人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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視点:


【人】 三年生 堂本 明菜

― 現在:青果店屋台 ―

[サツマイモスティックの屋台を見ながらそんなこと
 >>1:382>>1:383を思い出していたら、
 同時に食券をまだ使ってなかったことも思い出した。
 セーラー服の少女を追って随分遠くまで来てしまったから
 戻りついでに全部使ってしまおうと、
 とりあえず目の前のサツマイモと引き換えて、
 残りの2枚はたこ焼きと唐揚げに変える。
 これならみんなで分けられると考えたからだ。]


 あ、京平君。
 来てくれたんだ。


[店に戻れば京平がトウモロコシとキュウリを
 買っているところで。>>1:361
 水とジュースを差し出されたなら、
 手は買ってきた食べ物で塞がっていたから
 代わりにサツマイモスティックを差し出して、
 食べる?なんて聞いてみたり。]
(2) 2021/07/25(Sun) 0:09:25

【人】 三年生 堂本 明菜


 今日はお面、あんまり目立たないね。


[周りを見れば最近流行ったアニメの影響か、
 狐面をつけてる子が多いような気がする。
 少しだけおかしそうに笑って、
 勝負の状況を聞かれたならそろそろ決着がついたかも
 しれないなんて、牡丹さんに確認しにいったんだ。]
(3) 2021/07/25(Sun) 0:11:48

【人】 三年生 堂本 明菜

[勝負の結果はキュウリの勝ちだった]*
(4) 2021/07/25(Sun) 0:14:06
三年生 堂本 明菜は、メモを貼った。
(a6) 2021/07/25(Sun) 0:25:38

三年生 堂本 明菜は、メモを貼った。
(a7) 2021/07/25(Sun) 0:27:57

【人】 三年生 堂本 明菜



 京平君が買ってくれた3本で決まったみたい。
 ありがとう。


[他にも屋台前で美味しそうに食べてくれた朱鷺也や柊一。
 勝負のことを伝えて応援してくれた楓。
 お土産に数本買ってくれた夕鶴や長尾先生。
 何も知らないながらも食べてくれた小牧。
 買ってくれた人たちにまた会えたら、報告しなくては。

 屋台の奥では父親が悔しそうにしていたけれど
 勝負は勝負。
 さて、願い事はどうしようか――]**
(7) 2021/07/25(Sun) 1:07:41

【人】 三年生 堂本 明菜

― 回想:花巻庵屋台 ―


 ありがとう。
 楓ちゃんの浴衣も素敵。
 よく似合ってる。


[遠目からでも楓が屋台内をくるくると動き回っていたのが
 見えていたから、お疲れ様、なんて声かけもして。
 すっかり板についている接客>>1:292を受ければ
 どれも捨てがたくなってしまって、
 ならばと4つ買うことに相成った。

 持ち帰り用に包んでくれている間、
 髪についているヘアクリップに気が付いて、
 昔は可愛らしくしていたなと思い出す。

 
いつだったか髪をばっさり切った時はもちろん
驚いたうちの一人で。
夏だったから、涼しそうだねなんて能天気なことを
言っていたかもしれない。
]
(92) 2021/07/25(Sun) 17:16:22

【人】 三年生 堂本 明菜

[何か心境の変化のようなものがあったのかと
 考えていたら、楓はおまけをつけて紙袋を渡してくた。]


 ……いいの?
 ありがとう。可愛い。

 楓ちゃんの願いも、はなひらきますように。


[楓の気持ちが嬉しくて、
 明菜も笑みを浮かべてそう返した。*]
(93) 2021/07/25(Sun) 17:17:13

【人】 三年生 堂本 明菜

― 回想:青果店屋台 ―

[その昔、350g分の色とりどりの野菜を籠一杯に持った
 妖怪野菜男(父親)が幼い堂本姉弟枕元に立ち、
 
野菜食え…野菜食え…
と唱えていたことがある。
 それが夢か現だったかは定かではないが、
 翌日からしばらく弟は泣いて野菜を食べていた。
 まぁそんな話は置いておいて、]



 4本も買ってくださるんですか?
 ありがとうございます。
 じゃあお預かりしておきますね。


[代金を受け取りながら、実はトウモロコシとどっちが早く
 本数売れるか勝負してるんです、なんて小声で伝える。
 その後長尾の口から出た言葉には一度瞳を瞬かせて。

 好きなんだねという言葉なら否定したかもしれないけれど
 喧嘩するほど仲がいいって言葉もあるくらいだから、
 仲が良くはあるのだろう、多分。


 だから、普通に手を振り返してその背を見送った。*]
(100) 2021/07/25(Sun) 17:36:33

【人】 三年生 堂本 明菜

― 青果店屋台 ―

[京平は言ってしまえば父親とノリが近くて、
 お店で声をかけられたら>>0:63調子いい返事を返す
 ぐらいには、気に入られている。
 だから差し入れを持ってきてくれた時>>1:361
 気が利くなぁといって喜んでいたし、
 明菜がいないことをいいことに祭りに連れ出して
 やってくれねぇか、などと言っていたことは
 知る由もない。]
(101) 2021/07/25(Sun) 17:39:43

【人】 三年生 堂本 明菜



 待ち焦がれ……てはいないけど
 まぁ待ってはいた……かな?


[来てくれるといっていたから。
 来ないなんてことも、ないとは思っていたけれど。

 サツマイモスティックの噂は気になりつつ、
 差し入れを受け取りながら]


 花巻庵とこと食券消費には行ったけど……
 というか差し入れ多くない?
 トウモロコシとキュウリ分くらいあるのでは??


[父親の方を見れば氷や栄養ドリンクまで。
 買ってくれたもの全部お返しとして渡したいくらいだ。
 拒否されたなら後日店に来てくれた時に
 おまけがいくつかつくことになっただろう。

 そんなことに気を取られたから、一緒にという下りが
 本音か建前か判断することは出来ないまま
 話題は移り浴衣の話へ。]
(102) 2021/07/25(Sun) 17:41:11

【人】 三年生 堂本 明菜


 お母さんが仕立ててくれたの。
 ありがとう。

 京平君もお面と凄い馴染んでる。 


[浴衣が喜んでるのは比喩として受け取って、
 褒めてくれたのには素直にお礼を。
 京平に母親がいないことは話したことがあっただろうか。
 もしかしたら父親が話して知っていたかもしれないし、
 知らないなら知らないで、悲しい過去など気づかない
 くらいのいつもの表情で笑む。



 そうだね、京平君のお面はお面屋さんのお面より
 しっかりしてるし本格的だしね。


[そうやって話してる間、父親に生暖かい目で
 見られていたことには気づかない。]
(103) 2021/07/25(Sun) 17:43:30

【人】 三年生 堂本 明菜

[勝負の結果を伝えれば京平は大げさに喜んで、>>64
 なんだなんだと周りの目を集めてしまったけれど、
 自分のことのように喜んでくれるのは
 そんなに悪い気もしなくて。
 仕方ねぇなという父親や牡丹、
 京平の視線がこちらを向く中口を開く。]


               アタシの願いは――
(104) 2021/07/25(Sun) 17:45:41

【人】 三年生 堂本 明菜

[少し、悩んだ。

 売り子として改めて屋台に立ってみて、
 トウモロコシを楽しみにしてくれている人がいて、
 美味しそうに食べている人がいて、
 父親も楽しそうに満足そうに笑っていて、
 きっと、来年なくなれば残念がる人もいるのでは
 ないだろうかと思ったから。

 けれどやはり焼き場は熱いし、
 晴れれば夜になっても気温は高い。
 このまま続けてまた倒れられたらたまったものじゃない。]
(105) 2021/07/25(Sun) 17:46:43

【人】 三年生 堂本 明菜

[思考は堂々巡りになって、]


 ……ちょっと考える。
 あ、これたこ焼きと唐揚げ、買ってきたから食べて。


[そういって父親と牡丹に渡せば、少し悩むように
 明菜も一つサツマイモを口にした。]*
(106) 2021/07/25(Sun) 17:48:05

【人】 三年生 堂本 明菜

[自分で振っておいて照れるとはどういうことだろう。>>139
 真面目に返しすぎたかと思ったけど、
 お辞儀までついてきたものだから、
 思わず笑ってしまう。

 京平が照れているのは珍しい気がして、
 今そのお面の下は赤くなっているのだろうかと
 確かめたくなってしまったけど、
 もちろんそんなこと出来るわけもなく、手を引っ込めた。

 踏み込んでいいのかわからなかったから
 いつだってその距離は変わらないまま。
 京平がどう思っているかも知らずに。>>57


 それでも過剰な気遣いとか、
 優しい言葉だとか、
 お面の話になると上がるテンションだとか、
 笑わせてくれるのはずっと変わらなくて。
 次来たときのおまけを考えながら、そうだね、
 なんて相槌を打った。]
(198) 2021/07/26(Mon) 0:51:02

【人】 三年生 堂本 明菜

 ん"っ



[願い事を悩んでいたら聞こえてきたのは花火のお誘い。
 加えて声色まで変えるものだから、
 元より喉を通りにくい水分少な目のサツマイモを
 喉に詰まらせた。
 差し入れのペットボトルを掴んで水を流し込む。
 顔が赤くなっているのは苦しかったせいです。


 いつものように冗談か何かかと思ったけれど
 どうやらそうではなさそうで。
 父親も牡丹も店は任せて楽しんで来いなんて後押しを
 するものだから、少しだけ、悩んで]

 
 
別にいい、
けど……



[今度はこちらが尻すぼみ。
 可愛らしく首を傾げてこちらを見る京平に、
 今度はこちらが居たたまれなくなって、
 目を反らしてしまった。

 今お面が必要なのは間違いなく明菜の方であったから、
 道中お面屋さんがあったならお面を買おう。
 そう決心して、提灯と屋台の灯りが照らす道を歩いた。]**
(199) 2021/07/26(Mon) 0:53:52
三年生 堂本 明菜は、メモを貼った。
(a50) 2021/07/26(Mon) 1:00:39

【人】 三年生 堂本 明菜

[そうしてちょうど道中に
 ずらっとお面を並べたお店を発見したら]


 京平君のお面の話聞いてたらアタシも
 欲しくなっちゃった。
 買ってくるね……!



[なんて、言って向かおうとしたはず。]**
(200) 2021/07/26(Mon) 1:09:59
三年生 堂本 明菜は、メモを貼った。
(a52) 2021/07/26(Mon) 1:11:41

【人】 三年生 堂本 明菜

[今はただどうしても顔を隠したくて、
 半ば慌ててお面屋に駆け込んだものだから
 ちょっと離れた場所で悩んでいた長尾先生>>161
 気づくことはなかった。
 もしかしたら、あちらは気づいていたかもしれないけれど。

 選ぶのはもちろん狐のお面。
 この年になってヒーローものや魔法少女ものを
 つける勇気はなかったから。
 購入したら、即顔を覆うようにつけた。]


 
……あっつい



[お面なんてつけたのなんていつぶり?
 こんな暑いものだったっけ。
 浴衣の暑さだけでも参ってたのに、
 自分で自分の首を絞めてどうする。

 なんて思ったけど、今は外すことなんて出来なくて。
 でも顔が隠れた分、ちゃんと京平の顔を見て、
 いつも通り接することが出来たんだ。]
(230) 2021/07/26(Mon) 14:32:24

【人】 三年生 堂本 明菜



 お面ってけっこう視界狭いね。
 足元もよく見えないし。
 何より暑いし……よくつけてるね。


[学校でも学外でも、夏でも冬でも、そのお面が外された
 ところを
(少なくとも明菜は)
見たことがない。
 冬は防寒になって良さそうだけど、慣れなのだろうか。

 歩きながら話すのも難易度が高くて、
 すれ違う人にぶつからないように、
 地面に躓かないようにしているだけでフラついてしまう。
 下駄をはいているから余計かもしれないけど。]
(231) 2021/07/26(Mon) 14:33:28

【人】 三年生 堂本 明菜

[――そう、一年の時同じクラスになった京平は、>>57
 その頃からもうお面をつけていて、
 今でこそみんな慣れてしまったけれど、
 初めの頃はその存在が異質だった。

 だから男子が悪ノリしてお面を外す計画なんてのも
 立てていたことがあって、その時はやめなよ、
 なんて口出ししてしまったけれど、
 今思えば余計なお節介だったかもしれない。

 京平は個性だと言っていたけれど、>>62
 そんな周りの反応を知っているからこそ、]
(232) 2021/07/26(Mon) 14:35:58

【人】 三年生 堂本 明菜



 ……ね、
 息苦しくは、ない?


[歩む足を止めて、京平を見る。

 それは、ずっと聞いてみたかった言葉。
 踏み込まれることを苦手とする明菜は
 踏み込むこともまた苦手だった。


 それを今聞いてみたのは、
 京平が花火に誘ってくれたから。

 少しだけ、距離が近くなった気がしたから。]
(233) 2021/07/26(Mon) 14:41:01

【人】 三年生 堂本 明菜

[それは、明菜の気のせいかもしれない。

 誰だって曝け出したくないことの一つや二つ、
 もっているはずだから。
 ちゃんとそこは、わかっているつもり。

 だからはぐらかされたりするようなら、
 それ以上はもう、踏み込むつもりはない。
 そのまままた、花火の見える場所まで歩き出すだけ。]**
(234) 2021/07/26(Mon) 14:44:21
三年生 堂本 明菜は、メモを貼った。
(a61) 2021/07/26(Mon) 14:49:39

【人】 三年生 堂本 明菜

[京平から本当に嬉しそうな声が返ってきたものだから>>254
 再び視線をその顔に戻してみるけど、
 お面が邪魔で本心かどうかなんてわからない。
 口だけなら弧を描くことなんて簡単に出来るから。
 だからまさかリアクションを面白がられてる
 なんてことも気づけない。



 
……ふぁい!?

     
いや、えぇ……?



[流れるように差し出された手が予想外過ぎて、
 また変な声が出てしまった。
 これが普通のことなのかそれすらも混乱してわからず、
 その手を取――…ろうとしたところで
 こちらに注がれる嫌な視線に気づく。

 ちらりと屋台の方に目をやれば、眼に入るのは
 ニヤニヤ顔を浮かべてこちらを見ている父親。
 今までのやり取りをすべて見られたのは
 言わずもがな、だ。]
(295) 2021/07/26(Mon) 22:59:57

【人】 三年生 堂本 明菜



 〜〜〜〜〜〜っ!!!
 行こ!!!!



[明菜は羞恥でと苛立ちで顔を真っ赤にしながら、
 京平の手首を情緒もなくむんずと掴んで
 その場を足早に去ることになった。]
(296) 2021/07/26(Mon) 23:00:37

【人】 三年生 堂本 明菜

[明菜の青春は、傍から見ればほぼ灰色だったといっても
 過言ではない。
 弟の面倒に家事に手伝い、家と学校の往復で終わる日々。
 高校に入ってからは父親に部活に入れと言われたため、
 それなりに青春をしてきたと思う。

 だから去年の夏以降、「セイシュンしてますかー」なんて
 聞いてくるようになった朱鷺也>>1:46には
 「してる、してる」なんて返してはいたけれど。

 それでも父親が心配するように色恋に関しては
 寄せ付けない、或いは避けているような節もあって、
 つまり、何が言いたいかというと]
(297) 2021/07/26(Mon) 23:02:56

【人】 三年生 堂本 明菜


 (近いんですけど!!!!!)



[そういうこと>>255には全然慣れていないわけで。
 通気性どうのの問題じゃなく、
 今は確実に自家発電に切り替わってしまったから
 直してもらってもしばらく熱は籠ったままだろう。

 顔がお面に隠されていて良かったと思えど、
 耳まで真っ赤だし、動きはぎこちないしで
 余り隠せているとは言えなかった。]


 そういうの慣れてるの?


[歩きにくいといえばスマートに腕を差し出してくる。>>256
 
この男エスコートに慣れすぎてはしないだろうか。

 とついじとっと見てしまう。

 しかし歩きにくいのは本当であったし、
 手を取るよりはマシな気がして。
 なによりお揃いと喜んでくれた狐面をつけていたから、
 お言葉に甘えてその腕を掴んだ。]
(298) 2021/07/26(Mon) 23:05:14

【人】 三年生 堂本 明菜

[そのお面をつけて生活することは生き辛くはないのかと。
 その中に、悲しいことを閉じ込めてやしないかと。
 すごく、言葉足らずな質問だったと思う。>>233

 それでも何か思うところがなければ、
 そんなことはないと返ってくるだろうと思った。
 それならそれで良かった。
 本心を隠されたならそれまでだけれど。


 そして返ってきた答え>>257を聞けば、
 聞いていた理由>>57とは少し違っているようで]


 見え過ぎるから世界を閉ざした……?
 よくわからないけど、赤面症じゃなかったってこと? 
   

[空を見上げる京平につられて空を仰ぐ。
 お祭りの賑やかな灯りでいつもより少なめだけれど、
 そこにはただ綺麗な星が瞬いているだけで。

 京平には他に、何が見えるというのだろう。
(299) 2021/07/26(Mon) 23:07:37

【人】 三年生 堂本 明菜

[もし、口から出なかった言葉が聞けていたなら、
 間違いなく頷いていた。

 笑みを浮かべることが多い口元が、
 固く結ばれているのを見てしまったから。

 目は口ほどにものを言うっていうでしょ。
 お面なんてなくったって
 気づかないことも多いアタシだけど、
 今その顔が見れたら君が泣きそうになってることは
 絶対にわかるから。]
(300) 2021/07/26(Mon) 23:08:21

【人】 三年生 堂本 明菜



 ……優しくないよ。
 だって今、思いっきりそのお面
 はぎ取りたい気分だから。


[もし、父親との勝負の願い事が京平に使えるなら
 すぐに使ってしまうのに。
 少し怒っているようなそんな語気で、明菜は俯く。]

 そうこうしてるうちに花火の時間が迫っていて、
 京平が歩き出すのなら、黙ってその後をついていっただろう]*
(301) 2021/07/26(Mon) 23:13:14
三年生 堂本 明菜は、メモを貼った。
(a78) 2021/07/26(Mon) 23:18:00