203 三月うさぎの不思議なテーブル
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[そんな中で不意に指でくすぐられ。
じっとこちらを見る視線に気づく。]
ん?
[どーかした?って首を傾げれば
幸せそうに笑う顔があって。
内心は分からないものの、つられて破願した。**]
――鴨肉の日――
[遅くに行く習慣が出来て、葉月とは少しすれ違いが続いていた。
まだ高野のインタビュー記事の感想も伝えられていない。
彼と栗栖とは3人で料理をシェアした日にグループを作ったけれど、せっかくならば直接伝えたい。
彼が自分の記事について直接褒めてくれた時、本当に嬉しかったから、自分の言葉でどれだけ彼を喜ばせることができるかはわからないが、気持ちを返したかった。
そんなことを数日考えていたある日のこと、「三兄弟」のトークルームに通知バッジが点灯した。]
えっ 何、カクテル……?
キレー……
[タップして表示された写真を拡大してみれば、グラスに咲いた八重桜まで潰れることなく写っている。
使ってるアプリはあれかな〜なんて予想しつつ反応を投下した。]
|
[ぽつぽつとお客様たちがやってくる。 まずは前菜の盛り合わせ。
パテドカンパーニュはラムではなく豚肉と鶏レバーでややしっとり目、ピスタチオをころころと入れたもの。
セロリは漬物にしてすこしだけごま油がきかせてある。
人参、ふき、菜の花、ホワイトアスパラとパプリカを発色よく蒸して、コンソメゼリー寄せにしたもの。 ドレッシングは、大根おろしを一度あたためてからもう一度冷やし、オリーブオイルと塩、蜂蜜で味付けした、少しとろりとした食感の不思議な大根おろしソース]
まずはこちらを、みなさんにサーブお願い
パテドカンパーニュ、セロリの漬物、 こっちは春の野菜のゼリーよせ
(82) 2023/03/11(Sat) 21:52:33 |
『桜カクテル?オリジナル?
セパレートの境目がはっきりと分かれてるのでも
完全に混ざるのでもないラインが絶妙で、すごいキレイ!
味は?気になるので詳細plz。
グルメライター葉月くんの食レポを
おにーちゃんはお待ちしてます♡
タッグ組みたい?愛いやつめ♡』
[
弟
が採用されるような食レポを送ってくれたなら、今日の自分の注文にカクテルが追加されることとなる。]
[その返事から暫くしての来店、座るのはカウンター席。
黒板を見ながら悩んでいる高野
に向かって手メガホン。]
貴方の……耳
に……直接呼びかけています……
一緒に鴨南蛮を……啜るのです……
一人で啜る音を立てるより……二人で啜る方が恥ずかしくないですよ……
[悪魔(?)の囁きは成功したと思われたが、強力な天使の囁きにも抗えなかったらしい。
すべての注文は天使に委ねられることになっていた。]
高野さんも最近この時間?
ちょっと前はもう少し早い時間に会ってたけど。
[出てくるのを待つ間、何の気なしに水を向ける。
反応が少し見てみたいから何となく察しながら聞いたけれど、隠したいなら詮索はしない。
パパラッチにはなりたくないからね。
ああつゆが煮詰まる良い匂い。]
やったーありがとう!
七味はちょっとかな。
[好みもあるけれど、朱い色は少し足されていた方が写真映えはするから。
供された白い器から出る湯気を少し手で避けて、タイミングを見計らって写真を撮る。]
こないだたけのこの天ぷらに使ってた下味もこの「秘伝」のつゆなんでしょ?
たっぷり吸いたいなって思ってたんだよね……。
[まずは熱さに負けず器を持ち上げて、つゆを飲む。
食べ方としては邪道だが、他の味が入らない状態でつゆを味わっておきたかったのだ。
ほう、と溜息をついた。]
うん。 ――うん。
だしが良いのかなー、なんだろ。
濃いんだけど、「うまみ」が主張してくるから飲めちゃう。
[次にそばを持ち上げて、つゆと一緒にずるると音を立てて食べる。
日本では麺類は啜る文化だけれど、ここは蕎麦屋ではないので気持ち控え目な音で。
生そば特有の風味がつゆに負けずに鼻に抜けて、暫く夢中で数口啜った。]
っはー……しっかりコシも残ってる茹で具合、てんさい。
そして南蛮こと焼きネギ様!
ネギって焼いたらなんでこんなに甘くなるんだろうね……。
で、満を持して鴨なんだけど……
これぜんっぜん脂っぽくないね?!
たべやすーい、しっかりローストしてあるのに固くもないし、
つゆとの相性最高……。
[うっとりと鴨を堪能し、最後に箸で摘まんだネギをストローのように咥えて先につゆを吸い、噛んで味わった。
つゆは残ったが、全部飲み干したら流石に塩分過多が心配なので。]
うーん、つゆ飲んだら思いの外お腹がいっぱいになってきたりして……。
鰹は重いかもしれないな……。
何か軽く摘まめるもの、頼める?
[桜のカクテルを頼むことになったかは、葉月の食レポ次第。*]
| [それからツユリさんに]
ヒラメ、どうしましょう? メインで少ししっかりめがいいなら、フィンケルベルダー風にバターで焼こうか。じゃがいもも添えて
それか、今からヒラメのムースを出すところだけど如何ですか?
[意向を聞いてみようか。 春大根については考え中] (83) 2023/03/11(Sat) 21:55:54 |
|
んー……揚げ出し大根がいいなと思う、けど
[今日はフライヤーの前に立つとダメかもしれない。 唐揚げが食べたいという顧客のリクエストに張り切りすぎた昨日が後を引いている。
大根のご注文は他に任せた方がいいのかな]
(85) 2023/03/11(Sat) 22:01:33 |
| アンが可愛いっていう話!? [推しの話題が聴こえた時は、他の手をとめてぐりん! と振り向いたりもした >>84] (87) 2023/03/11(Sat) 22:05:23 |
| (a21) 2023/03/11(Sat) 22:11:28 |
|
そうだよね、アンかわいいよね
[あ、小さい声で言うべきだった。手遅れかもしれない]
フレッシュチーズのいいのが来た時とかね
(90) 2023/03/11(Sat) 22:19:28 |
| [前菜の皿には、自分が食べたいものが詰まっている >>86ひとくち、切り分けられるパテ。 とろとろの大根おろし。 色鮮やかな野菜のゼリー寄せ。 セロリはピクルスよりも漬物にしようと思い、以前知った技術を取り込んで] きれいだよね、春の野菜 それこそドレスにして着てみたいかも [サーブしてくれたなら、さて、ヒラメのムースの方を進めようか] (93) 2023/03/11(Sat) 22:30:33 |
[分かってて聞いてるよね?分かってて聞いてるよね??]
嫌な訳ないでしょ〜〜〜?
[玲羅の楽しそうな笑い声
に。
俺は全面降伏したのでした。]
[軽口に返ってくる軽口が心地良い。
のどかな陽気の中、ゆっくりお散歩して。
『今、好きになった。』って。
何それ嬉しくない?]
俺と一緒に居て、好きなものが増えてくれたんだ〜。
何それめっちゃ嬉しい。ありがとぉ。
幸せ。
[嬉しそうに呟いて。]
[玲羅の好きな場所を一つ一つ聞いて行く。
]
空気が澄んでる感じ。俺もおんなじに感じる。
ふふっ。
冬の海はめちゃくちゃ寒いけど、俺も好きだよ。
小旅行良いねぇ〜……
…………いつか行きたいな。俺も。玲羅と。
お金貯めてさ。ちょっと。いやかなり。背伸びが必要だけど。
よしっ。それ1個目標にしよ。
そだ。玲羅。誕生日教えて?
[くすくすと笑って。問いかけて。]
[愛おし気に微笑んだ。顔に向けられた笑顔には。]
なんでもなーい。
[と。明るく笑った。]
[他愛も無い話しをして。ベンチを見付けたら。
お弁当を広げようかな。]
俺ん家ねー。あんまお金無くて。
弁当何時も白か茶色だった。
夏はトマトの赤が来たけどねー。
そんな我が家のお弁当を再現してみました!
でも、味は俺流ね?
遠藤さんのレシピを元に、母親に料理指導受けたんで。
誰のものでもない味になったけど……
美味しいよ?
どうぞ召し上がれ。
[そう言って。彼女に笑いかけた。*]
[ 彼の理性を折ってやろうとか、そんな気概は一切なく
けれど、自分のなんてことない一挙一動へ
単なる店員と客だった頃では見れなかった顔を、見れるのが
堪らなく楽しいと思うのは、許してください。
恋心の大きさ以外は何もかも平凡的と言うけれど
そんなにも人を──ううん、私の、こと
好きでいてくれる貴方のどこが平凡なんでしょうね?
私の世界に映る貴方の話は、また近い未来で、きっと。
好きな人には可愛く思われたい乙女心がかわいいものなら
格好いいと思われたい男心も、格好いいものですよ。 ]
[ 限界に達したら舌が少し回らなくなってしまうところや
向けられる欲を嬉しがっていることがバレているのは、
知ってしまえばきっと
「わすれてください……」と言って、また耳まで赤くして
顔を覆ってしまう気がするので。
堪えてくれたのはお互いきっと大正解。
────ああ、もう。ほら。 ]
……ぁ、ぅ……
[ なんでそんなさらっと格好いいこと言うんですか!
しっかりその顔も欲も受け止めさせていただきますが、
こちらは恋愛初心者なので。
ちょっと手心を加えてほしいな、……なんてこと
本当は思ってもいないのに、照れ隠しで考えてしまうの
……それも貴方を煽ったりしてしまうかな。* ]
― そんな翌朝の話 ―
[ 自ら据え膳の皿へ乗っかったうえに、
理性を抑えさせながらすやすや眠った呑気な白うさぎは
とんとん拍子に進む"一緒に暮らす"という未来予想図へ
あたふたしながらもへにゃりと笑った。
よく考えなくてもこれは、同棲と呼ぶものでは?
…………やった、と、心の中で呟いて。
ぱちり。瞬いた。
]
……ふふ。そうですね。
二人だけの色、見つけたいです。
私だけしか知らない夜綿さんの色も欲しいし
もちろん、その逆も。
[ トレードカラーの白色。
真白と書いて白、冬に降る雪
の白。
ずっと白いままでしかいられないと思っていたけれど
──そっか、二人でなら。
混ざり合うことも出来るんだ、と思い至って
私は自然と咲っていた。 ]
[ それはそれとして。
家を出る間際のすったもんだはお互い混乱して
綺麗に意図が擦れ違った。大咲とっても恥ずかしいです。
うさぎの穴に埋まっていいですか?
しかも"夜綿さん本人"を自然と二択で考えていたあたり
同棲計画に浮かれちゃってたの、丸わかり、では? ]
ん、んと……えっと
一番ほしいのは、夜綿さん本人なので……?
あの 帰るの寂しくて、ちょっとだけ
夜綿さんを家でも感じられたらなと思ってしまって
…………えへへ……。
[ 寝る時に着たら、昨日の夜みたいに
まるで彼に抱き締められているような気分になれるので。
スウェット借用はいったん保留。
その代わり、今度パジャマをお揃いで買いたいです。
そんな風に遠くない未来の話をしていった。 ]
料理する時点で手抜きじゃないって
考えるから、俺は。
[ コンビニでそう答えたことの意味。
それはきっと自宅に招いた後に、
知れることだろう。
ほとんと手つかずのキッチンの様子を見れば
普段料理をする人間なら余計に。
そもそもこの物件に決めたのは、
セキュリティ面と、駐車場の存在、
それから浴室が広い事、くらいで。
現在の生活を思えばこんなに立派な
キッチンなど必要もなかったのだけど、
慌ただしく引っ越しをし、よく選びもせず
店員の薦めるままに買った冷蔵庫やなんかも
完全に持ち腐れていたので、彼らは今日
涙を流して喜んでいるかもしれない。
当時忙しくてゆっくり選ぶ時間もなかったもので。 ]
[ 本来なら家主であるのだから、
手伝いの一つでも申し出るべきだったの
かもしれないが、足手まといどころではなく
邪魔になりそうだったので、
着替え終えると、先に座らせて貰い
スマホ片手に、今日一日滞らせていた
返事などしつつ、時々手帳を開いて
研究生のスケジュールの確認など、していたかな。
時々意味もなく、――いや意味は大いにあるのだが
キッチンに立つ、恋人っていう
今までにないシチュエーションを、眺める。
ぐっときた、時には想像だったものが
目の前にあるので、遠慮なく。 ]
[ キッチンからは絶え間なく、
いつも聞いているような音がする。
鍋とフライパンも、家電同様
店員に取って大変良いお客様
(と書いてカモと読む)
になっていたことが幸いしたようで。
初めて立つキッチンだろうに、
やはり彼の手は淀みなく、動いている。
そのうち、麦の香ばしさ
が漂ってくると、
自室なのに、本当に自分の部屋だろうかここは
だとか、考えてしまった。 ]
離れられなくなるよ、
食べ終わったら座ってみるといいよ。
あ、スープ。嬉しい。
ごめんね、先に頂きます。
[ 本来であれば出来上がるのを待っても
良いところ、一つ目を運んで来てくれたので
ごめんねと断ってから、手帳を閉じてスマホを置いた。 ]
なんか、ホッとする。
[ スープに浸されて尚、かりっと食感の
パン。これがひと手間の違い。
――あれ?手抜きって言ってなかった?
そんな顔をしつつ、スープを傾けていると
声が掛かり立ち上がる。 ]
あるある
[ ほとんどすかすかの食器棚の
左奥から耐熱皿を。……尚箱に入りっぱなし
でしたね。当然だね。一度も使っていないもの。
出処は母親です。つまりこれも貰い物。 ]
時々、来てくれるなら
いくらでも。
食器と言わず、必要なもの
あれば置いてってくれると嬉しいかも
君がふらっと寄りたくなるくらい。
[ 以前の恋人の影を見ようとしていたとは
全く気づかず、嬉しそうに言って
箱から取り出した皿を一度洗い、拭き取って
二枚手渡した。
キッチンに備え付けの食洗機はあるんだけど
すぐに使うだろうから、と。手伝いをしている
振り、みたいな気持ちもあったかな。 ]
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