人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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視点:


【人】 2年生 松本志信

 
 
 
 ​───────そっか。
 
 
 
(8) 2022/09/04(Sun) 0:14:10

【人】 2年生 松本志信

 
 
 やっと死ねるんだ。

 
 
(10) 2022/09/04(Sun) 0:16:55

【人】 2年生 松本志信

─天使を見た日─

[突然の白に襲われて、同時に黒にも襲われて
何が何だかわからないまま目を覚ますと、目の前には天使がいた。

天使曰く>>3>>4
事故が起こり被害者がたった一人だけ出たのだと。
それを聞いたとき、不謹慎なんだろうけど
嬉しくて、安心して、溜息を吐いた。

嗚呼、やっと死ねるんだと。
やっと林檎を壊してくれる天使が現れたんだと。]
(12) 2022/09/04(Sun) 0:21:04

【人】 2年生 松本志信

[でもこれは俺が見ているだけの都合のいい白昼夢かもしれない。
天使がいたのは一瞬だったし、まるでさっきと変わらない。
多分隣には─彼女が移動していなければ─工藤ちゃんが居たし
身体の感覚も何も変わってない。
事故があったってわりに美術館は綺麗で、どこも崩れたりなんかしてなさそうで。

血もなければ、苦しさもない。
息もできる。
出来て、しまっている。]

 ………ん、夢かな?

[工藤ちゃんがそこにいたなら問いかけになっただろうし
もしも居なくなっていたのであれば、これはただの独り言だ。]*
(14) 2022/09/04(Sun) 0:26:28
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a1) 2022/09/04(Sun) 0:34:47

【人】 2年生 松本志信

 ん? いや、そのつもりはなかったんだけどさぁ。
 工藤ちゃんも見た?

[淡々と返る声に、似たような抑揚の少ない声が返る。
ふと見れば足には湿布が貼られてあった>>19
よかった、と思いながら。]

 誰か死んじゃったって。
 ……信じる?

[まるで普通の会話のように告げる俺と
普段通りにしている工藤ちゃんと
まるで本当に何にもなかったみたいだ。]*
(22) 2022/09/04(Sun) 0:47:11

【人】 2年生 松本志信

 あー、やっぱ夢じゃねぇんか。
 つうことは誰か……

[端的に返されていた返事を聞いていたが>>33
声が近付いてきたかと思えば首に指先が伸ばされる。
何事かと驚きこそすれど、特に拒否を示すことはなくて。
その指が頸動脈の上を触れるのなら
きっと忌々しい脈拍と高めの体温が届いたのだろう。]

 ん〜〜… わかんねぇなぁ。
 いまのとこ、残念ながら生きてるっぽいけど
 なんかあの天使「夢だ」っつってたから…

 もしかしたら死んでるし、死んでないんかもしれん。

[今まさにこの美術館は、生きた状態の俺たちと死んだ状態の俺たちが五分五分で存在する。]

 なんかシュレディンガーの猫みてえ。

[ふはっと軽く笑って工藤の方を見て]*
(54) 2022/09/04(Sun) 1:41:59

【人】 2年生 松本志信

 ………ん?あれ?

[林檎の顔の絵からそう遠く離れていなかったのか
少し向こう側にうずくまる誰かの姿が見える>>34]

 あれ、朝霞ちゃんかな。
 
おーーーーい、だいじょうぶー?


[まさか助けを求められていたとは思っても居ないが
こんな状況下だ、目に見える人の安全くらい確認したって罰は当たらないだろう。
今まさに生きているかどうか確認されたように。]
(56) 2022/09/04(Sun) 1:50:52

【人】 2年生 松本志信

[どこかからえらく大きい声も聞こえるし>>32
なんかスマホもぴーぴー泣いてるし>>36
とりあえずは大丈夫っぽいな、なんて考えられる俺は意外と冷静なのかもしれない。
全員を確認した訳では無いが、こうして目の前に生きてるっぽい工藤ちゃんと
少し離れてはいるが朝霞ちゃんも居る。
天使の言葉>>2を鵜呑みにするなら、死んだだろうやつを迎えに来るまで
神様の慈悲で夢を共有するんだとか何とか。
なら、その時が来るまではきっと誰も何ともなってない──ハズ。]

 まあ、どうしようもなさそだし。
 やべー気持ちになりそうだと思うけど、ちと落ち着くべー。

[焦る様子など微塵もない。
いつも通りに気だるげに声を出し、届く範囲に声をかける。
スマホはまだポケットに入ったままだったから
返信or集合命令にはまだ気づいてないわけだけど]
(65) 2022/09/04(Sun) 2:38:53

【人】 2年生 松本志信

 
 
[  そうだ ひとつ試してみよう
   一応はみんなの無事を確かめて
   手が空いた時に
   だってこれは夢なんだから
   今なら出来るかもしれない  ]

 
 
(66) 2022/09/04(Sun) 2:47:33

【人】 2年生 松本志信

 うっし、ちょっとみんなの無事確認すっかね?
 工藤ちゃんも一旦スケッチは後にした方が良いかもよ。
 もちろんどうすっかは任せるけど。

[工藤ちゃんの肩をトントンと叩き傍を離れると
蹲る朝霞ちゃんの方へと足を進めて。
これは緊急事態、と拒否られようとも一度手を差し出して
勝手に手を掴むと肩を抱き支えながら立ち上がらせる。]

 地べたはいかん、汚ぇし冷たい。
 せめてイスに座んな。

[近くの柱に沿うように設置された椅子へと連れ立つと
ゆっくりとそこに座らせた]
(67) 2022/09/04(Sun) 2:57:15
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a17) 2022/09/04(Sun) 7:50:04

【人】 2年生 松本志信

 んおあ、大丈夫か!?

[涙に気付いた>>79のも過呼吸>>77に気付いたのもたった今で
医療の知識なんてあるはずもなくて。
少し慌てながら袋を出してあげて、ええとなんだっけ、口元に当ててあげたらいいんだっけ?]

 だいじょぶだよ、大丈夫。
 とりあえず俺と工藤ちゃんと…何人か、声はするし。
 落ち着きな……、だいじょーぶ…。

[なるべく、なるべく焦らせまいとゆっくり言葉を紡ぎながら
可能ならその背をなでるくらいはできただろうか]*
(80) 2022/09/04(Sun) 7:56:42

【人】 2年生 松本志信

 急がなくていいかんな、ゆっくり息しな。
 吸ったら吐くし、吐いたら吸うんだぞ。

[可能な限り緩やかに背をなでて>>83
呼吸も少しずつではあるが落ち着いてきたみたいだ。
浮かんだ涙を拭いてやるハンカチでもありゃよかったが
そんなに気の利いたもん、俺が持ってるわけもなくて。

人間ってか弱い生き物なんだな、なんて思う。
それから“普通”なら、こうやって焦ったりもするんだろうなって。
そりゃそうだ、誰かが死んだかもしれなくて
異常事態なのに美術館はこんなにも“普通”で当たり前で
朝霞ちゃんみたいに混乱するのが通常なんだろう。

死んだのは自分かも知れない。
そうだったら嬉しいなんて、“普通”思わない。
]*
(86) 2022/09/04(Sun) 8:35:03

【人】 2年生 松本志信

─少しだけ前─

 そ、残念ながら。

[繰り返される抑揚のない声に>>95
少し苦笑しながらまた繰り返した。
触れられた部分は生きるリズムを無慈悲に刻み
その音に心は死を憧憬する。]

 箱を見たり考える側になることはあっても
 まさか猫側の気持ちを味わうなんて、思ってもなかったなぁ。
 こりゃ、いいレポート書けそうだわ。

[ははっと笑う。
半分冗談で、半分本気だった。

それから朝霞ちゃんの介抱をすることになったわけだが
途中、何やら難しい用語も交えていろいろと工藤ちゃんが教えてくれた>>96
袋は使わない方がいいらしい、それがわかれば袋を手から離させて。
ただ息を吐くように、アルカ…なんちゃらが治るように。

寄り添い介抱をしないことには別段嫌悪も何も抱かない。
寧ろ“声”で情報をくれた工藤ちゃんに感謝こそすれど。]

 あ、じゃあ俺と朝霞ちゃんの無事も伝えといて!
 頼むぜぇ〜。

[レストランへと向かう工藤ちゃんの背にかけたのは間延びした
いつも通りの声]*
(101) 2022/09/04(Sun) 9:42:54

【人】 2年生 松本志信

[余談にはなるが、俺がLINEを読むこと自体稀だし
何なら返信するなんてこと、過去にあっただろうか…なんてレベルだ。
メールも返さないし連絡無精と言われていてもおかしくはない。

なんで返さないんですか
過去誰かからそんな風なことを言われたかもしれない。
その時は決まって

「ごめんごめん、見忘れた!」
「見はしたよ、ありがとね。」

のどっちかで、詳しい理由も話したことはない。
俺にとってのスマホは現代科学の文明利器じゃなくて
ただの通信受話器だ。

でもまあさすがにこの状況はね。
そう思ってものすごく薄目でスマホを見ると
ちかちか綺羅綺羅の画面を何とか撫でて文字を送った。
LINEに返信したつもりだったけど、どっかにご送信したっぽい。
が、もう無理だと深い息を吐いてスマホをポケットに捻じ込んだ。]
(104) 2022/09/04(Sun) 9:51:12

【人】 2年生 松本志信

 朝霞ちゃん、どう?

[大丈夫そうかと顔を覗き込む>>102
先ほどよりは幾分と落ち着いてきたように思えるが
「大丈夫か?」とは聞かない。
人はそう聞かれると「大丈夫」と答えてしまうものだから。

工藤ちゃん曰く、レストランを拠点にするそうだ。
美術館はそのままっぽいし、もしかしたら食糧もあるのかもしれない。]

 ……お腹すいたねぇ。
 朝霞ちゃんはお昼食った?

[ふと美術館の壁に掛けてあった時計を見た。
あと少しでお昼、の直前で止まっている。

ビッ… ビッ…


と、微かな音で秒針が震えているが針は一向に前に進まない。
時空に閉じ込められたみたいに。]
(111) 2022/09/04(Sun) 10:10:21

【人】 2年生 松本志信

 
 
つうことは、まあ凡そだけど
この時間に事故があったっつうことかね。

“誰か”が見てる夢なんだとしたら
時間は死んだ先には進まんわな。

 
 
(112) 2022/09/04(Sun) 10:10:58

【人】 2年生 松本志信

[突如現れた天使なる胡散臭い生き物の話を人事るのもどうかしてるとは思うが。
多分そういう事なんだろうと心裡で一人頷いた>>112

さて、レストランに召集命令が下っているようだが
どうしたものかと頬を掻き。]

 どうする?
 レストラン、いっとく?

[と、軽い口調で朝霞ちゃんに訊いてみるのだけど]*
(113) 2022/09/04(Sun) 10:15:46

【人】 2年生 松本志信

 ん、よしよし。
 ユーアーウェルカム、気にしなさんな。

[落ち着いたようで>>114>>116よかったと笑みを向けて。
線の細い、硝子細工みたいな朝霧ちゃんの背をとんと優しく叩くと
合流しましょうの言葉には少しだけ何かを考える素振りを見せて。]

 あーっと、じゃあ途中まで一緒にいこっか。
 ちょっとトイレ行きてぇんよね。

[へへ、なんて照れくさそうに頭を掻いた。
なのでレストランまでの道程は途中までは一緒で>>a35
どこかで別れることにはなるだろう。]

 あ、なんかあったら電話にしてって伝えてもらえる?
 俺文字読むの苦手だからさ。

[バスを降りた時にも少し伝えたそれ。
出来るだけ文字は、見たくないのだと]*
(119) 2022/09/04(Sun) 10:48:55
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a38) 2022/09/04(Sun) 10:53:11

【人】 2年生 松本志信

 ん、ごめんね。
 不安だろうから、そこ右行ったらレストランね。
 んじゃ、上のトイレ行ってくる。

 そね、なんかあったら俺も電話するよ。

[トイレ、なんてのはまあよく使われる都合のいい嘘で>>122
俺は平気で嘘も吐くし誤魔化しもする。
本当ならか弱い女の子について行ってあげるべきで
なるべく一人にさせないのが優しい男なんだろう。
だとすると俺は一つも優しくなんてない。
集合がかかっているのなら従うに越したことはないはずで
だというのに俺は集団行動の輪を乱す。
団結して事を進めようとする者たちの意に反し。

確認してみたいことがあった。
こんな状況なのに──いや、こんな状況だからこそ。

それでも足は逸る事なんてなくて
いつものように猫背の男がのそのそと歩く。]*
(127) 2022/09/04(Sun) 11:40:59

【人】 2年生 松本志信

─美術館・屋上─

[歩いて二階に向かい、さらに上へと進んで。
『STAFF ONLY』なんて道を塞ぐ看板に向かい合っている。
手を伸ばせば触ることが出来た。
どうやらこの夢は限りなく現実に近いらしい。
だとすればきっと──]

 ……やっぱ、な。

[看板を端に寄せて向かった扉はいとも簡単に開いた。
金属特有の重たいギッという嫌な音を立てて
続く先、一般人は出入りしないであろう屋上に出る。

空は清々しいくらいに晴れていた。
いい景色、緑に囲まれた落ち着ける空気。
ただ、静かな中に聞こえるであろう蝉の声もなければ
飛んでいるであろう鳥の一匹も見当たらない。

そっと足を踏み出してみる。
美術館の屋上は人が来ることを想定されてないためか
それとも外観を意識してか、フェンスなんてものは設置されていなくて
勿論それを承知で、ここに来た。

誰かの厚意も善意も>>132今は知れなくて]
(133) 2022/09/04(Sun) 11:59:40

【人】 2年生 松本志信

 
 
 
   [ゆっくりと進むと、縁の上に立つ。
          強い風でも吹けば───]**
 
 
 
(135) 2022/09/04(Sun) 12:00:53
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a40) 2022/09/04(Sun) 12:02:55

2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a41) 2022/09/04(Sun) 12:03:42

【人】 2年生 松本志信

 
 え、  
あ。


[突然そんなでっかい声がかかるなんて思ってなくてさ>>150
吃驚して振り返ろうとして

        ──足、踏み外しちゃった。]
(157) 2022/09/04(Sun) 13:46:43

【人】 2年生 松本志信

─ちょっとした走馬灯─


“死にたい”
そう思うようになったのはいつ頃だったかもう覚えてない。

でも確実に覚えてる。
なんかなにもかもから逃げ出したくて。
誰にも何も言わず、唐突に山向こうまでバスで来た。
すごい綺麗な緑と空の青と、そこに美術館があって。
いってみるかーって思った。

もともと美術品を見ることは好きで
詳しくなんかないし、別に何も感じたりしないけど
そこにある色を認識することは安心できて。
だから、それがここに来た一番最初だ。

一通り見て回ったら、小さい通路を見つけて。
なんか呼ばれた気がして。
関係者以外立ち入り禁止だったけど、すり抜けて進んだ。

通路が暗かったから、扉を開けて差し込む光が
死への階段みたいに見えた。
(158) 2022/09/04(Sun) 13:50:00

【人】 2年生 松本志信

その時は夏だっけな、秋だっけな。
それも覚えてないけど不思議と静かだったよ。
今みたいに。

屋上の縁に立って、高い高い場所から下を見た。

落ちたらひとたまりもないだろうな。
痛いかな、痛いよな。
空に飛ぶ鳥みたいに、手を広げた。


後ろから強い風でも吹けば──
(159) 2022/09/04(Sun) 13:51:04

【人】 2年生 松本志信

 
 
 
      
──でも、落ちることは出来なかった。

 
 
 
(160) 2022/09/04(Sun) 13:51:57

【人】 2年生 松本志信

─美術館・屋上─

 ………へ。

[確実に落ちた感覚があったはずなのに
気付けば、元の縁のところにいた。
見ていた津崎くんには、瞬きする間くらいのものだったろう。

まるで何かの意思によって、ここでは死ねないと決められているようで。
死ぬ一人、それはお前が決めていいことではないと言われているようで。
おずおずと振り返って、今度は落ちないように気を付けて下がる。

確認したかった。
この夢の中では死ねるのかどうか。
もしここで死ねたなら、現実も書き換わって
他の誰かが死なずに済んで、俺が死ねてみんなハッピーじゃんねって。]

 と、いう事、みたい?
 やっぱ夢なんだねぇ、死ねねえや。
 ちっと無茶しても、まあ大丈夫…かもね?

[へらっと笑って]*
(161) 2022/09/04(Sun) 13:53:41

【人】 2年生 松本志信

 う、そんな顔すんなよぉ。
 大事だろ確認すんのはさぁ。

[めちゃくちゃ睨まれている>>167
怒らせてしまったらしい、まあ、そりゃそうだ。
足踏み外したとはいえ目の前で飛んだし、なんなら巻き込んだし。
いやこれマジで何事もなくて良かったわ。]

 たぶんこれ、マジでお迎え来るまでこんな感じなんだろね。
 悪趣味だなぁ。

[頬をカリカリとかいて]
(169) 2022/09/04(Sun) 14:40:33

【人】 2年生 松本志信

 え、あーまじだボヤってる。
 やっぱ切り離された空間っつか
 シュレディンガーの猫の箱なんだねぇ。

[示された向こう側>>168 確かに向こう側はぼやぼやとしていて
追い越されたから追いかけてすぐ横に立つと
自分のことは棚に上げて、手を伸ばす。
ポケットに入れた手の肘辺りの服を摘まんで。]

 落ちるよ?

[やめときなって。]

 怪我はすんのか。
 痛いのはやなんだよ、気をつけよ。

[なんの説得力もない言葉で。
でももう本当に、自虐的な行為はしないだろう。]
(174) 2022/09/04(Sun) 14:58:50

【人】 2年生 松本志信

 なんか、お腹すいてきちゃったな…。
 レストラン行ったら、オムライスって食えるかな?

[まるで何事もなかったみたいにして、服の裾を引く]*

 津崎くん、戻ろ。
(175) 2022/09/04(Sun) 14:59:19

【人】 2年生 松本志信

 死んでんのか生きてんのかわかんない。
 猫の気持ち、は、なんか

[どっちかはっきりと決めてくれればいいのに。
猫は自力で死ぬことも生きることも選択できず
箱の中に閉じ込められておくしかない。]

 紐なしバンジーは一回でいいよ。
 あぶねぇからやめときな。

[今回は死ななかった、これが夢だから。
きっと何度繰り返してもまた死なないんだろうとは思うけど
もう一度確かめる気は起きなくて。]

 ここのオムライス、好きなんだよね。

[飛べなかった、あの日もオムライスを食べて帰った。]
(183) 2022/09/04(Sun) 15:35:58

【人】 2年生 松本志信

[頷かれたら>>179、そのまま一緒にレストランに行くことになるだろう。
心配かけちゃってるのも>>178
結託固いヴィランズが連絡を取り合ってるのも>>177>>182
今はまだ知らぬままに。

レストランに辿り着いたらいつものように笑って
片手なんて上げて、おっすおっすって挨拶ぐらいはするんだけど
いつもより数ミリばかり、猫背に拍車がかかっているかもしれない]**
(185) 2022/09/04(Sun) 15:37:15
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a58) 2022/09/04(Sun) 15:43:41

【人】 2年生 松本志信

 お、おう?
 あ〜〜、行………

[レストランに帰ってくれば何やら空気は不穏で
朝霞ちゃんが話しかけてきたから>>190
無事にレストランに着けてたのねと、ちょっと安心したのも束の間。
あんまり突かれたくない痛いところを突かれてしまった。

正直なところ嘘を吐くことは簡単だったし
嘘を重ねることに罪悪感などはない。
そこそこなクズだと自覚はしちゃいるが。]

 ん〜〜……、行…ってねぇや。
 ごめんごめん。

[普段あまり感情を出さない風な朝霞ちゃんが
顔まで赤くしてこちらを見ていたもんだから。
なんか嘘は吐けなかったんだよね]*
(217) 2022/09/04(Sun) 18:38:29
松本志信は、津崎 徹太達の方をちらと見て…
(a69) 2022/09/04(Sun) 18:39:19

【人】 2年生 松本志信

[怒鳴る声は聞こえるし、仲良かった三人はなんだか不穏だし。
まあ、その原因になってるのは半分以上俺な訳で。
自覚? あるある。
こわかったからもうやんねぇし、もう出来ねぇし。
──やったって意味ねぇし。
]

 あーっと、その、俺ぁもう大丈夫よ。
 変なこたしねぇから、ごめんごめん。

[なーって、誰に向けるでもなく言ってみたりして]*
(220) 2022/09/04(Sun) 18:42:39

【人】 2年生 松本志信

 ん?

[何か聞こえた気がして朝霞ちゃんに向き直る。
うーん、と困った顔をして。

“どうして”なんだろうか
なんて、考えたこともなければ
そんな風にとらえられている自覚もなくて。

考えに考え抜いた答えは望むものだったかどうかはわからないけど。]
(224) 2022/09/04(Sun) 18:57:10

【人】 2年生 松本志信

[こんな状況下、みんな色々と限界みたいだ。
俺は正直こういうことがあろうとなかろうと、いつも“こう”で
まあちょっとたまたま、実行にうつそっかなっていう確認というか実験というか正確に言うのなら

“飛び降りても死なない確認” じゃなくて
“自分が夢の中なら飛び降りられるかの確認” だったわけだけど。

実験結果は『無理でした』が正解。
結局俺は足を踏み外しただけで、飛び降りる勇気なんてない。
死にたい死にたいと願いながら、自分で死ぬのは怖い。
消えたい消えたいと思いながら、誰かの世話を焼いちゃう。
関わったっていいことないよと言いながら、俺から話しかけちゃう。
矛盾の塊だ。]
(226) 2022/09/04(Sun) 19:13:36

【人】 2年生 松本志信

[ 「 ――生きるのって面倒くさいよね 」

生きにくい、世の中だ。
少しでも“普通”と違えば弾かれ、レールから落とされる。
それはどのコミュニティにおいても同じこと。

家族、友人、男女、学校、会社。
それぞれに“普通”が存在し
その“普通”を逸脱することは、狂気であり時に嫌悪にまで値する。
人は普通でないものを恐れ、警戒し、ともすれば攻撃し、排除する。

排除されても死んではいけない。
「死にたい」なんて口にしてはいけない。
親に与えられた尊い命だから。
神様から授かった唯一の命だから。

そういう、美しい、美しい、道徳にあふれた

生きにくい世界。]
(238) 2022/09/04(Sun) 20:11:09

【人】 2年生 松本志信

[告げられた言葉>>227に、一瞬どんな貌をしたらいいのかわからなくて
目を丸くして純粋に驚いた顔を向けてしまった。]

 あ、あ〜……

[こういう時、笑ってありがとうと言える思想であれば。
こういう時、素直に喜べる生き方をしていれば。
良かったのになぁ。

わしょわしょとばつが悪そうに自分の頭を掻いて]

 朝霞ちゃんも、津崎くんも本当に優しいね。
 ありがとね……、…いや、…ごめんね。

 なるべく心配、かけないように、するよ。

[こうして嘘を重ねようとしてしまうから]

 いや、違うな…
 心配はかけちゃう、かも。
 そういう生き方しか出来んからさ…、だから…

 うん、…っはは、ごめんうまく言えねぇや。

[不定形で曖昧な気持ちを言葉にすることは出来なくて。]
(239) 2022/09/04(Sun) 20:12:01

【人】 2年生 松本志信

[俺は俺自身が優しい>>229なんて思わない。
でも、関わって欲しくはないくせに接点を持とうとする矛盾は理解できる。
捲し立てられるような言葉を聞きながら
心配してくれている朝霞ちゃんの言葉を聞きながら]

 うん、うん、あんがと。
 もう勝手に一人になったりは、しねぇよ、約束する。
 もしどっか行くときは、声かける。

[だから、]

 ごめんね。

[どうして口から出てくるのは謝罪で
どうしてへらへらと、笑ってしまうんだろう]*
(240) 2022/09/04(Sun) 20:13:04

【人】 2年生 松本志信

[とりあえずみんな色々役割が決まってるっぽいのは把握した。
そして俺は一人にならん方がよさそうだということも。
さて誰が聞いてくれるかはわからないが意思表示だけはしておこうか。]

 今泉ちゃんが見当たんねぇんよ、さっきから。
 俺探しに行きてぇんだけど…誰かついて来てくれる?

[じゃないと俺一人になっちゃうからさ、と]*
(244) 2022/09/04(Sun) 20:22:03

【人】 2年生 松本志信

 ん、おお。
 じゃあついてってもいいか?
 確かに毛布とかねぇと寝るとき寒いかも…
 ……これ、夜になんのかね?

[小泉くんの声がかかれば>>245 一つ頷いて。
館内捜索班の一員として後をついていこうかと朝霞ちゃんから離れる。
身を翻す前に、彼女の肩をとんと、優しく撫でて。]
(246) 2022/09/04(Sun) 20:39:08

【人】 2年生 松本志信

[捜索班として出る前に、一度窓際の方まで足を進めた。
なんだか重い空気>>249 …にさせたのは、俺か。]

 言い忘れた。
 ごめん。

[目の前で人が落ちていく瞬間なんて見たいものではなかったろう。
頭を軽く下げて]*
(254) 2022/09/04(Sun) 21:04:26
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a77) 2022/09/04(Sun) 21:20:38

【人】 2年生 松本志信

─レストラン─

[一二言、津崎くんに届けてから
レストランの外に向かう小泉くんの後ろにつく>>257]

 時間がたたないと…つうと
 多分だけど経たねぇんじゃねぇかなぁ。
 時計、止まったまんまだし。

[正午直前、震えるだけの秒針。
進んでいないのなら暗くもならないんじゃ、と思うが
時間の経過はなくとも景色が移ろう
なんて不思議があったっておかしくはない。
そんなことを思いながら]
(265) 2022/09/04(Sun) 21:43:37

【人】 2年生 松本志信

─現在:館内捜索・スタッフルーム─

 今泉ちゃ〜ん……、…いないねぇ。

[探している姿は今のところ見当たらない>>259
それはこの夢の世界においてはいいことなのかもしれないが。

関係者以外立ち入り禁止に侵入したことはあれど
スタッフルームに侵入したのはさすがに初めてだ。
ベッドが5台も並んでいて、まあ寝るなら女の子優先だね。]

 お、さっすが。
 いろいろ困ることはなさそうだねぇ。

[よかったよかった、と小泉くんの背を見ていたが
箪笥を向いたまま此方を向かず>>260
溢す言葉には、一瞬だけ視線を彷徨わせた。]
(266) 2022/09/04(Sun) 21:44:04

【人】 2年生 松本志信

 それ、覚えてたんだ?
 結構前の…懇親会、の時だっけか。

 多分死なねぇんだろうなと思って…
 あー…、いや、半分は…死ねたらいいなとは、思ってたけど。

 怒ってる?

[心配か、それとも怒りか、他の何かか。
確かめるように窺うように訊いて]

 ……じゃあ、ちっと長くなっかもだけど聞いてくれる?
 もしかしたら俺か小泉くんかも知んねぇもんね。
 この夢、見てんの。

[誰が死んだ一人なのか、悪魔のような天使は今だ教えてはくれないから]*
(267) 2022/09/04(Sun) 21:45:14
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a81) 2022/09/04(Sun) 21:49:56

【人】 2年生 松本志信

─少し前・レストランで津崎くんと別れる前─

 ん、おう。
 津崎くんが死ななくて良かった。

[それは嘘でも何でもない。
勿論結果論にはなってしまうけど、良かったと思う。
じっと青い瞳を見てから、離れた]**
(279) 2022/09/04(Sun) 23:05:00

【人】 2年生 松本志信

─現在:館内捜索・スタッフルーム─

[こうしてなんだかんだと動いていても
やはり時計は動き出す気配はないし。
時間という概念は多分止まったまま>>271なんだと思う。

毛布と救急箱を運ぶという声>>272には一つ頷き
まずは救急箱の中身を確かめるために開いた。
湿布の箱が空いていて、ここから一枚分けられたんだとわかる。
その一枚は今、工藤ちゃんの脛を癒しているはず>>263]

 まじか、いや大体忘れんべあんな話。
 まあ、…う〜ん……違うな。
 覚えててくれて、あんがと……、かな?

[なるべく、なるべく言葉を探した。
いつも誰にでも平気で嘘を重ねて誤魔化してしまうから。
そうすると今度は、朝霞ちゃんが泣いちゃうんじゃねぇかって]

 っふは、絶対怒ってんじゃん。
 すまんってば。そのさ、暗ぇこというけど。

 いつだって死にてぇと思って生きてっから。

[ばつが悪そうに、救急箱のふたを閉め]
(280) 2022/09/04(Sun) 23:06:44

【人】 2年生 松本志信

 「救急箱」って書いてある。
 ……これ、どう見える?

[黒いインクで書いてある「救急箱」の表面を指でなぞる。
一単語くらいなら、まだ、大丈夫だ。]

 俺にはこれが、真っ赤に見える。
 黒いインクで書いてあんのに、赤に見えてる。
 “色文字共感覚”っつの知ってる?
 世の中の文字が全部、色がついて見えてるんだ俺には。

 それが当たり前だと思ってた、ら、違うらしくて。
 小っせぇ頃から嘘吐き呼ばわりされてた。
 ま、別に全然よかったんだけどさ。

 誰かが言ったんだよなぁ

 「それは神様がくれた特別なギフトだよ!」って。

 ふざけんな、って思ってさ。
 その子は励まそうとでも思ってくれたんだと思うんだけど。
 欲しくもねぇもん寄越しやがって、それが“贈り物”なんて。
(281) 2022/09/04(Sun) 23:08:27

【人】 2年生 松本志信

、 ゲイなのもそう。
 気付きゃ好きになるのは男しかいなくて。
 ここの奴らは優しいから、あんま突っ込んでこねぇけど
 キチィこと、まあ、そこそこあってよ。

 そんなん二個も持ってたら、いつの間にか…
 「死にてぇ」「消えてぇ」って思うようになってたんだよなぁ。
 んで、死にたがりの三つめも貰っちまった。


 ──……。
 そんなとこよ。
 面白くもねぇ、つまんねぇ、弱っちい化け物の話だ。

[幾分中身は省いて説明したが
その声はぽつぽつとしたものだから
話し終えるのには結局時間がかかったかもしれない。
とはいっても時間は止まってる空間で、なんかややこしい]*
(282) 2022/09/04(Sun) 23:10:27

【人】 2年生 松本志信

 酒の席でのことなんて、大抵忘れるもんよ?

[そして忘れたフリも出来る。
話した側も話された側も「そうだったっけ」でなかったことに出来る。
魔法の言葉を使う機会はあったのに口にしなかった小泉くんに>>291
律儀な奴だなぁ、と思う。]

 小泉くんは、他人を責めないよね。
 なんだろ……、…こう…うまく言えねぇんだけど
 もっと例えぶつかることになっても、いい気はすっけどね。

[強まっていく“優しい”というイメージの裏側に
きっと触れられたくはないだろう裡側に
ほんの少し触れられそうな気がして。]
(300) 2022/09/05(Mon) 7:02:31

【人】 2年生 松本志信

 無知…は、まぁ…仕方ねぇと思うよ。
 異常は異端で、排除すんのが人間だからさ。
 群れを成すにはそれが一番効率いいのよ。

 困る事、は。
 長文が読めねぇから、本とかメールとかLINEとか全滅かなぁ。
 単語くらいなら、まぁ?
 だから俺に連絡してぇなら、LINEより電話のが確実。

[何が困ってるだろうか>>292 と思いつくことを並べてみる。
文字は多ければ多いほどしんどい、カラフルでチカチカして目と頭が痛くなる。
多分本来なら長文を読むことが苦になるものでもない。
嘘吐きと罵られ、自分自身を嫌悪してしまった故の
精神的なものに過ぎない。]

 あとはそうね、協調性がないのもこれのせい…とも言われてんね。
 実際共感覚のせいなのか、性格のせいかはわからんけど。
 お察しの通りだとは思うが、集団行動はわりかし苦手。

[群れから離れて独りで居たくなる。
別に誰が嫌いとか、そういうんじゃねぇんだけどさ。]
(301) 2022/09/05(Mon) 7:03:26

【人】 2年生 松本志信

[訥々と語ってくれる>>293>>294のを黙って聞いて
やっぱ好青年だなぁと思うと同時、どこか違和感みたいなものがあって。
彼の言葉に嘘があるとか、そういうもんじゃないと思う。
でも妙に小骨が喉に突っかかるような気がして。]

 ………小泉くん。
 俺なんか、変なこと言っちゃうかもしんないんだけど。

[難しそうな顔をして一言だけ先に謝っておいて。
この時ばかりはへらへらせずに、珍しく神妙な面持ちで
まっすぐ小泉くんを見て]

 それ、そんままお返しすっからね?

 人間やなとことか、変なとことかあっていいし。
 強くなくていいし。

 小泉くんも誰かを頼っていいんだよ?
 差し出すばっかじゃなくて、差し伸べられたって。

[彼はいつでも周りを見て、空気を読んで
うまく立ち回っている印象しかない。
それが本心なのか上っ面なのかどちらもなのか判りはしないけれど
頼られてばかり、話を聞いてばかりじゃなくて、もっと]
(302) 2022/09/05(Mon) 7:04:30

【人】 2年生 松本志信

 小泉くんは?
 ないの、困ることや要望。

 一人で悩むなよと、俺だって思うぜ?

[小泉くんの話を聞く奴だって、いたっていいはずだろ?]**
(303) 2022/09/05(Mon) 7:05:00
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a99) 2022/09/05(Mon) 7:09:21

【人】 2年生 松本志信

[ふんふん、と小泉くんが溢す愚痴を聞く>>310>>311>>312>>313
愚痴? とも思ってはないんだけども。]

 そうね、生きる術はなかなか変えらんないよね。

[死にたいと願うことで何とか生きる。
早々変えられるもんじゃない、物は違えどそういうもんだろう。
染みついたものはそう簡単に変えられるもんじゃない。

話していて気が付いたことがある。
この小泉くんという男は、いつでも真っ先に誰かを優先して話す。
自分の意見や気持ちは後回しにしがちで、最適解を導こうとしている。
そういう、生きる術なんだろう。

やがて小泉くんの声が少しずつ力ないものに変わって。
そこから落ちていくものが、初めて触れられたものに感じた。
別に今までの物が嘘偽りだったとは思っていないけど。]
(341) 2022/09/05(Mon) 13:56:52

【人】 2年生 松本志信

 んーし。

 そしたらさぁ、探索終わったらオムライス作んねぇ?
 いや違うな、オムライス作るわ。
 今んとこ俺が一番やりてぇことかな…ちなみに俺は作り方まではわからんのだけど。
 女の子も居るし、料理好きな奴も居んじゃんね。

 俺は好きなことすっから、小泉くんも好きなことしなよ。
 どーせほら、探索組も帰ってきたらやる事ねぇだろうし。
 待機待たせてんのも心細いかも知れんし。
 あとほら、工藤ちゃんの様子も気になるしな。

[いいこと思いついた!
みたいに言うと愚痴らしくもない愚痴に親指掲げて返し。
一人自由に動いてるやつがいたら、そうしやすかったりもすんだろ?
実際腹も減ってるしな、って。]
(343) 2022/09/05(Mon) 13:58:06

【人】 2年生 松本志信

 やること決まったし、ちゃっちゃと毛布持ってってやるかぁ。
 今泉ちゃんも見当たらんし…
 あれかもね、もしかしたら助かったんかも?

 あ、そだ。朝霞ちゃんになんかお土産持ってく?
 どうせ夢なんだし、パチくったって文句言われねぇべ。

[がははーと笑って毛布を抱え込み。]

 ……小泉くん。
 言いにくいかも知れんけど、そうやって口にしてくれた方が
 俺ぁ、嬉しいよ。

[だから俺も、いろんな人に言うようにせんとだね]*
(347) 2022/09/05(Mon) 14:05:49
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a109) 2022/09/05(Mon) 14:19:41

【人】 2年生 松本志信

 え、まじ?

[料理は出来ないかも>>353と聞いてがっかりした顔を見せる。
ここに来たらオムライス、ってルーティンみたいなもんで
しかも何日居るかもわからないのに食糧とかどうすんの。
いやまあ、時間の概念自体ないんだろうけどさ。]

 まあ、いったんレストラン戻ったら厨房いってみっか。
 俺はほら好きかってやる見本みたいなさ。
 …あ、でも勝手に一人にはならねぇって約束は守るけど。

[これを皮切りに少しでも小泉くんが
あるいは他のやつらも、好きに動けんじゃないかって思ったんだけど
なかなかそうもいかないらしい。
やっぱ、集団行動って大変だと改めて思う。

それでも「相談はしてみる」っつのは
なんかいいじゃんと思った。]
(356) 2022/09/05(Mon) 16:26:58

【人】 2年生 松本志信

 あの天使が言うには「死ぬのは一人でそれ以外は大事にも至ってない」らしいし。
 ここに居ねぇってことは、もう起きちゃってんのかもしれんな。
 確かめようがねぇし、見当たらねぇなら
 そう思うことにしとこうや。

[判らないものを判ろうとしたって不安になるだけだ。
なにやらLINEが忙しそうなのを把握すると
律儀にちゃんと声で教えてくれる小泉くんには感謝しかない。]

 えっ、何それ面白そう、行きてぇ。
 いや死にに行くとかじゃなくてな。
 そんなん絶対オモロじゃん。

[上から下へ降りることは恐怖でしかなかったが
単純に歩いてループするだけなのは、わくわくしちゃうんだが。
やっぱこういうとこも“普通”じゃないんだろうか。]

 おっしゃあ。
 今からちっとだけ無理する、見てろ。

[一言添えると今まで未読祭りだったLINEを開く。
文字の洪水だ、液晶の光も相まって綺羅綺羅と頭の痛くなる。
物凄く不愉快に顔をしかめながらも液晶を撫でまわし
このLINE初の、俺の返信が全員のところに届くだろう。]
(357) 2022/09/05(Mon) 16:30:36

【人】 2年生 松本志信

 
 
 あれるぎないおむらいつすくる
 
 
(358) 2022/09/05(Mon) 16:31:53

【人】 2年生 松本志信

 うえー、眼球いてぇ。

[もう限界とスマホをポケットに捻じ込んで目頭を摘まんだ。
少しだけそうして目を休めながら]

 毛布とか救急箱。
 「あったらいいな」で俺ら探してたじゃん?
 つうことは食料にしても土産もんにしても
 「あったらいいな、いやあれよ」で探せば
 もしかしたら出てくるかもしれんぜ。

[こんなトンデモ空間なんだから、可能性は0%じゃないだろう。]

 どうせ出らんねぇし。
 誰か死ぬんだし、俺かも他の誰かかもわかんねぇなら
 せっかくだしおもろいことしようぜ。

 思い出残してぇじゃん。

[自分の全部消したい、なんて思ってたのに不思議なもんだ。
やっぱり自分が死ぬ夢は、再生を暗示するんだろうか。]
(359) 2022/09/05(Mon) 16:32:55

【人】 2年生 松本志信

─レストラン─

 毛布持ってきたぞー。
 小泉くんが見っけてくれたわ。

[改めて毛布を抱えなおし、物販コーナーによろうかと思ったけど
この毛布を持ったままはさすがにきついなって
まっすぐレストランに帰ることにした。
なんだかんだで物盗むのもよくはなかろうし。
手に持った毛布と救急箱、さらには皆に振る舞われているであろう
水やお菓子なんかの類は緊急事態なのでノーカンだ。]

 小泉くんお疲れ、と朝霞ちゃんとみこちゃん香坂ちゃんもお疲れな。
 寒かったらくるまっとけー。

[とりあえずは先にその場にいる女の子に。
余りは片隅にでも積んでおくことにする。]

 工藤ちゃんの様子も気になるとこよね。
 あの子脛怪我してるしさぁ。

[あれからずっと絵を描き続けてるなんて思ってもないから
姿が見えないことにきょろきょろして]

 とりあえず俺は厨房いくけど…
 変な気は起こさんので安心せられい。よろ。

[誰に言ったのかも定かではないが、約束は守らんとね]**
(360) 2022/09/05(Mon) 16:35:46
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a113) 2022/09/05(Mon) 16:39:47

【人】 2年生 松本志信

─厨房─

 んんー?

[厨房に入っていった俺を追いかけるように朝霞ちゃんが入ってくる。
さっき>>364はちょっと目が合わなかったっぽい気がしたけど
気のせいだろうか、もしくは飛び降り事件まだ起こってる?]

 工藤ちゃんは入館の時にポールに脛ぶつけたらしい。
 でっけぇ痣出来てたから、湿布置いといたんだけど
 貼ってたっぽいから大丈夫じゃね?

 オムライスは作り方知らねぇなぁ。
 朝霞ちゃん作れる?
 米と卵と肉と、あとなんかいるんかぁ…
 の前に食材ないらしいけどな。

[厨房、一応手洗っとくかーって手を洗い。]

 ん? それと?

[言い難そうにしているその言葉も
何が言い難くさせているのかもわからずに
朝霞ちゃんの方を見て軽く首を傾げて]*
(368) 2022/09/05(Mon) 18:55:04

【人】 2年生 松本志信

 
いや全っ然!


 もー、やっぱ文字見んの駄目だわ。
 最近は必須じゃんなぁ、辛ぇつれぇ。

[そしての後に続く言葉はLINEのことで>>369
清潔になった手と顔をブンブン振って笑う。]

 朝霞ちゃんもよく本読んでんじゃんね、すげぇわ。
 文字読めないせいで勉強も大変だったからさ、俺。

[自頭は多分いい方だが、教科書が読めないノートも取れないじゃあ
育てられるものも育てられない。
オーディオブックも対応してりゃいいけど、
俺がガキの頃、あんな便利なもんなかったしな。

話ながら冷蔵庫を開けたら]

 おっ、ビンゴ〜。やっぱな。

[無かったらしいはずの食材が増えている。
米と卵と鶏肉、あとはなぜか林檎がたくさん。]
(370) 2022/09/05(Mon) 19:25:18

【人】 2年生 松本志信

 ん〜、目ぇチカチカすんのよねぇ。
 頭も痛くなるし。

[そういえば朝霞ちゃんにはちゃんと話してなかったな。
ここまで聞いても「何故」とか聞いてこない朝霞ちゃんに向き直って]

 おう、無理はしねぇよ。
 朝霞ちゃんも聞いとく?
 俺が文字苦手な理ゆ

 うお、なにどした!?


[突然上がった悲鳴にドアを咄嗟に閉めて]

 え、なに、ゴキでもいた!?
(373) 2022/09/05(Mon) 19:41:42

【人】 2年生 松本志信

 おお、おう…? 俺ぁ別に…
 っつか俺より朝霞ちゃんの方が大丈夫か?

[声も震えている、よっぽどゴキが嫌いなんだろう。
まあ、好きな人探す方が難しかろうし。
離れようとするなら止めることはしないが、離れてく前に]

 美味いやつ作ってやっからよ、楽しみにしてな。

[作り方? なんか適当に頑張るさ。]*
(374) 2022/09/05(Mon) 19:44:34

【人】 2年生 松本志信

 ああ! アレルギー!
 だからみんなに聞いてたんな、りょーかい。

 んじゃお肉のけたら食える?
 オムライスなんて卵と米ありゃオムライスよ。

[ぐっと親指上げてサムズアップ。]
(377) 2022/09/05(Mon) 19:52:58

【人】 2年生 松本志信

 え、まじか、ごめん!

[さっきのはゴキじゃなくてもしかして鶏肉か、とやっと合点がいって。]

 そうかぁ、アレルギー大変だな。
 みんないろんなもんしょって生きてんだなぁ…。

 ………ん、わあった。
 オムライスは適当に何個か作るわ。
 ごめんなぁ、やなもん見せて。

[すまなさそうな顔を向けて目の前で掌を合わせ。
バスの時と同じように、事件よりも前みたいに謝って見せた]*
(387) 2022/09/05(Mon) 20:14:16
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a120) 2022/09/05(Mon) 20:21:42

【人】 2年生 松本志信

 ん?
 や、別になんも迷惑も制限もされてねぇけど。
 だから朝霞ちゃんも気にしねぇでいいぜ、ゆっくりしときな。

[鶏肉が使えなかったとしても、それを迷惑とも制限とも感じていない。
本人がそう思ってしまうのなら仕方ないのかもしれないけれど
此方にその気は全くないのだと軽く話して。]

 あ、そだ、文字な。
 小泉くんに話したから気になったら聞いてみていいぜー。
 “色字共感覚”っつうの、調べてみ。

[綺麗な微笑みにもう一度親指をぐっと立てて返し
厨房を去る姿を見送った]*
(395) 2022/09/05(Mon) 20:34:12

【人】 2年生 松本志信

─まつもっちゃん's キッチン─

 まずは米炊かんとだよなぁ。

[適当に米を掬うと釜に入れ、ざぶざぶと洗う。
米の洗い方なんて適当。
水が白くならなくなったらいいんだろ。]

 あ、水捨てる時に米散らばる。むずっ。

[炊く時の水も、なんかまあこんくらいだろ。
米が炊けるまで、鶏肉をちまちま切り刻み。]

 そういや怪我するかもって津崎くん言ってたな、気をつけよ。

[フライパンにバターひいて、鶏肉焼いて。
うおやべぇ、ちょっと焦げた。
まあとりあえず下準備はこれでいいか。
米が炊けんとなんにも出来ねぇ。]
(400) 2022/09/05(Mon) 20:58:53

【人】 2年生 松本志信

[後でつり橋の方探検行ってみようかなぁ。
なんてぼんやりしてたら、多分キッチンでそのうち寝てる]**
(402) 2022/09/05(Mon) 20:59:18
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a125) 2022/09/05(Mon) 21:01:34

【人】 2年生 松本志信

 んぐぅ…

[そういえば今日も、夜はあんま寝てなかった。
明るい時間は夜の代わり、キッチンに突っ伏して寝てるけど
寝てるだけで事件性はないよ安心して]**
(435) 2022/09/05(Mon) 23:20:35