人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】



[ クローゼットの方へと足を向け、
  だだっ広い部屋を横切っていけば、
  そこにジャケットをかけて。
  また、ため息を一つ。 
  息を吸って、聞こえるように声を張る。]



   それなら、お願いがあるんですけど。


[ そう前置きをして、クローゼットを閉じ。
  課長の方に向かって振り返り、首を傾げるように
  肩と頭を壁に預けて、一瞬視線をさまよわせ。]



  今日ここで会ったことは、
  お互いに忘れる、ということで。



[ と片眉をあげた。

  彼が頷いてくれるのなら、その足をもう一度
  そちらにむけて、歩みを進め。
  ソファにどか、と腰を下ろす。 ]
 
(310) 2021/03/17(Wed) 19:36:55

【人】




   俺も今晩はひとりになりたくないので。
   その点で利害は一致してますし。

   ミヤビサンに少しだけ、興味も湧きました。



[ そう言って、ルームサービスのメニューを
  手に取り、眺め始める。
 「昼食べてなくて。…何食べたんですか?」と
  空になった食器にちら、と視線を遣って。]

 
(311) 2021/03/17(Wed) 19:37:14

【人】





   そういえばここって、ゲームとかも
   貸し出してくれるんですかね?


[ と頭に浮かんだ言葉を投げる。]



   ─── 一晩寝ずに過ごすって、
   それくらいしかできなくないですか。


[ 「課長はtowitch派?PlayStension派?」と
  そこまで口に出して、メニューから顔を上げ ]



    トランプとか言わないですよね?


[ と態とらしく目を開いてみた。]*

 
(312) 2021/03/17(Wed) 19:37:33

【人】


[ 興味は湧いた。

  いつも同じ仏頂面で、同じトーンで
  何に対しても同じ反応しか示さない
  ロボットのようなこの人に比べたら。
  今ここにいて、どこか懇願するようにも
  聞こえるように、声を震わせて。
  何も聞かずに一晩共に過ごしてほしい、なんて
  奇妙な願いを口にしたこの人のほうが、
  ずっと人間らしいような気がしたから。

  世永雅というひとの意外な一面は、
  興味を抱かせるのには十分すぎた。

  本人はそれに気づいていないようだから、
  軽く首を傾げて往なすだけなのだけれど。

  何を食べたのかと聞けば、存外詳しく
  味の感想まで添えてくれるのだから、
  やはり、意外な一面だなとおもうのだ。]

 
(337) 2021/03/17(Wed) 22:37:32

【人】




   んじゃ、俺も同じのにしようかな


[ そう頷いて、共に覗き込んでいたメニューを置き
  微かに珈琲とシャンプーのにおいがする
  その人から少し離れて座り直した。]


 
(338) 2021/03/17(Wed) 22:37:45

【人】



[ ゲームする環境じゃなかった、という
  答えに目を開くけれど
  ───まあ、予測できない答えではない。
  課長が自宅でせっせとテレビゲームを
  している様子は正直想像がつかないし、
  それが挙げたどちらのゲーム機であっても、
  似合わない、というのが本音だ。
  どっちかといえばなんか、映画を見たり
  読書をしたり、クラシック音楽を聴いたり、
  そんな趣味の方がしっくりくる。

  態とらしくトランプとか、なんて声を
  上げてみれば、その冗談に乗るように
  肩をすくめて口端を上げるものだから、
  なんとなく、つられて緩んだ。 

  ふと、ぴくりと動いた表情筋。
  訂正箇所を見つけた時みたいに、
  まつ毛が震えたように見えたが、
  続けられた提案に、今度は本当に目を開く
  ことになるのである。 ]


 
(339) 2021/03/17(Wed) 22:38:01

【人】





    色っ…………



[ 復唱しかけて、止めて、揺れた。
  どくん、と心臓が跳ねるのがわかる。
  冗談?冗談だよな?え?いやいや、
  え?……え?

  そもそも、この人はどっちなんだ。
  ヘテロなのか、ゲイなのか、はたまたバイか、
  どれもあり得そうだしどれもなさそう。
  なんていうか、もともと掴みどころのない人だし
  いやそんな顔見たことないっていうかよく見たら
  顔ほんと整ってるし綺麗なんだよな
  イケメンはずるいな、まったく、ほんとに
  背も高いしがっしりしてるし、スーツも
  めちゃくちゃ似合うけど、このラフなスタイルも
  清潔感あってめっちゃいいんだよな
  え?ありかなしで言ったら? そりゃもう
  そりゃあだって全然あ ]

 
(340) 2021/03/17(Wed) 22:38:23

【人】





   ───ぁ、 え、 あ、ハイ、



[ 消えた笑み。咳払いの後、
  ギシッと音を立ててソファーが少し浮いた。
  冊子を撮りにいくのであろう背中を
  ちら、と振り返って見て、
  こちらを向く前にまた前に向き直った。
  
  何を考えていたんだ、俺は。
  いや、まあそもそも、月のない夜は不安で、
  人肌恋しくて、だからここにきたのだけれど
  それでも相手は相手だし。
  さすがに…いや流石に!!課長はまずい、
  まずいって、わかってはいる。
  もちろんわかってはいるのだけれど───

 
(341) 2021/03/17(Wed) 22:38:43

【人】



[ ───たとえば、誘ってみたら
  案外のってくる、なんてことはあるのだろうか。
  わざわざそんなふうにして提案するのだから
  冗談とは言え、まさか…まさか、

  …いやさすがにないか。
  あ、それならせめて添い寝でも……
  いやでも一晩中寝ずに、って願いなのに
  添い寝してたら寝ちゃうっていうか、
  添い寝で寝ないのが苦行っていうか!!]



   あーーーー……



[ と息を吐いていたら、冊子を持った
  課長が帰ってきただろうか。
  背もたれから体を起こして、
  そっと同じように覗きこんだ。] 

 
(342) 2021/03/17(Wed) 22:39:12

【人】




   あ、けん玉とかありますよ
   トランポリンとか。


[ そんなよくわからない品物に
  あれやこれやと感想をおとして。]


   気になるのありました?


[ と尋ねてみるのである。]*
    
(343) 2021/03/17(Wed) 22:39:31

【人】


[ お手玉、面子、百人一首、と並べられる
  ラインナップに思わず少し笑った。
  せっかくのスイートルームで男2人、
  かなりシュールな絵面になりそうだけれど。

  ふと、目端に映った彼は、口元に手を当て>>361
  先程会社で渡した資料を見ているときと
  変わらない動作のはずなのに、どこかそこに
  滲む親しみやすさと可愛らしさに
  いけないものを見ているような気がして
  ふ、と目を逸らした。]



   えー…ある意味全部気になりますけどね、


[ と笑うと、彼の選択に
  思わず体を引いて、その顔を見つめ。
  眉を上げて、目をまん丸にしてしまう。]

 
(382) 2021/03/18(Thu) 18:11:02

【人】




   え、すげえ
   競技カルタってやつですか?

   百人一首とかやったことないです、
   坊主めくりくらいならできますけど


[ 苦笑して、それから「あ」と一言母音を
  こぼして、思いついたように顎を少し上げ。]


   あれは知ってます、

   せをはやみーってやつ。

   なんだっけ。
   瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の
   われてもすえにあわんとぞおもう、?


[ 唯一覚えている一首を披露してみせて、
  少しばかり得意げに口端を上げ。
  ロマンチックですよねーと顔を背け、
  ぼんやりと窓の外を見た。
  外はまだ日が高い。そりゃそうだ。
  この時期、18時を過ぎて、やっと
  日が沈む頃なのだから。 ]
(383) 2021/03/18(Thu) 18:11:37

【人】



[ 来る夜に不安がないわけではない。
  月のない夜は、嫌なことが起こる、なんて
  思っているのはきっと俺だけだし、
  ほんとうはそんなの関係ないんだろうけど
  わかっていても、うまく往なせない。
  襲う不安感と、心細さと、人肌の恋しさが
  恐ろしくて、しかたない。

  触れ合っていたら安心できる。
  その人が生きているってわかるから。

  
生に触れていたかった、きっと。


  ───まあ、今日は…あれだけど。

  そんなことを考えていたら、
  尋ねられた事柄に>>363
  視線を戻してそちらをみる。
  言い淀むように止まった言葉の続きを
  促すように眉を上げ、待ってみるのだけれど。
  それはW忘れてくださいWなんて言葉に阻まれて ]

 
(384) 2021/03/18(Thu) 18:12:44

【人】


  ていうか


    
え?



 
(385) 2021/03/18(Thu) 18:12:59

【人】



[ 待ってごめん俺の心がちょっとあれであれだから
  かもしれないんだけどそんな、そんな濁し方
  されたら、誘われてる?って思っちゃうって
  いうか思わざるを得ないっていうか
  え?え???だからさっきも言ったけど
  顔と体はめちゃくちゃ好みってそんな話したっけ
  まあいいやとりあえず好みなんですええそうです
  課長だからね、上司だからね、俺だってそりゃ
  いくら夜になったら遊んでるって言ったって
  不可侵領域超えようとはしてないわけですし
  そこらへんはきちんと弁えてるっていうか
  昼に会う人間とは夜は関わらないって決めてて
  だからもちろん全く眼中にはなかったわけだけど
  でもそこの不可侵領域超えてきちゃったじゃん?
  この人自ら飛び込んできちゃったじゃん?
  火に入っちゃった夏の虫って言われたって文句は
  言えないと思うんですよええ、そりゃそうだ
  そうですよね、いやでも、いくらなんでも
  上司と寝……… ]

 
(386) 2021/03/18(Thu) 18:13:19

【人】



[    れる………この人なら寝れる。寝れちゃう。

  だってタイプだしいやこの整っててほとんど
  動かない表情がロボットかと噂されるような
  仏頂面(綺麗)が崩れるとことか見たくない理由ある?

  
いや、ない。


  ないよね、ないよ、ないわー
  そんなの見たくないわけないわー

  ないです、はい。
  ないんですけどね。

  ないんですけど!!!!!
  ていうか!!!今までの人たちってなに!?!?
  これまでもあるってこと???つまり???
  はじめてではないわけで…あーーーーー
  え?まってこれ確認した方がいい?
  確認したら無粋になっちゃうかなどうしよう
  でも考えてみて、俺。
  これまでもあるってことは ]

 
(387) 2021/03/18(Thu) 18:13:57

【人】




[   
これからもあるってことでは?



  そんな、WこれまでWとWこれからWのあいだで
  どうせお互い忘れるわけなんだし
  それなら、そういうことがあってもべつに、
  過ぎ去りし日々の一つの出来事に
  過ぎなくなるかもしれないわけで
  それならやっぱりもしかしてもしかするとか
  あるんじゃ、と考えながら見つめ返した
  瞳が微かに揺れて、落ちていくのが見えた。]

 
(388) 2021/03/18(Thu) 18:14:22

【人】



[ 心の中で静かに深呼吸をする。
  実際の息をすう、と吸って。]



    …俺の望みは、あなたのと似てるから。



[ とっちらかった思考のまま、だったけれど
  その顔を見たら、沈黙が長引くのは
  よくない気がして、そんな言葉を落とした。

  そうじゃなきゃ、きっとここから先、
  なにひとつ、進まない気がして。]

 
(389) 2021/03/18(Thu) 18:15:03

【人】




    ───いいですよ、

   俺はお願いを一つ聞いてもらうんですし


[ そっとソファの上についていた手を
  彼の腿の上に置いて。
  その顔がこちらを見るなら、目を細めた。

  まとまらないけれど、一つわかることは、
  この人はただ眠らずに夜を過ごす以外に、
  何か欲しいものがある。
  それは、ゲームでは満たされないもので、
  きっと、共に過ごす人にしかできないことで、
  もし、それが己との関係性が崩れることへの
  不安に揺られて濁された、誘いならば。]

 
(390) 2021/03/18(Thu) 18:15:20

【人】





   なんだってあげます


[ 少しだけ体を、唇を、重なる直前まで
  寄せて、まつ毛の先を震わせ。]


    俺は今、 ヒイラギで

    あなたは、ミヤビ、なんでしょ


[ それならば、本当に欲しいものを、
  教えて、と吐息だけで尋ね。

  俺も、欲しいと心の中で続けた。

  
───なお本心を知れば死ぬほど恥ずかしく
  なるのはいうまでもない。 
]*

 
(391) 2021/03/18(Thu) 18:15:45

【人】



[ とっ散らかった頭の中で問答を繰り返したのち
  出た結論…というか無理やり結論づけた事柄に
  合わせて体を動かし、距離を縮める。

  だって勘違いしたって仕方ないと思う。
  あんな濁され方して!!!
  これまでの人に求めてきたことを…なんて
  視線をそらされたら「えっもしかしなくても
  もしかするんじゃない?」って
  勘違いしたって許されたい。

  そもそもこういう場だし。

  そっと腿に置いた手のひらを動かすと、
  彼の目線がブレて、ぱちぱちと、
  至近距離で瞬きが繰り返されて、
  微かに起きた風が眼球に当たるのがわかる。
  コンタクトがずれて、2、3度焦点を
  合わせようとこちらも瞬きを繰り返した。

  最後の確認のように問われた事柄に、
  ふ、と口元を緩めて。

  内心「やっぱり!!!!そういうこと!!!
  なんだよ課長もなんだかんだ普通の男………
  ていうかそもそも男いけるひとだったんだな」
  なんて考えていたら。 ]
 
(413) 2021/03/18(Thu) 22:29:06

【人】



[ 笑わないでくださいね、と前置きされるから ]



    ───もちろん



[ と、もうわかっているその言葉の続きを
  じっと見つめたまま待って。

  くい、と引き寄せられた腰に
  心臓がとくりと音を立てる。
  今にも触れそうな唇に、親指が当てられ。

  ───え?といわんばかりに目を瞬かせ。]

 
(414) 2021/03/18(Thu) 22:29:33

【人】





    ───え?



[ その内容を聞いた時、実際に声が出た。]

 
(415) 2021/03/18(Thu) 22:29:46

【人】



[ え?  え?? ]



   え、



[ え????まって?????

  ということは、つまり

  つまりどういうことだ???


  手を握る?  手を握、って、
  大丈夫、だって、いうって、そんなの


  
えっそれってセックスじゃないじゃん



  そうだね、そうだよね、え?
  寝るって話じゃなかったの?
  誘われて、 俺は、 さそわれ、 ]

 
(416) 2021/03/18(Thu) 22:30:09

【人】




   っ



[ 己の勘違いにぶわぁ、と顔が染まるのがわかる。
  耳まで熱くなるのがわかって、彼が少しばかり
  距離を取るのと同時に、顔を背けて、
  気まずげに視線を逸らし、口元を掌で
  覆って唸った。 ]



    あーーーーー



[ いや、うん、そうだね、そうだ
  勘違いしたのは俺で。
  いくら勘違いされそうなことばかり
  繰り返していたとしても勘違いしたのは俺で
  恥を晒したのも俺で、えーーーと。

  つまり、課長は別にそういうことを
  求めていたわけじゃなくて、いや、]

 
(417) 2021/03/18(Thu) 22:30:38

【人】



[ 二つの願いって、今のと、ホテルに
  提出したはじめにいってた願いで、
  俺の願いはホテルに提出したのと、
  あとは今日ここで会ったことは忘れるって
  ことだから、ギブアンドテイクは成り立ってて
  別にこれ以上なにかを求めることは
  必要ないってわかってるし説明できなくは
  ないけどいやでもいまはそれより


  だったら今さっきのを今すぐ忘れてくれ


  ってお願いをしたいっていうか
  いまわりと死にたいっていうか ]

 
(418) 2021/03/18(Thu) 22:31:08

【人】



[ 口元から手のひらを外して、息を吐き
  そっと視線を恐る恐るもどしたら、
  無表情なその人がいて。

  あーーーどうしようこれどういう感情?

  俺がしようとしてたことと俺が考えてたことと
  俺が勘違いしてたこと、なにもかも、
  わかってるよな?気づいてるよな?

  ええとこの場合は、 と
  一瞬の間にぐるりと巡った思考は、
  瞬間、突然目の前に浮かんだ意地悪な笑みに ]

 
(419) 2021/03/18(Thu) 22:31:23

【人】





    え、   ───ンぅっ


[ 塞がれた唇に、奪われて。
  触れるだけのそれが離れたら、目をまん丸にして
  それで、ああ ───ええと、なんだっけ。]



    ぁ、 と、



[ まってほんとに、まってもう、
  頭ついていかないから!!!!! ]

 
(420) 2021/03/18(Thu) 22:31:39

【人】





   整理、 していいですか、



[ と眉を寄せて不安げに落とし。]



   一晩、眠らずに一緒にいる人が必要で

   大丈夫っていって、手を握っていてほしくて、

   で?  ええと、


   男、  も、いけるんです  か?



[ ていうか ]

 
(421) 2021/03/18(Thu) 22:32:01

【人】




   俺で も 大丈夫なんですか、


[ どうあがいても、部下、ですけど、と
  首を傾げて、引き攣った笑みを浮かべ。
  
ちなみに俺は課長ぜんぜんいけます。
 ]*

 
(422) 2021/03/18(Thu) 22:32:33