人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[手を取られるだけならばまだしも
 指先を絡められるのはなんだかとても落ち着かない。
 イケナイことをしているように感じて
 そわそわしてしまう>>65]

  な、何言ってるんだよ!もう!

[だからか、穏やかに否定する彼女と違って
 つい慌ててしまった。

 言葉にしたあと情けなく感じて
 睨むようにじろっと店主を見た。]
(68) 2020/05/11(Mon) 23:39:06

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[彼女と店主に見つめられれば
 きょとんと目を瞬き、苦笑する>>66]

  あはは、それが残念ながら。

[好き、と。言ってもらうことは確かにあった。
 けれど愛だとか恋だとか、
 まだよくわからなくて。

 子どもなんだろうなって思う。
 まだまだ大人になれない。

 焦る気持ちもあるけれど、
 自分のペースで歩くしかないなとは思ってる。]
(69) 2020/05/11(Mon) 23:39:45

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[揚げたてのコロッケは芳ばしい匂いを放ち
 空いた腹を思い出させる>>67
 ぐぅ、と彼女の前で鳴ってしまった音に
 照れて眉を下げながら。]

  うん、美味しい!

[淑やかに食べる彼女とは反対に
 豪快に被りつけば顔いっぱいに笑顔を浮かべる。
 作法を知らないわけではないが
 基本が一般市民感覚。]
(70) 2020/05/11(Mon) 23:40:04

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  屋台で食べたことないの?
  慣れない食べ方は緊張するよね。
  
  でも、美味しいものがいっぱいあるから
  是非楽しんでいってよ。

[彼女の顔は見たことがない。
 そのことから、他国のものだろうと当たりをつける。
 
 お祭りを楽しんで、この国のこと
 少しでも好きになってくれたらいい。
 
 そんな気持ちで微笑んだが
 頬についたコロッケのせいで
 あまり様にはならなかったか。*]
(71) 2020/05/11(Mon) 23:40:16

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  初めての体験が俺なんかと一緒で
  よかったのかな?

[自身を卑下するわけではない。
 彼女の初めてとなった、という事実が
 なんだか照れくさいのだ。
 そう頬を掻いたりして>>74

 自身の言葉や態度から
 国への愛を知って貰えたら嬉しい。
 気持ちを伝えるように、また目を細めた。]
(77) 2020/05/12(Tue) 0:27:35

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[さて、穏やかに別れるだろうと思えば。
 そっと囁く声は艶やかに聞こえて。

 ぴくりと肩を動かして彼女に目を動かした時。
 彼女はどんな表情をしていたか。

 自分の表情は間抜けなものだっただろう。]

  え、その……!

[その囁きになにを言えばいいだろう>>76
 ただ何かを言わないといけない気がして
 口だけを動かすが、彼女を引き止める言葉は出ない。

 淑やかなカテーシーを前に
 むずがったようにもごもごと口を動かせば。]
(78) 2020/05/12(Tue) 0:28:28

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 

  ……また!

[そう声を上げた。]
(79) 2020/05/12(Tue) 0:31:09

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[なんだか頬が冷めやらない。
 両の手で頬を包み、少しの間目を閉じて。]

  ……よし!

[ぱち、と頬を叩けば
 また巡回を再開しよう。*]
(80) 2020/05/12(Tue) 0:31:19

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 通りの果物屋 ─

  この果物をあっちのお菓子屋さんに
  届けたらいいんだね?

[籠いっぱいの、色とりどりの果物たち。
 太陽の光を受けて輝くそれらは
 まるで宝石のようにきらきらとしている。

 巡回をしていれば果物屋の人に呼ばれて。
 今はお手伝いの最中だ。

 よいしょ、と持ち直せば店名を聞き、
 そちらの方へと果物を持っていく。**]
(81) 2020/05/12(Tue) 0:43:10
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a27) 2020/05/12(Tue) 0:45:25

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 洋菓子店への道 ─

[重たい荷物もなんのその。
 とはいっても歩みは早いとは言えなかったけれど。
 
 それを見かねたのか、誰かから声がかかれば
 ぱちりと目を瞬いた>>97]

  ……ありがとう。
  じゃあ、お願いしようかな。

[先程の女性とはまた違う、
 涼し気な顔の綺麗な女性。
 不思議な色合いの髪を流した彼女は
 でもどこか雰囲気がこちらよりな気がする。

 それはきっと立ち姿だとか、身のこなしだとか。
 そういったものが武人のように感じたからだろう。]
(98) 2020/05/12(Tue) 8:56:44

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[さて、手伝ってもらうにも籠はないから。
 いくつか果物を持ってもらう形になるだろうか。

 どこかで会ったかと尋ねられれば
 顔を不躾にじっと見て。]

  ……………………どうだろう?

[いつも騎士服を来ている時と雰囲気が違うし、
 また、隊が違うこともあって関わりがないことから
 なんとなく喉元まで出かかるものが
 あるような気はするものの
 首を傾げてわからないと告げる。

 同僚が見ていたのなら青ざめることだろうか。
 まさかあのスカーレット・アルジャンに
 タメ口をきいて荷物を持たせただなんて。]
(99) 2020/05/12(Tue) 8:57:07

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  お姉さんはお祭り楽しんでる?
  美味しいものも綺麗なものもいっぱいあるよね。

[届け先を伝えれば、共に歩きながら世間話。
 
 この国の豊かさを示すように
 周りの人は皆思い思いに祭りを楽しんでいる。

 少々羽目を外すものもいるかもしれないが
 その顔は一様に笑顔だ。

 見ているだけで自分も楽しくなってきて
 微笑んでは周りを見ながら歩みを進める。*]
(100) 2020/05/12(Tue) 8:57:22
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a32) 2020/05/12(Tue) 8:58:52

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 綺麗なお姉さんと ─

  休み、いつもはお仕事してるんだ?
  大変だね。

  そうだなぁ、テールエールデ国から出店の
  お菓子類はどれも美味しくて珍しいよね。
  飴で作った細工なんて、細かいのに色味も綺麗で
  すごいんだよ。

  あとは東方からのお店も結構出てるみたい。
  俺も全部は食べられてないんだけど
  あそこの国の食べ物って独特なのに美味しい。

[宙を見ながら、思い出しながら。
 各国の食べ物について商品名をコメント付きで
 話したりする>>101
 それもこれも、雑談好きなことから
 店主から雑学を得ることが多いから。]
(110) 2020/05/12(Tue) 14:26:37

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[実際に目であのお店は、と示したりもしただろうか。
 自分の美味しいと思ったものを誰かに伝えるのは
 自分にとっては楽しいこと。

 そんな風ににこにこと周りを見回したり
 話したりしていれば
 隣からぽつりと、呟きが聞こえる>>103]

  ……なにか嫌なことあった?

[身長差が少しあるから、
 覗き込むように首を傾げて隣を見る。

 仕事場があまりよくないのだろうか。
 自分もむっ、とする人というのはいる。

 でも、やめたくないし、頑張りたいから。
 我慢をするけれど、そればかりでは
 やっぱり疲れるなと思う。*]
(111) 2020/05/12(Tue) 14:26:49
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a37) 2020/05/12(Tue) 14:33:36

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 日が落ちる頃 ─

[祭りの期間は日が落ちてきても賑やかだ。
 灯る明かりは温かな火の色
 和やかな宴は続いていく。]

  ふわ、……いけないいけない。

[疲れからか欠伸が出てしまった。
 同僚に見られたら弛んでると叱られてしまう。
 ぺちぺちと頬を叩いて眠気を覚ます。

 とはいっても、自分の当番はそろそろ終わりだ。
 夜番のものと交代して休む時間。

 夜ご飯はなににしようかな、
 なんて考えつつ。
 通りを巡回中。*]
(113) 2020/05/12(Tue) 15:14:44
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a38) 2020/05/12(Tue) 15:15:46

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 回想:ゆきのや ─

[ぼそっと呟かれた言葉は
 勿論お菓子に夢中な男には聞こえていなかった。
 男の心は守られたのだ>>135] 

  え、風邪! 大丈夫?

  ……プリンとかあるかな、
  風邪にはいいって前に聞いた。

[自分に出来ることはないか考えて
 でも出会ったばかりだしお節介かとか。
 お菓子の並びに小さなプリンを見つければ
 それも籠に入れていく。]
(140) 2020/05/12(Tue) 19:57:28

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  うわ〜、綺麗なお菓子だな。
  いいの? 食べる!

[渡された「ゆきだんご」>>136
 実はきびだんごというものを食べたことがないから
 どういうものかわからなかったけれど。

 目の前の真っ白なそれを眺めて
 口に持っていけばぱくりと頬張る。

 柔らかく、けれど弾力がある。
 素朴な甘みがなんだか懐かしさを感じさせるような。
 端的に言うと、好みの味だった。]
(141) 2020/05/12(Tue) 19:57:41

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[雪のように蕩けていくそれが
 名残惜しいような、
 また食べたいような。

 ついうっとりとした顔で息を吐いた。]

  すごく美味しかった。
  え、美味しい……。

[思わず二度感想を呟く。大事なことなので。

 そしてそのまま積まれたゆきだんごを手に取れば
 そっと籠に入れる。
 購入決定である。]
(142) 2020/05/12(Tue) 19:57:54

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[そんなわけで籠を机に置いて、いざ会計だ。
 軽い小山が出来ているお菓子群
 多分結局食べきれなくて同僚に分けるのだろう。]

  美味しいお菓子の紹介ありがとう。
  絶対また買いに来ると思う。

[そんな宣言をしつつ。

 会計が終われば袋から小さなプリンと、
 ……色とりどりの星が入った瓶のお菓子を取り出して。]

  こっちはおばあさんに。
  こっちは、君に。

  食べ慣れてるだろうけど
  出会った記念と、店番お疲れ様、の労り。
  疲れたら甘いものがいいよね。

[普段は店に立たないと言うから
 彼に会える機会は少ないのだろう。
 そう思えばなにかしたいと思うのは、もう性分だ。

 今日一日お疲れ様の労りも込めて。
 笑顔で差し出すが、受け取ってくれるだろうか。*]
(143) 2020/05/12(Tue) 19:58:33
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a51) 2020/05/12(Tue) 20:04:25

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 綺麗なお姉さんと ─

  わー、なんていうんだろう。
  すごくかっこいい姿勢だね、それ。
  充実してるんだなって思う。

[仕事を楽しんでいるから大変だと思わないだとか
 休みをきちんと休むことだとか。
 言葉で言うのは簡単だけど、
 難しい事のように思う>>144
 だって、人間はすぐに欲に負けてしまうから。

 そんな風に生きられたらいいなという
 模範のようだな、って思ったから
 尊敬の眼差しで彼女のことを見た。]
(151) 2020/05/12(Tue) 20:31:03

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[そうして幾らかおすすめの店を伝えた後。
 呟きには反応しないもの、なんて
 大人の対応は知らないから素直に反応したが>>145]

  ……そう。

[はぐらかされたことは流石にわかった。
 けれど、深追いはしない。
 誰にだって、きっと踏み込まれたくないところはある。]
(152) 2020/05/12(Tue) 20:31:31

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  うん、そろそろ…… あそこだ。

[話しているうちにお店が見えてきた>>146
 辿り着けば果物屋の名前を告げて、
 持ってきたものを渡す。

 お礼に洋菓子をご馳走すると言われたが
 さて彼女はどうするだろう。
 自分が遠慮したら彼女が食べづらいだろうからと
 反応を伺うようにその瞳を見つめた。

 食べるのなら一緒に、
 食べないのなら多分、
 その場で別れることになるだろうか。*]
(153) 2020/05/12(Tue) 20:31:40

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 日が落ちる頃 ─

[男数人が女を追いかけている。

 そんな通報が騎士達に来たのなら
 巡回していた者達はなにかを探すように
 辺りを回り始める。

 無論、この男もその中に含まれていた。]

  やっぱ祭りの時は治安が悪くなるなぁ……。

[普段は気のいいものが多いこの国に
 陽気な者を食い物にしようとする輩が来る。

 勿論そんなつもりはなく
 ただ悪い酔いしている人もいるだろうが。]
(162) 2020/05/12(Tue) 21:06:40

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[路地裏にも足を伸ばせば
 ちょっとディープなことをしている人なんかに会ったり。

 赤面しつつ情報が聞けたのなら
 足音が駆けていったという方に向かって。]

  ……うーん、こっちの方にはいないみたいかな。

  大丈夫かな、女の人。
  悪いことになってないといいけど……。

[道道を見ながら行けば
 行き止まりに辿り着いてしまった。

 マントを翻し踵を返せば、
 ちらりと空を見上げる。

 太陽は落ちれば暗がりが広がり。
 星空がぽつぽつと顔出している。

 暗い路地裏だとその光が良く見えて。
 綺麗だなと心の中で呟いていれば
 ……後ろになにかの気配を感じた。*]
(163) 2020/05/12(Tue) 21:07:44

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 回想:ゆきのや ─

[これでも減らして選んだ方である。
 だって、どれも美味しそうだし楽しそうだし>>157
 
 また来ていいと言われれば
 嬉しそうに笑んだ。]

  500ま、……500万!?

[しかし示された数字に戦慄く>>157
 まさかそんな、美味しそうだけれど
 そんな値段だったなんて。

 どうしよう、と思わず財布の中身を確かめるが
 普通に考えてそんなお金はない。

 折角また来てくれだなんて言ってもらったのに
 まさか買えないだなんて。]
 
  ごめん……俺、そんな大金……

[眉を下げてしょんぼりした顔で
 彼に買えないことを告げようとしたが
 その後ネタばらしはされたか。

 伝えられれば驚いたと文句を言うことだろう。]
(166) 2020/05/12(Tue) 21:35:22

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[お菓子を受け取って貰えたのなら
 また、嬉しそうに笑って。
 その日は店を後にした。

 案の定お菓子は食べきれず
 同僚の甘いものが食べられるものに配ったりしたが
 気がついたら入っていたゆきだんごだけは
 全部自分で完食した。

 それから何度か通ううち、
 合えば名前を互いに教えあったりもしただろうか。

 おばあさんの病気が治っていれば、
 お祝いにゆきだんごを購入して
 今度は分け合ったりしたかもしれない。*]
(167) 2020/05/12(Tue) 21:35:27
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a56) 2020/05/12(Tue) 21:39:24

平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a58) 2020/05/12(Tue) 22:00:08

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 綺麗なお姉さんと ─

  あ、かっこいいって、
  あんまり嬉しくなかったかな。

[人によっては怒ってしまう言葉だっただろうか。
 苦笑いを浮かべる彼女に
 すまなそうに眉を下げる>>180

 自分に無神経なところが割とある自覚はあった。
 女の子の服装を褒める時、
 コアラみたいで可愛いね!
 と言って怒られたことは記憶に新しい。

 閑話休題。]
(188) 2020/05/12(Tue) 23:24:59

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[洋菓子店にて。
 なんだか驚いている様子の彼女は、
 店員さんの話を聞いていただろうか。
 もしかしたら聞いていなかったのかもしれない。

 「なにか一緒に食べないか」
 なんてそうでもなければ出てこない言葉だ。]

  ふふ、ご馳走するって言ってもらってるよ。

  じゃあ、一緒に食べようか。

[くすくすと笑えば再度言葉を伝えよう>>153
 それから、一緒にケーキを選ぼうか。

 巡回の途中。
 緩い我が隊は途中休憩を多分許してくれる。*]
(189) 2020/05/12(Tue) 23:25:25

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 路地裏にて ─

[気配に後ろを振り向けば。
 ……そこにいたのは、毛並みの綺麗な黒猫だった>>163

 にゃおん、なんて鳴くその子に
 少しの緊張を霧散させる。]

  もう、驚いたじゃないか。
 
[近寄ればしゃがみこむが、
 猫は逃げる様子を見せない。

 指を伸ばしてくいくい、と顎を撫でる。]

  もう遅いから家に帰るんだぞ。

[さて、自分もそろそろ交代の時間だ。]
(192) 2020/05/12(Tue) 23:38:59

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[詰所に戻れば、女物の靴が転がっていたという
 話を聞いたが>>148
 男と女はどこにも見当たらなかったらしい。

 シンデレラか、なんて話が出るのは
 平和ボケした隊ならでは。

 自分も少し心配はあるものの
 今日の仕事を終えて帰路につく。

 様々なことがあった一日に思いを馳せつつ。
 明後日の休みはどうしようかな、なんて。
 そんなことを考えていた。*]
(193) 2020/05/12(Tue) 23:39:41
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a71) 2020/05/12(Tue) 23:41:12

平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a72) 2020/05/12(Tue) 23:56:12