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125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】
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| 偉智 要は、すー…。寝ている。時々うー…と唸った。 (a35) 2022/02/03(Thu) 21:52:38 |
![](./img/otoko/015.png) | >>@13 久瀬 「ん?え、そうなのか。若いな……(?) 俺は宗崎 隼人だ、よろしく頼む」 「長生きして高校生になると周りが皆孫みたいに見えてきそうだな……」 「……これ失礼じゃないか?ごめん」 (@14) 2022/02/03(Thu) 21:53:27 |
久瀬
「一生思い出すなよな!
いや、思い出したら出したで嬉しいとか思いそうだけど……くそがよ
。
つか、落とし物したって和菓子見つかったの?」
![](./img/hanazono/016.png) | 「私が特別変わり者だったわけじゃなかったようね」 (36) 2022/02/03(Thu) 21:54:23 |
| (a36) 2022/02/03(Thu) 21:54:36 |
![](./img/hanazono/032_b.png) | >>+62 りおちゃん 「 」 『 わたしがずっと夢見てた子、もう居たんだね。 』 「スキー、だいじょうぶそう? 」 (37) 2022/02/03(Thu) 22:00:27 |
「莉桜ちゃんのことが好きなのは変わらないからね」
どの立場からか不明な発言です。
| 偉智 要は、がばっと起き上がる。一葉が起きていないか確認し、宗崎に一言謝罪した。 (a37) 2022/02/03(Thu) 22:06:52 |
| 宗崎 隼人は、偉智 要に、気にしていない、と返した。 (t11) 2022/02/03(Thu) 22:08:27 |
眠たげな眼を偉智に向けたが、いつも通りの半目にも見える。
「──久瀬さん」
「あ、──ありがとう。
深呼吸は、あたし、要らないんだけど──
──教師に向いてるって言われたの、すごく嬉しかったし、
今だってそう。
将来なんて、考えなかったから」
深呼吸が要らないとはいえ、
思考回路を整理する時間は必要です。
とはいえ、その語調や様子は、
先ほどよりは幾分落ち着いたようでした。
「そ、それ保存してたのっ!?」
なんと気付いていなかったようです。
「も、もう、
──でも、うん。
なんか──もしかして、そうなのかも。
──あたしね。
ここにきて、秘密を明かすゲームなんて、
最初、絶対やだ、って思ったけど、
──けっこう、たのしかった、から」
灯る、ちいさな微笑み。
「──戸森さん」
「咲花ちゃん」
「凛乃さん──」
大きく息を吐く、──ようなしぐさ。
ゆるゆると、立ち上がりました。
「──夢──?」
「あ、うん、えと。
運動は、ぜんぜんだいじょうぶ。
防寒と耐衝撃はバッチリだし、
防水防塵規格はIP68だから──
」
デジカメとかでよく聞く言葉が出ました。
ちなみにIP68は、完全防塵で水中使用可です。
| (a38) 2022/02/03(Thu) 22:32:15 |
| (a39) 2022/02/03(Thu) 22:50:09 |
| (a40) 2022/02/04(Fri) 0:39:30 |
「……いや、ここで俺に話し振られたの……
明らかに、人選…ミスって……自分でもわかりますよ……」
気付いたら恋バナを振られていた……
「……えっと、……恋バナって…要するに、自分の事…ですよね……?
だとする、と……あの、俺……多分、永遠に……無理と言うか……」
少し悩んでいる。
確定している訳でもないを話しても無意味かもだし。
唯一不破彰弘と言う男は日本の伝奇や神話系にだけは詳しい。
だから、己の魔法少女の能力の“モチーフ”あるいは“ベース”として使われている物を薄ら理解している。
それが、本当にその神様本人か、或いは単にそれを模した全く関係ない異次元存在が遊んでいるのかは定かではないが。
「……俺、多分
“縁結び”の魔法少女
、なんですよ……
……恋愛成就とか結婚、も大きい…です……
でも、それ……“人と人”を結ぶ事、なんです…よね……
……だから、俺……多分、この中で一番…向いてないんですよ」
その力は他者を結ぶものであって、己と誰かを結ぶものではない。
| 戸森 夢彩は、縁結びか〜、拝んどこ。といって手を合わせた。 (a41) 2022/02/04(Fri) 1:35:06 |
変身呪文と決め台詞を見ると察しの良い人にはバレるかもしれないが、さすがにここで変身はしない。
「えっあんなに俺に熱烈にアピールしてくれたのに?
二人で過ごしたあの時間も嘘だったって言うのかよ…」
無茶振りされた魔法少女の後ろで冗談だか冗談じゃないんだか
よくわからない事を宣っている。
これは縁は縁でも悪縁だと思う。切った方がいい。
「そもそも彰弘ちゃん名前負けしてっから大丈夫だよそこは」
暴言!
「“縁結び”といえば……出雲の方だったっけ?
兎からそういう話を聞いた覚えがあったりなかったり。
たしか、そう、因幡の白兎とかが……関係あるとか」
神格のある動物のことならわかるのか、ふとそんなことを述べてみる。兎に聞いたというのはマジの兎なのか妖怪兎でもいたのか。それについてはまあ置いといて。
「出雲の神は自らも意中の相手と結ばれているし、
縁結びだからといってだめということもない気はするけど。……でも認識ってのはあいまいだし。
“言葉遊び”が大きく力を持つということも、ままある。術の正しさを決めるのは見るひと次第ですゆえ」
「いや、俺は部とかもあって知りましたが…そこまで、有名じゃない、です……
縁結び、で浮かぶ場所じゃなくて……名前を聞いて…調べたら、こう……
“縁結び、子授け・出産・養育”がでてくる、的な……?」
だから多分、頭に無理やりリボンもつけられてるんだろうな……と勝手に推測している。結ぶものなので。もしかしたら異世界生物の趣味なだけかもしれない。
「うう……累くんはまた酷い事いう……
名前負け、って言うか……
本名も魔法少女の名も守護神も全部に俺が負けてる自信はありますけど……
そもそも累くんはこう……いや……時間を嘘にはしてないけどこう……
……割とみんなに似たような事、してるじゃないですか……」
安易にポイポイ人を拉致ってるみたいだし……
「話を戻すと……神は、そうですね……でもそれ、神だから、なんですね。
俺はあくまで借り受けてるだけで……多分、力の源が……
…………。まあ、だから、皆さんには幸せになってほしいな、って」
給料すらも渡さない神様的存在がエネルギーを与えてくれるわけがないのは、薄々もう男は理解している。その上でこの在り方で生き続けているし、変わる事もないだろうな、と諦観もしている。
「むむ」
「不破はいつも一歩引いたような言い方をする」
まさか、会いたくなったときは行くという言葉を忘れたわけではあるまい。堂本に、妖狐にはできるんだぞ、と胸を張ったのをまた同じように。
「“慣れる”をしてしまったからにはしかたない。
でも……俺はまだまだ神とは程遠いから無理だとしても、いつかはなんか、もっとすごいことができるかもしれない。
そんなとこに山の神も落ちていたりしますからね」
落ちてはいないが。
「仲良くしたひとに幸せになってほしいのは」
「不破だけじゃないんだ」
「うん。俺はみんな気に入っているから、今のところはね」
そんな、ひょんなことで妖狐になったものは、
しかし一人の人間を想い続けてそう成ったものは。
まあ、まだ諦めのひとつもしらないわけである。
「
うん俺にも負けたしね?寧ろ勝負になってなかったねあれは。
にしても皆に似たような事って人聞きが悪いな〜。
実はあんなに熱い夜を過ごしたのは久し振りなんだぜ俺」
落ちてる神、平然と語弊に語弊と語弊を重ねている。
このろくでなしはどっちに取られても不都合は無いため。
![](./img/okamigakuen/106_B.png) | 「最近の魔法少女って縁結びのご利益がついているのか…… 不破は俺ともデートしたのになー、つめてーやつ」
全く残念でもなさそうに言えばあくびをしながら伸びをする。
「雑司ヶ谷とフラれ仲間になっちまった。 これは一切関係ない話だが、誰かさんにプレゼントにしようとしたルームウェアも雑司ヶ谷にやるしかなくなってしまった……いる?」
話の流れは雑司ヶ谷にしか通じないだろう。 ちなみにブランドはジェラピケ。
「なーんかその物言い、人身御供かなにかか? どの時代も大変ですこと、誰かの犠牲のための幸福なんて今時はやらないのにね。本当にそうなら嫌な話だ」 (@15) 2022/02/04(Fri) 2:48:10 |
| (a42) 2022/02/04(Fri) 2:50:38 |
「…………。……ありがとうございます。
累くんはともかく、一葉くんと久瀬先輩はいい人ですから。
きっとこれからもいい人に出会えますよ」
やんわりと、何かを濁した緩い笑みを向けた。
本当に、全部信じていて、本当に、カケラも信じてないんです。
「……お二人とも、ご冗談を。
……ああ、でも。誤解から始まったとはいえ……
楽しい思い出ができたのも、幸せだったのも本当です。
……久瀬先輩には、本当に感謝してるんですよ。貰いすぎなくらいでした」
「残念ながらフラれ仲間かはまだ不確定らしい。
何せ俺達みたいなのは一度興味を持ったらしつこいのさあ。
それはそれとして捨てるくらいなら妹にやる〜」
しれっとルームウェアを横流しされようとしている。
棚からジェラピケだ。よかったね妹よ。
「山の神みたいになるのはちょっと嫌かもしれない」
「その気になれば攫ったり隠したり、
極道のものがいたり、スゴイ機構の子もいたり、
そういうのがしつこかったら、たいてい面倒だ」
我がフリ直せというやつ。口が悪い。
「俺がもっと強くなって神になったら、
もっとふわふわになりたいな。そしたらきっとみんな喜ぶ」
発想の程度が狐レベルだ……
君はいい人に出会うというか、いい人ってところから怪しいし。
![](./img/okamigakuen/106.png) | 「俺が着るか雑司ヶ谷が着るかなら、お前の方が似合うデザインなんだよ。めちゃくちゃふわふわなやつなんだが」
妹に横流しされそう。 ジェラピケの川流れ。ジェラピケも木から落ちる。 ちがうな、神も歩けばジェラピケにあたる。
「完全にいじめっ子の文句にしか聞こえねぇよ、あーあ。 こういうのは実際に起こんないと信じないパターンだろ? なに思い込んでるか知らないけど、改めてほしいのは確かだな。 あと一葉と俺を一緒にするな、一葉に失礼だろ。 って、え? めっちゃ俺過去の男みたいな扱いされてる? 捨てられた? ショックで寝込みそう……」 (@16) 2022/02/04(Fri) 3:15:37 |
「なあ今俺はともかくって言った?流しかけたけど
しれっと言ったよな?彰弘ちゃん俺の目を見て同じ事言える?」
まあそれはそれとして、だ。
身勝手な奴には珍しく心底面倒くさそうな溜息の後。
「めんっどくせえなあ人間ってやつは!」
「あのさあ、人から言われた事くらい素直に受け取れないの?
たったそれだけの事もできないわけ?
ああそうだたったそれだけの事が難しいんだろうなあ?
人間ってのはそういうもんなんだもんなあ?」
「無い頭捻ってないで俺がそうしろってんだからそうしろよ。
俺の意思決定に抗うなよ。
神を言い訳にするなよ。
うだうだ屁理屈捏ねて自分に都合良く責任転嫁して
逃げようとしてんじゃねえよ、意気地なし!」
| 夜川 彗は、遠巻きに座ってぼーっとそのやり取りを見てる。 (a43) 2022/02/04(Fri) 3:45:43 |
| (a44) 2022/02/04(Fri) 6:39:38 |
![](./img/otoko/015.png) | 外。 雪玉を転がしている。 転がし、転がし、綺麗な丸を作ろうとしている。 これはやがて雪だるまになる運命の玉。 育てている。雪玉を。 (@17) 2022/02/04(Fri) 10:10:24 |
「おっ、宗崎雪だるま作るのか?
俺も転がすぞ!!」
空気を読まない男。
豪快に雪玉を転がし始めた。
![](./img/otoko/015.png) | 「む、手伝ってくれるのか」 「ああ、作ろう。うさぎさんたちの王にふさわしい偉大な雪だるまを!!」
そういうテーマらしかった。雪玉の成長度は17。 (@18) 2022/02/04(Fri) 10:24:35 |
| (t12) 2022/02/04(Fri) 10:24:53 |
「まっかせろ!!
今でっかいのを一つ作ってやるぜー!!」
ごろごろごろごろ。
こっちの雪玉の成長度は
10 。
![](./img/otoko/015.png) | 「俺達、もしかして謙虚なのか?」 (@19) 2022/02/04(Fri) 10:59:38 |
「そうかも」
「あんまりでかいと雪うさぎが泣いちゃうかもだしな」
優しい王様なのだ、きっと。
| 戸森 夢彩は、今日は広間の窓際でぼーっとしている。 (a45) 2022/02/04(Fri) 11:10:02 |
| (a46) 2022/02/04(Fri) 11:10:44 |
| (a47) 2022/02/04(Fri) 11:11:10 |
![](./img/otoko/015.png) | 「成程。うさぎさんの王だからこのサイズなんだな」
ちっちゃ雪玉でちいさな王様作ろうか。 そして横目ででけえのを見た。
「流石夜川……でかいな」 (@20) 2022/02/04(Fri) 11:17:51 |
| (a48) 2022/02/04(Fri) 11:19:16 |
![](./img/okamigakuen/02.png) | 「でっかでっかキングになっちゃったな……。…………」 キング雪だるまの側面に棚のような部分を作った。 (38) 2022/02/04(Fri) 11:39:05 |
![](./img/okamigakuen/95.png) | 「あー……」
「そろそろ最後の日だし、思い出に写真でも撮ってこようかなあ」
そう言いながら、雪遊びをしている男子の姿を窓際からスマートフォンで隠し撮り。 ぱしゃ。
かまくらの中で寝ている山田ちゃんも漏れなくおさめていく。 (39) 2022/02/04(Fri) 11:51:32 |
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