そんな 細かい事 気にしてられる余裕はない。* ]
[歯がぶつかったとしても笑い合えるくらいの、
余裕はまだ互いにあった。
もう少し、と彼の身体に寄りかかり、
ちゅ、ちゅ、と触れるだけのキスに切り替えて、
時折、やっぱり物足りなくなって、
舌を絡めあって、唾液を交わし合い。]
……ッ、んぅ……、
[こくん、と喉を鳴らして飲み干して。満たされる。
熱い火照りと長い、長いキスにとろんと眦は下がったまま。
身体を持ち上げるような動きに、
中から彼のものを引き抜かれていけば、
動き出すのかと、甘い誘いに乗ろうとして。]
……、……?
[全部引き抜かれてしまって、首を傾げた。]
[無理、というのに抜いてしまったら。
ふわふわとした頭でそう考えながら、手を取られ。
言われるままに、湯船から上がるけど、
少し、物足りないような顔になってしまったかもしれない。
だって、これからだったのに。
と、淡い期待に濡れた瞳を向けて。
膝から下はまだ湯に浸かったまま、岩場へと移動すれば、
触れた岩場は少しひんやりしていただろうか。]
……けい、と、さん……?
[両手を岩場について、彼の動きが見えなくなる。
お湯と彼ですっかりと火照った身体に外気が晒されて、
少し、冷たい空気が気持ちいい。]
[不安そうに少し後ろを振り返れば、
彼の身体が覆い被さるみたいに影が重なって。
首に、ちうと唇が落とされる。]
ぁ、ッ……、んッ、……
[ぴく、とそれだけで胸を反らして吐息が零れ。
肌を撫でるようにゆっくりと彼の唇が下がっていく。
背中から腰、腰から臀部。
そして、先程まで彼を受け入れていた場所へ。]
……ゃ、……
そこ、ッ……ン、ぁぅッ……
[舌先で形を辿るように円を描かれて、ぞくぞくと震え。
ひくついた孔からさっき押し込まれた
湯が、ぱた、ぱた、と湯船に滴り落ちる。]
[あられもない場所で彼の息が吹き掛かるのが恥ずかしい。
岩肌にくたりと身を預けて、肩で息をしていれば。
低い艶やかな声が、耳を擽って。]
……んぁ、っ……く、ぅンッ
……ん゛ッ ……!
[淡い愛撫に疼いていた場所に、先端が入り込み、
一息に、ズッと奥まで貫かれて。
一瞬、呼吸が出来なくなる程身体を飲み込まれた気がした。]
〜〜〜ッ、……ぁ、うッ……、
は、ぁッ……、
[背筋から駆け上ってくる急速な熱が、また身体を火照らせ。
一気に彼の熱を感じて、ぶわりと身体中に熱が広がっていく。
落ち着かせようと、息を吐き出そうとするのに。
動き出すのは、彼の方が少し早かった。]
ひ
、ぁッ……ッ、ぁっ、……
[ぱちゅん、と腰を打ち付けられて。一度、二度。
足りないと言わんばかりに岩に寄り掛かっていた身体を、
引き寄せられて、腰をしっかりと握り込まれて、
深く繋がるように、密着させられる。
中を抉る熱さと、その深さにくらくらとして。]
……あっ、 ……
だ、
めッ……、
これ、ッ、おくまで、 とどいてッ……ぁ、ッ、
ぁ、ぁッ……、や、ッ……ふか、いッ……
[声を抑えようとする意識もとうに薄れ。
淫らな感じ入る声と、肌がぶつかる音が露天に響く。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る