ランダム機能


ユーザ登録




人狼物語 三日月国


155 【身内】Dear Actinotus helianthi【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


到着: 乙守 流歌

【人】 乙守 流歌


 [ ちっちゃなころの話だから
   あんまりちゃんとした
   記憶じゃないかもしれない。

   絵本を読んだんだっけ。
   何かを見たんだっけ。

   ―――それとも、
   誰かに聞いたんだったっけ。  ]

 
(5) 2022/06/17(Fri) 19:05:52

【人】 乙守 流歌




  そのこ、パパとけんかしちゃったの?
  ないてるのかな……
  るかちゃん、そのこみつけてあげられる?
  




 [ 白の何か、のおはなしは
  うーん、いまいちピンときてなかった。

  それのなにがとくべつで、大切なのか
  わかんないけど。


  さびしそうにみえた。きこえた。
  なまえ、よびたかった。  ]

 

  
(6) 2022/06/17(Fri) 19:06:20

【人】 乙守 流歌



 [ ――寄せては返す波の音の中
  ぽちゃん、静かに泡をたてて
  沈む二人分の身体。


  こころのおとが違うから
  君なのはすぐにわかりました。

  
  ほら、やっぱり
  君なら叶えてくれました。
  
  潰れてもう見えない瞳は
  この海と同じ色をしていたんですよ。
  あなたはどんな瞳の色をしていたのでしょうか?
  海に沈む燃えるような赤でしょうか?それとも。


  嬉しい。
  私は歌う事しか出来ないのに、
  両手で抱きしめる事しか出来ないのに、
  

  醜いせかいにけがされて
  あなたの くろだけに そまれない ]


  
(7) 2022/06/17(Fri) 19:07:37

【人】 乙守 流歌




 [ ただあなたの なまえを 
  


  よびたい 


  だけなのに ]


(8) 2022/06/17(Fri) 19:14:13

【人】 乙守 流歌





  [ ざぁざぁ……。
   波にさらわれる骸は海の深くにさらわれてゆく。

   わたしがあなたを抱きしめられたなら
   2人共に沈むことができたのでしょうか。

   みえないはずのひかり。 
   とどかないはずのいのり。


   願いだけはとどいたようです。
   きみのからだは、海の天井へ すいこまれるように。


   分たれた白と黒の物語。
   いつか   また ]


(9) 2022/06/17(Fri) 19:24:14

【人】 乙守 流歌



 [ そのお話のつづき、
   ――あれ、話してくれた誰か?

  なんていってたっけ。



  うーん、うーん?  ]

 
(10) 2022/06/17(Fri) 19:27:41

【人】 乙守 流歌




[ ふーっと、ろうそくの火は消える。
     ―――私と、潮音の、ふたりの時を、束ねて。 ]**

 
 
(11) 2022/06/17(Fri) 19:33:55
乙守 流歌は、メモを貼った。
(a0) 2022/06/17(Fri) 19:53:45